参考仕様書 [PDF:1,436KB]

No.SⅩ-DSV02847
RE FERE NCE SPE CI FICATIONS
参 考 仕 様 書
品 名 ACサーボアンプ
品 番 MINAS-A5NLシリーズ M枠
ISSUE
.
発行日 2014 年 4 月
(REVISION
.
改訂日 2014 年 6 月
.
17 日
. )
2日
Motor Business Division, Appliances Company
Panasonic Corporation
パナソニック株式会社
アプライアンス社
モータ事業部
7-1-1 Morofuku, Daito-City, Osaka 574-0044, Japan
〒574-0044 大阪府大東市諸福7-1-1
Phone:(072)871-1212
Fax :(072)870-3151
R1.1
№SⅩ-DSV02847
REVISIONS
参考仕様変更経歴書
日付
Page
変更箇所
Rev.
改定
符号
2014/4/17
-
1.0
新規作成
-
2014/6/2
17
1.1
プラグの注記追加
-
Date
R1.1
Change Description
変更内容
Signed
記印
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
Motor Business Division, Appliances Company, Panasonic Corporation
№SX-DSV02847
目
次
1.適用範囲 ................................................................................................................................................. 1
2.品番........................................................................................................................................................ 2
3.適用モータ、適用フィードバックスケール............................................................................................. 2
4.基本仕様 ................................................................................................................................................. 3
5.外形寸法 ................................................................................................................................................. 4
6.外観と各部の名称 ................................................................................................................................... 5
7.コネクタ ................................................................................................................................................. 6
7-1
7-2
7-3
7-4
7-5
7-6
7-7
7-8
電源コネクタ
CN102 , CN103 .................................................................................6
モータ接続コネクタ
CN101 ................................................................................................6
フィードバックスケール接続コネクタ(シリアル通信タイプ用) CN104 ............................6
フィードバックスケール接続コネクタ(A/B/Z相タイプ用) CN3 ....................................7
CS信号接続コネクタ CN2 .....................................................................................................8
USBコネクタ CN7 ................................................................................................................9
RTEX用コネクタ CN10 CN11 ..................................................................................10
I/Oコネクタ CN1 ..............................................................................................................11
8. 配線...................................................................................................................................................... 12
8-1 ケーブル線材及び最大配線長 ........................................................................................................12
8-2 ケーブル側コネクタ .......................................................................................................................12
8-3 配線上の注意事項 ..........................................................................................................................13
9.安全上のご注意 .................................................................................................................................... 21
10.寿命及び保証期間について ............................................................................................................... 25
10-1 アンプ期待寿命 ..........................................................................................................................25
10-2 保証期間 .....................................................................................................................................25
11.その他 ............................................................................................................................................... 26
付録 機種別仕様
R1.1
