注文コードNo.N 5 7 7 7 No. 5 7 7 7 11498 新 LA71011M モノリシックリニア集積回路 VHS方式 VTR用映像・音声信号処理 (Y/C/A 1チップ) LA71011Mは、VHS (NTSC)方式VTRの信号処理用シングルチップICである。従来のビデオ信号処理に加え、ノーマル音声処 理 および 記録・再生FM-EQ機能をオンチップ化した。ICチップ内でのトリミングによる無調整化を実施するとともに、くし 型フィルタの自動調整化により完全無調整を実現した。また、I2C-BUSによるシリアル制御の採用により、基板パターン設計の 合理化とともに、IC内部の特性の微調整が可能となった。さらに、新プロセスを採用することにより 、チップサイズを大幅に 縮小し、セットにおける大幅なコストダウンを可能にした。 特長 ・完全無調整 くし型フィルタの位相合わせを自動調整化することにより、完全無調整を実現 ・ノーマル音声処理機能内蔵 ・記録・再生FM-EQ機能内蔵 シリアル制御による特性切換えが可能 記録 …4段階 2段階 (クロマトラップ) 再生 …8段階 (ピーキング) 2段階高域 (低域トラップ周波数) 4段階高域 (高域トラップ周波数) ・簡易S用PB-EQ内蔵 ・入力SW内蔵 映像、音声とも3入力 ・I2C-BUSによるシリアル制御の採用 これにより、モード切換え等の制御ラインが大幅に減少し、基板パターンの設計が容易になる。 また、IC内部の特性の微調整も可能 ・高性能・多機能 ダブルハイパスノイキャン 高速ACC, DCC クロマノイキャン ダブルエッジ波形補正回路 PB-EQ外部リニア制御可能 外形図 3159 (unit : mm) 17.2 1.6 14.0 1.6 1.0 48 1.0 33 0.15 1.0 0.8 17.2 14.0 1.0 32 49 64 17 16 1 0.8 3.0max 0.35 15.6 0.1 2.7 0.8 SANYO : QIP64E 〒370-05 群馬県邑楽郡大泉町坂田一丁目1番1号 11498TH寿◎須藤 B8-3077 No.5777-1/10 LA71011M 最大定格 / Ta=25℃ 項 目 最大電源電圧 最大電源電圧 記 号 項目 条 件 定 格 値 VCC max unit 7 許容消費電力 Pd max 動作周囲温度 Topr −10∼+65 ℃ Tstg −40∼+125 ℃ 保存周囲温度 注):※は、基板装着状態 Ta≦65℃ ※ V 980 mW 材質:紙フェノール (70×70mm, t=1.6mm) 動作条件 / Ta=25℃ 項 目 記 号 電源電圧 VCC 動作電源電圧範囲 VCC opg 条 件 定 格 値 unit 5 V 4.8∼5.2 V 動作特性 / Ta=25℃,VCC=5V 項 目 記 号 条 件 min typ max unit [RECモードY] 消費電流REC ICCR VIN=1Vp-pビデオ信号34ピンと 48ピンと62ピンの流入電流の和を測定 120 140 160 mA EE出力レベル VEE 上記の状態で、T33の出力レベルを測定する 1.99 2.10 2.21 Vp-p AGC特性1 AGC1 VIN=2Vp-pビデオ信号 T33の出力レベルとVEEとの比 0.0 0.5 1.0 dB AGC特性2 AGC2 VIN=0.5Vp-pビデオ信号 T33の出力レベルとVEEとの比 −1.0 −0.5 0.0 dB AGC特性3 AGC3 VIN=714mVp-p LUMI, 572mVp-p SYNC T33のSYNCレベルを測定する 540 600 660 mVp-p AGC特性4 AGC4 VIN=714mVp-p LUMI, 143mVp-p SYNC T33のSYNCレベルを測定する 360 390 420 mVp-p 同期分離出力レベル VSYR VIN=1Vp-pビデオ信号 T31の出力パルス波高値を測定する 3.8 4.0 4.2 Vp-p 同期分離出力パルス幅 PWSYR VIN=1Vp-pビデオ信号 T31の出力パルス幅を測定する 3.8 4.1 4.4 μs 同期分離出力 前縁遅延時間 ΔTSYR VIN=1Vp-pビデオ信号, 入力SYNCに 対する出力SYNCの遅延時間を測定する 1.3 1.5 1.7 μs 同期分離 スレッシュホールドレベル THSYR 