人間の得る情報の70%あるいはそれ以上が眼から得られると言われて います。 しかし、肉眼では捕らえられない光の中に多くの情報や可能性 が潜んでいます。たとえば、紫外線・赤外線・X線・超高速光や極微弱 光などです。 浜松ホトニクスは創業以来60年、肉眼で捕らえられる光ばかりでなく肉 眼の範囲を超えた光も手に入れようとして歩んでまいりました。そして、 ホトニクス(光子工学)の担い手として数多くの製品を世に送り出し、 産業・学術研究など、多くの分野で未知の世界を切り拓いてきました。 代表製品である光電子増倍管は、光センサの中でも極めて高感度・高 速応答な光検出器です。これまで多くの実績を積み上げてきた光電子 増倍管を、 さらに使いやすく、 さらに広く使用していただくために開発され たのが光電子増倍管モジュールです。このパンフレットでは、光電子増 倍管モジュールを紹介します。 浜松ホトニクスは、 “あらゆる光を利用する研究”を進めることによって、 様々な分野の産業が画期的な発展を遂げ、人類の活動が幅広く豊か になることを願い、努力してまいります。 目 次 機能 / タイプ別 型名早見表 2 使用例 4 用途例 5 マイクロPMT 8 マイクロPMTモジュール H12402/H12403シリーズ 8 マイクロPMTフォトンカウンティングヘッド H12406シリーズ 9 電流出力タイプ 10 メタルパッケージ型PMT内蔵 H10720/H10721/H11900/H11901シリーズ 10 冷却 メタルパッケージ型PMT内蔵 H7422シリーズ 11 ゲート メタルパッケージ型PMT内蔵 H11526/H12056シリーズ 12 ゲート メタルパッケージ型PMT内蔵 H11706シリーズ 13 サイドオン型PMT内蔵 H9305/H11461シリーズ 14 サイドオン型PMT内蔵 H7844 15 ヘッドオン型PMT内蔵 H7826/H10425シリーズ 16 ヘッドオン型PMT内蔵 H10426/H11411シリーズ 17 ヘッドオン型PMT内蔵 H11432シリーズ 18 冷却 電圧出力タイプ 19 メタルパッケージ型PMT内蔵 H10722/H11902シリーズ 19 メタルパッケージ型PMT内蔵 H10723/H11903シリーズ 20 サイドオン型PMT内蔵 H9306/H9307/H11462 シリーズ 21 ヘッドオン型PMT内蔵 H7827/H10492 シリーズ 22 ヘッドオン型PMT内蔵 H10493 シリーズ 23 フォトンカウンティングヘッド 冷却 メタルパッケージ型PMT内蔵 H10682/H12386シリーズ 24 メタルパッケージ型PMT内蔵 H7421シリーズ 25 H11890シリーズ 26 サイドオン型PMT内蔵 H12525シリーズ 26 サイドオン型PMT内蔵 H8259シリーズ 27 ヘッドオン型PMT内蔵 H7828シリーズ 27 ヘッドオン型PMT内蔵 H11870シリーズ 28 H9319シリーズ 28 H11123 29 CPU+IF メタルパッケージ型PMT内蔵 ゲート 24 CPU+IF ヘッドオン型PMT内蔵 ヘッドオン型PMT内蔵 関連製品 光電子増倍管モジュール用電源 30 C7169, C10709 30 30 アンプユニット, アンプモジュール フォトンカウンティングユニット C9744 31 カウンティングユニット, カウンティングボード C8855-01, M9003-01 31 32 オプティカルブロック 安定化光源 L11416, L11494シリーズ 33 光ファイバアダプタ E5776, E5776-51 33 テクニカルガイド 34 一般的な特性 一般的な特性 34 電源回路による特性 電源回路による特性 35 ゲート機能付光センサモジュール ゲート機能付光センサモジュール 35 フォトンカウンティングヘッド フォトンカウンティングヘッド 36 感度調整方法 感度調整方法 36 使用上のご注意と保証 37 1 機能 / タイプ別 型名早見表 さまざまな用途・計測に適応できるように、各種光電子増倍管モジュールを取り揃えました。特性、形状はもと より、アナログからデジタルまでの出力形態、さらにはコンピュータとデータのやり取りや制御を可能とした CPU-インターフェース搭載品、ゲート回路といった機能付まで豊富な選択肢からお選びいただけます。 電流出力 機能 ゲート回路 電圧出力 冷却器 タイプ マイクロPMT H12402/12403 P.8 メタルパッケージ H10720/H10721 P.10 H11900/H11901 H11526/H12056 P.12 H11706 P.13 H7422 P.11 H7844 P.15 H10722/H11902 P.19 H10723/H11903 P.20 H9306/H9307 P.21 P.14 H11462 P.21 H7826 P.16 H7827 P.22 H10425 H10426 P.16 P.17 H10492 H10493 P.22 P.23 H11411 H11432 P.17 P.18 H9305 P.14 H11461 サイドオン ヘッドオン …オプティカルブロックが接続可能なモジュールです。詳しくは、P.32あるいはオプティカルブロック個別カタログを参照してください。 2 光電子増倍管モジュールとは 光電子増倍管モジュールは、光を電気信号に変換する光電子増倍管(PMT…Photomultiplier tube)に動作用の 高圧電源回路、各ダイノードに電圧を配分する分割回路が一体化されているものが基本となっています。その基 本構成に、信号処理回路、インターフェース、冷却など機能を付加したさまざまなモジュールを取り揃えています。 フォトンカウンティング回路 ゲート回路 CPU + IF内蔵 冷却器 タイプ マイクロPMT H12406 P.9 H10682 P.24 H11890 P.26 H7421 P.25 メタルパッケージ H12386 P.24 サイドオン H12525 P.26 H7828 P.27 H8259 P.27 H9319 P.28 ヘッドオン H11870 H11123 P.28 P.29 3 使用例 計測方法別に、光電子増倍管モジュールと関連製品の主な使用 例を以下に示します。 ケーブル出力タイプ(例:H10721、 H9305、 H11870シリー ズなど)や、付属品のコネクタ付電源ケーブルの片端にはBNC コネクタなどのコネクタが付いていません。有償にて各種コネ クタを取り付けることができますので、 ご注文時に必要なケー ブルの長さとともにご用命ください。 電流計に接続する場合 電流出力タイプ 市販の電流計 オシロスコープへ接続する場合 電流出力タイプ 電圧出力タイプ 市販のオシロスコープ 電流出力タイプ アンプユニット (P.30) ADコンバータを使用する場合 アンプユニット (P.30) 電流出力タイプ 市販のADCボード 時間相関単一光子計数法 アンプユニット (P.30) 電流出力タイプ 市販のCFD 市販のTAC フォトンカウンティングを行う場合 RS-232C USB フォトンカウンティング ヘッド 市販のカウンタ フォトンカウンティング ヘッド USB フォトンカウンティング ヘッド カウンティングユニット (P.31) USB フォトンカウンティング用 電流出力タイプ 4 フォトンカウンティング ユニット(P.31) カウンティングユニット (P.31) 市販のオシロスコープ 用途例 フローサイトメータ 光電子増倍管モジュール 各色の量を測定 蛍光物質でラベリングされた細胞を、溶液と一緒に細い管の中に 流すと、細胞はある間隔で管内を移動します。これにレーザ光を 照射して、蛍光物質から出る蛍光や細胞により散乱される光を光 電子増倍管で観測します。蛍光と散乱光の情報から、細胞表面抗 原、細胞周期、細胞絶対数測定、免疫機能、網状赤血球等の各種 測定、細胞分離を行います。最近では複数のレーザによる照射や 6チャンネルのカラー分析、高速化、フローシステムの小型化が 進んでいます。 重要な特性 ●高速応答性 ●高い量子効率 光電子増倍管 モジュール ●H10720/H10721シリーズ(P.10) ●H9305シリーズ(P.14) フローセル 光軸がズレない よう流路形成 分光 蛍光・散乱光 免疫系細胞など レーザ光 細胞A 細胞B 細胞C TPMOC0142JC DNA検査 レンズ 膨大な遺伝子情報を解析する装置にDNAチップがあります。 DNAチップは高密度に多数DNAを配置させた基板のことで、 主に半導体フォトリソグラフィ技術を使ったものと、高精度 なロボットを使ってスライドグラスに分注する方法があります。 DNAチップに蛍光色素で標識されたDNAとハイブリダイゼー ションさせ、レーザ光をスキャンしてチップ上でハイブリダ イゼーションしたDNAスポットの蛍光強度を測定することで ターゲットDNA中の対象となる遺伝子情報を得ます。 (ハイブリダイゼーションとは相補的な塩基をもつ1本鎖の DNA同士がお互いに結合し2本鎖を形成することです) 重要な特性 ●高い量子効率 ●高速応答性 干渉フィルタ 光電子増倍管 モジュール C 倍波YAG レーザ (532 nm) A A G A C T A G A C T G A CG G A T T T A A A C T G GC G A C T A C A T C T A A A A A C A T C G T He-Ne レーザ (633 nm) 対物レンズ TPMOC0140JB 光電子増倍管 モジュール ●H9305シリーズ (P.14) 血液検査 血液の中には、その人が持つ疾患特有あるいは細菌特有の抗 原(免疫反応を引き起こさせる物質)が含まれます。少量の血液 (血漿・血清)に、その特有抗原に結合する抗体を試薬として反 応させてかつその発光量を測定することにより、疾患や細菌 の有無あるいはその程度を判定する血液検査方法があります。 試薬の結合効率や発光効率を上げる研究は行なわれていますが、 逆に測定サンプル量をより少量で計測・判定したい要望もあ ります。それを達成するために、シングルフォトンカウンティ ングが可能な光電子増倍管が使われています。 光電子増倍管モジュール 試薬 発光 サンプル TPMOC0259JA 重要な特性 ●広いダイナミックレンジ ●高感度 光電子増倍管 モジュール ●H10682-110(P.24) ●H10721-110(P.10) 5 用途例 衛生モニタ 衛生モニタは、ATPアナライザとも呼ばれ、細菌や細胞が持つ ATPを抽出し, そのATPに発光試薬を反応させるという蛍の発 光原理を応用した測定装置です。調理場や食品工場など清浄度 検査にこの衛生モニタが使われています。測定は検査したい場 所の表面を綿棒で拭き取り、装置に入れるだけで汚れの度合い が即時に分かります。フォトンカウンティング法により非常に少量 の試料量で高感度測定ができるという特長を持っています。 光電子増倍管 モジュール 重要な特性 ●小型・軽量 ●低消費電力 光電子増倍管 モジュール ●H7828(P.27) TPMOC0137JB 2光子励起顕微鏡 紫外/可視光レーザ 蛍光分子に光子を2個ほぼ同時に吸収させることで、近赤外光で 分子を励起し可視・紫外域の蛍光を観測する手法です。2光子吸 収の断面積が非常に小さいことからほとんどの蛍光は焦点から 信号となり、また1光子励起の場合と比べて2倍程度の波長を使 うことで、試料内部の励起光の散乱や背景雑音などの影響を大 幅に軽減できるばかりか、細胞を扱う場合紫外励起によるダメー ジが少ないという利点があります。 超短パルス赤外レーザ レンズ 試料 試料 1光子励起顕微鏡 2光子励起顕微鏡 800 nm 重 要 な 特 性 ●高い量子効率 400 nm 500 nm 500 nm 800 nm 光電子増倍管 モジュール ●H7422-40(P.11) ●H9305-03(P.14) TPMOC0138JB 時間相関単一光子計測法 レーザ 時間相関単一光子計測法は、試料のパルス励起後の発光が微弱 な場合、光子の発生時刻を多数回繰り返し測定して得られるヒス トグラムが、光の過渡波形を現すという原理に基づいています。 レーザの電気信号をトリガーとし、光電子増倍管モジュールで受 けた発光パルス信号を時間波高変換器(TAC)に入力します。 TACは発光信号とトリガー信号との時間差に比例した大きさの 電気パルスを出力し、これをマルチチャンネルアナライザで時間 と頻度の分布を取るとその試料の光強度波形が得られます。 MCA フィルタ TAC ディレイ オート コリレータ アンプ フィルタ サンプル TAC レンズ CFD フィルタ 光電子増倍管 モジュール モノクロメータ TPMOC0163JB 重要な特性 6 ●高速応答性 ●高いゲイン 光電子増倍管 モジュール ●H10721P-110(P.10) ●H7422Pシリーズ(P.11) 携帯型放射線計測 保安目的、税関検査、原子力発電所、病院など放射性物質の検出 には、携帯型の計測装置が必要です。放射線計測には、光電子増 倍管とシンチレータの組合せが最も感度が高く、ガイガー管(GM 管)の数十から数百倍の感度を持ちます。小型で堅固、シンチレ ータとカップリングが容易であること、低消費電力が必要となり ます。 ポータブルな 放射線モニタ 光電子増倍管 モジュール ●小型・軽量 ●低消費電力 重要な特性 ●耐振動・衝撃性 TPMOC0141JB 光電子増倍管 モジュール ●H10720-110(P.10) ●H7826(P.16) 半導体ウェーハ欠陥検査 半導体ウェーハの欠陥は、 ウェーハにレーザ光を照射し、 ウェーハ 上にあるゴミ、汚れ、傷などを散乱光の検出によって検査します。 半導体技術の進歩により線幅が小さくなり、より小さな欠陥を見 つける必要があります。 光電子増倍管 モジュール 散乱光 レーザ レンズ ウェーハ 重要な特性 ●高速応答性 ●広いダイナミックレンジ 光電子増倍管 モジュール ●H10721シリーズ(P.10) TPMOC0143JB レーザレーダ (LIDAR) オゾン層 大気観測の測定法にレーザレーダ(一般にライダーと呼んでいま す)があります。レーザ光を大気中に発射し、 「大気分子」 「浮遊 物質」等により散乱された光を検出します。散乱された光が戻っ てくる途中で「微量ガス」等により吸収をされるため非常に微弱 になります。この微弱光を測定することで「微量ガス、浮遊物質 の濃度、分布状態」等が分析できます。ライダーの観測例には、 上空のオゾン濃度・エアロゾルの測定、CO2・SO2・NOx濃度の 測定、風速・風向の測定、視程の測定があります。 重要な特性 ●ゲート動作 ●少ないアフターパルス 光電子増倍管 モジュール ●H11526シリーズ(P.12) ●H11870-01(P.28) 成層圏 対流圏 TPMOC0136JB 7 マイクロPMT 電流出力 マイクロPMTモジュール H12402シリーズ マイクロPMTモジュール H12403シリーズ (at +25 °C) 単位 nm 3 (X) × 1 (Y) mm +4.5 ∼ +5.5 V +0.5 ∼ +1.1(最大+1.15) V +0.5 ∼ +1.0(最大+1.15) 3.5 × 105 — 2.0 × 106 5 µA 0.3 nA 10(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) s +5 ∼ +50 °C 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 推奨コントロール電圧範囲 ゲイン(コントロール電圧+0.9 V) 最大平均出力信号電流 暗電流 標準値 セトリングタイム 動作周囲温度 ●分光感度特性 ●外形寸法図(単位: mm) TPMOB0259JA ■H12402シリーズ 38 ± 0.35 H12402-01 H12403-01 ■入射窓部 450 ± 20 34 ± 0.1 2 12.5 ± 0.25 1.4 100 H12402-01/H12403-01 300 ∼ 850 H12402/H12403 300 ∼ 650 2 × M1.4 深さ1.5 4 H12402 H12403 ケーブル 光電面 (3 × 1 MIN.) ■断面図 マイクロPMT 固定用ネジ穴 2 × M2 深さ4 300 400 500 600 700 800 900 波長 (nm) 入射窓 パッケージ 0.5 ●ケーブル : AWG26 (赤) 低電圧入力 (+5 V) : AWG26 (黒) GND 基準電圧出力 (+1.2 V) : AWG26 (青) コントロール電圧入力 : AWG26 (白) : RG-174/U 信号出力 1000 光電面 C0.3 12 ± 0.25 0.1 0 200 光電面有効エリア 3×1 入射窓部 13 ± 0.1 1 26 ± 0.1 30 ± 0.25 陰極放射感度 (mA/W) 10 0.5 TPMHA0590JB 質量: 42 g TPMOA0083JC ■H12403シリーズ 15 ± 0.25 11 ± 0.1 450 ± 20 34 ± 0.1 38 ± 0.35 13 ± 0.1 2 34 ± 0.35 ケーブル 光電面 (3 × 1 MIN.) 