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2008年度第1四半期 連結業績概要
(2008年6月30日に終了した3ヶ月間)
Sony Corporation Investor Relations
1
Investor Relations
このスライドに記載されている、ソニーの現在の計画、見通し、戦略、確信などのうち、歴史的事実
でないものは、将来の業績に関する見通しです。将来の業績に関する見通しは、将来の営業活動
や業績、出来事・状況に関する説明における「確信」、「期待」、「計画」、「戦略」、「見込み」、「予
測」、「予想」、「可能性」やその類義語を用いたものには限定されません。口頭または書面による
見通し情報は、広く一般に開示される他の媒体にも度々含まれる可能性があります。これらの情
報は、現在入手可能な情報から得られたソニーの経営者の判断にもとづいています。実際の業績
は、様々なリスクや不確実な要素により、これら業績見通しと大きく異なる結果となりうるため、これ
ら業績見通しのみに全面的に依拠することは控えるようお願いします。また、新たな情報、将来の
事象、その他の結果にかかわらず、常にソニーが将来の見通しを見直すとは限りません。実際の
業績に影響を与えうるリスクや不確実な要素には、以下のようなものが含まれます。(1)ソニーの
事業領域を取り巻く経済情勢、特に消費動向、(2)為替レート、特にソニーが極めて大きな売上ま
たは資産・負債を有する米ドル、ユーロまたはその他の通貨と円との為替レート、(3)継続的な新
製品導入と急速な技術革新や、エレクトロニクス、ゲーム、映画分野および音楽ビジネスで顕著な
主観的で変わりやすい顧客嗜好などを特徴とする激しい競争の中で、充分なコスト削減を達成し
つつ顧客に受け入れられる製品やサービス(ゲーム分野において新たに導入されたプラットフォー
ムを含む)をソニーが設計・開発し続けていく能力、(4)技術開発や生産能力増強のために行う多
額の投資を回収できる能力およびその時期、(5)ソニーがエレクトロニクス分野でビジネス事業再
編を成功させられること、(6)ソニーがエレクトロニクス、ゲーム、映画分野、その他および音楽ビ
ジネスにおいてネットワーク戦略を成功させられること、映画分野および音楽ビジネスでインター
ネットやその他の技術開発を考慮に入れた販売戦略を立案し遂行できること、(7)ソニーが主にエ
レクトロニクス分野において研究開発や設備投資に充分な経営資源を適切に集中させられること、
(8)主にエレクトロニクス分野およびゲーム分野において、ソニーが製品品質を維持できること、
(9)ソニーと他社との合弁、協業、提携の成否、(10)係争中の法的手続きまたは行政手続きの結
果、(11)生命保険など金融商品における顧客需要の変化、および金融分野における適切なア
セット・ライアビリティー・マネージメント遂行の成否、および(12)(市場の変動を含む)日本の株式
市場における好ましくない状況や動向が金融分野の収入および営業利益に与える悪影響などで
す。ただし、業績に不利な影響を与えうる要素はこれらに限定されるものではありません。
Sony Corporation Investor Relations
2
Investor Relations
FY08.1Q 連結業績
(億円)
FY07.1Q
FY08.1Q
前年同期比
19,765
19,790
+0.1%
+8%
1,213
734
-39.5%
-34%
220
22
-89.8%
売上高および営業収入
営業利益**
うち、持分法による投資利益
うち、構造改革費用
税引前利益**
当期純利益
34
6
-83.5%
1,057
629
-40.5%
665
350
-47.4%
63.14 円
1株当り当期純利益(希薄化後)
為替変動による業績への影響額
33.28
円
平均レート
-47.3%
FY07.1Q
FY08.1Q
売上高および営業収入:
約 +1,592
億円
1 ドル
120
円
104
円
営業利益:
約
-70
億円
1 ユーロ
161
円
162
円
その他通貨
*
**
前年同期比(LC*)
8% 円高
LCベース: 円と現地通貨との間に為替変動がなかったものと仮定した試算ベース(Local Currency Basis)
ソニーは、財務情報の表示と連結事業についてのマネジメントの見解との一貫性を確保するために、定期的にその表示方法を見直しています。ソニーは、持分法による投資の大半を占めるソニー・エリクソン、
S-LCD、ソニーBMGの事業をソニーの事業と密接不可分なものと考え、FY08.1Qよりすべての持分法を適用している会社の投資損益を営業利益の一部として報告する方法がもっとも適切であると判断
しました。この変更にともない、FY07.1Qの営業利益および税引前利益をFY08.1Qの表示に合わせて組み替え再表示しています。
3
Investor Relations