入力レベルを徐々に減衰させ、出力パルス 幅がPWSYRより1μs以上広がった時の 入力レベルを測定する −23 −19 dB Y-Comb特性 GY-Comb VIN=標準クロマノイズテスト信号1Vp-p T25におけるクロマレベルをスペアナで測定 −25 dB REC YNR動作EP/LP RYNR VIN=標準カラーバー信号1Vp-p T25のYNR加算レベルを測定する CCD前置LPF f 特 (1) PFIL1 VIN=標準マルチバースト信号1Vp-p T29での500kHzに対する4MHzレスポンス を測定する CCD前置LPF f 特 (2) PFIL2 Y LPF f 特 (1) - - - 0.0 0.5 1.0 dB VIN=標準マルチバースト信号1Vp-p T29での500kHzに対する10MHzレスポンス −16 −12 −8 dB YLPF1 VIN=標準マルチバースト信号1Vp-p T25での500kHzに対する1MHzレスポンス −0.2 +0.3 +0.8 dB Y LPF f 特 (2) YLPF2 VIN=標準マルチバースト信号1Vp-p T25での500kHzに対する2MHzレスポンス 0 1 2 dB Y LPF f 特 (3) YLPF3 VIN=標準マルチバースト信号1Vp-p T25での500kHzに対する3MHzレスポンス −8.5 −6.5 −4.5 dB 次ページへ続く。 No.5777-2/10 LA71011M 前ページから続く。 項 目 記 号 条 件 (シリアル) min typ max unit Y LPF f 特 (4) YLPF4 VIN=標準マルチバースト信号1Vp-p T25での500kHzに対する3.58MHzレスポンス −20 dB Y LPF f 特 (5) YLPF5 VIN=標準マルチバースト信号1Vp-p T25での500kHzに対する4.2MHzレスポンス −15 dB FM変調器出力レベル VFM 無入力時のT13の出力レベルを測定 390 mVp-p (00) 290 340 (10) 360 (01) 390 (11) 420 キャリア周波数 FFM 無入力時T13の出力周波数を測定 3.3 3.4 3.5 MHz デビエーション FMDEV VIN=ホワイト100% 1Vp-p, T13の デビエーションを測定 0.95 1.00 1.05 MHz FM変調器直線性 LMOD T26にDC 3.05V 印加時の出力周波数を f 3.05とする −2 0 +2 % 6.8 7.8 9.5 kHz −0.5 0 +0.5 dB 1.6 2.0 2.6 dB 6 dB 7 dB LMOD= f3.05− (f3.3+f2.8) / 2 f3.3−f2.8 ×100 1/2fHキャリアシフト CS SW43 : オン→オフ時の出力周波数変化幅 エンファシスゲイン GEMP VIN=500mVp-p 10kHz Sin波 T31, T26のレベル比を測定 ディテール エンハンサ特性 (1) GENH1 VIN=158mVp-p 2MHz Sin波 T31, T26のレベル比を測定 GEMP との差 (100) 0.5 (000) 0.6 VIN=50mVp-p 2MHz Sin波 T31, T26のレベル比を測定GEMP との差 (100) 4 (111) 2 VIN=15.8mVp-p 2MHz Sin波 T31,T26のレベル比を測定 GEMP との差 (100) ディテール エンハンサ特性 (2) GENH2 ディテール エンハンサ特性 (3) GENH3 ノンリニア エンファシス特性 (1) GNLEMP1 ノンリニア エンファシス特性 (2) GNLEMP2 ノンリニア エンファシス特性 (3) GNLEMP3 メインリニア エンファシス特性 (1) GME1 メインリニア エンファシス特性 (2) (000) (000) (000) 4 5 5 6 6 (111) 4 (00) 0.5 VIN=500mVp-p 2MHz Sin波 カット オフはL側T31,T26のレベル比を測定 GEMPとの差 VIN=158mVp-p 2MHz Sin波 T31, T26のレベル比を測定 GEMP との差 VIN=50mVp-p 2MHz Sin波 T31, T26のレベル比を測定 GEMP との差 (11) 0.5 (00) (11) 1.4 dB 2.3 