NJU26040-09D NJU26040-09A SRS TruSurround HD/HD4 デコーダ 概 要 NJU26040-09D は、SRS 社の TruSurround HD/HD4、WOW HD のバーチャ ルサラウンド機能を搭載した 24 ビット デジタルシグナルプロセッサです。 NJU26040-09D は、Mono∼5.1ch までの入力信号を TruSurround HD/HD4 と WOW HD により、フロントサラウンドに最適化した 2ch∼5.1ch のサラウ ンド信号へ変換して出力可能で、更に FOCUS との併用で理想的な音場を提供 できます。 NJU26040-09D はフロントマルチチャンネル及びステレオ出力のテレビ、ミ ニコンポ、ラジカセ、スピーカーシステム等の各種オーディオ機器に最適です。 外 形 NJU26040V-09D 特 徴 ◆ ソフトウェア SRS TruSurroundHD / TruSurroundHD4 機能 WOW HD 機能(ステレオ入出力時) SRS TruBass-II 機能 SRS FOCUS 機能 SRS Definition 機能 Dialog Clarity 機能 mono ~ 5.1ch 入力、2.0 ~ 5.1ch 出力に対応 マスターボリューム ウォッチドッククロック出力 ◆ ハードウェア 24 ビット固定小数点デジタルシグナルプロセッサ 外部クロック周波数 ： 最大 38MHz デジタルオーディオインターフェース： 入力 3 ポート、 出力 3 ポート 電源電圧 ： 3.3V 入力専用端子許容電圧 ： 5.0V トレラント パッケージ ： SSOP32 (鉛フリー対応) ホストインターフェース ： I2C バスインターフェ−ス(standard-mode/100kbps, Fast-mode/400kbps) ： シリアルインターフェース （4 線式：クロック、スレーブセレクト、入力データ、出力データ） ＊ハードウェア仕様の詳細については「NJU26040 シリーズ共通データシート」を参照願います。. Ver. 2009-06-03 -1- NJU26040-09D DSP ブロック図 ブロック図 AD1/SDIN NJU26040-09A NJU26040-09D AD2/SSX SERIAL AUDIO INTERFACE DSP ARITHMETIC UNIT SCL/SCK SERIAL HOST INTERFACE SDA/SDOUT BCKO PROGRAM CONTROL LRO 24-BIT x 24-BIT MULTIPLIER SDO0 L/R SDI0 ALU SDI1 RESETb SDI2 SDO1 C/SW MCK TIMING GENERATOR XI ADDRESS GENERATION UNIT BCKI SDO2 Ls/Rs XO LRI WDC DATA RAM FIRMWARE RAM MUTEb GPIO PROC. SEL 図.1-1 DSPブロック図 TruSurround HD/HD4 デコーダー SDI0 SDI2 mute SET TASK mode select Input Select SDI1 C/SW input SDI2 Input Select Input Trimmer SDI0 mute Through mode L/R input TruSurround Bypass mode TruSurround mode SDI0 SDI1 SDI2 mute Ls/Rs input Input Select 図.1-2 -2- Advanced Bypass mode Master / Channel Trimmer SDI1 L/R C/SW Ls/Rs NJU26040-09Dトップレベル機能ブロック図 Ver. 2009-06-03 NJU26040-09D NJU26040-09A NJU3555 Input Trimmer C/SW Ls/Rs L out Master / Channel Trimmer L/R R out C out SW out Ls out Rs out Through mode Block Diagram 図.1-3a NJU26040-09D 機能ブロック図 Ls -3dB L C -3dB R Rs SW -3dB + + + + + + + + + + + + + Lt/Rt input. + Master / Channel Trimmer Ls/Rs Input Trimmer C/SW TruSurround Bypass Trimmer L/R L out R out -3dB Not Lt/Rt input. TruSurround Bypass mode Block Diagram 図.1-3b Ver. 2009-06-03 NJU26040-09D 機能ブロック図 -3- NJU26040-09D C TruSurround Input Trimmer C/SW Input Trimmer Mono to Stereo L/R Ls/Rs Dialog Clarity Ls Surround Level Rs TruSurround C pre Ls pre Rs pre L