平成20年12月期 第3四半期財務・業績の概況

平成20年12月期　第3四半期財務・業績の概況
平成20年11月5日
上場会社名
ザインエレクトロニクス株式会社
コード番号
6769
代表者　（役職名）代表取締役社長 （氏名）飯塚　哲哉
問合せ先責任者　（役職名）取締役業務部長 （氏名）高田　康裕
上場取引所
ＪＡＳＤＡＱ
ＵＲＬ　http://www.thine.co.jp
ＴＥＬ　（03）3270－0666
（百万円未満切捨て）
１．平成20年12月期第3四半期の連結業績（平成20年1月1日　～　平成20年9月30日）
(1）連結経営成績
（％表示は対前年同四半期増減率）
売上高
営業利益
百万円
％
経常利益
百万円
％
四半期（当期）純利益
百万円
％
百万円
％
20年12月期第3四半期
7,229
△31.1
827
△23.5
699
△36.7
404
△36.5
19年12月期第3四半期
10,497
△35.0
1,081
16.0
1,103
13.3
637
16.3
(参考)19年12月期
14,012
△35.2
1,492
11.1
1,518
5.6
982
6.7
潜在株式調整後
１株当たり四半期
（当期）純利益
１株当たり四半期
（当期）純利益
円
銭
円
銭
20年12月期第3四半期
3,320
94
―
―
19年12月期第3四半期
5,182
38
―
―
(参考)19年12月期
8,020
98
―
―
(2）連結財政状態
総資産
純資産
百万円
自己資本比率
百万円
１株当たり純資産
％
円
銭
20年12月期第3四半期
11,897
10,262
86.0
83,966
57
19年12月期第3四半期
13,040
9,575
73.4
78,375
65
(参考)19年12月期
12,692
9,899
77.8
81,113
60
(3）連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による
キャッシュ・フロー
百万円
投資活動による
キャッシュ・フロー
百万円
財務活動による
キャッシュ・フロー
百万円
現金及び現金同等物
期末残高
百万円
20年12月期第3四半期
△161
△72
△54
6,587
19年12月期第3四半期
641
△557
△248
6,812
(参考)19年12月期
994
△599
△273
7,070
－ 1 －
ザインエレクトロニクス㈱（6769）　平成 20 年 12 月期第 3 四半期財務・業績の概況
２．配当の状況
１株当たり配当金
（基準日）
第3四半期末
円
銭
20年12月期第3四半期
―
―
19年12月期第3四半期
―
―
３．平成20年12月期の連結業績予想（平成20年1月1日　～　平成20年12月31日）　【参考】
（％表示は対前期増減率）
売上高
通期
営業利益
経常利益
１株当たり当期純利
益
当期純利益
百万円
％
百万円
％
百万円
％
百万円
％
円
銭
10,294
△26.5
1,127
△24.4
1,050
△30.8
666
△32.2
5,467
85
※業績予想の数字に変更はありません。
４．その他
(1）期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）　：　無
(2）会計処理の方法における簡便な方法の採用の有無　：　無
(3）最近連結会計年度からの会計処理の方法の変更の有無　：　無
※　業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づいて算定したものであ
り、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なることがあります。
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ザインエレクトロニクス㈱（6769）　平成 20 年 12 月期第 3 四半期財務・業績の概況
【定性的情報・財務諸表等】
１．連結経営成績に関する定性的情報
①当期の概況
当第3四半期連結会計期間における我が国の経済環境は、民間設備投資や個人消費に弱さが見られる中で、企業収益の
減少や雇用情勢の悪化など、景気が弱まる状況となりました。また、世界経済が減速する中で、アメリカ・欧州におけ
る金融危機の深刻化、株式・為替市場の大幅な変動などから、景気がさらに厳しい状況となるリスクが生じています。
こうした中で、当社関連市場である薄型テレビ市場においては、価格低下が進みながらもフルHDテレビや倍速テレビに
代表される高付加価値製品へのシフトが見られました。このような状況の下、当社では付加価値の高い研究開発品ビジ
ネスへの事業内容のシフトを進めることができました。
2008年第３四半期連結会計期間(累計)におけるビジネス毎の売上高および売上総利益
（単位：百万円）
連結売上高（前年同期比増減）
連結売上総利益（前年同期比増減）
研究開発品ビジネス
5,668 (0.6％増)
IP内蔵商品ビジネス
961 (77.0％減)
9 (75.9％減)
ライセンスビジネス他
601 (12.1％減)
564 (16.7％減)
7,229 (31.1％減)
2,992 (13.4％増)