FY08.1Q セグメント情報および関係会社業績
(億円)
連結セグメント
エレクトロニクス
ゲーム
その他
*
前年同期比 前年同期比(LC*)
14,293
14,391
+0.7%
+9%
1,035
444
-57.2%
-43%
売上高
1,966
2,296
54
+16.8%
+25%
-
-
1,596
-83
-31.0%
-20%
-
-
-1.0%
+9.5%
-24.3%
売上高
営業利益
金融
FY08.1Q
営業利益
売上高
営業利益
映画
FY07.1Q
金融ビジネス収入
-292
2,314
46
1,848
営業利益
338
1,830
306
売上高
営業利益
842
89
921
67
-9.4%
LCベース: 円と現地通貨との間に為替変動がなかったものと仮定した試算ベース(Local Currency Basis)、映画については米ドルベース
ソニーは、財務情報の表示と連結事業についてのマネジメントの見解との一貫性を確保するために、定期的にその表示方法を見直しています。ソニーは、持分法による投資の大半を占めるソニー・エリクソン、
S-LCD、ソニーBMGの事業をソニーの事業と密接不可分なものと考え、FY08.1Qよりすべての持分法を適用している会社の投資損益を営業利益の一部として報告する方法がもっとも適切であると判断しました
上記の持分法適用会社のうち、ソニー・エリクソンおよびS-LCDの持分法による投資損益はエレクトロニクス分野の営業利益に、ソニーBMGの損益はその他の営業利益に含まれています。
この変更にともない、FY07.1Qの各分野の営業利益をFY08.1Qの表示に合わせて組み替え再表示しています。
4/07 – 6/07
主要持分法適用会社
4/08 – 6/08
ソニー・エリクソン
売上高
(百万ユーロ)
税引前利益
327
2,820
8
ソニーBMG
売上高
税引前利益
875
31
820
-42
(百万ドル)
3,112
前年同期比
-9%
-98%
-6%
-
ソニー・エリクソンはエリクソン社、ソニーBMGはベルテルスマン社との間で、ソニーがそれぞれの50%の株式を保有する持分法適用会社です
4
Investor Relations
FY08 連結業績見通し
(億円)
FY07
今回のFY08見通し
5月時点比増減
88,714
90,000
92,000
+2%
4,753
5,200
4,700
-10%
1,008
700
100
-86%
473
200
200
-
税引前利益*
5,671
5,100
4,600
-10%
当期純利益
3,694
2,900
2,400
-17%
設備投資額
3,357
4,300
4,300
-
900
1,100
1,100
-
減価償却費**
4,280
4,200
4,200
-
研究開発費
5,206
5,400
5,400
-
売上高および営業収入
営業利益*
うち、持分法による投資利益
うち、構造改革費用
うち、半導体投資額
為替レート
*
5月時点のFY08見通し
FY07 実績レート
FY08 前提レート
FY08 前提レート
(2Q以降)
1 ドル
113 円
100 円前後
105 円前後
1 ユーロ
160 円
158 円前後
162 円前後
FY08より持分法による投資損益を営業利益の一部として報告する変更にともない、上記の FY07 業績および 5月時点のFY08見通しは、
今回の見通しの表示に合わせて組み替え再表示しています。
減価償却費は、無形固定資産と繰延保険契約費の償却費を含む
**
5
Investor Relations
FY08 連結業績見通し – 修正の主な要因
(億円)
FY07
5月時点のFY08見通し
今回のFY08見通し
5月時点比増減
88,714
90,000
92,000
+2%
4,753
5,200
4,700
-10%
1,008
700
100
-86%
473
200
200
-
税引前利益*
5,671
5,100
4,600
-10%
当期純利益
3,694
2,900
2,400
-17%
売上高および営業収入
営業利益*
うち、持分法による投資利益
うち、構造改革費用
修正に至った主な要因:
1. 営業利益に含まれる持分法による投資利益につき、ソニー・エリクソンの業績が5月時点の想定を大幅に下回る見込みであることから、
見通しを700億円から100億円に修正したこと。
2. FY08.1Qの営業利益につき、米ドルおよびユーロに対する為替レートが5月時点の前提レートに比べて円安だったことおよびゲーム
分野の業績が好調だったことにより、若干想定を上回ったこと。
3. FY08.2Q以降の売上高および営業利益につき、前提為替レートを5月時点の想定に比べて円安方向に修正したことが増加要因となるも
のの、エレクトロニクス分野における事業環境を5月時点の想定に比べより慎重な見方に修正したことが減少要因となること。
*
FY08より持分法による投資損益を営業利益の一部として報告する変更にともない、上記の FY07 業績および 5月時点のFY08見通しは、