1.5 2.6 (00) 3.8 dB 5.0 3.5 dB 5.3 6.8 8.3 VIN=50mVp-p 200kHz Sin波 T31, T26のレベル比を測定 GEMPとの差 4.7 5.2 5.7 dB GME2 VIN=50mVp-p 2MHz Sin波 T31, T26のレベル比を測定 GEMPとの差 13.1 13.6 14.1 dB ホワイトクリップレベル LWC VIN=1Vp-p White 100%ビデオ T31でのホワイトクリップレベルを測定 180 190 200 % ダーククリップレベル LDC VIN=1Vp-p White 100%ビデオ T31でのダーククリップレベルを測定 −55 −50 −45 % 消費電流 PB ICCP VCC=5V 時 34ピンと48ピンと62ピンの流入電流の和 135 160 185 mA ドロップアウト補償期間 TDOC T21A : 4MHz, 300mVp-p正弦波 T26A : 0.5Vp-p ビデオ信号 T21Aの入力を0に した瞬間からT33出力が復帰するまでの時間 8 10 12 H PB Yレベル V-YOUT DEV=1MHz FM信号入力時の再生Yレベル 1.99 2.10 2.21 (11) [PBモードY] Vp-p 次ページへ続く。 No.5777-3/10 LA71011M 前ページから続く。 項 目 FM復調直線性 記 号 条 件 LDEM LDEM= (シリアル) VDEM4−(VDEM3+VDEM5) /2 ×100 VDEM5−VDEM3 キャリアリーク CL VIN=300mVp-p f =4MHz, T25の4MHz 成分とSDEMとの比 PB YNR特性1 (LP/EP) PYNR1 VIN=ホワイト50%+CW (15.8mVp-p) LPまたはEPモード,32 f H成分と 32.5 f H成分の比 PB YNR特性2 (SP) PYNR2 ノンリニアディエン ファシス特性 (1) GNLDE1 ノンリニアディエン ファシス特性 (2) GNLDE2 ダブルノイキャン特性 (1) GWNC1 ダブルノイキャン特性 (2) GWNC2 (00) min −3.5 −8.5 (01) (00) 0 −7.5 max unit +3.5 % −35 dB −6.5 dB −3.0 dB 0 dB −5 dB −7 dB −9 dB −9.0 (11) VIN=ホワイト50%+CW (15.8mVp-p) SPモード 32 f H成分と32.5 f H成分の比 typ OFF −5.0 −4.0 (01) −7.5 (11) OFF VIN=ホワイト50%ビデオ+Sin波 (00) f =2MHz, 158mVp-p,入出力レスポンス (11) を測定 −2 −1 f =2MHz, 50mVp-p (00) (11) −7 f =1.2MHz, 50mVp-p (000) (111) −9 −8 f =1.2MHz, 15.8mVp-p (000) (111) −13 −11 T21A : 4MHz 300mVpp-p Sin波 T26A : 0.5Vp-p ビデオ信号 T21A : 入力を0にした瞬間から5H後の入出力 レスポンス −1.5 0 +1.5 dB −15 −13 −11 dB −3 −6 −10 −3 −5 DOC特性 GDOC DOC検出レベル LDOCDET シングルチップレベル ペデスタルレベル LVOR VIN=ホワイト100% 0.5Vp-p, T33のシンク チップ,ペデスタルの各々の電位を測定 疑似V挿入レベル ΔVDP T32に 5Vを加えた時の T33のDC電圧を測定 し、これをLVDPとして上記のLSYNとの差を 計算する −80 0 +80 mV 疑似H挿入レベル ΔHDP T32に 2.5Vを加えた時の T33のDC電圧を測定 し、これをLHDPとして上記のLPEDとの差 を計算をする −250 −150 −50 mV 同期分離出力レベル VSYP VIN=0.5Vp-p ビデオ信号, T31出力パルス波 高値を測定 3.8 4.0 4.2 Vp-p 同期分離出力パルス幅 PWSYP VIN=0.5Vp-pビデオ信号,T31出力パルス幅を 測定 4.0 4.3 4.6 μs 同期分離出力 前縁遅延時間 ΔTSYP VIN=0.5Vp-pビデオ信号, 入力SYNCに対する 