3-860-604-09 (2) 目次 トリニトロン ハイビジョンテレビ 取扱説明書 お買い上げいただきありがとうございます。 警告 電気製品は安全のための注意事項を守らない と、火災や人身事故になることがあります。 この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製 品の取り扱いかたを示しています。この取扱説明書と別冊の 「安全のために」をよくお読みのうえ、製品を安全にお使い ください。お読みになったあとは、いつでも見られるところ に必ず保管してください。 テレビ、衛星放送を見る ................... 2 ワイド画面を楽しむ(オートワイド)...... 4 ワイド画面を手動で切り換える ........ 8 ワイド画面を使いこなす ................... 9 2画面で見る (フレキシブル2画面機能).............. 11 チャンネルを一覧表示する (ピックアップインデックス機能)....... 16 連続映像を見る(ストロボ機能).......... 18 画面メモをする................................. 19 ビデオなどを見る ............................. 20 有料の衛星放送を見る .................... 21 パソコンの映像を見る .................... 22 画質/音質を調整する .................... 24 衛星放送を録画する ........................ 28 音声を切り換える ............................. 30 時計を使う ........................................ 32 準備早わかり ....................................... 34 テレビアンテナをつなぐ .................... 36 チャンネルを自動設定する ................ 38 10キー選局にする .............................. 40 BSアンテナをつなぐ ......................... 42 BS受信の設定をする ......................... 43 BSデコーダーをつなぐ ..................... 45 接続端子について ............................... 47 ビデオデッキをつなぐ ........................ 50 ハイビジョン機器をつなぐ ................ 54 DVDプレーヤーをつなぐ .................. 55 パソコンやゲーム機をつなぐ ............ 56 ステレオシステムをつなぐ ................ 58 操 作 編 準 備 編 地磁気による画像の傾きを補正する ............... 60 故障かな?と思ったら ...................................... 61 自己診断表示 −画面が消え、スタンバイ/スリープランプが点滅したら .......... 64 保証書とアフターサービス ............................... 65 ブラウン管表面のお手入れについて ............... 65 主な仕様 .............................................................. 66 KW-32HDF9 KW-36HDF9 用語集 .................................................................. 67 各部の名前/Identification of controls ....... 68 索引 ...................................................................... 71 この取扱説明書は、左記の2機種共通です。 1997 by Sony Corporation そ の 他 テレビ、衛星放送を見る 1 赤いスタンバイ/スリープラン プまたは電源ランプがついてい るか確認する。 1 ついていないときは本体の電源スイッチを押します。 2 電源スイッチ チャンネルを選ぶ。 ボタンを押すと、自動的にテレビがつきます。 衛星放送(BS)を見るには、数字ボタン!£∼!∞を押します。 13 BS7 14 BS9 15 BS11 チャンネル+/−ボタンを押すと、1∼!∞の放送が順に映ります。 衛星放送(BS)は、BSボタンを使って見ることもできます。 BS 例 5 BS5 (BSボタンを押してから 3秒以内に押してください。) 3 音量を調整する。 • スタンバイ/スリープランプがついているときは、緑色表示のボタンを押すと自動的にテレビがつきます。 (チャンネルポン機能/インデックスポン機能) • 省電力のため、放送が終了して約10分過ぎると、「オートシャットオフ」と表示されて、自動的にスタンバイモー ドになります。 • 有料の衛星放送(WOWOWなど)を見るときは、「有料の衛星放送を見る」をご覧ください(¡21ページ)。 2 音を一時的に消す。 チャンネル表示などを出す。 操 作 編 テレビをつける/消す。 入力を切り換える。 電源 消音 示 面表 質 み画 お好 画 速攻ワ メモ 画面 イド ル ル/フ ノーマ HD/VD D E/ MUSRGB 外部 ナー チュー BS オ ビデ /選 局 右操 /0 拡大 右 2画面 決 作 左操 左拡 ル ンネ チャ 定 大 音 リモコンに乾電池を入れるには 作 量 デ イン ック ス 単3形乾電池(付属) 必ずイラストのように} 極側から電池を入れてく ださい。 3 ワイド画面を楽しむ(オートワイド) オートワイドとは本機が画像の種類を判断したり、画像といっしょに送られる識別信号* に応じて、下記のように、自動的に画面を切り換える機能です。画像に応じて最適なワ イド画面でお楽しみいただけます。 * 識別信号 本機がその映像に最適なワイド画面へ切り換えられるよう に、画像の横縦比(4:3や16:9など)の情報をあらかじ め含んだテレビ放送やビデオ信号のことです。 テレビ放送では、ワイドクリアビジョン放送と4:3映像の 識別信号があります。また、ビデオカメラなどのビデオ機 器では、ID-1方式☆やS-1方式☆の識別信号があります。 通常のテレビ放送 4 識 別 信 号 の な い 画 像 の と き …このように変り ます。 オートワイドがはたらくと… こちらの画面が… メニュー操作で、 「オートワイド」を 「2」、 「4:3映像」を「ワイドズーム」に 設定したとき(¡ 6、7ページ) 16 ワイドズーム 3 横縦比4:3の映像(通常のテレビ画像) を拡大し、16:9の画面におさまるよう に上下のはみ出た部分を圧縮します。 9 ワイドズーム 黒帯付きの映画(字幕は映像の中) ズ ー ム 横長の映像をそのまま拡大します。 ママはどこへ行ったの ママはどこへ行ったの ズーム 黒帯付きの映画(字幕は映像の外) 字 幕 入 横長の映像を拡大し、16:9の画面にお さまるように字幕の部分を圧縮します。 やあ 久しぶりだね そうね やあ 久しぶりだね そうね 字幕入 4 識 別 信 号 の あ る 画 像 の と き ワイドクリアビジョン放送 ズ ー ム 16:9の映像をそのまま画面いっぱいに拡 大します。 ズーム S-1方式☆やID-1方式☆の識別信号が記録されているビデオ機器の映像 フル(またはズーム) ( フル:4:3の映像を横幅だけ画面いっぱい に拡大します。 ズーム:16:9の映像をそのまま画面 いっぱいに拡大します。 ) フル オートワイドの「1」と「2」について オートワイドには、 「1」と「2」の2種類があり、メニュー操 作で設定することができます。 操 作 編 オートワイド:1 テレビ放送では、ワイドクリアビジョン放送や一部の放送局の通常放送 (4:3映像)に、映像を判別する識別信号が、電波に乗って送られていま す。また、ビデオカメラなど一部のビデオ機器でも同様の識別信号が出 力されています。 このような識別信号を判断して、忠実に再現するのが、オートワイドの 「1」です。ただし、識別信号がないときに、手動で選んだ画面モードに よっては、画面の周囲が黒くなったり、映像の一部が欠けたりすること があります。 オートワイド:2 左ページのように、識別信号の有無に関係なく、最適な画面モードに切 り換えるのが、オートワイドの「2」です。 したがって、通常、ご家庭でオートワイド機能を十分にお楽 しみいただくために、 「オートワイド」を「2」に設定するこ と(¡6ページ)をおすすめします。 識別信号のない映像は 映像の種類 通常のテレビ放送 (4:3映像) 黒帯付きの映画など オートワイド:1 オートワイド:2 手動で選んだ画面モードで 映ります。 メニューで設定した画面モード ( 「ワイドズーム」または「ノー マル」)で映ります。 ¡6∼7ページ。 手動で選んだ画面モードで 映ります。 ワイド画面(「ズーム」または 「字幕入」)で映ります。 識別信号のある映像は 映像の種類 オートワイド:1 ワイドクリアビジョン 放送 ワイド画面( 「ズーム」)で映ります。 オートワイド:2 S-1方式☆、ID-1方式☆ ワイド画面(信号に対応した「ズーム」または「フル」)で映りま 手動で切り換えた後などでは、 右の表のように、ならないこと があります。 ☆のついた用語は用語集をご覧 ください。¡67ページ 識別信号の入った映像 す。 4:3映像の識別信号 4:3画面(ノーマル)で映 ります。 が入っているテレビ放 送 メニューで設定した画面モード (「ワイドズーム」または「ノー マル」 )で映ります。 ¡6∼7ページ。 つづく 5 ワイド画面を楽しむ(つづき) オートワイドを設定する 消音 電源 画面表示 二重音声 画面位置上下 画質調整 BS録画固定 メニュー操作で、オートワイドを「1」か「2」に設定しま す。 ストロボ ズーム/字幕入 ワイドズーム 選択 音質調整 ノーマル/フル 決定 速攻ワイド 1 2 3 4 5 6 7 8 9 11 12 14 15 10 /0 13 メニュー 元どおり 1 2 メニュー メニューボタン押す。 選択+/ーボタンを押して「 (画面モー ド)」を選び、決定ボタンを押す。 選 択 決 定 /選局 左操作 決定 右操作 左拡大 右拡大 決定 3 2画面 決 定 インデックス テレビ 4 終了 メニュ− 選択+/ーボタンを押して「オートワイド 設定」を選び、決定ボタンを押す。 選 択 チャンネル 音量 画面モ−ド 戻る オ−トワイド設定 ワイドズ−ム ズ−ム 字幕入 フル ノ−マル オ−トワイド設定 戻る オ−トワイド: 2 4:3映像: ワイドズ−ム 決定 終了 メニュ− 選択+/ーボタンを押して「1」または「2」 を選び、決定ボタンを押す。 「1」を選んだ場合は、次ページの手順7にすすんでください。 選 択 決 定 メニュー画面で、暗く灰色 に表示されている項目は、 選べません 見ている映像の種類やメニュー 画面で設定した状況によって、 選べないように制約されている ためです。 5 (手順4で「オートワイド:2」を選んだ場合のみ) 選択+/ーボタンを押して「4:3映像」を 選び、決定ボタンを押す。 選 択 決 定 6 6 選 択+/ーボタンを押して通常のテレビ放送 (4:3映像)をどう映すか( 「ノーマル」ま たは「ワイドズーム」 )を選び、決定ボタン を押す。 オ−トワイド設定 (手順4で「オートワイド:2」を選んだ場合のみ) 選 択 操 作 編 戻る オ−トワイド: 2 4:3映像: ワイドズ−ム 決 定 決定 終了 メニュ− 通常のテレビ放送 (4:3映像) は、次のように切り換わります。 「ノーマル」にすると 横縦比4:3の映像のまま映りま す。 「ワイドズーム」にすると 横縦比4:3の映像(通常のテレビ画像) を拡大し、16:9の画面におさまるよう に上下のはみ出た部分を圧縮します。 16 4 3 7 9 メニューボタンを押して、メニューを消 す。 オートワイド機能を働かせたくないときは ¡6ページの手順4で「切」を選びます。 識別信号の有無に関係なく、すべての映像を、現在選んでいる画面モー ドで映します。チャンネルや入力を切り換えたり、電源を入/切して も、画面モードは切り換わりません。 ワイド画面に関して • このハイビジョンテレビは、各種の画面モード切り換え機能を備えています。テレビ番 組などソフトの映像比率と異なるモードを選択されますと、オリジナルの映像とは見え 方に差がでます。この点にご留意の上、画面モードをお選びください。 • このハイビジョンテレビを営利目的、または公衆に視聴させることを目的として喫茶 店、ホテルなどに置き、画面モード切り換え機能等を利用して画面の圧縮や引き伸ばし 等を行いますと、著作権法上で保護されている著作者の権利を侵害する恐れがあります ので、ご注意願います。 • ワイド映像でない従来の4:3の映像を、ワイドズームモードを利用してハイビジョンテ レビの画面いっぱいに表示してご覧になると、周辺画像が一部見えなくなったり変形し て見えたりします。制作者の意図を尊重したオリジナルな映像はノーマルモードでご覧 になれます。 7 ワイド画面を手動で切り換える お好みのワイド画面に手動で切り換えることができます。 また、電波の受信状態が悪いときや、暗い部分が多い映像な ど、オートワイドが正しく動作しないときも、手動で切り換 えてください。 消音 電源 画面表示 押すと… 二重音声 画面位置上下 画質調整 BS録画固定 ストロボ ズーム/字幕入 ワイドズーム 選択 音質調整 ノーマル/フル メニュー 決定 速攻ワイド …このような画面モードに切り換わります。 ズーム/字幕入 元どおり やあ 久しぶりだね そうね やあ 久しぶりだね そうね 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 14 15 /0 13 16 ワイドズーム 9 / 選局 左操作 右操作 左拡大 右拡大 1P 0083020 決定 TIMER 1377 1P 0083020 TIMER 1377 ノーマル/フル 2画面 チャンネル 音量 インデックス 速攻ワイド すばやく最適なワイド画面に切り換わります。 テレビ 手動で切り換えたあとは オートワイドを「1」に設定しているとき 画面モードを固定しておく には 「オートワイド」を「切」に設定 します。¡6ページ。 あらたに識別信号のある画像を受信すると、信号に忠実な画面モードに 変ります。 オートワイドを「2」に設定しているとき 識別信号のない画像では、オートワイド機能が働かなくなります。 (速攻 ワイドボタンで切り換えたときのみ、オートワイド機能は働きつづけま す。) チャンネル切換や入力切換、電源入/切を行うと、再びオートワイド機 能が働くようになります。 8 ワイド画面を使いこなす 画面位置を上下に調整するには 消音 電源 画面表示 二重音声 画面位置上下 画質調整 BS録画固定 ストロボ ズーム/字幕入 ワイドズーム 選択 音質調整 ノーマル/フル 決定 速攻ワイド 1 2 3 4 5 6 7 8 9 11 12 14 15 10 /0 13 メニュー 元どおり 1 操 作 編 画面位置上下ボタンを押す。 画面位置上下 /選局 左操作 以下のようなときは、画面を上下に動かしてください。 r ワイドズーム画面で画面の上または下が欠けるとき。 r ズーム画面で画面を見やすい位置にしたいとき。 r 字幕入画面にしても字幕が画面に入りきらないとき。 ワイドズーム、ズーム、字幕入のそれぞれの画面について設 定できます。 2 右操作 左拡大 選択+/−ボタンを押して画面の位置を調 整する。 右拡大 決定 2画面 チャンネル 音量 選 択 インデックス 画面が上に動く。 画面が下に動く。 テレビ 左右の画面位置は調整でき ません PC/RGB入力端子やHD/ DVD1、2入力端子につないだ 機器の映像は調整できます。 ¡23ページ 3 画面位置上下ボタンを押す。 画面位置はメニューでも設定できます。 画面位置上下 つづく 9 ワイド画面を使いこなす(つづき) 映像を縦方向に伸ばしたり縮めたりするには 消音 電源 画面表示 二重音声 画面位置上下 画質調整 BS録画固定 ストロボ ズーム/字幕入 ワイドズーム 選択 決定 速攻ワイド 1 2 3 4 5 6 7 8 9 11 12 10 /0 13 メニュー 音質調整 ノーマル/フル ワイドズーム、ズーム、字幕入画面のときに行えます(フ ル、ノーマルではできません) 。また、それぞれの画面モー ドごとに設定できます。 1 メニュー 元どおり 2 選択+/−ボタンを押して「 (画面モー ド) 」を選び、決定ボタンを押す。 15 左操作 画面モ−ド 戻る オ−トワイド設定 ワイドズ−ム ズ−ム 字幕入 フル ノ−マル 選 択 /選局 14 メニューボタンを押す。 決 定 右操作 左拡大 右拡大 決定 2画面 決定 チャンネル 音量 インデックス 3 終了 メニュ− 選択+/−ボタンを押して「縦サイズ」を 選び、決定ボタンを押す。 選択−ボタンを押し続けると、 「 (画面モード)」の次画面 が現れ、「縦サイズ」がでてきます。 テレビ 選 択 決 定 字幕入 縦サイズ: 「横サイズ」は調整できません PC/RGB入力端子やHD/ DVD1、2入力端子につないだ 4 機器の映像は調整できます。 ¡23ページ 選択+/−ボタンを押して、調整する。 選 択 画面の縦サイズが伸びる 画面の縦サイズが縮まる 5 10 0 字幕入 縦サイズ:+11 メニューボタンを押して、メニューを消 す。 2画面で見る (フレキシブル2画面機能) 通常のテレビ放送だけでなく、ハイビジョン放送やDVD 、 パソコン(¡22ページ)など、2つの映像を同時に見ること ができます。また、左右の画面の大きさを思いのままに変え て、見ることができます。 消音 電源 操 作 編 画面表示 2画面にする 二重音声 画面位置上下 画質調整 BS録画固定 ストロボ ズーム/字幕入 ワイドズーム 選択 メニュー 音質調整 ノーマル/フル 決定 速攻ワイド 2画面ボタンを押す。 通常の画面 元どおり 2画面 1 2 3 4 5 6 7 8 9 11 12 10 /0 13 / 選局 14 左操作 15 右操作 左拡大 右拡大 決定 2画面 チャンネル 音量 次のときは、2画面を同時に見ることはできません • • • • • VHF/UHF放送の同じチャンネル BS放送の同じチャンネル* BS放送の別々のチャンネル* ハイビジョン放送、MUSE1入力、MUSE2入力の映像の組み合わせ HD/DVD1入力、HD/DVD2入力、PC/RGB入力の映像の組み合わ せ** インデックス • 同じ入力の映像 * テレビ BSチューナー内蔵ビデオデッキで選んだBS放送でビデオ入力を選べば、見ることが できます。 ** これらの映像は、必ず左画面に表示され、右画面には表示できません。 ハイビジョン放送やMUSE入力 のときは 通常のテレビ放送の方式 (NTSC) と同じ画質で表示されます。 2画面のままテレビの電源を切 り、その後再び電源を入れると 自動的に1画面に戻ります。 ご注意 ストロボを見ているときは、 2画面を見ることはできません。 