今回の見通しの表示に合わせて組み替え再表示しています。
6
Investor Relations
FY08.1Q エレクトロニクス
売上高および営業利益
(億円)
14,391
14,293
FY08.1Q 業績
売上高: 0.7%増加 (外部顧客向け売上:2.6%増加)
• 増収:
液晶テレビ「BRAVIA」
• 減収:
為替による悪影響
営業利益: 57.2%減少
1,035
(7.2%)
444
(3.1%)
FY07.1Q
FY08.1Q
前年同期比
• (-)要因:
価格競争の激化などによる原価率の悪化、持分法による
投資利益の減少、為替、販売費・一般管理費増加
• (+)要因:
売上増
製品別:
• 減益:
コンパクトデジタルカメラ「サイバーショット」、
ビデオカメラ「ハンディカム」、PC「VAIO」
• 増益:
液晶テレビ「BRAVIA」
(LC)
売上高
+0.7%
+9%
営業利益
-57.2%
-43%
FY08.1Qより持分法による投資損益を営業利益の一部として報告する変更にともない、 FY07.1Qの営業利益をFY08.1Qの表示に合わせて組み替え再表示しています。
なお、主要な持分法適用会社のうち、ソニー・エリクソンおよびS-LCDの持分法による投資損益はエレクトロニクス分野の営業利益に含まれています。
セグメント間取引を含む / LC:現地通貨試算ベースの伸び率 / 営業利益下の(%)は営業利益率
7
Investor Relations
FY08.1Q エレクトロニクス地域別売上
日本: -3%
その他
37%
•
増収:
“ブルーレイディスク”レコーダー
•
減収:
PC「VAIO」、イメージセンサー
日本
16%
米国
21%
米国: -3% (LC +13%)
•
増収:
液晶テレビ「BRAVIA」
•
減収:
液晶リアプロジェクションテレビ、ビデオカメラ「ハンディカム」、
コンパクトデジタルカメラ「サイバーショット」
欧州
26%
営業収入を除く
外部顧客に対する売上
13,326 億円 +3% (LC +12%)
欧州: ±0% (LC +4%)
•
増収:
液晶テレビ「BRAVIA」、デジタル一眼レフカメラ「α」
•
減収:
ビデオカメラ「ハンディカム」、携帯電話端末
その他: +12% (LC +26%)
•
増収:
液晶テレビ「BRAVIA」、 PC「VAIO」、イメージセンサー
•
減収:
ブラウン管テレビ
円グラフは地域別売上高構成比(円ベース) / 営業収入を除く外部顧客に対する売上 / LC:現地通貨試算ベースの伸び率
8
Investor Relations
FY08.1Q エレクトロニクス営業利益増減要因
(億円)
固定資産の減損・除売
却損(純額)の増加
販売費・一般
管理費の増加
売上増
-128
-3
+269
為替
-143
1,035
持分法による
投資利益の減少
-166
原価率の悪化
-420
444
FY07.1Q
FY08.1Q
FY08.1Qより持分法による投資損益を営業利益の一部として報告する変更にともない、 FY07.1Qの営業利益をFY08.1Qの表示に合わせて組み替え再表示しています。
なお、主要な持分法適用会社のうち、ソニー・エリクソンおよびS-LCDの持分法による投資損益はエレクトロニクス分野の営業利益に含まれています。
9
Sony Corporation Investor Relations
FY08.1Q エレクトロニクス連結棚卸資産(地域別)
(億円、日)
58
52
44
53
52
57
46
9,716
9,284
10,066
8,933
8,517
10,160
41
その他
8,220
7,258
欧州
北米
日本
FY06.2Q
•
3Q
4Q
FY07.1Q
2Q
3Q
4Q
FY08.1Q
10,160億円(前年同期末比 876億円の増加。2008年3月末比では、1,939億円の増加)
棒グラフ:棚卸資産(億円単位)
折れ線グラフ:棚卸資産回転日数(期首期末平均棚卸資産÷期中平均日次売上)
10
Sony Corporation Investor Relations
08年4月–6月期 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ
売上高および税引前利益
(百万ユーロ)
(持分法適用会社)
08年4月–6月期 業績
売上高:
3,112
•
為替の影響、欧州における中位および上位機種の市場成長鈍化の継続、
2,820
競争激化などにより9%減少
•
販売台数は前年同期比2%減少の2,440万台
税引前利益:
•
上記の理由に加え、売上高に対する研究開発費の上昇などにより前年
327
(10.5%)
同期比で大幅減少
ソニーへの影響額:持分法による投資利益は6億円
8
(0.3%)
07年4月 – 6月期
ソニー持分への影響額
08年4月 – 6月期
前年同期比
4/07 – 6/07
4/08 – 6/08
