平成27年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 上場会社名 コード番号 代表者 スミダコーポレーション株式会社 6817 URL http://www.sumida.com (氏名)八幡 (役職名) 代表執行役CEO 滋行 問合せ先責任者 (役職名) 代表執行役CFO 慶行 四半期報告書提出予定日 (氏名)本多 平成27年5月13日 平成27年4月28日 上場取引所 東 TEL 03-6758-2473 配当支払開始予定日 平成27年5月28日 四半期決算補足説明資料作成の有無:有 四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家、アナリスト向け) (百万円未満切捨て) 1.平成27年12月期第1四半期の連結業績(平成27年1月1日~平成27年3月31日) (1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率) 売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 27年12月期第1四半期 21,585 15.8 1,003 91.4 911 164.8 618 150.7 26年12月期第1四半期 18,647 31.1 524 117.9 344 114.2 246 829.3 (注)包括利益 27年12月期第1四半期 149百万円 (-%) △272百万円 (-%) 26年12月期第1四半期 潜在株式調整後 1株当たり 1株当たり 四半期純利益 四半期純利益 円 銭 円 銭 27年12月期第1四半期 26.65 - 26年12月期第1四半期 10.63 - (2)連結財政状態 総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産 百万円 百万円 % 円 銭 27年12月期第1四半期 68,860 17,617 23.9 707.76 26年12月期 70,110 17,724 23.6 711.88 (参考)自己資本 27年12月期第1四半期 16,427百万円 26年12月期 16,523百万円 2.配当の状況 26年12月期 27年12月期 27年12月期(予想) 第1四半期末 第2四半期末 円 銭 5.00 5.00 年間配当金 第3四半期末 円 銭 5.00 第4四半期末 円 銭 5.00 百万円 % 百万円 % 通期 83,630 7.8 2,700 △19.3 (注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無 円 銭 5.00 20.00 5.00 5.00 (注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無 3.平成27年12月期の連結業績予想(平成27年1月1日~平成27年12月31日) 売上高 営業利益 経常利益 合計 円 銭 百万円 2,000 5.00 % △28.6 20.00 (%表示は、通期は対前期増減率) 当期純利益 百万円 1,000 % △25.7 1株当たり 当期純利益 円 銭 43.08 ※ 注記事項 (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無 新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)- (2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有 (税金費用の計算) 税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会 計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。 (3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無 ② ①以外の会計方針の変更 :無 ③ 会計上の見積りの変更 :無 ④ 修正再表示 :無 (4)発行済株式数(普通株式) ① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 27年12月期1Q 23,944,317株 26年12月期 23,944,317株 ② 期末自己株式数 27年12月期1Q 733,034株 26年12月期 733,020株 ③ 期中平均株式数(四半期累計) 27年12月期1Q 23,211,294株 26年12月期1Q 23,211,634株 ※ 四半期レビュー手続の実施状況に関する表示 この四半期決算短信は、金融商品取引法に基づく四半期報告書のレビュー手続きの対象外であり、この四半期決算 短信の開示時点において、金融商品取引法に基づく四半期報告書のレビュー手続きを実施しています。 ※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判 断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等 は様々な要因により大きく異なる可能性があります。 (四半期決算説明会の開催) 当社は、平成27年4月30日(木)に機関投資家及びアナリスト向け説明会を開催する予定です。当日使用する決算 説明資料は開催後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。 