[AKD5367A-A] AKD5367A-A AK5367A 評価用ボード Rev.0 概 要 AKD5367A-Aは、レコーディングシステム向の高性能24ビット 96kHz A/Dコンバータ、AK5367Aの評 価用ボードです。AKD5367A-Aは、クロック発生回路、ディジタルインタフェーストランスミッタを内 蔵しているため、光コネクタを介してディジタルオーディオ機器とインタフェース可能です。 また、10線フラットケーブルを介して当社のD/Aコンバータ評価ボードとのダイレクトなインタフェー スが可能です。 オーダリングガイド AKD5367A-A --- AK5367A評価用ボード (IBM-AT互換機のプリンタポートとの接続用ケーブル とコントロールソフトを同梱。) 機 能 • DITにより、光出力が可能 • 外部クロック用BNCコネクタ • シリアルコントロール用10ピンヘッダー AVDD CVDD DVDD AGND MCLK_EXT D3V DGND +3.3V REG JP3 AVDD CVDD JP2 12.288MHz DVDD VSS1 VSS2 LIN1 RIN1 JP4 Clock Generator LIN2 RIN2 LIN3 RIN3 AK5367A AK4104 (DIT) PORT1 Opt Out LIN4 RIN4 PORT2 ROM PORT3 uP-I/F 10pin Header Figure 1. AKD5367A-Aブロック図 * 回路図、パターン図は文末に添付。 <KM095000> 2008/06 -1- [AKD5367A-A] 操作手順 1) 電源の接続 (Note 1) 名称 色 電圧 内訳 備考 AVDD 橙 +4.75∼+5.25V AK5367AのAVDD、 レギュレータT1 DVDD 赤 +3.0∼+3.6V AK5367AのDVDD CVDD 赤 +3.0∼+3.6V AK5367AのCVDD D3V 赤 +3.0V∼+3.6V AK4104、 ロジック回路用電源 AGND 黒 0V アナロググランド DGND 黒 0V デジタルグランド 必ず接続します。 レギュレータT1を用いずDVDDのコネクタから AK5367AのDVDDを供給するときに使います。 この場合、JP2はOpenにします。(default) レギュレータT1を用いずCVDDのコネクタから AK5367AのCVDDを供給するときに使います。 この場合、JP3はOpenにします。(default) レギュレータT1を用いずD3Vのコネクタからデ ジタル部 ロジック電源 を供給するときに使いま す。この場合、JP4はOpenにします。(default) 必ず接続します。 AGNDと別にDGNDを供給する時に使います。 この場合JP1はOPENにします。(default) Defaultの 設定 +5V +3.3V +3.3V +3.3V 0V 0V Table 1. 電源の配線 Note 1. 配線は電源の根本から分けて下さい。 2) 評価モード、ジャンパピン、DIPスイッチの設定(以下参照) 3) 電源投入 電源投入後、必ず一度リセットを行って下さい。 リセットの方法はSW1, 2(トグルスイッチ)を一度“L”側に倒して、AK5367AとAK4104の パワーダウンを行ってから“H”側に戻してパワーダウンを解除して下さい。 評価モード (1) スレーブモード 必ずAK5367AとAK4104のオーディオインタフェースフォーマットを一致させて下さい。AK4104を使 用する場合は、オーディオインタフェースフォーマットは、デフォルトである16/24bit, I2S Compatible となります。AK5367AはDIF bit=“ 1”に設定し、AK4104のオーディオインタフェースフォーマットを 一致させて下さい。 (1-1) AK4104のDIT機能を使用したA/D部の評価 PORT1(DIT)を使用します。光コネクタ(TOTX141)からA/D変換データを送信できます。当社D/Aコン バータ評価用ボードやディジタルアンプ等と接続できます。 クロックは、水晶発振器X1から生成するか、J11(BNC)から入力するか、PORT2(ROM)から入力 するか選択できます。 <KM095000> 2008/06 -2- [AKD5367A-A] (1-1-1) 水晶発振器X1からMCLKを生成する場合 水晶発振器X1からMCLKを生成する場合、JP10(CLK)を“XTL”にして、JP8(XTE)をオープンにして、 JP5(LRCK), JP6(BICK), JP7(MCLK), JP9(EXT)をショートにして下さい。MCLKは256fsと512fsの選択 をJP11, JP12で行えます。この場合、PORT2 (ROM)には何も接続しないで下さい。 JP8 XTE JP7 MCLK JP9 EXT JP10 CLK EXT JP6 BICK XTL JP5 LRCK Figure 2. 水晶発振器X1からMCLKを生成する場合のスイッチ設定 (1-1-2) J11(BNC)からMCLKを入力する場合 J11(BNC)からMCLKを入力する場合は、JP10(CLK)を“EXT”にして、JP5(LRCK), JP6(BICK), JP7(MCLK), JP8(XTE)をショートにして、JP9(EXT)をオープンにして下さい。MCLKは256fsと512fs の選択をJP11, JP12で行えます。この場合、PORT2(ROM)には何も接続しないで下さい。 JP8 XTE JP7 MCLK JP9 EXT JP10 CLK EXT JP6 BICK XTL JP5 LRCK Figure 3. J11(BNC)からMCLKを入力する場合のスイッチ設定 (1-1-3) PORT2(ROM)からMCLK, BICK, LRCKを入力する場合 PORT2(ROM)からMCLK, BICK, LRCKを入力する場合は、JP5(LRCK)、JP6(BICK)、JP7(MCLK)、 JP8(XTE)、JP9(EXT)、JP10(CLK)をオープンにして下さい。 