テレビ用 IC AN8982SB BS 放送用 2nd ミキサ /OSC + PLL IC ■ 概 要 28 14 15 • 入力 RF 周波数950 MHz ∼ 1500 MHz • 低ローカルリーク(−40 dBm) • 高変換利得(CG = 20 dB) • 低雑音(NF = 9.5 dB) • 低歪み(IP3 = 7 dBm) • IF 出力 2 系統(切換可) • I2C バスインタフェース対応 • 汎用ポート出力 2 系統 0.9±0.1 0.2 +0.1 -0.05 2.05±0.2 0.1±0.1 ■ 特 長 0.9±0.1 0.8 11.6±0.3 1 0.3±0.1 Unit : mm AN8982SB は、BS 放送用の選局部 2nd ミキサ、 OSC、PLL 機能をすべてワンチップ化した高集積 IC です。 ディスクリート部品で構成する従来のチューナに 比べ、大幅な部品点数の削減、小型化、高性能化が実 現できます。 (0.4) 7.2±0.3 9.3±0.3 SSOP028-P-0375A 注 ) 本製品のパッケージは, 後記の鉛フリーパッ ケージ(SSOP028-P-0375E)になる予定です。 ■ 用 途 • テレビ、ビデオ D. GND 15 IF out 1 16 ADD 17 A. GND 18 IF out 2 19 20 A. VCC Mix out 2 21 22 A. GND Mix out 1 23 RF in 24 Port 0 25 Port 1 RF in Port 0 26 Port 1 27 28 A. GND ■ ブロック図 IF amp Mix 2 ADD 1 5 Swallow counter (ECL = 5 bit) Latch 10 2 Main counter (ECL = 5 bit, IIL = 5 bit) 1/32, 33 Lock det VCO Phase comp REF divider Shift register Charge pump 12C bus receiver 1/2 発行年月 : 2001年12月 SDB00041BJB 14 GND 13 SDA 12 SCL 11 REF in 10 UD PD 9 8 D. VCC 7 PSC in 6 D.A. GND 5 VCOB 4 VCOE 3 VCOE 2 VCOB A. GND 1 Amp 1 AN8982SB ■ 端子説明 説明 Pin No. 説明 Pin No. 1 GND 15 デジタル GND 2 VCO ベース(VCOB) 16 IF 出力1(IFout1) 3 VCO エミッタ(VCOE) 17 アドレス選択(ADD) 4 VCO エミッタ(VCOE) 18 アナログ GND(A.GND) 5 VCO ベース(VCOB) 19 IF 出力2(IFout2) 6 デジタル、 アナログ GND(D/A.GND) 20 アナログ VCC(A.VCC) 7 プリスケーラ入力(PSCin) 21 ミキサ出力 2(MIXout2) 8 デジタル VCC(D.VCC) 22 アナログ GND(A.GND) 9 チャージポンプ(PD) 23 ミキサ出力 1(MIXout1) 10 チャージポンプドライブ出力(UD) 24 ミキサ入力 2(RFin) 11 基準周波数入力(REF 25 ミキサ入力 1(RFin) 12 I2C バス(SCL) 26 出力ポート 0(Port0) 13 I2C バス(SDA) 27 出力ポート 1(Port1) 14 GND 28 GND IN) ■ 絶対最大定格 項目 記号 定格 単位 電源電圧 VCC 5.6 V 端子電圧 V10 − 0.3 ∼ 2 V 端子電圧 *3 V17 − 0.3 ∼ D.VCC +0.3 V 端子電圧 *3 V12 − 0.3 ∼ D.VCC +0.3 V 端子電圧 *3 V13 − 0.3 ∼ D.VCC +0.3 V 端子電圧 V26 − 0.3 ∼ 10 V 端子電圧 V27 − 0.3 ∼ 10 V 電源電流 ICC 155 mA 端子電流 I13 − 0.01 ∼ 5 mA 端子電流 I26 − 0.01 ∼ 3 mA 端子電流 I27 − 0.01 ∼ 3 mA 許容損失 *2 PD 345 mW 動作周囲温度 *1 Topr −20 ∼ +75 °C 保存温度 *1 Tstg −55 ∼ +125 °C 注 ) 記載されていない端子には外部より電流、電圧を加えてはいけません。回路電流では、(+)は IC へ流入する電流であ り、(−)は流出する電流です。 *1 : 動作周囲温度および保存温度の項目以外はすべて T a = 25 °C とする。 *2 : 許容損失は Ta = 75 °C 単体フリーエアー時の値を示す。 (詳細は「■技術資料」の Ta−PD カーブを参照) *3 : D.VCC = Pin 8 印加電圧 2 SDB00041BJB AN8982SB ■ 推奨動作範囲 項目 電源電圧 記号 範囲 単位 VCC 4.5 ~ 5.5 V ■ 電気的特性 A.VCC, D.VCC = 5 V, IF 出力 IFout2 = ON, fIF = 402.78 MHz, Ta = 25 °C 項目 記号 条件 最小 標準 最大 単位 電源電流 A A.ICC DC 測定 63 85 107 mA 電源電流 D D.ICC DC 測定 26 35 44 mA 変換利得 1 CG1 fRF = 950 MHz 17.5 20 22.5 dB CG2 fRF = 1.5 GHz 14.5 17 19.5 dB ∆CG IFout1(IF = 1) − IFout2(IF = 0) −3 0 3 dB Pomax fRF = 950 MHz, PRF = 0 dBm −5 −2 dBm PPS1 f7 = 1.2 GHz ∼ 2.0 GHz −13 3 dBm 変換利得 2 変換利得差 *1 IF 最大出力 プリスケーラ入力レベル 1 *2 SCL,SDA 入力電圧 H V12H V13H 3 5.5 V SCL,SDA 入力電圧 L V12L V13L 0 1.5 V SCL 入力周波数 f12 100 kHz SCL,SDA 入力電流 H I12H I13H 入力電圧 = 5.5 V 10 µA SCL,SDA 入力電流 L I12L I13L 入力電圧 = 0 V 10 µA SCL,SDA リーク電流 I12LK I13LK 入力電圧 = 5.5V, D.VCC = 0 V 10 µA SDA 出力電圧 V13S 吸込電流3 mA 0.4 V 出力ポート吸込電流 I26S I27S Vout = 2 V 2 mA 出力ポートリーク電流 I26LK I27LK Vout = 9.9 V 10 µA チャージポンプ出力 リーク電流 I9LK T0 = 1, V9 = 2.4 V −200 200 nA ADD 入力電流H I17H 入力電圧 = A.VCC 10 µA ADD 入力電流L I17L 入力電圧 = 0 V 10 µA 注 ) • 試験方法 *1 : 変換利得差 ・入力データ IF = 1(Byte5)の時の IFout1 出力レベルと、IF = 0 の時の IFout2 出力レベルとの差を測定。 P[IFout1]−P[IFout2] *2 : プリスケーラ入力レベル 1 ・PSCin 許容入力レベル。 テストモード(T1 = 1, TS1 = 0)にて、Port0 出力をモニタ。 SDB00041BJB 3 AN8982SB ■ 電気的特性(つづき) A.VCC, D.VCC = 5 V, IF 出力 IFout2 = ON, fIF = 402.78 MHz, Ta = 25 °C • 設計参考資料 注 ) 下記特性は IC 設計上の理論値であり、保証値ではありません。 項目 記号 条件 最小 標準 最大 単位 雑音指数 1 NF1 fRF = 950 MHz, DSB 測定 9.5 dB 雑音指数 2 NF2 fRF = 1.5 GHz, DSB 測定 15 dB 3 次インタセプトポイント IP3out fRF = 950, 960 MHz 7 dBm LL fLO = 1.45226 GHz RFin 端子への漏洩 −40 dBm S22 f = 402.78 MHz −10 dB ローカル漏洩 IF 出力リターンロス XIF IFout1(IF = 0) − IFout2(IF = 0) −32 dB *4 P11-1 f11 = 2 ∼ 10 MHz, N = 16,32 AC 結合正弦波入力 −16 5 dBm 基準周波数入力レベル 2 *4 P11-2 f11 = 5.7272 ∼ 25 MHz, N = 64,128 AC 結合正弦波入力 −16 5 dBm IF 出力アイソレーション 基準周波数入力レベル 1 *3 チャージポンプ電流 H I9H CP = 1, V9 = 2.4 V ±200 µA チャージポンプ電流 L I9L CP = 0, V9 = 2.4 V ±60 µA チューニングアンプ 出力電流 I10 CP = 1, V10 = 0.7 V 400 µA tBUF 4.0 µs Start condition set-up time tSU,STA 4.0 µs Start condition hold time tHD,STA 4.0 µs Low period SCL, SDA tLOW 4.0 µs