5059H series 32kHz 出力水晶発振器モジュール用 IC ■概要 5059H series は、AT カット水晶振動子 16.777216MHz(または 33.554432MHz)向けの発振回路を内蔵しており、512 分 周(または 1024 分周)した 32.768kHz を出力する、125℃動作対応の水晶発振モジュール IC です。AT カットの水晶を使 用することにより、温度特性に優れた 32.768kHz 出力の水晶発振器を実現することができます。PAD 配置は、パッケージ 構造、実装方法に合わせて 3 種類のタイプから選択できますので小型発振器に最適です。 ■特長 ・幅広い動作電源電圧範囲: 1.6~5.5V ・発振部容量 CG 、CD 内蔵 ・発振周波数(基本波発振): 16.777216MHz または 33.554432MHz ・スタンバイ機能内蔵 ・出力周波数: 512 分周または 1024 分周した 32.768kHz スタンバイ時発振停止、出力 Hi-Z ・動作温度範囲: -40~+125℃ ・パワーセーブプルアップ抵抗内蔵 ・定電圧駆動の発振回路により、消費電流と水晶電流を低減 ・出力ドライバビリティ: ±1mA(Ta=-40~+85℃) ・実装方法に合わせて 3 種類の PAD 配置を選択可 ±0.8mA(Ta=-40~+125℃) 5059HAx: Flip Chip Bonding 向け ・出力 DUTY: 50±5%(1/2VDD) 5059HBx: Wire Bonding 向け TypeⅠ ・ウェーハフォーム(WF5059Hxx) 5059HCx: Wire Bonding 向け TypeⅡ ・チップフォーム(CF5059Hxx) ■アプリケーション ・32.768kHz 出力水晶発振モジュール ■シリーズ構成 バージョン名*1 発振周波数 [MHz] (基本波発振) 発振部容量*2 [pF] CG 出力周波数 [kHz] 5059HAA 5059HBA 16.777216 3 2 2 Wire Bonding TypeⅠ (fOSC/512) 5059HAB 33.554432 Flip Chip Bonding 32.768 5059HCA 5059HBB PAD 配置 CD Wire Bonding TypeⅡ Flip Chip Bonding 32.768 1 Wire Bonding TypeⅠ (fOSC/1024) 5059HCB Wire Bonding TypeⅡ *1. ウェーハフォームの場合WF5059Hxx、チップフォームの場合CF5059Hxxとなります。 *2. 発振部容量は寄生容量を含みません。 ■オーダーインフォメーション Device Package WF5059Hxx-4 Wafer form バージョン名称 WF5059H□□-4 形態 WF:Wafer form CF:Chip(Die) form 発振周波数 A:16.777216MHz B:33.554432MHz PAD 配置 CF5059Hxx-4 Chip form A:Flip Chip Bonding 向け B:Wire Bonding 向けTypeⅠ C:Wire Bonding 向けTypeⅡ SEIKO NPC CORPORATION - 1 5059H series ■PAD 配置図 ●WF5059HAx ●CF5059HBx (Flip Chip Bonding 向け) ●CF5059HCx (Wire Bonding 向け TypeⅠ) (375,345) VSS Y INHN 5 4 (0,0) 6 1 3 (375,345) (375,345) Q 5 Q Y VDD 4 (0,0) 6 VDD 2 (-375,-345) XT (Wire Bonding 向け TypeⅡ) 1 INHN Y 4 (0,0) 6 INHN 2 (-375,-345) XTN XTN X 3 5 VDD VSS 1 XTN X X チップサイズ: 0.75×0.69mm チップサイズ: 0.75×0.69mm チップサイズ: 0.75×0.69mm チップ厚: 130m チップ厚: 130m チップ厚: 130m PAD 開口部: 80m PAD 開口部: 80m PAD 開口部: 80m チップ裏面: Vss レベル チップ裏面: Vss レベル チップ裏面: Vss レベル ■PAD 座標 VSS 2 (-375,-345) XT XT 3 Q ■端子説明 PAD PAD 座標 [m] PAD No. No. X Y 5059HAx 5059HBx 5059HCx 1 -146 -235 1 2 