出力SYNCの遅延時間を測定 1.55 1.75 1.95 μs RECクロマ 低域変換出力レベル VOR-11 VIN=標準カラーバー信号 (1Vp-p) T11Aのバースト・レベルを測定 270 320 370 mVp-p バースト・ エンファシス量 GBE VIN=標準カラーバー信号 (1Vp-p) SP/EPとLPのT11Aのバースト・レベルの比 5.5 6.0 6.5 dB VXO発振レベル VVXO-RP VIN=標準カラーバー信号 (1Vp-p) T50の出力振幅を測定 (FETプローブで) 300 400 500 mVp-p REC ACC特性1 ACCR1 VIN=標準カラーバー信号 (1Vp-p) クロマ信号レベルだけを+6dB入力 T11Aのバースト・レベルを測定し、 VOR-11との比をとる。 +0.2 +0.5 REC ACC特性2 ACCR2 VIN=標準カラーバー信号 (1Vp-p), クロマ 信号レベルだけを−6dB入力T11Aのバースト ・レベルを測定し、VOR-11との比をとる。 [RECモードクロマ] (0) (1) 380 −0.5 −0.1 dB dB 次ページへ続く。 No.5777-4/10 LA71011M 前ページから続く。 項 目 記 号 条 件 min typ REC ACC キラー時入力レベル VACCK-ON VIN=標準カラーバー信号 (1Vp-p), クロマ 信号を小さくして、T11Aの出力が出なくな る時の入力バースト・レベルを測定, 標準レ ベルとの比をとる。 −26 REC ACC キラー時出力レベル VOACCK 前項キラー状態でのT11Aの出力レベルをス ペアナで測定VOR-11との比 −60 REC ACC 復帰時入力レベル VACCK-OFF 前項キラー状態から、入力クロマレベルを 除々に大きくし、T11Aの出力が出る時の 入力バースト・レベルを測定 標準入力レベルとの比をとる −20 dB REC APC引き込み範囲1 ΔfAPC1 50%ホワイト信号に、3.5795MHz 300mVp-pの CWを重畳させた信号を入力。T11Aに出力が 出ていることを確認した後、T11Aの出力が 出なくなるまでCWの周波数を上げ、そこか ら周波数を徐々に下げて、T11Aに出力が出 るときのCWの周波数……f1 ΔfAPC1=f1−3.579545 (Hz) 550 Hz REC APC引き込み範囲2 ΔfAPC2 前項と同様にして、T11Aに出力がでなくな るまでCWの周波数を下げ、そこから、周波 数を徐々に上げてT11Aに出力が出る時のCW の周波数……f2 ΔfAPC2=f2−3.579545 (Hz) REC AFC引き込み範囲1 ΔfAFC1 286mVp-p, 15.7kHz, 幅5μsのパルス列 (負極 性)を入力。パルス列の周波数をT47の波形 が乱れるまで上げた後、再び下げていき、 T47の波形が正常になる時のバルス列の 周波数……f1 ΔfAFC1=f1−15.734 (kHz) REC AFC引き込み範囲2 ΔfAFC2 前項と同様に、バルス列の周波数をT47の 波形が乱れるまで下げた後、再び上げて行き、 T47の波形が正常になる時のパルス列の 周波数……f2 ΔfAFC2=f2−15.734 (kHz) RECクロマ低域変換出力 レベルとFM変調器出力 レベルとの比1 C/FM1 VOR-11とVFWの比 PBクロマ ビデオ出力レベル Vop-33 PBクロマ 42ピン出力レベル 350 max −550 1 unit dB −50 −350 3 dB Hz kHz −2.5 −1.0 kHz −1.3 −0.5 +0.3 dB PB, SPモード T14Aから、クロマノイズテス ト信号を低域変換したクロマ信号 (SPモード, バースト150mVp-p)を入力 T21Aから4MHz, 300mVp-p正弦波を入力 T26Aから50%ホワイト信号入力 T33Aのバースト・レベルを測定 246 290 334 mVp-p Vop-42 Vop-33 と同一条件で T42のバースト・レベル を測定 246 290 334 mVp-p PB ACC特性1 ACCP1 Vop-33 と同一条件で、入力クロマレベルを +6dB入力。T42のバースト・レベルを測定、 VOP-42との比をとる 0.3 0.8 dB PB ACC特性2 ACCP2 Vop-33と同一条件で、入力クロマレベルを −6dB入力。