High period SCL tHIGH 4.0 µs Rise time SCL, SDA tr 1.0 µs Fall time SCL, SDA tf 0.35 µs Data set−up time(write) tSU,DAT 0.25 µs Data hold time(write) tHD,DAT 0 µs Stop condition set-up time tSU,STO 4.0 µs I2C インタフェース Bus free before start 注 ) • 試験方法 *3 : IF 出力アイソレーション ・入力データ IF = 0(Byte5)の時の IFout1 出力レベルと IFout2 出力レベルとの差を測定。 P[IFout1]−P[IFout2] (IFout1,2 共 50 Ω 終端) *4 : 基準周波数入力レベル ・Ref in 許容入力レベル。 テストモード(T1 = 1, TS2 = 1)にて、Port1 出力をモニタ。 4 SDB00041BJB AN8982SB ■ 端子等価回路 Pin No. 等価回路 1 説明 アナログGND : アナログ (ミキサ , VCO, IF アンプ)系の接地端子です。 外部から 0 V を印加 2 VREF VCC 500 Ω 3 2 500 Ω 5 1 pF 1pF 4 1pF 3 4 100 Ω 100 Ω 標準オープン電圧 Pin 2 : VCOベース Pin 3 : VCOエミッタ Pin 4 : VCOベース Pin 5 : VCOエミッタ Pin 2,5,GND 間に共振回路を 構成します。 Pin 3,4 は発振器の出力でNPN Tr のエミッタ出力になっており、 プリスケーラ入力用 VCO 信号 を取り出します。 Pin 2 : 3.0 V Pin 3 : 2.3 V Pin 4 : 2.3 V Pin 5 : 3.0 V デジタル、 アナログ GND : デジタル(PLL)系、アナログ系の 接地端子です。 外部から 0 V を印加 プリスケーラ入力 : プリスケーラの入力端子です。 容量結合で VCO 信号を入力し てください。 2.6 V デジタルVCC : デジタル(PLL)系の電源端子で す。 外部から 5 V を印加 5 MIXへ 6 7 VCC VREF 1 kΩ VREF 7 8 SDB00041BJB 5 AN8982SB ■ 端子等価回路(つづき) 等価回路 Pin No. 説明 チャージポンプ : 2.4 V(周波数ロック時) チャージポンプ出力端子です。 Pin 9,10 間に外部 LPF 回路を構 成してください。 9 VCC 200 Ω 9 10 3 kΩ 11 500 Ω 12 10 チャージポンプドライブ出力 : 0.7 V(周波数ロック時) チャージポンプドライブ出力端 子です。 Pin 9,10 間に外部LPF 回 路を構成してください。 4.2 V 500 Ω 基準周波数入力 : 基準周波数入力端子です。 外部信号源により、容量結合で 基準周波数を入力します。 VCC SCL : I2C バスの SCL 入力端子です。 ハイインピーダンス 200 Ω 4 kΩ 12 6 150 Ω VCC 11 標準オープン電圧 200 Ω 7 kΩ SDB00041BJB AN8982SB ■ 端子等価回路(つづき) 等価回路 Pin No. 13 VCC 13 50 Ω 説明 標準オープン電圧 SDA : I2C バスの SDA 入力端子です。 ハイインピーダンス 7 kΩ 14 GND : 接地端子です。 外部から 0 V を印加 15 デジタルGND : デジタル(PLL) 系の接地端子で す。 外部から 0 V を印加 IF 出力 : IF アンプ出力端子です。 I2C バス制御データにより、いず れか(Pin16,19)の出力端子のみ 動作状態となります。 「■技術資料 • I2C バス制御デー タの説明 各データビット」参照 3.2 V(動作時) アドレス選択 : 外部から DC 電圧を印加するこ とにより、I2C バスアドレスをプ ログラムすることができます。 「■技術資料 • I2C バス制御デー タの説明 各データビット」参照 0V 16 VCC 20 Ω Pin 16,19 17 VCC 2 kΩ 17 18 19 Pin 16 参照 20 アナログ GND : Pin 1 参照 IF 出力 : Pin 16 参照 アナログVCC : アナログ(ミキサ、IF アンプ)系 の電源端子です。 外部から 5 V を印加。 