1 XT 2 146 -235 2 1 2 XTN XT,XTN の間に水晶振動子を接続 3 265 -41 3 6 5 VDD (+)電源端子 4 265 186 4 5 4 Q 5 -265 186 5 4 3 VSS 6 -265 -41 6 3 6 INHN 端子名 機能 水晶振動子接続端子 出力端子(32.768kHz を出力) (-)電源端子 出力状態制御入力端子(Low で発振停止) パワーセーブプルアップ抵抗内蔵 ■ブロックダイアグラム INHN VRG RF XT DIVIDER 1/512 or 1/1024 RD CG CD CMOS Q VDD VSS XTN SEIKO NPC CORPORATION - 2 5059H series ■絶対最大定格 VSS=0V 項目 記号 電源電圧範囲*1 条件 定格 単位 -0.3~+7.0 V VDD VDD-VSS 端子間 *1*2 VIN 入力端子 -0.3~VDD+0.3 V *1*2 -0.3~VDD+0.3 V ±3 mA 150 ℃ -55~+150 ℃ 入力電圧範囲 出力電圧範囲 VOUT 出力端子 *3 IOUT Q 端子 *3 接合温度 Tj 保存温度範囲*4 TSTG 出力電流 チップ、ウェーハ単体 *1. 一瞬たりとも超えてはならない値です。万一定格を超えた場合は、電気的特性、信頼性などに影響を与える恐れがあります。 *2. 定格に記載の”VDD”は、推奨動作条件に定める動作電源電圧(VDD)の規格値を示します。 *3. 超えないようにご使用ください。万一超えた場合は、特性劣化、信頼性低下の懸念があります。 *4. N2 または真空雰囲気で、梱包材を含まない単体保存の場合です。 ■推奨動作条件 VSS=0V 項目 記号 規格 条件 MIN 発振周波数 出力周波数 5059HxA ver. 16.777216 5059HxB ver. 33.554432 fOSC VDD=1.6~5.5V fOUT VDD=1.6~5.5V, CLOUT=15pF *1 TYP 単位 MAX MHz 32.768 kHz 動作電源電圧 VDD VDD-VSS 端子間 1.6 5.5 V 入力電圧 VIN 入力端子 VSS VDD V 動作温度 Ta -40 +125 ℃ 15 pF 出力負荷容量 CLOUT Q 端子 *1. 5059H series を安定に動作させるため、VDD-VSS 間には 0.01F 以上のセラミックチップコンデンサを IC の直近(3mm 以内程度) に実装して下さい。また IC からコンデンサまでの配線パターンは、できるだけ太い配線パターンでご使用下さい。 Note. 推奨動作条件範囲外で使用すると信頼性に影響を与える場合がありますので、この範囲内で使用して下さい。 SEIKO NPC CORPORATION - 3 5059H series ■電気的特性 ●DC 特性 特記なき場合、VDD=1.6~5.5V,VSS=0V,Ta=-40~+125℃ 項目 記号 VOH Q 端子 “Low”レベル出力電圧 VOL INHN 端子 “High”レベル入力電圧 VIH 測定回路 4 INHN 端子 “Low”レベル入力電圧 VIL 測定回路 4 消費電流 (HxA ver.:512 分周出力) IZ 測定回路 3, IOH=-0.8mA, Ta=-40~+125℃ 測定回路 3, IOL=1mA, Ta=-40~+85℃ 測定回路 3, IOL=0.8mA, Ta=-40~+125℃ 測定回路 5, INHN=“Low” IDD1_5.0V 測定回路 1, INHN=“OPEN”, IDD1_3.3V 出力負荷 15pF, fOSC=16.777216MHz, IDD1_2.5V fOUT=32.768kHz, IDD1_1.8V Ta=-40~+125℃ IDD2_5.0V 測定回路 1, INHN=“OPEN”, IDD2_3.3V 出力負荷 15pF, fOSC=16.777216MHz, IDD2_2.5V fOUT=32.768kHz, IDD2_1.8V Ta=-40~+85℃ IDD3_5.0V 測定回路 1, INHN=“OPEN”, IDD3_3.3V 出力負荷 15pF, fOSC=33.554432MHz, IDD3_2.5V fOUT=32.768kHz, IDD3_1.8V Ta=-40~+125℃ 消費電流 (HxB ver.:1024 分周出力) I _5.0V DD4 測定回路 1, INHN=“OPEN”, IDD4_3.3V 出力負荷 15pF, fOSC=33.554432MHz, IDD4_2.5V