低圧進相コンデンサ JIS C 4901「低圧進相コンデンサ」 (2000年発行)の規格改正により、受電設備用(kvar品)として使用する低圧進相コンデン サは、直列リアクトル(L=6 %)を接続することが原則となり、直列リアクトル接続による電圧上昇及び設備容量を考慮して定 格が定められています。 (JIS改正内容の概要については128頁を参照ください) 400 V級 E形(kvar容量)10∼30 kvar 油 入 式 L=6 %対応品 4-6×9長穴 取付ピッチ 275×35 250 275 290 60 60 240 260 280 55 320 340 360 4-7×9長穴 取付ピッチ 260×55 端子保護キャップ M5 60 端子保護キャップ 接地端子 (M5ボルト) 60 80 90 55 90 35 60 寸法図 4-7×9長穴 取付ピッチ 340×55 80 M10 M6 接地端子 端子保護キャップ kvar 表示 接地端子 (M5ボルト) 図1 N.P K N.P K K N.P C C C kvar 表示 (M5ボルト) kvar 表示 図2 図3 内部結線図 保安装置 (圧力ヒューズ) (注)・端子保護キャップは本体に付属します。 ・端子の締付トルクは下記の通りとします。 ・M 5: 2±0.4 N・m ・M 6: 3±0.6 N・m ・M10:10±1.4 N・m 定格寸法表 L=6 %対応品 回路電圧 (V) 440 440 V 三相 屋内専用 放電抵抗内蔵 保安装置内蔵 定格電圧 (V) 468 周波数 (Hz) 50 / 60 定格容量 定格設備容量 (kvar) kvar μF 10 / 12 10.6 / 12.8 15 / 18 16.0 / 19.1 20 / 24 21.3 / 25.5 寸 法(mm) 質 量 (kg) C K 品 番 定格電流 (A) 155 BB461120KC1 13.1 / 15.7 237 200 3.6 232 BB461190KC1 19.7 / 23.6 297 260 4.7 309 BB461250KC1 26.2 / 31.5 337 図 1 5.4 300 25 / 30 26.6 / 31.9 386 BB461310KC1 32.8 / 39.4 355 30 / 36 31.9 / 38.3 464 BB461380KC1 39.4 / 47.2 305 260 7.8 2 9.0 3 (注)1. 集合にてご使用になる場合は温度上昇を考慮してコンデンサ相互の間隔を40 mm以上離して空気の流通を良くしてください。 2. 端子部に力が加わらないよう、結線はフレキシブルな電線を使用してください。(銅バー等による直接接続は行わないでください。) 3. 定格設備容量とは、コンデンサと直列リアクトルを組み合わせた設備の、定格電圧及び定格周波数における設計無効電力を示します。 (ただし、定格設備容量は銘板には表示し ません。) 4. 本製品は、下図のとおり取り付けてください。 N P 重 力 方 向 底面取付 53 CAT.3000B 低圧進相コンデンサ 400 V級 E形(kvar容量)50∼150 kvar L=6 %対応品 油 入 式 4-φ7穴 取付ピッチ 335×80 80 95 530 585 620 4-12×16長穴 取付ピッチ 398×95 80 125 2-15×20長穴 2-15×20長穴 343 398 433 2-φ12穴 300 335 360 4 -12×16長穴 取付ピッチ 585×95 95 125 120 80 寸法図 M12 端子保護キャップ 80 80 M10 kvar 表示 端子保護キャップ 80 銘板 接地端子 (M5ボルト) kvar 表示 吊手兼 振止め固定用 M12 kvar 表示 銘板 吊手兼 振止め固定用 H H H K C C C 銘板 80 端子保護キャップ 吊手兼振止め 固定用 接地端子 (電線挿入穴φ8) 図1 接地端子 (電線挿入穴φ8) 図2 図3 内部結線図 保安装置 (圧力ヒューズ) (注)・端子保護キャップは本体に付属します。 ・端子の締付トルクは下記の通りとします。 ・M10:10±1 N・m ・M12:20±2 N・m 定格寸法表 L=6 %対応品 回路電圧 (V) 440 V 三相 屋内専用 放電抵抗内蔵 保安装置内蔵 定格電圧 (V) 周波数 (Hz) 50 440 468 60 定格設備容量 (kvar) 定格容量 kvar μF 寸 法(mm) 品 番 定格電流 (A) C H K 質 量 (kg) 図 342 15 1 50 53.2 773 BB461530KA1 65.6 387 239 75 79.8 1159 BF461790KA1 98.4 490 280 590 350 100 106 1546 BF461101KA1 131 150 160 2318 BF461161KA1 197 50 53.2 644 BB461530KB1 65.6 347 199 75 79.8 966 BF461790KB1 98.4 450 250 100 106 1288 BF461101KB1 131 530 310 150 160 1932 BF461161KB1 197 510 265 27 ― 302 33 55 3 13 1 24 ― 2 29 47 2 3 (注)1. 