平成25年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 平成25年1月31日 上場会社名 アルプス電気株式会社 コード番号 6770 URL http://www.alps.com/j/ir/index.html 代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 栗山年弘 問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役管理本部長 (氏名) 米谷信彦 四半期報告書提出予定日 平成25年2月13日 配当支払開始予定日 ― 四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有 四半期決算説明会開催の有無 : 有 (アナリスト・機関投資家向け電話会議) 上場取引所 東 TEL 03-5499-8026 (百万円未満切捨て) 1. 平成25年3月期第3四半期の連結業績(平成24年4月1日~平成24年12月31日) (1) 連結経営成績(累計) 売上高 営業利益 25年3月期第3四半期 24年3月期第3四半期 (注)包括利益 (%表示は、対前年同四半期増減率) 経常利益 四半期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 401,183 388,923 3.2 △6.4 5,407 11,715 △53.8 △50.8 5,122 10,008 △48.8 △42.7 △3,956 800 ― △89.8 25年3月期第3四半期 2,126百万円 (―%) 24年3月期第3四半期 △5,518百万円 (―%) 潜在株式調整後1株当たり四半期 1株当たり四半期純利益 純利益 円銭 25年3月期第3四半期 24年3月期第3四半期 円銭 △22.07 4.46 ― ― (2) 連結財政状態 総資産 純資産 百万円 25年3月期第3四半期 24年3月期 (参考) 自己資本 自己資本比率 1株当たり純資産 百万円 437,800 442,052 25年3月期第3四半期 112,558百万円 191,736 193,137 24年3月期 115,434百万円 % 円銭 25.7 26.1 627.96 644.03 2. 配当の状況 第1四半期末 円銭 24年3月期 25年3月期 25年3月期(予想) 年間配当金 第3四半期末 第2四半期末 円銭 ― ― 期末 合計 円銭 10.00 5.00 ― ― 円銭 円銭 10.00 20.00 0.00 5.00 (注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有 3. 平成25年 3月期の連結業績予想(平成24年 4月 1日~平成25年 3月31日) (%表示は、対前期増減率) 売上高 百万円 営業利益 % 百万円 経常利益 1株当たり当期 純利益 当期純利益 % 百万円 % 百万円 通期 541,000 2.8 8,000 △47.3 (注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有 6,500 △54.7 △8,500 % ― 円銭 △47.42 ※ 注記事項 (1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無 新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名) (2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無 (3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 ② ①以外の会計方針の変更 : 無 ③ 会計上の見積りの変更 : 有 ④ 修正再表示 : 無 (注)「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第10条の5に該当するものです。詳細は、添付資料P.4 「2.サマリー情報(注記事 項)に関する事項 (2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示」をご覧ください。 (4) 発行済株式数(普通株式) ① 期末発行済株式数(自己株式を含む) ② 期末自己株式数 ③ 期中平均株式数(四半期累計) 25年3月期3Q 25年3月期3Q 25年3月期3Q 181,559,956 株 24年3月期 2,315,529 株 24年3月期 179,242,862 株 24年3月期3Q 181,559,956 株 2,320,486 株 179,234,728 株 ※四半期レビュー手続の実施状況に関する表示 この四半期決算短信は、金融商品取引法に基づく四半期レビュー手続の対象外であり、この四半期決算短信の開示時点において、金融商品取引法に基づく 四半期連結財務諸表に対するレビュー手続は終了していません。 ※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 (将来に関する記述等についてのご注意) 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その 達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び 業績予想のご利用にあたっての注意事項については、添付資料P.3 「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想に関する定性的情報」をご覧くだ さい。 (四半期決算補足説明資料の入手方法について) 四半期決算補足説明資料は平成25年1月31日(木)に当社ホームページに掲載します。 