入射窓部 固定用ネジ穴 2 × M2 深さ4 ●ケーブル : AWG26 (赤) 低電圧入力 (+5 V) : AWG26 (黒) GND 基準電圧出力 (+1.2 V) : AWG26 (青) コントロール電圧入力 : AWG26 (白) : RG-174/U 信号出力 原寸大 ! マイクロ PMT 質量: 52 g TPMOA0084JC ■ マイクロ PMT の構造図 接続端子 真空容器 ガラス 2 次電子 集束電極 シリコン 真空 (∼10-4 パスカル) 光電面 陽極 陽極 マイクロ PMTは、従来の光電子増倍管と 同じ真空管で同じ動作原理のため、通常の PMTの機能を保ったまま小型・軽量化に成 功しました。 8 入射光 光電面、入射窓 電子増倍部 (ダイノード) 【上面図】 最終ダイノード 光電子 電子増倍部(ダイノード) 【断面図】 ガラス マイクロPMT フォトンカウンティング フォトンカウンティング マイクロPMTフォトンカウンティングヘッドシリーズ H12406シリーズ 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 カウントリニアリティ ダークカウント パルスペア分解能 出力パルス幅 出力パルス波高 推奨負荷抵抗 動作周囲温度 106 H12406-01 300 ∼ 850 3(X) × 1(Y) +4.75 ∼ +5.25 5.0 × 106 標準値 10 100 20 10 +2.0(負荷抵抗50 Ω時) 50 +5 ∼ +50 最小値 (at +25 °C) 単位 nm mm V s-1 s-1 ns ns V Ω °C ●外形寸法図(単位: mm) TPMOB0270JA 38 ± 0.35 2 12.5 ± 0.25 450 ± 20 ■入射窓部 34 ± 0.1 1.4 ●計数感度特性 H12406 300 ∼ 650 2 × M1.4 深さ1.5 H12406-01 13 ± 0.1 26 ± 0.1 30 ± 0.25 H12406 入射窓部 光電面有効エリア 3×1 ケーブル 光電面 (3 × 1 MIN.) 104 固定用ネジ穴 2 × M2 深さ4 103 200 300 400 500 600 700 波長 (nm) 800 900 1000 ●ケーブル 低電圧入力 (+5 V) : AWG26(赤) : AWG26(黒) GND 過大光検出出力 : AWG26(青) : RG-174/U 信号出力 ■断面図 マイクロPMT 光電面 C0.3 15 ± 0.25 計数感度 (s-1/pW-1) 4 105 入射窓 パッケージ 0.5 質量: 46 g 0.5 TPMHA0590JB TPMOA0091JA 9 電流出力 光センサモジュール H10720/H10721シリーズ 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 推奨コントロール電圧範囲 ゲイン(コントロール電圧+1.0 V) 最大平均出力信号電流 暗電流 標準値 Pタイプダークカウント 標準値 セトリングタイム 動作周囲温度 H10720-110 H10721-110 H10720P-110 H10721P-110 230 ∼ 700 単位 nm mm V V — µA nA s-1 s °C ●外形寸法図(単位: mm) -20 100 100 10 1 11 1.5 ± 0.2 有効光電面 ( 8 MIN.) 10 -01 10 22.0 ± 0.5 14.0 ± 0.2 波長 (nm) 14.0 ± 0.2 0.1 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1000 波長 (nm) 1 8 オプション取付用ネジ穴 (4 × M2 深さ 3) 前面図 23 76 54 底面図 1無接続 2基準電圧出力 (+1.2 V) 3コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.1 V) 4低電圧入力 (+5 V) 5GND 6信号GND 7信号出力 質量: 45 g 8無接続 1 側面図 ■H10721シリーズ -113 12.7 5.08 17.78 5.08 入射窓 15.24 1 TPMOA0061JB 50.0 ± 0.5 1.5 ± 0.2 450 ± 20 入射窓 低電圧入力 (+5 V) : AWG26 (赤) GND : AWG26 (黒) 基準電圧出力 (+1.2 V) : AWG26 (青) コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.1 V) : AWG26 (白) 信号出力 : RG-174/U 10 0.1 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1000 14.0 ± 0.2 12 ± 1 18.0 ± 0.5 陰極放射感度 (mA/W) -04 -110 50.0 ± 0.5 ■H10720シリーズ TPMOB0225JB 15.24 1000 14.0 ± 0.2 TPMOB0224JB -210 陰極放射感度 (mA/W) H10720-210 H10721-210 H10720P-210 H10721P-210 230 ∼ 700 25.0 ± 0.5 1000 (at +25 °C) H10720-01 H10720-04 H10721-01 H10721-04 H10720-20 H10720P-01 H10720P-04 H10721-20 H10721P-01 H10721P-04 230 ∼ 870 185 ∼ 870 230 ∼ 920 8 +2.8 ∼ +5.5 +0.5 ∼ +1.1(最大+1.1) 2.0 × 106 100 1 1 1 1 1 10 50 50 50 600 600 — 10(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) +5 ∼ +50 ●分光感度特性 H10720-113 H10721-113 H10720P-113 H10721P-113 185 ∼ 700 +3 V∼+5 V動作 有効光電面 ( 8 MIN.) オプション*取付用ネジ穴 (4 × M2 深さ 4) 前面図 側面図 光センサモジュール H11900/H11901シリーズ 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 推奨コントロール電圧範囲 ゲイン(コントロール電圧+1.0 V) 最大平均出力信号電流 暗電流 標準値 Pタイプダークカウント 標準値 セトリングタイム 動作周囲温度 H11900-110 H11901-110 H11900P-110 H11901P-110 230 ∼ 700 ■H11900シリーズ TPMOB0225JB 25.0 ± 0.5 -210 -20 100 100 有効光電面 ( 8 MIN.) 1.5 ± 0.2 -01 1 22.0 ± 0.5 14.0 ± 0.2 0.1 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1000 波長 (nm) 1 8 23 76 54 底面図 1無接続 2基準電圧出力 (+1.2 V) 3コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.1 V) 4低電圧入力 (+15 V) 5GND 6信号GND 7信号出力 質量: 45 g 8無接続 入射窓 1 側面図 ■H11901シリーズ 14.0 ± 0.2 波長 (nm) 10 15.24 -113 0.1 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1000 11 12 ± 1 18.0 ± 0.5 10 12.7 5.08 17.78 5.08 オプション取付用ネジ穴 (4 × M2 深さ 3) 前面図 50.0 ± 0.5 1.5 ± 0.2 入射窓 10 陰極放射感度 (mA/W) 陰極放射感度 (mA/W) -04 1 nm mm V V — µA nA s-1 s °C 50.0 ± 0.5 14.0 ± 0.2 15.24 1000 10 単位 ●外形寸法図(単位: mm) TPMOB0224JB -110 (at +25 °C) H11900-210 H11901-210 H11900P-210 H11901P-210 230 ∼ 700 14.0 ± 0.2 1000 +15 V動作 TPMOA0062JA H11900-01 H11900-04 H11901-01 H11901-04 H11900-20 H11900P-01 H11900P-04 H11901-20 H11901P-01 H11901P-04 230 ∼ 870 185 ∼ 870 230 ∼ 920 8 +11.5 ∼ +15.5 +0.5 ∼ +1.1(最大+1.1) 2.0 × 106 100 1 1 1 1 1 10 50 50 50 600 600 — 0.2(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) +5 ∼ +50 ●分光感度特性 H11900-113 H11901-113 H11900P-113 H11901P-113 185 ∼ 700 質量: 80 g *オプション: E5776, E5776-51, A9865, A10030-01 TPMOA0061JB 450 ± 20 低電圧入力 (+15 V) : AWG26 (赤) GND : AWG26 (黒) 基準電圧出力 (+1.2 V) : AWG26 (青) コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.1 V) : AWG26 (白) 信号出力 : RG-174/U 有効光電面 ( 8) オプション*取付用ネジ穴 (4 × M2 深さ 4) 前面図 側面図 10 質量: 80 g *オプション: E5776, E5776-51, A9865, A10030-01 TPMOA0062JA 電流出力 光センサモジュール H7422シリーズ 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 推奨コントロール電圧範囲 ゲイン(コントロール電圧+1.0 V) 最大出力信号電流 暗電流 (at 0 °C) 標準値 ダークカウント (at 0 °C) 標準値 セトリングタイム 動作温度範囲 ファン付きヒートシンクA7423は 別売です。 冷 却 (at +25 °C) 単位 nm 5 mm +11.5 ∼ +15.5 V +0.5 ∼ +0.8(最大+0.9) V 5.0 × 105 1.0 × 106 1.0 × 106 5.0 × 105 — 2 µA 0.4 0.5 0.4 0.5 nA — 100 125 s-1 s 0.2(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) °C +5 ∼ +35 H7422-40 300 ∼ 720 H7422P-40 300 ∼ 720 H7422-50 380 ∼ 890 H7422P-50 380 ∼ 890 冷却仕様 冷却方式 最大冷却温度 (∆T) 冷却時間 ●分光感度特性 — °C 分 ●オプション TPMOB0135JC ・ファンク付ヒートシンク A7423 ・信号ケーブル E1168-05 ・光ファイバ A7412 ・Cマウントアダプタ A7413 ・温度コントロール機能付き電源ユニット(AC100 V ∼ 240 V入力) C8137-02 ・温度コントロール機能付き電源ユニット(+12 V入力, 基板タイプ) M9012 1000 -40 100 陰極放射感度 (mA/W) 電子冷却 35 約5 10 -50 1 0.1 200 400 600 800 1000 波長 (nm) ●外形寸法図(単位: mm) A7423取付用ネジ穴 (8 × M3 深さ 2) 電源入力 TAJIMI PRC03-23A10-7M A断面図 光電面 18.5 ± 0.2 A7412取付用ネジ穴 (4 × M2 深さ 2) 44.0 ± 0.2 56.0 ± 0.3 前面図 53.6 ± 0.2 上面図 M25.4 P = 1/32" Cマウント A 固定用ネジ穴 (8 × M3C) 20.0 ± 0.2 20.0 ± 0.2 9.5 ± 0.1 25.4 ± 0.2 PMT 7.2 10.2 M25.4 P=1/32" Cマウント ガイドマーク 4.0 ± 0.1 信号出力 BNC-R A: サーミスタ1 B: サーミスタ2 C: 電子冷却素子 + D: 電子冷却素子 – D C E: Vcc低電圧入力 (+15 V) F: コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +0.8 V) G: GND TAJIMI PRC03-23A10-7M F E G A B TPMOA0024JE 6.4 ± 0.2 7.4 ± 0.2 14.8 ± 0.2 有効光電面 ( 5 MIN.) 固定用ネジ穴 (4 × M3B) 36.0 ± 0.3 9.5 ± 0.1 O-RING用みぞ (S-28 O-RING付属) 15.0 ± 0.2 26.0 ± 0.2 22.2 ± 0.2 入力窓 16.3 ± 0.2 B断面図 6.5 ± 0.2 M3 深さ4.0 MAX. C断面図 2.0 ± 0.2 M3 深さ4.0 MAX. 16.3 ± 0.2 19.0 ± 0.2 25.0 ± 0.2 104 ± 1 質量: 400 g 側面図 11 電流出力 光センサモジュール H11526シリーズ H11526-01-NN H11526-20-NN H11526-01-NF H11526-20-NF 230 ∼ 920 230 ∼ 870 8 +14.5 ∼ +15.5 +0.4 ∼ +0.9(最大+0.9) 2.0 × 106 100 1 1 10 2(コントロール電圧を+0.8 Vから+0.4 Vに変化させたときの安定時間) +5 ∼ +45 項目 1000 (at +25 °C) H11526-110-NN H11526-110-NF 230 ∼ 700 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 推奨コントロール電圧範囲 ゲイン(コントロール電圧+0.8 V) 最大平均出力信号電流 暗電流 標準値 セトリングタイム 動作周囲温度 ●分光感度特性 ゲート 100 ns∼ nm mm V V — µA nA s °C ●外形寸法図(単位: mm) 21 TPMOB0260JA 29 -20 29 1: GND 2: 低電圧入力 (+15 V) 3: コントロール電圧入力 (+0.4 V ∼ +0.9 V) 4: 基準電圧出力 (+1.2 V) 5: エラーモニタ / 過大光モニタ 6: 動作モード切替入力 固定用ネジ穴 2 × 3 × M2.6 深さ4 100 電源入力 / コントロール信号入力 HIROSE HR10A-7R-6PB 100 20 13 7 固定用ネジ穴 (2 × M3 深さ4) 13 10 12 9.6 14 50 13 -110 16 陰極放射感度 (mA/W) 単位 1 有効光電面 ( 8 MIN.) -01 0.1 200 300 400 500 600 700 800 900 1000 ゲート信号入力 SMA-R 信号出力 SMA-R 入射窓 0.5 14 4 × M2 深さ4 オプション*取付用ネジ穴 質量: 105 g コネクタ付電源ケーブル (HIROSE HR10A-7P-6S)はH11526シリーズの付属品です。 