fOUT=32.768kHz, IDD4_1.8V Ta=-40~+85℃ スタンバイ電 流 INHN 端子 プルアップ抵抗 IST MIN 測定回路 3, IOH=-1mA, Ta=-40~+85℃ Q 端子 “High”レベル出力電圧 Q 端子 出力リーク電流 規格 条件 TYP MAX VDD-0.4 VDD V 0 0.4 V 0.7VDD V 0.3VDD Q=VDD Q=VSS 単位 10 -10 VDD=5.0V 70 175 VDD=3.3V 65 163 VDD=2.5V 63 158 VDD=1.8V 60 150 VDD=5.0V 70 140 VDD=3.3V 65 130 VDD=2.5V 63 126 VDD=1.8V 60 120 VDD=5.0V 140 280 VDD=3.3V 130 260 VDD=2.5V 126 252 VDD=1.8V 120 240 VDD=5.0V 140 245 VDD=3.3V 130 228 VDD=2.5V 126 221 VDD=1.8V 120 210 測定回路 1, INHN=“Low”, Ta=-40~+85℃ 10 測定回路 1, INHN=“Low”, Ta=-40~+125℃ 20 V A A A A A A RPU1 測定回路 6 0.6 2 20 M RPU2 測定回路 6 50 100 200 k 150 300 600 k ウェーハ内モニターパターンにて抜き取り検査。 設計値。寄生容量は除く。 2.25 3.00 3.75 1.50 2.00 2.50 ウェーハ内モニターパターンにて抜き取り検査。 設計値。寄生容量は除く。 1.50 2.00 2.50 0.75 1.00 1.25 発振部帰還抵抗 Rf 発振部容量 (HxA ver.:512 分周出力) CG 発振部容量 (HxB ver.:1024 分周出力) CG CD CD pF pF SEIKO NPC CORPORATION - 4 5059H series ●AC 特性 特記なき場合、VDD=1.6~5.5V,VSS=0V,Ta=-40~+125℃ 項 目 記号 条 規格 件 MIN TYP MAX 単位 Q 端子 出力立ち上がり時間 tr 測定回路 1, CLOUT=15pF 0.1VDD→0.9VDD 50 200 ns Q 端子 出力立ち下がり時間 tf 測定回路 1, CLOUT=15pF 0.9VDD→0.1VDD 50 200 ns Q 端子 出力 DUTY サイクル DUTY 50 55 % 1 s Q 端子 出力ディセーブル遅延時間 測定回路 1, Ta=25℃, CLOUT=15pF 45 測定回路 2, Ta=25℃, CLOUT15pF tOD ●タイミングチャート 0.9VD D 0.9VDD Q 0.1VD D DUTY measurement voltage 0.5VDD DUTY = Tw/T×100 (%) 0.1VD D Tw T tr tf 図 1. 出力スイッチング波形 VDD VIH INHN VIL VSS tOD VDD 0.1V 0.5VDD Q VSS 0.1V fOUT Hi-Z Low fOUT ・INHN 端子 High→Low の場合 : Q 端子出力はハイ・インピーダンスになります。 ・INHN 端子 Low→High の場合 : Q 端子は一度 Low となり、発振信号を検出した後、クロック信号出力状態に移行します。 図 2. 出力ディセーブル時間、発振開始時間・タイミングチャート SEIKO NPC CORPORATION - 5 5059H series ■機能説明 ●INHN 端子の機能 INHN 端子を Low レベルにすることにより Q 端子出力がハイ・インピーダンスになり、IC の動作をディセーブル状態 にすることができます。 INHN 端子 Q 端子 発振部 High or Open fOUT 動作 Low Hi-Z 停止 ●パワーセーブプルアップ抵抗 INHN 端子のプルアップ抵抗は入力レベル(High or Low)に応じて RPU1 または RPU2 に切り換わります。 INHN 端子を Low レベルに固定にしたときは INHN 端子に内蔵しているプルアップ抵抗値が大きくなり(RPU1)、ディセ ーブル時にプルアップ抵抗で消費する電流を小さくすることができます。 INHN 端子を High または Open で使うときはプルアップ抵抗値が小さくなり(RPU2)、外来ノイズによる影響を受けにくく なります。これにより、INHN端子内部はHighレベルに固定された状態となりますので、不意に出力が停止するといった 問題を回避できます。 ●発振検出機能 本製品には発振検出回路が搭載されています。これは発振回路が安定的に出力するまではディセーブル状態にな る機能です。この機能により、電源投入時や INHN 端子による発振再起動時における異常発振の危険性を軽減すること ができます。 SEIKO NPC CORPORATION - 6 5059H series ■測定回路 ●測定回路 1 測定項目:IDD, IST, DUTY, tr, tf *AC 特性は Q 端子をオシロスコープで 測定する。 A IDD,IST VDD 0.1μF XT X'tal SW1 測定項目 SW1 SW2 IDD ON OFF IST ON or OFF ON DUTY, tr, tf ON OFF Q XTN INHN VSS CLOUT (Including probe capacitance) SW2 ●測定回路 2 測定項目:tOD 0.1μF VDD X'tal RL1=1kΩ XT Q XTN INHN CLOUT VSS Function Generator 入力信号 :VDD→VSS RL2=1kΩ (Including probe capacitance) 50Ω ●測定回路 3 測定項目:VOH, VOL 0.1μF VDD Signal Generator 0.001μF 2kΩ Q XTN 50Ω VOH VOL VSS 0.1μF V VS XTN 入力信号 :1Vp-p, サイン波 Q ΔV VOH VS ΔV=2k×IOH となるように VS を調整 Q ΔV VS VOL ΔV=2k×IOL となるように VS を調整 SEIKO NPC CORPORATION - 7 5059H series ●測定回路 4 測定項目:VIH, VIL VDD XT X'tal 0.1μF Q XTN INHN VIH VIL VSS V VIH:VSS→VDD で出力開始する電圧 VIL:VDD→VSS で出力停止する電圧 ●測定回路 5 測定項目:IZ VDD 0.1μF Q INHN VSS VDD A 及び VSS IZ ●測定回路 6 測定項目:RPU1, RPU2 VDD 0.1μF INHN VIN V A VSS IPU VDD RPU1 = I PU VDD−0.7VDD RPU2 = IPU ※VIN=0V ※VIN=0.7VDD SEIKO NPC CORPORATION - 8 5059H series ■参考特性例 以下の特性は、下記の水晶振動子を使用した時の数値です。使用する水晶振動子や測定環境により、特性は異なりま すのでご注意下さい。 使用水晶振動子 振動子パラメータ Parameter f0=16MHz f0=32MHz C0(pF) 1.1698 1.5927 R1(Ω) 16.824 13.476 L1 C1 R1 C0 ●消費電流 5059HxA I DD (fosc=16MHz, T a=25℃ , CLOU T=15pF) 5059HxB I DD (fosc=32MHz, T a=25℃ , CLOU T=15pF) 175 175 150 150 125 125 I D D [uA] 200 I D D [uA] 200 100 100 75 75 50 50 25 25 0 0 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 V D D [V] 4.5 5.0 5.5 6.0 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 V D D [V] 4.5 5.0 5.5 6.0 ●負性抵抗 C0=0pF C0=1pF C0=2pF 5059HxA Ne gative Resistance (VDD=3.3V, C0=0~ 2pF, Ta=25℃ ) C0=0pF C0=1pF C0=2pF 0 -200 -200 -400 -400 Negative Resistance[Ω] Negative Resistance[Ω] 0 5059HxB Negative Resistance (V D D =3.3V, C0=0~ 2pF, T a=25℃ ) -600 -800 -1000 -1200 -1400 -1600 -1800 -600 -800 -1000 -1200 -1400 -1600 -1800 -2000 -2000 0 10 20 30 40 Freque ncy[MHz] 50 60 0 10 20 30 40 50 60 Frequency[MHz] 凡例は、水晶振動子の C0 相当の容量を 5059H の XT-XTN 間に並列に接続して測定した結果です。 