つづく 11 2画面で見る (つづき) 画面の大きさを変える 消音 電源 画面表示 二重音声 画面位置上下 画質調整 BS録画固定 左右の画面の大きさを、スムーズに変えることができます。 (RGB入力の映像のときは¡13ページ) ストロボ ズーム/字幕入 ワイドズーム 選択 音質調整 ノーマル/フル 10 メニュー 決定 速攻ワイド 元どおり 10 1 2 3 4 5 6 7 8 9 11 12 10 /0 13 左操作 10 4 右拡大 左拡大 決定 右拡大 決定 15 2画面 メニューでも画面の大きさ を変えられます メニューボタンを押す。 選択+/−ボタンを押して ボタンを押し続けて いても、左右同じ大 きさになったところ で約1秒間止まり、 再び動きます。 10 4 4 10 (2画面)」を選び、決 定ボタンを押す。 3 選択+/−ボタンを押して 「左拡大/右拡大」を選び、 決定ボタンを押す。 4 左画面*を拡大するときは、 選択+ボタンを押します。 右画面を拡大するときは、 選択−ボタンを押します。 5 メニューボタンを押して、メ ニューを消す。 * RGB入力のときは、RGB入 力の画面が常に左側に最大の 大きさで表示されるため、左 画面(RGB入力)の大きさは 変えられません。 選択−ボタンを押すと右画面 が拡大し、選択+ボタンを押 すと右画面が縮小します。こ のとき、右画面の大きさは本 体に記憶されません。 12 左拡大 右拡大 決定 「 右画面拡大 (左画面縮小) 右操作 左拡大 1 2 4 左画面拡大 (右画面縮小) /選局 14 4 左右の画面の大きさを変えたときは、その大きさの状態を本体が記憶 し、もう一度2画面にしたときにその大きさで表示します。 メニューでも操作画面を選 べます 1 メニューボタンを押す。 2 選択+/−ボタンを押して 「 (2画面)」を選び、決 定ボタンを押す。 3 選択+/−ボタンを押して 「操作入替」を選び、決定ボ タンを押す。 4 選択+/−ボタンを押し て、「左操作」か「右操作」 を選び、決定ボタンを押 す。 5 メニューボタンを押して、 メニューを消す。 操作したい画面を選ぶ 音量を調節したり、チャンネルや入力を切り換えたりする画 面(操作画面)を選びます。 2画面にした直後は、左の画面が選ばれています。スピー カーからは、操作画面の音声が出ます(ヘッドホンをつない でいるときは、¡14ページ) 。 右画面を選ぶとき 右操作 10 両画面とも自動的に消音し、右 画面を操作画面にしても音声は 出なくなります。1画面に戻し てから、終了していないチャン ネルを選ぶと音が出ます。ま た、省電力のため、約10分過 ぎると、 「オートシャットオフ」 と表示されて、自動的にスタン バイモードになります。 10 4 左画面で放送が終了すると 2画面を見た後で、1画面に 戻ると 2画面のときに選んでいた操作 操 作 編 4 右操作 左操作 左操作 左画面を選ぶとき パソコンなどRGB入力の映像のとき 画面が映ります。 2画面のときのオートワイ ドのはたらきかた 識別信号のない映像は、「オー トワイド」を「2」に設定(¡5 ページ)していても、オートワ イド機能は働きません。 また、識別信号のある映像とハ イビジョン放送は、下のイラス トのようにワイド画像のまま表 示されます。 6 本機前面のPC/RGB入力端子や裏面のHD/DVD2入力端 子につないだパソコンなどの映像(RGB入力)は、つねに左 画面に最大の大きさで表示されます。RGB入力の映像の大 きさは変えられません。 右画面を大きくしたいときは、右拡大ボタンを押す。 左拡大 10 2画面を同時に録画するこ 右拡大 決定 右画面が拡大しRGB入力の画面に、かぶさっていきます。 RGB RGB English-1 4 English-2 English-1 とはできません 本機後面のBS/ビデオ出力端 子からは、左画面の映像/音声 のみが出力されます。また、本 機前面のPC/RGB入力端子お よび本機後面のHD /DVD1 、 2入力端子につないだ機器の映 像も録画できません。 CardPict/2/1 CardPict/1/1 4 English-2 73MB 空き English-1 English-2 CardPict/2/1 CardPictLarge English–1 256.9MB 使用 5 項目 4 RGB English–1 English–1 256.9MB 使用 5 項目 73MB 空き 256.9MB 使用 5 項目 CardPict/2/1 CardPict/1/1 CardPictLarge 73MB 空き CardPict/1/1 CardPictLarge 右画面を小さくしたいときは、左拡大ボタンを押す。 左拡大 右拡大 決定 つづく 13 2画面で見る(つづき) ヘッドホンで音声を聞くには 電源 消音 ヘッドホンを使って、2画面の音声を聞くことができます。状 況に応じて、ヘッドホンモードを切り換えてください。 画面表示 ひとりで静かにご覧になるとき .......「ヘッドホンモード:1」 二重音声 画面位置上下 画質調整 BS録画固定 ストロボ ズーム/字幕入 ワイドズーム 選択 音質調整 ノーマル/フル メニュー 決定 速攻ワイド 元どおり 操作画面(音量を調節したり、チャンネルや入力を切り換えられる画面) の音声がヘッドホンから出ます。スピーカーからは音声は出ません。 左操作ボタンや右操作ボタンを押すと、選んだ操作画面の音声に切り換 わります。 右操作 1 2 3 4 5 6 7 8 9 11 12 14 15 10 4 左操作 10 /0 13 / 選局 左操作 4 10 右操作 左操作 ヘッドホン音声 (操作画面) ヘッドホン音声 (操作画面) 右操作 左拡大 右拡大 決定 2画面 二人で別々の番組をご覧になるとき ......「ヘッドホンモード:2」 チャンネル 音量 インデックス テレビ スピーカーとヘッドホンから別の音声が出ます。 まず、左操作ボタンまたは右操作ボタンを押して、スピーカーで音声を 聞きたいほうの画面を選んでください。 次に、メニューで「ヘッドホンモード」を「2」に切り換えてください (¡15ページ)。 ヘッドホンからは、スピーカー音声と逆の画面の音声が出ます。「2」を 選んだ後は、左操作ボタンや右操作ボタンを押しても、スピーカーと ヘッドホンの音声は入れ替わりません。 操作画面(音量を調節したり、チャンネルや入力を切り換えられる画面) は、左操作ボタンまたは右操作ボタンを押して、選んでください。 1画面のときにヘッドホンを 右操作 つなぐと ご覧になっている画面の音声を ヘッドホンで聞くことができま す。スピーカーからは音声は出 ません。 10 左操作 スピーカー音声 (操作画面) 14 4 右操作 左操作 ヘッドホン音声 4 10 スピーカー音声 ヘッドホン音声 (操作画面) 2画面のときにヘッドホンを 抜くと 「ヘッドホンモード:1」のとき はヘッドホンで聞いていた音声 が出ます。 「ヘッドホンモード:2」のとき は、それまでスピーカーから出 ていた音声が出ます。 また、それまでスピーカーから 音声が出ていたほうの画面が操 作できます。 外部スピーカーをつないで いるときは 「ヘッドホンモード」が「1」のと きは、本機後面の音声出力端子 からは、操作画面の音声が出力 されます。 「ヘッドホンモード」が「2」のと きは、本機後面の音声出力端子 からは、テレビのスピーカーと 同じ音声が出力されます。 ヘッドホンモードを選ぶには 1 メニューボタンを押す。 操 作 編 メニュー 2 選択+/ーボタンを押してzを「 (2画 面)」の位置に移動し、決定ボタンを押 す。 2画面 選 択 決 定 戻る 2画面: 入 操作入替: 左操作 左拡大/右拡大 ヘッドホンモ−ド:2 決定 3 終了 メニュ− 選択+/ーボタンを押して「ヘッドホン モード」を選び、決定ボタンを押す。 選 択 決 定 4 選択+/−ボタンを押して「1」または「2」 を選び、決定ボタンを押す。 選 択 決 定 5 メニューボタンを押して、メニューを消 す。 15 (ピックアップ インデックス機能) チャンネルを一覧表示する 7 8 9 10 11 12 14 15 /0 13 / 選局 左操作 右操作 左拡大 右拡大 決定 2画面 チャンネル 音量 インデックス 受信しているすべてのチャンネルを順々に画面に映し出すこ とができます。チャンネルを選んだり、裏番組をチェックす るときに便利です。また、画面中央に、気になった子画面を すばやく呼び出したり、再び元に戻したりと、楽しみながら 番組を選ぶことができます。 あらかじめ、チャンネル設定をしておいてください。 (¡38 ページ。) 1 インデックスボタンを押す。 それまで見ていたチャンネルが中央に表示され、あらかじめ設 定されているチャンネルが左上から時計周りに12画面表示され ます。周りの12画面は、1秒ごとの動画が表示されます。 テレビ 3 1 設定されているチャンネル が13以上あるときは 4 42 4 6 4 42 4 6 インデックス 左上の画面に戻った後、そのチャ ンネルのうえにかぶさって、13番 目以降のチャンネルが表示されま す。 BSチャンネルについて • BS録画固定時(¡29ページ) は固定されたチャンネルのみイ ンデックス画面に表示されま す。 • 中央の画面にBSチャンネルが 映っているときは、BSチャン ネルはそのチャンネルのみが、 インデックス画面に表示されま す。 • デコーダー入力を設定していて も(¡46ページ) 、有料BSチャ ンネルはスクランブル☆がか かったまま、インデックス画面 に表示されることがあります。 2画面のときにインデックス 画面にすると • 操作画面のチャンネルが中央に 移動します。 ただし、「ヘッドホンモード」を 「2」にしていて(¡14ペー ジ)、ヘッドホンをつないでい るときは、スピーカーから音声 が出ているほうの画面が中央に 移動します。 • インデックス画面のときにイン デックスボタンをもう一度押す と、もとの画面に戻ります。 ☆の付いた用語は用語集をご覧く ださい。¡67ページ。 16 3 1 BS 11 Reciipe flour - - - - 2 s u g a r - - - 1/2 s a l t - - - - - 1/2 butter - - - 1 8 BS 9 14 BS 7 10 12 それまで見ていたチャンネル 2 .///>/?ボタンを押して、見たいチャ ンネルの上に、フレームを移動させる。 1 3 BS 11 決定 Reciipe flour - - - - 2 s u g a r - - - 1/2 s a l t - - - - - 1/2 butter - - - 1 4 42 4 6 8 BS 9 BS 7 14 12 10 フレーム ハイビジョン放送やMUSE 入力のときは 通常のテレビ放送の方式 (NTSC) と同じ画質で表示されます。 3 決定ボタンを押す。 選んだチャンネルが中央の画面に移動します。また、音声も選 んだチャンネルのものになります。 スタンバイランプが点灯し ているときにインデックス ボタンを押すと 1 テレビの電源が入り、インデック ス画面が表示されます。 あらかじめ見たい番組が決まって いないときなどに使うと便利な機 能です。 (インデックスポン機能) と、 「オートシャットオフ」と表 示されて、自動的にスタンバイ モードになります。 42 6 Reciipe flour - - - - 2 s u g a r - - - 1/2 s a l t - - - - - 1/2 butter - - - 1 8 BS 9 4 14 12 操 作 編 10 中央の画面に移動したチャンネルを見るか どうか選ぶ。 中央の画面に移動したチャンネルを見るときは、手順5へ進んで ください。 他のチャンネルを見るときは、手順2と3を繰り返してくださ い。 フレームを中央の画面から周りの画面に移動すると、中央の画 面には、インデックス画面を初めて出したときのチャンネルが 映ります。手順5で決定ボタンを押さない限り、中央の画面には つねにインデックス画面を初めて出したときのチャンネルが保 持されているわけです。 からは、インデックス画面を出し たときの中央画面の映像/音声の みが出力されます。 インデックス画面の画面 モードについて オートワイドの「4:3映像」の設 定(¡6ページ)にしたがって変 5 決定ボタンを押す。 子画面がなくなり、中央の画面が選ばれて、1画面になります。 チャンネル数字ボタンを押して、ダイレクト選局したときも、 選んだチャンネルの1画面になります。 8 ご注意 • インデックス中は画面モード (ワイドズームなど。¡4ペー ジ)は切り換えることはできま せん。 • ストロボや画面メモを見ている ときは、インデックス画面を見 ることはできません。 • RGB入力の映像を見ていると きは、インデックス画面を表示 できません。 8 決定 インデックス画面を録画す ることはできません 本機後面のBS/ビデオ出力端子 わります。 「オートワイド」を「1」または 「切」にしてご覧になっていると きに、インデックス画面の画面 モードを変更したい場合は、一度 「オートワイド」を「2」にして 「4:3映像」を設定したあとで、 「オートワイド」を「1」または 「切」に戻してください。 • 「4:3映像」が「ノーマル」の ときは4:3の画面で表示され ます。 • 「4:3映像」が「ワイドズーム」 のときは画面いっぱいに表示 されます。 4 BS 11 BS 7 中央の画面で放送が終了す ると 省電力のため、約10分過ぎる 3 決定 インデックスを途中でやめるには インデックスボタンをもう一度押すと、インデックスを始める前の画面 に戻ります。2画面ボタンを押すと2画面になります。 また、チャンネル+/ーボタン、チャンネル数字ボタン、入力切換ボタ ンを押すとインデックスは解除され、選んだチャンネル/入力に切り換 わります。 17 連続映像を見る(ストロボ機能) 連続した画面を12コマの静止画で見ることができます。 ゴルフのスイングを分析するときなどに便利です。 ストロボボタンを押す。 消音 電源 画面表示 二重音声 画面位置上下 画質調整 選択 メニュー ストロボ 6 BS録画固定 ストロボ ズーム/字幕入 ワイドズーム 音質調整 ノーマル/フル 6 決定 速攻ワイド 元どおり それまで映っていた画面が 引き続き動画で映ります。 ストロボ画面を録画するこ とはできません 本機後面のBS/ビデオ出力端子 からは、中央の画面の映像/音 声のみが出力されます。 ハイビジョン放送やMUSE 入力のときは 通常のテレビ放送の方式 (NTSC) と同じ画質で表示され ます。 中央の画面で放送が終了す ると 省電力のため、約10分過ぎると、 「オートシャットオフ」と表示され て、自動的にスタンバイモードに なります。 ご注意 • 2画面やインデックス、画面 メモを見ているときは、スト ロボ画面を見ることはできま せん。 • RGB入力の映像を見ていると きは、ストロボ画面を表示で きません。 18 もとの画面に戻すには ストロボボタンをもう一度押してください。 ストロボの間隔を変更するには 1 メニューボタンを押す。 2 選択+/ーボタンを押して「 (各種切換)」を選び、決定ボタン を押す。 3 選択+/ーボタンを押して「ストロボ」を選び、決定ボタンを押す。 選択−ボタンを押し続けると、「 (各種切換) 」の次画面が現れ、 「ストロボ」がでてきます。 4 選択+/ーボタンを押して「0.5秒」、「1秒」、「2秒」、「4秒」の中から お好きな間隔を選ぶ。 メニューの秒数は12コマを表示するのにかかる時間です。 5 メニューボタンを押して、メニューを消す。 画面メモをする 消音 電源 画面表示 ノーマル/フル 速攻ワイド 画面メモボタンを押した瞬間の画面が静止して、右側に移り ます。応募先や料理番組の材料を書き留めるのに便利です。 お好み画質 画面メモ 応募先 ビデオ HD/ DVD 電 話 番 号 外部 MUSE/ RGB チューナー 氏 名 8 住 所 東 京 都 テ レ ビ 係 1 2 3 4 5 6 7 8 9 11 12 14 15 10 /0 13 /選局 左操作 操 作 編 画面メモ 右操作 左拡大 右拡大 決定 2画面 チャンネル 音量 静止画面が右に出ます。 インデックス 8 8 応募先 電 話 番 号 氏 名 住 所 東 京 都 テ レ ビ 係 画面メモを見ているときに チャンネル切換、入力切換 をすると 自動的に1画面に戻ります。 ハイビジョン放送やMUSE 入力のときは 通常画面(動画) 静止画面 画面メモ 通常のテレビ放送の方式 (NTSC) と同じ画質で表示され ます。 左の通常画面で放送が終了 すると 省電力のため、約10分過ぎる と、「オートシャットオフ」と表 示されて、自動的にスタンバイ モードになります。 通常画面に戻ります。 8 ご注意 • 2画面やインデックス、スト ロボを見ているときは、画面 メモを見ることはできませ ん。 • RGB入力の映像を見ていると きは、画面メモを表示できま せん。 19 ビデオなどを見る 消音 電源 画面表示 ノーマル/フル 速攻ワイド ビデオ HD/ DVD お好み画質 画面メモ 入力を切り換えて、ビデオやハイビジョン関連機器、パソコ ン、CS放送などの映像を見ることができます。 1 見たい入力のボタンを押す。 外部 MUSE/ RGB チューナー ビデオ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 14 15 /0 13 / 選局 左操作 右操作 外部 MUSE/ RGB チューナー HD/ DVD ボタン 接続端子 接続する機器 ビデオ ビデオ1∼3入力 ビデオ、ゲーム、 DVDプレーヤー(ビデオ出力)など HD/DVD HD/DVD1、2入力 ハイビジョンベースバンド機器、 DVDプレーヤー(コンポーネント 左拡大 ビデオ出力)、パソコン*、その他 右拡大 決定 2画面 RGB出力端子のある機器*など MUSE/RGB チャンネル 音量 MUSE1、2 入力 ハイビジョンMUSE機器 PC/RGB入力 パソコン**、その他RGB出力端子 のある機器**など 外部チューナー入力 CSチューナーなど インデックス 外部チューナー 本機後面のHD/DVD2入力端子にのみ接続できます。同期信号を設定して ください (¡57ページ) ** 同期信号を設定してください。(¡57ページ) * テレビ MUSE/RGBボタンを押すと 押すたびに、次のように画面表示が切り換わります。 MUSE1nMUSE2nPC/RGB CS放送を見るには CSチューナー、CSデコーダー が必要です。本機後面の外部 チューナー入力に接続してくだ さい。¡49ページ 2 接続している機器を操作する。 詳しくは接続している機器の取扱説明書をご覧ください。 テレビ画面に戻すには チャンネル数字ボタンまたはチャンネル+/−ボタンを押してくださ い。 20 有料の衛星放送を見る 消音 電源 画面表示 ノーマル/フル 速攻ワイド ビデオ HD/ DVD お好み画質 画面メモ 外部 MUSE/ RGB チューナー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 /0 13 有料の衛星放送を見るには、BSデコーダー☆の接続(¡45 ページ)が必要です。 1 2 BSデコーダーの電源を入れる。 チャンネルボタンを押して、チャンネルを 選ぶ。 (例)WOWOWを見るには BS / 選局 14 左操作 操 作 編 5 15 右操作 左拡大 右拡大 決定 2画面 チャンネル 音量 インデックス テレビ 独立音声を聞くには 1998年4月現在、独立音声放送☆はBS5チャンネル (St.GIGA) でのみ放 送されています。