黒: GND 赤: 低電圧入力 (+15 V) 白: コントロール電圧入力 (+0.4 V ∼ +0.9 V) 青: 基準電圧出力 (+1.2 V) 黄: エラーモニタ / 過大光モニタ 緑: 動作モード切替入力 波長 (nm) 450 ± 20 *オプション: E5776, E5776-51, A9865, A10030-01 TPMOA0071JB 光センサモジュール H12056シリーズ 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 推奨コントロール電圧範囲 ゲイン(コントロール電圧+1.0 V) 最大平均出力信号電流 暗電流 標準値 Pタイプダークカウント 標準値 セトリングタイム 動作周囲温度 ●分光感度特性 1000 ゲート 10 ms∼ (at +25 °C) H12056-110 H12056-210 H12056P-110 H12056P-210 230 ∼ 700 H12056-20 単位 230 ∼ 920 8 +4.5 ∼ +5.5 +0.5 ∼ +1.1(最大+1.1) 2.0 × 106 100 1 1 1 10 50 50 600 — 10(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) +5 ∼ +50 nm mm V V — µA nA s-1 s °C ●外形寸法図(単位: mm) 51.0 ± 0.5 TPMOB0246JA 11 15.24 1 23 7 前面図 10 5.08 6 54 オプション*取付用ネジ穴 (4 × M2 深さ 3) 14.0 ± 0.2 底面図 -110 1 0.1 200 300 400 500 600 700 波長 (nm) 800 900 1ゲート信号入力 2基準電圧出力 (+1.2 V) 3コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.1 V) 4低電圧入力 (+5 V) 5GND 6信号GND 7信号出力 入射窓 12 ± 1 -01 1.5 ± 0.2 10 30.0 ± 0.5 陰極放射感度 (mA/W) 14.0 ± 0.2 25.0 ± 0.5 -20 100 12.7 5.08 17.8 有効光電面 ( 8 MIN.) -210 12 H12056-01 H12056P-01 230 ∼ 870 1 1000 側面図 *オプション: E5776, E5776-51, A9865, A10030-01 質量: 70 g TPMOA0076JB 電流出力 光センサモジュール H11706シリーズ ゲート 1 μs∼ (at +25 °C) H11706-01 H11706P-01 230 ∼ 870 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 推奨コントロール電圧範囲 ゲイン(コントロール電圧+1.0 V) 最大平均出力信号電流 暗電流 標準値 Pタイプダークカウント 標準値 セトリングタイム 動作周囲温度 H11706-40 H11706P-40 300 ∼ 720 5 H11706-20 230 ∼ 920 単位 nm mm +14.5 ∼ +15.5 V +0.5 ∼ +0.8(最大+0.9) V +0.5 ∼ +1.1(最大+1.1) 5.0 × 105 2.0 × 106 — 100 2 µA 10 1 5 nA — 600 6000 s-1 0.2(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間)* s °C +5 ∼ +50 +5 ∼ +35 8 * H11706-40, H11706P-40は+0.9 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間 ●分光感度特性 ●外形寸法図(単位: mm) TPMOB249JA ■H11706-01/-20 1000 固定用ネジ穴(2 × M3 深さ4) -40 14 50.0 ± 0.5 信号出力 : RG-174/U 低電圧入力 (+15 V) : AWG26 (赤) GND : AWG26 (黒) 基準電圧出力 (+1.2 V) : AWG26 (青) コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.1 V) : AWG26 (白) ゲート信号入力 : AWG26 (黄) 入射窓 10 43 30 -01 450 ± 20 10 14.0 ± 0.2 質量: 125 g オプション*取付用ネジ穴 (4 × M2 深さ4) 有効光電面 ( 8 MIN.) TPMOA0081JB ■H11706-40 1 固定用ネジ穴(2 × M3 深さ4) 600 700 800 900 1000 波長 (nm) 信号出力 : RG-174/U 低電圧入力 (+15 V) : AWG26 (赤) GND : AWG26 (黒) 基準電圧出力 (+1.2 V) : AWG26 (青) コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +0.8 V) : AWG26 (白) ゲート信号入力 : AWG26 (黄) 入射窓 14 50.0 ± 0.5 500 450 ± 20 10 400 14.0 ± 0.2 300 43 0.1 200 68.0 ± 0.5 1.5 ± 0.2 22.0 ± 0.5 30 陰極放射感度 (mA/W) 14.0 ± 0.2 -20 100 60.0 ± 0.5 1.5 ± 0.2 20.0 ± 0.5 14.0 ± 0.2 有効光電面 ( 5 MIN.) 質量: 135 g オプション*取付用ネジ穴 (4 × M2 深さ4) TPMOA0082JB *オプション: E5776, E5776-51, A9865, A10030-01 ●ゲート特性 ゲート 動作 ゲート 信号 項目 モード ゲート幅 (FWHM) 繰り返し周波数 スイッチングレシオ 入力HIGHレベル 入力インピーダンス 最大値 標準値 H11526-xx-NF H11526-xx-NN 定常時オン 定常時オフ 100 ns ∼ DC 10 106 +3.5 ∼ +5 10 H11706 定常時オン 1 µs ∼ 10 ms 10 103 +2 ∼ +15 0.5 H12056 定常時オン 10 ms ∼ DC 0.07 103 +2 ∼ +5 10 単位 — — kHz — V kΩ ●ゲート動作モード ゲート間隔時間 (繰り返し周波数*) 定常時オン ゲート間隔時間 (繰り返し周波数*) 定常時オフ HIGH HIGH ゲート信号入力 ゲート信号入力 LOW OFF PMT動作 ON LOW ゲート幅 50 % OFF PMT動作 ゲート幅 50 % ON * ゲート間隔時間 100 µs → 繰り返し周波数 10 kHz ゲート間隔時間 10 ms → 繰り返し周波数 100 Hz TPMOC0260JA 13 電流出力 光センサモジュール H9305シリーズ (at +25 °C) H9305-01 H9305-02 H9305-03 H9305-13 H9305-04 H9305-05 単位 項目 感度波長範囲 185 ∼ 750 185 ∼ 900 185 ∼ 900 185 ∼ 900 185 ∼ 830 185 ∼ 650 nm 有効光電面サイズ (X × Y) 3.7 × 13.0 mm 入力電圧 +11.5 ∼ +15.5 V 推奨コントロール電圧範囲 +0.25 ∼ +1.0(最大+1.2) V ゲイン(コントロール電圧+1.0 V) 5.8 × 106 4.0 × 106 4.0 × 106 7.5 × 106 3.5 × 106 — 4.0 × 106 最大平均出力信号電流 10 µA 1 1 2 3 0.1 5 暗電流 標準値 nA セトリングタイム 10(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) s 動作周囲温度 +5 ∼ +50 °C ●外形寸法図(単位: mm) 19.0 ± 0.5 -02 -13 -01 陰極放射感度 (mA/W) 陰極放射感度 (mA/W) -03 100 100 10 -05 1 8.8 入射窓 (7 × 16) 光電面 53.2 ± 0.5 TPMOB0139JC 1000 49.0 ± 0.5 TPMOB0138JB 19.7 1000 2.1 ●分光感度特性 有効光電面 (3.7 × 13.0 MIN.) 固定用ネジ穴 (4 × M2 深さ 4) 10 11.7 ± 0.2 50.8 ± 0.5 前面図 側面図 -04 450 ± 20 低電圧入力 (+15 V) : AWG26 (赤) : AWG26 (黒) GND : AWG26 (青) 基準電圧出力 (+1.2 V) コントロール電圧入力 (+0.25 V ∼ +1.0 V) : AWG26 (白) 信号出力 : RG-174/U 1 質量: 110 g TPMOA0013JH 0.1 100 200 300 400 500 600 700 800 0.1 100 900 200 300 波長 (nm) 400 500 600 700 800 900 波長 (nm) 光センサモジュール H11461シリーズ (at +25 °C) 項目 H11461-01 H11461-02 H11461-03 H11461-09 H11461P-01 H11461P-11 単位 感度波長範囲 185 ∼ 710 185 ∼ 900 185 ∼ 900 160 ∼ 320 185 ∼ 710 185 ∼ 850 nm 4 × 20 有効光電面サイズ (X × Y) mm +4.5 ∼ +5.5 入力電圧 V +0.5 ∼ +1.1(最大+1.2) 推奨コントロール電圧範囲 V 1.2 × 107 3.5 × 106 ゲイン(コントロール電圧+1.0 V) 1.2 × 107 1.0 × 107 9.5 × 106 1.0 × 107 — 100 最大平均出力信号電流 µA 0.2 3 10 1 0.1 0.2 暗電流 標準値 nA — — — — 30 80 ダークカウント 標準値 s-1 s 14(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) セトリングタイム °C +5 ∼ +50 動作周囲温度 ●外形寸法図(単位: mm) TPMOB0235JA 100 -03 38.0 ± 0.5 TPMOB0236JA 27.0 ± 0.5 4 100 P-11 有効光電面 (4 × 20 MIN.) 5.0 ± 0.5 ●分光感度特性 50.0 ± 0.5 MAX. 10 10.0 ± 0.5 光電面 0.1 450 ± 20 85.0 ± 0.5 17.2 ± 0.5 57 ± 1 8.0 ± 0.5 95.0 ± 0.5 -01, P-01 55.0 ± 0.5 陰極放射感度 (mA/W) 陰極放射感度 (mA/W) -09 1 87.0 ± 0.5 10 24.0 +0.5 -0 -02 10 1 固定用ネジ穴 R3 (4 × M3 深さ10) 前面図 0.1 C1 固定用ネジ穴 (2 × 2 × M3 深さ10) 側面図 背面図 低電圧入力 (+5 V) : AWG26 (赤) GND : AWG26 (黒) 基準電圧出力 (+1.2 V) : AWG26 (青) コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.1 V) : AWG26 (白) 信号出力 : RG-174/U 質量: 225 g 0.01 100 200 300 400 500 600 波長 (nm) 14 700 800 900 0.01 100 200 300 400 500 600 波長 (nm) 700 800 900 TPMOA0072JC 電流出力 電子冷却素子内蔵型光センサモジュール H7844 冷 却 (at +25 °C) H7844 単位 nm 185 ∼ 900 mm 10 × 14 V +11.5 ∼ +15.5 V +0.3 ∼ +1.1 — 1.0 × 107 58 µA 0.1 nA 0.2(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) s +5 ∼ +40 °C 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ (X × Y) 入力電圧 推奨コントロール電圧調整範囲 ゲイン(コントロール電圧+1.0 V) 最大出力信号電流 暗電流 標準値 セトリングタイム 動作周囲温度 冷却仕様 電子冷却 20 約3 冷却方式 最大冷却温度 (∆T) *1 *2 冷却時間 *1 *1: 電子冷却素子入力電流2.1 Aのとき ●分光感度特性 100 — °C 分 *2: 周囲温度に対しての値 ●外形寸法図(単位: mm) (at 25 °C) TPMOB0180JA 冷却ファン用コネクタ ※指定なき場合の公差は±0.5 mm 48.0 44.5 冷却ファン * * 放熱のため、取付の際冷却ファンの周囲は 十分なスペースを空けてください。 入射窓 上面図 20.0 33.0 光電面 固定用ネジ穴 (2 × 4 × M3 深さ3) 7.7 5.0 9.0 有効光電面 (10 × 14 MIN.) 21.0 6.8±0.3 52.0 1 電子冷却素子通電用レセプタクル JST SLR-02VF L=60±10 23.0 87.0 77.0 0.01 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1000 20.0±0.3 波長 (nm) 38.0 正面図 8.0 15.5 2.5 33.5 7.5 30.6 0.1 106.0 51.2 固定用ネジ穴 (4 × M3 深さ3) 63.0 側面図 信号出力 BNC-R (電流出力) 背面図 電源入力 HIROSE HR10A-7R-6P 1: GND 2: 低電圧入力 +15 V 3: Vcont +0.3 V ∼ +1.1 V 4: Vref +1.2 V 5: NC 6: NC 固定用ネジ穴 (4 × M3 深さ10) 32.0 陰極放射感度 (mA/W) 10 質量: 296 g 42.0 底面図 TPMOA0036JC 15 電流出力 光センサモジュール H7826シリーズ (at +25 °C) 単位 nm 15 mm +11.5 ∼ +15.5 V +0.5 ∼ +1.1(最大+1.2) V 1.0 × 106 2.5 × 105 1.8 × 106 5.5 × 105 — 100 µA 3 3 nA 200 2000 — s-1 s 0.2(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) °C +5 ∼ +45 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 推奨コントロール電圧範囲 ゲイン(コントロール電圧+1.0 V) 最大平均出力信号電流 暗電流 標準値 ダークカウント 標準値 セトリングタイム 動作周囲温度 ●分光感度特性 H7826P 300 ∼ 650 H7826P-01 300 ∼ 850 ●外形寸法図(単位: mm) TPMOB0143JA 100 有効光電面 ( 15 MIN.) 26.0 +0.5 -0 18 H7826-01 H7826P-01 0 +0.1 - 0.3 56.0 +0.5 -0 H7826 H7826P オプション取付用ネジ穴 (4 × M2 深さ 5) 18.6 ± 0.7 25.0 ± 0.5 19.0 ± 0.5 18.0 ± 0.5 10 18 50.0 +1.0 -0 信号出力 BNC-R 14.0 ± 0.5 陰極放射感度 (mA/W) H7826-01 300 ∼ 850 H7826 300 ∼ 650 10.0 ± 0.5 16.0 ± 0.5 前面図 1 電源入力 HIROSE HR10A-7R-6P 1: GND 2: Vcc +15 V 3: Vcont +0.5 V ∼ +1.1 V 4: Vref +1.2 V 5: NC 6: NC 固定用ネジ穴 (2 × M3 深さ 5) 側面図 背面図 質量: 70 g コネクタ付電源ケーブル (HIROSE HR10A-7P-6S) はH7826シリーズの付属品です。 