L pre R R pre SW SW pre TruSurround mode Block Diagram (TruSurround mode) C-ch out disable SW out disable Definition C pre HPF C-ch out enable -3dB + Ls pre HPF Rear out enable Rs pre + R pre + + + + + Focus + Bass Management with TruBass-II(L/R) + + Ls out Definition HPF SW out enable + + Focus Rear out disable Rear out disable L pre C out + SW out enable -6dB + Focus Bass Management with TruBass-II (SW) Master / Channel Trimmer + Rear out enable + Focus Definition SW pre Rs out L out R out SW out SW out disable TruSurround mode Block Diagram (TruSurround mode) Definition SRS + + + + FOCUS + Master / Channel Trimmer + FOCUS Limiter R + Limiter Headroom Gain SW Input Trimmer R TruSurround Input Trimmer L Bass Management with TruBass-II(L/R) TruBass II (for WOW HD Front) L L out R out SW out -6dB Definition Bass Management with TruBass-II (SW) TruSurround mode Block Diagram (WOW HD mode) WOW HD mode TruBass disable input(L/R) SW out disable TSHD mode TBII select LFE TruBass enable TBII select L/R SW out enable HPF output(L/R) TruBass II Front(L/R) Bass Management LPF SW out disable TruBass disable input(SW) output(SW) TBII select L/R TruBass enable TBII select LFE SW out enable TruBass II LFE(SW) Bass Management 図.1-3c -4- NJU26040-09D 機能ブロック図 Ver. 2009-06-03 NJU26040-09D NJU26040-09A NJU3555 Dialog Clarity Ls/Rs TruSurround Input Trimmer C/SW Input Trimmer Mono to Stereo L/R Reffer to TS input mode If C-ch input not exist then C-ch = (L+R)/2. C C output disable C pre + C input enable L R If Ls/Rs input not exist Ls = (L-R)/2, Rs=(R-L)/2 SW If mono Surround input then Rs = Ls Rs Ls L pre R pre SW pre Rear input enable Ls pre Surround Level Rs pre Rear output disable C-ch out disable SW out disable Definition C pre -3dB C-ch out enable FOCUS + Rear out enable Rs pre + + Ls pre + -3dB SW pre + Rear out enable SW out enable + + + FOCUS HPF Definition FOCUS -3dB R pre HPF Rear out disable Rear out disable L pre + + Bass Management with TruBass-II(L/R) + SW out enable Bass Management with TruBass-II (SW) -6dB -3dB + + + FOCUS Definition + C out Master / Channel Trimmer C HPF Ls out Rs out L out R out SW out SW out disable Advanced Bypass mode Block Diagram 図.1-3d Ver. 2009-06-03 NJU26040-09D 機能ブロック図 -5- NJU26040-09D 端子配列 VDD 1 32 VSS SDA/SDOUT 2 31 TEST SCL/SCK 3 30 TEST AD1/SDIN 4 29 SEL AD2/SSb 5 28 PROC RESETb 6 27 MUTEb VDD 7 NJU26040-09D 26 WDC VDD 8 SSOP32 25 VDD VSS 9 24 VSS 23 TEST CLKOUT 10 CLK 11 22 MCK SDI2 12 21 SDO2 SDI1 13 20 SDO1 SDI0 14 19 SDO0 LRI 15 18 LRO BCKI 16 17 BCKO 図.1-4 -6- 端子配列 Ver. 2009-06-03 NJU26040-09D NJU26040-09A NJU3555 端子説明 表 1. 