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
Motor Business Division, Appliances Company, Panasonic Corporation
№SⅩ-DSV02847 - 1 1.適用範囲
本仕様書は、パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部が製造するリニアモータ対応
サーボアンプMINAS-A5NLシリーズにおいて、M枠サイズのDC24 V電源入力仕様品に
関するものです。
<ソフトウェアバージョン>
本仕様書は、次のソフトウェアバージョンのサーボアンプに適用します。
Ver.8.02
ソフトウェアバージョンについてはセットアップ支援ソフトPANATERMなどで
確認してください。
<関連資料>
SX-DSV02306: 技術資料 -基本機能仕様編-
SX-DSV02307: 技術資料 -Realtime Express(RTEX) 通信仕様編-
※本アンプは、技術資料-基本機能仕様編-の記載内容とは一部仕様が異なります。
詳細は機種別仕様の付録3ページ以降を確認してください。
※関連資料の記載内容が本書と異なる場合は、本書を優先してください。
<注意事項>
(1) 本書の内容の一部または全部を無断転載、複製することは固くお断りします。
(2) 製品改良のため、本書の内容(仕様・ソフトウェアバージョンなど)につきましては
予告なく変更することがあります。
使用上のご注意
製品の故障、劣化防止のため、以下の事項にご注意の上使用してください。
・静電気対策を実施し、製品の取り扱いには充分にご注意ください。
・持ち運びや設置の際はヒートシンクを持ち、基板上の電子部品には触らないようにしてください。
・電磁妨害(EMI)などのノイズによる誤動作を防止するために、金属製のシールドボックス内に
設置してください。
・製品に異物が付着しないようにしてください。
・製品に過度な衝撃が加わらないようにしてください。
・基板にねじれ、たわみなどのストレスがかからないようにしてください。また、基板やコネクタに
ストレスがかからないようにケーブルを固定してください。
R1.1
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
Motor Business Division, Appliances Company, Panasonic Corporation
№SⅩ-DSV02847 - 2 -
2.品番
品番の見方を以下に示します。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
M
M
D
H
T
2
C
0
9
N
L
1
仕様(英数字)
L1:リニア仕様標準品
外形枠記号
M:M 枠
インターフェース仕様
N:RTEX
AC サーボアンプ
A5 ファミリー
電流検出器の電流定格
09:9 A
パワー素子の最大電流定格
T2:15 A
電源電圧
C:DC24 V
3.適用モータ、適用フィードバックスケール
サーボアンプ
品番
MMDHT2C09NL1
枠
M
電源
DC24 V
PWM
適用モータ
キャリア
周波数
※3
※1
12 kHz
定格電流
[Arms]
2.8
適用フィードバックスケール
最大電流
[Arms]
7.5
※1
・A/B/Z 相タイプ
・シリアル通信タイプ
※2
※1 適用モータと適用フィードバックスケールについては技術資料SX-DSV02306も
参照してください。
※2 ロータリー型のシリアル通信タイプについては、別途お問い合わせください。
※3 出荷設定を示します。基本的には出荷設定のままで使用してください。
もし、変更する場合は、アンプ、モータの温度上昇を十分にご確認ください。
R1.1
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
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№SⅩ-DSV02847 - 3 4.基本仕様
項
入力電源
(注1)
周囲条件
目
電
内
圧
DC24 V
電圧許容リップル
容
±10 %
DC電源の定格出力電圧±5 %
(注2)
温
度
使用温度:0~55 ℃
保存温度:-20~65 ℃ 最高温度保証:80 ℃ 72時間
(結露無きこと※)
湿
度
使用,保存湿度:20~85 %RH 以下(結露無きこと※)
標
高
海抜 1000 m 以下
振
動
5.88 m/s2以下,10~60 Hz 共振点での連続使用は不可 (注3)
保護等級
IP00 (注4)
※温度が低下すると結露が発生し易くなるため注意してください。
(注1)DC電源は強化絶縁された安定化電源(SELV)を使用してください。
(注2)DC電源のリップルを含めた電圧がサーボアンプの電源電圧範囲を超えないようにしてください。
(注3)可動部には設置しないようにしてください。
(注4)本アンプの保護等級はIP00(保護なし)です。
異物の付着や静電気の印加がないように、取り扱いには十分な注意を払ってください。
R1.1
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№SⅩ-DSV02847 - 4 -
5.外形寸法
M枠
単位:mm
R1.1
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№SⅩ-DSV02847 - 5 -
6.外観と各部の名称
ノードアドレス設定用ロータリースイッチ(設定範囲:0~31)
RSW1 : LSD(下位桁)
RSW2 : MSD(上位桁)
CN11 : RTEX 用コネクタ(TX)
85505-5113(モレックス)
または相当品
CN10 : RTEX 用コネクタ(RX)
85505-5113(モレックス)
または相当品
CN7 : USB コネクタ
UB-M5BR-DMP14-4S(JST)
または相当品
2 ピン (N/-)
1 ピン (P/+)
LED4 : チャージランプ
CN102 : 電源コネクタ
556902-A2210(モレックス)
または相当品
アース端子(M4)
CN103 : 電源コネクタ
556902-A2210(モレックス)
または相当品
銘板
LED5 : SON LED
LED7 : ALM LED
CN1 : I/O コネクタ
ネットワークステータス LED
LED2,LED3 : COM LED
LED1 : LINK LED
MUF-RS6DS-GKYR(JST)
または相当品
CN3 : フィードバックスケール接続コネクタ
(A/B/Z 相タイプ用)
MUF-RS10DK-GKXR-P(JST)
または相当品
CN2 : CS 信号接続コネクタ
3E106-2230KV(住友スリーエム)
または相当品
CN101 : モータ接続コネクタ
2-1445054-4(Tyco)
または相当品
CN104 : フィードバックスケール接続コネクタ
(シリアル通信タイプ用)
3-794678-6(Tyco)
または相当品
R1.1
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
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№SⅩ-DSV02847 - 6 7.コネクタ
7-1 電源コネクタ
アンプ側:モレックス
ピン№
記
号
1
P (+ライン)
2
N (-ライン)
CN102 , CN103
556902-A2210 錫メッキ 相当品
内
容
・DC24Vを入力します。
・DC電源には強化絶縁された安定化電源をご使用ください。
※アンプを複数台デイジーチェーン接続可能とするためにコネクタを2個設けていますが、
その場合にはコネクタの最大電流(9 A)を越えないよう注意してください。
7-2 モータ接続コネクタ
CN101
アンプ側:タイコエレクトロニクス 2-1445054-4 錫メッキ 相当品
ピン№
記
号
内
容
1
U
モータの U 相巻線と接続
2
V
モータの V 相巻線と接続
3
W
モータの W 相巻線と接続
4
FG
モータのアース線と接続
7-3 フィードバックスケール接続コネクタ(シリアル通信タイプ用) CN104
アンプ側:タイコエレクトロニクス 3-794678-6 金メッキ 相当品
ピン№
記
号
内
容
1
NC
何も接続しないで下さい。
2
EXPS
フィードバックスケール信号入出力
(シリアル信号)
3
EXPS
(注1) (注2) (注3)
4
E5V
5
E0V
6
FG
フィードバックスケール用電源出力
フレームグランド
注1)フィードバックスケール用電源出力のE0Vは、CN102コネクタのN(-ライン)と
接続されています。
注2)フィードバックスケール用電源出力のE5VとCS信号用電源出力E5Vは、