700 ± 20 0.1 200 黒: GND 赤: 低電圧入力 (+15 V) 白: コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.1 V) 青: 基準電圧出力 (+1.2 V) 緑: NC TPMOA0005JF 300 400 500 600 700 800 900 波長 (nm) 光センサモジュール H10425シリーズ 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 推奨コントロール電圧範囲 ゲイン(コントロール電圧+1.0 V) 最大平均出力信号電流 暗電流 標準値 セトリングタイム 動作周囲温度 ●分光感度特性 100 (at +25 °C) 単位 nm mm 22 V +11.5 ∼ +15.5 V +0.5 ∼ +1.1(最大+1.2) 5.0 × 105 — 2.0 × 106 µA 100 nA 3 s 10(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) °C +5 ∼ +50 H10425-01 300 ∼ 850 H10425 300 ∼ 650 ●外形寸法図(単位: mm) TPMHB0204JB 35.0 ± 0.5 120 ± 1 25.4 ± 0.5 450 ± 20 陰極放射感度 (mA/W) H10425-01 10 有効光電面 ( 22 MIN.) 前面図 H10425 側面図 低電圧入力 (+15 V) : AWG26 (赤) GND : AWG26 (黒) 基準電圧出力 (+1.2 V) : AWG26 (青) コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.1 V) : AWG26 (白) 信号出力 : RG-174/U 質量: H10425 170 g, H10425-01 180 g 1 TPMOA0046JB 0.1 200 300 400 500 600 波長 (nm) 16 700 800 900 電流出力 光センサモジュール H10426シリーズ 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 推奨コントロール電圧範囲 ゲイン(コントロール電圧+1.0 V) 最大平均出力信号電流 暗電流 標準値 セトリングタイム 動作周囲温度 ●分光感度特性 100 (at +25 °C) 単位 nm mm 25 V +11.5 ∼ +15.5 V +0.5 ∼ +1.4(最大+1.5) 5.3 × 105 — 2.1 × 106 µA 100 2 3 nA s 10(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) °C +5 ∼ +50 H10426-01 185 ∼ 850 H10426 300 ∼ 650 ●外形寸法図(単位: mm) TPMHB0223JB 35.0 ± 0.5 28.5 ± 0.5 192 ± 1 450 ± 20 陰極放射感度 (mA/W) H10426-01 10 有効光電面 ( 25 MIN.) H10426 前面図 : AWG26 (赤) 低電圧入力 (+15 V) : AWG26 (黒) GND 基準電圧出力 (+2.5 V) : AWG26 (青) コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.4 V) : AWG26 (白) 信号出力 : RG-174/U 側面図 質量: 270 g 1 TPMOA0047JB 0.1 100 200 300 400 500 600 700 800 900 波長 (nm) 光電子増倍管モジュール H11411 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 推奨コントロール電圧範囲 ゲイン(コントロール電圧+1.75 V) 最大平均出力信号電流 暗電流 標準値 セトリングタイム 動作周囲温度 ●分光感度特性 H11411 300 ∼ 650 46 +11.5 ∼ +15.5 +0.5 ∼ +1.8(最大+1.9) 3.3 × 106 200 6 10(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) +5 ∼ +50 (at +25 °C) 単位 nm mm V V — µA nA s °C ●外形寸法図(単位: mm) TPMOB0241JA 60 ± 0.5 100 200 ± 1 52 ± 1 450 ± 20 陰極放射感度 (mA/W) 10 1 1.0 MAX. 有効光電面 ( 46 MIN.) 0.1 : RG-174/U 信号出力 : AWG26 (赤) 低電圧入力 (+15 V) : AWG26 (黒) GND コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.8 V) : AWG26 (白) : AWG26 (青) 基準電圧出力 (+2.5 V) 質量: 560 g TPMOA0074JB 0.01 200 300 400 500 600 700 800 波長 (nm) 17 電流出力 光電子増倍管モジュール H11432シリーズ 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 推奨コントロール電圧範囲 ゲイン(コントロール電圧+1.3 V) 最大平均出力信号電流 暗電流 標準値 セトリングタイム 動作周囲温度 ●分光感度特性 1000 (at +25 °C) 単位 300 ∼ 650 nm 34 mm +4.5 ∼ +5.5 V +0.5 ∼ +1.45(最大+1.5) V 5.0 × 105 — 100 µA 10 nA 10(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) s +5 ∼ +50 °C H11432-100 H11432 ●外形寸法図(単位: mm) TPMHB0841JA 128 ± 2 39 ± 1 45.0 ± 0.5 450 ± 20 H11432-100 陰極放射感度 (mA/W) 100 H11432 10 有効光電面 ( 34 MIN.) 前面図 1 側面図 : AWG26(赤) 低電圧入力 (+5 V) : AWG26(黒) GND : AWG26(青) 基準電圧出力 (+2.5 V) コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.45 V): AWG26(白) : RG-174/U 信号出力 質量: 135 g TPMHA0566JB 0.1 0.01 200 300 400 500 波長 (nm) 18 600 700 800 電圧出力 光センサモジュール H10722シリーズ ±5 V動作 (at +25 °C) H10722-110 H10722-113 H10722-210 H10722-01 H10722-04 H10722-20 単位 項目 感度波長範囲 230 ∼ 700 185 ∼ 700 230 ∼ 700 230 ∼ 870 185 ∼ 870 230 ∼ 920 nm 有効光電面サイズ mm 8 入力電圧 V ±4.5 ∼ ±5.5 推奨コントロール電圧範囲 V +0.5 ∼ +1.1(最大+1.1) ゲイン*(コントロール電圧+1.0 V) — 2.0 × 106 周波数帯域 DC ∼ 20 kHz — 電流電圧変換係数 1 V/µA 最大出力信号電圧 +4(負荷抵抗10 kΩ) V 1 1 1 暗電流による電圧出力 標準値 1 1 10 mV セトリングタイム 10(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) s 動作周囲温度 +5 ∼ +50 °C * 内蔵光電子増倍管のゲイン ●分光感度特性 100 ●外形寸法図(単位: mm) 光電子増倍管ゲイン: 105 TPMOB0227JB 100 光電子増倍管ゲイン: 105 TPMOB0228JB 22.0 ± 0.5 60.0 ± 0.5 14.0 ± 0.2 450 ± 20 1.5 ± 0.2 14.0 ± 0.2 -210 陽極放射感度 (V/nW) 陽極放射感度 (V/nW) 10 -110 -113 1 0.1 入射窓 10 -20 10 有効光電面 ( 8 MIN.) オプション*取付用ネジ穴 (4 × M2 深さ 4) 前面図 -01 1 側面図 : AWG26 (赤) 低電圧入力 (+5 V) : AWG26 (緑) 低電圧入力 (-5 V) : AWG26 (黒) GND : AWG26 (青) 基準電圧出力 (+1.2 V) コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.1 V) : AWG26 (白) 信号出力 : RG-174/U -04 0.1 質量: 100 g *オプション: E5776, E5776-51, A9865, A10030-01 TPMOA0063JB 0.01 200 300 400 500 600 700 800 900 0.01 200 1000 300 400 波長 (nm) 500 600 700 800 900 1000 波長 (nm) 光センサモジュール H11902シリーズ ±15 V動作 (at +25 °C) H11902-110 H11902-113 H11902-210 H11902-01 H11902-04 H11902-20 単位 項目 230 ∼ 700 185 ∼ 700 230 ∼ 700 230 ∼ 870 185 ∼ 870 230 ∼ 920 nm 感度波長範囲 有効光電面サイズ mm 8 入力電圧 V ±11.5 ∼ ±15.5 推奨コントロール電圧範囲 V +0.5 ∼ +1.1(最大+1.1) ゲイン*(コントロール電圧+1.0 V) — 2.0 × 106 DC ∼ 20 kHz 周波数帯域 — 1 電流電圧変換係数 V/µA +10(負荷抵抗10 kΩ) 最大出力信号電圧 V 1 1 1 1 1 10 暗電流による電圧出力 標準値 mV 0.2(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) セトリングタイム s +5 ∼ +50 動作周囲温度 °C * 内蔵光電子増倍管のゲイン ●分光感度特性 100 ●外形寸法図(単位: mm) 光電子増倍管ゲイン: 105 TPMOB0227JB 100 光電子増倍管ゲイン: 105 TPMOB0228JB 22.0 ± 0.5 60.0 ± 0.5 14.0 ± 0.2 450 ± 20 1.5 ± 0.2 -20 10 陽極放射感度 (V/nW) 陽極放射感度 (V/nW) 10 -110 -113 1 0.1 入射窓 10 14.0 ± 0.2 -210 有効光電面 ( 8 MIN.) オプション*取付用ネジ穴 (4 × M2 深さ 4) 前面図 -01 1 -04 側面図 低電圧入力 (+15 V) : AWG26 (赤) 低電圧入力 (-15 V) : AWG26 (緑) GND : AWG26 (黒) 基準電圧出力 (+1.2 V) : AWG26 (青) コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.1 V) : AWG26 (白) 信号出力 : RG-174/U 0.1 *オプション: E5776, E5776-51, A9865, A10030-01 質量: 100 g TPMOA0063JB 0.01 200 300 400 500 600 700 波長 (nm) 800 900 1000 0.01 200 300 400 500 600 700 800 900 1000 波長 (nm) 19 電圧出力 光センサモジュール H10723シリーズ ±5 V動作 (at +25 °C) H10723-110 H10723-113 H10723-210 H10723-01 H10723-04 H10723-20 単位 項目 230 ∼ 700 185 ∼ 700 230 ∼ 700 230 ∼ 870 185 ∼ 870 230 ∼ 920 nm 感度波長範囲 有効光電面サイズ mm 8 入力電圧 V ±4.5 ∼ ±5.5 推奨コントロール電圧範囲 V +0.5 ∼ +1.1(最大+1.1) ゲイン*(コントロール電圧+1.0 V) — 2.0 × 106 DC ∼ 200 kHz 周波数帯域 — 0.1 電流電圧変換係数 V/µA +4(負荷抵抗10 kΩ) 最大出力信号電圧 V 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 1 暗電流による電圧出力 標準値 mV 10(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) セトリングタイム s +5 ∼ +50 動作周囲温度 °C * 内蔵光電子増倍管のゲイン ●分光感度特性 10 ●外形寸法図(単位: mm) 光電子増倍管ゲイン: 105 TPMOB0227JB 10 光電子増倍管ゲイン: 105 TPMOB0228JB 25.0 ± 0.5 -210 -20 1 0.01 固定用ネジ穴 (2 × M2.6 深さ3) 26 -01 0.1 -04 21 前面図 1.5 ± 0.2 -110 -113 0.1 有効光電面 ( 8 MIN.) 11 10 24.0 ± 0.5 陽極放射感度 (V/nW) 陽極放射感度 (V/nW) 1 オプション*取付用ネジ穴 (4 × M2 深さ4) 14.0 ± 0.2 14.0 ± 0.2 0.01 入射窓 51.0 ± 0.5 側面図 0.001 200 300 400 500 600 700 800 900 0.001 200 1000 300 400 500 600 700 800 900 1000 波長 (nm) 波長 (nm) 450 ± 20 : AWG26 (赤) 低電圧入力 (+5 V) : AWG26 (緑) 低電圧入力 (-5 V) : AWG26 (黒) GND : AWG26 (青) 基準電圧出力 (+1.2 V) コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.1 V) : AWG26 (白) 信号出力 : RG-174/U *オプション: E5776, E5776-51, A9865, A10030-01 光センサモジュール H11903シリーズ 質量: 90 g TPMOA0064JB ±15 V動作 (at +25 °C) H11903-110 H11903-113 H11903-210 H11903-01 H11903-04 H11903-20 単位 項目 230 ∼ 700 185 ∼ 700 230 ∼ 700 230 ∼ 870 185 ∼ 870 230 ∼ 920 nm 感度波長範囲 有効光電面サイズ mm 8 入力電圧 V ±11.5 ∼ ±15.5 推奨コントロール電圧範囲 V +0.5 ∼ +1.1(最大+1.1) ゲイン*(コントロール電圧+1.0 V) — 2.0 × 106 DC ∼ 200 kHz 周波数帯域 — 0.1 電流電圧変換係数 V/µA +10(負荷抵抗10 kΩ) 最大出力信号電圧 V 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 1 暗電流による電圧出力 標準値 mV 0.2(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) セトリングタイム s +5 ∼ +50 動作周囲温度 °C * 内蔵光電子増倍管のゲイン ●分光感度特性 10 ●外形寸法図(単位: mm) 光電子増倍管ゲイン: 105 TPMOB0227JB 10 光電子増倍管ゲイン: 105 TPMOB0228JB 25.0 ± 0.5 -210 -20 1 0.01 固定用ネジ穴 (2 × M2.6 深さ3) 26 1.5 ± 0.2 -110 -113 0.1 有効光電面 ( 8 MIN.) 11 -01 0.1 -04 24.0 ± 0.5 陽極放射感度 (V/nW) 陽極放射感度 (V/nW) 1 オプション*取付用ネジ穴 (4 × M2 深さ4) 14.0 ± 0.2 14.0 ± 