スミダコーポレーション株式会社(6817) 平成27年12月期第1四半期決算短信 ○添付資料の目次 1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2 (1)経営成績に関する説明(定性的情報) ………………………………………………………………………… 2 (2)財政状態に関する説明(定性的情報) ………………………………………………………………………… 2 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明(定性的情報) …………………………………………… 3 2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 …………………………………………………………………………… 3 (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ………………………………………………………… 3 (2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ………………………………………………………… 3 (3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ……………………………………………………… 3 3.四半期連結財務諸表 …………………………………………………………………………………………………… 4 (1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4 (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6 四半期連結損益計算書 第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 四半期連結包括利益計算書 6 第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7 (3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8 (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9 (継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9 (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9 (セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9 (重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 10 -1- スミダコーポレーション株式会社(6817) 平成27年12月期第1四半期決算短信 1.当四半期決算に関する定性的情報 (1)経営成績に関する説明(定性的情報) 当第1四半期連結累計期間の世界経済を見ますと、米利上げ観測を背景として、ドル相場上昇が目立つ中、米 国経済はいくぶん成長が緩やかになったものの、雇用環境の改善等により持続的な成長を続けています。また、 欧州は依然として立ち直りの途上にあるものの、量的金融緩和を背景に進んだユーロ安が輸出企業の追い風とな り、欧州景気全体が上向きつつあります。一方、新興国では景気減速への対応にもかかわらず回復の兆しがなか なか見えません。 当第1四半期連結累計期間の電子部品業界を見ますと、自動車の電装化率が引き続き高まる中、北米の大型車 販売やドイツ車の輸出が好調に推移したことで車載関連の電子部品需要が堅調に推移し、また、インダストリー 分野では、自動車業界やスマ-トフォンの好調からロボットや工作機械向け、産業機器向け等が好調に推移した 他、日本で家庭用再生可能エネルギー関連の需要が伸びました。一方、家電製品関連は引き続きスマートフォン 向け需要が拡大する中、その他の製品向け需要には回復感はありませんでした。 当社グループの当第1四半期連結累計期間は、車載関連が北米、欧州で堅調であったことに加え、前年同期に 比べ円安/米ドル高に推移したこと等から、当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期比15.8%増の21,585百 万円となりました。営業利益は同91.4%増の1,003百万円、経常利益は同164.7%増の911百万円となりました。四 半期純利益は前年同期比150.7%増の618百万円となりました。 (報告セグメントの状況) 当第1四半期連結累計期間における報告セグメントの状況は次のとおりであります。 ①アジア・パシフィック事業 アジア・パシフィック事業では、スマートフォン向けが堅調であったことに加え、ABS、スマートエントリ ー向け等車載関連の需要が好調に推移したことで、当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比22.2% 増の13,379百万円になりました。セグメント利益は同80.0%増の945百万円となりました。 ②EU事業 EU事業では、スマートエントリー等車載関連が好調であったことから、当第1四半期連結累計期間の売上 高は前年同期比6.5%増の8,205百万円となりました。セグメント利益はプロダクトミックスにより同5.8%減の 465百万円となりました。 (2)財政状態に関する説明(定性的情報) ①資産、負債及び純資産の状況 (資産) 当第1四半期連結会計期間末における資産は68,860百万円となりました。流動資産は商品及び製品等が 減少したものの、受取手形及び売掛金、仕掛品、原材料及び貯蔵品等の増加により148百万円増加しまし た。固定資産は機械装置及び運搬具、建物及び構築物等が減少したことにより1,388百万円減少しました。 これにより、当第1四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末比1,249百万円減少しており ます。 (負債) 当第1四半期連結会計期間末における負債は51,243百万円となりました。長期借入金等が増加したもの の、支払手形及び買掛金、短期有利子負債等が減少したことにより、前連結会計年度末比1,143百万円減少 しております。 (純資産) 当第1四半期連結会計期間末の純資産は17,617百万円となりました。四半期純利益618百万円を計上した ものの、前連結会計年度末に比べて円高となったことから、為替換算調整勘定の純資産の部からの控除額 が前連結会計年度末比641百万円増加したこと等により、106百万円減少しております。 この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の23.6%から23.9%となり、1株当たり純資産は711円88銭 から707円76銭となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末 比221百万円減少し、3,491百万円となりました。 当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりでありま す。 -2- スミダコーポレーション株式会社(6817) 平成27年12月期第1四半期決算短信 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果による支出は573百万円(前第1四半期連結累計期間は212百万円の支出)となりまし た。 税金等調整前四半期純利益728百万円及び減価償却費による960百万円の計上、たな卸資産の減少による 396百万円等の資金流入があったものの、売上債権の増加による2,037百万円等の資金流出があったことに よるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果支出した資金は1,021百万円(前第1四半期連結累計期間は1,296百万円の支出)となり ました。 有形固定資産の取得による1,109百万円等の支出があったことによるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果得られた資金は1,550百万円(前第1四半期連結累計期間は899百万円の収入)となりま した。 社債の償還による2,210百万円、配当金の支払116百万円等の支出があったものの、資金調達により短期 借入金及び長期借入金がそれぞれ1,593百万円、2,314百万円純増となったこと等によるものです。 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明(定性的情報) 連結業績予想につきましては、平成27年2月10日の『平成26年12月期 公表しました通期の連結業績予想に変更はありません。 決算短信〔日本基準〕(連結)』で 【業績の予想に関する留意事項】 業績予想は、当社及び当社グループが決算発表日現在における将来に関する前提、見通し、計画に基づく予 想であり、リスクや不確定要素を含んだものです。従って、今後の事業運営や内外の経済環境の変化、為替レ ートの変動等様々な要素により、実際の業績が記載の予想数字と異なる可能性があります。 2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 該当事項はありません。 (2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 税金費用の計算 税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会 計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。 (3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 該当事項はありません。 -3- スミダコーポレーション株式会社(6817) 平成27年12月期第1四半期決算短信 3.四半期連結財務諸表 (1)四半期連結貸借対照表 前連結会計年度 (平成26年12月31日) 資産の部 流動資産 現金及び預金 受取手形及び売掛金 商品及び製品 仕掛品 原材料及び貯蔵品 未収還付法人税等 その他 貸倒引当金 流動資産合計 固定資産 有形固定資産 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 工具、器具及び備品 土地 リース資産 建設仮勘定 減価償却累計額 有形固定資産合計 無形固定資産 のれん その他 無形固定資産合計 投資その他の資産 固定資産合計 繰延資産 資産合計 3,753 17,013 7,721 1,505 4,892 405 3,233 △192 38,332 12,966 40,785 4,886 1,412 1,387 2,032 △40,450 23,018 2,486 1,040 3,527 5,182 31,728 49 70,110 -4- (単位:百万円) 当第1四半期連結会計期間 (平成27年3月31日) 3,527 18,331 6,424 1,626 5,044 437 3,263 △174 38,480 12,596 40,278 4,779 1,364 1,238 2,279 △39,941 22,596 2,152 1,015 3,167 4,576 30,340 39 68,860 スミダコーポレーション株式会社(6817) 平成27年12月期第1四半期決算短信 前連結会計年度 (平成26年12月31日) 負債の部 流動負債 支払手形及び買掛金 短期借入金 1年内償還予定の社債 1年内返済予定の長期借入金 未払法人税等 その他 流動負債合計 固定負債 社債 