2016年9⽉期 中間決算説明会 2016年5⽉11⽇ 証券コード 6965 www.hamamatsu.com 注意事項 本資料は当社が発⾏する有価証券の投資勧誘を⽬的とし て作成されたものではありません。 本資料に掲載されている事項は、資料作成時点における 当社の想定及び所信に基づく⾒解であり、その情報の正確 性及び完全性を保証または約束するものではありません。 実際の業績に影響を与えるリスクや経済動向、業界需要 等の不確実要因を含んでいます。 当社の⾒込みと実際の業績は異なる場合があります。ご 了承ください。 1.業績概要 2.通期⾒通・ビジネス展開 3.トピックス 2016年9⽉期 第2四半期連結実績と通期予想 (単位:百万円) 2015年9⽉期(68期) 上半期 売上⾼ 下半期 通期 2016年9⽉期(69期) 上半期 前上半期⽐ 62,229 58,461 120,691 62,843 101.0% 下半期 (予想) 通期 (予想) 前期⽐ (予想) 59,056 121,900 101.0% 営業利益 13,777 9,818 23,596 11,101 80.6% 9,298 20,400 86.5% 経常利益 14,582 10,075 24,658 11,189 76.7% 9,510 20,700 84.0% 当期純利益 9,861 6,737 16,598 7,882 79.9% 7,017 14,900 89.9% 1株当たり純利益 (単位:円) 61.33 41.90 103.23 49.02 79.9% 43.65 92.67 89.8% 17 +2 17 34 配当⾦ (単位:円) 15 為替レート 19 34 実績レート 実績レート ±0 前提レート ⽶ドル 116.73 - 119.32 118.39 - 110.00 - - ユーロ 138.47 - 136.78 130.05 - 125.00 - - 百万円未満切り捨て 1 売上⾼・利益実績推移と2016年9⽉期計画(連結) (単位:百万円) 140,000 30,000 売上⾼ 利益額 120,000 25,000 100,000 20,000 80,000 15,000 60,000 10,000 40,000 5,000 20,000 0 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 9⽉期 売上⾼(左軸) 9⽉期 9⽉期 9⽉期 9⽉期 9⽉期 9⽉期 2016年 9⽉期 (計画) 71,976 90,959 101,858 98,067 102,156 112,092 120,691 121,900 経常利益(右軸) 4,794 16,059 22,216 18,350 17,883 22,531 24,658 20,700 当期利益(右軸) 1,791 11,491 13,702 11,206 11,529 15,155 16,598 14,900 2 0 地域別売上⾼実績(連結) 地域 2015年9⽉期 上半期 下半期 通期 上半期 (単位:百万円) 2016年9⽉期 上半期⽐ 占有⽐ ⽇本国内 19,711 17,527 37,238 19,163 -2.8% 30.5% 北⽶ 17,956 17,179 35,135 17,379 -3.2% 27.7% 欧州 15,175 14,428 29,603 14,944 -1.5% 23.8% 9,204 9,177 18,381 11,217 +21.9% 17.8% 183 150 333 140 -23.8% 0.2% 58,462 120,691 62,843 +1.0% 100.0% アジア・中国 その他 合計 62,229 北⽶:⽶国 欧州:ドイツ、フランス、イギリス アジア・中国:イスラエル、インド、中国、韓国、台湾 その他:オーストラリア 3 売上⾼ 地域別推移(連結) 2015年9⽉期(68期上) 62,229百万円 2016年9⽉期(69期上) 62,843百万円 アジア・中国 アジア・中国 15% 18% ⽇本国内 32% 30% 欧州 欧州 24% 期中平均レート ⽇本国内 24% 北⽶ 北⽶ 29% 28% ⽶ドル 116.73円 ユーロ 138.47円 ⽶ドル ユーロ 4 118.39円 130.05円 設備投資(⽀払ベース)及び減価償却費 実績と計画 (単位:百万円) 14,000 12,000 10,000 2016年9⽉下半期 主な設備投資計画 ・電⼦管事業部:豊岡製作所 建物(建替改装) 8億円 ・固体事業部: 新⾙⼯場 建物 23億円 ・化合物半導体⼯場 建物 20億円 8,000 減価償却 設備投資 6,000 3,888 4,704 設備投資 11,912 減価償却 5,396 4,000 2,000 0 上期 下期 上期 下期 上期 下期 (計画) 2014年9⽉期(67期) 2015年9⽉期(68期) 2016年9⽉期(69期) 設備投資(連結) 7,957 7,542 7,283 7,054 3,888 11,912 減価償却費(連結) 3,434 3,962 3,585 4,976 4,704 5,396 5 研究開発費 実績と計画 (単位:百万円) 12.0% 7,000 (百分率) 6,000 10.0% 5,000 8.0% 4,000 6.0% 3,000 4.0% 2,000 2.0% 1,000 0 上期 下期 2014年9⽉期(67期) 上期 下期 2015年9⽉期(68期) 上期 下期 (計画) 2016年9⽉期(69期) 研究開発費(連結) 5,309 5,668 5,479 6,136 5,862 6,538 開発費売上⾼⽐率(連結) 9.4% 10.2% 8.8% 10.5% 9.3% 11.1% 6 0.0% 1.