0.2 0.01 21 前面図 10 入射窓 51.0 ± 0.5 側面図 0.001 200 300 400 500 600 700 波長 (nm) 20 800 900 1000 0.001 200 300 400 500 600 700 波長 (nm) 800 900 1000 450 ± 20 低電圧入力 (+15 V) : AWG26 (赤) 低電圧入力 (-15 V) : AWG26 (緑) GND : AWG26 (黒) 基準電圧出力 (+1.2 V) : AWG26 (青) コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.1 V) : AWG26 (白) 信号出力 : RG-174/U *オプション: E5776, E5776-51, A9865, A10030-01 質量: 90 g TPMOA0064JB 電圧出力 光センサモジュール H9306シリーズ 光センサモジュール H9307シリーズ (at +25 °C) H9306-01 H9306-02 H9306-03 H9306-13 H9306-04 H9306-05 項目 H9307-01 H9307-02 H9307-03 H9307-13 H9307-04 H9307-05 単位 感度波長範囲 185 ∼ 750 185 ∼ 900 185 ∼ 900 185 ∼ 900 185 ∼ 830 185 ∼ 650 nm 有効光電面サイズ (X × Y) 3.7 × 13.0 mm 入力電圧 ±11.5 ∼ ±15.5 V 推奨コントロール電圧範囲 +0.25 ∼ +1.0(最大+1.2) V ゲイン*(コントロール電圧+1.0 V) 5.8 × 106 4.0 × 106 4.0 × 106 3.5 × 106 — 7.5 × 106 4.0 × 106 周波数帯域 H9306シリーズ: DC ∼ 20, H9307シリーズ: DC ∼ 200 kHz 電流電圧変換係数 H9306シリーズ: 1, H9307シリーズ: 0.1 V/µA 最大出力信号電圧 H9306シリーズ: +10, H9307シリーズ: +1(負荷抵抗10 kΩ) V 1 1 2 3 0.1 0.5 暗電流による H9306 標準値 mV 0.1 0.1 0.2 0.3 0.01 0.05 電圧出力 H9307 標準値 セトリングタイム 10(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) s 動作周囲温度 +5 ∼ +50 °C * 内蔵光電子増倍管のゲイン ●外形寸法図(単位: mm) -03 -01 0.1 1 -05 0.1 陽極放射感度 (V/nW) 10 陽極放射感度 (V/nW) 陽極放射感度 (V/nW) -13 1 0.01 0.1 1 -04 0.1 0.01 入射窓 (7 × 16) 1 8.8 49.0 ± 0.5 -02 10 19.0 ± 0.5 光電面 53.2 ± 0.5 光電子増倍管ゲイン: 105 (H9307) 10 19.7 (H9306) TPMOB0116JD 100 光電子増倍管ゲイン: 105 (H9307) 10 陽極放射感度 (V/nW) (H9306) TPMOB0154JB 100 2.1 ●分光感度特性 有効光電面 (3.7 × 13.0 MIN.) 固定用ネジ穴 (4 × M2 深さ 4) 11.7 ± 0.2 50.8 ± 0.5 前面図 側面図 450 ± 20 低電圧入力 (+15 V) : AWG26 (赤) 低電圧入力 (-15 V) : AWG26 (緑) : AWG26 (黒) GND 基準電圧出力 (+1.2 V) : AWG26 (青) コントロール電圧入力 (+0.25 V ∼ +1.0 V) : AWG26 (白) 信号出力 : RG-174/U 0.01 0.001 質量: 110 g 0.001 100 200 300 400 500 600 700 800 0.01 100 0.0001 900 200 300 波長 (nm) 400 500 600 700 800 TPMOA0013JG 0.001 900 波長 (nm) 光センサモジュール H11462シリーズ (at +25 °C) 項目 H11462-011 H11462-012 H11462-021 H11462-022 H11462-031 H11462-032 単位 185 ∼ 900 185 ∼ 900 185 ∼ 710 感度波長範囲 nm 4 × 20 有効光電面サイズ (X × Y) mm ±4.5 ∼ ±5.5 入力電圧 V +0.5 ∼ +1.1(最大+1.2) 推奨コントロール電圧範囲 V 1.0 × 107 9.5 × 106 1.2 × 107 ゲイン*(コントロール電圧+1.0 V) — 20 200 20 200 20 200 周波数帯域 kHz 1 0.1 1 0.1 1 0.1 電流電圧変換係数 V/µA +4(負荷抵抗10 kΩ) 最大出力信号電圧 V 0.2 0.02 3 0.3 10 1 暗電流による電圧出力 標準値 mV 14(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) セトリングタイム s +5 ∼ +50 動作周囲温度 °C * 内蔵光電子増倍管のゲイン 0.1 0.01 8.0 ± 0.5 固定用ネジ穴 R3 (4 × M3 深さ10) 前面図 0.01 100 200 300 400 500 600 波長 (nm) 700 800 0.001 900 50.0 ± 0.5 MAX. 10 10.0 ± 0.5 光電面 17.2 ± 0.5 450 ± 20 24.0 +0.5 -0 87.0 ± 0.5 0.1 -011 -012 陽極放射感度 (V/nW) 陽極放射感度 (V/nW) -021 -022 1 有効光電面 (4 × 20 MIN.) 57 ± 1 38.0 ± 0.5 27.0 ± 0.5 85.0 ± 0.5 H11462-012 -022 -032 4 -031 -032 1 95.0 ± 0.5 光電子増倍管ゲイン: 105 5.0 ± 0.5 ●外形寸法図(単位: mm) H11462-011 TPMHB0238JA -021 10 -031 55.0 ± 0.5 ●分光感度特性 C1 固定用ネジ穴 (2 × 2 × M3 深さ10) 側面図 背面図 : AWG26 (赤) 低電圧入力 (+5 V) : AWG26 (緑) 低電圧入力 (-5 V) : AWG26 (黒) GND : AWG26 (青) 基準電圧出力 (+1.2 V) コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.1 V) : AWG26 (白) : RG-174/U 信号出力 質量: 225 g TPMOA0073JC 21 電圧出力 光センサモジュール H7827シリーズ 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 推奨コントロール電圧範囲 ゲイン*(コントロール電圧+1.0 V) 周波数帯域 電流電圧変換係数 最大出力信号電圧 暗電流による電圧出力 標準値 セトリングタイム 動作周囲温度 (at +25 °C) 単位 nm mm 15 V ±11.5 ∼ ±15.5 V +0.5 ∼ +1.1(最大+1.2) — 5.5 × 105 2.5 × 105 20 20 200 kHz 200 1 1 0.1 V/µA 0.1 V +10(負荷抵抗10 kΩ) 3 3 0.3 mV 0.3 s 0.2(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) °C +5 ∼ +45 H7827-001 H7827-002 300 ∼ 650 H7827-011 H7827-012 300 ∼ 850 * 内蔵光電子増倍管のゲイン ●分光感度特性 ●外形寸法図(単位: mm) 光電子増倍管ゲイン: 105 1 H7827-002 -012 有効光電面 ( 15 MIN.) 26.0 +0.5 -0 18 -001 -002 0.01 0.1 56.0 +0.5 -0 オプション取付用ネジ穴 (4 × M2 深さ 5) 19.0 ± 0.5 18.0 ± 0.5 18.6 ± 0.7 18 50.0 +1.0 -0 14.0 ± 0.5 陽極放射感度 (V/nW) 0.1 1 陽極放射感度 (V/nW) 0 +0.1 - 0.3 信号出力 BNC-R -011 -012 25.0 ± 0.5 H7827-001 TPMHB0156JB -011 10 10.0 ± 0.5 前面図 16.0 ± 0.5 側面図 電源入力 HIROSE HR10A-7R-6P 1: GND 2: Vcc +15 V 3: Vcont +0.5 V ∼ +1.1 V 4: Vref +1.2 V 5: NC 6: Vee -15 V 固定用ネジ穴 (2 × M3 深さ 5) 背面図 質量: 80 g コネクタ付電源ケーブル (HIROSE HR10A-7P-6S) はH7827シリーズの付属品です。 黒: GND 赤: 低電圧入力 (+15 V) 白: コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.1 V) 700 ± 20 青: 基準電圧出力 (+1.2 V) 緑: 低電圧入力 (-15 V) 0.01 200 300 400 500 600 700 800 TPMOA0023JD 0.001 900 波長 (nm) 光センサモジュール H10492シリーズ (at +25 °C) 項目 H10492-001 H10492-002 H10492-003 H10492-011 H10492-012 H10492-013 単位 300 ∼ 650 300 ∼ 850 感度波長範囲 nm 22 有効光電面サイズ mm ±11.5 ∼ ±15.5 入力電圧 V +0.5 ∼ +1.1(最大+1.2) 推奨コントロール電圧範囲 V 2.0 × 106 5.0 × 105 ゲイン*(コントロール電圧+1.0 V) — 20 200 8000 20 200 8000 周波数帯域 kHz 1 0.1 0.1 1 0.1 0.1 電流電圧変換係数 V/µA -001/-002/-011/-012: +10(負荷抵抗10 kΩ), -003/-013: +10(負荷抵抗500 Ω) +5(負荷抵抗50 Ω) V 最大出力信号電圧 3 0.3 0.3 3 0.3 0.3 暗電流による電圧出力 標準値 mV 10(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) セトリングタイム s +5 ∼ +50 動作周囲温度 °C * 内蔵光電子増倍管のゲイン ●分光感度特性 H10492-001 -011 10 ●外形寸法図(単位: mm) 光電子増倍管ゲイン: 105 TPMOB0220JA H10492-002 -012 1 -003 -013 35.0 ± 0.5 25.4 ± 0.5 120 ± 1 450 ± 20 1 0.1 -001 -002 -003 0.1 0.01 陽極放射感度 (V/nW) 陽極放射感度 (V/nW) -011 -012 -013 有効光電面 ( 22 MIN.) 前面図 側面図 低電圧入力 (+15 V) : AWG26 (赤) 低電圧入力 (-15 V) : AWG26 (緑) GND : AWG26 (黒) 基準電圧出力 (+1.2 V) : AWG26 (青) コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.1 V) : AWG26 (白) : RG-174/U 信号出力 質量: H10492-001/-002/-003 170 g H10492-011/-012/-013 180 g TPMOA0059JB 0.01 200 300 400 500 600 波長 (nm) 22 700 800 0.001 900 電圧出力 光センサモジュール H10493シリーズ (at +25 °C) 項目 H10493-001 H10493-002 H10493-003 H10493-011 H10493-012 H10493-013 単位 300 ∼ 650 185 ∼ 850 感度波長範囲 nm 25 有効光電面サイズ mm ±11.5 ∼ ±15.5 入力電圧 V +0.5 ∼ +1.4(最大+1.5) 推奨コントロール電圧範囲 V 2.1 × 106 5.3 × 105 ゲイン*(コントロール電圧+1.0 V) — 20 200 8000 20 200 8000 周波数帯域 kHz 1 0.1 0.1 1 0.1 0.1 電流電圧変換係数 V/µA -001/-002/-011/-012: +10(負荷抵抗10 kΩ), -003/-013: +10(負荷抵抗500 Ω) +5(負荷抵抗50 Ω) V 最大出力信号電圧 2 0.2 0.2 3 0.3 0.3 暗電流による電圧出力 標準値 mV 10(コントロール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させたときの安定時間) セトリングタイム s +5 ∼ +50 動作周囲温度 °C * 内蔵光電子増倍管のゲイン ●分光感度特性 H10493-001 -011 10 ●外形寸法図(単位: mm) 光電子増倍管ゲイン: TPMOB0222JB 105 H10493-002 -012 1 -003 -013 35.0 ± 0.5 28.5 ± 0.5 192 ± 1 450 ± 20 0.1 1 -001 -002 -003 0.01 0.1 陽極放射感度 (V/nW) 陽極放射感度 (V/nW) -011 -012 -013 有効光電面 ( 25 MIN.) 前面図 側面図 低電圧入力 (+15 V) : AWG26 (赤) 低電圧入力 (-15 V) : AWG26 (緑) GND : AWG26 (黒) 基準電圧出力 (+2.5 V) : AWG26 (青) コントロール電圧入力 (+0.5 V ∼ +1.4 V) : AWG26 (白) : RG-174/U 信号出力 質量: 270 g TPMOA0060JB 0.01 100 200 300 400 500 600 700 800 0.001 900 波長 (nm) 23 フォトンカウンティング フォトンカウンティングヘッド H10682シリーズ 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 カウントリニアリティ ダークカウント パルスペア分解能 出力パルス幅 出力パルス波高 推奨負荷抵抗 動作周囲温度 ●計数感度特性 標準値 最小値 (at +25 °C) 単位 nm mm V s-1 s-1 ns ns V Ω °C ●外形寸法図(単位: mm) TPMOB0215JA 22.0±0.5 -210 40.0±0.5 14.0±0.2 11 -110 105 200±20 0.5 36.0±0.5 -01 計数感度 (s-1· pW-1) H10682-210 H10682-01 230 ∼ 700 230 ∼ 870 8 +4.75 ∼ +5.25 5.0 × 106 50 50 600 20 10 +2.0(負荷抵抗50 Ω時)、+4.0(無負荷時) 50 +5 ∼ +40 14.0±0.2 106 H10682-110 230 ∼ 700 入射窓 有効光電面 ( 8 MIN.) 10 低電圧入力 (+5 V) : AWG24(赤) : AWG24(黒) GND 過大光検出出力 : AWG24(青) : RG-174/U 信号出力 20.0±0.2 オプション*取付用ネジ穴 (4 × M2 深さ 4) 104 質量: 47 g 固定用ネジ穴 (2 × M3 深さ 4) TPMOA0058JB *オプション: E5776, E5776-51, A9865, A10030-01 103 200 300 400 500 600 700 800 900 波長 (nm) フォトンカウンティングヘッド H12386シリーズ 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 カウントリニアリティ ダークカウント パルスペア分解能 出力パルス幅 出力パルス波高 推奨負荷抵抗 動作周囲温度 ●計数感度特性 106 H12386-110 230 ∼ 700 H12386-210 H12386-01 230 ∼ 870 230 ∼ 700 8 +4.75 ∼ +5.25 5.0 × 106 50 50 600 20 10 +2.0(負荷抵抗50 Ω時)、+4.0(無負荷時) 50 +5 ∼ +40 標準値 最小値 ●外形寸法図(単位: mm) TPMOB0215JA オプション*取付用ネジ穴 (4 × M2 深さ 4) 14.0±0.2 有効光電面 ( 8 MIN.) 14.0 ± 0.2 -210 -01 -110 105 32 入射窓 54.0 ± 0.5 104 22.0 ± 0.5 30.0 ± 0.5 0.5 計数感度 (s-1· pW-1) (at +25 °C) 単位 nm mm V s-1 s-1 ns ns V Ω °C 120 ± 10 低電圧入力 (+5 V) : AWG26(赤) : AWG26(黒) GND 過大光検出出力 : AWG26(青) : RG-174/U 信号出力 *オプション: E5776, E5776-51, A9865, A10030-01 質量: 61 g 103 200 300 400 500 600 波長 (nm) 24 700 800 900 TPMOA0090JA フォトンカウンティング フォトンカウンティングヘッド H7421シリーズ 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 カウントリニアリティ ダークカウント (at 0 °C) 標準値 パルスペア分解能 出力パルス幅 出力パルス波高 最小値 推奨負荷抵抗 動作温度範囲 ファン付きヒートシンクA7423は 別売です。 