集合にてご使用になる場合は温度上昇を考慮してコンデンサ相互の間隔を図1においては40 mm、図2、図3においては70 mm以上離して空気の流通を良くしてください。 2. 端子部に力が加わらないよう、結線はフレキシブルな電線を使用してください。(銅バー等による直接接続は行わないでください。) 3. 定格設備容量とは、コンデンサと直列リアクトルを組み合わせた設備の、定格電圧及び定格周波数における設計無効電力を示します。 (ただし、定格設備容量は銘板には表示し ません。) 4. 本製品は、下図のとおり取り付けてください。 N P 重 力 方 向 重 力 方 向 底面取付 底面取付 54 CAT.3000B 低圧進相コンデンサ JIS C 4901「低圧進相コンデンサ」 (2000年発行)の規格改正により、受電設備用(kvar品)として使用する低圧進相コンデン サは、直列リアクトル(L=6 %)を接続することが原則となり、直列リアクトル接続による電圧上昇及び設備容量を考慮して定 格が定められています。 (JIS改正内容の概要については128頁を参照ください) 保護検出器(圧力スイッチ)2 -15×20長穴 4-12×16長穴 保護検出器付 保護検出器(圧力スイッチ) 530 585 620 343 398 433 端子保護キャップ 80 80 2 -15×20長穴 95 95 4-12×16長穴 L=6 %対応品 125 寸法図 油 入 式 125 400 V級 E形(kvar容量)10∼150 kvar 80 端子保護キャップ M12 kvar 表示 kvar 表示 端子合2P (M4ねじ) 警告ラベル 端子合2P (M4ねじ) 警告ラベル 80 M12 銘板 吊手兼振止め 固定用 H H C C 銘板 吊手兼振止め 固定用 図1 接地端子 (電線挿入穴φ8) 接地端子 (電線挿入穴φ8) 図2 内部結線図 保護検出器 U V W 圧力異常上昇時動作 動作時:接点閉路(a接点) 接点容量 AC 250V DC 100V 5A 以下 (但し、投入時1回のみ) E 保安装置 (圧力ヒューズ) 保護検出器の接点は、警報回路又は 遮断機・開閉器の引き外し回路へ 接続してご使用ください。 定格寸法表 L=6 %対応品 回路電圧 (V) 440 V 三相 屋内専用 放電抵抗内蔵 保安装置内蔵 圧力異常検出用保護接点付(圧力スイッチ) 定格電圧 (V) 周波数 (Hz) 50 / 60 440 468 50 60 定格設備容量 (kvar) 10 / 12 15 / 18 20 / 24 25 / 30 30 / 36 50 75 100 150 50 75 100 150 定格容量 kvar μF 10.6 / 12.8 16.0 / 19.1 21.3 / 25.5 26.6 / 31.9 31.9 / 38.3 53.2 79.8 106 160 53.2 79.8 106 160 155 232 309 386 464 773 1159 1546 2318 644 966 1288 1932 品 番 BF461120KXQ3999 BF461190KXQ3999 BF461250KXQ3999 BF461310KXQ3999 BF461380KXQ3999 BF461530KXQ4000A BF461790KXQ4000A BF461101KXQ4000A BF461161KXQ4001A BF461530KXQ4000B BF461790KXQ4000B BF461101KXQ4000B BF461161KXQ4001B 定格電流 (A) 13.1 / 15.7 19.7 / 23.6 26.2 / 31.5 32.8 / 39.4 39.4 / 47.2 65.6 98.4 131 197 65.6 98.4 131 197 寸 法(mm) C H 370 200 K 質 量 (kg) 図 20 1 390 490 590 590 390 450 530 510 210 280 350 350 210 250 310 265 21 − 27 33 55 2 21 24 1 29 47 2 注)1. 集合にてご使用になる場合は温度上昇を考慮してコンデンサ相互の間隔を70 mm以上離して空気の流通を良くしてください。 2. 端子部に力が加わらないよう、結線はフレキシブルな電線を使用してください。 (銅バー等による直接接続は行わないでください。) 3. 定格設備容量とは、コンデンサと直列リアクトルを組み合わせた設備の、定格電圧及び定格周波数における設計無効電力を示します。 (ただし、定格設備容量は銘板には表示 しません。) 4. 本製品は、下図のとおり取り付けてください。 重 力 方 向 底面取付 55 CAT.3000B