JP7 JP8 JP9 JP10 MCLK XTE EXT CLK EXT JP6 BICK XTL JP5 LRCK Figure 4. PORT2(ROM)からMCLK, BICK, LRCKを入力する場合のスイッチ設定 (1-2) PORT2(ROM)を使用し外部AP機器でのA/D部の評価 PORT2(ROM)からA/D変換データを送信できます。MCLKは水晶発振器X1から生成するか、J11(BNC) から入力するか、PORT2(ROM)から入力するかを選択できます。スイッチの設定は、(1-1-1), (1-1-2), (1-1-3)を参考にしてください。 <KM095000> 2008/06 -3- [AKD5367A-A] (2) マスターモード (2-1) AK4104のDIT機能を使用したA/D部の評価 PORT1(DIT)を使用します。光コネクタ(TOTX141)からA/D変換データを送信できます。当社D/Aコン バータ評価用ボードやディジタルアンプ等と接続できます。 MCLKは、水晶発振器X1から生成するか、J11(BNC)から入力するか、PORT2(ROM)から入力す るか選択できます。 (2-1-1) 水晶発振器X1からMCLKを生成する場合 水晶発振器X1からMCLKを生成する場合、JP10(CLK)を“XTL”にして、JP5(LRCK), JP6(BICK), JP8(XTE)をオープンにして、JP7(MCLK), JP9(EXT)をショートにして下さい。この場合、PORT2 (ROM) には何も接続しないで下さい。 JP8 XTE JP7 MCLK JP9 EXT JP10 CLK EXT JP6 BICK XTL JP5 LRCK Figure 5. 水晶発振器X1からMCLKを生成する場合のスイッチ設定 (2-1-2) J11(BNC)からMCLKを入力する場合 J11(BNC)からMCLKを入力する場合は、JP10(CLK)を“EXT”にして、JP5(LRCK), JP6(BICK), JP9(EXT) をオープンにして、JP7(MCLK), JP8(XTE)をショートにして下さい。この場合、PORT2(ROM)には何 も接続しないで下さい。 JP8 XTE JP7 MCLK JP9 EXT JP10 CLK EXT JP6 BICK XTL JP5 LRCK Figure 6. J11(BNC)からMCLKを入力する場合のスイッチ設定 (2-1-3) PORT2(ROM)からMCLKを入力する場合 PORT2(ROM)からMCLK, BICK, LRCKを入力する場合は、JP5(LRCK)、JP6(BICK)、JP7(MCLK)、 JP8(XTE)、JP9(EXT)、JP10(CLK)をオープンにして下さい。 JP7 JP8 JP9 JP10 MCLK XTE EXT CLK EXT JP6 BICK XTL JP5 LRCK Figure 7. PORT2(ROM)からMCLKを入力する場合のスイッチ設定 <KM095000> 2008/06 -4- [AKD5367A-A] (2-2) PORT2(ROM)を使用し外部AP機器でのA/D部の評価 PORT2(ROM)からA/D変換データを送信できます。MCLKは、水晶発振器X1から生成するか、 J11(BNC)から入力するか、PORT2(ROM)から入力するかを選択できます。スイッチの設定は(2-1-1), (2-1-2), (2-1-3)を参考にしてください。 その他のジャンパの設定 ① JP1 (GND): AGNDとDGNDのショート OPEN: AGNDとDGNDを別々にします。(default) SHORT: AGNDとDGNDをショートします。 ② JP2 (DVDD_SEL): DVDDの電源選択 OPEN: DVDDコネクタから供給します。(default) SHORT: レギュレータから供給します。 ③ JP3 (CVDD_SEL): CVDDの電源選択 OPEN: CVDDコネクタから供給します。(default) SHORT: レギュレータから供給します。 ④ JP4 (D3V_SEL): D3Vの電源選択 OPEN: D3Vコネクタから供給します。(default) SHORT: レギュレータから供給します。 ⑤ JP11 (SBICK) , JP12(SLRCK): 74HC4040に供給するMCLKの周波数選択 256: MCLKが256fs(=12.288MHz@fs=48kHz)の場合。(default) 512: MCLKが512fs(=24.576MHz@fs=48kHz)の場合。 トグルスイッチの動作 上方が“H”、下方が“L”です。 [SW1] (5367_PDN): AK5367Aのパワーダウン。動作中は“H”側に倒します。 電源投入後、必ず一度“L”を入力して下さい。 [SW2] (DIT_PDN): AK4104のパワーダウン。動作中は“H”側に倒します。 電源投入後、必ず一度“L”を入力して下さい。 <KM095000> 2008/06 -5- [AKD5367A-A] シリアルコントロール AKD5367A-AはIBM-AT互換機のプリンタポート(パラレルポート)を通してコントロール可能です。同梱 の10線フラットケーブルでPORT3 (uP-I/F)とPCを接続して下さい。 10 wire flat cable PORT3 uP-I/F 10 Connect SDA(ACK) PC SDA AKD5367A-A SCL 1 10pin Header 10pin Connector Figure 8. 