アルプス電気㈱ (6770) 平成25年3月期 第3四半期決算短信 ○添付資料の目次 1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2 (1)連結経営成績に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………… 2 (2)連結財政状態に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………… 3 (3)連結業績予想に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………… 3 2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 …………………………………………………………………………… 4 (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ………………………………………………………… 4 (2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ……………………………………………………… 4 3.四半期連結財務諸表 …………………………………………………………………………………………………… 5 (1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5 (2)四半期連結損益及び包括利益計算書 第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………… 7 (3)継続企業の前提に関する注記 …………………………………………………………………………………… 9 (4)株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記 …………………………………………………………… 9 (5)セグメント情報等 ………………………………………………………………………………………………… 9 4.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 10 電子部品セグメントの販売実績内訳 …………………………………………………………………………………… 10 - 1 - アルプス電気㈱ (6770) 平成25年3月期 第3四半期決算短信 1.当四半期決算に関する定性的情報 (1)連結経営成績に関する定性的情報 当第3四半期連結累計期間における世界経済は、欧州で政府債務危機を背景とする金融不安が再燃してマイナス 成長となり、米国は、期限切れを迎える大幅減税と、国の債務の上限問題の、いわゆる「財政の崖」で先行きが懸 念されるなど、大きな下振れリスクが絶えない状況が続きました。また、中国をはじめとする新興国にも欧州経済 の減速が波及し、経済成長率が低下しました。日本経済においても、平成23年3月に生じた東日本大震災による落 ち込みから、平成24年夏場にかけて回復に向かいましたが、海外景気が減速する中で大幅な輸出の減少や、予想を 上回る円高により、年央から景気は下向きとなりました。以降、世界的な先行き不透明感が依然として続いていま す。 当第3四半期連結累計期間における経営成績の概況については、以下のとおりです。なお、下記に示す売上高 は、外部顧客に対する売上高であり、報告セグメント間売上高(例:電子部品事業から車載情報機器事業向けの売 上(製品の供給)や、物流事業における電子部品及び車載情報機器事業向けの売上(物流サービスの提供))は、 内部取引売上高として消去しています。 セグメントの状況 <電子部品事業> 当エレクトロニクス業界においては、世界景気の減速に加え、新興国メーカーの台頭などが影響し、テレビ、パ ソコンやゲーム、デジカメ、オーディオなどのデジタル民生機器向け電子部品が伸び悩みました。 この結果、当第3四半期連結累計期間の業績については、直近は円高是正の傾向ではあるものの、売上・利益 ともに予想を下回る結果となりました。 [車載市場] 当電子部品事業が手掛ける車載市場においては、当社のグローバル生産・販売ネットワークを生かし、概ね順調 に期初の計画通りに推移しました。自動車の安全性や省エネの向上のための電子化が、今後も大きく進展する見通 しであり、センサや高周波部品をはじめとする独自製品の開発に注力し、自動車メーカー各社に対して技術的イノ ベーションを提案し続け、パートナーシップを強固にして積極的に拡販していきます。 当第3四半期連結累計期間における当市場の売上高は1,013億円(前年同期比0.9%増)となりました。 [民生その他市場] 当電子部品事業が手掛ける民生その他市場においては、スマートフォン市場が急成長する一方、テレビやパソコ ンなどのデジタル民生機器向けの電子部品が低調に推移しました。スマートフォン向けのタッチパネル、スイッチ などのコンポーネント製品については、新規顧客開拓を推進しましたが、円高や顧客の計画変動などの影響を受 け、売上高・利益ともに前年同期実績を下回る結果となりました。今後、民生その他市場においては、スマートフ ォン市場の成長を的確に捉えた拡販活動の推進と、節電・省エネ市場の拡大に伴う新製品の投入を積極的に行って いきます。 当第3四半期連結累計期間における当市場向けの売上高は993億円(前年同期比2.5%減)となりました。 以上の結果、電子部品事業の売上高は2,006億円(前年同期比0.8%減)、営業損失は0億円(前年同期における 営業利益は32億円)となりました。 <車載情報機器事業> カーエレクトロニクス業界は、国内市場において、東日本大震災後からの反動や、エコカー補助金効果による新 車販売増に伴う売上高の増加を期待しましたが、ディーラーオプション装着率の上昇などから、市販ナビゲーショ ンの売上高が減少しました。海外市場では、景気減速の影響を受けて需要が減退する中、競合各社間の価格競争が 激化しました。 このような中、車載情報機器事業(アルパイン(株)・東証一部)では、成長が見込まれる中近東やブラジルにお いて生産・販売体制の構築を図るとともに、経済発展するアジア市場を見据え、タイでの生産活動を再開しまし た。