カタログ

2倍
(当社従来品比:
アパーチャ径 0.5 mm)
■輝度分布特性
®
X2D2 ランプ
当社従来品 (L2D2®ランプ)
®
X2D2 ランプ
概要
用途
®
X2D2 ランプ(高輝度重水素ランプ)は安定性・
寿命特性はそのままに、当社従来品に比べ、2倍
の輝度を実現しました。
この特性により、各種装置の高感度化と高スルー
プットを実現します。
長寿命: 2000時間
高安定:
フラツキ 0.005 % (p-p) Typ. (2 × 10-5 A.U.相当)
寿命特性
光出力安定性
TLSOB0108JA
100
●高速液体クロマトグラフ
●紫外-可視分光光度計
●CE(キャピラリー電気泳動)
●膜厚計
●大気分析
●光イオン化源
●励起用光源
●半導体検査用光源
TLSOB0095JA
20
90
15
ABS (10-5 A.U.)
80
60
5
0
-5
-10
-15
50
-20
0
100
200
300
40
500
600
700
800
TLSOB0096JA
0時間
30
20
15
20
10
0
400
時間 (s)
2000時間
0
500
1000
1500
2000
ABS (10-5 A.U.)
相対光出力 (%)
70
10
10
5
0
-5
-10
-15
時間 (h)
-20
0
100
200
300
400
500
600
700
800
時間 (s)
高い紫外線強度
放射スペクトル分布
TLSOB0024JF
100
合成石英
(L9519, L10904)
TLSOB0079JB
80
MgF2 (L9841)
0.1
相対光出力 (%)
放射強度 (µW·cm-2·nm-1 at 50 cm)
1.0
UVガラス
(L9518, L10804)
0.01
60
40
20
0.001
160
200
240
280
波長 (nm)
320
360
400
0
100
120
140
160
180
波長 (nm)
200
220
240
400
仕様
L10804
L9518
標準
シースルー
UVガラス
185 ∼ 400
型名
タイプ
窓材
放射波長範囲
アパーチャ径
ドリフト (Max.)
フラツキ (p-p) Typ.
出力安定性 at 230 nm
保証寿命 at 230 nm*
放電開始電圧 (Max.)
陽極電流
管電圧 (Typ.)
90
予熱
フィラメント定格
動作
電圧
電流 (Typ.)
時間 (Min.)
電圧
電流 (Typ.)
動作周囲温度
質量
60
単位
L9519
L10904
L9841
―
標準
シースルー
標準
―
合成石英
MgF2
nm
160 ∼ 400
115 ∼ 400
mm
0.5
%/h
±0.3
%
0.005
h
2000
V dc
400
mA dc
300 ± 30
V dc
85
V dc
2.5 ± 0.25
A dc
4
s
20
V dc
1.7 ± 0.2
A dc
3.3
℃
+10 ∼ +50
g
65
* 寿命の定義は、波長230 nmでの光出力が初期値の50 %に低下した時点、もしくはフラツキが0.05 % (p-p)を超えた時点としています。
外形寸法図 (単位: mm)
L9518, L10804
L9519, L10904
50
50
発光点位置公差(中心)
軸線A基準: ±0.1
B面基準: ±0.1
30±1
発光点位置公差(中心)
軸線A基準: ±0.1
B面基準: ±0.1
-0.05
A
A
-0.05
35 -0.1
35 -0.1
30±1
+0.15
+0.15
3 +0.05
59 MAX.
発光点
+0
22 - 0.1
50
10
15±0.5
B
2- 3.3
5
32
+0
22 - 0.1
50
32
10
発光点
5
B
59 MAX.
3 +0.05
14±1
22±0.05 22±0.05
160±10
点灯補助用素子
光出力
接続
#1: 補助電極
#2: 陽極
#3: フィラメント
#4: フィラメント (GND)
(70)
コネクタ (MOLEX)
ハウジング: 39-01-2040
ターミナル: 39-00-0428
22±0.05 22±0.05
コネクタ (MOLEX)
ハウジング: 39-01-2040
ターミナル: 39-00-0428
光出力
接続
#1: 補助電極
#2: 陽極
#3: フィラメント
#4: フィラメント (GND)
(70)
160±10
点灯補助用素子
9 MAX.
9 MAX.
2- 3.3
TLSOA0105JD
TLSOA0106JD
L9841
50
A
シースルータイプ(L10804, L10904)の光学系の配置例
発光点位置公差(中心)