5 V±5 %、計300 mA MAXです。
これを越える消費電流のスケールを使用する場合は、お客様にて外部電源をご用意ください。
また、スケールによっては、電源投入後の初期化に時間がかかるものがあります。
注3)フィードバックスケールを外部電源で駆動する場合は、E5Vピンはオープンにし、
外部からこのピンに電圧を印加しないようにしてください。
R1.1
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
Motor Business Division, Appliances Company, Panasonic Corporation
№SⅩ-DSV02847 - 7 7-4 フィードバックスケール接続コネクタ(A/B/Z相タイプ用) CN3
アンプ側:日本圧着端子製造 MUF-RS10DK-GKXR 金メッキ 相当品
ピン№
記
号
内
容
1
E5V
フィードバックスケール用電源出力
2
E0V
(注1) (注2) (注3)
3
-
何も接続しないでください。
4
-
何も接続しないでください。
5
EXA
6
EXA
7
EXB
8
EXB
9
EXZ
10
EXZ
シェル
FG
フィードバックスケール信号入力
(A / B / Z 相信号)
フレームグランド
注1)フィードバックスケール用電源出力のE0Vは、CN102コネクタのN(-ライン)と
接続されています。
注2)フィードバックスケール用電源出力のE5VとCS信号用電源出力E5Vは、
5 V±5 %、計300 mA MAXです。
これを越える消費電流のスケールを使用する場合は、お客様にて外部電源をご用意ください。
また、スケールによっては、電源投入後の初期化に時間がかかるものがあります。
注3)フィードバックスケールを外部電源で駆動する場合は、E5Vピンはオープンにし、
外部からこのピンに電圧を印加しないようにしてください。
R1.1
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
Motor Business Division, Appliances Company, Panasonic Corporation
№SⅩ-DSV02847 - 8 -
7-5 CS信号接続コネクタ
CN2
アンプ側:住友スリーエム 3E106-2230KV 金メッキ
ピン№
記
号
相当品
内
容
1
E5V
2
E0V
3
-
何も接続しないでください。
4
CS3
CS3信号入力
5
CS2
CS2信号入力
6
CS1
CS1信号入力
シェル
FG
フレームグランド
CS 信号用電源出力 (注1) (注2)
注1)CS信号用電源出力のE0Vは、CN102コネクタのN(-ライン)と接続されています。
注2)フィードバックスケール用電源出力のE5VとCS信号用電源出力E5Vは、
5 V±5 %、計300 mA MAXです。
消費電流がこれを越える場合は、お客様にて外部電源をご用意ください。
CS信号インターフェイス
サーボアンプ
リニアモータ磁極センサ
CN2
5V C-MOS ロジックIC
+5 V
H/L
TC74VHC14 相当品
H/L
10K
6
CS1
CS1
+5 V
H/L
H/L
10K
5
CS2
CS2
+5 V
H/L
H/L
10K
4
CS3
GND
3
+5 V
1
0V
2
FG
CS3
+5 V
GND
シェル
※CS信号とリニアモータの移動方向の関係については技術資料SX-DSV02306を
参照してください。
R1.1
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
Motor Business Division, Appliances Company, Panasonic Corporation
№SⅩ-DSV02847 - 9 -
7-6 USBコネクタ
CN7
アンプ側:日本圧着端子製造 UB-M5BR-DMP14-4S 金メッキ 相当品
パソコンとのUSB接続により、パラメータの設定/変更、制御状態のモニタ、エラー状態/履歴の参照、
パラメータのセーブ/ロード等の操作を行うことができます。
ピン№
記
号
内
容
1
VBUS
2
D-
3
D+
4
-
何も接続しないでください。
5
GND
シグナルグランド
USB 通信信号
<USBケーブルについて>
ケーブルは、市販のフェライトコア付きUSBケーブルを使用してください。
アンプ側のコネクタはmini-Bです。パソコン側のコネクタは、
使用するパソコンの仕様に合わせてください。
R1.1
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
Motor Business Division, Appliances Company, Panasonic Corporation
№SⅩ-DSV02847 - 10 -
7-7 RTEX用コネクタ CN10
CN11
アンプ側:モレックス 85505-5113 金メッキ 相当品
[CN10] RXコネクタ
ピン№
記
号
内
容
1
-
送信側ノードのTXコネクタの1pinと接続
2
-
送信側ノードのTXコネクタの2pinと接続
3
RX+
送信側ノードのTXコネクタの3pinと接続
4
-
送信側ノードのTXコネクタの4pinと接続
5
-
送信側ノードのTXコネクタの5pinと接続
6
RX-
送信側ノードのTXコネクタの6pinと接続
7
-
送信側ノードのTXコネクタの7pinと接続
8
-
シェル
FG
送信側ノードのTXコネクタの8pinと接続
ケーブルのシールドと接続
[CN11] TXコネクタ
ピン№
記
号
内
容
1
-
受信側ノードのRXコネクタの1pinと接続
2
-
受信側ノードのRXコネクタの2pinと接続
3
TX+
受信側ノードのRXコネクタの3pinと接続
4
-
受信側ノードのRXコネクタの4pinと接続
5
-
受信側ノードのRXコネクタの5pinと接続
6
TX-
受信側ノードのRXコネクタの6pinと接続
7
-
受信側ノードのRXコネクタの7pinと接続
8
-
受信側ノードのRXコネクタの8pinと接続
シェル
FG
ケーブルのシールドと接続
※TIA/EIA-568B規格のカテゴリー5e 以上に適合したシールド付きツイストペア (STP)
ケーブルを必ず使用してください。
R1.1
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
Motor Business Division, Appliances Company, Panasonic Corporation
№SⅩ-DSV02847 - 11 -
7-8 I/Oコネクタ
CN1
アンプ側:日本圧着端子製造 MUF-RS6DS-GKYR
金メッキ
相当品
入力信号
ピン№
記
号
3
I-COM
4
SI5
5
SI6
6
SI7
内
入出力
タイプ
容
・外部直流電源の +極、もしくは -極を接続します。
-
・電源は 12 V±5 %~24 V±5 %をご使用ください。
・パラメータで機能を割り付けます。
詳しくは「技術資料-基本機能仕様編-SX-DSV02306」を参照して
ください。
・出荷時の機能割り付けは、付録「機種別仕様」を参照してください。
i-1
i-1
i-1
(注)SI1~SI4、SI8は本アンプでは使用できません。
出力信号
ピン№
記
1
2
号
SO1+
SO1-
内
入出力
タイプ
容
・パラメータで機能を割り付けます。
詳しくは「技術資料-基本機能仕様編-SX-DSV02306」
を参照してください。
・出荷時の機能割り付けは、付録「機種別仕様」を参照してください。
o-1
(注)SO2~SO3は本アンプでは使用できません。
その他
ピン№
記
シェル
号
FG
内
入出力
タイプ
容
・サーボアンプ内部でフレームグランドと接続されています。
-
入出力タイプ
i-1
o-1
3
VDC
4.7K
10 Ω
R
1K
VDC
+
50 mA 以下
12~24 V
12~24 V
-
または
VDC
12~24 V
1K
3
4.7K
R1.1
注) リレーを直接駆動する場合は、リレーと並列に
上図の方向でダイオードを装着してください。
VCE sat = 1.2 V
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
Motor Business Division, Appliances Company, Panasonic Corporation
№SⅩ-DSV02847 - 12 -
8. 配線
8-1
ケーブル線材及び最大配線長
名
称
コネクタ記号
最大配線長
ケーブル線材
電源
CN102
CN103
-
AWG 18
モータ
CN101
3 m
AWG 20
フィードバックスケール接続
(A/B/Z、シリアル)
CN3
CN104
3 m
CS接続
CN2
3 m
I/O
CN1