(St.GIGAは、WOWOWとは別に受信契約が必要で す。) 1 メニューボタンを押してメニューを出す。 2 選択+/−ボタンを押して「 (各種切換) 」を選び、決定ボタン を押す。 3 選択+/−ボタンを押して「TV/独立音声」を選び、決定ボタンを押 す。 4 選択+/−ボタンを押して「独立」を選び、決定ボタンを押す。 スクランブル☆がかかっているときは、デコーダー側で独立音声に切 り換えます。 5 メニューボタンを押して、メニューを消す。 ご注意 BSデコーダーを接続して有料の衛星放送を見ているとき、音声モードは表示されません。 ☆のついた用語は用語集をご覧 ください。¡67ページ。 音声モードの切り換えは、デコーダー側で行ってください。 また、このとき受信チャンネルは水色で表示されます。2画面のときは、緑色で表示されま す。 21 パソコンの映像を見る 本機前面のPC/RGB入力端子や本機後面のHD/DVD2入 力端子にパソコンなどをつないで、モニターとして使うこと ができます。¡56ページ 本機前面のPC/RGB入力端子につな いでいるとき あらかじめ、同期信号を設定メニューで設定しておいてくださ い。¡57ページ。 本機前面 1 PCボタンを押す。 PC テレビがスタンバイ状態のときでも自動的に電源 が入り、パソコンなどの映像になります。 もう1度押すと、テレビはスタンバイ状態に戻り ます。 PC 2 パソコンを操作する。 詳しくは、パソコンの取扱説明書をご覧ください。 本機後面のHD/DVD2入力端子につな いでいるとき あらかじめ、同期信号を設定メニューで設定しておいてくださ い。¡57ページ。 消音 電源 画面表示 ノーマル/フル 速攻ワイド /DVDボタンを押して、 「HD/DVD2」 1 HD を選び、パソコンの画像を表示させる。 お好み画質 画面メモ HD/ DVD ビデオ 22 HD/ DVD 外部 MUSE/ RGB チューナー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 2 パソコンを操作する。 詳しくは、パソコンの取扱説明書をご覧ください。 テレビ画面に戻すには チャンネル数字ボタンまたはチャンネル+/−ボタンを押してくださ い。 画面モードを選ぶ パソコンの画面をノーマル、フル、ズームモードに変えることができま す。¡8ページ。 選択した画面モードは、パソコンを使い終わった後も、他の画面モード とは別にそのまま本体に記憶されています。 操 作 編 画質を調整する 「画質/音質を調整する」¡24ページ。調整後の画質は、パソコンを使 い終わった後も、他の画面モードとは別にそのまま本体に記憶されてい ます。 パソコンの画面位置を調整する 1 メニューボタンを押す。 2 選択+/−ボタンを押して「 (画面モード)」を選び、決定ボタン を押す。 3 選択+/−ボタンを押して「画面位置 上下」または「画面位置 左 4 5 右」を選び、決定ボタンを押す。 選択−ボタンを押し続けると「 (画面モード) 」の次画面が現わ れ、「画面位置 上下」、 「画面位置 左右」がでてきます。 選択+/−ボタンを押して、画面の位置を調整する。 メニューボタンを押して、メニューを消す。 パソコンの画面のサイズを調整する 1 メニューボタンを押す。 2 選択+/−ボタンを押して「 (画面モード)」を選び、決定ボタン を押す。 3 選択+/−ボタンを押して「縦サイズ」または「横サイズ」を選び、決 4 5 定ボタンを押す。 選択−ボタンを押し続けると「 (画面モード) 」の次画面が現われ れ、「縦サイズ」 、「横サイズ」がでてきます。 選択+/−ボタンを押して、画面のサイズを調整する。 メニューボタンを押して、メニューを消す。 23 画質/音質を調整する 消音 電源 画面表示 お好み画質 画面メモ ノーマル/フル 速攻ワイド ビデオ 部屋の明るさに合わせて画質を選ぶ お好み画質ボタンを押す。 外部 MUSE/ RGB チューナー HD/ DVD 部屋の明るさや番組に合わせて、4種類の画質/音質を選ぶ ことができます。 お好み画質 押すたびに、画質/音質は下記の順に変わります。 ●ダイナミック 明るい部屋で、明暗のはっ 消音 二重音声 画面位置上下 画質調整 BS録画固定 ストロボ ズーム/字幕入 ワイドズーム 1 選択 音質調整 ノーマル/フル 2 メニュー 決定 速攻ワイド ●スタンダード ふつうの明るさの部屋で、 くっきりした映像を見たい とき 元どおり 3 ご注意 •「ダイナミック」、「スタン ダード」での画質/音質は調 整できません。 • PC/RGB入力のときは、 「AVプロ」しか選べません。 24 きりしたメリハリのある映 像を見たいとき 電源 画面表示 ●リビング ご自分で基本的な画質/音 質を設定して楽しみたいと き(設定のしかたは、 ¡25∼27ページ) ●AVプロ ご自分で専門的な画質まで 設定して楽しみたいとき (設定のしかたは、¡25∼ 27ページ) 通常、ご家庭でご覧になるときは 「リビング」の「画質調整」 、「音質調整」を「標準」にしておくことをおす すめします。 ご注意 PC/RGB入力のときは、「AV プロ」しか選べません。 「リビング」、 [AVプロ」の 画質/音質設定について ハイビジョン放送とBSデコー ダーの映像を含むBS放送と、通 常のテレビ放送は、共通の設定 になります。また、これらとは 別に、ビデオ1∼3入力の各々、 MUSE1、2入力の各々、HD/ DVD1、2入力の各々、PC/ RGB入力(「AVプロ」のみ選べ ます) 、外部チューナー入力につ いても、それぞれ個別に設定で きます。 お好みの画質に調整する 「リビング」と「AVプロ」のときは、画質をお好みに合わせて調整し、記 憶させることができます。 1 お好み画質ボタンを押して、「リビング」 または「AVプロ」の画面にする。 操 作 編 お好み画質 2 画質調整ボタンを押す。 リビング 画質調整 戻る ピクチャ− 明るさ 色の濃さ 色あい シャ−プネス 標準 画質調整 決定 終了 メニュ− ご注意 • 手順1の操作を行わなくても、画質調整ボタンを押すと画質調整画面に切り換 わります。 • このとき、「ダイナミック」または「スタンダード」にしていたときは「リビン グ」に自動的に切り換わります。 3 選択+/−ボタンを押して調整する項目を 選び、決定ボタンを押す。 選 択 決 定 つづく 25 画質/音質を調整する(つづき) 4 消音 ピクチャー 明るさ 色の濃さ 色あい シャープネス 電源 画面表示 選 択 二重音声 画面位置上下 画質調整 BS録画固定 選択+/−ボタンを押して調整し、決定ボ タンを押す。 ストロボ ズーム/字幕入 ワイドズーム 選択 音質調整 ノーマル/フル メニュー 決定 速攻ワイド 明暗の差 が、強く なる 明るく なる 明暗の差 が、弱く なる 暗くなる 淡くなる 濃くなる くっきり 緑がかる した画像 になる 赤みが かる 決 定 柔らかな 画像にな る 元どおり 「AVプロ」のときのみ、さらに次の項目を調整できます。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 11 12 14 15 10 /0 13 項目 右操作 左拡大 ベロシティモジュレーション 右拡大 決定 VM (速度変調) 2画面 チャンネル 音量 選択できる位置 入/切 映像のざらつきや色ノイズを軽減します NR 。 (KW-36HDF9 (ゴーストなど電波障害は軽減されません) のみ) 「入」: お買い上げ時の設定。通常は「入」 にしておいてください。 「切」: テレビにつないだ機器の元の映像信 号(処理していないオリジナル信号) の状態を確認するときなどに選びま す。ただし、映像のざらつきや色ノ イズが強調されたり、色にじみが出 ることがあります。 /選局 左操作 説明 ノイズリダクション 色温度 輪郭を強調します。 強/中/弱/切 「低」を選ぶと、赤みがかった、暖かみのあ る色調になります。 高/中/低 ハイパー インデックス Hホワイト 白色の鮮明さを強調します。 入/切 黒補正 黒を強調してコントラストを強くします。 強/中/弱/切 デジタル・リアリティ−・クリエーション RC☆ 「NR」 (KW-36HDF9のみ) は通常のテレビ放送とBS放 送、およびHD/DVD1、2入 力(コンポーネントビデオ入 力)端子につないだ機器の映 像のときは、調整できません ビデオ1 、2 、3 入力端子と外部 チューナー入力端子につないだ 機器の映像のときは、調整でき ます。 画質/音質を標準(お買い上 げ時)の状態にするには 調整項目の一番下にある「標準」 を選び決定ボタンを押します。 ☆の付いた用語は用語集をご覧 ください。¡67ページ。 26 5 6 現行のテレビ放送やビデオなどのNTSC映 像を、高精細なリアル4倍密画像につくり 換えます。 「強」: デジタル・リアリティー・クリエー ションの効果が強くなります。 「弱」: デジタル・リアリティー・クリエー ションの効果が少し弱くなります。 「ゲーム」: テレビゲームなどのグラフィッ ク映像に適したモードです。 強/弱/ゲーム 手順3と4を繰り返して、他の項目を調整 する。 画質調整ボタンを押して、メニューを消 す。 ご注意 「ダイナミック」または「スタン ダード」にしているときに音質調 整ボタンを押すと、 「リビング」 に自動的に切り換わります。 お好みの音質に調整する 画質と同様、音質もお好みに合わせて調整し、 「リビング」 、「AVプロ」 に記憶させることができます。画質調整ボタンの代わりに、音質調整ボ ヘッドホンの音質調整はでき ません ヘッドホンを使用しているとき に音質調整をしても、ヘッドホ ンの音質を調整することはでき ません。ヘッドホンを抜いたあ とでスピーカーから出る音声が 調整されます。 タンを押すと、下記の項目が調整できます。 選 択 高音 低音 バランス 強くなる 強くなる 右側の音が 強くなる 弱くなる 弱くなる 操 作 編 決 定 左側の音が 強くなる ☆のついた用語は用語集をご覧 ください。¡67ページ。 サラウンド☆について 音質調整項目の「サラウンド」は、臨場感のある音声を擬似的に創り出 すものです。 選択できる位置 説明 向いている番組 ホールサラウンド 1 コンサートホールでの立体音響が感じ とれます。 音楽番組など ホールサラウンド 2 映像に合った迫力ある音場が感じとれ ます。 映画番組など 切* サラウンド音声を切り、通常の音声に 戻します。 ー * ハイビジョン放送の3-1ステレオなどの特殊な音声を受信しているときは、サラウンド を「切」にすることをお勧めします。 画面を消すには プロジェクターでテレビの映像を見るときや、独立音声のみを聞くとき などに、テレビ本体の画面のみ消すことができます。 1 メニューボタンを押す。 2 選択+/−ボタンをおして「 (各種切換) 」を選び、決定ボタンを 押す。 3 選択+/−ボタンを押して「消画」を選び、決定ボタンを押す。 4 選択+/−ボタンを押して「入」を選び、決定ボタンを押す。 5 メニューボタンを押して、メニューを消す。 27 衛星放送を録画する テレビのBSチューナー☆を使って、衛星放送 消音 電源 画面表示 をビデオに録画することができます。 この場合、必ず「衛星放送を録画するための お好み画質 画面メモ ノーマル/フル 速攻ワイド ビデオ HD/ DVD 1 外部 MUSE/ RGB チューナー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 /0 接続」を行ってください。¡52ページ 13 14 右操作 左拡大 右拡大 2 BS録画固定ボタンを押す。 BSチューナー部のチャンネルと音声が固 定されて、他のBSのチャンネルに切り換 2画面 わらなくなります。 チャンネル 音量 15 タンを押してから、チャンネル数字ボタ ンの「5」を押してください。 15 左操作 決定 14 BS5チャンネルを録画するときは、BSボ / 選局 13 録画したい衛星放送の番組をテレビ に映す。 BS録画固定 インデックス 3 ビデオデッキを操作する。 ビデオデッキの入力切り換えを外部入力 (またはライン入力)にし、録画を始めて ください。 詳しくは、ビデオデッキの取扱説明書をご 消音 覧ください。 電源 画面表示 BS録画固定について 二重音声 画面位置上下 画質調整 BS録画固定 ストロボ ズーム/字幕入 ワイドズーム 選択 音質調整 ノーマル/フル メニュー • テレビ(VHF、UHF、CATV)やビデオを見ながら、衛星 放送を裏録画できます。手順3のあとに、見たい番組や入 決定 速攻ワイド 元どおり 力を選んでください。 • BS録画固定をしたあとは、リモコンでテレビを消しても、 BSチューナー部は、BS録画固定をしてから48時間電源が 入った状態になります。 • BSの他のチャンネルを見るにはBS録画固定ボタンを再度 押してください。BS録画固定が解除されます。 独立音声を録音するには 「 (各種切換) 」メニューから「TV/独立音声」を選んで 「独立」にしてください(¡21ページ) 。スクランブル☆放送の ときは、デコーダー☆側で独立音声を選んでください。 28 BS録画固定を解除するには 予約録画する もう一度、リモコンで電源を入れた後衛星放送の 48時間以内の番組を簡単に予約録画することが できます。 1 録画したい衛星放送のチャンネルを テレビに映す。 13 2 14 15 ビデオデッキで録画を予約する。 ビデオデッキの入力切り換えを外部入力 (ライン入力)にしてください。 詳しくは、ビデオデッキの取扱説明書をご 覧ください。 3 BS録画固定ボタンを押す。 BS録画固定 4 リモコンで電源を切る。 チャンネルを選び、BS録画固定ボタンを再度押 します。 BS録画固定についてのご注意 • BS録画固定の操作は衛星放送のチャンネルを選んでいると きにのみできます。 • BS録画固定をすると、BSのチャンネルは固定されます。 • BS録画固定ボタンを押してから、またはタイマーメニュー の「BS録画固定」を「入」に設定してから、約48時間後に BS電源は自動的に切れます。 • ハイビジョン放送のチャンネルを録画固定したときは、 MUSE1、2入力の映像を見ることはできません。 • ハイビジョン放送以外のBS放送をBS録画固定していると きは、BS/ビデオ出力のS1映像端子からは映像信号は出 操 作 編 力されません。 ご注意 ハイビジョン放送を通常のビデオ(VHSや8ミリなど)に録画 するときは、本機内蔵のベースバンド方式「M-Nコンバー ター」☆をとおして、現行放送方式(NTSC)に変換されるた め、ハイビジョン放送本来の画質では録画できません。 ハイビジョン放送を録画するには「ハイビジョンを通常のビ デオで高画質に録画するための接続」¡52ページを行ってく ださい。 録画したハイビジョン放送をビデオで再 生するときのご注意 本機で見るとき 「オートワイド」を「1」または「2」に設定してください。 ¡6ページ 録画時の16:9のワイド画面で見ることができます。 他のワイドテレビで見るとき BS電源 スタンバイ/スリープ ノーマル/フルボタンを押して「フル」にしてください。 録画時の16:9のワイド画面で見ることができます。 通常のテレビ(4:3画面)で見るとき 下の図のように、16:9のワイド画面を4:3に圧縮した縦長 BS電源ランプが点灯したままになります。 ご注意 • テレビ本体の電源スイッチでテレビを消した の画像になります。 録画時の画像 通常のテレビで 見たときの画像 り、電源コードを抜いたりすると、録画でき なくなります。 • スクランブル☆のかかった放送を録画すると きは、デコーダー☆の電源を入れたままにし てください。 ☆の付いた用語は用語集をご覧ください。¡67ページ。 29 音声を切り換える 二重音声放送のときには、主音声、副音声、 主音声+副音声のいずれかを選ぶことができ ます。 消音 電源 二重音声ボタンを繰りかえし押して選ぶ。 画面表示 二重音声 二重音声 画面位置上下 画質調整 BS録画固定 ストロボ ズーム/字幕入 ワイドズーム 選択 音質調整 ノーマル/フル メニュー 決定 速攻ワイド 元どおり 主/副 左スピーカー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 11 12 10 /0 13 右スピーカー 愛してるんだ! I Love you ! (主音声) (副音声) 画面表示 左スピーカーの音声 右スピーカーの音声 r主 主音声 主音声 r副 副音声 副音声 r主/副 主音声 副音声 / 選局 14 15 左操作 右操作 左拡大 右拡大 決定 2画面 チャンネル 音量 ご注意 2画面のときは操作画面の音声が切り換わります。 インデックス VHF/UHFのステレオ放送で雑音が気 になるときは テレビ 音声をモノラルにして雑音を軽減することができ ます。 1 本体の設定ボタンを押す。 2 選択+/−ボタンを押して「 (音声設定)」 を選び、決定ボタンを押す。 3 選択+/−ボタンを押して「オートステレオ」 を選び、決定ボタンを押す。 4 選択+/−ボタンを押して「切」にして決定ボ タンを押す。 5 設定ボタンを押す。 「オートステレオ」の入/切は、チャンネルごとに設定できま す。設定したいチャンネルを選んでから、上記の操作を行っ てください。 30 ハイビジョン放送/ MUSE☆入力の音声を切り 換える ステレオ2系統モードのとき 二重音声ボタンを押すごとに、音声は「主ステレ オ」または「副ステレオ」に切り換わります。 4ch(3-1方式)ステレオモードのとき ハイビジョン放送には、多重音声、ステレオ2系 このモードを受信すると、画面右上に「3-1ステ 統、3chステレオ、4chステレオなどの音声モー レオ」の表示が出て、自動的に3-1ステレオに固 ドがあります。 定されます。本格的に4chステレオを楽しむため 操 作 編 にはオーディオシステムなどを接続し(¡58 多重音声モードのとき ページ)、下記の手順で「MUSE音声モード」を 二重音声ボタンを繰り返し押して選ぶ。 切り換えてください。 1 本体の設定ボタンを押す。 二重音声 2 選択+/−ボタンを押して「 (音声設定)」 を選び、決定ボタンを押す。 3 選択+/−ボタンを押して「MUSE音声モー 「r主/副2」を選んだとき ド」を選び、決定ボタンを押す。 4 選択+/−ボタンを押して「3」を選び、決定 左スピーカー 主/副2 右スピーカー 父子の感動の 再会場面ですね、 これは エミー 会いたかったよ! (主音声) (第2副音声) ボタンを押す。 5 設定ボタンを押して、メニューを消す。 「MUSE音声モード」を切り換えると、テレビの スピーカー、音声出力(可変/固定)端子から出 画面表示 左スピーカーの音声 右スピーカーの音声 r主 主音声 主音声 r副 第1副音声 第1副音声 r副2 第2副音声 第2副音声 r副3 第3副音声 第3副音声 r主/副 主音声 第1副音声 r主/副2 主音声 第2副音声 r主/副3 主音声 第3副音声 力される音声は下記のように変わります。ただ し、ヘッドホンを使用している時はMUSE音声 モードは「1」に固定されます。 テレビのスピー カー 音声出力 (可変/固定) 端子 L MUSE音声モード 1 2 L+C+S L+C 3 L R R+C+S R+C R L R L+C+S R+C+S L+C R+C C ー ー S ー S L R C S L:左、R:右、C:センター、S:サラウンド、ー:出力なし ハイビジョン放送 1998年4月現在、BS9チャンネルでは実用化試験局による放 送が行われています。 ☆のついた用語は用語集をご覧ください。¡67ページ。 31 時計を使う 時計を表示する 昼の12時は0:00PM、夜の12時は0:00AMと表 消音 電源 画面表示 1 二重音声 画面位置上下 画質調整 BS録画固定 ストロボ ズーム/字幕入 ワイドズーム 示されます。 選択 音質調整 ノーマル/フル メニューボタンを押す。 メニュー メニュー 決定 速攻ワイド 元どおり 2 1 2 3 4 5 6 7 8 9 11 12 選択+/−ボタンを押して「 (タ イマー)」を選び、決定ボタンを押 す。 選 択 決 定 10 /0 13 / 選局 14 左操作 15 右操作 左拡大 タイマ− 戻る スリ−プ: 切 録画固定: 切 BS 時刻設定 時刻表示: 右拡大 決定 2画面 チャンネル 音量 インデックス 決定 3 テレビ 終了 メニュ− 選択+/−ボタンを押して「時刻設 定」を選び、決定ボタンを押す。 選 択 決 定 時刻設定 戻る −−:−−− 取消 決定 32 終了 メニュ− 4 タイマーで電源を切る −−:−−−が選ばれていることを 確認して、決定ボタンを押す。 テレビをつけたままおやすみになっても、 「ス 選 択 が消えます。 決 定 リープ」を「入」にしておけば約1時間後にテレビ 1 メニューボタンを押す。 2 選択+/−ボタンを押して「 (タイマー)」を 選び、決定ボタンを押す。 3 選択+/−ボタンを押して「スリープ」を選び、 時刻設定 戻る 0:00 A M 取消 操 作 編 決定ボタンを押す 4 選択+/−ボタンを押して、「入」を選び、決定 ボタンを押す。本体のスタンバイ/スリープラ ンプが点灯します。 決定 5 終了 メニュ− 5 メニューボタンを押して、メニューを消す。 時刻を設定する。 時n分の順に設定します。選択+/−ボ タンを押して数字を送り、決定ボタンを押 して、時刻を設定します。 選 択 決 定 時刻設定 戻る 10:15PM 取消 決定 6 7 8 終了 メニュ− 選択+/−ボタンを押して「時刻表 示」を選び、決定ボタンを押す。 選択+/−ボタンを押して「入」を選 び、決定ボタンを押す。 メニューボタンを押して、メニュー を消す。 時刻が表示されたままになります。 33 準備早わかり 受信する放送の種類や接続する機器によって準備のしかたが異なります。 下の例を参考に準備をしてください。 テレビ 1 テレビアンテナをつなぐ¡36ページ 2 電源をつなぐ VHF/UHF 3 テレビチャンネルを設定する¡38ページ テレビ+BS(NHK衛星第1、第2、ハイビジョン放送) 1 テレビアンテナをつなぐ¡36ページ BS 2 BSアンテナをつなぐ¡42ページ 3 電源をつなぐ BS IF 入力 4 テレビチャンネルを設定する¡38ページ 5 BS受信の設定をする¡43ページ VHF/UHF テレビ+有料BS(WOWOW、St.GIGA) 1 テレビアンテナをつなぐ¡36ページ BS ビット ストリーム 出力 検波 出力 BS IF 入力 ビット ストリーム 入力 FM検波 入力 BSデコーダー 入力 VHF/UHF JSB デコーダー 映像/ 音声出力 2 BSアンテナをつなぐ¡42ページ 3 JSBデコーダーをつなぐ¡45ページ 4 電源をつなぐ 5 テレビチャンネルを設定する¡38ページ 6 BS受信の設定をする¡43ページ 7 BSデコーダーを設定する¡46ページ テレビ+BS(NHK衛星第1、第2、ハイビジョン放送)+ビデオ BS BS IF 入力 ライン 出力 VHF/UHF 入力 ビデオ 入力 ビデオ VHF/UHF VHF/UHF 出力 1 テレビアンテナを、ビデオデッキを経由して テレビにつなぐ¡ 36、50ページおよびビデ オデッキの取扱説明書 2 BSアンテナをテレビにつなぐ¡42ページ 3 ビデオデッキをテレビにつなぐ¡50ページ 4 電源をつなぐ 5 テレビチャンネルを設定する¡38ページ 6 BS受信の設定をする¡43ページ 衛星放送を録画する場合は、「衛星放送を録画するための接 続」を行ってください。¡52ページ 34 テレビ+有料BS(WOWOW、St.GIGA)+BSビデオ 1 テレビ/BSアンテナを、ビデオデッキを経由 BS BS IF 入力 VHF/UHF 入力 ライン出力 BS VHF/UHF出力 ビデオ BS IF出力 映像/音声入力 ビデオ入力 してテレビにつなぐ¡ 36、42、50 ページお VHF/UHF よびビデオデッキの取扱説明書 BS IF入力 2 JSBデコーダーをテレビにつなぐ¡45ページ 3 ビデオデッキをテレビにつなぐ¡50ページ BS/ビデオ出力 BSデコーダー 入力 映像/音声 出力 ビットスト リーム出力 検波出力 ビットスト リーム入力 FM検波 入力 JSBデコーダー 4 電源をつなぐ 5 テレビチャンネルを設定する¡38ページ 6 BS受信の設定をする¡43ページ 7 BSデコーダーを設定する¡46ページ マンションなどの共同受信システムの場合 マンションなどでは、部屋のアンテナ端子ひとつ でテレビ、BSを受信できる場合があります。 1 分波器を使ってテレビ/BSアンテナをつなぐ ¡42ページ 2 電源をつなぐ BS IF入力 VHF/UHF 3 テレビチャンネルを設定する¡38ページ 4 BS受信の設定をする¡43ページ 分波器 EAC-BCUVなど ケーブルテレビの場合 ケーブルシステムによって準備のしかたが異なりますので、ケーブルテレビ放送会社にお問い合わせくだ 準 備 編 さい。 テレビの転倒を防ぐために お子様がテレビに登ったり、押したりすると、テレビが倒れ る恐れがあります。下記の別売り品を使用してテレビの転倒 を防いでください。 • テレビラック固定ベルト BLT-R10 • テレビラック固定ベルト付属のテレビスタンド KW-32HDF9: SU-F300、SU-32F1、SU-32V KW-36HDF9: SU-F300 テレビは壁から10cm以上離して設置してください 壁から10cm以上離して置いてください。風とおしをよくするためです。壁などに近づけ過ぎて、空気 の対流が悪くなると、壁などにホコリが付着し、黒くなることがあります。また、通風孔がふさがれる と、内部に熱がこもり、火災の原因となることがあります。 35 テレビアンテナをつなぐ アンテナのつなぎかたは、部屋のアンテナ端子の形や使用するケーブルによって異なります。 下の例から最も近いものを選び、接続してください。 VHF/UHF端子に接続するときは、付属のアンテナ接続ケーブルをお使いください。 なお、いずれにも当てはまらない場合は、販売店などにご相談ください。 アンテナ端子の形 使用するケーブルなど 壁とテレビは、付属のケーブルを使用 してできるだけ離してください アンテナ接続ケーブル(付属) VHF/UHF または VHF または UHF VHF/UHF 変換コネクター VHF EAC-24A(別売り) アンテナ接続ケーブル (付属) または UHF 同軸ケーブル EAC-315(別売り)など 中継コネクター EAC-40(別売り)など VHF アンテナ接続ケーブル (付属) と V/Uミキサー EAC-68(別売り)など UHF フィーダー線 (別売り) (つなぎかたは¡次ページ) フィーダー線は同軸ケーブルにくらべ雑音電波などの影響を受けやすく、信号が劣化します。必ず付属の 同軸ケーブルをお使いください。 フィーダー線をご使用になる場合はテレビ本体からできるだけ離してください。 36 V/Uミキサーをつなぐ 1 きれいな画像をお楽しみい ただくために このハイビジョンテレビは、たくさんのデジ タル回路による新しいテクノロジーが搭載さ れており、安定した画像をお楽しみいただく VHFのアンテナ ケーブル V/Uミキサー EAC-68など 2 ためにはアンテナの接続状態が非常に大切で す。また、室内アンテナを用いたり、アンテ ナ線の接続方法によっては受信状態が不安定 ネジをゆるめて芯線を巻き つけ、ネジを締める UHFのアンテ になり妨害電波を受けやすくなりますので、 下記の項目をお読みいただき、アンテナ線の 接続と設置を確実に行ってください。 ナケーブル 前ページを ご覧くださ い。 V/Uミキサー EAC-68など • 本機後面のVHF/UHF端子への接続は、 アンテナ線がフィーダー線/同軸ケーブル のどちらであっても、必ず付属のアンテナ 接続ケーブルで行ってください。 • アンテナ線の周辺に電源コードやその他の 接続コード類を重ねたり、引き回したりし ないでください。 • 室内アンテナはとくに妨害電波を受けやす いので使用しないでください。 準 備 編 37 チャンネルを自動設定する 現在ご覧になれるVHF/UHFの放送を、1か ら!™のチャンネルボタン(チャンネルポジショ ン)に自動的に割り当てます。衛星放送は!£か ら!∞のボタンにあらかじめ割り当ててあります ので設定しなくてもご覧になれます。 設定が終わると、下の画面に変わります。 チャンネル設定変更 戻る C H 1: 1 2: 2 3: 3 4: 4 5:42 BS5チャンネルを見るときは、BSボタンを押してから、チャ ンネル数字ボタン「5」を押してください。 決定 決定 チャンネルポ ジション (リモコンの 数字ボタン) − 選択 + メニュー 設定 4 1 設定ボタンを押す。 設定 終了 設定 設定された チャンネル 設定されたチャンネルを確認し、必 要があれば変更する。 6より大きい番号を確認するには、選択− ボタンを押し続けると、表示されます。 2 変更するには 1 選択+/−ボタンを押して変更したい 選択+/−ボタンを押して「テレビ 設定」を選び、決定ボタンを押す。 数字(リモコンの数字ボタン)を選び、 決定ボタンを押す。 決定 − 選択 + − 選択 + テレビ設定 戻る 自動チャンネル設定:入 チャンネル設定変更 チャンネル表示書換 バンド: UHF 選局: ダイレクト 決定 3 決定 設定されたチャンネルが映ります。 2 選択+/−ボタンを押して設定された チャンネルを変更し、決定ボタンを押 終了 設定 す。 − 選択 + 「自動チャンネル設定」が選ばれて いて、 「入」になっていることを確 認して決定ボタンを2回押す。 決定 決定 3 手順1と2をくり返して、他のチャンネ ルを変更する。 「自動チャンネル設定実行中です」と表示 され、自動的に設定が始まります。 38 5 設定ボタンを押して、メニューを消 す。 チャンネル設定を中断するには 「自動チャンネル設定実行中です」のメッセージが出ている間 にメニューボタンを押す。 チャンネル表示を書き換えるには 1 設定ボタンを押す。 2 選択+/ーボタンを押して「 (テレビ設 UHFのチャンネル番号について 地域によっては、実際のチャンネル番号で呼ばれず、通称の チャンネル番号で呼ばれていることがあります。新聞のテレ ビ欄などでお確かめください。 定)」を選び、決定ボタンを押す。 3 選択+/ーボタンを押して「チャンネル表示書 換」を選び、決定ボタンを押す。 チャンネル表示書換 戻る 表示 CH 11:42:42 12:12:12 BS BS 13: 7: 7 BS BS 14: 9: 9 15: 11: 11 BS BS 設定されたチャンネルを変更するには 1 設定ボタンを押す。 2 選択+/ーボタンを押して「 (テレビ設 3 4 5 定)」を選び、決定ボタンを押す。 選択+/ーボタンを押して「チャンネル設定変 更」を選び、決定ボタンを押す。 「チャンネルを自動設定する」の手順4に従っ て、チャンネルを変更する。 設定ボタンを押して、メニューを消す。 決定 終了 設定 チャンネル表示 チャンネルポジション (リモコンの数字ボタン) 設定されたチャンネル 4 表示を書き換えたいチャンネルを選び、決定 ボタンを押す。 5 選択+/ーボタンを押して、チャンネル表示 ケーブルテレビを見るには ケーブルテレビはサービスの行われている地域の みで見ることができ、ケーブルテレビ放送会社と の契約手続きが必要です。本機では、C13∼C35 のケーブルテレビチャンネルを受信できます。詳 しくはケーブルテレビ放送会社にお問い合わせく ださい。 1 設定ボタンを押す。 2 選択+/ーボタンを押して「 (テレビ設 定)」を選び、決定ボタンを押す。 3 選択+/ーボタンを押して「バンド」を選び、 決定ボタンを押す。 4 選択+/ーボタンを押して「CATV」を選び、 決定ボタンを押す。 5 選択+/ーボタンを押して「チャンネル設定変 更」を選び、決定ボタンを押す。 6 「チャンネルを自動設定する」の手順4に従っ て、ケーブルテレビのチャンネルを設定す る。ケーブルチャンネルは、表示の前に「C」 が付きます。 例:C24 7 設定ボタンを押して、メニューを消す。 を書き換え、決定ボタンを押す。 6 設定ボタンを押して、メニューを消す。 ご注意 複数のチャンネルを一つのチャンネル表示にしたり、一つの チャンネルに複数のチャンネル表示をつけることはできます が、チャンネルと表示が1対1で対応する表示のつけかたをお すすめします。 準 備 編 放送のないチャンネルをとばすには チャンネル+/ーボタンを押したときや、チャン ネルインデックスをしたときに、放送のないチャ ンネルや見ないチャンネルをとばす(選局しな い)ように設定することができます。 1 「チャンネルを自動設定する」の手順4の1で、 放送のないチャンネルや見ないチャンネルを 選ぶ。 2 選択+/ーボタンを押して、「CH」を「0」に する。 3 設定ボタンを押して、メニューを消す。 ご注意 C36∼C62チャンネルは、チャンネル設定および表示が出ま すが、受信することはできません。 39 10キー選局にする 決定 − 選択 + メニュー 設定 10キー選局に切り換える 1 設定ボタンを押す。 設定 10キー選局とは 数字ボタンを押すと、通常は対応するチャンネル 2 が映ります( 「ダイレクト選局」 )が、この方法で 見られるチャンネルの数は15までです。見たい チャンネルの数が15を越えるときは「10キー選 選択+/ーボタンを押して「 (テ レビ設定) 」を選び、決定ボタンを 押す。 決定 − 選択 + 局」に切り換えてください。 「10キー選局」にす ると、リモコンの数字ボタンを組み合わせてお好 きなチャンネルを選ぶことができます。 3 例)24チャンネル 2 4 12 /選局 10 /0 12 /選局 選択+/ーボタンを押して「選局」 を選び、決定ボタンを押す。 決定 − 選択 + 10チャンネル 1 4 7 12 /選局 テレビ設定 戻る 自動チャンネル設定:切 チャンネル設定変更 チャンネル表示書換 バンド: UHF 選局: 10キ− 数字ボタンの10と12は以下の働きになります。 10 /0 ……0を入力する 決定 12 /選局 40 決定 − 選択 + BS7チャンネル BS 選択+/ーボタンを押して「10 キー」を選び、決定ボタンを押す。 ……選局ボタン 5 終了 設定 設定ボタンを押して、メニューを消 す。 ダイレクト選局に戻すには ¡40ページの手順4で「ダイレクト」を選んでく 3 ださい。 選択+/ーボタンを押して「 チャン ネル設定変更」を選び、決定ボタン を押す。 決定 − 選択 + ご注意 • チャンネルを自動設定するとき(¡38ページ)は、ダイレ クト選局に戻してから行ってください。 • ケーブルテレビのときは、手順2(¡40ページ)の後に下記 の操作をした後、手順3以降を行ってください。 1 選択+/−ボタンを押して「バンド」を選び、決定ボタ ンを押す。 2 選択+/−ボタンを押して「CATV」を選び、決定ボタ 4 ンを押す。 見たいチャンネルまたはとばしたい チャンネルを選ぶ。 3 ¡40ページの手順3以降を行う。 例)42チャンネルなら 4 チャンネル+/ーボタンで 選べる局を設定する 12 /選局 2 例)BS7チャンネルなら BS お買い上げ時はチャンネル+/ーボタンで、1∼ 12 /選局 7 12チャンネルとBS7、BS9、BS11チャンネルを 選ぶことができます。 これ以外のチャンネルを選ぶときや、放送の無い チャンネルをとばしたいときは、次のように設定 5 してください。 1 設定ボタンを押す。 選択+/ーボタンを押して、見たい チャンネルのときは「ストップ」 を、とばしたいチャンネルのときは 「スキップ」を選ぶ。 − 選択 + 準 備 編 決定 設定 6 2 選択+/ーボタンを押して「 (テ レビ設定) 」を選び、決定ボタンを 押す。 − 選択 + 決定 7 複数のチャンネルを設定する場合 は、手順4と5を繰り返す。 設定ボタンを押して、メニューを消 す。 41 BSアンテナをつなぐ BS受信用の別売り商品 ●個人で見る場合 VHF/UHF BS IF 入力 ●マンションなどの共聴システムの場合 部屋のアンテナ端子 VHF/UHF VHF/UHF/ BS混合 分波器EACBCUV(別売 BS IF 入力 • BSアンテナ SAN-37J2 SAN-37K2SET SAN-50HD2 • アンテナ取り付け金具 ANJ-K1(壁面タイプ) ANJ-B1(ベランダタイプ) • BS分配器 EAC-BC2 EAC-BC4 • BS/UV混合分波器 EAC-BCUV • BS用ブースター BO-BC20 • 同軸ケーブル SAK-C10 (10m) SAK-C20 (20m) SAK-C30 (30m) り)など アンテナ接続後は、「BS受信の設定をす る」を行ってください。¡43ページ ●アンテナをつなぐ端子はテレビ裏面に あります VHF/UHF BS IF 入力 ご注意 • ケーブル、アンテナコネクターは、BS専用のものをお使いくださ い。 • VHF/UHFのアンテナコネクターは、BS用には使わないでくださ い。 ご注意 BSアンテナケーブルをつなぐときは、工具を使わずに手でしっかりと 締めてください。 (工具を使うと、端子をいためることがあります。) 42 受信状態について 次のようなときは、BSを受信できなかったり、受信状態が悪かったり しますが、故障ではありません。 • 雷、豪雨、降雨、強風などの悪天候のとき • アンテナに雪が付着しているとき • 春分、秋分、日食など、太陽と地球と衛星が並んだとき(食のとき) • 強風などで、アンテナの向きが変わったとき ¡44ページをご覧の上、アンテナを調整してください。 サテライト分配器についてのご注意 サテライト分配器をお使いになるときは、必ず、どの端子からもコン バーターに電源を供給するタイプ(ソニーEAC-BC2またはEAC-BC4 など)をお使いください。 サテライト分配器には、特定の端子からのみコンバーターに電源を供 給するタイプもありますが、このタイプを使用した場合、BSチュー ナー内蔵ビデオデッキでも、テレビの電源を入れないと衛星放送を録 画できないなどの不都合が生じることがあります。 BSコンバータ電源についてのご注意 • BS IF入力端子はDC15Vの直流電圧が出ています。VHF、UHFの アンテナは絶対につながないでください。 • BS IF入力端子につないだ同軸ケーブルの芯線とコネクター部(周り の金属部分)がショートしないようにご注意ください。 「コンバーター電源を確認してください」という表示が出たら • マンションなどの共聴システムのときは、メニューの「 (BS設 定)」で、「BS電源」を「切」にしてから、いったん電源を切ってく ださい。¡43ページ • BSアンテナをつないでいるときは、BSアンテナからのアンテナ線 がショートしています。すぐに本体の電源スイッチで電源を切り、 お買い上げ店またはサービス窓口にご相談ください。 