合計
2,419 (25.8％増)
これらにより、連結売上高は72億29百万円（前年同期比31.1%減）、連結売上総利益は29億92百万円（前年同期比13.4%
増）となりました。研究開発品ビジネスにおいては、フルHD倍速テレビ対応の表示制御用LSI、アナログ・デジタル変換
用LSI（ADC）、LVDSリピータ、テレビ用データ振分LSI、テレビ用走査線数調整用LSIなどの新製品を当第3四半期連結会
計期間に市場投入しました。また、利益率の低いIP内蔵商品ビジネス（IPは当社製回路設計資産、Intellectual Property
の略）を減少させながら、ライセンスビジネス他を継続しました。これらの結果、売上総利益率は41.4%と前年同期に比
べて16.3ポイント向上させることができました。
当社は、前期より中期方針「Act3-3-3」を掲げています。当社は1991年に「人資豊燃」を理念に創業、1992年当社を設
立し、1998年にはファブレスメーカーとして「第2の創業」を果しました。「Act3-3-3」は、新事業での柱建てを確立す
る「第3の創業」により、新製品による売上総利益を3倍以上の水準に引き上げるとともに、これらに関連するライセン
ス事業等を継続することにより、2009年におけるこれら新製品関連の売上総利益の合計を45億円の水準に引き上げ、中
期的に成長することを狙っています。
当期においては、新製品関連の売上総利益35億81百万円とすることを目標としており、第3四半期連結会計期間(累計)
における新製品関連の売上総利益は24億76百万円（当第3四半期連結会計期間（累計）に対する達成率は92%）となりま
した。
また、当期はテレビ市場など戦略市場向けに新製品の研究開発を加速するため、通期で16億85百万円（前期比31.3%増）
の支出を計画し、当第3四半期連結会計期間(累計)には13億81百万円（前年同期比62.9%増）を支出し、各種新製品を市
場投入しました。さらに、当社が開発した次世代インターフェースV-by-One®HSを顧客のテレビセットメーカ、パネル
メーカ、画像エンジンメーカ等に積極的に拡販を行い、2009年にサムスン電子液晶事業部により次世代液晶パネル用の
高速インターフェースとして採用決定されるなどの成果が得られました。今後も「Act3-3-3」の実現に向けて、事業成
長の核となる技術を開発する計画です。
2008年第３四半期連結会計期間(累計)における売上総利益、研究開発費および営業利益
（単位：百万円）
2008年第３四半期（前年同期比）
2007年第３四半期
連結売上総利益
2,992 (13.4％増)
2,638
研究開発費
1,381 (62.9％増)
848
827 (23.5％減)
1,081
連結営業利益
これらの結果、当第3四半期連結会計期間(累計)の営業利益は8億27百万円（前年同期比23.5%減）となりました。当社
は当第3四半期連結会計期間末において、海外ファウンドリ・パートナーへの製造委託などのためにドル建て資産を11百
万ドル保有しています。当第3四半期連結会計期間(累計)において急激な円高が進行したことにより、このドル建て資産
に対する為替差損が1億81百万円生じました。この結果、当第3四半期連結会計期間(累計)の経常利益は6億99百万円（前
年同期比36.7%減）、当第3四半期連結純利益は4億4百万円（前年同期比36.5%減）となりました。
－ 3 －
ザインエレクトロニクス㈱（6769）　平成 20 年 12 月期第 3 四半期財務・業績の概況
２．連結財政状態に関する定性的情報
当第３四半期連結会計期間末における資産合計は、現預金及び売掛金の減少等により、前連結会計年度末と比較して、
７億95百万円の減少となりました。負債合計は買掛金の減少等により、11億58百万円の減少となりました。また、純資
産合計は、利益剰余金の増加等により３億63百円の増加となりました。これらにより当第３四半期連結会計期間末にお
ける自己資本比率は86.0％となっております。
営業活動によるキャッシュ・フローにつきましては、税金等調整前四半期純利益を７億13百万円計上した他、売上債
権が３億47百万円減少し、仕入債務が10億35百万円減少したことなどによりのマイナス１億61百万円（前年同期６億41
百万円のプラス）となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローにつきましては、有形及び無形固定資産の取得による支出等により、72百万円の
マイナス（前年同期５億57百万円のマイナス）となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローにつきましては、配当金の支払いにより、54百万円のマイナス（前年同期２億48
百万円のマイナス）となりました。
これらの結果により、現金及び現金同等物は全体として前連結会計年度末と比較して４億82百万円減少し、当第３四
半期連結会計期間末残高は65億87百万円（前年同期比3.3%減）となりました。
３．連結業績予想に関する定性的情報
通期の経済状況を展望いたしますと、世界的な景気後退の影響による市場環境の悪化や価格競争の激化などにより、