1 m
RTEX
CN10
CN11
100 m(注 1)
(注1)「8-3(7)コネクタ CN10
8-2
CN11
一括シールドツイストペア線
芯線 0.18 mm2 以上
カテゴリー5e 以上の
シールド付きツイストペア(STP)ケーブル
の接続」を参照してください。
ケーブル側コネクタ
コネクタ記号
CN102
CN103
品
名
品
番
コネクタ
5557-02R
コネクタピン
5556TL
コネクタ
1445022-4
コネクタピン
794610-1
コネクタ
43645-0400
コネクタピン
43030-0001
コネクタ
794617-6
コネクタピン
794611-3
コネクタ
43025-0600
コネクタピン
43030-0002
コネクタ
MUF-PK6W-Y
コネクタ
3E206-0100KV
シェルキット
3E306-3200-008
コネクタ
MUF-PK10K-X
メーカ
モレックス
タイコエレクトロニクス
CN101
モレックス
CN104
タイコエレクトロニクス
モレックス
CN1
CN2
CN3
日本圧着端子製造
住友スリーエム
日本圧着端子製造
上記コネクタ、もしくは相当品を使用してください。
R1.1
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
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№SⅩ-DSV02847 - 13 -
8-3
配線上の注意事項
(1) 電源コネクタの配線
① 本アンプの電源コネクタは錫メッキ品です。異種金属による接触不良を避けるため、接続用のコネクタピン
は錫メッキをご使用ください。
② 使用電源によっては、モータの回生エネルギーによる電流の逆流により、電源の過電圧保護が作動して電圧
出力を停止してしまう場合があります。その場合は、対策として逆流防止ダイオード、補助コンデンサを接
続してください。設置条件、使用部品選定に際しては、電源メーカにお問い合わせください。
③ サーボアンプ入力部で規定電圧になるように、配線インピーダンスによる過渡的な電圧降下も考慮して、電
源線の径、及び長さを選定してください。
④ 本アンプには突入電流抑制回路を内蔵していません。突入電流は、接続電源の特性や配線インピーダンスに
依存するため、実機で確認してください。
⑤ 本アンプには強化絶縁された安定化電源との接続を前提としているため、保護アース端子はありません。
底板上のM4ネジ端子は機能アース(FG)です。
(2) モータコネクタの配線
① アンプのモータ接続コネクタは錫メッキ品です。異種金属による接触不良を避けるため、接続用のコネクタ
ピンは錫メッキをご使用ください。
② ノイズ対策として、必要に応じてU,V,Wにフェライトコアを装着してください。
(3) CS、およびフィードバックスケールコネクタの配線
① 本アンプのCS接続コネクタとフィードバックスケール接続コネクタは金メッキ品です。異種金属による接
触不良を避けるため、接続用のコネクタピンは金メッキをご使用ください。
② 各ケーブルは芯線がより線で、一括シールド付きツイストペア線をご使用ください。
③ ケーブル長は最大3 m としてください。5 V 電源の電圧降下を防ぐため、適切な電線径をお選びください。
④ 大きな電流が流れる電源ケーブルやモータケーブルとは、できるだけ離してください。
(4) I/Oコネクタの配線
① 本アンプのI/Oコネクタは金メッキ品です。異種金属による接触不良を避けるため、接続用のコネクタピ
ンは金メッキをご使用ください。
② 入力、出力の最大電圧、電流仕様を超えないようにしてください。
R1.1
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
Motor Business Division, Appliances Company, Panasonic Corporation
№SⅩ-DSV02847 - 14 -
(5)コネクタ
CN1
の配線
① I-COMに接続する外部制御用の DC12~24 V の制御信号電源は、
お客様の方でご準備ください。
② サーボアンプと周辺機器は、配線が短くなるように極力近距離(3 m 以内)に配置してください。
③ パワーライン(P, N,U,V,W)とはできるだけ(30 cm 以上)離してください。
パワーラインと同一のダクトに通したり、一緒に結束したりしないでください。
入力
I-COM
3
4.7k
SI5
4
1k
4.7k
DC12~24 V
SI6
5
1k
4.7k
SI7
6
1k
CN1
サーボアンプ側
SI5~SI7ピンの機能はパラメータで割り付けます。標準出荷設定は、付録の「機種別仕様」を
参照してください。
R1.1
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
Motor Business Division, Appliances Company, Panasonic Corporation
№SⅩ-DSV02847 - 15 -
出力
④ 制御用信号電源の極性に注意してください。下図に示す極性と逆の接続ではサーボアンプを破損します。
⑤ 出力信号でリレーを直接駆動する場合は、リレーと並列に下図に示す方向でダイオードを
必ず装着してください。ダイオードの未装着・逆接続では、サーボアンプを破損します。
⑥ 出力電流は 50 mA 以下としてください。
MAX 50 mA
SO1+
SO1-
1
SO1
2
最大 30 V, 50 mA
DC12~24 V
VCE(SAT): 約 1.2 V
CN1
サーボアンプ側
SO1の機能はパラメータで割り付けます。
標準出荷設定は、付録の「機種別仕様」を参照してください。
R1.1
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
Motor Business Division, Appliances Company, Panasonic Corporation
№SⅩ-DSV02847 - 16 (6)コネクタ CN104 CN2 CN3 の配線
① フィードバックスケール用、およびCS接続用のケーブルは芯線が0.18 ㎜2以上のより線で、
一括シールド付ツイストペア線を使用してください。
② ケーブル長は最大3 m としてください。配線長が長い場合、電圧降下の影響を軽減するために
5 V 電源はダブル配線にしてください。
③ CS信号の接続インターフェースについては7章を参照してください。
④ シールド線はCN104 の6ピンに必ず接続してください。
⑤ パワーライン(P,N, U,V,W)とはできるだけ(30 cm 以上)離してください。
パワーラインと同一のダクトに通したり、一緒に結束したりしないでください。
⑥ CN104 CN2 CN3 の空きピンには何も接続しないでください。
⑦ CN104 CN2 CN3 から供給できる電源は、5 V±5 %、計300 mA MAXです。
これ以上の消費電流のスケールを使用する場合は、お客様にて外部電源をご用意ください。
また、スケールによっては、電源投入後の初期化に時間がかかるものがあります。基本機能仕様編
記載の電源投入後の動作タイミングを満たすように設計をお願いします。
⑧ CS信号を使用せず、自動磁極位置検出機能を使用する場合は CN2 の配線は不要です。
A/B/Z 相タイプの配線例
レギュレータ
CN3
1
2
3
+5V
0V
+5V
0V
A
E5V
E0V
4
5
EXA
6
A
B
B
Z
EXA
EXB
7
8
EXB
EXZ
9
10
Z
EXZ
シェル
FG
検出ヘッド
フィードバックスケール
CN2
1
2
+5V
0V
磁極センサ
3
4
CS3
CS2
CS1
5
6
E5V
E0V
CS3
CS2
CS1
シェル
FG
スケール側
R1.1
中継ケーブル
アンプ側
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
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№SⅩ-DSV02847 - 17 -
シリアル通信タイプの配線例
CN104
1
PS(シリアル信号)
+5V
0V
2
3
EXPS
EXPS
4
5
E5V
6
+5V
0V
レギュレータ
PS(シリアル信号)
E0V
FG
FG
検出ヘッド
CN2
フィードバックスケール
1
+5V
2
3
0V
4
5
6
CS3
CS2
CS1
磁極センサ
E5V
E0V
CS3
CS2
CS1
シェル
FG
スケール側
R1.1
中継ケーブル
アンプ側
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
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№SⅩ-DSV02847 - 18 -