端子説明 Pin No. Symbol I/O Description 1, 7, 8, 25 VDD - 2 SDA/SDOUT OD 3 SCL/SCK I 内部電源 3.3V シリアルデータ入出力(I2C)/シリアルデータ出力(シリアル 4 線式) オープンドレイン入出力端子です。 I2C バス／シリアル 4 線 式モード共にプルアップ抵抗が必要です。 シリアルクロック (I2C) / シリアルクロック (シリアル 4 線式) 4 AD1/SDIN I I2C アドレス選択 1(I2C) / シリアルデータ入力(シリアル 4 線式) 5 AD2/SSb I I2C アドレス選択 2(I2C) / スレーブセレクト(シリアル 4 線式) 6 RESETb I リセット ( RESETb=’Low’ でリセット ) 9, 24, 32 VSS - 内部電源 GND 10 CLKOUT O 水晶発振用クロック出力端子 11 CLK I 水晶発振用クロック入力端子 12 SDI2 I オーディオデータ入力 2 13 SDI1 I オーディオデータ入力 1 14 SDI0 I オーディオデータ入力 0 15 LRI I LR クロック入力 16 BCKI I ビットクロック入力 17 BCKO O ビットクロック出力 18 LRO O LR クロック出力 19 SDO0 O オーディオデータ出力 0 20 SDO1 O オーディオデータ出力 1 21 SDO2 O オーディオデータ出力 2 22 MCK O マスタークロック出力 23, 30, 31 TEST I- 26 WDC OD 27 MUTEb I テスト端子 ( 通常使用時 ： VSS に接続 ) ウォッチドッグタイマ用クロック出力端子 (オープンドレイン出力) リセット後のマスターボリューム状態 “1”:0dB、 “0”:ミュート 28 PROC I 29 SEL I * I IO OD I/O + I/O - Ver. 2009-06-03 ： ： ： ： ： ： リセット後の信号処理 (“1”:通常処理、 “0”:処理しないでコマンド待ち) ホストインターフェース選択 (“1”:シリアル(4 線式) / ”0”: I2C バス) 入力端子 入力プルダウン付き端子 出力端子 オープンドレイン入出力端子 入出力プルアップ付き端子 入出力プルダウン付き端子 （プルアップ抵抗を接続してください。 ） -7- NJU26040-09D デジタルオーディオインターフェース デジタルオーディオフォーマットは、I2S、MSB ファースト左詰め、及び MSB ファースト右詰めをサ ポートしています。 NJU26040-09D は、3 ポートのオーディオデータ入力端子(SDI0∼2)と、3 ポートのオーディオデータ出 力端子(SDO0∼2)を備えています。入出力信号の割り当ては表 2, 表 3 及び図 2 機能ブロック図を参照し てください。 オーディオデータ入力フォーマットと出力フォーマットは同じ形式になります。 表 2. オーディオデータ オーディオデータ入力 入力 Pin No. 端子名 機能 14 SDI0 音声データ入力 0 L / R 13 SDI1 音声データ入力 1 C / SW 12 SDI2 音声データ入力 2 Ls / Rs 表 3. オーディオデータ出力 オーディオデータ出力 端子名 Pin No. 19 20 21 SDO0 SDO1 SDO2 機能 音声データ出力 0 L / R 音声データ出力 1 C / SW 音声データ出力 2 Ls / Rs ホストインターフェース NJU26040-09D 制御インターフェースは、I2C バスインターフェース、あるいは、シリアルインターフ ェース(4 線式) です。 リセット解除時、I2C バスインターフェースで制御する場合は、SEL1 端子を”L”に設定します。 シリアルインターフェース（4 線式）で制御する場合は、SEL1 端子を”H”に設定します。（表 4） ホストインターフェース端子機能は、表 5 の通りです。 データ転送は共に 8 ビット（1 バイト）単位です。 ホストコントローラからクロック(SCL/SCK)に同期 してデータが転送されます。 