ETC LC867124A

注 文 コ ー ド No. N※6708
N※6708
91400
LC867148A/40A/32A
LC867128A/24A/20A
LC867116A/12A/08A
CMOS LSI
LS I
ROM48/40/32/28/24/20/16/12/8K
K バイト
ROM48/40/32/28/24/20/16/12/8
RAM1152/768/640/512
RAM1152/768/640/51 2 バ イ ト 内 蔵
8 ビット 1 チップマイクロコンピュータ
概要
LC867148A/40A/32A/28A/24A/20A/16A/12A/08A は、最小バスサイクルタイム 0.5ms で動作する CPU 部を核に、
48K/40K/32K/28K/24K バイト ROM,1152/768 バイト RAM,LCD コントローラ/ドライバ,16 ビットタイマ×2
チャネル(または8ビットタイマ×4チャネル),12 チャネル×8ビット AD コンバータ,4チャネル×8
ビット DA コンバータ(R-2R 型),2チャネル×8ビット同期式シリアルインタフェース,13 要因 10 ベクタ
割り込み機能等を 1 チップに集積した8ビットマイクロコンピュータです。
特長
■ROM
・ 49152×8ビット
・ 40960×8ビット
・ 32768×8ビット
・ 28672×8ビット
・ 24576×8ビット
・ 20480×8ビット
・ 16384×8ビット
・ 12288×8ビット
・ 8192×8ビット
(LC867148A)
(LC867140A)
(LC867132A)
(LC867128A)
(LC867124A)
(LC867120A)
(LC867116A)
(LC867112A)
(LC867108A)
■RAM
・ 1152×8ビット(LC867148A/40A)
・ 768×8ビット(LC867132A/28A/24A)
・ 640×8ビット(LC867120A/16A)
・ 512×8ビット(LC867112A/08A)
Ver.2.03
62999
91400 HK IM ◎近藤 No.6708-1/18
LC867148A/40A/32A/28A/24A/20A/16A/12A/08A
■最小バスサイクルタイム
・ 0.5ms(6MHz 発振周波数(分周仕様 1/1)時)
(注)バスサイクルタイムは ROM の読み出し速度を表します。
■最小命令サイクルタイム
・ 1.0ms(6MHz 発振周波数時,分周仕様 1/1 時)
【注】1命令サイクルタイムに ROM を2回読み出す構成のために当社の4ビットマイコン(LC66000 シリー
ズ)に比較して同じ命令サイクルタイムでも約 1.7 倍に処理能力(0.6ms 相当)を持ちます。
バスサイクルタイム
サイクルタイム
分周仕様
システムクロック発振源
発振周波数
電源電圧
0.5ms
1.0ms
1/1
セラミック(CF)発振
6MHz
4.5∼6.0V
2.0ms
4.0ms
1/2
セラミック(CF)発振
3MHz
2.5∼6.0V
7.5ms
15ms
1/2
内蔵 RC 発振
800kHz
2.5∼6.0V
183ms
366ms
1/2
水晶(X’tal)発振
32.768kHz
2.5∼6.0V
■ポート
・入出力ポート
50 本(ノーマルポート P0,P1,PA,PB,PC,PD,P9)
・P0
ニブル単位で入出力指定可能なポート
(N チャネルオープンドレイン出力選択時には1ビット単位で入出力となる。)
・P1
ビット単位で入出力指定可能なポート
・ PA,PB,PC,PD(LCD 兼用ポート)
2ビット単位で入出力指定可能なポート
・ P9(DA 出力兼用ポート)
ビット単位で入出力指定可能なポート
・入力ポート
21 本(P7,P8,PL)
・LCD 制御ポート
34 本
セグメント出力ポート
30 本
コモン出力ポート
4本
1ポート(8本)
1ポート(8本)
4ポート(30 本)
1ポート(4本)
■ LCD コントローラ/ドライバ
・7種類の表示モードを選択可能(スタティック,1/2,1/3,1/4 デューティ)と(1/2,1/3 バイアス)の組み
合わせ
・セグメント出力,コモン出力ポートは、汎用入出力ポートに切り換え可能
■ AD コンバータ
・12 チャネル×8ビット AD コンバータ
■DA コンバータ
・4チャネル×8ビット DA コンバータ
■シリアルインタフェース
・1チャネル×16 ビットシリアルインタフェース(ソフト切換えにより、8ビット転送可能)
・LSB 先頭/MSB 先頭切換え可能
・8ビットボーレートジェネレータ内蔵
ただし、ボーレートジェネレータは2チャネルシリアルインタフェースで共用
■タイマ
・タイマ0
16 ビットタイマ/カウンタ
2ビットプリスケーラ+8ビットプログラマブルプリスケーラ
モード0:プログラマブルプリスケーラ付き8ビットタイマ×2チャネル
モード1:プログラマブルプリスケーラ付き8ビットタイマ+8ビットカウンタ
モード2:プログラマブルプリスケーラ付き 16 ビットタイマ
モード3:16 ビットカウンタ
タイマの分解能は、tCYC 固定。
No.6708-2/18
LC867148A/40A/32A/28A/24A/20A/16A/12A/08A
・タイマ1
16 ビットタイマ/PWM