BS受信の設定をする BSアンテナをつないだときは、必要に応じて 「 (BS設定) 」をしてください。 4 選択+/−ボタンを押して「BS電 源」を選び、決定ボタンを押す。 BS電源を設定する 決定 決定 − 選択 + − 選択 + メニュー 設定 設定 BS 戻る アンテナレベル デコ−ダ入力切換 電源:オ−ト BS 1 BSのチャンネルにする。 決定 2 設定ボタンを押す。 5 設定 終了 設定 選択+/−ボタンを押してアンテナ のつなぎかたに合わせた設定に切り 換え、決定ボタンを押す。 決定 − 選択 + 3 選択+/−ボタンを押して「 (BS 設定) 」を選び、決定ボタンを押 す。 − 選択 + 準 備 編 設定 BS 戻る アンテナレベル デコ−ダ入力切換 電源:連動 BS 決定 決定 BSのときのみ選択できます。 終了 設定 設定 内容 rオート テレビがついているときに、テレビが自動的 に判断して、BSコンバーターへ電源を供給し ます。テレビが切れているときは電源を供給 しません。 切 BSコンバーターへ電源を供給しません。マン ションなどの共聴システムのときに選んでく ださい。 連動 テレビがついているときに、つねに、BSコン バーターへ電源を供給します。テレビが切れ ているときは電源を供給しません。BSアンテ ナでBSの映像が映ったり消えたりするときに 選んでください。 (rは、お買い上げ時の設定を示します。) 6 設定ボタンを押して、メニューを消 す。 つづく 43 BS受信の設定をする(つづき) アンテナの角度を調整する 5 アンテナを調整する。 アンテナレベル☆の数値が最大になるよう BSアンテナに直接つないだときは、アンテ に、アンテナの方向・角度を調整します。 ナの方向と角度を調整する必要があります。 最良の調整ができるように、 テレビの画面 上の数字や音で確かめられるようになってい ます。 決定 − 選択 + メニュー 設定 アンテナレベル 戻る ビ−プ音:切 決定 終了 設定 コンバ−タ−電源:オ−ト 1 放送のあるBSのチャンネルを選ぶ。 2 設定ボタンを押す。 65 今入っている アンテナレベル (緑色の数字) 設定 70 最大値 (黄色の数字) 「コンバーター電源」が「切」になっている ときは、「BS電源」を「オート」または「連 動」に設定してください。¡43ページ 3 選択+/−ボタンを押して「 (BS 設定) 」を選び、決定ボタンを押 す。 − 選択 + 6 調整が終わったら、設定ボタンを押 してメニューを消す。 決定 音を聞いて調整するには 4 選択+/−ボタンを押して「アンテナ レベル」を選び、決定ボタンを押す。 − 選択 + 決定 テレビ画面で確認できないときに便利です。 1 手順4のあと、選択+/ーボタンを押して「ビープ音」を選 び、決定ボタンを押す。 2 選択+/ーボタンを押して「入」を選び、決定ボタンを押 す。 3 手順5で連続した最高音になるようアンテナを調整する。 緑色の数値が大きいほど、高音になります。 ☆のついた用語は用語集をご覧ください。¡67ページ 44 BSデコーダーをつなぐ 有料の衛星放送やハイビジョン放送を見るた めには、デコーダー☆をつなぐ必要がありま す。詳しくはBSの放送会社にお問い合わせ ください。 ハイビジョン(MUSE☆) デスクランブラーをつなぐ ハイビジョンの有料放送を見るには、ハイビジョ ン(MUSE)デスクランブラーが必要です。 JSBデコーダー (WOWOW/St.GIGA) ☆ 本機後面 お買い上げ時は、スクランブル☆のかかった放送 を受信すると、接続したBSデコーダーを通して スクランブルを解除するように設定されていま す。(デコーダー入力への自動切り換え機能) 検波出力へ MUSE2入力へ 検波出力 AFC 本機後面 入力 AFC入力へ 2 MUSE 1 入力 MUSE 録画出力 Y PB 検波出力 左 映像 ビットストリーム 出力 音声 PR 右 入力 S1映像 出力 コントロールS 映像 BSデコーダー 入力へ AFC出力へ MUSE出力へ 左 ハイビジョン(MUSE) デスクランブラー 音声 右 検波入力へ VMC-810S (別売り)など BS デコーダー 入力 BS/ ビデオ 出力 準 備 編 • ハイビジョン(MUSE)デスクランブラーは、有料のハイ 映像/音声 出力へ ビットスト リーム入力へ JSBデコーダー FM検波入力へ デコーダーのスイッチの設定 BSデコーダーの「検波/映像」切り換えスイッチを「検波」に してください。 独立音声放送用デコーダーを接続する場合 ビジョン放送に対応するため、将来的に発売が予定されて いるものです。 • 接続したあとは、「デコーダー入力切換」を設定してくださ い。¡46ページ。 • 上記の接続をして、「デコーダー入力切換」を「MUSE2」ま たは「BSデコーダーオート/MUSE2」に設定している場 合は、そのハイビジョン放送のチャンネルはBS録画固定 (¡29ページ)することができ、BS/ビデオ出力端子から 出力されます。¡53ページ。 ☆のついた用語は用語集をご覧ください。¡67ページ デコーダー入力の音声端子のみ接続してください。 ご注意 BSデコーダーは必ず、デコーダー入力端子に接続してくださ い。デコーダー入力端子に接続しないと、デコーダー入力へ 自動的に切り換わりません。 つづく 45 BSデコーダーをつなぐ(つづき) デコーダー☆を設定する ハイビジョン(MUSE)デスクランブラーを接続 した場合は、チャンネルごとに使用するデコー ダー入力切換を設定してください。 BS(ハイビジョン放送以外)のチャンネルは、お 買い上げ時の設定(BSデコーダーオート)のまま にしてください。 1 BSのチャンネルにする。 2 設定ボタンを押す。 3 選択+/−ボタンを押して「 (BS設定)」を 選び、決定ボタンを押す。 4 選択+/−ボタンを押して「デコーダー入力切 換」を選び、決定ボタンを押す。 5 選択+/−ボタンを押してチャンネルを選 び、決定ボタンを押す。 BS7∼15を設定したいときは、選択−ボタン を押し続けると表示されます。 6 選択+/−ボタンを押して、下記の設定の中 から選び、決定ボタンを押す。 設定 内容 テレビ 受信した映像/音声をそのまま映す BSデコー BSのスクランブル☆を自動判別 ダーオート MUSE2 MUSE2入力端子からの映像/音声を映 す(将来ハイビジョン(MUSE)有料放送 が開始されたときのためのモード) BSデコー ダーオート /MUSE2 将来ハイビジョン(MUSE)の有料放送と 一般の有料放送が同じチャンネルで開始さ れたときのためのモード 7 手順5∼6を繰り返して、入力を変えたいチャ ンネルを1つずつ設定する。 8 設定ボタンを押して、メニューを消す。 ☆の付いた用語は用語集をご覧ください。¡67ページ。 46 接続端子について 本機前面 S1映像 ビデオ2入力 映像 PC/RGB入力 左 ー音声ー 右 ビデオIDー1システム 本機後面 HD/DVD入力(コンポーネントビデオ入力) 2 (RGB) 1 VHF/UHF Y (G) 映像 PB/CB/B Y - (B) PR/CR/R Y - BS IF 入力 (R) 左 検波出力 検波出力 音声 右 AFC ビットストリーム 出力 入力 同期信号入力 ビットスリーム VD 出力 (MUSE) S1映像 MUSE 入力 映像 録画出力 MUSE 音声 右 外部 チュ−ナ− 入力 1 3 ビデオ入力 BS デコーダー 入力 2 1 BS/ ビデオ 出力 準 備 編 左 Y 右 PB 左 HD/ COMP/ 映像 左 映像 PR サラウンド 右 入力 コントロールS センター 音声 出力 音声出力 (5K ) (可変/固定) ビデオID -1システム 各端子の説明は¡次ページ。 つづく 47 接続端子について(つづき) ¡のページに詳しい説明があります。 1ヘッドホン端子¡14ページ ヘッドホンをつなぎます。 2ビデオ2入力(ID-1☆) (S1映像☆/映像/音 声)端子¡56∼57ページ ゲームやビデオカメラレコーダーなどをつな ぎます。 3 PC/RGB入力端子¡56ページ パソコンや、その他RGB出力端子のある機器 などのRGB出力につなぎます。 「接続できる パソコンの信号」 (¡57ページ)で、信号の種 類を確認してください。 また、パソコンからの音声は、ビデオ2入力の 音声入力端子につないでください。 4ビットストリーム☆出力端子¡45ページ BSデコーダーのビットストリーム入力端子と つなぎます。また、将来的に考えられている 新放送システムに対応するため用意されてい ます。 5 検波☆出力端子¡45ページ BSデコーダーのFM検波入力端子につなぎま す。 6 VHF/UHFアンテナ端子¡ 36、37ページ VHF/UHFアンテナ、またはケーブルテレビ のケーブルをつなぎます。 7 BS IF入力端子¡42ページ BSアンテナからのケーブルをつなぎます。 (これ以外のものはつながないでください)こ の端子から、BSコンバーター用電源 (DC15V)を供給することができます。 8 AFC入力端子¡45ページ ハイビジョン機器のAFC出力端子とつなぎま す。 48 9 HD/DVD1、2入力(コンポーネントビデオ 入力)端子¡ 54、55ページ 映像入力端子 ハイビジョン機器やDVDプレーヤーのコン ポーネントビデオ出力端子につなぎます。 Y/PB/PRまたは、Y/CB/CR、Y/B–Y /R–Yで入力します。 さらに、HD/DVD2入力端子は、パソコンの RGB出力端子にもつなげます。 音声入力端子 ハイビジョン機器やDVDプレーヤーの音声出 力端子につなぎます。 同期信号入力(VD、HD/COMP/映像)端 子(HD/DVD2入力端子用) VD、HD/コンポジット/映像同期信号を入 力できます。 メニューの「 (初期設定) 」で「同期信号切 換」を設定してください。¡57ページ。 !º音声出力(可変/固定)端子¡58ページ オーディオ機器をつなぎます。メニューの 「 (音声切換) 」で「音声出力」を「固定」に 設定すると、接続したステレオなどで音量を 調整できます。 ハイビジョン放送のときは、MUSE音声モー ドを切り換えて、出力される音声信号を選べ ます。¡31ページ !¡コントロールS端子 入力端子 他の機器のコントロールS出力端子につない で、他の機器から本機を操作できます。 出力端子 他の機器のコントロールS入力端子につない で、本機にリモコンを向けて他の機器を操作 できます。 !™ MUSE☆端子 MUSE1、2入力端子¡ 45、54ページ ハイビジョン・レーザーディスクプレーヤー (MUSE)、将来的に考えられている外部 チューナー、ハイビジョンデスクランブラー (MUSE)などをつなぎ、MUSE信号を入力す る端子です。 MUSE録画出力端子¡54ページ 映像出力端子 Y/PB/PRで出力します。ハイビジョン(ベー スバンド)ビデオデッキの映像入力端子につな ぎます。 音声出力端子 多重音声放送のときは二重音声ボタンで選択 した音声信号が出力されます。 また、ハイビジョン放送のときでセンターお よびサラウンド音声があるときは、常にセン ターおよびサラウンド音声が合成された音声 が出力されます。 ビットストリーム☆出力(MUSE☆)端子 将来的に考えられているハイビジョン機器(ハ イビジョン用の有料デコーダーなど)につなぎ ます。 !£ BS/ビデオ出力(S1映像☆/映像/音声)端 子¡52ページ ビデオデッキなどをつなぎます。 VHF/UHF、BS、ビデオ1∼3入力、外部 チューナー入力、MUSE1、2入力の信号が出 力されます。ハイビジョン放送やMUSE入力 のときは通常のテレビ放送の方式(NTSC)と 同じ画質で表示されます。 また、デコーダーが接続されているときは、 スクランブル☆を解除した信号が出力されま す。 ご注意 • インデックス(¡16ページ)やストロボ(¡18ページ) のときは、中央の画面(インデックスのときは、イン デックス画面を出したときの中央画面)の信号が出力さ れます。BS録画固定が「入」のときは、固定されたBS チャンネルまたはMUSE入力の映像と音声を出力しま す。 !¢ BSデコーダー☆入力(映像/音声)端子 ¡45ページ BSデコーダーの映像/音声出力端子につなぎ ます。 !∞ビデオ1、3入力(ID-1☆) (S1映像☆(ビデオ1 入力のみ)/映像/音声)端子 ¡ 50、55ページ ビデオデッキやレーザーディスクプレーヤー などのビデオ機器をつなぎます。 つないだ機器からの映像/音声を映すことが できます。 !§外部チューナー入力(S1映像☆/映像/音声) 端子¡20ページ CSチューナーなどの映像/音声出力端子につ なぎます。ビデオ機器などもつなげます。 ☆のついた用語は用語集ご覧ください。¡67ページ 準 備 編 • BS録画固定(¡29ページ)の状態により、以下の信号 を出力します。 「切」のとき: 現在テレビに映っている映像と音声を出力します。た だし、本機前面のPC/RGB入力端子および本機後面の HD/DVD1、2入力端子につないだ機器の映像と音声 は出力されません。 「入」のとき: 現在テレビに映っている映像と音声には関係なく、固 定されたBSチャンネルまたはMUSE入力の映像と音声 を出力します。ただし、S1映像出力端子からは、ハイ ビジョン放送以外のBS放送は出力されません。 • 2画面(¡11ページ)のときは、左画面の信号が出力さ れます。ただし、本機前面のPC/RGB入力端子および 本機後面のHD/DVD1、2入力端子につないだ機器の 信号は出力されません。BS録画固定が「入」のとき は、固定されたBSチャンネルまたはMUSE入力の映像 と音声を出力します。 49 ビデオデッキをつなぐ ビデオデッキの使用目的によって接続のしかたが異なります。目的に合ったつなぎかたを選んで ください。アンテナのつなぎかたは、 「準備早わかり」 (¡ 34ページ)およびビデオデッキの取扱 説明書などをご覧ください。 基本の接続 S映像端子のないビデオデッキ S映像端子付きビデオデッキ 本機後面 本機後面 VHF/UHF VHF/UHF ビデオ1 入力へ ビデオ1入力 またはビデオ 3入力へ 外部 チュ−ナ− 入力 1 3 外部 チュ−ナ− 入力 ビデオ入力 (別売り)など VHF/UHF 映像/音声出力へ 出力へ VHF/UHF アンテナ より 入力へ ご注意 本機のBS/ビデオ出力の映像をビデオデッキを通してスルー で本機のビデオ入力で見ると、画像が乱れることがありま す。 50 S映像/音声出力へ 出力へ ビデオ 3 ビデオ入力 YC-810S VMC-810S (別売り)など VHF/UHF 1 アンテナ より ビデオ VHF/UHF 入力へ S1映像☆端子と映像端子の使い分けかた S1映像☆/映像の切り換え 接続する機器によって、S1映像端子どうしの接 S1映像端子と映像端子を同時に接続すると、S1 続がよいものと、映像端子どうしの方がよいもの 映像端子につないだ機器の画像が優先されて映り とがあります。下表を参考にして、よりよい画像 ます。映像端子につないだ機器の画像を見るとき でお楽しみください。 は、下の手順に従って「S映像」を「切」にしてく ださい。 接続する機器 おすすめの端子 テレビチューナー BSチューナー 映像 レーザーディスクプレーヤー 1 入力切換ボタンを押して設定したいビデオ入 力を選ぶ。 *1 2 メニューボタンを押す。 映像 ビデオデッキ *2 ビデオカメラの再生 S1映像*3 DVDプレーヤー S1映像*3 ゲーム機 S1映像*3 3 選択+/ーボタンを押して「 (各種切 換)」を選び、決定ボタンを押す。 4 選択+/ーボタンを押して「S映像」を選び、 決定ボタンを押す。 デジタルCSチューナー S1映像 *3 5 選択+/ーボタンを押して「切」を選び、決定 ボタンを押す。 6 メニューボタンを押して、メニューを消す。 *1 三次元Y/C分離回路☆搭載のレーザーディスクプレー ヤーの場合は、接続の違いによる画質の差はほとんど生 じません。 再生モードにはデジタルを使わず、ノーマルで再生して ください。 ☆のついた用語は用語集をご覧ください。¡ 67ページ *2 TBC(タイムベースコレクター)内蔵のビデオデッキで NTSC標準信号化できる場合も原則としてS1映像端子を おすすめします。 *3 S映像端子のない機器の場合は、映像端子をお使いくだ さい。 準 備 編 つづく 51 ビデオデッキをつなぐ(つづき) 衛星放送を録画するための接続 テレビのBSチューナー☆を使って、BSを録 画する場合は、下のようにつなぎ、必ずBS 録画固定(¡29ページ)をしてください。 * ハイビジョン放送 を含む衛星放送を録画で きます(¡28ページ。) *本機内蔵のベースバンド方式「M-Nコンバーター☆」で現行 の放送方式(NTSC)に変換された画像です。ハイビジョン 本来の画質で録画するには、ハイビジョン・ビデオデッキ (ベースバンド)が必要です。 (¡54ページ) 本機後面 ハイビジョンを通常のビデオで 高画質に録画するための接続 ハイビジョン放送やハイビジョン・レーザー ディスクプレーヤー(MUSE☆)の信号を、S 映像ケーブルを使って、現行の放送方式 (NTSC)*に高画質に録画できます。 *本機内蔵のベースバンド方式「M-Nコンバーター☆」で変換 された画像です。ハイビジョン本来の画質で録画するに は、ハイビジョン・ビデオデッキ(ベースバンド)が必要で す。(¡54ページ) 本機後面 S1映像 S1映像 映像 BS/ビデオ 出力へ 左 映像 VMC−810S 音声 右 左 (別売り)など BS/ビデオ 出力へ 音声 右 BS デコーダー 入力 BS/ ビデオ 出力 映像/音声 入力へ BS/ ビデオ 出力 YC-810S (別売り)など S映像/音声入力へ ビデオ BS放送を録画するときは、BS録画固定をしてください 録画したいBSチャンネルを画面に映した後、BS録画固定ボ タンを押します(¡29ページ)。BS/ビデオ出力端子から出 る信号が固定されるため、録画ミスを防げます。 テレビ放送やビデオなどを見ながら、BS放送を裏録画すると きや予約録画するときは、必ずBS録画固定をしてください。 ただし、 NHK衛星第1、第2、WOWOWなどハイビジョン放 送以外のBSチャンネルをBS録画固定すると、BS/ビデオ出 力端子のS1映像端子からは、録画固定したBSチャンネルの映 像信号は出力されません。 ご注意 BS録画固定をしないと、ビデオからの出力をテレビのビデオ 入力でチェックするときなどテレビでビデオ入力を選ぶと、 画像が乱れることがあります。 ☆のついた用語は用語集をご覧ください。¡ 67ページ 52 BS デコーダー 入力 ビデオ ビデオデッキの映像入力の設定を 「S映像」に切り換えてください。 ハイビジョンを録画するときは、BS録画固定をしてく ださい ハイビジョン放送またはMUSE1入力の信号を画面に映した 後、BS録画固定ボタンを押します(¡29ページ) 。BS/ビデ オ出力端子から出る信号が固定されるため、録画ミスを防げ ます。テレビ放送やビデオなどを見ながら、ハイビジョンを 裏録画するときや予約録画するときは、必ずBS録画固定をし てください。 ハイビジョン放送をBS録画固定したときは、他のBSチャン ネルとMUSE1、2入力の映像を見ることができません。 MUSE1入力の信号をBS録画固定したときは、ハイビジョン 放送とMUSE2入力の映像を見ることができません。 MUSE2入力の信号は画面に映しているときのみ録画 できます 裏録画はできません。