業績概要 2.通期⾒通・ビジネス展開 3.トピックス 業績計画 (連結) (2013年9⽉期-2018年9⽉期) 160,000 (単位:百万円) 売上⾼ 21,100増 売上⾼ 40,000 利益額 140,000 35,000 120,000 30,000 100,000 25,000 80,000 20,000 60,000 15,000 40,000 10,000 20,000 5,000 0 2016年9⽉期 2017年9⽉期 2018年9⽉期 (修正) (計画) (計画) 2013年9⽉期 2014年9⽉期 2015年9⽉期 102,156 112,092 120,691 121,900 143,000 151,300 経常利益(右軸) 17,883 22,531 24,658 20,700 30,400 33,700 当期利益(右軸) 11,529 15,155 16,598 14,900 22,500 24,400 売上⾼(左軸) 7 0 設備投資(支払ベース)及び減価償却費 計画 (2014年9⽉期-2018年9⽉期) (単位:百万円) 18,000 16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 2016年9⽉下半期 主な設備投資計画 ・電⼦管事業部:豊岡製作所 建物(建替改装) 8億円 ・固体事業部: 新⾙⼯場 建物 23億円 ・化合物半導体⼯場 建物 20億円 4,000 2,000 0 設備投資(連結) 減価償却費(連結) 2016年9⽉期 2017年9⽉期 2018年9⽉期 2014年9⽉期 2015年9⽉期 15,499 14,338 15,800 14,800 8,600 7,396 8,561 10,100 10,800 11,400 8 (計画) (計画) (計画) 業界別売上⾼ 50,000 計画(連結) 放射線検査⽤(X-CT, PET, Gamma Camera, ⻭科⽤画像) 検体検査⽤(DNA, ⾎液分析) 45,000 (単位:百万円) 半導体製造装置⽤(故障解析, ステルス ダイシング) ⾮破壊検査装置⽤(X線⾮破壊検査,⾷品検査,⼿荷物検査) FA機器⽤(UV Cure, ロータリーエンコーダ) 40,000 35,000 分析機器⽤(物質材料, ⽔質, 環境分析) 30,000 25,000 ⾼エネルギー物理⽤他 (NeutrinoDetection, LHC Project) 20,000 分光計測⽤、放射線検出 ⽯油探査他 15,000 10,000 ⾃動⾞センサー MOST通信他 5,000 0 医⽤機器 産業機器 分析機器 学術研究 計測機器 輸送機器 2016年9⽉期計画 44,911 31,787 15,271 5,942 5,850 4,862 2015年9⽉ 2014年9⽉ 2013年9⽉ 2012年9⽉ 44,916 39,729 38,464 35,182 30,017 27,293 23,343 23,493 15,980 14,803 11,932 11,124 6,125 6,840 7,677 6,641 7,386 7,908 7,728 9,591 4,288 3,892 3,080 3,370 10 2016年9⽉期 通期(連結)業界別構成⽐予想 通信・情報機器 光学・写真機器 ⺠⽣機器 1.4% 0.5% その他 1.8% 7.1% 輸送機器 4.0% 放射線検査装置 28.6% 計測機器 4.8% その他 学術研究 医⽤機器 24.6% 4.9% ⻭科画像センサー 36.8% 分析機器 12.5% 分析機器 産業機器 検体検査装置 26.1% 7.1% ⾎液検査⽤光センサー他 (材料、⽔質、環境等) 12.5% その他の産業⽤機器 ⾮破壊検査装置 1.7% 8.3% FA機器 半導体製造装置 12.5% その他の医⽤機器 1.1% 3.7% 11 1.業績概要 2.通期⾒通・ビジネス展開 3.トピックス ⾼エネルギー・素粒⼦ 実験計画動向 光電⼦増倍管関連 実験⼤別 実験名 実験の種類 HyperKamiokande ニュートリノ、 陽⼦崩壊 ⽇本 2018年 82,000本 14,000本 LZ7(7t) /DUSEL ダークマター ⽶国 2016年 460本 180本 JUNO ニュートリノ 中国 2017年 5,000本 KM3NeT ニュートリノ 欧州 2014年 210,000本 Baikal-GVD/ バイカル湖 ニュートリノ ロシア 2015年 10,000本 氷中実験 IceCube/南極 ニュートリノ 南極 2018年 5,000本 地表実験 CTA 2015年 96,000本 衛星実験 JEM-EUSO ISS 2017年 7,000本 欧州 2015年 3,550本 欧州 2015年 1,100本 地下実験 深海実験 加速器実験 実験場所 納⼊開始時期 ガンマ線望遠鏡 南北半球 宇宙線実験 RICH/LHCB/CERN 衝突型実験 (Higgs) 固定ターゲット RICH/CBM/GSI 実験 18 納⼊数量 光半導体事業 展開 MEMS関連(MPPCモジュール製品群) 医療機器向け 放射線検査⽤(X-CT, PET)へ展開 MPPC は、SiPM (Silicon Photomultipliers)と呼ばれる 微弱光検出デバイスです。 スマートセンサー関連(ホトIC製品群) 産業機器向け IoT,M2M⽤途へ ⺠⽣機器向け ヘルスケア⽤途へ ⾚外線センサー関連(化合物半導体センサー製品) 計測機器向け 環境計測⽤途へ 19 5-12-10