モード0:8ビットタイマ×2チャネル
モード1:8ビットタイマ+8ビット PWM
モード2:16 ビットタイマ
モード3:ビット幅可変(9∼16 ビット)PWM
モード0,1の分解能は、tCYC 固定。
モード2,3の分解能は、tCYC,1/2tCYC のいずれかにプログラムで選択可能。
・ベースタイマ
時計用 500ms オーバフロー信号発生機能(32.768kHz 水晶発振選択時)
976ms,3.9ms,15.6ms,62.5ms のうちいずれかの周期毎のオーバフロー信号発生機能
(32.768kHz 水晶発振選択時)
・クロック選択機能
32.768kHz 水晶発振,システムクロック,タイマ0のプログラマブルプリスケーラ出力
■ブザー出力
・4KHz,2KHz のブザー発生機能内蔵(ベースタイマクロックに 32.768kHz 水晶発振を選択時)
■リモコン受信回路(P73/INT3/T0IN 端子と共用)
・ノイズ除去機能
・極性切り換え機能
■ウォッチドッグタイマ
・ RC 外付けによるウォッチドッグタイマ
・ 割り込み,リセットの選択可能
■割り込み
・ 13 要因 10 ベクタ
① 外部割り込み INT0(ウォッチドッグタイマを含む)
② 外部割り込み INT1
③ 外部割り込み INT2,タイマ/カウンタ T0L(下位8ビット)
④ 外部割り込み INT3,ベースタイマ
⑤ タイマ/カウンタ T0H(上位8ビット)
⑥ タイマ T1L,タイマ T1H
⑦ シリアルインタフェース SIO0
⑧ シリアルインタフェース SIO1
⑨ AD コンバータ
・ポート0
割り込み優先レジスタ内蔵
割り込みは低レベル,高レベル,最高レベルの3レベルの多重割り込みが可能です。外部割り込み INT2,
タイマ/カウンタ T0L(下位8ビット)からポート0の 11 の割り込み要因は、割り込み優先レジスタにより、
低レベルまたは高レベルの割り込み優先が指定できます。
また、外部割り込み INT0,INT1 は、低レベルまたは最高レベルの割り込み優先が指定できます。
■リアルタイムサービス機能内蔵
割り込み要求信号に同期して、特殊機能レジスタ間の4バイトのデータ転送を、割り込み要求信号の発生か
ら1命令サイクルタイム以内に開始して、5命令サイクルタイム以内に処理を終了する機能を内蔵していま
す。この処理は CPU 処理と並行して行われます。
No.6708-3/18
LC867148A/40A/32A/28A/24A/20A/16A/12A/08A
■サブルーチンスタックレベル
・最大 128 レベル(スタックは RAM の中に設定)
■高速乗除算命令内蔵
・16 ビット×8ビット(実行時間:7命令サイクルタイム)
・16 ビット÷8ビット(実行時間:7命令サイクルタイム)
■3種類の発振回路
・ RC 発振回路(内蔵) :システムクロック用
・ CF 発振回路
:システムクロック用
・ 水晶発振回路
:時計用,システムクロック用
■スタンバイ機能
・ HALT モード
命令の実行を停止するモードであり、リセットまたは割り込みの発生により解除可能です。
・ HOLD モード
CF 発振,RC 発振,水晶発振のいずれも停止するモードです。HOLD モードを解除するには、次の3つの方法がありま
す。
1)リセット端子に「L」レベルを入力する。
2)P70/INT0 端子または P71/INT1 端子に指定されたレベルを入力する。
3)ポート0で割り込み要因が成立する。
■出荷形態
・ QFP80E
■開発ツール
・エバチップ
・EPROM 版
・ワンタイム版
・エミュレータ
:LC866096
:LC86E7148
:LC86P7148
:EVA86000(本体)+ECB867000(エバチップボード)+POD867100(ポッド)
●使用上の注意点
下表に示すシステムクロックの発振周波数範囲と、電源電圧範囲および分周仕様の関係に従って下さい。
システムクロックの発振周波数範囲
15kHz∼30kHz
30kHz∼6MHz
電源電圧範囲
4.5V∼6.0V
15kHz∼30kHz
30kHz∼1.5MHz
備考
1/1
1/2 分周不可
1/1,1/2
1/1
2.5V∼6.0V
1/1,1/2
4.5V∼6.0V
1/1,1/2
2.5V∼6.0V
1/2
1.5MHz∼3MHz
内蔵 RC 発振
分周仕様
1/2
1/2 分周不可
1/1 分周不可
1/1 分周不可
No.6708-4/18
P13/SO1
P14/SI1/SB1
P15/SCK1
P16/BUZ
P17/PWM0
P70/INT0
RES
XT1/P74
XT2/P75
VSS1
CF1
CF2
VDD1
P80/AN0
P81/AN1
P82/AN2
P83/AN3
P84/AN4
P85/AN5
P86/AN6
P87/AN7
P90/DA0/AN8
P91/DA1/AN9
P92/DA2/AN10
COM1/PL1
COM2/PL2
COM3/PL3
VSS2
VDD2
P00
P01
P02
P03
P04
P05
P06
P07
P10/SO0
P11/SI0/SB0
P12/SCK0
外形図
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
64
63
62
61
60
59
58
57
56
55
54
53
52
51
50
49
48
47
46
45
44