ただし、MUSEデスクランブラーなど をつないでいて、デコーダー設定(¡46ページ)を、 「MUSE2」または「BSデコーダーオート/MUSE2」に設定 したときは、そのBSチャンネルにBS録画固定できます。 録画したハイビジョン放送をビデオで再 生するときのご注意 本機で見るとき 「オートワイド」を「1」または「2」に設定してください。 ¡6ページ 録画時の16:9のワイド画面で見ることができます。 S1映像端子と映像端子の両方をつないで 他のワイドテレビで見るとき いるときは ノーマル/フルボタンを押して「フル」にしてください。 録画時の16:9のワイド画面で見ることができます。 ハイビジョン放送またはMUSE1入力の信号 を 録画するとき * ハイビジョン放送またはMUSE1入力の信号を画面に映して BS録画固定した後(¡29ページ)、ビデオデッキの「映像入 力」の設定を「S映像」にしてください。 高画質で録画できます。ハイビジョンをBS録画固定すると、 本機BS/ビデオ出力端子のS1映像☆と映像の両端子から映像 通常のテレビ(4:3画面)で見るとき 下の図のように、16:9のワイド画面を4:3に圧縮した縦長 の画像になります。 信号が出力されるためです。 *MUSE2入力の信号は裏録画できません。 NHK衛星第1、第2、WOWOWを録画するとき 録画したいBSチャンネルを画面に映してBS録画固定した後 (¡29ページ)、ビデオデッキの「映像入力」の設定を「映像」 にしてください。 NHK衛星第1、第2、WOWOWをBS録画固定すると、本機 BS/ビデオ出力端子の映像端子からのみ映像信号が出力され るためです。S1映像端子からは映像信号は出力されません。 ☆の付いた用語は用語集をご覧ください。¡67ページ。 準 備 編 53 ハイビジョン機器をつなぐ ハイビジョン本来の高画質で録画/再生する ためにはハイビジョン(MUSEまたはベース バンド)機器が必要です。 ハイビジョン・レーザー ディスクプレーヤー (MUSE)をつなぐ ハイビジョン・ビデオデッキ (ベースバンド)をつなぐ 本機裏面 HD/DVD1または HD/DVD2入力へ 本機裏面 HD/DVD入力(コンポーネントビデオ入力) 1 2 (RGB) Y 映像 (G) PB/CB/B Y - (B) PR/CR/R-Y (R) MUSE 入力 MUSE 録画出力 1 2 左 MUSE1入力へ 音声 右 Y 同期信号入力 ビットスリーム PB 映像 PR VD 出力 左 (MUSE) 音声 MUSE 入力 右 MUSE 1 HD/ COMP/ 映像 2 Y MUSE録画 出力-音声へ 録画出力 PB 左 映像 音声 右 MUSE PR MUSE録画出力Y/PB/PRへ 出力へ ハイビジョン . レーザー ディスクプレーヤー(MUSE) 映像入力へ 音声入力へ 音声出力へ ハイビジョン . ビデオデッキ (ベースバンド) 映像出力へ 54 DVDプレーヤーをつなぐ コンポーネントビデオ出力端子*を持った DVDプレーヤーとつなぐときは、より高画 質の画像をお楽しみいただくために、本機後 面のHD/DVD入力端子につなぐことをおす すめします。詳しくは、DVDプレーヤーの 取扱説明書をご覧ください。 コンポーネントビデオ出力 端子のあるDVDプレー ヤーのとき *コンポーネントビデオ映像端子は、メーカーにより色や名 称が異なります。 • DVDプレーヤーのY端子は、本機のY端子につないでく ださい。 • DVDプレーヤーのPB、CB、B-Y端子は、本機のPB/CB /B-Y端子につないでください。 • DVDプレーヤーのPR、CR、R-Y端子は、本機のPR/CR /R-Y端子につないでください。 コンポーネントビデオ出力 端子のないDVDプレー ヤーのとき 本機後面 本機裏面 HD/DVD入力(コンポーネントビデオ入力) 2 (RGB) 1 HD/DVD1入力または HD/DVD2入力へ Y 映像 S1映像 ビデオ1入力 またはビデオ3 入力へ (G) PB/CB/B-Y 映像 (B) 左 (R) 右 PR/CR/R Y 音声 - VMCDVD20G 左 音声 (別売り) など 右 同期信号入力 ビットスリーム VD 出力 (MUSE) HD/ COMP/ 映像 COMPONENT VIDEO OUT LINE OUT (ライン出力) の音声端子へ (コンポーネント ビデオ出力)へ DVDプレーヤー ご注意 外部 チュ−ナ− 入力 1 VMC-810S (別売り) など 3 ビデオ入力 BS デコーダー 入力 準 備 編 BS/ ビデオ 出力 ビデオID -1システム LINE OUT (ライン出力) へ DVDプレーヤー DVDプレーヤーにS映像出力端子が付いているときは、黄色 の映像コードの代わりにS映像コード(別売り)を使ってつな いでください。より高画質な映像をお楽しみいただけます。 別売りのVMC-DVD20Gの代わりに、別売りの映像コード VMC-20Gを3本使って、同じ色の端子同士をつないでも、か まいません。 55 パソコンやゲーム機をつなぐ パソコンなどをつないだ後、同期信号を設定 した後(¡57ページ)、必要に応じて画面位 本機後面のHD/DVD2入力端子につな ぐとき 置を調整してください(¡23ページ)。 本機後面 パソコンなどをつなぐ 本機前面のPC/RGB入力端子につなぐとき 本機前面 HD/DVD入力(コンポーネントビデオ入力) 2 (RGB) 1 HD/DVD2入力へ Y (G) 映像 PB/CB/B-Y (B) PR/CR/R-Y (R) S1映像 ビデオ2入力 映像 左 ー音声ー 右 PC/RGB入力 左 音声 右 ビデオIDー1システム ビットスリーム 出力 同期信号入力 VD (MUSE) HD/ COMP/ 映像 同期信号 入力へ 1 ソケットにまっすぐに合 わせる。 市販ケー ブル(下 表参照) 2 差し込んで、ネジをしめ る。 パソコン 取り外すときは、ネジをゆ るめてください。 G信号に含まれている同期信号で動作させるときは、同期信 号入力端子への接続は不要です。 パソコン 注意 パソコンなどを本機前面のPC/RGB入力端子に接続 した場合、コードに足を引っ掛けないように充分ご注 意ください。テレビ本体やパソコンの落下や、端子部 を破損する恐れがあります。 接続ケーブルについて パソコンによって接続のしかたが異なります。詳 しくはパソコンの取扱説明書をご覧ください。 パソコンの種類 DOS/V 56 コンピューター 使用するケーブル/アダプター 市販ケーブル (3列15ピンDサブ/3列15ピンDサブ) ご注意 本機にノートブック型のパソコンなどをつないだとき は、パソコンの画像を、本機テレビ画面とパソコン画面 (液晶画面など) の両方に、同時に表示できないことがあ ります。 このとき、テレビ画面にパソコンの画像を表示するに は、パソコン側で、以下の設定を行ってください。詳し い設定方法については、必ずパソコンの取扱説明書をご 覧ください。 1 パソコンで、ディスプレイの解像度を、次ページの 「接続できるパソコンの信号」に設定する。 2 パソコンで、画像を外部ディスプレイのみに出力表 示できるように、 「表示するディスプレイ」の設定を 変更する。 接続できるパソコンの信号 パソコンは種類によって信号形式が異なりま ゲーム機をつなぐ 本機前面 す。下記の信号のパソコンであることを確認 S1映像 ビデオ2入力 映像 してから、接続して下さい。 対応信号 VGA*グラ フィックス VGA テキスト 表示 (ドット× ライン) 640×480 640×400 水平周波数 左 ー音声ー 右 ビデオIDー1システム 垂直周波数 ビデオ2入力へ 31.5KHz 31.5KHz 60.0Hz ゲーム機付属のケーブル またはそのゲーム機に対応し た別売りケーブル 70.0Hz *VGAは米国IBM社の登録商標です。 ご注意 • 上記の対応信号以外のパソコンを接続すると、故障の原因と ゲーム機は本体後面のビデオ1入 力またはビデオ3入力にもつなげ ます。 なるおそれがありますので、接続しないで下さい。 • パソコンの映像は、画質モードをメニューで「AVプロ」の 「標準」値にしてご覧になることをお勧めします(¡25ペー ジ)。 S1映像入力端子につなぐには 同期信号を設定する 本機前面 S1映像 ビデオ2入力 映像 パソコンやRGB出力のある機器(ゲーム機など) 左 ー音声ー 右 をつないだときは、つないだ後に同期信号を設定 準 備 編 ビデオIDー1システム してください。 ビデオ2入力へ 1 本体の設定ボタンを押す。 2 選択+/−ボタンを押して「 3 4 5 (初期設定)」 を選び、決定ボタンを押す。 選択+/−ボタンを押して「同期信号切換」を 選び、決定ボタンを押す。 選択+/−ボタンを押して「オート」を選び、 決定ボタンを押す。 設定ボタンを押して、メニューを消す。 ゲーム機付属のケーブル またはそのゲーム機に対 応した別売りケーブル ゲーム機は本体裏面のビデ オ1入力にもつなげます。 上記の手順で画像が出ないときは、手順4で「オー ト」の代わりに、 「映像」を選んでください。 ご注意 • 本機の画面を電子的なライフルやガン(銃)などで標的にし て楽しむシューティングゲームなどは、使用できないゲー ムがあります。詳しくは、ゲームの取扱説明書をご覧くだ さい。 • ケーブルについて詳しくは、ゲーム機をお買い上げになっ たお店にご相談ください。 57 ステレオシステムをつなぐ オーディオ機器を接続するには、音声出力(可変/ 固定)端子を使います。 本機後面 左 ハイビジョン放送/MUSE☆ の4chステレオ(3-1方式) を楽しむには 右 音声出力− 左右へ センター サラウンド 音声出力 (5K ) (可変/固定) ライン入力へ ステレオ 接続したオーディオ機器で音量を調節す るには 1 本体の設定ボタンを押す。 2 選択+/ーボタンを押して「 (音声設定)」 3 4 5 を選び、決定ボタンを押す。 選択+/ーボタンを押して「音声出力」を選 び、決定ボタンを押す。 選択+/ーボタンを押して「固定」を選び、決 定ボタンを押す。 設定ボタンを押して、メニューを消す。 テレビの内蔵スピーカーのみで聞く メニューの「 (音声設定)」で「MUSE音声 モード:1」 (お買い上げ時の設定)を選ぶと、セ ンター及びサラウンド(リア)の音声がテレビの 左右のスピーカーに合成されて出ます。¡31 ページ。テレビ本体だけでハイビジョンの音声を 聞くことができます。 テレビの内蔵スピーカーとリア(サラウ ンド)スピーカーで聞くには サラウンド効果をお楽しみいただくためには、別 売りのリアスピーカーをつなぎ、メニューの (音声設定) 」で「MUSE音声モード:2」を 「 選びます。センター音声はテレビの内蔵スピー カーに合成して出力されます。¡31ページ。 メニューの「 (音声設定)」で「音声出力」を「可 変」 (お買い上げ時の設定)に設定しておくとテレビ の音量を調整すると同時にリアスピーカーの音量も 調整することができます。設置時にテレビの内蔵ス ピーカーとのレベル合わせをリアアンプ側のボ リューム/アッテネーターで行ってください。 本機後面 注意 左 「音声出力」を「固定」に切り換えるときは、接続 するスピーカーの音量を最小にしてから切り換え 右 てください。「固定」になっているときは可変時 センター の最大の音量が出力されます。 サラウンド テレビのスピーカーの音声を切るには (ヘッドホンの音声は切れません。) 1 本体の設定ボタンを押す。 2 選択+/ーボタンを押して、「 (音声設定)」 を選び、決定ボタンを押す。 3 選択+/ーボタンを押して、「スピーカー」を 選び、決定ボタンを押す。 4 選択+/ーボタンを押して、「切」を選び、決 定ボタンを押す。 5 設定ボタンを押して、メニューを消す。 58 RK-C210 音声出力− サラウンド へ 音声出力 (5K ) (可変/固定) (別売り)など リア(サラウンド) アンプ ライン入力へ リア 左 スピーカー リア 右 スピーカー テレビの内蔵スピーカーとセンタース ピーカー、リアスピーカーで聞くには フロント左/右、センター、リア(サラ ウンド☆)スピーカーで聞くには 本格的なサラウンド効果をお楽しみいただくため さらに臨場感のある音声をお楽しみいただく場 には別売りのセンタースピーカー及びリア(サラ 合、またはテレビの映像をプロジェクターなどで ☆ ウンド )スピーカーをつなぎ、メニューで 「MUSE音声モード:3」を選びます。¡31ペー ジ。 ご覧になる場合には、テレビのスピーカーの音声 を切って、外部スピーカーでのみお聞きになるこ とをおすすめします。メニューの「 メニューの「 (音声設定)」で「音声出力」を 「可変」に設定しておくとテレビの音量を調整す ると同時にセンターおよびリアスピーカーの音量 も調整することができます。設置時にテレビの内 蔵スピーカーとのレベル合わせをセンター、リア (音声設 (¡31ページ)、 定)」で「MUSE音声モード:3」 及び「スピーカー:切」 (¡58ページ)を選んで ください。 本機後面 アンプ側のボリューム/アッテネーターで行って ください。 本機後面 左 左 音声出力− センターへ 右 センター 音声出力− センタ−/ サラウンドへ 右 音声出力ー 左/右へ センター サラウンド サラウンド RK-C210 (別売り)など 音声出力− サラウンド へ (可変/固定) (可変/固定) ライン 入力へ ライン 入力へ リア(サラウンド) アンプ リア 左 スピーカー 音声出力 (5K ) 音声出力 (5K ) リア 右 スピーカー ライン 入力へ 準 備 編 ライン 入力へ アンプ センターアンプ センター スピーカー RK-C210 (別売り) など リア フロント 左 左 スピーカー スピーカー センター スピーカー フロント リア 右 右 スピーカー スピーカー ☆のついた用語は用語集をご覧ください。¡66ページ。 59 地磁気による画像の傾きを補正する 決定 − 選択 + メニュー 設定 4 選択+/ーボタンを押して、調整す る。 画像を見ながら画面内の水平線がいちばん 水平になるように調整します。 設置後、テレビの向きを決めたら、方角補正 数値はー10∼+10の範囲で変わります。 をしてください。地磁気の影響がなくなり、 − 選択 + よりよい画面をお楽しみいただけます。 1 決定 設定ボタンを押す。 設定 5 2 選択+/ーボタンを押して「 (初期設定) 」を選び、決定ボタンを 押す。 決定 − 選択 + 設定ボタンを押して、メニューを消 す。 ご注意 • 高圧線の近くや鉄筋コンクリート造りの家などでは、うま く補正されないことがありますので、お買い上げ店にご相 談ください。 • テレビの近くに大きなスピーカーがあると、うまく補正さ れません。スピーカーから離して設置してください。 画面位置を上下に補正する 設置時、方向によっては画面の上下位置がずれる ことがあります。次の方法で補正してください。 初期設定 戻る 方角補正 回転: 0 方角補正 上下: 0 同期信号切換:オート 1 本体の設定ボタンを押す。 2 選択+/−ボタンを押して「 (初期設定)」 を選び、決定ボタンを押す。 3 選択+/−ボタンを押して「方角補正 上下」 決定 を選び、決定ボタンを押す。 終了 設定 4 選択+/−ボタンを押して、画面の上下位置を 3 選択+/−ボタンを押して「方角補正 回転」を選び、決定ボタンを押す。 − 選択 + 60 決定 補正する。 5 設定ボタンを押して、メニューを消す。 補正された画面の位置は、電源を切っても変わり ません。 故障かな?と思ったら 下記の項目の他になんらかの異常がある場合、リ モコンの元どおりボタンを押してみてください。 右記の項目は、テレビがお買い上げ時の状態に戻 ります。お好み画質は「スタンダード」になりま す。 • 二重音声 • 時計表示 • 2画面モードなど 元どおり 消音 電源 画面表示 二重音声 画面位置上下 画質調整 BS録画固定 画/音モード ズーム/字幕入 ワイドズーム 1 ノーマル/フル 2 4 5 7 10 選択 音質調整 元どおり 3 6 8 9 11 12 14 15 /0 13 メニュー 決 定 速攻ワイド /選局 左操作 右操作 左拡大 右拡大 決定 2画面 チャンネル 音量 インデックス テレビ テレビが映らない/またはスタンバイ/ス リープランプが点滅している p スタンバイ/スリープランプが点滅していたら、¡64ページの「自己診断 表示」をご覧ください。 p 電源コードが外れていませんか? p テレビ本体の電源は入っていますか? p 信号は入力されていますか? 信号が入力されていない状態で10分たつと、自動的にスタンバイ状態にな ります。 テレビの電源が突然切れた (スタンバイモード になった) 「オートシャットオフ」 p 省電力のため、放送が終了して約10分過ぎると、 と表示されて、自動的にスタンバイモードになります。 p 2画面や画面メモのときは左画面の放送が、インデックス画面やストロボ 画面のときは中央画面の放送が終了して、約10分過ぎると自動的にスタン バイモードになります。 オートワイドのときに画面 モードが勝手に切り換わる p 最適なワイド画面に自動的に切り換えるため、場面が変わったときなどに 画面サイズが変わって不自然に見えたり、変わるまでに数秒間かかること がありますが、故障ではありません。( 「オートワイド」が「2」のとき) p 識別信号のある画像を受信して、信号に対応した画面モードになるためで す。(¡4ぺージ)( 「オートワイド」が「1」または「2」のとき) p 手動でワイド画面を切り換えていませんか?(¡8ぺージ)(「オートワイ ド」が「1」または「2」のとき) p 音量が下がりきっていませんか? p 画面に「消音」の表示が出ていませんか? 画像は出るが、 音が出ない p メニューの「 色がつかない、色がおかしい、画面が暗い p お好み画質ボタンを押してください。(¡24ページ) p 画質調整ボタンを押して調整してください。(¡25ページ) 画面の一部に色むらがある (音声切換) 」で「スピーカー:切」になっていませんか? (¡58ページ) p ヘッドホンをつないでいませんか? テレビの近くから地磁気を乱すものを遠ざける p テレビをマンションの鉄骨や金属スタンドなどから離して設置してください。 p ビデオやスピ−カーなどをテレビから離して設置してください。 テレビの向きを変えたときに発生するときは p 地磁気の影響によるものです。一度電源を切り、約30分後に、ご覧になる 向きにしてから電源を入れ直すと、自動消磁回路が働き、軽減されます。 また、地磁気補正も併せて行ってください。(¡60ページ) 画像が二重、 三重になる p アンテナ線がはずれかかっていませんか?山やビルで反射した電波がアン テナに飛び込み、画像が二重、三重になることがあります。 p アンテナの位置、方向、角度を調整してください。 p 突然画像が二重、三重になった場合は、お買い上げ店などにご相談ください。 雪が降るような画 面、うすい画面、風 がふくとちらつく p アンテナが風でこわれたり曲がったりしていませんか? p アンテナの寿命ではありませんか?通常3∼5年、海辺では1∼2年です。 p アンテナ線がはずれていませんか? つづく そ の 他 61 故障かな?と思ったら(つづき) 斑点や点模様が走る 画像が傾く p 本体の設定ボタンで「 (初期設定) 」の「方角補正 回転」を選び調整 してください。 (¡60ページ) 特定のチャンネルだけが映らない p チャンネルを合わせ直してみてください。 (¡39ページ) 雑音または縞状のノイズが多い p フィーダー線を使って、テレビアンテナをつないでいませんか?