前年同期比
-9%
売上高
-98%
税引前利益
当期純利益(百万ユーロ)
220
6
-97%
ソニー持分への影響額(億円)
177
6
-97%
税引前利益下の(%)は税引前利益率
11
Sony Corporation Investor Relations
FY08.1Q ゲーム
売上高および営業利益
(億円)
2,296
FY08.1Q 業績
売上高:
• PS3、PSP の売上増加により、セグメント全体で増収
• ハードは増収、ソフトは減収
1,966
営業利益:
• ハードのコスト改善、ソフトの売上増加にともないPS3ビジネスの損益が
改善したこと、およびPSPハードの販売好調による
• PS2はハード・ソフトともに利益に貢献
-292
54
(2.4%)
棚卸資産額:
• 前年同期比675億円、30%減少の1,595億円
売上台数
FY07.1Q
FY07.1Q
売上高
営業利益
FY08.1Q
前年同期比
(LC)
+16.8%
+25%
-
-
ハード(万台)
ソフト(万本)
FY08.1Q
前年同期比
PS2
266
151
-43%
PSP
213
372
+75%
+123%
PS3
70
156
PS2
3,110
1,930
-38%
PSP
980
1,180
+20%
PS3
470
2,280
+385%
セグメント間取引を含む / LC:現地通貨試算ベースの伸び率 / 営業利益下の(%)は営業利益率
12
Sony Corporation Investor Relations
FY08.1Q 映画
売上高および営業利益
(億円)
2,314
FY08.1Q 業績
売上高: 31.0%減少、米ドルベースで20%減少
•
主に、前年同期に「スパイダーマン3」が全世界において好調な劇場興行
収入を計上したのに対し、当四半期はこれに匹敵する規模の劇場公開
作品がなかったことによる
•
一方、米国外のいくつかの番組配信事業において広告収入が増加した
テレビ番組ビジネスの収入は増加
•
当四半期に公開され、劇場興行収入に貢献した主な映画作品: 「You Don’t Mess with the Zohan」
1,596
46 (2.0%)
営業利益: 83億円の損失計上
-83
FY07.1Q
•
上記の劇場興行収入の減少、および劇場公開予定の映画作品に関する
広告宣伝費が前年同期に比べて大幅に増加
•
テレビ番組ビジネスは、上記の理由により増益
FY08.1Q
前年同期比
売上高
(US$)
-31.0%
-20%
-
-
営業利益
FY08.1Qより持分法による投資損益を営業利益の一部として報告する変更にともない、 FY07.1Qの営業利益をFY08.1Qの表示に合わせて組み替え再表示しています。
セグメント間取引を含む / US$:SPEの米ドルベースの伸び率 / 営業利益下の(%)は営業利益率
13
Sony Corporation Investor Relations
FY08.1Q 金融
金融ビジネス収入および営業利益
(億円)
FY08.1Q 業績
金融ビジネス収入: ソニー生命の減収により、1.0%減少 • ソニー生命の収入:4%減少
1,848
(-)要因: 一般勘定における転換社債の評価益および特別勘定運用益が減
少したこと
1,830
(+)要因: 保有契約高の堅調な推移による保険料収入の増加
338
(18.3%)
306
(16.7%)
営業利益: ソニー生命の損益悪化により9.4%減少
• ソニー生命の営業利益:20%減少
(-)要因: 一般勘定での転換社債の評価損益減少など
(+)要因: 上述の保険料収入の増加
FY07.1Q
FY08.1Q
前年同期比
金融ビジネス収入
営業利益
-1.0%
-9.4%
ソニー生命の業績
収入 (億円)
営業利益 (億円)
FY07.1Q
FY08.1Q
前年同期比
1,618
1,552
-4.1%
346
276
-20.3%
セグメント間取引を含む / 営業利益下の(%)は営業利益率
14
Sony Corporation Investor Relations
FY08.1Q その他
売上高および営業利益
(億円)
FY08.1Q 業績
SMEIの音楽出版事業およびSMEJの業績を含む
売上高: 前年同期比9.5%の増収
• 主に、
921
842
• 音楽ビジネスにおける著作権侵害に伴う賠償金請求に関する和解
金収入の計上、
• ソネットエンタテインメント、SMEJにおける増収などによる 89 (10.6%)
67
(7.3%)
• SMEJ
• 音楽配信ビジネスおよびアニメDVD作品の売上が前年同期に
比べ増加したことなどにより増収
• 当四半期の売上貢献アルバム:YUIの「 I LOVED YESTERDAY 」、
加藤ミリヤの「TOKYO STAR」 など
FY07.1Q
FY08.1Q
前年同期比
売上高
+9.5%
営業利益
-24.3%
営業利益:24.3%減少の67億円
• 音楽ビジネスにおける著作権侵害に伴う賠償金請求に関する和解金