冷 却 H7421-40 300 ∼ 720 H7421-50 380 ∼ 890 5 +4.5 ∼ +5.5 1.5 × 106 100 125 70 30 +3.0 50 +5 ∼ +35 (at +25 °C) 単位 nm mm V s-1 s-1 ns ns V Ω °C 冷却仕様 冷却方式 最大冷却温度 (∆T) 冷却時間 ●計数感度特性 106 — °C 分 ●オプション TPHOB0042JD ・ファンク付ヒートシンク A7423 ・信号ケーブル E1168-05 ・光ファイバ A7412 ・Cマウントアダプタ A7413 ・温度コントロール機能付き電源ユニット(AC100 V ∼ 240 V入力)C8137 ・温度コントロール機能付き電源ユニット(+12 V入力, 基板タイプ)M9011 -40 -50 105 計数感度 (s-1·pW-1) 電子冷却 35 約5 104 103 102 300 400 500 600 700 800 900 1000 波長 (nm) ●外形寸法図(単位: mm) A7423取付用ネジ穴 (8 × M3 深さ 2) 電源入力 TAJIMI PRC03-23A10-7M A断面図 光電面 18.5 ± 0.2 O-RING用みぞ (S-28 O-RING付属) 9.5 ± 0.1 A7412取付用ネジ穴 (4 × M2 深さ 2) 56.0 ± 0.3 前面図 上面図 M25.4 P = 1/32" Cマウント A 固定用ネジ穴 (8 × M3C) 20.0 ± 0.2 36.0 ± 0.3 20.0 ± 0.2 44.0 ± 0.2 53.6 ± 0.2 有効光電面 ( 5 MIN.) 固定用ネジ穴 (4 × M3B) 9.5 ± 0.1 25.4 ± 0.2 信号出力 BNC-R F PMT 7.2 10.2 M25.4 P=1/32" Cマウント ガイドマーク A E G D 4.0 ± 0.1 15.0 ± 0.2 22.2 ± 0.2 26.0 ± 0.2 入力窓 B C A: サーミスタ1 B: サーミスタ2 C: 電子冷却素子 + D: 電子冷却素子 – E: Vcc低電圧入力 (+5 V) F: IC* G: GND *IC: 内部接続(使用不可) 6.4 ± 0.2 TAJIMI PRC03-23A10-7M 7.4 ± 0.2 TPHOA0021JD 14.8 ± 0.2 16.3 ± 0.2 B断面図 6.5 ± 0.2 M3 深さ4.0 MAX. C断面図 2.0 ± 0.2 M3 深さ4.0 MAX. 16.3 ± 0.2 19.0 ± 0.2 25.0 ± 0.2 104 ± 1 質量: 340 g 側面図 25 フォトンカウンティング フォトンカウンティングヘッド H11890シリーズ 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 カウントリニアリティ ダークカウント パルスペア分解能 カウンタゲート時間 インターフェース*1 対応OS*2 動作周囲温度 H11890-110 230 ∼ 700 標準値 *1: RS-232C対応可能 50 H11890-01 230 ∼ 870 600 (at +25 °C) 単位 nm mm — s-1 s-1 ns ms — — °C ●外形寸法図(単位: mm) TPMOB0243JA 22.0 ± 0.5 -210 40.0 ± 0.5 14.0 ± 0.2 4.5 37.4 -110 105 入射窓 14.0 ± 0.2 11 0.5 48.0 ± 0.5 -01 計数感度 (s-1·pW-1) H11890-210 230 ∼ 700 8 USBバスパワー 5.0 × 106(補正後: 2.0 × 107) 50 20 1 ∼ 10000 USB2.0 Windows 7 Pro, 8 Pro +5 ∼ +40 *2: サンプルプログラム付属 ●計数感度特性 106 CPU + IF 有効光電面 ( 8 mm MIN.) 104 10 8.5 20.0 ± 0.2 オプション*取付用ネジ穴 (4 × M2 深さ 4) USBミニコネクタ 固定用ネジ穴 (2 × M3 深さ 4) 103 200 300 400 500 600 700 800 900 質量: 54 g *オプション: E5776, E5776-51, A9865, A10030-01 TPMOA0075JC 波長 (nm) フォトンカウンティングヘッド H12525シリーズ 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ (X × Y) 入力電圧 カウントリニアリティ ダークカウント 標準値 パルスペア分解能 出力パルス幅 出力パルス波高 最小値 推奨負荷抵抗 動作周囲温度 入射窓 (7 × 16) 105 8.8 光電面 53.2 ± 0.5 19.0 ± 0.5 49.0 ± 0.5 計数感度 (s-1/pW-1) (at +25 °C) 単位 nm mm V s-1 s-1 ns ns V Ω °C ●外形寸法図(単位: mm) TPMOB0265JA 19.7 106 2.1 ●計数感度特性 H12525-01 185 ∼ 750 3.7 × 13.0 +4.75 ∼ +5.25 2.0 × 106 50 20 10 +2.0(負荷抵抗50 Ω時)、+4.0(無負荷時) 50 +5 ∼ +50 低電圧入力 (+5 V) : AWG26(赤) GND : AWG26(黒) 過大光検出出力 : AWG26(青) 信号出力 : RG-174/U 有効光電面 (3.7 × 13.0 MIN.) 固定用ネジ穴 (4 × M2 深さ 4) 11.7 ± 0.2 50.8 ± 0.5 前面図 側面図 450 ± 20 質量: 110 g 104 TPMOA0089JC 103 100 200 300 400 500 波長 (nm) 26 600 700 800 フォトンカウンティング フォトンカウンティングヘッド H8259シリーズ 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ (X × Y) 入力電圧 カウントリニアリティ ダークカウント 標準値 ゲート幅 (FWHM) ゲート繰り返し周波数 最大値 パルスペア分解能 出力パルス幅 出力パルス波高 最小値 推奨負荷抵抗 動作周囲温度 H8529 185 ∼ 680 H8529-01 185 ∼ 850 +4.5 ∼ +5.5 2.5 × 106 80 50 µs ∼ DC(定常時オン) 10 35 30 +2.0(50 Ω負荷接続) 50 +5 ∼ +40 30 27.0 ± 0.5 4 有効光電面 (H8259, -01 : 4 × 20 MIN.) (H8259-02 : 4 × 6 MIN.) 50.0 ± 0.5 10.0 ± 0.5 85.0 ± 0.5 95.0 ± 0.5 17.2 ± 0.5 400 500 600 700 800 900 *IC: 内部接続(使用不可) 側面図 前面図 300 1: GND 2: Vcc +5 V 3: IC* 4: IC* 5: GND 6: GATE 0 V: OPEN, +5 V: CLOSE 固定用ネジ穴 (2 × 2 × M3 深さ10) R3 固定用ネジ穴 (4 × M3 深さ10) 104 電源入力 HIROSE HR10A-7R-6P 38.0 ± 0.8 8.0 +0.5 -0 55.0 ± 0.5 H8259 24.0 +0.5 -0 87.0 ± 0.5 計数感度 (s-1·pW-1) H8259-02 105 信号出力 BNC-R 光電面 23.0 ± 0.8 38.0 ± 0.5 H8259-01 200 400 ●外形寸法図(単位: mm) TPHOB0023JE 106 103 100 質量: 220 g 背面図 コネクタ付電源ケーブル (HIROSE HR10A-7P-6S) はH8259シリーズの付属品です。 黒: GND 赤: 低電圧入力 (+5 V) 緑: ゲート信号入力 (0 V to GND: OPEN, +5 V: CLOSE) 700 ± 20 白: NC 青: NC TPHOA0027JF 波長 (nm) フォトンカウンティングヘッド H7828シリーズ 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 カウントリニアリティ ダークカウント パルスペア分解能 出力パルス幅 出力パルス波高 推奨負荷抵抗 動作周囲温度 ●計数感度特性 106 (at +25 °C) 単位 nm mm V s-1 s-1 — kHz ns ns V Ω °C H8529-02 185 ∼ 900 4×6 4 × 20 5.0 ± 0.5 ●計数感度特性 ゲート 50 μs∼ H7828 300 ∼ 650 H7828-01 300 ∼ 850 15 +4.5 ∼ +5.5 1.5 × 106 標準値 200 2000 70 30 +3.0(50 Ω負荷接続) 50 +5 ∼ +40 最小値 (at +25 °C) 単位 nm mm V s-1 s-1 ns ns V Ω °C ●外形寸法図(単位: mm) TPHOB0051JA 26.0 +0.5 -0 18 有効光電面 ( 15 MIN.) 0 +0.1 - 0.3 56.0 +0.5 -0 19.0 ± 0.5 18.0 ± 0.5 18.6 ± 0.7 25.0 ± 0.5 50.0 +1.0 -0 105 14.0 ± 0.5 計数感度 (s-1. pW-1) H7828-01 18 信号出力 BNC-R 電源入力 HIROSE HR10A-7R-6P 1: Vcc +5 V 2: GND 3: IC* 4: IC* 5: NC 6: NC H7828 オプション取付用ネジ穴 (4 × M2 深さ 5) 前面図 104 10.0 ± 0.5 16.0 ± 0.5 固定用ネジ穴 (2 × M3 深さ 5) 側面図 *IC: 内部接続(使用不可) 背面図 質量: 70 g コネクタ付電源ケーブル (HIROSE HR10A-7P-6S) はH7828シリーズの付属品です。 700 ± 20 103 200 黒: GND 赤: 低電圧入力 (+5 V) 白: NC 青: NC 緑: NC TPHOA0028JC 300 400 500 600 700 800 900 波長 (nm) 27 フォトンカウンティング フォトンカウンティングヘッド H11870シリーズ 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 カウントリニアリティ ダークカウント パルスペア分解能 出力パルス幅 出力パルス波高 推奨負荷抵抗 動作周囲温度 ●計数感度特性 106 (at +25 °C) 単位 nm mm V s-1 s-1 ns ns V Ω °C H11870-01 300 ∼ 650 H11870-02 H11870-03 300 ∼ 650 300 ∼ 850 22 +4.75 ∼ +5.25 6.0 × 106 60 15 5000 18 9 +2.0(負荷抵抗50 Ω時)、+4.0(無負荷時) 50 +5 ∼ +40 標準値 最小値 ●外形寸法図(単位: mm) TPHOB0252JA 34 ± 0.5 5 M34 × P1.0 -02 計数感度 (s-1. pW-1) -03 105 -01 有効光電面 ( 22 MIN.) 114 ± 1 前面図 低電圧入力 (+5 V) : AWG24(赤) GND : AWG24(黒) 過大光検出出力 : AWG24(青) 信号出力 : RG-174/U 1000 ± 50 質量: 128 g 側面図 TPMOA0088JB 104 103 200 300 400 500 600 700 800 900 波長 (nm) フォトンカウンティングヘッド H9319シリーズ 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 カウントリニアリティ ダークカウント 標準値 カウンタゲート時間 入力信号(外部トリガ) 出力信号(ユーザライン) インターフェース サンプルプログラム 動作周囲温度 ●計数感度特性 CPU + IF H9319-11 H9319-01 300 ∼ 650 H9319-12 H9319-02 300 ∼ 850 22 +4.75 ∼ +5.25 20 × 106 150 10000 10 ∼ 1000 TTLレベル信号 TTLレベル信号 RS-232C なし あり +5 ∼ +50 あり なし (at +25 °C) 単位 nm mm V s-1 s-1 ms — — — — °C ●外形寸法図(単位: mm) TPHOB0056JB 106 120 1800 600 H9319-01/-11 35 0.5 10 低電圧入力 (+5 V) : GND : ユーザライン、TTL出力 : 外部トリガ : 計数感度 (s-1·pW-1) H9319-02/-12 105 有効光電面 ( 22 MIN.) 前面図 D-sub 9ピンコネクタ 側面図 質量: 280 g TPMOA0032JB 104 103 200 300 400 500 600 波長 (nm) 28 黄 黒 橙/白ストライプ 紫/白ストライプ 700 800 900 フォトンカウンティング フォトンカウンティングヘッド H11123 項目 感度波長範囲 有効光電面サイズ 入力電圧 カウントリニアリティ ダークカウント パルスペア分解能 出力パルス幅 出力パルス波高 推奨負荷抵抗 動作周囲温度 ●計数感度特性 106 標準値 最小値 (at +25 °C) 単位 nm mm V s-1 s-1 ns ns V Ω °C ●外形寸法図(単位: mm) 35.0 ± 0.5 TPMOB0229JA 28.5 ± 0.5 計数感度 (s-1·pW-1) H11123 300 ∼ 650 25 +4.75 ∼ +5.25 5.0 × 106 100 20 10 +2.0(負荷抵抗50 Ω時)、+4.0(無負荷時) 50 +5 ∼ +40 192 ± 1 450 ± 20 側面図 低電圧入力 (+5 V) : AWG26 (赤) : AWG26 (黒) GND : RG-174/U 信号出力 105 有効光電面 ( 25 MIN.) 正面図 質量: 260 g TPMOA0065JB 104 103 200 300 400 500 600 700 800 波長 (nm) 29 関連製品 光電子増倍管モジュール用電源 C7169, C10709 C7169 / C10709は光電子増倍管モジュール動作用の電源ユニットです。光電子増倍 管モジュールの入力電圧、コントロール電圧をこの一台で供給することができます。 