企業収益の厳しさや個人消費の弱さが継続し、景気の下振れリスクが続くものと見込まれます。当社関連市場において
は、薄型テレビ分野で一層の高画質化と価格低下が進展すると考えられます。フルHD対応テレビや120Hz（1秒間に表示
する画面数が120コマ）や240Hz（同240コマ）に代表される高いフレームレートを持つテレビへのシフトが拡大すること
が見込まれます。
当社としては、こうした市場の動向に対応し、第3四半期連結会計期間に市場投入した新製品を含めて、テレビの価格
低下と画質向上に対応した製品を積極的に拡販してまいります。また、さらなる利益力強化のために、通期研究開発支
出を16億85百万円に加速する計画です。今般、加速する研究開発としては、サムスン電子をはじめテレビパネルメーカー
やハイエンドテレビセットメーカーに対して、次世代インターフェースV-by-One®HSを普及させるための研究開発などを
含み、今後の中期成長に向けた重要な研究開発プロジェクトを推進します。
以上により通期の業績見通しにつきましては、最新の市場環境に鑑みまして、連結売上高は102億94百万円、連結売上
総利益40億50百万円、連結営業利益11億27百万円、連結経常利益10億50百万円、連結当期純利益6億66百万円を見込んで
おります。
※「V-by-One®」はザインエレクトロニクス株式会社の登録商標です。
４．その他
(1）期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）
該当事項はありません。
(2）会計処理の方法における簡便な方法の採用
該当事項はありません。
(3）最近連結会計年度からの会計処理の方法の変更
該当事項はありません
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５．（要約）四半期連結財務諸表
(1）（要約）四半期連結貸借対照表
科目
前年同四半期末
（平成19年12月期
第3四半期末）
当四半期末
（平成20年12月期
第3四半期末）
金額（千円）
金額（千円）
（参考）前期末
（平成19年12月期
末）
増減
金額
（千円）
増減率
（％）
金額（千円）
（資産の部）
Ⅰ　流動資産
1 現金及び預金
7,312,779
7,087,894
△224,884
△3.1
7,570,539
2 売掛金
1,913,093
1,558,666
△354,427
△18.5
1,901,242
3 有価証券
1,998,187
1,499,103
△499,083
△25.0
1,499,057
4 投資事業有価証
券
136,830
127,246
△9,584
△7.0
131,946
5 たな卸資産
678,028
586,543
△91,484
△13.5
584,384
6 繰延税金資産
171,209
180,231
9,021
5.3
196,094
7 その他
109,110
104,116
△4,994
△4.6
73,224
貸倒引当金
―
△1,810
△1,810
―
△2,019
流動資産合計
12,319,241
11,141,992 △1,177,248
△9.6
11,954,470
Ⅱ　固定資産
1 有形固定資産
108,296
147,998
39,701
36.7
128,923
2 無形固定資産
55,120
54,629
△490
△0.9
55,650
(1) 投資有価証券
18,000
18,000
―
―
18,000
(2）繰延税金資産
22,954
11,443
△11,511
△50.1
20,526
540,295
523,120
△17,174
△3.2
537,867
△23,058
―
23,058
―
△23,058
投資その他の資産
合計
558,192
552,563
△5,628
△1.0
553,335
固定資産合計
721,609
755,191
33,582
4.7
737,910
11,897,184 △1,143,666
△8.8
12,692,380
3 投資その他の資
産
(3) その他
貸倒引当金
資産合計
13,040,850
－ 5 －
ザインエレクトロニクス㈱（6769）　平成 20 年 12 月期第 3 四半期財務・業績の概況
科目
前年同四半期末
（平成19年12月期
第3四半期末）
当四半期末
（平成20年12月期
第3四半期末）
金額（千円）
金額（千円）
（参考）前期末
（平成19年12月期
末）
増減
金額
（千円）
増減率
（％）
金額（千円）
（負債の部）
Ⅰ　流動負債
1 買掛金
2,347,250
1,006,202 △1,341,048
△57.1
2,041,467
2 未払法人税等
304,465
203,515
△100,950
△33.2
397,057
3 賞与引当金
142,820
149,580
6,760
4.7
80,740
11,250
13,500
2,250
20.0
18,000
660,009
261,762
△398,247
△60.3
255,617
4 役員賞与引当金
5 その他
流動負債合計
3,465,796
1,634,560 △1,831,235
△52.8
2,792,882
負債合計
3,465,796