収入の計上があったものの、主にソニーBMGに関する持分法投資損益
の悪化により全体で減益
FY08.1Qより持分法による投資損益を営業利益の一部として報告する変更にともない、 FY07.1Qの営業利益をFY08.1Qの表示に合わせて組み替え再表示しています。
なお、主要な持分法適用会社のうち、ソニーBMGの損益はその他の営業利益に含まれています。
セグメント間取引を含む / 営業利益下の(%)は営業利益率
15
Sony Corporation Investor Relations
08年4月–6月期 ソニーBMG・ミュージックエンタテインメント
売上高および税引前利益
(百万米ドル)
(持分法適用会社)
08年4月 – 6月期 業績
売上高:6%減少
875
820
31
(3.5%)
•
売上高:デジタル音楽配信売上は増加したものの、全世界における
パッケージメディアの音楽市場が引き続き縮小したことなどによる
•
当年度の貢献作品: Usherの「Here I Stand」、Leona Lewisの「Spirit」、
Neil Diamondの「Home Before Dark」など
•
税引前利益:売上の減少、構造改革費用が前年同期比4,600万米ドル
増加したことに加え、前年同期にソニーBMGの合弁事業の持分の売却益
が計上されたことなどにより、税引前損失を計上
ソニーへの影響額:持分法による投資損失は25億円
-42
07年4月 – 6月期
08年4月 – 6月期
ソニー持分への影響額
前年同期比
売上高
税引前利益
-6%
-
4/07 – 6/07
4/08 – 6/08
前年同期比
当期純利益 (百万米ドル)
21
-49
-
ソニー持分への影響額 (億円)
12
-25
-
税引前利益下の(%)は税引前利益率
16
Sony Corporation Investor Relations
FY08 エレクトロニクスおよびゲームの売上台数見通し
(万台)
(万台、万本)
エレクトロニクス
ゲーム
FY08
FY07
デジタルミュージックプレーヤー「ウォークマン®」
580
ハード
5月時点
見通し
700
700
770
770
770
2,350
2,600
2,600
"ブルーレイディスク"レコーダー
-
-
60
"ブルーレイディスク"プレーヤー
-
-
250
DVDプレーヤー*
850
900
900
DVDレコーダー
170
180
180
1,060
1,700
1,700
520
680
680
ビデオカメラ「ハンディカム®」
デジタルカメラ「サイバーショット」
ソフト
924
1,330
PS3
1,000
361
5,470
1,389
19,350
953
PS3
5,790
Total
25,000
PSP
5,550
PSP
1,500
PS2
15,400
1,471
液晶テレビ「BRAVIA」
1,373
PS2
900
0
PC「VAIO」
0
FY06
FY07
FY08
FY06
FY07
見通し
FY08
見通し
* DVDプレーヤーはFY08よりポータブルDVDプレーヤーを含む(FY07は組み替え再表示しています)
5月時点の見通しから変更なし
17
Sony Corporation Investor Relations
FY08 設備投資額見通し
(億円)
連結全体
3,568
-6%
3,843
+8%
4,300
+28%
4,141
+8%
その他
金融
3,357
-19%
映画
音楽 (~FY04)
ゲーム
エレクトロニクス
FY04
FY05
FY06
FY07
FY08
見通し
•
FY08設備投資額見通しのうち、半導体向けは1,100億円(FY07 は 900億円)
•
5月時点の見通しから変更なし
%は前年度比伸び率
18
Sony Corporation Investor Relations
FY08 減価償却費および償却費見通し
(億円)
連結全体
3,729
+2%
3,818
+2%
4,000
+5%
4,280
+7%
4,200
-2%
その他
金融
映画
音楽 (~FY04)
ゲーム
エレクトロニクス
FY04
FY05
FY06
FY07
FY08
見通し
•
FY08減価償却費および償却費見通しのうち、有形固定資産分は3,300億円(FY07 は 3,289億円)
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5月時点の見通しから変更なし
%は前年度比伸び率
19
Sony Corporation Investor Relations
FY08 研究開発費見通し
(億円)
5,020
-2%
5,318
+6%
5,439
+2%
5,206
-4%
5,400
+4%
連結全体
ゲーム
エレクトロニクス
FY04
•
FY05
FY06
FY07
FY08
見通し
5月時点の見通しから変更なし
%は前年度比伸び率
20
Sony Corporation Investor Relations