表 4. ホストインターフェース設定 ホストインターフェース設定 端子名 設定 Pin No. “Low” SEL 29 “High” ホストインターフェース I C バスインターフェース シリアルインターフェース（4 線式） ２ 表 5. ホストインターフェース ホストインターフェース端子機能 端子機能 I2C バスインターフェース 端子名 Pin No. 2 ( I C バス/ Serial ) 選択時 シリアルデータ入出力 2 SDA / SDOUT * (オープンドレイン入出力) 3 SCL / SCK * シリアルクロック 4 AD1 / SDIN * I2C バスアドレス選択 Bit1 5 AD2 / SSb * I2C バスアドレス選択 Bit2 シリアルインターフェース (4 線式)選択時 シリアルデータ出力 (オープンドレイン出力) シリアルクロック シリアルデータ入力 スレーブセレクト 注意： 注意： SDA / SDOUT 端子はオープンドレイン入出力端子となります。 プルアップ抵抗が必要です。 * NJU26040 に電源が投入されている場合、これらの端子は全て 5V トレラントです。 -8- Ver. 2009-06-03 NJU26040-09D NJU26040-09A NJU3555 I2C バスインターフェース I2C バスインターフェースでは、データを SDA 端子に、クロックを SCL 端子に転送します。 SDA 端 子はオープンドレイン構造で、外部にプルアップ抵抗が必要です。 AD1,AD2 端子（Pin No.4,5）は、7 ビットからなるスレーブアドレスの下位 2 ビットの設定に用います。 アドレスは、表 6 に示す固定値と AD1/AD2 端子により、4 種類設定できます。 表 6. I2C バスインターフェーススレーブアドレス設定 バスインターフェーススレーブアドレス設定 bit7 0 0 0 0 bit6 0 0 0 0 bit5 1 1 1 1 bit4 1 1 1 1 bit3 1 1 1 1 Slave Address ( 7bit ) Start bit AD1 bit1 0 1 0 1 AD2 bit2 0 0 1 1 R/W bit R/W bit0 R/W ACK * AD1 端子、AD2 端子において “0” = ”L”、”1” = ”H” 2 注意： 注意： 標準の I C バスでは、複数バイトの送受が可能ですが、NJU26040-09A では、1 バイトの送受信のみ です。また、転送速度は ”Standard-Mode(100kbps)” および ”Fast-Mode(400kbps)” に対応です。 シリアルインターフェース(4 シリアルインターフェース 線式) 線式 シリアルインターフェース（4 線式）回路は、スレーブセレクト端子（SSb 端子）が”L”レベルで動作状 態となります。 SDIN 端子に入力されるデータは、SCK 端子の立ち上がりに同期して DSP に読み込まれます。 SDOUT 端子からのデータは、SSb 端子の立ち下がりに同期して bit7 が出力され、次に SCK 端子の立 ち下りに同期して bit6, bit5, bit4, bit3, bit2, bit1, bit0 が出力されます。入出力共に MSB ファーストで通信 されます。 （図 4） 通信は 8bit 単位です。8bit に満たなかった場合や 8bit を超えた場合は、正しく動作しません。SDOUT 端子は、SSb 端子が”H”のときにハイインピーダンス(Hi-Z)状態、SSb 端子が”L”のときにオープンドレイ ン出力となります。そのため、端子がフローティングにならないようにプルアップ抵抗が必要です。 SSb SCK SDIN bit7 bit6 bit5 bit1 MSB SDOUT Hi-Z bit7 bit0 LSB bit6 bit5 bit1 bit0 unstabl e Hi-Z 図 4 シリアルインターフェース(4 シリアルインターフェース(4 線式) 線式)タイミング 注意： 注意： クロックが 8 クロックに満たない場合、8 クロック以上連続した場合にも正常にデータは読み込まれ ません。 Ver. 2009-06-03 -9- NJU26040-09D 端子設定 NJU26040-09D はリセット解除後の動作を PROC、MUTEb 端子により設定することができます。 （表 7） PROC、MUTEb 端子は、抵抗(推奨 3.3kΩ)を介して VDDIO または VSSIO に接続してください。 表 7. 機能設定ピン 機能設定ピン Pin No. 端子名 設定 “High” 28 PROC 27 MUTEb “Low” “High” “Low” 機能 リセット解除後、デフォルト設定に従って信号処理を行います。 リセット解除後、信号処理を行いません。信号処理の開始には、 専用のスタートコマンドを送信する必要があります。 リセット解除後、マスターボリュームを 0dB に設定します。 リセット解除後、マスターボリュームをミュートに設定します。 ウォッチドッグクロック出力 ウォッチドッグクロック出力 NJU26040-09D は、ウォッチドッククロック出力(WDC 端子：26pin)を持っています。音声信号処理の 過程で、一定の間隔で WDC 端子をトグル出力(Low/High)することにより、外部にファームウェアが動作 していることを通知します。この出力と外部 Watch Dog 監視 IC やマイコン等の端子でモニタすることで、 異常状態を検出することができます。 