外部電源を使用する場合の配線例(A/B/Z 相タイプの場合)
※ 外部電源の0 V とフィードバックスケールの0 V はE0Vに接続し、アンプ内部の
シグナルグランドと同電位になるようにしてください。
※ E5Vピンはオープンにし、外部からこのピンに電圧を印加しないようにしてください。
外部電源
+5 V
0 V
レギュレータ
CN3
1
E5V
2
E0V
3
+5V
0V
+5V
4
5
6
0V
A
A
B
B
Z
Z
EXA
7
EXA
EXB
8
9
10
EXB
EXZ
EXZ
シェル
FG
検出ヘッド
CN2
1
フィードバックスケール
+5V
0V
2
3
4
5
CS3
CS2
CS1
磁極センサ
6
E5V
E0V
CS3
CS2
CS1
シェル
FG
スケール側
R1.1
中継ケーブル
アンプ側
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
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№SⅩ-DSV02847 - 19 (7)コネクタ
CN10
CN11
の接続
①カテゴリー5e 以上に適合したシールド付ツイストペア(STP)ケーブルをご使用ください。
シールドの両端が接地されていないとEMC特性が劣化します。
ケーブルの両端にコネクタのプラグを取り付ける際には、ケーブルのシールド線をプラグの
金属シェルに確実に接続してください。
リード線色とコネクタ端子との対応は、TIA/E1A568Bに従ってください(下図参照)。
3、6pin は信号線です。
未使用の1-2,4-5,7-8pin の3ペアについても必ずコネクタに配線してください。
4ペア線ではなく2ペア線を使用する場合は、コネクタの1-2,3-6pin に接続し、4-5,
7-8pin は未接続にしてください。
IEC 60603-7 規格に適合したプラグを使用してください。
②通信ケーブルの配線長さ
a.各ノード間の長さ 100 m以内
b.通信ループ全てのノード間ケーブルの合計長
200 m以内
上記2つの条件を満たす範囲内でご使用ください。
b.の条件を超えてご使用の場合は弊社にお問い合わせください。
ケーブルはメーカにより曲げ特性、温度範囲、被覆の使用材料等、仕様が異なります。
貴社の使用条件に合わせてケーブルを選定してください。
可動用ケーブルにつきましても、貴社の使用条件に合わせて選定してください。
<弊社評価で使用した通信ケーブル>
メーカ:サンワサプライ株式会社
品番 :KB-STP-*L カテゴリー5e、STP
CN10の接続
MAX : 100 m
CN10
RJ45プラグ
RX+
RX-
CN11
(前段がサーボアンプの場合)
RJ45プラグ
3
白/緑
3
6
緑
6
1
白/オレンジ
1
2
オレンジ
2
5
白/青
5
4
青
4
7
白/茶
7
8
茶
8
TX+
TX-
コネクタ シールド
コネクタ シールド
上位装置もしくは
サーボアンプ
R1.1
カテゴリー5e 以上のシールド付ツイストペアケーブル
前段のサーボアンプ
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№SⅩ-DSV02847 - 20 -
CN11の接続
MAX : 100 m
RJ45プラグ
CN11
TX+
TX-
3 白/緑
3
緑
6
1 白/オレンジ
1
6
2
オレンジ
2
5 白/青
4
5
4
青
7 白/茶
8
CN10
(後段がサーボアンプの場合)
RJ45プラグ
7
茶
8
RX+
RX-
コネクタ シールド
コネクタ シールド
上位装置もしくは
サーボアンプ
カテゴリー5e 以上のシールド付ツイストペアケーブル
1
前段のサーボアンプ
8
RJ45プラグのピン
R1.1
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№SⅩ-DSV02847 - 21 -
安 全 上 の ご 注 意
Safety precautions
9.安全上のご注意
■表示内容を無視して誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を、次の表示で区分し
説明しています。
この表示の欄は「死亡または重傷などを負う危険が切迫して生じることが想定
される」内容です。
この表示の欄は「傷害を負う可能性または物的損害のみが発生する可能性が
想定される」内容です。
■お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
この絵表示は、してはいけない「禁止」内容です。
この絵表示は、必ず実行していただく「強制」内容です。
(1)(5.88 m/s2以上の)振動、衝撃の加わるところ、ほこりや金属粉、オイルミストなどの異物の
かかるところ、水,油,研削液などの液体のかかるところ、可燃物の近くや,腐食性ガス
(H2S,SO2,NO2,Cl2等)、引火性ガスの雰囲気での保存、使用は絶対に避けてください。
(2)リニアモータ、アンプの近くには可燃物を置かないでください。
(3)モータを外部の動力で駆動しないでください。
(4)ケーブルは傷つけたり、無理なストレスをかけたり、重いものを載せたり、挟み込んだりしないで
ください。
(5)ケーブルが油・水に浸かった状態で使用しないでください。
(6)ヒーターや大型巻線抵抗器などの発熱体のそばに設置しないでください。
(熱遮蔽板などを設けて、発熱体の影響を受けないようにしてください。)
(7)モータに直接商用電源をつなぐことは行わないでください。
(8)振動・衝撃の激しいところで使用しないでください。
(9)運転中、モータの稼動部には絶対に触れないようにしてください。
(10)サーボアンプ内部には絶対に手をふれないでください。
(11)モータ・アンプのヒートシンク及び周辺機器は、温度が高くなりますので、触れないようにして
してください。
(12)ぬれた手で配線や操作をしないでください。
(13)配線作業は電気工事の専門家が必ず行うようにしてください。
R1.1
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№SⅩ-DSV02847 - 22 -
安 全 上 の ご 注 意
Safety precautions
(14)リニアモータ及びそれにより駆動されている機械は、貴社の責任において過電流保護装置・
漏電遮断器・温度過昇防止装置・非常停止装置等で保護してください。
(15)地震後にアンプを運転するときは、アンプ、モータの設置状態と機械の安全を事前に点検して
異常のない事を確認してから運転してください。
(16)電源を切った後、しばらくの間は、内部回路が高圧で充電されています。移動・配線・点検を
行う際には、電源入力をアンプの外部において完全に遮断し、15分以上放置した後、作業を行って
ください。
(17)地震のとき、設置・据え付けが原因で人身事故が起こらないように、確実に設置・据え付けを
行ってください。
(18)緊急時に即座に運転を停止し電源を遮断できるように、外部に非常停止回路を設置してください。
組み合わされるモータ及びアンプの故障により、アンプからの発煙・発塵の可能性があります。
(19)アンプや周辺機器は金属などの不燃物に取り付けてください。
(20)配線は正しく、確実に行ってください。不確実な配線、誤った配線ではモータの暴走や焼損の
原因となります。又、設置・配線作業時は、アンプ内部に電線くず等の導電物が入らないように
してください。
(21)ケーブルは確実に接続し、通電部は絶縁物で確実に絶縁してください。
(22)アースネジ(FG)は M4:1.0~1.2 N・m のトルクで締め付けてください。
(23)運搬時は、ケーブルやリニアモータの軸を持たないでください。
(24)アンプの極端なゲイン調整・変更や機械の運転・動作を不安定にしないでください。
(25)停電発生時の復帰後、突然再始動する可能性があるため機械には近寄らないでください。
再始動しても人に対する安全を確保する機械の設定を行ってください。
(26)電源投入中は、万一の誤動作等に備えて、リニアモータ及びそれにより駆動されている機械に絶対に
近づかないでください。
(27)製品に強い衝撃を与えないでください。
(28)電源側に設置している電磁接触器でモータの運転、停止は絶対に行わないでください。
(29)アンプ主電源を頻繁に投入、遮断しないでください。
(30)運搬時や設置作業時は落下や転倒させないでください。
R1.1
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№SⅩ-DSV02847 - 23 -
安 全 上 の ご 注 意
Safety precautions
(31)モータの上にのぼったり、重いものを載せたりしないでください。