43
42
41
COM0/PL0
V1/PL4
V2/PL5
V3/PL6
S31/PD7
S30/PD6
S29/PD5
S28/PD4
S27/PD3
S26/PD2
S25/PD1
S24/PD0
S23/PC7
S22/PC6
S21/PC5
S20/PC4
S19/PC3
S18/PC2
S17/PC1
S16/PC0
S13/PB5
S12/PB4
VSS3
VDD3
LC867148A/40A/32A/28A/24A/20A/16A/12A/08A
ピン配置図
40
39
38
37
36
35
34
33
32
31
30
29
28
27
26
25
S11/PB3
S10/PB2
S9/PB1
S8/PB0
S7/PA7
S6/PA6
S5/PA5
S4/PA4
S3/PA3
S2/PA2
S1/PA1
S0/PA0
P73/INT3/T0IN
P72/INT2/T0IN
P71/INT1
P93/DA3/AN11
3174(unit : mm)
SANYO : QIP80E
No.6708-5/18
LC867148A/40A/32A/28A/24A/20A/16A/12A/08A
システムブロック図
割込制御
IR
CF
RC
X’tal
ROM
クロック
ジェネレータ
スタンバイ制御
PLA
PC
ベースタイマ
バスインタフェース
ACC
SIO0
ポート 1
B レジスタ
SIO1
ポート 7
C レジスタ
タイマ0
ポート 8
ALU
タイマ1
ポート 9
リアルタイムサービ
ADC
PSW
RAM
128 バイト
INT0∼3
ノイズ除去フィルタ
RAR
LCD 表示
コントローラ
DAC
RAW
S0 – S7
(PA)
スタックポインタ
S8 – S13 (PB)
S16 – S23 (PC)
ポート 0
S24 – S31 (PD)
COM0 – COM3(PL)
ウォッチドッグタイマ
No.6708-6/18
LC867148A/40A/32A/28A/24A/20A/16A/12A/08A
LC867100 シリーズ端子機能表
端子名
入出力
機能説明
オプション
VSS1
−
電源の−端子
−
VSS2
−
電源の−端子
−
VSS3
−
電源の−端子
−
VDD1
−
電源の+端子
−
VDD2
−
電源の+端子
−
VDD3
電源の+端子
−
PORT0
P00∼P07
入出力
−
・8ビットの入出力ポート
4ビット単位の入出力指定可能
・HOLD 解除入力
・ポート0割り込み入力
・プルアップ抵抗 有/無
(4ビット一括)
・出力形式
CMOS/N チャネルオープンドレイン
(1ビット単位)
PORT1
入出力
・8ビットの入出力ポート
1ビット単位の入出力指定可能
・兼用機能
P10:SIO0 データ出力
P11:SIO0 データ入力/バス入出力
P12:SIO0 クロック入出力
P13:SIO1 データ出力
P14:SIO1 データ入力/バス入出力
P15:SIO1 クロック入出力
P16:BUZ 出力
P17:タイマ1出力(PWM 出力)
・出力形式
CMOS/N チャネルオープンドレイン
(1ビット単位)
・6ビットの入力ポート
・兼用機能
P70:INT0 入力/HOLD 解除入力/
ウォッチドッグタイマ用 Nch-Tr.出力
P71:INT1 入力/HOLD 解除入力
P72:INT2 入力/タイマ0イベント入力
P73:INT3 入力(ノイズ除去フィルタ付入力)
/タイマ0イベント入力
・プルアップ抵抗 有/無
(1ビット単位)
(P70,P71,P72,P73)
P10∼P17
PORT7
P70
P71∼P73
入出力
入力
PORT9
P90∼P93
入出力
ベクタ
入力
Lレベル
PORT8
P80∼P87
Hレベル
入力
立ち下がり
&
立ち上がり
P74 ,P75
立ち下がり
立ち上がり
・インタラプト受付形式,ベクタアドレス
* P74 ,P75 には、プルアップ抵
抗オプションはありませ
ん。
INT0
○
○
×
○
○
03H
INT1
○
○
×
○
○
0BH
INT2
○
○
○
×
×
13H
INT3
○
○
○
×
×
1BH
P74 :XT1 水晶発振用端子
P75:XT2 水晶発振用端子
・8ビットの入力ポート
・兼用機能
AD 入力ポート(8本)
−
・4ビットの入出力ポート
・兼用機能
DA 出力ポート(4本)
AD 入力ポート(4本)
−
No.6708-7/18
LC867148A/40A/32A/28A/24A/20A/16A/12A/08A
端子名
入出力
機能説明
オプション
S0/PA0∼
S7/PA7
入出力
・LCD 表示用セグメント出力端子
・汎用入出力ポート(PA)として使用可能
−
S8/PB0∼
S13/PB5
入出力
・LCD 表示用セグメント出力端子
・汎用入出力ポート(PB)として使用可能
−
S16/PC0∼
S23/PC7
入出力
・LCD 表示用セグメント出力端子
・汎用入出力ポート(PC)として使用可能
−
S24/PD0∼
S31/PD7
入出力
・LCD 表示用セグメント出力端子
・汎用入出力ポート(PD)として使用可能
−
COM0/PL0∼
COM3/PL3
入出力
・LCD 表示用コモン出力端子
・汎用入力ポート(PL)として使用可能
−
V1/PL4∼
V3/PL6
入力
・LCD 駆動用バイアス電源端子
・汎用入力ポート(PL)として使用可能