(¡36 ページ) p テレビを壁から離して設置してください。壁の中の配線がフィーダー線に なっているときは、ノイズが軽減されます。(¡36ページ) p 本体の設定ボタンで「 (音声設定)」の「オートステレオ」を「切」にし てください。 (¡30ページ) ビデオの再生/録画時に縦縞状の ノイズが出る p ビデオヘッドが干渉するためです。できるだけビデオをテレビから離して 設置してください。 リモコンで操作できない 62 p ヘアードライヤー、自動車、バイクなどからの雑音電波が原因です。 アンテナはなるべく道路から離してください。 p 電池が消耗していませんか? p 電池が逆向きに入っていませんか? p 本体の赤いスタンバイ/スリープランプが点灯していますか? ついてい ないときは、本体の電源スイッチを押してください。 p リモコン受光部との距離が離れすぎたり、角度が大きすぎませんか? p リモコン受光部の近くに蛍光灯などの強い照明があたっていませんか?離 して設置してください。 リモコンの数字ボタンを押してもチャンネル が選べない ダイレクト選局の場合(¡40ページ) p ダイレクト/10キー選局が「ダイレクト」になっていますか? 10キー選局の場合(¡40ページ) p ダイレクト/10キー選局が「10キー」になっていますか? p 11チャンネルは1を2回、12チャンネルは1と2を続けて押しましたか? p 最後に続けて!¤/選局を押しましたか?(スタンバイ/スリープランプ点灯 中にチャンネル数字ボタンを押したときはチャンネル数字ボタンに続けて !¤/選局ボタンを押さないと、前回テレビを消したときのチャンネルが映 ります。) その他 p リモコンの電池が消耗していませんか? キャビネットから「ピシッ」というきしみ音が 出る p 周囲の温度変化でキャビネットが伸縮するときに「ピシッ」という音が出 ることがあります。故障ではありません。 電源を入れたときにブーンという音がする p 地磁気などの影響を取り除くために動作させる消磁回路の動作音です。故障 ではありません。 暗い部屋で電源を入れたときに、画面周辺が 一瞬光って見える p ブラウン管内で、電源が入る際に発生する高電圧のために、ブラウン管内 の蛍光部が光るためです。本機の性能その他に影響はありません。 テレビの電源を切った直後に、テレビの後ろ からパチパチ音がする p テレビ内部で発生する静電気が原因です。故障ではありません。 BSアンテナを直接つないでいる場合 p メニューの「 (BS設定)」で「BS電源」が「オート」または「連動」になって いますか? (¡43ページ) p BSケーブルのコンバーター側は防水になっていますか? p アンテナの大きさは適切ですか? p アンテナの前方に障害物はありませんか? p アンテナの方向・角度を調整しましたか?(¡44ページ) BSアンテナに分配器を使っている場合 p コンバーター用電源を供給する機器のスイッチが「入」側になっていますか? マンションなどの共聴システムの場合 BS(衛星放送)が映らない/乱れている p メニューの「 (BS設定)」で「BS電源」が「オート」または「切」になって いますか? (¡43ページ) p VHF/UHFとBSが一本のケーブルになっている場合、分波器を使ってい ますか?(¡42ページ) p ケーブルの芯線は、コネクターに正しく入っていますか? その他 p 放送時間を確認してください。 p 雨や雪が降ると悪くなることがあります。 p BS専用のケーブルを使っていますか?(¡42ページ) p アンテナコネクター(バルーン)を使っていませんか? p メニューの「 (BS設定)」で「デコーダー入力切換」を切り換えていません か?(¡46ページ) BS(衛星放送)の画像は出るが音が出ない p スクランブル☆放送ではありませんか? BS(衛星放送)のチャンネルが切り換わらない p BS録画固定をしていませんか? (¡29ページ) メニュー画面で項目を選べない/暗く灰色に 表示されている項目がある p 見ている映像の種類やメニュー画面で設定した状況によって、選べないよ うに制約されているためです。メニュー画面で、暗く灰色に表示されてい る項目は、選べません。 p マンションなどの共聴システムのときは、メニューの「 (BS設定)」で 「コンバーター電源を確認してください」とい う文字がでたら ビデオを再生したとき画像が出ない 「BS電源」を「切」にしてから、いったん電源を切ってください。 (¡43ページ) p BSアンテナをつないでいるときは、BSアンテナからのアンテナ線が ショートしています。電源を切って、お買い上げ店またはサービス窓口に ご相談ください。 p S映像入力なのに、メニューの「 (各種切換)」で「S映像:切」にして いませんか?(¡51ページ) パソコンの映像が乱れる p パソコンの信号は本機の対応信号でしょうか?(¡57ページ) p メニューの「 (画面モード) 」や「 (初期設定)」で、画面の表示範 囲や位置を調整できます。設定値をご確認下さい。 パソコンの映像が欠ける (画面モード) :「画面位置左右」 「画面位置上下」 「縦サイズ」 「横サイズ」 (¡23ページ) (初期設定) :「方角補正回転」 「方角補正上下」 (¡60ページ) ☆のついた用語は用語集をご覧ください。¡67ページ そ の 他 つづく 63 故障かな?と思ったら(つづき) p HD/DVD2入力のときは、メニューの「 パソコン映像の色がおかしい・にじむ (画質/音質)」で「ピク チャー」 、 「明るさ」、「色の濃さ」 、「色合い」、 「シャープネス」を調整でき ます。 「AVプロ」のときは、さらに「VM」、 「色温度」、 「Hホワイト」、「黒 補正」 、「RC」も調整できます。 (¡25ページ) p PC/RGB入力のときは、メニューの「 (画質/音質) 」で「RC」を除 く「AVプロ」のすべての項目を調整できます。(¡25ページ) パソコン映像の縦の線が曲がる pメニューの「 (画質/音質) 」の「画質調整」で調整項目の一番下にある 「標準」を選んでください。 (¡25ページ) パソコンの映像が映らない p 正しく接続されていますか? p ケーブルまたはアダプターは正しいものを使っていますか? パソコン映像で波模様や点状の模様(モアレ) が出る p パソコン信号の解像度、ブラウン管のピッチ、またはいくつかの画像パター ンのドットピッチ間の関係によっては、モアレが出ることがあります。 つないだスピーカーから音が出ない p メニューの「 (音声設定)」の「MUSE音声モード」を正しく選択してい ますか?(¡31ページ) つないだ機器の画像、音が出ない p 接続コードが外れていませんか? p リモコンの入力切換ボタンを押してみてください。 スタンバイ/スリープランプが点滅していた ら p 点滅の回数を数えて、お買い上げ店またはソニーサービス窓口にご相談くだ さい。(¡64ページ) ダンパーワイヤーについて ダンパーワイヤー 画像によっては、極めて細い水平線が見えることがあります が、故障ではありません。これは、ダンパーワイヤーと呼ばれ る線材の影で、位置は右図に示されているとおりです。ダン パーワイヤーはトリニトロン管内部のアパーチャーグリルの振 動を抑えるために取り付けられており、より高画質な映像をお 楽しみいただけるように工夫されたものです。 自己診断表示 − 画面が消え、スタンバイ/ スリープランプが点滅したら 本機には自己診断機能がついています。これは 本機に異常が起きたときに、スタンバイ/ス リープランプの点滅およびその回数でテレビの 状態をお知らせし、よりスムーズにサービス対 応させていただくための機能です。スタンバイ /スリープランプが点滅したら、右の手順に そって、お買い上げ店またはソニーサービス窓 口にご相談ください。 64 スタンバイ/スリープランプ 1 スタンバイ/スリープランプの点滅回数を数 えてください。3秒おきに点滅します。たと えば、2回点滅n3秒あきn2回点滅…この 場合の点滅回数は2回です。 2 テレビ本体の電源スイッチで電源を切り、お 買い上げ店またはソニーサービス窓口に点滅 回数をお知らせください。 保証書とアフターサービス 保証書について • この製品は保証書が添付されていますので、お 買い上げの際、お買い上げの店からお受け取り ください。 • 所定事項の記入および記載内容をお確かめのう え、大切に保存してください。 • 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。た だし、ブラウン管代およびブラウン管の交換に ともなう技術料、出張料は2年間無料です。 部品の保有期間について 当社では、カラーテレビの補修用性能部品(製品 の機能を維持するために必要な部品)を、製造打 ち切り後最低8年間保有しています。この部品保 有期間を修理可能の期間とさせていただきます。 保有期間が経過した後でも、故障個所によっては 修理可能の場合がありますので、お買い上げ店 か、サービス窓口にご相談ください。 なお、補修用性能部品の保有期間は通商産業省の 指導によるものです。 ご相談になるときは次のことをお知らせくださ アフターサービスについて い。 調子が悪いときはまずチェックを 型名: KW-32HDF9, KW-36HDF9 /「故障かな?と思ったら」の項を参考にして、 故障の状態:できるだけくわしく 故障かどうかをお調べください。 それでも具合が悪いときはサービス窓口へ / お買い上げ店、または添付の「ソニーご相談 窓口のご案内」にある、お近くのソニーサー ビス窓口にご相談ください。 保証期間中の修理は / 保証書の記載内容に基づいて修理させていた だきます。 詳しくは保証書をご覧ください。 購入年月日: お買い上げ店 TEL. お近くのサービスステーション TEL. This television is designed for use in Japan only and cannot be used in any other country. 保証期間経過後の修理は / 修理によって機能が維持できる場合は、ご要 望により有料で修理させていただきます。 ブラウン管表面のお手入れについて 本機のブラウン管表面には特殊な処理が施さ ください。 れています。そのため、ブラウン管表面が汚 表面を傷つけることがあるため、固い布の使用や れているときは、市販のガラスクリーナーま から拭きはやめてください。また、塩素系や塩酸 たは、研摩剤の入っていない中性洗剤を水で などの酸性洗浄液や、クレンザーや歯磨粉など研 薄めて、柔らかい布に含ませて、拭き取って 磨剤入りの洗浄剤も、使わないでください。 そ の 他 65 主な仕様 システム 受信方式 受信チャンネル ブラウン管* HD/DVD1入力端子 NTSC方式、MUSE方式 1125/60高精細度テレビジョン方式 VHF 1∼12チャンネル UHF 13∼62チャンネル CATV C13∼C35 BS1、3、5、7、9、11、13、15 KW-32HDF9:FDトリニトロン102度偏向32型 KW-36HDF9:FDトリニトロン102度偏向36型 * テレビの型(32型など)は画面寸法を表すものではなく、ブラウン管の外 径対角寸法を基準とした大きさの目安です。 画面寸法 KW-32HDF9:66.2×37.3、76cm対角 KW-36HDF9:75.1×42.2、86.1cm対角 (幅×高さ、対角径) 使用スピーカー ウーファー10cm × 2 、 ミッドハイレンジスピーカー (5×9cm楕円)×2 音声出力 音声実用最大出力(EIAJ準拠) ミッドハイレンジスピーカー 7W×2 (1kHz, 10%, 8Ω) ウーファー 7W×2 (100Hz, 10%, 8Ω) 入出力端子 アンテナ端子 VHF/UHF、BS IF 75Ω F型コネクター (コンバーター用電源出力、DC15V最大4W) 音声出力端子 ピンジャック、4チャンネル 0∼500mVrms 出力インピーダンス 4.7kΩ以下 • 上記は、テレビ放送の音声の100%変調時、また はBS放送、MUSE入力の最大出力 –12dB時 の数値です。 • センターおよびサラウンド出力端子は3-1方式ス テレオモード時でMUSE音声モードが「3」に設定 されているときのみ出力します。 ビデオ1 、2 、3 入力端子 S1 映像(ビデオ1、2入力端子のみ): 4ピンミニDIN Y:1Vp-p、75Ω、不平衡、同期負 C:0.286Vp-p(バースト信号)、75Ω 映像: ピンジャック、1Vp-p 、 75Ω、不平衡、同期負 音声: ピンジャック、2チャンネル、 500mVrms、インピーダンス 47kΩ 外部チューナー入力端子 S1映像:4ピンミニDIN Y:1Vp-p、75Ω、不平衡、同期負 C:0.286Vp-p(バースト信号)、75Ω 映像: ピンジャック、1Vp-p、75Ω、不平衡、同 期負 音声: ピンジャック、2チャンネル、標準入力 500mVrms、インピーダンス47kΩ以上 BS/ビデオ出力端子 S1映像:4ピンミニDIN Y:1Vp-p、75Ω、不平衡、同期負 C:0.286Vp-p(バースト信号)、75Ω 映像: ピンジャック、1Vp-p 、 75Ω、不平衡、同期負 音声: ピンジャック、2チャンネル、500mVrms インピーダンス 4.7kΩ以下 テレビ放送の音声の100%変調時、または BS放送、MUSE入力の最大出力 –12dB時 の数値です。 ヘッドホン端子 ステレオミニジャック 負荷インピーダンス16Ω以上 検波出力端子 ピンジャック×2、75Ω、0.67Vp-p ビットストリーム出力端子 ピンジャック、75Ω、0.5Vp-p デコーダー入力端子 映像: ピンジャック、1Vp-p 、 75Ω、不平衡、同期負 音声: ピンジャック、2チャンネル、標準入力 500mVrms、インピーダンス47kΩ以上 ピンジャック、75Ω AFC入力端子 MUSE録画出力端子 映像: ピンジャックY:1Vp-p(3値同期付) PB/PR:±350mVp-p 3値同期:±300mVp-p 出力インピーダンス 75Ω 音声: 出力ピンジャック、2チャンネル、 最大出力レベル2Vrms 出力インピーダンス 4.7kΩ以下 AFC:0.5Vp-p インピーダンス 75Ω ピットストリーム: ピンジャック、0.5Vp-p 出力インピーダンス 75Ω MUSE1、2入力端子 0.4Vp-p(FM) 入力インピーダンス 75Ω 66 映像: ピンジャック Y:1Vp-p(0.3V負同期付き) PB/PR、CB/CR、B–Y/R–Y: ±350mVp-p 入力インピーダンス 75Ω 音声: 入力ピンジャック、2チャンネル、 500mVrms(最大入力 –12dB) 入力インピーダンス 47kΩ以上 HD/DVD2入力端子 映像: ピンジャック 外部同期信号がない場合 Y:1Vp-p(0.3V負同期付き) PB/PR、CB/CR、B–Y/R–Y: ±350mVp-p 入力インピーダンス 75Ω 外部同期信号がある場合 G/B/R:700mVp-p 入力インピーダンス 75Ω 外部同期信号: 「オート」設定時 HD/COMP:0.6∼5Vp-p VD:0.6∼5Vp-p 入力インピーダンス 2.2kΩ(正負両極性) 「映像」設定時 映像同期:2Vp-p(0.6V負同期付き) 入力インピーダンス 2.2kΩ (1Vp-p、75Ω(0.3V負同期付き)の入力に 相当) 音声: 入力ピンジャック、2チャンネル、 500mVrms(最大入力 –12dB) 入力インピーダンス 47kΩ以上 PC/RGB入力端子 D-SUB、3列、15ピン G/B/R:700mVp-p、75Ω 外部同期信号: 「オート」設定時 (HD:13ピン、VD:14ピン) HD:0.6∼5Vp-p VD:0.6∼5Vp-p 入力インピーダンス 2.2kΩ(正負両極性) 「映像」設定時(映像同期:13ピン) 映像同期:2Vp-p(0.6V負同期付き) 入力インピーダンス 2.2kΩ (1Vp-p、75Ω(0.3V負同期付き)の入力に 相当) 音声: 入力ピンジャック、2チャンネル 500mVrms(最大入力 –12dB) 入力インピーダンス 47kΩ以上 コントロールS入出力端子 ミニジャック 電源部・その他 消費電力 年間消費電力量** KW-32HDF9:218W(リモコン待機時2.6W) KW-36HDF9:232W(リモコン待機時2.6W) KW-32HDF9:338kW•h/年 KW-36HDF9:344kW•h/年 **年間消費電力量とは:省エネルギー法に基づいて、型サイズや受信機の 種類別の算定式により、一般家庭での平均視聴時間(4∼5時間)を基準 に算出した、一年間に使用する電力量です。 最大外形寸法 KW-32HDF9:87.4×56.3×57.2cm KW-36HDF9:95.8×61.3×59.2cm (幅×高さ×奥行き) 質量 KW-32HDF9:約68.3kg KW-36HDF9:約87.8kg 電源 AC100V、50/60Hz 付属品 リモートコマンダー RM-J211(1) 乾電池 単3形(1) アンテナ接続ケーブル(1) 取扱説明書(1) 保証書(1) ソニーご相談窓口のご案内(1) 安全のために(1) 安全点検のおすすめ(1) 別売りアクセサリー テレビスタンド KW-32HDF9:SU-F300、SU-32F1、SU-32V KW-36HDF9:SU-F300 MDR-AV55 ステレオヘッドホン テレビラック固定ベルト BLT-R10 BSアンテナなど 接続ケーブルなど • 本機は「高調波ガイドライン」適合品です。「高調波ガイドライン」適合品 とは、通商産業省・資源エネルギー庁の定めた「家電・汎用高調波抑制対 策ガイドライン」に基づき、商用電力系統の高調波環境目標レベルを考慮 して設計・製造した製品です。 • このテレビは日本国内用ですから、電源電圧、放送規格の異なる外国では お使いになれません。 • 仕様および外観は改良のため予告なく変更することがありますが、ご了承 ください。 用語集 五十音順 アンテナレベル アンテナから入ってくる電波の強さです。 天候や気温、時間帯、アンテナケーブルの 長さなどによって影響を受けます。 検波 衛星から送られてきた信号そのものを取 り出すことです。検波信号を処理して、 映像・音声に変換しています。 サラウンド 臨場感のある音声を疑似的に創り出す機 能です。 劇場やコンサートホールでは、直接聞こ えてくる音(直接音)と、その音が壁な どで反射して少し遅れて届く音(間接 音)が混ざり合って聞こえてきます。サ ラウンドはこれを応用したもので、わず かに遅らせた音声信号を混ぜ合わせるこ とで臨場感を出します。 三次元Y/C分離回路 本機内部にある回路で、映像信号を構成 するY信号とC信号を別々に処理し、よ り鮮明な画像を再現します。 デジタル・リアリティー・クリエーショ ン(RC) 現行のテレビ放送やビデオなどのNTSC 映像を、独自のデジタル信号アルゴリズ ムによって、垂直と水平の両方向ともに 画像の密度を2倍ずつ(計4倍)につくり 換え、高精細なリアル4倍密画像にしま す。 独立音声放送 BSでは、ひとつのチャンネルでテレビ 画面の音声とは別の、音声だけの放送が 送られている場合があります。これが独 立音声放送です。 ハイビジョン実用化試験放送 1998年4月現在、BS9チャンネルでは MUSE方式ハイビジョン実用化試験局 による放送が行われています。 ビスタサイズ 映像ソフト画面の縦横比が1:1.85に なっているものをこのように呼びます。 一般的には画像の中に字幕が入っている 映画などの画像サイズです。 ビットストリーム シネマサイズ 映像ソフト画面の縦横比が1:2.35に なっているものをこのように呼びます。 