(32)アンプに、異物を入れないでください。
(33)直接日光のあたるところで使用しないでください。また、保存される際は、直射日光を避けて
使用範囲内の温湿度で保存してください。
(34)分解修理、改造は絶対にしないでください。
分解修理は弊社または弊社指定店にて行ってください。
(35)電源は強化絶縁されたSELV(安全超低圧)の電源を使用してください。
また、アンプ入力電源のプラス側、マイナス側とアース(FG)は接続しないでください。
(36)本アンプはビルトインタイプ(保護等級IP00)となっています。設置の際には静電気印加
無きようご注意ください。静電気印加は暴走や焼損、破壊、故障の原因となります。
(37)本アンプには内蔵ヒューズがありません。接続側での遮断装置を設置してください。
(38)リニアモータとアンプの組合せは、弊社指定の組み合わせでご使用ください。リニアモータとアンプ
との組合せ時の性能・安全性については、貴社にてご確認ください。
(39)リニアモータ及び組み合わされるアンプの故障により、モータの焼損や発煙・発塵が起こり得る可能
性があります。クリーンルーム等で使用される場合は、ご配慮願います。
(40)出力又は本体質量に見合った適切な取付けを行ってください。
(41)設置したモータの周囲温度を許容周囲温度・許容周囲湿度範囲内にしてください。
(42)指定された取付け方法・方向を守ってください。
(43)アンプと制御盤内面、またはその他の機器との間隔は規定の距離を開けて設置してください。
(44)試運転はモータを固定し、機械系と切り離した状態で動作確認後、機械に取り付けてください。
(45)入力電源電圧がアンプの仕様通りであることを確認の上、電源投入、運転を行ってください。
定格以上の電圧を入力するとアンプ内部で発火、発煙を生じる場合があり、場合によっては
モータ暴走、焼損の原因になります。
(46)アラーム発生時は、原因を取り除いた後に再始動してください。
原因を取り除かずにむやみに再始動させると、モータ誤動作、焼損の原因になります。
(47)リニアモータは制御されていない場合に停止を保持できない場合があります。
機械側に安全を確保するための停止装置を設置してください。
(48)放熱に対してご注意願います。アンプはモータの運転に伴って発熱します。密封された制御
ボックスの中でご使用になると制御ボックス内の温度が異常に上昇することがあります。
アンプの周囲温度が使用範囲を満たすように、冷却にご配慮願います。
(49)保守点検は専門家が行ってください。
(50)長時間使用されない場合は必ず電源を切ってください。
(51)高速運転時からダイナミックブレーキが動作した場合は、10分間程度の停止時間を設けて
ください。それ以上の条件で使用した場合は、ダイナミックブレーキが断線し、ブレーキが動作
しなくなる恐れがあります。
・電源整流回路のコンデンサは、経時変化により容量が低下します。故障による二次災害を防止する
ため5年程度で交換されることを推奨します。交換は弊社または弊社指定店にて行ってください。
・ご使用前に、取扱説明書(安全編)を必ずお読みください。
R1.1
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№SⅩ-DSV02847 - 24 -
安 全 上 の ご 注 意
Safety precautions
サーボアンプの周囲温度について
アンプの寿命は周囲温度に大きく左右されます。
ファン設置等のクーリング対策をしてください。
使用温度範囲:0~55℃
(アンプ基板間雰囲気、および底板取り付け部)
当製品の品質確保には最大限の努力を払っておりますが、予想以上の外来ノイズ・(放射線等を含
む)・静電気の印加や入力電源、配線、部品などの万一の異常により設定外の動作をすることが
ありうるため、予測外の動作に対する安全性の十分な確保をお願いいたします。
R1.1
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№SⅩ-DSV02847 - 25 -
10.寿命及び保証期間について
10-1
アンプ期待寿命
下記条件にて連続使用した場合、28,000時間の期待寿命があります。
寿命の定義
電解コンデンサの容量が出荷時から20 %低下するまでの時間を寿命とします。
条件
入力電源
:DC24 V
周囲温度
:55 ℃
出力トルク
:定格トルク一定
回転数
:定格回転数一定
なお、寿命は使用条件により大きく変化します。
10-2
保証期間
(1)保証期間
弊社出荷後1年、または生産月より1年6か月のいずれか短い方とします。
ただし、この期間内であっても次のような場合は除外します。
①
誤った使用方法、および不適切な修理や改造に起因する場合。
②
お買い上げ後の落下、および運送上での損傷が原因の場合。
③
製品の仕様範囲外で使用したことが原因の場合。
④
火災、地震、落雷、風水害、塩害、電圧異常、その他の天災、災害が原因の場合。
⑤
水、油、金属片、その他の異物の侵入が原因の場合。
また、標準寿命を記載した部品については各々の寿命を超えた場合は除外します。
(2)保証範囲
保証期間中に、弊社の責任により故障が生じたときは、弊社が納入した機器単体の故障部分の
交換、または修理に限って応じさせて頂きます。尚、保証とは、弊社が納入した機器単体の
保証を意味するもので弊社が納入した機器により誘発される損害はご容赦ください。
R1.1
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№SⅩ-DSV02847 - 26 -
11.その他
・ 本製品および本製品を組み込んだ機器を輸出する際の注意事項本製品の最終使用者,最終用途が軍事
または兵器等にかかわる場合は、「外国為替および外国貿易管理法」の定める輸出規制の対象となる
ことがありますので輸出される時には、十分な審査と必要な輸出手続きをおとり下さい。
・ 本仕様書範囲を越えてのご使用については、保証できませんので十分ご注意願います。
・ 各種規格の適合については、貴社にてご検討願います。
・ 貴社取付機械および部品との構造,寸法,特性等のマッチングは貴社にて最終決定願います。
・ 貴社機械で選定の際は組み合わせるリニアモータ、およびサーボアンプとのマッチングに充分
注意願います。
・ 本仕様書を満足する範囲において、性能向上等のため部品を一部変更する場合があります。
・ 仕様変更は当社承認仕様書、または貴社ご提出の書類にて行うものとし、機能・特性等に影響の
ある場合は試作品を作り、検討後仕様変更いたします。仕様に変更のある場合は価格が変更になること
もあります。
・ 品質確保には万全を期していますが、万一の弊社製品の故障等により貴社完成機器が異常動作をする
ことも考えられますので、貴社でのフェイルセイフ設計および稼動場所での動作可能範囲内の安全性
確保についてご配慮願います。
・ 本製品の故障の内容によっては、たばこ1本程度の発煙の可能性があります。クリーンルーム等で使用
される場合は、ご配慮願います。
・ 硫黄や硫化性ガスの濃度が高い環境下でご使用の場合、硫化によるチップ抵抗の断線や接点の接触不良
などが発生する恐れがありますのでご配慮願います。
・ ベンジン、シンナー、アルコール、酸性やアルカリ性の洗剤は外装ケースが変色したり破損する恐れが
ありますので、ご使用にならないでください。
・ 製品の取付ネジの締め付けトルクは使用されるネジの強度、取り付け先の材質を考慮し、緩みや破損の
無い様に適切に選定してください。例)鋼材への鋼材ネジ(M5)での締め付けの場合、2.7~3.3 N・m。
・ 本製品の電源に定格範囲を大きく超えた電圧を入力した場合、内部部品の破壊による発煙、発火などが
起こる恐れがありますので、入力電圧には十分にご注意ください。
・ 廃棄する場合は産業廃棄物として処理してください。
・ リニアモータとサーボアンプのマッチング及び安全性の確認は、貴社の責任において実施してください。
・ 本製品は、一般工業製品などを対象に製作しておりますので原子力制御用、航空宇宙機器用、交通
機関用、医療機器用、各種安全装置用、クリーン度が要求される装置等、人命にかかわるような機器
およびシステムに用いられることを目的として設計・製造されたものではありません。
R1.1
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
Motor Business Division, Appliances Company, Panasonic Corporation
№SⅩ-DSV02847 - 27 -
【本仕様書記載のアンプ販売における免責事項等】
・本仕様書に記載のアンプは、「納入仕様書」の取交わしをもって当社が販売したことを
認めるものであり、「納入仕様書」の取交わし無き販路での取扱いは辞退させて頂きます。
・「納入仕様書」の取交わしの無い販路で販売されたアンプに対しては、一切の責任を