−
RES
入力
リセット端子
−
XT1/ P74
入力
・32.768kHz 水晶発振子用入力端子
使用しない時は VDD に接続
・兼用機能
−
XT2/P75
出力
汎用入力ポート P74
・32.768kHz 水晶発振子用出力端子
使用しない時はオープン
(入力) ・兼用機能
汎用入力ポート P75
−
CF1
入力
セラミック発振子用入力端子
−
CF2
出力
セラミック発振子用出力端子
−
*ポートのオプションは、ポート0のプルアップ抵抗(4ビット一括)を除いて、ビット単位で指定可能です。
*リセット時のポートの状態
端子名
入出力モード
プルアップオプション有指定時のプルアップ抵抗の状態
ポート0
入力
固定プルアップ抵抗 OFF
ポート1
入力
プログラマブルプルアップ抵抗 OFF
ポート3
入力
プログラマブルプルアップ抵抗 OFF
ポート 70,71,72,73
入力
固定プルアップ抵抗 OFF
XT1/ P74 ,XT2/P75
入力
汎用入力ポート P74 ,P75 としての機能。
水晶発振用として使用する場合にはレジスタ設定が必要
端子名
入出力モード
ポート A,B,C,D
出力 OFF
【注意】 ・VDD1,VDD2,VDD3 端子を必ず電気的にショートして下さい。
・VSS1,VSS2,VSS3 端子を必ず電気的にショートして下さい。
* VDD 端子に入るノイズを小さくするために、次のように接続してください。
LSI
VDD1
電源
VDD2
VDD3
VSS1 VSS2 VSS3
No.6708-8/18
LC867148A/40A/32A/28A/24A/20A/16A/12A/08A
1.絶対最大定格 / Ta=25℃, VSS=VSS1=VSS2=VSS3=0V
項目
記号
適用端子・備考
条件
規格
VDD[V]
min.
typ.
max.
unit
最大電源電圧
VDDMAX
VDD,VDD2,VDD3
VDD1=VDD2=VDD3
-0.3
∼
+7.0
V
LCD 用電源電圧
VLCD
V1/PL6,V2/PL5,
VDD1=VDD2=VDD3
-0.3
∼
VDD
-0.3
∼
VDD+0.3
-0.3
∼
VDD+0.3
V3/PL4
入力電圧
VI
・ポート 71,72,73
・ポート 74 ,75
・ポート 8, ポート L
・ RES
入出力電圧
VIO
・ポート 0,1
・ポート 9
・ポート A,B,C,D
高レベル出力電流
ピーク出力
IOPH(1)
ポート 0,1
・CMOS 出力
-4
電流
IOPH(2)
ポート A,B,C,D
・適用1端子当り
-4
IOPH(3)
ポート 9
合計出力
ΣIOAH(1)
ポート 0,1
適用全端子合計
-30
電流
ΣIOAH(2)
ポート A,B
適用全端子合計
-20
mA
-4
低レベル出力電流
ΣIOAH(3)
ポート C,D
適用全端子合計
-20
ΣIOAH(4)
ポート 9
適用全端子合計
-20
ピーク出力
IOPL(1)
ポート 0,1
適用1端子当り
20
電流
IOPL(2)
ポート A,B,C,D
適用1端子当り
20
IOPL(3)
ポート 9
適用1端子当り
20
IOPL(4)
ポート 70
適用1端子当り
15
合計出力
ΣIOAL(1)
ポート 0,1
適用全端子合計
40
電流
ΣIOAL(2)
ポート A,B
適用全端子合計
30
ΣIOAL(3)
ポート C,D
適用全端子合計
30
ΣIOAL(4)
ポート 9
適用全端子合計
15
ΣIOAL(5)
ポート 70
適用全端子合計
10
許容消費電力
Pdmax
QFP80E
Ta=-30∼+70℃
515
mW
動作周囲温度
Topr
-30
∼
+70
℃
保存周囲温度
Tstg
-65
∼
+150
No.6708-9/18
LC867148A/40A/32A/28A/24A/20A/16A/12A/08A
2.許容動作範囲 / Ta=-30∼+70℃, VSS=VSS1=VSS2=VSS3=0V
項目
記号
動作電源
電圧
VDD(1)
VDD(2)
VHD
VDD1=VDD2=VDD3
VIH(1)
ポート 0
VIH(2)
・ポート 1,9
・ポート A,B,C,D
・ポート 72,73 (シュミット)
・ポート 70
ポート入力/
割り込み側
・ポート 71
・ RES (シュミット)
ポート 70
ウォッチドッグタイマ側
・ポート 8
・ポート 74 ,75
ポート 0
・ポート 1,9
・ポート A,B,C,D
・ポート 72,73 (シュミッ
ト)
・ポート 70
ポート入力/
割り込み側
・ポート 71
・ RES (シュミット)
ポート 70
ウォッチドッグタイマ側
・ポート 8
・ポート 74 ,75
メモリ保持
電源電圧
高レベル
入力電圧
VIH(3)
VIH(4)
VIH(5)
低レベル
入力電圧
VIL(1)
VIL(2)
VIL(3)
VIL(4)
VIL(5)
適用端子・備考
VDD1=VDD2=VDD3
命令サイクルタイム
tCYC
発振周波数
範囲(注1)
FmCF(1)
CF1,CF2
FmCF(2)
CF1,CF2
FmRC
FmX’tal
XT1,XT2
tmsCF(1)
CF1,CF2
tmsCF(2)
CF1,CF2
tssXtal
XT1,XT2
発振安定時間
(注1)
条件
VDD[V]
規格
min.