項目 出力電圧 出力電流 最大値 コントロール電圧 A(可変電圧範囲) 適合光電子増倍管モジュール 出力コネクタ 入力電圧 C10709 ±5 2.0 (+5 V), 0.2 (-5 V) C7169 ±15 0.3 (+15 V), 0.2 (-15 V) +0.25 ∼ +1.8 H7826, H7827, H7844, H9305, H9306 H10720, H10721, H10722, H10723 H9307, H10425, H10426, H10492 H11432, H11461, H11462, H12056 H10493, H11411, H11526, H11706 H12402, H12403 H11900, H11901, H11902, H11903 バインディングポスト AC 100 ∼ AC 240 単位 V A V — — V Aコントロール電圧は光電子増倍管モジュールからの基準電圧出力Vrefを分圧して出力します。 アンプユニット, アンプモジュール 光電子増倍管及び電流出力型光電子増倍管モジュール 用のアンプユニット, アンプモジュールです。 光電子増倍管からの出力信号を直接入力することが できます。 型名 C7319 C12419 周波数帯域 (-3 dB) DC ∼ 20 kHz DC ∼ 200 kHz(切替) 電流電圧 変換係数 0.1 V/µA, 1 V/µA 10 V/µA(切替) DC ∼ 1 MHz 1 V/µA 50 mV/µA C9999 DC ∼ 10 MHz C9999-01 10 mV/µA C6438 0.5 mV/µA C6438-01 DC ∼ 50 MHz 5 mV/µA C6438-02 C9663 DC ∼ 150 MHz 4 mV/µA C11184 DC ∼ 300 MHz 1.25 mV/µA 50 kHz ∼ 1.5 GHz 3.15 mV/µA DC ∼ 10 MHz 10 mV/µA C5594シリーズ A M7279 M8879 DC ∼ 150 MHz AC5594シリーズ型名と入出力コネクタ 型名 C5594-12 C5594-22 C5594-44 30 25 mV/µA 入力コネクタ SMA-P SMA-R BNC-R 出力コネクタ SMA-R SMA-R BNC-R 4 mV/µA 信号入力極性 (出力) 正負 (反転) 正負 (反転) 正負 (非反転) 正負 (反転・非反転切替) 正負 (非反転) 正負 (非反転) 正負 (反転・非反転切替) 正負 (非反転) 正負 (非反転) 正負 (非反転) 正負 (非反転) 正負 (非反転) 信号入出力 コネクタ 電源電圧 (V) ±5 ∼ ±15 ±15 BNC-R ±5 MCX-R (BNC変換付) SMA / BNC 選択 +12 ∼ +15 ±5 ∼ ±6.5 基板実装 ±5 ∼ ±6 フォトンカウンティングユニット C9744 光電子増倍管からの単一光電子パルスをアンプ/ディスクリミネータにより5 Vのデジ タル信号に変換します。出力にカウンタを接続することによりフォトンカウンティン グ測光が簡単に行えます。 C9744は10分周プリスケーラを内蔵し、最大107 s-1の出力直線性に優れた測光が可能 です。 項目 入力インピーダンス ディスクリミネーションレベル (入力換算) 使用する光電子増倍管の必要ゲイン プリスケーラ 最大計数率 パルスペア分解能 出力パルス幅 出力パルス コネクタ 入力電源 ÷1 4 × 106 25 10 内容 / 値 50 -0.4 ∼ -16 3 × 106 ÷10 1 × 107 10 カウントレートに依存 CMOS 5 V, 正論理 入出力: BNC-R, 電源: DIN-R (6ピン) A +5.0 V, 130 mA / -5.0 V, 50 mA 単位 Ω mV — — s-1 ns ns — — — A適合コネクタプラグ付きケーブル付属(1.5 m) カウンティングユニット C8855-01, カウンティングボード M9003-01 C8855-01はUSBインターフェース機能を有するカ ウンタで、M9003-01はPCIバスアドインボードタ イプのカウンタです。 両製品とも、カウンタ部には2つのカウンタ回路(ダ ブルカウンタ方式)を内蔵しており、入力信号をデッ ドタイムなしで計数することができます。また、サ ンプルソフトウエアが付属しており、すぐに計測を 開始することができます。 項目 入力信号数 入力信号入力レベル 入力信号パルス幅 入力インピーダンス 最大カウント周波数 カウンタゲート時間 トリガ方式 外部トリガ信号 対応OS データ転送方式/転送量 入力電源 C8855-01 1 CMOS正論理 M9003-01 2 TTL正論理 8 以上 50 Ω(SW: ON時), 100 kΩ(SW: OFF時) 50 50 µs ∼ 10 s 50 ns ∼ 12.75 µs 外部トリガ、ソフトウエアトリガ TTL負論理 Windows® Vista Business, 7 Professional — DMA転送/最大64 Mバイト +7 V / 500 mA Max.(ACアダプタ付属) PCIバス 50 Ω 単位 ch — ns — MHz — — — — — — ■フォトンカウンティング計測接続使用例 フォトンカウンティング用 電流出力タイプ PC C8855-01 C9744 USB PCI フォトンカウンティング ヘッド M9003-01 PC 31 関連製品 光電子増倍管モジュール用オプティカルブロック オプティカルブロックは、光電子増倍管モジュールを用いた微弱光計測を考慮して設計され た、バンドパスフィルタやダイクロイックミラーなどの光学部品が内蔵、及び内蔵可能なブロッ クです。光学部品を高精度に配置でき、遮光性に優れ、ツマミネジにより簡単に脱着可能 なため各ブロックを自由に組み合わせることが可能です。レーザなどの光源や顕微鏡対物レ ンズを組み合わせることで、共焦点光学系や蛍光顕微鏡を組み上げることも可能です。 ■代表ラインアップ Cマウントリング アダプタブロック A9865 光電子増倍管モジュールとC マウントタイプのオプティカ ルブロックを接続するための リングです。Cマウントを持 つ機器にも接続できます。 ファイバアダプタブロック A10037シリーズ フィルタブロック FC/SMAコネクタ付き光ファ イバケーブルを接続できるブ ロックです。ブロック内に組 み込まれたレンズにより、光 ファイバからの拡がった光を 平行にします。 Cマウントアダプタブロック A10030-01 光電子増倍管モジュールとV 溝タイプのオプティカルブロッ クを接続するためのアダプタ ブロックです。 A10033シリーズ ▲オプティカルブロック組合せ例 ダイクロイックブロック 特定波長を透過するフィルタ を内蔵したブロックです。バ ンドパスフィルタとロングパ スフィルタの2種類、計10製 品を用意しています。 フィルタ用Cマウントブロック A11213シリーズ A10039 Cマウントを持つ機器とV溝タ イプのオプティカルブロック を接続するためのブロックです。 機器とブロックの接続角度の 調整が可能です。 A10034シリーズ 特定波長を反射し、他の波長 を透過させることができるダ イクロイックミラーを内蔵し たブロックです。6製品を用 意しています。 ダイクロイック用Cマウントブロック 市販品の直径25 mmのフィルタ やレンズを組み込むことができ るCマウント接続のブロックです。 角度調整ができるため、Cマウン ト同士のスペーサや接続アダプ タとしても便利です。 A11214 市販品の45度入射、サイズ 26 mm×38 mm、厚さ1 mm のダイクロイックミラーを組 み込むことができるCマウン ト接続のブロックです。 ※ここに掲載されている製品以外にも様々なオプティカルブロックを用意しております。詳細は個別カタログを参照してください。 ■使用接続例 ●Cマウントに接続した1波長検出 ●光ファイバケーブルを用いた1波長検出 ブロックに組み込まれた光学フィルタにより、特定波長の光 のみが透過し光電子増倍管モジュールで検出されます。 光ファイバケーブルから出射され拡がった光は、ファイバアダ プタブロックA10037シリーズに内蔵されているレンズで平行 光にされ、効率よく光電子増倍管モジュールへ導光されます。 ◆市販品の光学フィルタを使用 フィルタブロック A10033-xx Cマウントリング A9865 光電子増倍管 モジュール 光電子増倍管モジュール フィルタ用Cマウントブロック A11213-xx アダプタブロック A10030-01 ファイバアダプタブロック A10037-xx ●光ファイバケーブルを用いた2波長検出/3波長検出 ブロックに組み込まれたダイクロイックミラーにより、ある波長より短い波長の光は反射し、長い波長の光は透過します。さら に光学フィルタにより、特定波長の光のみが透過し光電子増倍管モジュールで検出されます。 ◆市販品の光学フィルタを使用 ●2波長検出 ●2波長検出 光電子増倍管モジュール 光電子増倍管モジュール フィルタ用Cマウントブロック A11213 Cマウントリング A9865 ファイバアダプタブロック A10037-xx 32 フィルタブロック A10033-xx Cマウントリング A9865 ダイクロイック用 Cマウントブロック A11214 Cマウントアダプタブロック A10039 アダプタブロック A10030-01 ファイバアダプタブロック A10037-xx アダプタブロック A10030-01 ダイクロイックブロック A10034-xx 安定化光源 L11416, L11494シリーズ 主に、光電子増倍管や光電子増倍管モジュールの感度補正用に開発されたLED光源です。 血液検査装置等に取り付け容易な試験管形状タイプと試料台に置くプレート形状タイプ を用意しました。 LEDの発光量をフォトダイオードでモニタして制御しているため、常に安定した約1 pW の連続光が出力されます。 ■特長 ●フォトンカウンティングレベルでも高い安定性 ■仕様 ▲左:L11494、右:L11416 ●L11416シリーズ 項目 L11416-470 L11416-525 L11416-555 L11416-590 ピーク発光波長 522 555 592 465 スペクトル半値幅 35 30 18 26 1 ± 0.5 A 発光量 発光量温度安定性(0 °C ∼ +50 °C) ±2 Max. 使用電池 ボタン電池SR41または相当品 最小値 電池寿命 24 動作周囲温度 / 湿度 B 0 °C ∼ +50 °C / 85 %以下 保存温度 / 湿度 B -20 °C ∼ +60 °C / 85 %以下 質量 13 単位 nm nm pW % — h — — g ■使用例 ●L11416 AL11416より距離5 mmにおいて有効径φ22 mmのフォトンカウンティングヘッドにて調整。 B結露なきこと ●L11494シリーズ 項目 L11494-430 L11494-470 L11494-525 L11494-660 ピーク発光波長 465 522 660 428 スペクトル半値幅 26 35 30 65 発光量 High: 1 ± 0.5, Low: 0.01 ± 0.005 C 7.0 発光部サイズ 発光量温度安定性(0 °C ∼ +50 °C) ±2 Max. 使用電池 ボタン電池SR41または相当品 電池寿命 24 最小値 10 0 °C ∼ +50 °C / 85 %以下 動作周囲温度 / 湿度 D 保存温度 / 湿度 D -20 °C ∼ +60 °C / 85 %以下 質量 23 単位 nm nm pW mm % — h — — g TACCC0172JA ●L11494 POWER ② ① CL11494直付けにおいて有効径8 mmのフォトンカウンティングヘッドにて調整。 D結露なきこと TACCC0150JB 光ファイバアダプタ E5776, E5776-51 FCコネクタやSNAコネクタ付きの光ファイバケーブルを接続することができます。 このアダプタを光電子増倍管モジュールの入射面に固定することで、光ファイバによ る導光を容易に行うことができます。 E5776(FCタイプ) E5776-51(SMAタイプ) 22.0 ± 0.5 22.0 ± 0.5 12.0 ± 0.2 14.0 ± 0.2 ゴムシート (付属) 4 × 2.2 側面図 TACCA0055JB 0.5 SMA 3.18 前面図 ※モジュールへの取り付け用M2ネジ(4本)付属 16.2 ± 0.2 ゴムシート (付属) 4 × 2.2 FC-R 前面図 14.0 ± 0.2 0.5 14.0 ± 0.2 14.0 ± 0.2 側面図 ※モジュールへの取り付け用M2ネジ(4本)付属 TACCA0239JB 接続可能なモジュール: H10682, H10720, H10721, H10722, H10723, H11526, H11706 H11890, H11900, H11901, H11902, H11903, H12056, H12386 ※光ファイバとモジュールの間にバンドパスフィルタ等を入れる場合は、光ファイバからの拡がった光を平行にするレンズを内蔵した ファイバアダプタブロックA10037シリーズ(P.32)をお奨めします。 33 テクニカルガイド 一般的な特性 ことにより、短時間に暗電流を減らすことが可能です。 ユニフォミティ特性 陰極放射感度と量子効率 放射感度は、特定波長の光を入射した時に、光電面に流れる電 流値を入射光量の放射エネルギー(W)で割った値です。量子効 率(QE)は、入射光子数に対して光電面から出る光電子数の割合 で、通常パーセント(%)で表します。陰極放射感度は、測定系 の信号対雑音特性(SN特性)や検出限界を決定する主な要因の1 つであり、信号対雑音比(SN比)や検出限界(NEP)を計算するの に必要となります。 放射感度の測定には、分光装置が必要となり時間もかかるため、 ご要望があった場合、別途有償にて分光感度データを添付致し ます。また、陰極放射感度は光電子増倍管モジュールとして完 成した後では測定できませんので、ご注文時に事前にお申し付 け下さい。 ルーメン感度 陰極ルーメン感度は、タングステンランプを分布温度2856 Kで 点灯させた時の光束に対して光電面に流れる光電子流 (電流値) の大きさで規定されています。また、陽極ルーメン感度は、減 光フィルタなどで入射光量を下げて、特定の高電圧を供給した 時の陽極電流値で表されます。 一部の製品を除きすべてのモジュールにルーメン感度のデータ が出荷検査票に記載されています。ルーメン感度は、類似した 分光感度特性を持つモジュールの感度比較に有用です。 青感度指数と赤感度比 分光感度の絶対感度とは異なりますが、青感度と赤感度を比較 できる方法が、青感度指数と赤感度比です。 青感度指数は、陰極ルーメン感度の測定と同じ条件で青フィル タを入れた時の陰極感度です。シンチレーションカウンティン グにおいて良く使われるシンチレータNaI(Tl)の発光波長がこの 青フィルタの透過波長に近いため、シンチレータを使う用途で 有用です。青フィルタを通過しており光束では規定できないの ため、ルーメンで表示していません。 赤感度比は、近赤外域の感度を比較するのに有用です。青感度 指数と同様に、陰極ルーメン感度の測定系で、赤∼赤外用フィ ルタを入れて測定し、陰極ルーメン感度との比で表します。 ゲイン 本カタログに記載されているゲインは、特定のコントロール電圧 を入力した時に得られる陽極出力電流を陰極出力電流で割った 値です。コントロール電圧に対応した高電圧が光電子増倍管に 入力され、コントロール電圧が高いほど高いゲインが得られます。 暗電流 光電子増倍管モジュールを暗中で動作させても微少な電流が出 力されます。この電流のことを暗電流と呼びます。暗電流はコ ントロール電圧によって変化し、その変化率はほぼゲインに比 例します。ただし、コントロール電圧を小さくしていくと傾き が緩やかになります。これは、光電子増倍管のステムやピンま たは回路基板上で発生する漏洩電流によるものです。 暗電流の殆どが光電面から放出される熱電子によるものです。 モジュールを冷却することで暗電流を減少させることができま すが、動作周囲温度範囲内でご使用ください。また、冷却器付 モジュールは内蔵されている光電子増倍管を効率良く冷却する 34 光がスポット状で光電面に入射した場合、その位置により感度 が異なることがあり、その均一性をユニフォミティ特性と呼び ます。