負えませんのでご了承ください。
・「納入仕様書」はモータメーカ様との取交わしを基本とし、モータメーカ様が当社該当アンプ
とセットで販売されることを推奨します。
・装置メーカ様がモータとアンプを個別に購入される場合は、装置メーカ様と「納入仕様書」
の取交わしをさせて頂きます。
・例外的に「納入仕様書」の取交わしが困難な場合は、代理店様と 「納入仕様書」の
取交わしをさせて頂き、代理店様の責任下において取扱いさせて頂きます。
・本仕様書に記載のアンプは、駆動対象のモータの動作を保証するものではありません。
また当社内で該当モータとのマッチングは確認できませんので、該当モータメーカ様、
あるいは装置メーカ様、代理店様にて十分マッチングをご確認ください。
・該当モータとの組合せにおいて不測のトラブルが発生した場合は、当社、代理店様、モータメーカ様、
装置メーカ様が相互に協力し合って対処するものとします。
R1.1
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
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№SX-DSV02847 機種別仕様
- 付録- 1 -
機種別仕様
●MINAS-A5NLシリーズ
M枠
機種名
MMDHT2C09NL1
電源入力
DC24 V
パワー素子の最大電流定格
15 A
電流検出器の電流定格
9 A
回生処理機能
無
オートゲインチューニング機能
有
ダイナミックブレーキ機能
有
使用周囲温度
0~55 ℃
主電源線材
HVSF 0.75~2.0 mm2
AWG 14~18
アース線線材
HVSF 2.0 mm2
AWG 14
モータ線線材
HVSF 0.50 mm2
AWG 20(定格 5 A)
R1.1
突入電流
突入抑制機能 無
製品質量
約 0.2 kg
外形寸法
M枠
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№SX-DSV02847 機種別仕様
- 付録- 2 -
I/Oコネクタ(CN1)出荷時機能割り付け
CN1コネクタ
R1.1
出荷時の機能
出荷設定値
():10 進
記号
論理
原点近傍入力
00222222h
(2236962)
HOME
a接
5
正方向駆動禁止入力
00010101h
(65793)
POT
a接
SI7
6
負方向駆動禁止入力
00020202h
(131586)
NOT
a接
SO1
1,2
外部ブレーキ解除信号
00030303h
(197379)
BRK-OFF
a接
名称
ピン番号
SI5
4
SI6
信号名
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
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№SX-DSV02847 機種別仕様
- 付録- 3 -
仕様の相違点
本アンプは、技術資料-基本機能仕様編-(SX-DSV02306)の記載内容とは下記仕様が異なります
ので注意してください。
■基本仕様
項目
制御信号
パルス信号
相違点
入力
割り付け可能3点(パラメータで機能割付)
出力
割り付け可能1点(パラメータで機能割付)
出力
対応していません。
セーフティ端子
対応していません。
前面パネル
前面パネルに代えてサーボアンプの基板上に下記を搭載。
①ネットワークステータス LED(下記参照)
②SON LED(下記参照)
③ALM LED(下記参照)
④ノードアドレス設定用ロータリスイッチ(MSD, LSD)
回
生
対応していません。
ダイナミックブレーキ
内蔵
■LED表示
M枠には7セグメントLEDが無く、これに代えて下記に示すLEDを備えています。
ネットワークステータス LED(LINK、COM)
LINK LED
表示状態
LED1
消灯
緑点灯
内容
未接続 (送信側ノードの電源未投入またはケーブル断線など)
正常接続(送信側ノードの TX と自ノードの RX が電気的に正常に接続)
COM LED
表示状態
LED2
LED3
LED3
LED2
RTEX
通信状態
内容
Pr7.23のbit4 = 0
MNM1221状態
通信とサーボ
*1)
同期確立状態
消灯
未確立
・INITIAL
緑点滅
確立
処理中
・RING_CONFIG
・READY
緑点灯
確立
依存しない
・RUNNING
赤点滅
RTEX 通信関連のクリア可能アラームが発生
赤点灯
RTEX 通信関連のクリア不可アラームが発生
Pr7.23のbit4 = 1
MNM1221状態
通信とサーボ
*1)
同期確立状態
・INITIAL
未確立
・RING_CONFIG
・READY・RUNNING
未確立
・RUNNING
確立
*1)MNM1221はRTEX通信制御用ASICです。
SON LED
表示状態
緑点灯
LED5
消灯
内容
サーボオン
サーボオフ
ALM LED
LED7
R1.1
表示状態
消灯
赤点灯
内容
正常
アラーム発生
パナソニック株式会社 アプライアンス社 モータ事業部
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№SX-DSV02847 機種別仕様
- 付録- 4 -
本アンプは、下記の保護機能、警告機能には対応していません。
■保護機能
エラー番号
メイン
サブ
13
1
14
1
18
0
1
28
0
30
0
33
0
2
4
アラーム名
主電源不足電圧保護
IPM 異常保護
回生過負荷保護
回生 Tr 異常保護
パルス再生限界保護
セーフティ入力保護
入力重複割付異常 1 保護
入力機能番号異常 1 保護
出力機能番号異常 1 保護
■警告機能
一般警告
拡張警告
R1.1
警告番号
(16 進)
A1
A2
A3
C3
警
告
名
過回生警告
バッテリ警告
ファン警告
主電源オフ警告
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■出荷パラメータ一覧 (1/3)
PARAMETER
分
No
類
0
0
1
2
出荷値
動作方向設定
1
未使用
リアルタイム
オートチューニング設定
リアルタイム
オートチューニング機械剛性
分
No
類
1
パラメータ
出荷値
13
推力フィードフォワードフィルタ
0.00
-
14
第2ゲイン設定
1
15
位置制御切替モード
分
No
類
2
パラメータ
出荷値
分
No
類
3
分
No
類
パラメータ
出荷値
4
24
メーカ使用
0
-
25
未使用
-
-
26
未使用
-
0
27
未使用
-
0
28
未使用
-
パラメータ
出荷値
23
フィードバックスケール
タイプ選択
0
未使用
未使用
16
第2制振周波数
0.0
1
17
第2制振フィルタ設定
0.0
24
0
18
第3制振周波数
0.0
25
4
質量比
250
17
位置制御切替レベル
50
20
第4制振周波数
0.0
27
フィードバックスケール&
CS方向反転
フィードバックスケール
Z相断線検出無効
5
未使用
-
18
位置制御切替時ヒステリシス
33
21
第4制振フィルタ設定
0.0
28
未使用
-
29
未使用
-
6
未使用
-
19
位置ゲイン切替時間
3.3
22 位置指令スムージングフィルタ
0.0
29
メーカ使用
0
30
未使用
-
7
未使用
-
20
速度制御切替モード
0
23
位置指令FIRフィルタ
0.0
0
メーカ使用
0
31
位置決め完了範囲
10
8
未使用
-
21
速度制御切替時間
0.0
0
未使用
-
1
メーカ使用
0
32
位置決め完了出力設定
0
9
電子ギア分子
1
22
速度制御切替レベル
0
1
未使用
-
2
メーカ使用
0
33
INPホールド時間
0
10
電子ギア分母
1
23
速度制御切替時ヒステリシス
0
2
未使用
-
3
メーカ使用
0
34
ゼロ速度
50
11
メーカ使用
2500
24
推力制御切替モード
0
3
未使用
-
4
SI5入力選択
2236962
35
速度一致幅
50
12
メーカ使用
0
25
推力制御切替時間
0.0
4
メーカ使用
0
5
SI6入力選択
65793
36
到達速度
1000
3
1
パラメータ
No.SX-DSV02847 付表
MMDHT2C09NL1
MODEL
13
16
位置制御切替遅延時間
5.0
19
第3制振フィルタ設定
0.0
26
3
4
13
第1推力リミット
500
26
推力制御切替レベル
0
5
メーカ使用
0
6
SI7入力選択
131586
37
14
位置偏差過大設定
100000
27
推力制御切替時ヒステリシス
0
6
未使用
-
7
メーカ使用
0
38
停止時メカブレーキ
動作設定
動作時メカブレーキ
動作設定
15
未使用
-
0
適応フィルタモード設定
0
7
未使用
-