10線フラットケーブルの接続 アナログ入出力回路 (1) 入力回路について AK5367Aのアナログ入力はJ1 ∼ J8から入力されます。 J2 RIN1 R1 LIN1 short 47k MR-552LS J4 RIN2 R3 LIN2 short 47k MR-552LS J6 RIN3 R5 LIN3 short 47k MR-552LS R4 short 47k RIN2 C37 2 3 1 R6 short 47k RIN3 J8 RIN4 R7 LIN4 short 47k MR-552LS C39 2 3 1 + C38 2 3 1 C35 2 3 1 MR-552LS + J7 LIN4 RIN1 + C36 2 3 1 47k MR-552LS + J5 LIN3 short + C34 2 3 1 R2 MR-552LS + J3 LIN2 C33 2 3 1 + C32 2 3 1 + J1 LIN1 R8 short 47k RIN4 MR-552LS Figure 9. LIN/RIN入力回路 ∗ 当社では回路例の使用によるトラブルについて一切の責任は負いません。 <KM095000> 2008/06 -6- [AKD5367A-A] コントロールソフトマニュアル 評価ボードとコントロールソフトの設定 1. AKD5367A-Aを前項参照の上、適宜、設定して下さい。 2. IBM-AT互換機とAKD5367A-Aを同梱の10線フラットケーブルで接続して下さい。10ピンヘッダーの向き に注意して下さい。(Windows 2000/XP上でコントロールソフトを動作させる場合、同梱のドライバをイ ンストールして下さい。インストール方法については“AKMデバイスコントロールソフトウェア ドラ イバーインストールマニュアル”を見て下さい。Windows95/98/ME上で動作させる場合はドライバのイ ンストールは不要です。尚、Windows NT上ではコントロールソフトは動作しません。) 3. “AKD5367A-A Evaluation Kit”のラベルが貼ってあるCD-ROMをCD-ROMドライブに挿入して下さい。 4. CD-ROMドライブにアクセスして、 “AKD5367A-A.exe”をダブルクリックし、コントロールプログラム を立ち上げて下さい。 5. 後は下記を参照して評価して下さい。 操作手順 下記の手順を守って下さい。 1. 上記に従って、コントロールプログラムを立ち上げて下さい。 2. Port Resetボタンをクリックして下さい。 後は適宜、ダイアログを立ち上げ、データを入力して評価して下さい。 各ボタンの説明 1. [Port Reset]: USB I/Fボード(AKDUSBIF-A)接続時に使用します。 2. [Write Default]: AK5367Aのレジスタを初期設定にします。 3. [All Write]: 現在表示されているレジスタ値を全て書き込みます。 4. [Function1]: キーボード操作による書き込みダイアログを立ち上げます。 5. [Function2]: キーボード操作による書き込みダイアログを立ち上げます。 6. [Function3]: レジスタのシーケンスを設定し、実行します。 7. [Function4]: [Function3] で作成したシーケンスファイルを割り当て、実行します。 8. [Function5]: メイン画面の[Save]で作成したレジスタ設定を複数割り当て実行ができます。 9. [Save]: 現在のレジスタ設定値をファイルに保存します。 10. [Open]: ファイルに保存してあるデータの書き込みを実行します。 11. [Write]: 各レジスタに対応したマウス操作によるデータ書き込みダイアログを立ち上げます。 データの表示 入力されたデータはレジスタマップに表示されます。赤字は “H”または “1”を表し、青字は “L”または “0” を表します。ブランク部分はデータシートで定義されていない部分です。 <KM095000> 2008/06 -7- [AKD5367A-A] 各ダイアログの説明 1. [Writeダイアログ] :マウス操作によるデータ書き込みダイアログ ・各レジスタに対応したダイアログがあります。 ・各レジスタに対応した[Write]ボタンをクリックし、ダイアログを立ち上げます。チェックボックスを チェック(9点がチェックした印です)すると、データは“H”または“1”になり、チェックしなければデ ータは“L”または“0”になります。 ・入力した値をAK5367Aに書き込む場合は[OK]ボタンを、書き込まない場合は[Cancel]ボタンを 押して下さい。 2. [Function1ダイアログ] : キーボード操作によるデータ書き込みダイアログ ・Addressボックス: データを書き込むアドレスを16進数2桁で入力します。 ・Dataボックス: データを16進数2桁で入力します。 ・ 入力した値をAK5367Aに書き込む場合は [OK]ボタンを、書き込まない場合は [Cancel]ボタンを押して 下さい。 3. [Function2ダイアログ] : ATT評価用のダイアログ ・アドレス03H, 04Hにのみ対応するダイアログです。 ・Addressボックス: ・Start Dataボックス: ・End Dataボックス: ・Intervalボックス: ・Stepボックス: ・Mode Selectボックス: データを書き込むアドレスを16進数2桁で入力します。 Start Dataを16進数2桁で入力します。 End Dataを16進数2桁で入力します。 Interval間隔でAK5367Aにデータを書き込みます。 Step間隔でデータを書き換えます。 9点でチェックした場合、空白でチェックしない場合です。 チェックした場合: Start DataからEnd Dataまで達し、さらにStart Dataに戻ります。 [実行例] Start Data = 00, End Data = 09 データの流れ: 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 09 08 07 06 05 04 03 02 01 00 チェックしない場合: Start DataからEnd Dataまで達し、Start Dataには戻りません。 [実行例] Start Data = 00, End Data = 09 データの流れ: 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 ・入力した値をAK5367Aに書き込む場合は [OK]ボタンを、書き込まない場合は [Cancel]ボタンを押して 下さい。 <KM095000> 2008/06 -8- [AKD5367A-A] 4. [Save] ボタンと [Open] ボタンについて 4-1. [Save] 現在のレジスタの設定値を保存します。ファイル名の拡張子は “akr”です。 <操作方法> (1) [Save] ボタンをクリックして下さい。 (2)ファイル名を指定して [Save] ボタンをクリックして下さい。拡張子は “akr”にして下さい。 4-2. [Open] [Save]で保存したレジスタ値を AK5367A へ書き込みます。ファイル形式は[Save] と同じ形式です。 <操作方法> (1) [Open] ボタンをクリックして下さい。 (2) ファイル名(拡張子は “akr ”)を選択して [Open] ボタンをクリックして下さい。 <KM095000> 2008/06 -9- [AKD5367A-A] 5. [Function3ダイアログ] レジスタのシーケンスの設定、実行ができます。 (1) [F3] を押して下さい。 (2) 動作させるシーケンスをセットして下さい。 アドレス、データ、インターバル時間を入力して下さい。シーケンスを終わらせるステップのアドレ スには “-1”を入力して下さい。 (3) [Start] ボタンを押して下さい。設定したシーケンスが実行されます。 インターバル時間が “-1” のとき、そのステップを実行後、シーケンスが停止します。再度 [START] ボ タンを押すと停止した状態から再び動作を開始します。 シーケンスは[Function3] のWindow中の[Save] や[Open] ボタンで保存または開くことができます。ファ イル名の拡張子は “aks” です。 Figure 10. Window of [F3] <KM095000> 2008/06 - 10 - [AKD5367A-A] 6. [Function4ダイアログ] [Function3] で作成したシーケンスファイルの設定を割り当て、実行することができます。[F4] ボタンを押 すとFigure 11に示すようなwindowが開きます。 Figure 11. [F4] window <KM095000> 2008/06 - 11 - [AKD5367A-A] 6-1. 左側の [OPEN] ボタンと [START] ボタンについて (1) [OPEN] ボタンを押し、シーケンスファイル (*.aks)を選択して下さい。 シーケンスファイルがFigure 12に示す様に表示されます。 Figure 12. [F4] window(2) (2) [START] ボタンを押すとシーケンスを実行します。 6-2. 右側下の[SAVE] ボタンと[OPEN] ボタンについて [SAVE]: シーケンスファイルの割り当てを保存します。ファイル名は “*.ak4”です。 [OPEN]: “*.ak4”でセーブしたシーケンスファイルの割り当てを読み出します。 6-3. 操作上の注意 (1) [Function4] はシーケンスを一時停止する機能はサポートしていません。 (2) 右側にある [SAVE] と [OPEN] で指定するファイルは全て同じフォルダ内に入っている必要がありま す。 (3) [Function3] においてシーケンスを変更した場合、その内容を反映させるためにそのファイルを再度 読み出しして下さい。 <KM095000> 2008/06 - 12 - [AKD5367A-A] 7. [Function5ダイアログ] メイン画面の[SAVE] で作成したレジスタ設定ファイルを複数割り当て、実行することができます。 [F5] ボタンを押すとFigure 13に示す様なWindowが開きます。 Figure 13. [F5] window 7-1. 左側の[OPEN] ボタンと[WRITE]ボタンについて (1) [OPEN] ボタンを押し、 レジスタ設定ファイル (*.akr) を選択して下さい。 (2) [WRITE] ボタンを押すとレジスタへの書き込みが実行されます。 7-2. 右側の[SAVE] ボタン と [OPEN] ボタンについて [SAVE]: レジスタ設定ファイルの割り当てを保存します。ファイル名は “*.ak5” です。 [OPEN]: “*.ak5”で保存されたレジスタ設定ファイルの割り当てを読み出します。 7-3. 操作上の注意 (1) 右側にある[SAVE] と[OPEN] で指定するファイルは全て同じフォルダ内に入っている必要がありま す。 (2) レジスタの内容をメイン画面 の [Save] ボタンで変更した場合、その内容を反映させるためにそのフ ァイルを再度読み出して下さい。 <KM095000> 2008/06 - 13 - [AKD5367A-A] 測定結果 [Measurement condition] • Measurement unit • MCLK • BICK • fs • Bit • Power Supply • Interface • Temperature : Audio Precision, System Two Cascade : 512fs (fs=48kHz), 256fs (fs=96kHz) : 64fs : 48kHz, 96kHz : 24bit : AVDD = 5.0V, DVDD = CVDD = 3.3V : DSP Data (10pin Header : PSIA) : Room [Measurement Results] Parameter L1ch / R1ch Result L2ch / R2ch L3ch / R3ch Unit L4ch / R4ch ADC Analog Input Characteristics: S/(N+D): Filter=none (fs=48kHz, -1dBFS, BW=20kHz) (fs=96kHz, -1dBFS, BW=40kHz) 90.2 / 90.7 91.3 / 91.9 90.2 / 90.8 91.3 / 91.9 90.2 / 90.7 91.3 / 91.9 90.2 / 90.7 91.1 / 91.7 dB dB D-Range: Filter=A-weighted (fs=48kHz, -60dBFS, BW=20kHz) (fs=96kHz, -60dBFS, BW=40kHz) 101.7 / 101.9 102.6 / 102.8 101.8 / 101.9 102.6 / 102.8 101.7 / 101.9 102.6 / 102.8 101.7 / 102.0 102.0 / 102.2 dB dB S/N: Filter=A-weighted (fs=48kHz, No signal, BW=20kHz) (fs=96kHz, No signal, BW=40kHz) 101.8 / 102.1 102.7 / 102.9 101.9 / 102.1 102.7 / 102.9 101.9 / 102.1 102.7 / 102.9 101.9 / 102.1 102.3 / 102.5 dB dB <KM095000> 2008/06 - 14 - [AKD5367A-A] [ADC Plot: fs=48kHz] AKM AK5367A THD+N vs. Input Level AVDD=5V, DVDD=CVDD=3.3V, fs=48kHz, MCLK=512fs, fin=1kHz -70 -75 -80 -85 -90 d B F S -95 -100 -105 -110 -115 -120 -140 -130 -120 -110 -100 -90 -80 -70 -60 -50 -40 -30 -20 -10 +0 dBr Figure 14. THD+N vs. Input Level AKM AK5367A THD+N vs. Input Frequency AVDD=5V, DVDD=CVDD=3.3V, fs=48kHz, MCLK=512fs, -1dBFS input -70 TT T TT -75 -80 -85 -90 d B F S -95 -100 -105 -110 -115 -120 20 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k Hz Figure 15. THD+N vs. Input Frequency <KM095000> 2008/06 - 15 - [AKD5367A-A] AKM AK5367A Linearity AVDD=5V, DVDD=CVDD=3.3V, fs=48kHz, MCLK=512fs, fin=1kHz +0 TT T T -10 -20 -30 -40 -50 d B F S -60 -70 -80 -90 -100 -110 -120 -130 -130 -120 -110 -100 -90 -80 -70 -60 -50 -40 -30 -20 -10 +0 dBr Figure 16. Linearity AKM AK5367A Frequency Response AVDD=5V, DVDD=CVDD=3.3V, fs=48kHz, MCLK=512fs, -1dBFS input -0 -0.1 -0.2 -0.3 -0.4 -0.5 -0.6 -0.7 -0.8 d B F S -0.9 -1 -1.1 -1.2 -1.3 -1.4 -1.5 -1.6 -1.7 -1.8 -1.9 -2 2k 4k 6k 8k 10k 12k 14k 16k 18k 20k Hz Figure 17. Frequency Response <KM095000> 2008/06 - 16 - [AKD5367A-A] AKM AK5367A Crosstalk (Red=LIN1, Blue=RIN1) AVDD=5V, DVDD=CVDD=3.3V, fs=48kHz, MCLK=512fs, -1dBFS input -50 -55 -60 -65 -70 -75 -80 d B -85 -90 -95 -100 -105 -110 -115 -120 20 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k 10k 20k Hz Figure 18. Crosstalk AKM AK5367A FFT AVDD=5V, DVDD=CVDD=3.3V, fs=48kHz, MCLK=512fs, -1dBFS input +0 -10 -20 -30 -40 -50 -60 -70 d B F S -80 -90 -100 -110 -120 -130 -140 -150 -160 -170 -180 20 50 100 200 500 1k 2k 5k Hz Figure 19. FFT Plot <KM095000> 2008/06 - 17 - [AKD5367A-A] AKM AK5367A FFT AVDD=5V, DVDD=CVDD=3.3V, fs=48kHz, MCLK=512fs, -60dBFS input +0 -10 -20 -30 -40 -50 -60 -70 d B F S -80 -90 -100 -110 -120 -130 -140 -150 -160 -170 -180 20 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k 10k 20k Hz Figure 20. FFT Plot AKM AK5367A FFT AVDD=5V, DVDD=CVDD=3.3V, fs=48kHz, MCLK=512fs, No signal input +0 -10 -20 -30 -40 -50 -60 -70 d B F S -80 -90 -100 -110 -120 -130 -140 -150 -160 -170 -180 20 50 100 200 500 1k 2k 5k Hz Figure 21. FFT Plot <KM095000> 2008/06 - 18 - [AKD5367A-A] [ADC Plot: fs=96kHz] AKM AK5367A THD+N vs. Input Level AVDD=5V, DVDD=CVDD=3.3V, fs=96kHz, MCLK=256fs, fin=1kHz -70 -75 -80 -85 -90 d B F S -95 -100 -105 -110 -115 -120 -140 -130 -120 -110 -100 -90 -80 -70 -60 -50 -40 -30 -20 -10 +0 dBr Figure 22. THD+N vs. Input Level AKM AK5367A THD+N vs. Input Frequency AVDD=5V, DVDD=CVDD=3.3V, fs=96kHz, MCLK=256fs, -1dBFS input -70 T T T -75 -80 -85 -90 d B F S -95 -100 -105 -110 -115 -120 40 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k 40k Hz Figure 23. THD+N vs. Input Frequency <KM095000> 2008/06 - 19 - [AKD5367A-A] AKM AK5367A Linearity AVDD=5V, DVDD=CVDD=3.3V, fs=96kHz, MCLK=256fs, fin=1kHz +0 T -10 -20 -30 -40 -50 d B F S -60 -70 -80 -90 -100 -110 -120 -130 -130 -120 -110 -100 -90 -80 -70 -60 -50 -40 -30 -20 -10 +0 dBr Figure 24. Linearity AKM AK5367A Frequency Response AVDD=5V, DVDD=CVDD=3.3V, fs=96kHz, MCLK=256fs, -1dBFS input -0 -0.1 -0.2 -0.3 -0.4 -0.5 -0.6 -0.7 -0.8 d B F S -0.9 -1 -1.1 -1.2 -1.3 -1.4 -1.5 -1.6 -1.7 -1.8 -1.9 -2 2.5k 5k 7.5k 10k 12.5k 15k 17.5k 20k 22.5k 25k 27.5k 30k 32.5k 35k 37.5k 40k Hz Figure 25. Frequency Response <KM095000> 2008/06 - 20 - [AKD5367A-A] AKM AK5367A Crosstalk (Red=LIN1, Blue=RIN1) AVDD=5V, DVDD=CVDD=3.3V, fs=96kHz, MCLK=256fs, -1dBFS input -50 -55 -60 -65 -70 -75 -80 d B -85 -90 -95 -100 -105 -110 -115 -120 40 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k 40k 20k 40k Hz Figure 26. Crosstalk AKM AK5367A FFT AVDD=5V, DVDD=CVDD=3.3V, fs=96kHz, MCLK=256fs, -1dBFS input +0 -10 -20 -30 -40 -50 -60 -70 d B F S -80 -90 -100 -110 -120 -130 -140 -150 -160 -170 -180 40 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k Hz Figure 27. FFT Plot <KM095000> 2008/06 - 21 - [AKD5367A-A] AKM AK5367A FFT AVDD=5V, DVDD=CVDD=3.3V, fs=96kHz, MCLK=256fs, -60dBFS input +0 -10 -20 -30 -40 -50 -60 -70 d B F S -80 -90 -100 -110 -120 -130 -140 -150 -160 -170 -180 40 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k 40k 20k 40k Hz Figure 28. FFT Plot AKM AK5367A FFT