max.
unit
4.5
2.5
2.0
6.0
6.0
6.0
V
VDD
2.5∼6.0
0.4VDD
+0.9
0.75VDD
出力 Nch Tr.オフ
2.5∼6.0
0.75VDD
VDD
出力 Nch Tr.オフ
2.5∼6.0
0.9VDD
VDD
ポート仕様時
2.5∼6.0
0.75VDD
VDD
出力ディセーブル
出力ディセーブル
2.5∼6.0
2.5∼6.0
VSS
VSS
0.2VDD
0.25VDD
出力 Nch Tr.オフ
2.5∼6.0
VSS
0.25VDD
出力 Nch Tr.オフ
2.5∼6.0
VSS
ポート仕様時
2.5∼6.0
VSS
0.8VDD
-1.0
0.25VDD
4.5∼6.0
2.5∼6.0
4.5∼6.0
0.98
3.9
5.88
6
400
400
6.12
2.5∼6.0
2.94
3
3.06
2.5∼6.0
2.5∼6.0
0.3
0.8
32.768
3.0
4.5∼6.0
0.05
0.5
4.5∼6.0
2.5∼6.0
4.5∼6.0
2.5∼6.0
0.10
0.10
1.00
1.00
1.00
3.00
0.98ms≦tCYC≦400ms
3.9ms≦tCYC≦400ms
・HOLD モード時
・RAM,レジスタ保持
出力ディセーブル
2.5∼6.0
出力ディセーブル
6MHz セラミック発振時
図1参照
3MHz セラミック発振時
図1参照
内蔵 RC 発振
32.768kHz 水晶発振時
図2参照
6MHz セラミック発振時
図3参照
3MHz セラミック発振時
図3参照
32.768kHz 水晶発振時
図3参照
typ.
VDD
ms
MHz
kHz
ms
s
(注1)発振定数は表1,2参照のこと。
No.6708-10/18
LC867148A/40A/32A/28A/24A/20A/16A/12A/08A
3.電気的特性 / Ta=-30∼+70℃, VSS=VSS1=VSS2=VSS3=0V
項目
高レベル入力
記号
IIH(1)
電流
適用端子・備考
条件
・ポート 1
・出力ディセーブル
・プルアップ MOS Tr.
・プルアップ MOS Tr.オフ
無しのポート 0
規格
max.
unit
2.5∼6.0
1
mA
2.5∼6.0
1
VDD[V]
min.
typ.
・VIN=VDD
(出力 Tr.のオフリーク電流
を含む)
IIH(2)
・プルアップ MOS Tr.
VIN=VDD
無しのポート 7
・ポート 8
IIH(3)
ポート 9
VIN=VDD
2.5∼6.0
1
IIH(4)
ポート A,B,C,D,L
VIN=VDD
2.5∼6.0
1
IIH(5)
RES
VIN=VDD
2.5∼6.0
1
IIH(6)
ポート 74 ,75
・ポート仕様時
2.5∼6.0
1
・VIN=VDD
低レベル入力
IIL(1)
電流
・ポート 1
・出力ディセーブル
・プルアップ MOS Tr.
・プルアップ MOS Tr.オフ
無しのポート 0
2.5∼6.0
-1
2.5∼6.0
-1
・VIN=VSS
(出力 Tr.のオフリーク電流
を含む)
IIL(2)
・プルアップ MOS Tr.