長期借入金 退職給付に係る負債 その他 固定負債合計 負債合計 純資産の部 株主資本 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他の包括利益累計額 その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計 少数株主持分 純資産合計 負債純資産合計 7,931 4,565 4,520 7,216 673 5,134 30,042 900 17,314 1,583 2,545 22,344 52,386 8,143 7,956 5,719 △1,524 20,294 68 △3,687 △152 △3,770 1,200 17,724 70,110 -5- (単位:百万円) 当第1四半期連結会計期間 (平成27年3月31日) 7,000 6,036 2,520 5,759 572 4,746 26,635 690 20,204 1,420 2,292 24,607 51,243 8,143 7,956 6,221 △1,524 20,797 66 △4,329 △106 △4,369 1,189 17,617 68,860 スミダコーポレーション株式会社(6817) 平成27年12月期第1四半期決算短信 (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 (四半期連結損益計算書) (第1四半期連結累計期間) 前第1四半期連結累計期間 (自 平成26年1月1日 至 平成26年3月31日) 売上高 売上原価 売上総利益 販売費及び一般管理費 運賃及び荷造費 従業員給料及び手当 減価償却費 研究開発費 その他 販売費及び一般管理費合計 営業利益 営業外収益 受取利息 デリバティブ評価益 為替差益 その他 営業外収益合計 営業外費用 支払利息 為替差損 デリバティブ評価損 その他 営業外費用合計 経常利益 特別利益 固定資産売却益 受取保険金 特別利益合計 特別損失 固定資産除売却損 災害による損失 投資有価証券売却損 特別損失合計 税金等調整前四半期純利益 法人税等 少数株主損益調整前四半期純利益 少数株主利益 四半期純利益 18,647 15,590 3,057 226 946 76 259 1,023 2,533 524 2 - - 3 6 104 13 28 40 186 344 7 171 179 0 116 - 117 406 133 272 25 246 -6- (単位:百万円) 当第1四半期連結累計期間 (自 平成27年1月1日 至 平成27年3月31日) 21,585 17,981 3,603 262 901 82 267 1,086 2,600 1,003 3 7 57 25 93 127 56 184 911 4 4 2 59 125 187 728 55 673 54 618 スミダコーポレーション株式会社(6817) 平成27年12月期第1四半期決算短信 (四半期連結包括利益計算書) (第1四半期連結累計期間) 前第1四半期連結累計期間 (自 平成26年1月1日 至 平成26年3月31日) 少数株主損益調整前四半期純利益 その他の包括利益 その他有価証券評価差額金 退職給付に係る調整額 為替換算調整勘定 その他の包括利益合計 四半期包括利益 (内訳) 親会社株主に係る四半期包括利益 少数株主に係る四半期包括利益 272 △1 △544 △545 △272 △298 25 -7- (単位:百万円) 当第1四半期連結累計期間 (自 平成27年1月1日 至 平成27年3月31日) 673 △2 45 △566 △523 149 20 129 スミダコーポレーション株式会社(6817) 平成27年12月期第1四半期決算短信 (3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 前第1四半期連結累計期間 (自 平成26年1月1日 至 平成26年3月31日) 営業活動によるキャッシュ・フロー 税金等調整前四半期純利益 減価償却費 のれん償却額 受取利息及び受取配当金 支払利息 投資有価証券売却損益(△は益) デリバティブ評価損益(△は益) 売上債権の増減額(△は増加) たな卸資産の増減額(△は増加) 仕入債務の増減額(△は減少) その他 小計 利息及び配当金の受取額 利息の支払額 法人税等の支払額 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 定期預金の預入による支出 有形固定資産の取得による支出 投資有価証券の売却による収入 関係会社株式の取得による支出 その他 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 短期借入金の純増減額(△は減少) 長期借入れによる収入 長期借入金の返済による支出 社債の償還による支出 配当金の支払額 その他 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物に係る換算差額 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 現金及び現金同等物の期首残高 現金及び現金同等物の四半期末残高 406 768 93 △2 104 - 28 △1,456 509 △211 △262 △23 2 △125 △67 △212 △0 △1,282 - △0 △13 △1,296 972 2,043 △1,429 △560 △116 △11 899 △59 △669 3,531 2,862 -8- (単位:百万円) 当第1四半期連結累計期間 (自 平成27年1月1日 至 平成27年3月31日) 728 960 95 △3 127 125 △7 △2,037 396 △619 90 △141 3 △177 △257 △573 △0 △1,109 100 △1 △10 △1,021 1,593 5,091 △2,777 △2,210 △116 △31 1,550 △177 △221 3,713 3,491 スミダコーポレーション株式会社(6817) 平成27年12月期第1四半期決算短信 (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。 (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) 株主資本の金額に前連結会計年度末日と比較して著しい変動はありません。 (セグメント情報等) 【セグメント情報】 Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 平成26年1月1日 至 平成26年3月31日) 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報 報告セグメント 合計 アジア・ パシフィック事業 売上高 外部顧客への売上高 セグメント間の内部売上高又 は振替高 計 セグメント利益 (単位:百万円) EU事業 10,944 7,703 18,647 590 437 1,027 11,534 8,141 19,675 525 494 1,019 2.報告セグメントの利益の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容 (差異調整に関する事項) (単位:百万円) 利益 金額 報告セグメント計 1,019 全社費用(注) △495 四半期連結損益計算書の営業利益 524 (注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。 3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報 注記すべき事項はありません。 Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 平成27年1月1日 至 平成27年3月31日) 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報 報告セグメント (単位:百万円) 合計 アジア・ パシフィック事業 売上高 外部顧客への売上高 セグメント間の内部売上高又 は振替高 計 セグメント利益 -9- EU事業 13,379 8,205 21,585 940 450 1,391 14,319 8,656 22,976 945 465 1,411 スミダコーポレーション株式会社(6817) 平成27年12月期第1四半期決算短信 2.報告セグメントの利益の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容 (差異調整に関する事項) (単位:百万円) 利益 金額 報告セグメント計 1,411 全社費用(注) △408 四半期連結損益計算書の営業利益 1,003 (注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。 3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報 注記すべき事項はありません。 (重要な後発事象) (業績達成条件付新株予約権の発行について) 当社は、平成27年3月21日開催の当社第60回定時株主総会において承認可決された「業績達成条件付新株予 約権を発行する件」に基づき、当社取締役会の決議により委任を受けた当社代表執行役CEOの平成27年4月2日 付の決定により、当社子会社の取締役および使用人に対する新株予約権の募集事項を決定ました。また、平成27 年4月20日に当該新株予約権を引き受ける者等を決定し、新株予約権を発行しました。 また、報酬委員会の執行役に対する報酬決議を受け、会社法第236条、第238条、第240条及び第416条第4項 の規定に基づき、当社取締役会の決議により委任を受けた当社代表執行役CEOの平成27年4月2日の決定によ り、当社執行役に対する新株予約権の募集を行うこと等を決定しました。また、平成27年4月20日に当該新株予 約権を引き受ける者、新株予約権の払込金額等を決定し、新株予約権を発行しました。 発行内容は以下のとおりであります。 I.当社子会社取締役および従業員に対する業績達成条件付新株予約権(株式報酬型ストックオプション) 1.新株予約権の総数 3,150個 2.新株予約権の割当の対象者及びその人数 当社子会社取締役 14名 当社子会社従業員 21名 3.新株予約権の払込金額 金銭の払い込みを要しない。 4.新株予約権の目的となる株式の種類および数 5.新株予約権の行使期間 普通株式 315,000株 平成30年3月27日から平成33年3月26日までとする。 II.執行役に対する業績達成条件付新株予約権(株式報酬型ストックオプション) 1.新株予約権の総数 1,700個 2.新株予約権の割当の対象者及びその人数 当社執行役 5名 3.新株予約権の払込金額 新株予約権1個当たり60,860円 (1株当たり608.60円) 当社執行役に対する新株予約権については、新株予約権の公正価額(608.60円)に各執行役に割り 当てる新株予約権の個数を乗じて算出される金額を新株予約権の払込金額とし、各執行役に対して当 該払込金額と同額の報酬を付与することを報酬委員会において決議しており、各執行役の当社に対す る当該報酬請求権と当該払込金額の支払債務とを相殺しております。 4.新株予約権の目的となる株式の種類および数 5.新株予約権の行使期間 - 10 - 普通株式 170,000株 平成30年3月27日から平成33年3月26日までとする。