AVDD=5V, DVDD=CVDD=3.3V, fs=96kHz, MCLK=256fs, No signal input +0 -10 -20 -30 -40 -50 -60 -70 d B F S -80 -90 -100 -110 -120 -130 -140 -150 -160 -170 -180 40 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k Hz Figure 29. FFT Plot <KM095000> 2008/06 - 22 - [AKD5367A-A] 改訂履歴 Date (YY/MM/DD) 08/06/09 Manual Revision KM095000 Board Revision 0 Reason Page Contents 初版 重要な注意事項 • 本書に記載された製品、及び、製品の仕様につきましては、製品改善のために予告なく変更する ことがあります。従いまして、ご使用を検討の際には、本書に掲載した情報が最新のものであること を弊社営業担当、あるいは弊社特約店営業担当にご確認下さい。 • 本書に掲載された情報・図面の使用に起因した第三者の所有する特許権、工業所有権、その他の 権利に対する侵害につきましては、当社はその責任を負うものではありませんので、ご了承下さい。 • 本書記載製品が、外国為替及び、外国貿易管理法に定める戦略物資(役務を含む)に該当する場合、 輸出する際に同法に基づく輸出許可が必要です。 • 医療機器、安全装置、航空宇宙用機器、原子力制御用機器など、その装置・機器の故障や動作不 良が、直接または間接を問わず、生命、身体、財産等へ重大な損害を及ぼすことが通常予想される ような極めて高い信頼性を要求される用途に弊社製品を使用される場合は、必ず事前に弊社代表 取締役の書面による同意をお取り下さい。 • この同意書を得ずにこうした用途に弊社製品を使用された場合、弊社は、その使用から生ずる損害 等の責任を一切負うものではありませんのでご了承下さい。 • お客様の転売等によりこの注意事項の存在を知らずに上記用途に弊社製品が使用され、その使用 から損害等が生じた場合は全てお客様にてご負担または補償して頂きますのでご了承下さい。 <KM095000> 2008/06 - 23 - A B C D E E E CN2 C2 2.2u C1 0.1u + 1 1 U1 VCOM AVDD 30 LIN1 2 2 LIN1 VSS1 29 3 3 RIN1 DVDD +C12 10u 29 C9 0.1u R2 47k RIN1 5367_AVDD 30 C11 0.1u R1 47k + CN1 C10 10u 28 5367_DVDD 28 R3 47k LIN2 R19 51 4 4 D LIN2 LRCK 27 LRCK 27 R4 47k RIN2 5 LIN3 6 5 RIN2 MCLK 26 26 6 LIN3 BICK 25 25 5367_MCLK R5 47k AVDD DVDD T_45(ORANGE)T_45(RED) CVDD T_45(RED) D3V T_45(RED) DVDD CVDD BICK AK5367A 7 7 1 1 1 1 AVDD R17 51 R6 47k RIN3 RIN3 R16 51 SDTO 24 SDTO 24 R7 47k LIN4 VCC_3V R15 51 8 8 LIN4 SCL 23 SCL 23 R8 47k AGND DGND T_45(BLACK) T_45(BLACK) RIN4 D R18 51 R14 51 9 9 RIN4 SDA 22 SDA 22 R13 51 10 1 AGND 1 10 C DGND LOUT RISEL PDN 21 ROUT CP 20 5367_PDN 21 C +C3 10u R11(open) 11 11 R9 24k 12 12 ROPIN CN 19 13 LOPIN CVDD 18 20 C8 0.1u 19 JP1 13 GND AGND R10 24k R12(open) DGND ROUT 14 14 VSS2 17 LISEL CVEE +C7 10u 17 10u C4 + 15 15 LOUT 5367_CVDD 18 C6 0.1u C5 1u 16 16 B B 30pin_1 AVDD 30pin_2 VCC_3V ALL unmount JP4 VCC_3V D3V_SEL L1 (short) 1 2 C17 47u 5367_AVDD T1 LT1117-3.3 DVDD JP2 3 A C13 +47u + IN OUT GND 10u C14 1 + R20 (short) 2 5367_DVDD C15 0.1u + 47u C16 DVDD_SEL CVDD JP3 A L2 (short) 1 2 5367_CVDD Title CVDD_SEL Size A3 Document Number AKD5367A-A AK5367A Date: Tuesday, May 06, 2008 A B C D Sheet E 1 Rev 0 of 4 A B C D E 2 VCC_3V E 1 D1 HSU119 E 1 H 3 L R24 10k U4 C27 0.1u 2 SW1 5367_PDN 5367_PDN 1 2 3 4 5 6 7 1A 1Y 2A 2Y 3A 3Y GND VCC 6A 6Y 5A 5Y 4A 4Y 14 13 12 11 10 9 8 C20 0.1u VCC_3V 74HC14 2 VCC_3V 1 D R25 10k D2 HSU119 PORT1 3 2 VCC_3V U2 H 1 GND TOTX141 5367_MCLK 1 3 L C24 0.1u R23 0 D IN VCC C28 0.1u MCLK 2 SW2 DIT_PDN JP7 