VIN=VSS
無しのポート 7
・ポート 8
IIL(3)
ポート 9
VIN=VSS
2.5∼6.0
-1
IIL(4)
ポート A,B,C,D,L
VIN=VSS
2.5∼6.0
-1
IIL(5)
RES
VIN=VSS
2.5∼6.0
-1
IIL(6)
ポート 74 ,75
・ポート仕様時
2.5∼6.0
-1
・VIN=VSS
高レベル出力
VOH(1)
CMOS 出力の
IOH=-1.0mA
4.5∼6.0
VDD-1
電圧
VOH(2)
ポート 0,1
IOH=-0.1mA
2.5∼6.0
VDD-0.5
VOH(3)
・CMOS 出力の
IOH=-1.0mA
4.5∼6.0
VDD-1
IOH=-0.1mA
2.5∼6.0
VDD-0.5
IOL=10mA
4.5∼6.0
1.5
VOH(4)
ポート 9
V
・汎用 CMOS 出力の
ポート A,B,C,D
ポート 0,1
低レベル出力
VOL(1)
電圧
VOL(2)
IOL=1.6mA
4.5∼6.0
0.4
VOL(3)
・IOL=1mA
2.5∼6.0
0.4
IOL=1mA
4.5∼6.0
0.4
IOL=0.5mA
2.5∼6.0
0.4
IOL=6mA
4.5∼6.0
1.5
VOL(7)
IOL=1.2mA
4.5∼6.0
0.4
VOL(8)
・IOL=1mA
2.5∼6.0
0.4
・全端子の1本当たりの
IOL は 1mA 以下の時
VOL(4)
ポート 70
VOL(5)
VOL(6)
ポート 9
・全端子の1本当たりの
IOL は 1mA 以下の時
VOL(9)
汎用 CMOS 出力の
IOL=8mA
4.5∼6.0
1.5
VOL(10)
ポート A,B,C,D
IOL=1.6mA
4.5∼6.0
0.4
・IOL=1mA
2.5∼6.0
0.4
VOL(11)
・全端子の1本当たりの
IOL は 1mA 以下の時
No.6708-11/18
LC867148A/40A/32A/28A/24A/20A/16A/12A/08A
項目
LCD 出力電圧
記号
VODLS
偏差
VODLC
適用端子・備考
規格
条件
0
±0.2
2.5∼6.0
0
±0.2
理想値に対する電圧差
4.5∼6.0
0
±0.2
2.5∼6.0
0
±0.2
COM0∼COM3
バイアス抵抗1段当た
4.5∼6.0
60
りの抵抗値
2.5∼6.0
60
・バイアス抵抗1段当
4.5∼6.0
30
2.5∼6.0
30
たりの抵抗値
・分割抵抗 1/2 モード
・ポート 0,1
VOH=0.9VDD
・ポート A,B,C,D
・ポート 70,71,72,73
VHIS
電圧
V
4.5∼6.0
RLCD(2)
ヒステリシス
unit
理想値に対する電圧差
RLCD(1)
Rpu
max.
VLCD,2/3VLCD,1/3VLCD
抵抗
MOS Tr.抵抗
typ.
S16∼S31
1/2VLCD,1/3VLCD
プルアップ
min.
S0∼S13,
VLCD,2/3VLCD,
LCD バイアス
VDD[V]
・ポート 0,1
KW
4.5∼6.0
15
40
70
2.5∼4.5
25
70
150
出力ディセーブル
2.5∼6.0
0.1VDD
V
・f=1MHz
2.5∼6.0
10
pF
・ポート 70,71,72,73
・ RES
端子容量
CP
全端子
・被測定端子以外は、
VIN=VSS
・Ta=25℃
4.シリアル入出力特性 / Ta=-30∼+70℃, VSS=VSS1=VSS2=VSS3=0V
項目
記号
適用端子・備考
条件
規格
typ.
min.
2
tCKL(1)
2.5∼6.0
1
tCKH(1)
2.5∼6.0
1
・オープンドレイン出力時
2.5∼6.0
2
は、1kWのプルアップ
2.5∼6.0
1/2tCKCY
・図5参照
2.5∼6.0
1/2tCKCY
tCKCY(1)
低レベル
SCK0,SCK1
図5参照
max.
unit
tCYC
パルス幅
高レベル
パルス幅
出力クロック
シリアルクロック
入力クロック
VDD[V]
2.5∼6.0
周期
周期
tCKCY(2)
低レベル
tCKL(2)
SCK0,SCK1
抵抗を外付けする。
パルス幅
高レベル
tCKH(2)
シリアル入力
パルス幅
デ ー タ セ ッ ト tICK
・SI0,SI1
・SCK0,SCK1 の立ち上
4.5∼6.0
0.1
アップ時間
・SB0,SB1
が り に 対 し て 規 定 す 2.5∼6.0
る。
4.5∼6.0
0.4
・図5参照
2.5∼6.0
0.4
・SCK0,SCK1 の立ち下
4.5∼6.0
データホー
tCKI
ルド時間
シリアルク
tCKO(1)
・SO0,SO1
・SB0,SB1
ロックが外
がりに対して規定す
部クロック
る。
時の出力遅
・オープンドレイン出力時
シリアル出力
延時間
は、1kWのプルアップ
ms
0.1
7/12tCYC
+0.2
2.5∼6.0
7/12tCYC
+1
抵抗を外付けする。
・図5参照
シリアルク
ロックが内
tCKO(2)
・SO0,SO1
・SB0,SB1
・SCK0,SCK1 の立ち下
部クロック
る。
時の出力遅
・オープンドレイン出力時
延時間
4.5∼6.0
がりに対して規定す
は、1kWのプルアップ
1/3tCYC
+0.2
2.5∼6.0
1/3tCYC
+1
抵抗を外付けする。
・図5参照
No.6708-12/18
LC867148A/40A/32A/28A/24A/20A/16A/12A/08A
5.パルス入力条件 / Ta=-30∼+70℃, VSS=VSS1=VSS2=VSS3=0V
項目
高・低レベル
パルス幅
記号
適用端子・備考
条件
規格
VDD[V]
min.