T42のバースト・レベルを測定、 VOP-42との比をとる PB キラー時入力レベル VACK-P Vop-38と同一条件で、入力クロマレベルを小 さくして、T46に、クロマ出力が出なくなる 時の入力バースト・レベルを測定 (標準入力 150mVp-pとの比) [PBモードクロマ] −0.5 −0.2 dB −25 dB 次ページへ続く。 No.5777-5/10 LA71011M 前ページから続く。 項 目 記 号 条 件 (シリアル) min typ max unit PBキラー時 クロマ出力レベル VOACK-P 前項のキラー状態でのT33Aをスペアナで 測定Vop-33との比 −44 −40 dB PBメインコンバータ キャリアリーク CLP Vop-33と同じ条件でT33Aをスペアナで 測定3.58MHz成分と、4.21MHz成分との 比をとる −40 −33 dB PB4.84MHzスプリアス SPR484 Vop-33と同じ条件でT33Aをスペアナで 測定3.58MHz成分と、4.84MHz成分との 比を計算 −35 dB バースト・ ディエンファシス量 GBD T11Aから、629kHz、150mVp-pのCWを (0) 入力。T26Aから、50%ホワイト信号入力 (1) T42のバースト期間と、それ以外の期間 の出力レベルの比 −5.75 −5.25 dB PB XO 出力レベル VXO-P PBモード、T50出力レベルをFETプローブで 測定 300 PB XO 発侵周波数偏差 △fXO PBモード、T50Aの周波数を測定……f レギュレータ動作確認4.0V VREG T36のDCレベルを測定 REC EQ特性1 GREQ1 VIN=800mVp-p, f=4MHz, 入出力の レスポンスを測定 REC EQ 2次ひずみ HREQ 上記条件で2次高調波を測定 REC EQ特性2 GREQ2 VIN=800mVp-p, f=700kHz 入出力のレスポンスを測定 REC EQ切換え特性 △GREQ1 VIN=800mVp-p, f=2M/4MHz 2MHz/4MHz出力比測定 −5.50 −5.0 400 500 mVp-p −7 0 +7 Hz 3.8 4.0 4.2 V −8 −7 −6 dB −40 −35 dB −20 dB [EQ特性] PB EQ特性1 GPEQ1 VIN=400mVp-p, f=4MHz 入出力レスポンスを測定 PB EQ 2次ひずみ1 HPEQ1 上記条件で2次高調波を測定 PB EQ特性2 GPEQ2 VIN=400mVp-p, f=629kHz 入出力レスポンスを測定 PB EQ特性Peak 切換え特性 △GREQ VIN=400mVp-p, f=2M/4MHz 2MHz/4MHz出力比測定 (0) (1) (00) −15 1.8 2.3 2.8 dB −1.5 0.0 dB −40 −35 dB −20 dB (10) 2.7 (01) 3.1 (11) 3.5 −3.0 (0) (1) (000) −15 −2.5 −1.0 (100) −4.5 (111) −6.0 +0.5 dB [Audio特性] LINE AMP電圧利得 (PB) VGLP VIN=−30dBV 23.0 23.5 24.0 dB LINE AMP 電圧利得 (LINE) VGL1 VGL2 VGL3 VIN=−30dBV 23.0 23.5 24.0 dB LINE AMPひずみ率 (PB) THDL VIN=−30dBV LINE AMP 出力雑音電圧 (PB) VNOL Rg=1kΩ, DIN Audio filter LINE AMP 最大出力電圧 (PB) VOML THDが1%になる出力電圧 LINE AMP ALC時出力電圧 VOA VIN=−28dBV VIN=−26dBV LINE AMPALC効果 ALC VIN=−28∼−6dBV LINE AMPALCひずみ率 THDA VIN=−28dBV VIN=−26dBV REC AMP電圧利得 VGR VIN=−20dBV REC AMPひずみ率 THDR VIN=−20dBV REC AMP最大出力電圧 VOMR THDが1%になる出力電圧 0.1 0.5 −74.0 −70.5 % dBV −2 0 (1) (0) −7 −6 −5 −5 −4 −3 (1, 0) 0 2 3 dB (1) (0) 0 0.1 0.8 % 0.2 0.8 14.5 15.0 dB 0.1 0.5 % 14.0 −2 0 dBV dBV dBV 次ページへ続く。 