8
未使用
-
39
ブレーキ解除速度設定
30
16
メーカ使用
3
1
第1ノッチ周波数
5000
8
未使用
-
9
未使用
-
40
警告出力選択1
0
17
メーカ使用
0
2
第1ノッチ幅選択
2
9
未使用
-
10
SO1出力選択
197379
41
警告出力選択2
0
0
第1位置ループゲイン
48.0
3
第1ノッチ深さ選択
0
10
未使用
-
11
メーカ使用
592137
42
第2位置決め完了範囲
10
1
第1速度ループゲイン
27.0
4
第2ノッチ周波数
5000
11
未使用
-
12
メーカ使用
65793
0
未使用
-
2
第1速度ループ積分時定数
21.0
5
第2ノッチ幅選択
2
12
加速時間設定
0
13
未使用
-
1
未使用
-
3
第1速度検出フィルタ
0
6
第2ノッチ深さ選択
0
13
減速時間設定
0
14
未使用
-
2
未使用
-
4
第1推力フィルタ時定数
0.84
7
第3ノッチ周波数
5000
14
S字加減速設定
0
15
未使用
-
3
メーカ使用
0
5
第2位置ループゲイン
57.0
8
第3ノッチ幅選択
2
15
未使用
-
16
メーカ使用
0
4
駆動禁止入力設定
1
6
第2速度ループゲイン
27.0
9
第3ノッチ深さ選択
0
16
未使用
-
17
メーカ使用
0
5
駆動禁止時シーケンス
0
7
第2速度ループ積分時定数
1000.0
10
第4ノッチ周波数
5000
17
速度制限選択
0
18
メーカ使用
4
6
サーボオフ時シーケンス
0
8
第2速度検出フィルタ
0
11
第4ノッチ幅選択
2
18
未使用
-
19
メーカ使用
0
7
メーカ使用
0
9
第2推力フィルタ時定数
0.84
12
第4ノッチ深さ選択
0
19
未使用
-
20
未使用
-
8
メーカ使用
1
10 速度フィードフォワードゲイン
30.0
13
制振フィルタ切替選択
0
20
未使用
-
21
メーカ使用
0
9
メーカ使用
70
11 速度フィードフォワードフィルタ
0.50
14
第1制振周波数
0.0
21
速度制限値1
0
22
メーカ使用
0
10
アラーム時シーケンス
0
23
メーカ使用
11
即時停止時推力設定
0
12 推力フィードフォワードゲイン
0.0
2
15
第1制振フィルタ設定
0.0
22
速度制限値2
0
0.00
5
0
0
■出荷パラメータ一覧 (2/3)
PARAMETER
分
No
類
5
6
No.SX-DSV02847 付表
MMDHT2C09NL1
MODEL
分
No
類
パラメータ
出荷値
6
39
メーカ使用
0
0
40
外乱推力補償位相設定
機能拡張設定
0
41
11
未使用
-
-
12
未使用
未使用
-
13
未使用
-
14
パラメータ
出荷値
12
オーバーロードレベル設定
0
13
過速度レベル設定
14
分
No
類
出荷値
19
未使用
-
0
20
RTEX通信周期設定
第1制振深さ
0
21
42
2段推力フィルタ時定数
0
-
43
2段推力フィルタ減衰項
未使用
-
44
アラーム時即時停止時間
200
45
出荷値
8
正方向推力補償値
0
0
9
負方向推力補償値
モータ可動範囲設定
1.0
10
15
制御入力信号読込み設定
0
16
未使用
17
18
6
分
No
類
パラメータ
パラメータ
分
No
類
パラメータ
出荷値
50
未使用
-
3
51
未使用
-
RTEX指令更新周期設定
2
52
メーカ使用
0
22
RTEX機能拡張設定1
0
0
メーカ使用
0
1000
23
RTEX機能拡張設定2
18
1
プロファイル直線加速定数
100
未使用
-
24
RTEX機能拡張設定3
0
2
メーカ使用
0
未使用
-
25
RTEX速度単位設定
0
3
メーカ使用
0
0
4
プロファイル直線減速定数
100
0
5
メーカ使用
0
0
6
未使用
-
7
7
8
19
未使用
-
15
第2過速度レベル設定
0
46
未使用
-
26
20
位置設定単位選択
0
16
未使用
-
47
機能拡張設定2
0
27
21
推力リミット選択
1
17
未使用
-
48
調整フィルタ
0
28
RTEX連続通信異常
警告設定
RTEX累積通信異常
警告設定
RTEX_Update_Counter異常
警告設定
0
29
RTEXモニタ選択1
0
7
未使用
-
未使用
-
22
第2推力リミット
500
18
電源投入ウェイト時間
0.0
49
指令応答フィルタ
/調整フィルタ減衰項設定
23
未使用
-
19
未使用
-
50
粘性摩擦補償ゲイン
0
30
RTEXモニタ選択2
0
8
24
未使用
-
20
メーカ使用
0
0
メーカ使用
0
31
RTEXモニタ選択3
0
9
未使用
-
プロファイル位置ラッチ
検出後移動量
0
7
25
正方向推力リミット
500
21
メーカ使用
0
1
メーカ使用
0
32
RTEXモニタ選択4
0
10
26
負方向推力リミット
500
22
メーカ使用
0
2
未使用
-
33
RTEXモニタ選択5
0
11
未使用
-
プロファイル原点復帰
モード設定
0
27
未使用
-
23
外乱推力補償ゲイン
0
3
推力制限中出力設定
0
34
RTEXモニタ選択6
0
12
28
未使用
-
24
外乱オブザーバフィルタ
0.53
4
メーカ使用
0
35
RTEXコマンド設定1
0
13 プロファイル原点復帰速度1
50
29
メーカ使用
2
25
未使用
-
5
メーカ使用
0
36
RTEXコマンド設定2
0
14 プロファイル原点復帰速度2
5
30
未使用
-
26
未使用
-
6
メーカ使用
0
37
RTEXコマンド設定3
0
15
メーカ使用
0
0
16
未使用
-
31
USB軸アドレス
1
27
警告ラッチ状態設定
0
7
メーカ使用
0
38
RTEX_Update_Counter異常
保護設定
32
未使用
-
28
未使用
-
8
メーカ使用
0
39
メーカ使用
0
17
未使用
-
33
メーカ使用
0
29
未使用
-
9
メーカ使用
360
40
RTEX機能拡張設定4
1
18
未使用
-
34
メーカ使用
4
30
未使用
-
10
ソフトリミット機能
0
41
RTEX機能拡張設定5
0
19
メーカ使用
0
1
11
正側ソフトリミット値
500000
42
未使用
-
0
モータタイプ選択
1
0
1
フィードバックスケール分解能
/
0.000
0
未使用
-
31
1
未使用
-
32
2
速度偏差過大設定
0
33
3
未使用
-
34
リアルタイム
オートチューニング推定速度
リアルタイム
オートチューニングカスタム設定
43 磁極位置推定完了出力設定
9
0
12
負側ソフトリミット値
-500000
未使用
-
13
アブソ原点位置オフセット
0
44
未使用
-
2
磁極ピッチ
0.00
未使用
-
14
メーカ使用
0
45
未使用
-
3
1回転あたりの極対数
0
4
未使用
-
35
未使用
-
15
プロファイル位置決め近傍範囲
10
46
未使用
-
4
5
位置第3ゲイン有効時間
0.0
36
未使用
-
16
未使用
-
47
未使用
-
5
モータ可動部質量/
モータイナーシャ
モータ定格推力/
モータ定格トルク
6
位置第3ゲイン倍率
100
37
発振検出レベル
0.0
17
未使用
-
48
未使用
-
6
モータ定格実効電流
0.0
49
未使用
7
モータ瞬時最大電流
0.0
7
推力指令加算値
0
38
警告マスク設定
4
18
未使用
-
-
0.00
0.0
■出荷パラメータ一覧 (3/3)
PARAMETER
分
No
類
9
No.SX-DSV02847 付表
パラメータ
出荷値
8
モータ相インダクタンス
0.00
9
モータ相抵抗
0.00
10
最大過速度レベル
0
11
キャリア周波数選択
1
12
電流応答自動調整
60
13
電流比例ゲイン
50
14
電流積分ゲイン
10
15
未使用
-
16
未使用
-
17
メーカ使用
0
18
メーカ使用
0
19
メーカ使用
0
20
磁極検出方式選択
0
21
CS位相設定
0
22 磁極位置推定推力指令時間
200
23
50
24
25
26
27
28
29
磁極位置推定指令推力
磁極位置推定
ゼロ移動パルス幅設定
磁極位置推定
モータ停止判定パルス数
磁極位置推定
モータ停止判定時間
磁極位置推定
モータ停止制限時間
磁極位置推定
推力指令フィルタ
オーバーロード保護
時限特性選択
MMDHT2C09NL1
MODEL
100
40
40
1000
1.00
0
30
磁極あたりのパルス数
0
31
メーカ使用
0
32
メーカ使用
0
33
メーカ使用
100
34
メーカ使用
0
35
推力飽和異常保護回数
0
分
No
類
パラメータ
出荷値
分
No
類
パラメータ
出荷値
分
No
類
パラメータ
出荷値
分
No
類
パラメータ
出荷値