tPIH(1)
tPIL(1)
・INT0,INT1
・INT2/T0IN
・割り込み要因フラグを
2.5∼6.0
セットできる。
・タイマ/カウンタ 0 が
パルスカウントできる。
1
tPIH(2)
tPIL(2)
ノイズ除去フィルタの
時定数が 1/1 の
場合の
INT3/T0IN
・割り込み要因フラグを
2.5∼6.0
セットできる。
・タイマ/カウンタ 0 が
パルスカウントできる。
2
tPIH(3)
tPIL(3)
ノイズ除去フィルタの
時 定 数 が 1/16
の
場合の
INT3/T0IN
・割り込み要因フラグを
2.5∼6.0
セットできる。
・タイマ/カウンタ 0 が
パルスカウントできる。
32
tPIH(4)
tPIL(4)
ノイズ除去フィルタの
時 定 数 が 1/64
の
場合の
INT3/T0IN
・割り込み要因フラグを
2.5∼6.0
セットできる。
・タイマ/カウンタ 0 が
パルスカウントできる。
128
tPIL(5)
RES
リセットできる。
200
2.5∼6.0
typ.
max.
unit
tCYC
ms
6.AD変換特性 / Ta=-30∼+70℃, VSS=VSS1=VSS2=VSS3=0V
項目
記号
適用端子・備考
条件
分解能
NAD
絶対精度
ETAD
(注2)
変換時間
tCAD
AD 変換時間=16×tCYC
(ADCR2=0 の時)
(注3)
AD 変換時間=32×tCYC
(ADCR2=1 の時)
(注3)
min.
VAIN
アナログポート
入力電流
IAINH
VAIN=VDD
IAINL
VAIN=VSS
AN0∼AN11
typ.
max.
8
4.5∼6.0
アナログ入力
電圧範囲
(注2)
(注3)
規格
VDD[V]
unit
bit
±1.5
LSB
15.68
(tCYC=
0.98ms
65.28
(tCYC=
4.08ms
ms
31.36
(tCYC=
0.98ms
130.56
(tCYC=
4.08ms
VSS
VDD
V
1
mA
-1
絶対精度は量子化誤差(±1/2LSB)を除く。
変換時間は、変換をスタートさせる命令が出てからアナログ入力値に対する完全なデジタル変換値がレジスタに
設定されるまでの時間をいう。
7.DA変換特性 / Ta=-30∼+70℃, VSS=VSS1=VSS2=VSS3=0V
項目
分解能
記号
適用端子・備考
セトリング時間
tSDA
アナログ出力
電圧範囲
VAOUT
出力抵抗
(注5)
RODA
規格
VDD[V]
min.
4.5∼6.0
NDA
総合誤差
(注4)
条件
DA0∼DA3
typ.
max.
8
unit
bit
8 bit モード
1.0
9 bit モード
0.8
%
9.5 bit モード
0.7
(注4)
0.5
ms
V
8 bit モード
VSS
VDD
9 bit モード(1)
VSS
1/2VDD
9 bit モード(2)
1/2VDD
VDD
9.5 bit モード
1/3VDD
2/3VDD
(注5)
4
KW
セトリング時間は、変換をスタートさせる命令が出てからデジタル変換値に対するアナログ値がポートに出力さ
れるまでの時間を言う。
DA データ=80H
No.6708-13/18
LC867148A/40A/32A/28A/24A/20A/16A/12A/08A
8.消費電流特性 / Ta=-30∼+70℃, VSS=VSS1=VSS2=VSS3=0V
項目
通常動作時
消費電流(注6)
記号
適用端子・備考
IDDOP(1)
VDD1=VDD2=VDD3
IDDOP(2)
IDDOP(3)
IDDOP(4)
IDDOP(5)
IDDOP(6)
IDDOP(7)
HALT モード
消費電流(注6)
IDDHALT(1)
VDD1=VDD2=VDD3
IDDHALT(2)
IDDHALT(3)
IDDHALT(4)
IDDHALT(5)
IDDHALT(6)
IDDHALT(7)
HOLD モード
消費電流(注6)
(注6)
IDDHOLD(1)
IDDHOLD(2)
VDD1=VDD2=VDD3
条件
規格
typ.
max.