WDC 端子のトグル出力する周期は、およそ表 8 のようになります。 表 8. WDC 端子出力周期 WDC 端子出力(Low/High)周期 85ms 注意： 注意： ウォッチドッククロック出力は、オーディオインターフェースの信号を元に制御しているため、音 声信号の入出力が停止することにより、オーディオインターフェースが停止すると 出力しなくなり ます。 - 10 - Ver. 2009-06-03 NJU26040-09D NJU26040-09A NJU3555 NJU26040-09D コマンド一覧 コマンド一覧 表 9. NJU26040-09D コマンド表 コマンド表 No. Command No. Command 1 SET_TASK_CMD 19 RIGHT_SRND_TRIM_CMD 2 AUDIO_FORMAT_CMD 20 TSHD_INPUT_TRIM_CMD 3 SYSTEM_STATE_CMD 21 TSHD_BYPASS_TRIM_CMD 4 SAMPRATE_CMD 22 TSHD_SRND_LEVEL_CMD 5 INPUT_SELECT_CMD 23 DC_CNTRL_CMD 6 TSHD_INPUT_MODE_CMD 24 FC_FRONT_CNTRL_CMD 7 TSHD_OUTPUT_MODE_CMD 25 FC_REAR_CNTRL_CMD 8 DF_SELECT_CMD 26 TB2_FRONT_CNTRL_CMD 9 TB2_SETUP_CMD 27 TB2_LFE_CNTRL_CMD 10 SW_CROSSOVER_FREQ_CMD 28 DF_FRONT_CNTRL_CMD 11 SRS3D_SETUP_CMD 29 DF_CENTER_CNTRL_CMD 12 INPUT_TRIM_CMD 30 SRS3D_SPACE_CNTRL_CMD 13 MASTER_TRIM_CMD 31 SRS3D_CENTER_CNTRL_CMD 14 LEFT_TRIM_CMD 32 LIMITER_CMD 15 RIGHT_TRIM_CMD 33 SOFT_RESET_CMD 16 CENTER_TRIM_CMD 34 WDC_TEST_CMD 17 SUBWOOFER_TRIM_CMD 35 START_CMD 18 LEFT_SRND_TRIM_CMD 注意: コマンドの詳細については別途、ご請求下さい。 Ver. 2009-06-03 - 11 - NJU26040-09D ライセンスについて ライセンスについて NJU26040-09D に搭載された"TruSurround HD", "TruSurround HD4", “WOW HD”, "Dialog Clarity", "FOCUS", "TruBass" 技術は、米国 SRS Labs 社が所有し、新日本無線（株）にライセンス供与されてい ます。 NJU26040-09D の購入者はこのチップの使用にあたり SRS Labs 社とライセンス契約を締結するとと もに、SRS Labs 社の商標を表示する必要があります。 NJU26040-09D を採用する全ての製品は認定の ために SRS Labs 社に送付する必要があります。 "TruSurround HD", "TruSurround HD4", “WOW HD”, "Dialog Clarity", "FOCUS", "TruBass" 技術は、米国 及び諸外国の特許及び承認待ちの特許により保護されています。 "TruSurround HD", "TruSurround HD4", 記号は、米国及び選択された諸外国にお “WOW HD”, "Dialog Clarity", "FOCUS", "TruBass", SRS 及び ける SRS Labs, Inc. の商標です。 NJU26040-09D を購入すること、およびその技術を使用した音響装置を販売することは、SRS Labs 社 の技術を使用した商用の録音の権利を認める事を意味するものではありません。 SRS Labs 社はすべて のセットメーカーに対して別途支給される SRS 商標マニュアルに記載されているすべての規定に従うこ とを要求します。 ライセンス契約に関するお問い合わせは、下記に御連絡下さい。 ･SRS Labs, Inc. 2902 Daimler Street. Santa Ana. CA 92705 USA Tel:949-442-1070 Fax:949-852-1099 http://www.srslabs.com ･SRS Labs, Inc.日本事務所 〒108-6028 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟28階 Tel:03-6717-2803 Fax:03-6717-4545 ＜注意事項＞ このデータブックの掲載内容の正確さには 万全を期しておりますが、掲載内容について 何らかの法的な保証を行うものではありませ ん。とくに応用回路については、製品の代表 的な応用例を説明するためのものです。また、 工業所有権その他の権利の実施権の許諾を伴 うものではなく、第三者の権利を侵害しない ことを保証するものでもありません。 - 12 - Ver. 2009-06-03