弊社治具を用いて、Agilent社製4396Bで測定した結果です。測定治具、測定環境で変動する場合があります。 SEIKO NPC CORPORATION - 9 5059H series ●周波数電圧偏差 5059HxB Fre quency deviation characteristics (fout=32kHz, VDD=3.3V std., Ta=25℃ , CLOUT=15pF) 1.0 1.0 0.8 0.8 Frequency deviation[ppm] Frequency deviation[ppm] 5059HxA Frequency deviation characteristics (fout=32kHz, V D D =3.3V std., T a=25℃ , CLOUT=15pF) 0.6 0.4 0.2 0.0 -0.2 -0.4 -0.6 -0.8 -1.0 0.6 0.4 0.2 0.0 -0.2 -0.4 -0.6 -0.8 -1.0 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 V DD [V] 4.5 5.0 5.5 6.0 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 V D D [V] 4.5 5.0 5.5 6.0 4.5 5.0 5.5 6.0 ●ドライブレベル 5059HxB Drive level (fosc=32MHz, Ta=25℃ ) 5.0 5.0 4.5 4.5 4.0 4.0 3.5 3.5 Drive level[uW] Drive level[uW] 5059HxA Drive level (fosc=16MHz, T a=25℃ ) 3.0 2.5 2.0 1.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 1.0 0.5 0.5 0.0 0.0 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 V D D [V] 4.5 5.0 5.5 6.0 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 V DD [V] ●出力波形 5059HxA, VDD=3.3V, CLOUT=15pF, Ta=25℃ 5059HxB, VDD=3.3V, CLOUT=15pF, Ta=25℃ SEIKO NPC CORPORATION - 10 5059H series ※この資料に記載されている商品のご使用に際しては、次の点にご注意くださいますようお願い申し上げます。 1.この資料に記載されている商品は、パーソナル機器・工作機器・計測機器などの一般的な信頼性を必要とする電子機器および電気機器に使用 されることを目的として設計・製造されたものであり、航空宇宙機器・原子力制御機器・医療機器・輸送機器・防災機器・防犯機器などの極めて高 い信頼性・安全性を必要とする機器に使用されることを想定したものではありません。また、その故障または誤動作が直接人命に関わる商品に 使用されることを想定したものではありません。本資料の商品をこのような機器に使用するご希望がありましたら、必ず事前に当社営業部までお 問い合わせください。 なお、事前のご相談無しに本資料の商品をそのような機器に使用され、そのことによって発生した損害等については、当社では一切の責任を 負いかねますのでご了承ください。 2.この資料に記載されている内容は、商品の特性や信頼性等の改善のため予告なしに変更されることがありますので予めご了承ください。 3.この資料に記載されている内容については、その商品の使用に際して第三者の知的財産権その他の権利を侵害していないことを保証するもの ではなく、また、その実施権の許諾が行われるものでもありません。したがって、その使用に起因する第三者の権利に対する侵害について当社 は責任を負いかねますのでご了承下さい。 4.この資料に記載されている回路等の定数は一例を示すものであり、量産に際しての設計を保証するものではありません。 5.この資料に記載されている商品の全部または一部が外国為替及び外国貿易法その他の関係法令に定める物資に該当する場合は、それらの法 令に基づく輸出の承認、許可が必要になりますので、お客様にてその申請手続きをお願いいたします。 セ イ コ - 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