1,634,560 △1,831,235
△52.8
2,792,882
1 資本金
1,175,267
1,175,267
―
―
1,175,267
2 資本剰余金
1,291,162
1,291,162
―
―
1,291,162
3 利益剰余金
7,300,818
7,995,373
694,555
9.5
7,645,685
4 自己株式
△200,355
△225,620
△25,265
12.6
△225,620
株主資本合計
9,566,891
10,236,181
669,290
7.0
9,886,494
為替換算調整勘定
△5,714
△8,828
△3,113
54.5
△6,640
評価・換算差額等
合計
△5,714
△8,828
△3,113
54.5
△6,640
Ⅲ　新株予約権
13,877
35,270
21,393
154.2
19,644
純資産合計
9,575,054
10,262,623
687,569
7.2
9,899,498
11,897,184 △1,143,666
△8.8
12,692,380
（純資産の部）
Ⅰ　株主資本
Ⅱ　評価・換算差額等
負債純資産合計
13,040,850
－ 6 －
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(2）（要約）四半期連結損益計算書
科目
Ⅰ　売上高
前年同四半期
（平成19年12月期
第3四半期）
当四半期
（平成20年12月期
第3四半期）
金額（千円）
金額（千円）
（参考）前期
（平成19年12月期）
増減
金額
（千円）
増減率
（％）
金額（千円）
10,497,968
7,229,540 △3,268,427
△31.1
14,012,195
7,859,100
4,237,173 △3,621,926
△46.1
10,279,394
2,638,867
2,992,366
353,499
13.4
3,732,801
1,557,652
2,165,058
607,406
39.0
2,240,772
1,081,214
827,307
△253,906
△23.5
1,492,028
79,937
44,571
△35,365
△44.2
103,186
200
200
―
―
200
5,907
8,819
2,911
49.3
12,835
86,045
53,591
△32,453
△37.7
116,221
62,207
181,805
119,597
192.3
88,675
1,200
―
△1,200
―
1,200
63,408
181,805
118,397
186.7
89,876
1,103,852
699,094
△404,757
△36.7
1,518,373
1 貸倒引当金戻入
益
―
14,768
14,768
―
―
特別利益合計
―
14,768
14,768
―
―
1 固定資産除却損
―
146
146
―
42
特別損失合計
―
146
146
―
42
1,103,852
713,716
△390,135
△35.3
1,518,330
568,557
284,270
△284,287
△50.0
660,625
△102,135
24,946
127,082
△124.4
△124,591
637,430
404,498
△232,931
△36.5
982,297
Ⅱ　売上原価
売上総利益
Ⅲ　販売費及び一般管理
費
営業利益
Ⅳ　営業外収益
1 受取利息
2 受取配当金
3 雑収入
営業外収益合計
Ⅴ　営業外費用
1 為替差損
2 投資有価証券評価
損
営業外費用合計
経常利益
Ⅵ　特別利益
Ⅶ　特別損失
税金等調整前四半期
(当期)純利益
法人税、住民税及び事
業税
法人税等調整額
四半期（当期）純利益
－ 7 －
ザインエレクトロニクス㈱（6769）　平成 20 年 12 月期第 3 四半期財務・業績の概況
(3）（要約）四半期連結株主資本等変動計算書
前第3四半期連結会計期間（自　平成19年１月１日　至　平成19年9月30日）
株主資本
資本金
平成18年12月31日残高
（千円）
評価・換算差額等
資本剰余金 利益剰余金 自己株式
1,175,267 1,291,162 6,755,812
△43,932
株主資本
合計
9,178,308
為替換算 評価・換算
調整勘定 差額等合計
△5,051
△5,051
新株予約権 純資産合計
―
9,173,257
第3四半期連結会計期間中の変
動額
剰余金の配当
当期純利益
△92,423
△92,423
―
△92,423
637,430
637,430
―
637,430
△156,423
―
△156,423
自己株式の取得
△156,423
株主資本以外の項目の第3四
半期連結会計期間中の変動額
（純額）
第3四半期連結会計期間中の変
動額合計（千円）
平成19年9月30日残高
（千円）
―
△663
△663
13,877
13,213
545,006 △156,423
388,583
△663
△663
13,877
401,797
1,175,267 1,291,162 7,300,818 △200,355
9,566,891
△5,714
△5,714