軸線A基準: ±0.1
B面基準: ±0.1
-0.05
35 -0.1
30±1
可視光ランプ
+0.15
レンズ
19 °
+0
22 - 0.1
59 MAX.
50
15±0.5
10
発光点
2- 3.3
25±1
160±10
コネクタ (MOLEX)
ハウジング: 39-01-2040
ターミナル: 39-00-0428
点灯補助用素子
(70)
9 MAX.
5
B
32
3 +0.05
22±0.05 22±0.05
上面図
L10804, L10904
光出力
接続
#1: 補助電極
#2: 陽極
#3: フィラメント
#4: フィラメント (GND)
TLSOA0107JD
光出力
TLSOC0053JB
関連製品
電源
®
X2D2 ランプは、その用途から極めて高い光出力安定度が要求されるため、駆
動には弊社専用電源のご使用をお勧めします。定電流回路および定電圧回路を
使用していますので、安定かつ確実な点灯が行えます。
AC入力(100 V∼240 V)タイプのC9559とDC24 V入力タイプのM9521
の2種類ご用意しています。用途に合わせお選びください。
左: C9559, 右: M9521
仕様(30分ウォームアップ後、室温(25 ℃)にて測定)
項目
入力電圧
入力
入力電流 (Max.)
出力電圧 (DC)
M9521
単位
24 V dc ± 2.4 V dc
―
3
85 / 90
200
300 ± 30
0.005
±0.02
2.5 ± 0.2
4
約20
1.7 ± 0.2
3.3
600
―
強制空冷 (0.3 m3/min)
0 ∼ +40
-10 ∼ +60
80以下 (結露しないこと)
170 × 35 × 110
110 × 145 × 310
約2.8
約0.265
○
○
○
―
○
○
1.4
動作時 (Typ.)
無負荷時 (Min.)
出力電流 (DC)
電流フラツキ (p-p) (Typ.)
電流ドリフト at 25 ℃ (Typ.)
電圧
予熱 電流 (Typ.)
フィラメント
時間
定格
電圧
動作
電流 (Typ.)
トリガ電圧 (Typ.)
出力
C9559
100 V ac ∼ 240 V ac
(100 V/200 V 自動切り替え)
単相 50 Hz / 60 Hz
冷却方法
動作周囲温度
保存温度
動作周囲・保存湿度
外形寸法 (W × H × D)
質量
CE
適応規格
UL (File No. E249677)
外部制御(ランプ ON/OFF、ランプ点灯信号)
A
V dc
V dc
mA dc
%
%/h
V dc
A dc
s
V dc
A dc
V peak
―
℃
℃
%
mm
kg
―
―
―
ランプハウス
®
X2D2 ランプ専用のランプハウスです。
®
安価で小型にもかかわらず、放熱に優れた筐体により、X2D2 ランプを簡単に
安定動作させることができます。装置への組込みを容易にするため、ランプハ
ウスの窓部や取り付け面には加工仕上げとタップネジ穴を施しています。
®
X2D2 ランプを使用した測光装置の開発に最適です。
E9522-50:L9518用
E9558-50:L9519用
* シースルータイプ(L10804, L10904)用の特注品にも対応いたします。
特許: 米国; 2, 日本; 2
左: E9522-50, 右: E9558-50
特許出願中: 米国; 2, 日本; 3, ヨーロッパ; 4
※この資料の内容は、平成24年8月現在のものです。仕様・性能は改良のため予告なく変更することがあります。
ご注文の際には、最新の内容をご確認下さい。
WEB SITE jp.hamamatsu.com
□仙台営業所 〒980-0011
□筑波営業所 〒305-0817
□東京営業所 〒105-0001
□中部営業所 〒430-8587
□大阪営業所 〒541-0052
仙台市青葉区上杉1-6-11(日本生命仙台勾当台ビル2階) TEL (022)267-0121
つくば市研究学園D6街区8画地(研究学園スクウェアビル7階) TEL (029)848-5080
東京都港区虎ノ門3-8-21(虎ノ門33森ビル5階)
TEL (03)3436-0491
浜松市中区砂山町325-6(日本生命浜松駅前ビル4階) TEL (053)459-1112
大阪市中央区安土町2-3-13(大阪国際ビル10階)
TEL (06)6271-0441
□電子管営業推進部 〒438-0193 静岡県磐田市下神増314-5 TEL (0539)62-5245 FAX (0539)62-2205
FAX (022)267-0135
FAX (029)855-1135
FAX (03)3433-6997
FAX (053)459-1114
FAX (06)6271-0450
TLS 1001J01
AUG. 2012 IP