No.5777-6/10 LA71011M 前ページから続く。 項 目 記 号 条 件 min EQ AMP 開回路電圧利得 VGOE VIN=−66dBV EQ AMP 入力換算雑音電圧 VNIE Rg=620Ω, DIN Audio filter REC BIAS電圧 VBIAS 各Hcadインピーダンスは、センタ品である こと。無信号 REC BIAS制御電圧 VCTL 各Hcadインピーダンスは、センタ品である こと。無信号 MUTE盛衰量 typ 58 max 64 unit dB 1.0 1.8 μVrms 297 330 363 mVrms 1.65 1.85 2.05 MPB 70 80 MA1 70 80 MA2 70 80 MA3 70 80 V dB 制御端子機能表 端子 機能名 Low High 備 考 20 S-DET-CTL 電圧によりSDETの感度を制御 オープン : 内部2.1V 23 PIC-CTL 2.0∼2.4V ソフト 29 VCA-OUT 3.3kΩで接地すると21ピンのEQ切換えSW N側に固定 32 QV/QH 0∼0.8V スルー 43 Rotary Pulse 44 PB-EQ-CTL 電圧によりPB-EQの特性を制御 45 S-DET-OUT 0∼1.0 NORMAL PB 2.0∼VCC SQPB 55 Audio Mute-CTL 0∼1.0 Mute : OFF 2.0∼VCC Mute : ON 2.6∼3.0V ハード オープン : 内部VCC/2 2.5∼3.2V 3.8∼VCC 1.0∼2.2V キャラクタ挿入 ペデスタル挿入 シンクチップ挿入 0∼0.5V 「L」CH (Serial bit 0) 「H」CH (Serial bit 1) 1.0∼VCC 「L」CH (Serial bit 0) 「H」CH (Serial bit 1) オープン : 内部判別 88 IRE Pin 33 OUTPUT VOLTAGE 10 IRE Through 1 2 3 4 5 (V) Pin32 CONTROL VOLTAGE No.5777-7/10 LA71011M 各モードでの機能制御 PB REC 機 能 SP LP EP SP LP EP Y-COMB ○ ○ ○ − − − C-COMB serial ○ ○ ○ ○ ○ YNR × ○(K=Fixed) Nonlinear × ○(serial) Detail serial × 1/2fH carriershift serial NC ○(serial) − ○(serial) ○ ○ − − − serial VCO 320fH 320fH VCO control AFC APC VXO control APC(ACCKIL=free run) PB APC loop free run − − − くし後 シリアルに準 Phase shift 1ch(Low) 1H毎に90゜進み 1H毎に90゜進み 注)シリアル0の時 2ch(high) 1H毎に90゜遅れ 1H毎に90゜遅れ Horizontal pulse DPLL Phase shift closk Burst emphasis ○ × ○ − − − Burst de-emphasis − − − ○ × ○ *) serial : according to serial data No.5777-8/10 R-P AE FE No.5777-9/10 0.047μF 27kΩ 1000pF SW A 47μF 0.01μF 1kΩ T61A VOL T60A + 1μF 0.022μF 2.2kΩ 0.1μF 0.1μF 4.7μF + 33μF + 0.1μF 4.7μF + AUDIO-IN3 27kΩ SW57 22μF + 2.2MEG 0.1μF AUDIO-IN2 1kΩ AUDIO-IN1 10kΩ 0.047μF SW55 + 1μF 8.2kΩ 10pF 1.8kΩ T50A VOR T64A 47Ω 100μH + T52 T54A T56A T58A SW52 2.7Ω T50 0.0047μF C-GND REC APC DET REC 64 63 