13,877
9,575,054
―
―
当第3四半期連結会計期間（自　平成20年１月１日　至　平成20年9月30日）
株主資本
資本剰余金 利益剰余金 自己株式
株主資本
合計
1,175,267 1,291,162 7,645,685 △225,620
9,886,494
資本金
平成19年12月31日残高
（千円）
評価・換算差額等
為替換算 評価・換算
調整勘定 差額等合計
△6,640
△6,640
新株予約権 純資産合計
19,644
9,899,498
第3四半期連結会計期間中の変
動額
剰余金の配当
当期純利益
△54,811
△54,811
―
△54,811
404,498
404,498
―
404,498
株主資本以外の項目の第3四
半期連結会計期間中の変動額
（純額）
第3四半期連結会計期間中の変
動額合計（千円）
平成20年9月30日残高
（千円）
―
△2,188
△2,188
15,626
13,437
349,687
△2,188
△2,188
15,626
363,125
1,175,267 1,291,162 7,995,373 △225,620 10,236,181
△8,828
△8,828
35,270 10,262,623
―
―
349,687
－ 8 －
―
ザインエレクトロニクス㈱（6769）　平成 20 年 12 月期第 3 四半期財務・業績の概況
(4）（要約）四半期連結キャッシュ・フロー計算書
区分
前年同四半期
（平成19年12月期
第3四半期）
当四半期
（平成20年12月期
第3四半期）
（参考）前期
（平成19年12月期）
金額（千円）
金額（千円）
金額（千円）
Ⅰ　営業活動によるキャッ
シュ・フロー
1 税金等調整前四半期(当
期)純利益
1,103,852
713,716
1,518,330
2
減価償却費
31,097
52,612
46,868
3
賞与引当金の増加額
85,560
68,840
23,480
4
役員賞与引当金の増加
(△減少)額
△3,750
△4,500
3,000
5
貸倒引当金の減少額
△13,542
△23,267
△11,523
6
受取利息及び受取配当
金
△80,137
△44,771
△103,386
7
為替差損
80,169
191,935
108,054
4,688
4,700
9,571
―
146
42
1,200
―
1,200
13,877
15,626
19,644
12 売上債権の減少額
1,911,924
347,382
1,923,775
13 たな卸資産の減少
(△増加)額
71,414
△2,159
165,058
14 その他の流動資産の減
少(△増加)額
14,983
△36,210
60,412
15 破産更正債権の減少額
13,542
23,058
13,542
△2,001,107
△1,035,265
△2,306,890
△101,534
△4,097
△6,805
1,132,239
267,745
1,464,378
70,742
43,686
91,770
△561,445
△472,630
△562,089
641,535
△161,198
994,059
8　投資事業有価証券の
減少額
9
固定資産除却損
10 投資有価証券評価損
11 株式報酬費用
16 仕入債務の減少額
17 その他の流動負債の減
少額
小計
18 利息及び配当金の受取
額
19 法人税等の支払額
営業活動によるキャッ
シュ・フロー
－ 9 －
ザインエレクトロニクス㈱（6769）　平成 20 年 12 月期第 3 四半期財務・業績の概況
区分
前年同四半期
（平成19年12月期
第3四半期）
当四半期
（平成20年12月期
第3四半期）
（参考）前期
（平成19年12月期）
金額（千円）
金額（千円）
金額（千円）
Ⅱ　投資活動によるキャッ
シュ・フロー
1
有形及び無形固定資産
の取得による支出
△64,673
△70,821
△101,647
2
敷金の払込による支出
△15,878
△17,343
△15,878
3
有価証券の取得による
支出
△3,994,141
△4,493,642
△5,491,992
4
有価証券の償還による
収入
3,500,000
4,500,000
5,000,000
5
その他の投資等の減少
額
17,124
8,964
9,977
△557,568
△72,842
△599,541
△92,423
△54,811
△91,897
2 自己株式の取得によ　る支出
△156,423
―
△181,688
財務活動によるキャッ
シュ・フロー
△248,846
△54,811
△273,585
Ⅳ　現金及び現金同等物に係る
換算差額
△80,521
△193,792
△108,575
Ⅴ　現金及び現金同等物の増加
(△減少)額
△245,401
△482,644
12,357
Ⅵ　現金及び現金同等物の期首
残高
7,058,181
7,070,539
7,058,181
Ⅶ　現金及び現金同等物の四半
期末(期末)残高
6,812,779
6,587,894
7,070,539
投資活動によるキャッ
シュ・フロー
Ⅲ　財務活動によるキャッ
シュ・フロー
1
配当金の支払額
－ 10 －