unit
・FmCF=6MHz
セラミック発振時
・FsX’tal=32.768kHz
水晶発振時
・システムクロックは 6MHz 側
・内蔵 RC 発振は停止
・1/1 分周時
4.5∼6.0
10
20
mA
・FmCF=3MHz
セラミック発振時
・FsX’tal=32.768kHz
水晶発振時
・システムクロックは 3MHz 側
・内蔵 RC 発振は停止
・1/2 分周時
4.5∼6.0
3
11
2.5∼4.5
1.5
6
・FmCF=0Hz(発振停止)
・FsX’tal=32.768kHz
水晶発振時
・システムクロックは内蔵RC 発振
・1/2 分周時
4.5∼6.0
0.7
2.3
2.5∼4.5
0.4
1.6
4.5∼6.0
・FmCF=0Hz(発振停止)
・FsX’tal=32.768kHz
水晶発振時
・システムクロックは 32.768kHz 側 2.5∼4.5
・内蔵 RC 発振は停止
・1/2 分周時
35
130
15
70
・HALT モード
・FmCF=6MHz
セラミック発振時
・FsX’tal=32.768kHz
水晶発振時
・システムクロックは 6MHz 側
・内蔵 RC 発振は停止
・1/1 分周時
4.5∼6.0
5
11
・HALT モード
・FmCF=3MHz
セラミック発振時
・FsX’tal=32.768kHz
水晶発振時
・システムクロックは 3MHz 側
・内蔵 RC 発振は停止
・1/2 分周時
4.5∼6.0
2.2
9
2.5∼4.5
0.8
5
・HALT モード
・FmCF=0Hz(発振停止)
・FsX’tal=32.768kHz
水晶発振時
・システムクロックは内蔵RC 発振
・1/2 分周時
4.5∼6.0
400
1100
2.5∼4.5
200
700
・HALT モード
4.5∼6.0
・FmCF=0Hz(発振停止)
・FsX’tal=32.768kHz
水晶発振時
2.5∼4.5
・システムクロックは 32.768kHz 側
・内蔵 RC 発振は停止
・1/2 分周時
25
100
8
55
4.5∼6.0
0.05
30
2.5∼4.5
0.02
20
・HOLD モード
VDD[V]
min.
mA
mA
mA
消費電流は出力 Tr.およびプルアップ MOS Tr.に流れる電流を含まない。
No.6708-14/18
LC867148A/40A/32A/28A/24A/20A/16A/12A/08A
表1
セラミック発振保証定数(メインクロック)
発振の種類
メーカー
発振子
C1
CSA6.00MG
33pF
C2
8MHz セラミック発振
7MHz セラミック発振
6MHz セラミック発振
ムラタ
CST6.00MGW
京セラ
KBR-6.0MSA
33pF
33pF
PBRC6.00A(チップタイプ)
33pF
33pF
KBR-6.0MKS
内蔵
PBRC6.00B(チップタイプ)
3MHz セラミック発振
ムラタ
CSA3.00MG
33pF
CST3.00MGW
京セラ
33pF
内蔵
33pF
内蔵
KBR-3.0MS
47pF
47pF
※ C1,C2 は K 公差(±10%),SL 特性を使用すること。
表2
水晶発振保証定数(サブクロック)
発振の種類
メーカー
発振子
C3
C4
Rd
32.768kHz 水晶発振
大真空
1TA252E00
18pF
22pF
330kW
※ C3,C4 は J 公差(±5%),CH 特性を使用すること。
(高精度を必要としないものについては、K 公差(±10%),SL 特性を使用すること。)
(注意) ・回路パターンの影響を受けるので、発振に関わる部品はできるだけパターン長を伸ばさないように近くに配置す
ること。
・上記以外の発振子を用いた場合には、特性を保証できない。
CF1
CF2
XT1
XT2
Rd
CF
C1
C2
図1
セラミック発振回路
C3
X’tal
図2
C4
水晶発振回路
No.6708-15/18
LC867148A/40A/32A/28A/24A/20A/16A/12A/08A
VDD
動作 VDD 下限
電源
0V
リセット時間
RES
内蔵 RC 発振
tmsCF
CF1, CF2
tssXtal
XT1, XT2
動作モード
不定
実行命令
OCR6=1
リセット
命令実行
リセット時間と発振安定時間
HOLD 解除信号
Valid
内蔵 RC 発振
tmsCF
CF1, CF2
tssXtal
XT1, XT2
動作モード
HOLD
命令実行
HOLD 解除信号と発振安定時間(HOLD 突入時 OCR6=1)
図3
発振安定時間
No.6708-16/18
LC867148A/40A/32A/28A/24A/20A/16A/12A/08A
VDD
RRES
(注意)電源が動作電源電圧の下限を上回ったあとに
200ms ま で は 必 ず リ セ ッ ト が か か る よ う に
CRES,RRES の値を決めること。
RES
CRES
図4
リセット回路
0.5VDD
<AC タイミング測定点>
tCKCY
tCKL
VDD
tCKH
SCK0
SCK1
1KW
tICK
tCKI
SI0
SI1
tCKO
50pF
SO0, SO1
SB0, SB1
<タイミング>
図5
シリアル入出力テスト条件
tPIL
図6
<テスト負荷>
tPIH
パルス入力タイミング条件
No.6708-17/18
LC867148A/40A/32A/28A/24A/20A/16A/12A/08A
memo:
PS No.6708-18/18