VREF 62 A-VCC 61 60 59 A-GND 58 57 56 PB APC DET 3RD DET 1 REC AMP ALC 90DEG P.S. ID-DET KIL-DET MUTE DET VXO 55 MUTE CTL 54 53 52 51 50 49 2 3 RB→EP REC→EP,LP REC PB KIL SLD 320fH VCO LINE AMP PB BGP2 P R 1μF 46 0.022μF REC APC DET 1.8kΩ 1μF 47 44 T44 43 4 AUTO BIAS 4.21M BPF SUB CONV 4PHASE SHIFT + 5 REC MAIN CONV C-ROT + 6 R P 42 T42 0.01μF 330kΩ 7 A B 12kΩ + 8 9 ACCD AMP SW9 1 B.G. ACC DET B.G. 2 P T39A T9A + 10 R P R P FBC 39 + R AGC TC2 40 + PBAMP B.DEEM KILLER LPF CLAMP KIL BGP1 SP,LP EQ AMP KIL 1.3MHz LPF R P DLY DET S.SEP 41 P B.G. R BALANCER BURST EMPH REC KIL 3.58M BPF BGP1 BGP2 BGPGEN HALF.H KILLER SDET-OUT PB-EQ CTL C.ROT 45 4.7μF 620Ω 1kΩ 1.3kΩ T45A T5A C-VCC T1 RB T45 10μF 48 T3 1.5kΩ 1 3.6kΩ SW45 2 0.01μF 3 SW43 30kΩ 330Ω + SW6 0.01μF 4.7kΩ 10μF T47 T8A 10μF 0.1μF 1kΩ 10μF 1μF 75Ω 11 AGC TC1 NC 12 3.58M BPF PB-Y PIC-CTL 37 + T37A T36 75Ω 14 DET 34 P R N FM AGC SQPB EQ S W-LIM DEMOD SUBLPF 15 33 T33 32 24 25 26 27 28 29 30 19 SDET-CTL 20 21 22 PIC-CTL 23 NL Y-GND D.E. CLAMP CLAMP PHASE ADJ P VCA SYNC-OUT 31 470μF 75Ω + 51Ω 16 SERIAL DECODE 17 REC/REC-MUTE 18 R PB EQ QV/QH AMP YLPF MAIN DEEMPH R R P Y-VCC 75Ω TRICK-H OUT S-DET COMB YNR PLPF ATT 35 + 13 REC EQ MOD DOC DET NL REG 36 + VIDEO-IN3 T35A VIDEO-IN2 PB-C CNC FBC 38 + 1μF 0.01μF + T11A 10μF T13 T33A 75Ω VIDEO-IN1 0.022μF 10μF 0.047μF 10μF T14A + SW26 1 2 SW23 SW21 0.01μF T16 T17 T18 470Ω 2 1 + CLOCK DATA T20 T21A T26A T27A 2.2kΩ 10μF 470Ω 0.01μF 2 3 390pF RB 3.3kΩ 3.9kΩ RB RB 4.7kΩ 1.2kΩ 3.9kΩ 1μF + 1 SW27 2 1μF + T31 T32 QV/QH-IN 3.3kΩ SW29 4.7μF + 1μF + 100μH 10μF 1.2M T26 T23 T19A T25 PB-EQ CTL T15 T29 470Ω VCC 5V 1 8 6 0.01μF 2 3 LC89962 7 820kΩ 4 5 A09821 LA71011M 測定回路図 0.01μF 0.01μF FE AE R/P 2SC3331 2SC3331 560Ω 0.022μF 1kΩ 1kΩ 47Ω + 0.01μF 1kΩ 2SA1318 + 10pF 2SD734 LINE OUT AUDIO IN3 AUDIO IN2 2.2Ω 100μH 47μF MUTE CTL 0.1μF + 22kΩ + 0.1μF 4.7μF + 0.1μF 0.1μF 0.1μF PB-L 33μF 0.015μF 2.2M 