ビスタサイズよりも横長になります。一 般的には黒帯に字幕の入る映画などの画 像サイズです。 スクランブル 映像、音声の信号を暗号化することで す。民間衛星放送などでは、契約者以外 には視聴できないように、電波にスクラ ンブルをかけて(暗号化して)送信して います。スクランブルのかかった放送を 視聴するためには、解読器(デコーダー など)が必要です。 衛星放送の電波で送られてくるデジタル 信号です。音声とデータがデジタル化さ れています。 ベースバンド方式「MUSE-NTSCコン バーター」 ハイビジョン放送やMUSE方式のハイ ビジョン用機器(ビデオデッキやレー ザーディスク)の信号をを現行放送方式 (NTSC)に変換します。従来のMUSENTSCコンバーターより、高画質に変換 します。 本機はベースバンド方式「M-Nコンバー ター」を内蔵しています。 偏波 チューナー 電波を受け入れて各チャンネルに合わせ るための機器です。 本機はテレビチューナーおよびBS チューナーを内蔵しています。 デコーダー スクランブルのかかったBS放送などの スクランブルを解除して視聴するための 解読器です。 衛星放送の電波の流れの型です。 BSは円偏波です。 数字・アルファベット順 Aモード BSで送信される音声の種類のひとつ。 音質はFM放送なみです。4チャンネル のうち2チャンネルを使って独立音声が 放送されることがあります。 サンプリング周波数:32kHz 量子化:14/10ビット 準瞬時圧伸方式 Bモード BSで送信される音声の種類のひとつ。 CDなみの高音質が楽しめるので、音楽 番組などで使われています。 サンプリング周波数:48kHz 量子化:16ビット 直線量子化 DOS/Vコンピューター VGAのビデオボードを備えたIBM PC 系のパソコン。日本語表示をできるよう にしたDisk Operating Systemを採用 したパソコンの名称です。 FDトリニトロン管 従来のトリニトロン管に比べて、垂直方 向に加え、水平方向にもフラットになっ た新しいトリニトロン管です。画像や文 字情報を、画面の中央から画面の端ま で、ゆがみのより少ない自然な映像でお 楽しみいただけます。 ID-1方式(ビデオID-1システム) ビデオ信号の一部にデジタルの ID信号を 加算することにより画面の横縦比(16: 9、4:3またはレターボックス)の情報 を記録するシステムの名称です。本機は ID-1方式に対応しています。 ID-1方式対応のビデオカメラやビデオ デッキなどを、本機のビデオ 1∼3入力端 子(ビデオID-1システム対応端子)につ なぐと、ID-1方式の映像となります。た だし、あらかじめ、ビデオカメラなどで 「ワイドTV」モードを「入」にして録画し た画像に限ります。 MUSE ハイビジョンの帯域圧縮伝送方式です。 27MHzのハイビジョンの信号を8MHz に圧縮して、衛星放送の1チャンネル分 で送れるようにしています。 S-1方式(S1映像) S映像のC端子へ直流5Vを重畳すること により画面の横縦比(16:9または4: 3)の情報を記録するシステムの名称で す。本機はS-1方式に対応しています。 S-1映像出力端子が付いたビデオカメラ などを、前面パネルのビデオ2入力端子 など、本機のS1映像入力端子にS映像 ケーブルを使ってつなぐと、S-1方式の 映像となります。 ただし、あらかじめ、ビデオカメラなど で「ワイドTV」モードを「入」にして録 画した画像に限ります。 VGA VGAは米国IBM社の登録商標です。同 IBM社で採用されたグラフィックス機構 でアナログRGBと640×480ドットの 解像度を持ち、最大256色を同時発色で きます。DOS/Vを利用するには、 VGAのビデオ回路が必要となります。 そ の 他 67 各部の名前/ Identification of controls 本機前面/TV Front Panel S1映像 ビデオ2入力 映像 左 ー音声ー 右 PC/RGB入力 決定 − 選択 + メニュー 設定 ビデオIDー1システム PC 入力切換 − 音 量 + 電 源 − チャンネル + BS電源 スタンバイ/スリープ 1 ヘッドホン端子¡14ページ 1 Headphones jack page 14 2 ビデオ2入力端子¡56∼57ページ 2 VIDEO 2 input jacks pages 56-57 S1映像端子 映像端子 音声(左)端子 音声(右)端子 3 PC/RGB入力端子¡56ページ 4 決定ボタン¡38ページ 5 選択+/ーボタン¡38ページ 6 メニューボタン¡6ページ 7 設定ボタン¡38ページ 8 PCボタン¡22ページ 9入力切換ボタン¡20ページ !º音量+/ーボタン¡2ページ !¡ チャンネル+/ーボタン¡2ページ !™ リモコン受光部 !£ BS電源ランプ¡29ページ !¢ スタンバイ/スリープランプ¡ 2、64ページ !∞ 電源スイッチ/ランプ¡2ページ 68 電 源 S1 -Video jack Video jack Audio-L jack Audio-R jack 3 PC/RGB input jacks page 56 4 Enter button page 38 5 Select +/– buttons page 38 6 Menu button page 6 7 Preset button page 38 8 PC button page 22 9 Input Select button page 20 !º Volume +/– buttons page 2 !¡Channel +/– buttons page 2 !™ Remote Control sensor !£ BS(Broadcast Satellite) Power indicator page 29 !¢Standby/Sleep indicator pages 2, 64 !∞Power switch/indicator page 2 リモコン/Remote Control 消音 電源 画面表示 ノーマル/フル 速攻ワイド ビデオ HD/ DVD お好み画質 画面メモ 外部 MUSE/ RGB チューナー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 11 12 14 15 10 /0 13 /選局 左操作 1画面表示ボタン¡3ページ 2消音ボタン¡3ページ 3ワイド画面操作部¡8ページ 4入力切換ボタン¡20ページ ビデオボタン HD/DVDボタン MUSE/RGBボタン 外部チューナーボタン 5チャンネル数字ボタン¡16ページ 6左操作ボタン¡13ページ 7>/./?///決定/左拡大/右拡大ボタ ン¡ 12 、16 ページ 8音量+/ーボタン¡2ページ 9電源スイッチ¡3ページ !º画面メモ¡19ページ !¡お好み画質ボタン¡24ページ !™ BSボタン¡ 2、21ページ !£右操作ボタン¡13ページ !¢2画面ボタン¡11ページ !∞チャンネル+/ーボタン¡2ページ !§インデックスボタン¡16ページ 右操作 左拡大 右拡大 決定 2画面 チャンネル 音量 インデックス テレビ 1 Display button page 3 2 Muting button page 3 3 Wide Mode Select buttons page 8 4 Input Select buttons page 20 Video button HD/DVD button MUSE/RGB button External Tuner button 5 Channel Number buttons page 16 6 Left Picture Operation button page 13 7>/./?///Select/Left Enlarge/Right Enlarge buttons pages 12, 16 8 Volume +/– buttons page 2 9 Power switch page 3 !º Screen Memo button page 19 !¡ Favorite Picture Type button page 24 !™ BS (Broadcast Satellite) button pages 2, 21 !£ Right Picture Operation button page 13 !¢ Twin Picture button page 11 !∞ Channel +/– buttons page 2 !§ Index button page 16 つづく そ の 他 69 各部の名前/Identification of controls(つづき) リモコン扉内/Inside of the panel !¶画面位置上下ボタン¡9ページ !•二重音声ボタン¡30ページ !ª BS録画固定ボタン¡29ページ @ºストロボボタン¡18ページ @¡画質調整ボタン¡25ページ 消音 電源 画面表示 @™メニューボタン¡6ページ 選択+/ーボタン¡6ページ 二重音声 画面位置上下 画質調整 BS録画固定 ストロボ 選択 音質調整 メニュー 決 定 決定ボタン¡6ページ @£音質調整ボタン¡27ページ @¢元どおりボタン¡61ページ ズーム/字幕入 ワイドズーム ノーマル/フル 速攻ワイド 1 2 3 4 5 6 7 8 9 11 12 10 /0 13 !¶ Picture Position button page 9 !• Audio Mode (Bilingual) button !ª BS Recording button 14 右拡大 決定 2画面 チャンネル 音量 インデックス テレビ @¡Picture Adjust button page 25 @™Menu button page 6 15 右操作 左拡大 page 29 @º Strobe button page 18 /選局 左操作 70 元どおり Select +/– buttons page 6 Enter button page 6 @£Sound Adjust button page 27 @¢Reset button page 61 page 30 索引 五十音順 あ行 た行 ま行 ダイレクト選局 ..................................... 40 元どおり ............................................... 61 アンテナ チャンネル コネクター ............................ 36∼37 合わせる(設定).................... 38∼41 BSアンテナの接続 ......................... 42 インデックス .................................. 16 BSアンテナレベル ....................... 44 VHF/UHFアンテナの 接続 ................................... 36∼37 インデックス ........................................ 16 衛星放送nBS オートワイド .................................. 4∼10 オートワイドの設定 ........................ 6 お好み画質 ............................................ 24 音声モード(ハイビジョン放送)....... 31 か行 調整 画質調整 ................................. 24∼26 字幕入 ...................................................... 4 主音声 ................................................... 30 消音 ......................................................... 3 ズーム ...................................................... 4 スクランブル ........................................ 21 ストロボ ............................................... 18 接続 オーディオ機器 ............................. 58 ハイビジョン関連機器 ................. 54 方角補正上下 .................................. 60 ワイド画面 ............................... 4∼10 デジタル・リアリティー・ わ行 ワイドズーム ........................................... 4 クリエーション(RC)............ 26 、67 同期信号 ............................................... 57 同軸ケーブル ................................ 36∼37 な行 数字・アルファベット順 数字 2画面 ..................................................... 11 10キー選局 .................................. 40∼41 二重音声 ............................................... 30 ノーマル .................................................. 8 アルファベット は行 ハイビジョン BS 裏録画する ..................................... 28 音声切換 ......................................... 31 BS録画固定 ................................... 29 ハイビジョン関連機器の接続 ..... 54 見る .......................................... 2 、21 ハイビジョン(MUSE) 録画のための接続 ................ 52∼53 デスクランブラー ..................... 45 BSアンテナ ................................. 42∼44 録画のための接続 ......................... 52 BSデコーダー ............................. 45∼46 パソコン ......................................... 56 CATV .................................................... 39 ピックアップインデックス ................ 16 ビデオ ビデオ機器 ............................ 50∼53 接続 ....................................... 50∼53 BSアンテナ ................................... 42 見る ................................................ 20 BSデコーダー ............................... 45 フレキシブル2画面 ............................. 11 VHF/UHFアンテナ .............. 36∼37 フィーダー線 ............................... 36∼37 設定 電池を入れる .................................... 3 各部の名前 ..................................... 69 方角補正回転 .................................. 60 時計 ....................................................... 32 自己診断表示 ........................................ 64 リモコン BSアンテナレベル ........................ 44 独立音声放送 ......................................... 21 時刻 ....................................................... 32 ら行 音質調整 .......................................... 27 画面メモ ............................................... 19 さ行 有料衛星放送 ........................................ 21 表示を書き換える .......................... 39 各部の名前 ............................................ 68 ゲーム ................................................... 57 や行 副音声 ................................................... 30 S映像切り換え .............................. 51 フル ......................................................... 4 選局方法 ......................................... 40 ベースバンド方式 チャンネル ............................ 38∼41 「M-Nコンバーター」....................... 67 デコーダー入力切り換え ............. 46 ヘッドホンモード ................................ 14 DVDプレーヤー .................................. 55 M-Nコンバーター ............................... 67 NR ........................................................ 26 S映像切り換え ..................................... 51 VHFのチャンネル設定 .............. 38∼39 VHF/UHFアンテナ ................. 36∼37 そ の 他 UHFのチャンネル設定 .............. 38∼39 V/Uミキサー ............................. 36∼37 71 用語集 「Sony online」は、インターネット上のソニーのエレク トロニクスとエンターテインメントのホームページです。 Printed in Japan この説明書は再生紙を使用しています。