また、米国にクラウドコンピューティングの研究開発会社を設立し、車載情報機器とスマートフォンなどモバ イル機器がリンクする新製品開発に取り組みました。 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の車載情報機器事業の売上高は1,561億円(前年同期比8.7%増)、営業 利益は17億円(前年同期比61.9%減)となりました。 なお、第1四半期連結会計期間より事業名称変更に伴い、従来の「音響製品事業」から「車載情報機器事業」に 表記を変更しています。 - 2 - アルプス電気㈱ (6770) 平成25年3月期 第3四半期決算短信 <物流事業> 物流事業((株)アルプス物流・東証二部)では、顧客の物流効率化や合理化ニーズが高まる中、顧客ニーズに適 した提案活動を進め、新規・深耕拡販を図るとともに、運送・保管・輸出入各事業の生産性向上や「絶対品質」の 追求など、事業体質の強化にも取り組みました。 成長が続く海外市場では、中国における上海の外高橋保税区に第3倉庫、香港に第2倉庫をそれぞれ開設して保 管能力の増強を図り、中国内陸部への長距離輸送サービス「アルプス特快便」を拡充するなど、物流インフラを強 化しました。また、韓国アルプス物流の物流機能の強化、アルプス・ロジスティクス・タイで第4の拠点となるバ ンナ倉庫の開設、米国及びメキシコにおける各拠点の倉庫の増床など、グローバルに拠点及びネットワークの拡充 を進め、取扱貨物量の拡大に努めました。 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の物流事業の売上高は369億円(前年同期比2.8%増)、営業利益は30億 円(前年同期比5.4%増)となりました。 以上により、上記の3事業セグメントにその他を加えた当第3四半期連結累計期間の当社グループにおける連結 業績は、売上高4,011億円(前年同期比3.2%増)、営業利益54億円(前年同期比53.8%減)、経常利益51億円(前 年同期比48.8%減)、四半期純損失39億円(前年同期における純利益は8億円)となりました。 (2)連結財政状態に関する定性的情報 (資産、負債及び純資産の状況) 当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末と比べ42億円減少の4,378億円、自己資本は28 億円減少の1,125億円となり、自己資本比率は25.7%となりました。 流動資産は、現金及び預金、繰延税金資産の減少と、たな卸資産の増加等により、前連結会計年度末と比べ136 億円減少の2,620億円となりました。 固定資産は、機械装置及び運搬具、ソフトウェア取得等に伴う無形固定資産の増加と、前払年金費用、建設仮勘 定の減少等により、前連結会計年度末と比べ94億円増加の1,757億円となりました。 流動負債は、短期借入金、支払手形及び買掛金、賞与引当金の減少等により、前連結会計年度末と比べ399億円 減少の1,663億円となりました。 固定負債は、長期借入金の増加等により、前連結会計年度末と比べ370億円増加の796億円となりました。 (3)連結業績予想に関する定性的情報 世界経済は、欧州は政府債務危機の解決が進まず、米国では雇用改善の遅れなどで回復基調が緩やかであり、中 国においては輸出や投資が鈍化して経済成長率が下がるなど、全体的に景気減速懸念が強まっており、当面は厳し い環境が続くものと予想されます。日本経済においても、海外経済の不安定感や円高の影響などから、依然として 先行き不透明感を拭いきれない状況が続くものと予想され、電子産業は、業界の勢力図や産業構造が大きな転換期 にありますが、当社グループでは、これまで以上に新規顧客や新市場の開拓を積極的に行い、引き続き構造改革の 推進による企業体質の強化に努めていきます。 <通期連結業績予想> 売上高 5,410億円 営業利益 80億円 経常利益 65億円 当期純利益 △85億円 (当初計画 5,440億円 (同上 118億円 (同上 97億円 (同上 13億円 平成24年10月1日開示) 同上) 同上) 同上) 業績予想の前提となる見積り為替レートについては、以下のとおりです。 第4四半期(予想) 1米ドル=85.00円、1ユーロ=112.00円 なお、電子部品事業において、急激に変化する世界経済情勢に対処すべく、収益改善施策を実施していくこととし ました。具体的な内容については、本日(平成25年1月31日)開示した決算説明会資料「2013年3月期 第3四半期 決算」をご参照ください。 - 3 - アルプス電気㈱ (6770) 平成25年3月期 第3四半期決算短信 2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 該当事項はありません。 (2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 (会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更) 一部の国内連結子会社は、法人税法の改正に伴い、第1四半期連結会計期間より、平成24年4月1日以後に 取得した有形固定資産については、改正後の法人税法に基づく減価償却の方法に変更しています。 なお、この変更による損益への影響は軽微です。 - 4 - アルプス電気㈱ (6770) 平成25年3月期 第3四半期決算短信 3.