22μF 4.7kΩ 27kΩ 27kΩ + 27kΩ 0.047μF 0.01μF 1μF 8.2kΩ 1.8kΩ 10kΩ AUDIO IN1 0.033μF 4.7kΩ 4.7kΩ 4.7kΩ 10kΩ C-GND REC APC DET REC 64 63 VREF 62 A-VCC 61 60 59 A-GND 58 57 56 1 REC AMP MUTE ALC 90DEG P.S. ID-DET KIL-DET PB APC DET 3RD DET C-VCC DET VXO 55 MUTE CTL 54 53 52 51 50 49 100μH 48 27kΩ 1kΩ 1.3kΩ + KIL REC PB 2SC3331 3 RB->EP REC->EP,LP 2 1μF SLD 320fH VCO LINE AMP PB + 46 0.022μF REC APC DET BGP2 P R 47 1μF 1000pF 1.8kΩ 2200pF + 4 AUTO BIAS 4.21M BPF SUB CONV 4PHASE SHIFT SDET-OUT 45 + SDET-OUT C-ROT-IN + 5 REC + MAIN CONV 6 R P 42 330kΩ 0.01μF 7 SP,LP EQ AMP KIL 1.3MHz LPF B 8 12kΩ B.G. + 9 ACCD AMP ACC DET B.G. P + 10 R P R R P FBC 39 + VIDEO IN1 AGC TC2 40 + PBAMP B.DEEM KILLER LPF CLAMP P B.G. R BALANCER R P DLY DET S.SEP 41 KIL BGP1 A CNR 2.2MEG BURST EMPH REC KIL 3.58M BPF BGP1 BGP2 BGPGEN C-ROT 43 C.ROT HALF.H KILLER PB-EQ CTL 44 PB-EQ CTL 2.2μF + 4.7μF 47μF 10μF 33kΩ 180Ω 22μF 10μF 1μF + 1μF 11 AGC TC1 PIC-CTL NC 37 + 12 3.58M BPF PB-Y PB-C CNC FBC 38 VIDEO IN2 10μF 0.047μF 22μF 1000pF 1μF 1μF 13 REC EQ MOD DOC DET NL REG 36 + 14 DET P R FM AGC SQPB EQ N W-LIM DEMOD SUBLPF S 15 Y-GND 24 25 26 27 28 29 30 19 SDET-CTL 20 21 22 PIC-CTL 23 NL D.E. CLAMP CLAMP PHASE ADJ P VCA SYNC-OUT 31 32 16 SERIAL DECODE 17 REC/REC-MUTE 18 R PB EQ QV/QH AMP 33 VIDEO OUT YLPF MAIN DEEMPH R R P Y-VCC 34 100μH TRICK-H OUT S-DET COMB YNR PLPF ATT 35 + VIDEO IN3 47μF + 0.01μF + + 0.022μF 1kΩ 200kΩ 68pF 1.2kΩ 4.7μF + 1μF 0.01μF 390pF CLOCK DATA 3.9kΩ 3.9kΩ 3.9kΩ 200pF 1μF + 1μF + 10μF 1.2M 10μF 0.022μF 470Ω 470Ω 7 6 3 47kΩ 2 LC89962 4 5 ENV-DET-OUT 100μH 0.01μF 0.01μF 0.01μF SW30 0.01μF EP/SP 1 8 820kΩ 0.01μF COMP. OUT 2.2kΩ 10μF QV/QH-IN + 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 100μH + 10μF 0.01μF 11 0.01μF 12kΩ 8.2kΩ LA70010 0.01μF 24 23 22 21 20 19 18 17 12 20kΩ A09822 1μF + 20kΩ 0.01μF 0.01μF 1.5kΩ 16 15 14 13 ALL 5V LA71011M 応用回路例 Y80 No.5777-10/10 47μF