MCLK R40 51 JP6 BICK R39 51 SBICK 1 MCLK 2 BICK 3 SDTI1 TX 16 CDTO/SDTI2 15 VDD 14 VCC_3V R38 51 C SLRCK JP5 LRCK MCLK BICK LRCK SDTO BICK SDTO LRCK VSS 13 5 PDN TESTD3 12 6 CSN TESTD2 11 7 CCLK TESTD1 10 8 CDTI + 10u C26 C R37 51 VCC_3V PORT2 LRCK 4 0.1u C25 1 3 5 7 9 2 4 6 8 10 ROM TEST 9 AK4104 B B A A Title Size A3 Date: A B C D AKD5367A-A DIT AK4104 Document Number Wednesday, May 07, 2008 Sheet E 2 Rev 0 of 4 A B C D E E E J1 LIN1 J4 RIN2 J3 LIN2 ROUT C40 22u + + LIN2 R33 47k J5 LIN3 D J10 2 3 1 C41 22u + + MR-552LS LOUT R35 47k MR-552LS C36 short 2 3 1 RIN3 J9 MR-552LS R36 220 LOUT MR-552LS C37 short 2 3 1 LIN1 ROUT 2 3 1 C34 short 2 3 1 RIN2 MR-552LS J6 RIN3 R34 220 MR-552LS C35 short 2 3 1 + + RIN1 MR-552LS D C32 short 2 3 1 + C33 short 2 3 1 + J2 RIN1 LIN3 MR-552LS C C J8 RIN4 C39 short J7 LIN4 C38 short 2 3 1 RIN4 MR-552LS + + 2 3 1 LIN4 MR-552LS B B A A Title Size A3 Date: A B C D AKD5367A-A Document Number Rev 0 Input Output Wednesday, May 07, 2008 Sheet E 3 of 4 A B C D E X1 12.288MHz E E R31 JP8 XTE 1M U3 C30 5p C31 5p 1 2 3 4 5 6 7 1A 1Y 2A 2Y 3A 3Y GND VCC 6A 6Y 5A 5Y 4A 4Y 14 13 12 11 10 9 8 VCC_3V C19 0.1u 74HCU04 JP10 J11 MCLK_EXT U7 XTL EXT D R32 51 10 CLK 11 RST 16 VDD 8 VSS CLK VCC_3V JP9 EXT C18 0.1u Q1 Q2 Q3 Q4 Q5 Q6 Q7 Q8 Q9 Q10 Q11 Q12 9 7 6 5 3 2 4 13 12 14 15 1 JP11 SBICK 256fs D 512fs 256 JP12 SLRCK 512 U5 74HC4040 VCC_3V 1 C G1 VCC 20 19 G2 GND 10 2 A1 Y1 18 SBICK 3 A2 Y2 17 SLRCK 4 A3 Y3 16 MCLK 5 A4 Y4 15 6 A5 Y5 14 7 A6 Y6 13 8 A7 Y7 12 9 A8 Y8 11 C29 0.1u C VCC_3V VCC_3V R26 10k R27 470 R28 10k R29 470 SCL U6 1 3 5 9 11 13 1A 2A 3A 4A 5A 6A 14 C23 0.1u VCC 7 GND PORT3 B 1 3 5 7 9 2 4 6 8 10 R30 10K SCL SDA SDA(ACK) VCC_3V uP-I/F 2 4 6 8 10 12 1Y 2Y 3Y 4Y 5Y 6Y SDA B 74LVC07 74LVC541 A A Title Size AKD5367A-A Document Number A3 Date: A B C D Wednesday, May 07, 2008 Rev 0 LOGIC Sheet E 4 of 4 5 4 3 1 CN2 C2 2.2u C1 0.1u + 1 1 U1 VCOM AVDD 30 R1 47k 2 2 LIN1 VSS1 29 30 C11 0.1u 29 C9 0.1u R2 47k 3 D +C12 10u + CN1 D 2 C10 10u 3 RIN1 DVDD 28 28 4 LIN2 LRCK 27 27 5 RIN2 MCLK 26 26 6 LIN3 BICK 25 25 R3 47k 4 R4 47k 5 R5 47k 6 C C AK5367A R6 47k 7 RIN3 SDTO 24 24 8 LIN4 SCL 23 23 9 RIN4 SDA 22 22 10 RISEL PDN 21 21 11 ROUT CP 20 7 R7 47k 8 R8 47k 9 10 +C3 10u R11 11 B R9 24k (open) 12 13 ROPIN CN 19 13 LOPIN CVDD 18 R10 24k R12 14 14 + (open) LOUT VSS2 17 10u C4 15 15 A 12 LISEL CVEE 16 20 B C8 0.1u 19 18 C6 0.1u +C7 10u 17 C5 1u 16 A 30pin_1 30pin_2 Title AKD5367A-A-30VSOP-SUB A4 AK5367A Size Date: 5 4 3 2 Document Number Wednesday, May 07, 2008 Sheet 1 1 of 1 Rev 0