四半期連結財務諸表 (1)四半期連結貸借対照表 (単位:百万円) 前連結会計年度 (平成24年3月31日) 資産の部 流動資産 現金及び預金 受取手形及び売掛金 商品及び製品 仕掛品 原材料及び貯蔵品 繰延税金資産 その他 貸倒引当金 流動資産合計 固定資産 有形固定資産 建物及び構築物 減価償却累計額及び減損損失累計額 建物及び構築物(純額) 機械装置及び運搬具 減価償却累計額及び減損損失累計額 機械装置及び運搬具(純額) 工具器具備品及び金型 減価償却累計額及び減損損失累計額 工具器具備品及び金型(純額) 土地 建設仮勘定 有形固定資産合計 無形固定資産 投資その他の資産 投資有価証券 繰延税金資産 前払年金費用 その他 貸倒引当金 投資その他の資産合計 固定資産合計 資産合計 - 5 - 当第3四半期連結会計期間 (平成24年12月31日) 85,588 101,136 41,612 10,818 16,692 6,748 13,661 △548 275,710 65,753 99,316 48,621 11,410 19,261 3,179 15,070 △567 262,046 118,217 △78,801 39,416 120,560 △81,044 39,516 150,160 △116,965 33,194 165,572 △121,809 43,763 117,480 △106,674 10,806 121,978 △110,479 11,499 29,105 8,447 120,969 29,005 7,244 131,028 9,384 11,419 23,158 4,461 2,694 7,746 △2,073 35,986 23,003 4,060 730 7,722 △2,211 33,305 166,341 175,753 442,052 437,800 アルプス電気㈱ (6770) 平成25年3月期 第3四半期決算短信 (単位:百万円) 前連結会計年度 (平成24年3月31日) 負債の部 流動負債 支払手形及び買掛金 短期借入金 未払費用 未払法人税等 繰延税金負債 賞与引当金 製品保証引当金 その他の引当金 その他 流動負債合計 固定負債 長期借入金 繰延税金負債 退職給付引当金 役員退職慰労引当金 環境対策費用引当金 その他 固定負債合計 負債合計 純資産の部 株主資本 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他の包括利益累計額 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 土地再評価差額金 為替換算調整勘定 その他の包括利益累計額合計 少数株主持分 純資産合計 負債純資産合計 - 6 - 当第3四半期連結会計期間 (平成24年12月31日) 61,933 92,133 15,754 2,757 200 8,533 5,475 214 19,311 206,312 57,559 61,905 16,283 1,939 216 5,005 5,310 103 18,047 166,371 26,377 5,554 3,129 1,785 300 5,453 62,063 5,916 3,161 1,901 282 6,367 42,601 79,692 248,914 246,064 23,623 45,586 70,391 △3,515 136,086 23,623 45,586 63,741 △3,507 129,444 3,476 △2 △526 △23,599 △20,651 3,247 △39 △526 △19,566 △16,885 77,702 193,137 79,177 191,736 442,052 437,800 アルプス電気㈱ (6770) 平成25年3月期 第3四半期決算短信 (2)四半期連結損益及び包括利益計算書 (第3四半期連結累計期間) (単位:百万円) 前第3四半期連結累計期間 (自 平成23年4月1日 至 平成23年12月31日) 売上高 売上原価 当第3四半期連結累計期間 (自 平成24年4月1日 至 平成24年12月31日) 388,923 318,787 70,135 401,183 335,622 65,561 58,419 11,715 60,153 5,407 195 279 180 - 1,099 1,755 149 338 249 11 820 1,567 1,231 570 1,659 931 - 920 3,461 1,851 10,008 5,122 566 - 606 598 1,771 656 1,181 - 724 2,562 186 6 1,512 1,706 180 372 266 819 税金等調整前四半期純利益 10,074 6,865 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 4,198 3,005 7,203 5,062 4,484 9,546 2,870 △2,681 四半期純利益又は四半期純損失(△) 2,069 800 1,274 △3,956 少数株主利益 2,069 1,274 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益 営業外収益 受取利息 受取配当金 持分法による投資利益 為替差益 雑収入 営業外収益合計 営業外費用 支払利息 為替差損 雑支出 営業外費用合計 経常利益 特別利益 固定資産売却益 受取補償金 災害保険金収入 その他 特別利益合計 特別損失 固定資産除売却損 減損損失 その他 特別損失合計 法人税等合計 少数株主損益調整前四半期純利益又は少数株主損益 調整前四半期純損失(△) 少数株主利益 - 7 - アルプス電気㈱ (6770) 平成25年3月期 第3四半期決算短信 (単位:百万円) 前第3四半期連結累計期間 (自 平成23年4月1日 至 平成23年12月31日) 少数株主損益調整前四半期純利益又は少数株主損益 調整前四半期純損失(△) その他の包括利益 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 為替換算調整勘定 持分法適用会社に対する持分相当額 当第3四半期連結累計期間 (自 平成24年4月1日 至 平成24年12月31日) 2,870 △2,681 △2,039 190 △6,241 △297 △8,388 △222 △91 5,529 △407 4,807 四半期包括利益 △5,518 2,126 (内訳) 親会社株主に係る四半期包括利益 少数株主に係る四半期包括利益 △5,188 △329 △558 2,685 その他の包括利益合計 - 8 - アルプス電気㈱ (6770) 平成25年3月期 第3四半期決算短信 (3)継続企業の前提に関する注記 該当事項はありません。 (4)株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記 該当事項はありません。 (5)セグメント情報等 (セグメント情報) Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成23年4月1日 至 平成23年12月31日) 1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報 (単位:百万円) 報告セグメント その他 電子部品 事業 売上高 外部顧客への売上高 セグメント間の内部売上高又は振替高 計 セグメント利益 (注) 1 車載情報 機器事業 物流事業 (注)1 計 四半期連結 財務諸表 計上額 (注)3 調整額 (注)2 合計 202,318 143,612 35,898 381,829 7,093 388,923 - 388,923 6,598 1,822 16,605 25,026 8,175 33,202 △33,202 - 208,917 145,434 52,504 406,856 15,269 422,126 △33,202 388,923 3,255 4,544 2,873 10,673 736 11,409 305 11,715 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システムの開発、オフィスサービス、金融・リース事業 等を含んでいます。 2 セグメント利益の調整額305百万円は、セグメント間取引消去です。 3 セグメント利益は、四半期連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報 金額的重要性が低いため、記載を省略しています。 3.地域ごとの情報 売上高 (単位:百万円) 日本 103,639 (注) 中国 81,882 アメリカ 53,288 ドイツ 40,350 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。 - 9 - その他 109,762 計 388,923 アルプス電気㈱ (6770) 平成25年3月期 第3四半期決算短信 Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成24年4月1日 至 平成24年12月31日) 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報 (単位:百万円) 報告セグメント 電子部品 事業 売上高 外部顧客への売上高 セグメント間の内部売上高又は振替高 計 セグメント利益又は損失(△) (注) 1 その他 車載情報 機器事業 (注)4 物流事業 (注)1 計 四半期連結 財務諸表 計上額 (注)3 調整額 (注)2 合計 200,665 156,119 36,909 393,695 7,488 401,183 - 401,183 9,627 1,736 17,506 28,869 8,278 37,148 △37,148 - 210,293 157,855 54,416 422,564 15,767 438,331 △37,148 401,183 △82 1,731 3,028 4,678 523 5,201 205 5,407 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システムの開発、オフィスサービス、金融・リース事業 等を含んでいます。 2 3 セグメント利益又は損失(△)の調整額205百万円は、セグメント間取引消去です。 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。 4 第1四半期連結会計期間より、従来の「音響製品事業」から「車載情報機器事業」へとセグメント名称を変更しています。 なお、セグメントの名称変更によるセグメント情報に与える影響はありません。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報 (固定資産に係る重要な減損損失) 「電子部品事業」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しています。なお、当該減損損失の 計上額は、当第3四半期連結累計期間においては371百万円です。 3.地域ごとの情報 売上高 (単位:百万円) 日本 96,727 (注) 中国 アメリカ 80,382 その他 62,005 計 162,068 401,183 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。 4.補足情報 電子部品セグメントの販売実績内訳 電子部品セグメントの販売実績内訳は、次のとおりです。 前第3四半期連結累計期間 (自 平成23年4月1日 至 平成23年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 平成24年4月1日 至 平成24年12月31日) 売上高 (百万円) 売上高 (百万円) 構成比率 (%) 構成比率 (%) 対前年同四半期比 増減額 (百万円) 増減率 (%) 202,318 52.0 200,665 50.0 △1,652 △0.8 車載市場 100,449 25.8 101,303 25.2 853 0.9 民生その他市場 101,868 26.2 99,361 24.8 △2,506 △2.5 電子部品事業 (注) 従来の「AUTO事業本部」及び「HM&I事業本部」は、それぞれ「車載市場」及び「民生その他市場」に表記を変更しています。 - 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