ユニフォミティ特性は、光電面自体の感度ムラと、光電 面から放出した電子の収束過程と増幅過程での損失の割合が場 所によって異なることが原因となっています。また、波長によ り、ユニフォミティ特性も異なってきます。一般に、ヘッドオ ン型の光電子増倍管がユニフォミティ特性に優れています。ユ ニフォミティ特性が計測に影響を与える場合は、なるべく広い 光電面範囲に光を入射する、光電面の前に拡散板を入れること で改善できます。 温度特性 光電子増倍管は周囲温度が変化すると、感度と暗電流(もしくは ダークカウント)も変化します。感度は、波長によって変化率(温 度係数)が異なり、温度が下がると一般的に紫外から可視域の感 度は上がり、長波長域では下がる傾向にあります。暗電流(ダー クカウント)は、温度が下がると熱電子放出が少なくなるため減 ります。 ドリフトと寿命特性 光電子増倍管を長時間連続動作させると動作条件を一定にして おいても陽極電流は時間とともに変化していきます。このよう な陽極電流の変動で、比較的短時間の経時変化をドリフトと言 い、長時間にわたる経時変化を寿命特性と呼びます。ドリフト、 寿命特性とも光電子増倍管の種類によって異なり、また取り出 す陽極電流の量によっても変わってきます。安定性が重要な計 測の場合、陽極平均電流を1 µA程度以下にして使用することを お奨めします。 時間応答特性 高速の信号を測定する時、光電子増倍管の時間応答特性が重要 になります。時間応答特性には、電子走行時間、上昇時間、電子 走行時間拡がり(TTS)などがあります。時間応答特性は光電子増 倍管モジュールに内蔵されている光電子増倍管により異なりま すので、計測・用途にあわせて選択する必要があります。特に電 流出力型光電子増倍管モジュールの場合は、光電子増倍管の時 間応答特性以外に、信号負荷条件により異なります。光電子増 倍管の出力は電流出力ですので、負荷抵抗を大きくすれば信号 電圧は大きくなりますが、応答性は悪くなります。 信号対雑音特性 光電子増倍管の出力を観測すると、信号成分の揺らぎ(交流成 分)が見られます。これは、ショットノイズと呼ばれ、光子およ び光電子放出の過程、電子増倍過程の統計的ゆらぎによって発 生します。微弱光計測においては、暗電流は減算できるため、 ショットノイズにより信号対雑音比(SN比)が決まります。ショ ットノイズの影響を少なくし、良好なSN比を得るには、以下 の点に注意します。 1. 使用する波長域でできるだけ高い量子効率の光電子増倍管モ ジュールを選択する。 2. 集光効率を良くし、できるだけ損失のないように光を入射する。 3. 観測に支障のないかぎり測定系の周波数帯域幅を狭くする。 電源回路による特性 ゲート機能付光センサモジュール 電源回路 ゲート動作 モジュールに内蔵されている電源回路は、主に2種類あります。 1つは、コッククロフト・ウォルトン回路、もう1つはコックク ロフト・ウォルトン回路とアクティブ型デバイダ回路を組み合 わせた物です。 レーザやキセノンフラッシュランプなどの1次光が光電子増倍 管に入射することにより、信号処理系を飽和させ、測定に影響 を与えることがあります。メカニカルシャッタで過大光を遮断 する方法がありますが、高速にシャッタを動作させることがで きない、寿命などの問題があります。これに対して、光電子増 倍管のダイノードの電位を変化させることにより、過大光を電 子的にゲートさせることができます。電子的なゲートであるこ とから、高速でかつ高い消光比が得られます。 ゲートには、光電子増倍管を定常時オフの状態でゲート信号入 力時にオンする方法と、逆の定常時オンでゲート信号入力時に オフする2通りがあります。 コッククロフト・ウォルトン回路 コッククロフト・ウォルトン回路は、ダイオードを直列に接続 し、その接続点にコンデンサを1つおきに配置した倍電圧回路で、 基準電圧に対して1倍、2倍、3倍と整数倍で昇圧された電位が 各ダイノードに与えられます。この回路は、低消費電力で、か つ高い直流及びパルス直線特性が得られ、回路をコンパクトに できるという特長を持ちますが、セトリングタイムが一時的に 長くなります。 コッククロフト・ウォルトン回路・アクティブ型デバ イダ回路併用電源回路 光電子増倍管全体に供給する電圧をコッククロフト・ウォルト ン回路で作り、アクティブ型デバイダ回路にて各ダイノードへ 供給する方法です。アクティブ型デバイダ回路は、ダイノード 終段付近のデバイダ抵抗数個をトランジスタに置き換えていま す。これにより、ダイノード間電圧は光電子増倍管の信号電流 の影響を受けないため、デバイダ回路電流の60 % ∼ 70 %程度 まで良好な出力直線性が得られます。また、コッククロフト・ ウォルトン回路だけの回路と比べて、セトリングタイムが短い という特長を持ちます。 リップルノイズ モジュールの高電圧電源は、スイッチング電源を使用している ため、スイッチングノイズが信号出力に誘導されます。この誘 導ノイズをリップルノイズと呼びます。このリップルノイズを 極力減少するように設計されていますが、このノイズ影響をさ らに減らすには、以下の方法があります。 ① ローパスフィルタをモジュールの信号出力の後に入れる。 ② コントロール電圧を上げ、光電子増倍管のゲインを増やしア ンプゲインを下げる。 弊社ではリップルノイズを信号負荷抵抗1 MΩ、負荷容量22 pF の条件にて測定しています。 ゲートノイズ 高速でゲート動作を行う場合、高速のゲートパルスを入力する 必要があります。ゲートパルスが入力されると、光電子増倍管 の電極間に存在する容量を通して、誘導ノイズが陽極信号に誘 起されます。これがゲートノイズです。ゲートノイズを減少さ せるには、ゲートパルス電圧を小さくしたり、ノイズキャンセ ルなどの方法を用いますが、完全に取り除くことは難しいため、 信号出力がゲートノイズより大きくなる様に、光電子増倍管の ゲインを増やすか、高ゲインの光電子増倍管を内蔵する必要が あります。 消光比 一定光量を光電子増倍管に入射してゲート回路でオン・オフさ せたときの出力の比を表します。例えば定常時オフタイプの場合、 ゲートオフ時の信号出力が1 nA、オン時の信号出力が10 µAの 場合、消光比は 1 nA: 10 µA=1: 104 と表されます。 セトリングタイム モジュールのコントロール電圧入力に与える電圧を変化させた 時、光電子増倍管に印加される高電圧はコントロール電圧に対 する応答に遅れを生じます。高電圧が設定した電圧に到達する までの時間をセトリングタイムと呼び、通常弊社ではコントロ ール電圧を+1.0 Vから+0.5 Vに変化させた時の時間で定義して います。 電圧出力型モジュール チャージアンプとしての使い方 電圧出力型PMTモジュールは、電流電圧変換のためのオペアン プが内蔵されており、光電子増倍管からの電流出力を電圧とし て出力します。オペアンプには帰還抵抗とコンデンサが付いて おり、簡易的なチャージアンプとしても動作し、シンチレーシ ョンカウンティングの様なパルス計測も可能です。 35 テクニカルガイド フォトンカウンティングヘッド 検出効率 検出効率は、入射した光子数に対する光電子増倍管で検出した 計数値の割合を言います。本カタログに表示されている計数感 度がそれに関係します。 フォトンカウンティング法の原理 光は光量が少なくなると光子(フォトン)としてその数を数え ることができます。光電子増倍管は非常に早い時間分解能と、 高ゲインで低ノイズの増倍機構を持つことから、その光子数に 相当する数を計測するフォトンカウティングに適しています。 フォトンカウンティングは、微弱光計測において、アナログ法 に比べノイズパルスとの分離が容易、安定性が高い、S/N特性 が良いという利点があります。 計数感度 フォトンカウンティングヘッドとしての感度で、1 pWの入射光に対する 1秒間当たりの出力カウント値 (s-1·pW-1) で表します。これは光エネ ルギー 1 pJあたりの出力カウント値 (pJ-1) と同じです。 計数損失の補正 量子効率 最大計数率はパルスペア分解能の逆数となります。化学発光や 生物発光などはランダムな事象であるため、パルスの重なりが 生じ、計数誤差を生み、出力直線性(リニアリティ)を低下さ せます。この確率を考慮すると実質上の最大計数率は1/10程度 となります。パルスのオーバーラップによる計数損失は次式で 補正することが可能です。 フォトンカウンティングで一番重要な特性は光電面で光を電子 に変換する効率で、これを量子効率と言います。1個の光子が 入射した時に光電子の発生確率を意味し、1光子あたりの放出 電子数は1または0となるため、単位時間あたりの光電面から放 出された電子数と光電面へ入射された光子数の比が量子効率に なります。光電面には様々な種類があります。計測する波長で 最も高い量子効率の光電子増倍管を選ぶ必要があります。 N= n 1-n·t N: 真の計数率、n: 測定した計数率、t: パルスペア分解能 感度調整方法 電圧可変動作 抵抗可変動作 電源 光電子増倍管モジュール 信号出力 低電圧入力(赤) GND (黒) 基準電圧出力 (青) コントロール電圧入力 (白) 光電子増倍管モジュール 信号出力 低電圧入力(赤) GND (黒) 基準電圧出力 (青) コントロール電圧入力 (白) +5 V/+15 V GND +5 V/+15 V GND モニタ コントロール 電圧 ・コントロール電圧を調整して 感度調整を行ってください。 ・基準電圧は電気的に絶縁した 状態で使用してください。 電源 CW ●電流出力タイプ 可変抵抗器 (10 kΩ) GND ・可変抵抗器を使って感度調整を行う場合は、コントロール電圧が 最大値を超えないようにモニタしながら使用してください。 TPMOC0240JB 低電圧入力 適合製品型名 +5 V H10720, H10721, H11432, H11461, H12056, H12402, H12403, +15 V H7826, H7844, H9305, H10425, H10426, H11411, H11526, H11706, H11900, H11901 ※光電子増倍管モジュール用電源(P.30)を用意しています。 電圧可変動作 抵抗可変動作 光電子増倍管モジュール 電源 信号出力 低電圧入力 (赤) 低電圧入力 (緑) GND (黒) 基準電圧出力 (青) コントロール電圧 (白) ・コントロール電圧を調整して 感度調整を行ってください。 ・基準電圧は電気的に絶縁した 状態で使用してください。 光電子増倍管モジュール 信号出力 低電圧入力 (赤) 低電圧入力 (緑) GND (黒) 基準電圧出力 (青) コントロール電圧 (白) +5 V/+15 V -5 V/-15 V GND +5 V/+15 V -5 V/-15 V GND モニタ コントロール 電圧 GND 電源 CW ●電圧出力タイプ 可変抵抗器 (10 kΩ) ・可変抵抗器を使って感度調整を行う場合は、コントロール電圧が 最大値を超えないようにモニタしながら使用してください。 TPMOC0166JD 低電圧入力 適合製品型名 ±5 V H10722, H10723, H11462 ±15 V H7827, H9306, H9307, H10492, H10493, H11902, H11903 ※光電子増倍管モジュール用電源(P.30)を用意しています。 36 使用上のご注意と保証 安全上のご注意 警告 本カタログに記載の製品には内部で高電圧を発生しているものがありますので、以下の注意事項を守り感電事 故のないよう十分な注意を払ってご使用ください。 感電注意 ●製品の移動、設置、点検、ケーブルやコネクタ類の脱着の際は必ず電源を切ってください。 ●製品の構造を変更したり、ケースを開けたりしないでください。故障の原因のほか、感電、発煙、発火等が 生じる原因となります。 使用上のご注意 光電子増倍管モジュールの取扱いにあたっては下記の点にご注意ください。 ●光電子増倍管モジュールの光電面を直射日光等の過大光にさらさないようにしてください。ノイズ増加および感度劣 化の原因になります。 ●入射窓には素手でさわらないでください。入射窓に付着した汚れや手垢は光の透過率の低下の原因となります。汚れ や手垢はアルコールで拭きとってください。 ●石英ガラス窓タイプはヘリウムガスを透過し、ノイズの増加をひき起こします。ヘリウムガスが存在する雰囲気中で 使用したり保管したりしないでください。 ●供給電源の出力電圧および極性を十分確認してください。 ●強い振動や衝撃を与えないでください。 ●局部的に強い力で締めつけないようにしてください。 ●水ぬれ、ゴミ等の混入を避けてください。 ●高温、高湿度、高磁界等の悪環境下での使用が予想される場合は対策が必要ですので、弊社までご相談ください。 ●本カタログに記載の製品を使用した装置を設計される場合には、インターロックを使用して万一の過大光入射や感電 事故を防止するようご配慮ください。 保証 浜松ホトニクスの光電子増倍管モジュールおよびその関連製品は、原則として納入後1年間保証いたします。 保証の範囲は製品の代替納入を限度といたします。 また、保証期間内でも天災、使用上のミスおよび改造等による損傷については保証対象外となります。 商品到着後は直ちに現品、付属品の確認および動作確認をしてください。 ご注文方法 このカタログには弊社が製造する光電子増倍管モジュールおよびその関連製品が記載されています。ご希望の設計仕様 に合った製品をお選びください。ご注文は弊社各営業所あるいは電子管営業推進部へご用命ください。お急ぎの場合は お電話でも結構ですが、後日、確認のため原則として「注文書」を発行してくださるようお願いいたします。 納期は品種により異なりますが、即納できるものがありますので至急ご入用の場合はご一報くださればご相談させてい ただきます。 なお、特注品も承っておりますのでご相談ください。 37 光電子増倍管モジュール [営業品目] 電子管製品 ○光電子増倍管 ○光電子増倍管モジュール ○マイクロチャンネルプレート ○イメージインテンシファイア ○キセノンランプ・水銀キセノンランプ ○重水素ランプ ○光源応用製品 ○レーザ応用製品 ○マイクロフォーカスX線源 ○X線イメージングデバイス 光半導体製品 ○Siフォトダイオード ○APD ○フォトICと関連製品 ○イメージセンサ ○PSD(位置検出素子) ○赤外線検出素子 ○LED ○光通信用デバイス ○車載用デバイス ○X線フラットパネルセンサ ○ミニ分光器 ○光半導体モジュール システム応用製品 ○カメラ・画像計測装置 ○X線関連製品 ○ライフサイエンス分野製品 ○医療分野製品 ○半導体故障解析装置 ○FPD/LEDの特性評価装置 ○分光計測・光計測装置 Windows® は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。 その他の記載商品名、ソフトウエア名は該当商品製造各社の商標および登録商標であることを明記し、 カタログ上での記載は省略させていただきます。 ●本資料の記載内容は平成27年8月現在のものです。製品の仕様は、改良等のため予告なく変更することがあります。 □仙台営業所 〒980-0011 □筑波営業所 〒305-0817 □東京営業所 〒105-0001 □中部営業所 〒430-8587 □大阪営業所 〒541-0052 □西日本営業所 〒812-0013 WEB SITE www.hamamatsu.com 仙台市青葉区上杉1-6-11(日本生命仙台勾当台ビル2階) TEL (022)267-0121 つくば市研究学園5-12-10(研究学園スクウェアビル7階) TEL (029)848-5080 東京都港区虎ノ門3-8-21(虎ノ門33森ビル5階) TEL (03)3436-0491 浜松市中区砂山町325-6(日本生命浜松駅前ビル4階) TEL (053)459-1112 大阪市中央区安土町2-3-13(大阪国際ビル10階) TEL (06)6271-0441 福岡市博多区博多駅東1-13-6(竹山博多ビル5階) TEL (092)482-0390 □電子管営業推進部 〒438-0193 静岡県磐田市下神増314-5 TEL (0539)62-5245 FAX (0539)62-2205 FAX (022)267-0135 FAX (029)855-1135 FAX (03)3433-6997 FAX (053)459-1114 FAX (06)6271-0450 FAX (092)482-0550 TPMO0011J01 AUG. 2015 IP (1000)