SDB00041BJB 3.2 V(動作時) 7 AN8982SB ■ 端子等価回路(つづき) 等価回路 Pin No. 21 21 23 VCC 130 Ω 130 Ω 22 23 Pin 21 参照 24 VREF 25 標準オープン電圧 ミキサ出力 : Pin 21,23 の間にタンク回路を 接続し、IF 周波数以外の信号を 減衰させます。 4.2 V アナログ GND : Pin 1 参照 VCC 1 kΩ 説明 ミキサ出力 : Pin 21 参照 4.2 V ミキサ入力 : ミキサ入力端子です。 RF 信号を入力します。 1.5 V 1 kΩ 24 25 26 VCC 200 Ω Pin 26,27 出力ポート : ハイインピーダンス オープンコレクタ形式の汎用 出力ポートです。 「■技術資料 • I2C バス制御デー タの説明」参照 27 28 8 アナログ GND : Pin 1 参照 SDB00041BJB AN8982SB ■ 技術資料 • SSOP028-P-0375A パッケージの許容損失 PD Ta 1,500 1,400 1,300 1,200 ガラエポ基板(50 × 50 × 0.8 t mm3) Rth(j-a) = 78 °C/W PD = 1,282 mW(25 °C) 1,282 許容損失 PD (mW) 1,100 1,000 900 800 700 690 600 単体 Rth(j-a) = 145 °C/W PD = 690 mW(25 °C) 500 400 300 200 100 0 25 0 50 75 100 125 周囲温度 Ta (°C) • I2C バス制御データの説明 (1) データフォーマット MSB LSB アドレス(Byte1) 1 1 0 0 0 MA1 MA0 0 A プログラマブルカウンタ(Byte2) 0 N14 N13 N12 N11 N10 N9 N8 A プログラマブルカウンタ(Byte3) N7 N6 N5 N4 N3 N2 N1 N0 A 動作モードコントロール(Byte4) 1 CP T1 T0 X TS1 1 OS A 動作モードコントロール(Byte5) X P1 P0 RD1 RD2 IF X X A X : Don't care MSB から先に転送される (2) 各データビットの説明 ビット 内容 MA1 右表に従って ADD 端子印加電圧 MA0 によって、アドレスがプログラム される。 A N14...N0 MA1 MA0 ADD 端子(Pin 8) 印加電圧 0 0 0 ∼ 0.2 VCC 0 1 無効 1 0 0.3 ∼ 0.7 VCC 1 1 0.8 ∼ 1.0 VCC アクノリッジビット プログラマブルカウンタの分周比(NPC) 設定 NPC = 16384 × N14 + 8192 × N13 + ····· + 2 × N1 + N0 1024 ≤ NPC ≤ 32767 VCO の発振周波数は次式で計算されます。 fVCO = NPC × fREF × 2 /NREF fREF : 基準周波数(Pin 11 入力周波数) NREF : リファレンスデバイダ分周比(RD1, RD2 ビットの項参照) SDB00041BJB 9 AN8982SB ■ 技術資料(つづき) • I 2 C バス制御データの説明(つづき) (2) 各データビットの説明(つづき) ビット 内容 CP チャージポンプ電流選択 CP = 0 : low current, CP = 1 : high current ただし周波数ロック後は、CP の値とは無関係に low current に設定されます。 T0 チャージポンプ ON/OFF 設定 T0 = 0 : enable, T0 = 1 : disable = ハイインピーダンス T1 TS1 下表に従ってテストモードが選択されます。 通常使用の場合は T1 = 0, TS1 = 0 に設定してください。 ポート出力(Port1, Port2) チャージポンプ T1 TS1 0 0 0 1 Port1 = ロック検出 (ロック時 : ON, アンロック時 : OFF) ; P1 = 1 に設定のこと 通常動作 1 0 Port0 = fCOUNT カウンタ入力信号は プリスケーラより入力 , Port1 = fREF ダウン 1 1 Port0 = fCOUNT カウンタ入力信号は 内部テストパッドより入力 , Port1 = fREF アップ 通常動作 通常動作 fCOUNT : カウンタ出力周波数 fREF : リファレンスデバイダ出力周波数 OS バリキャップ駆動チューニングアンプ ON/OFF 設定 OS = 0 : enable, OS = 1 : disable P1 P0 RD1 RD2 10 出力ポート設定(オープンコレクタ) P1,0 = 0 : OFF = ハイインピーダンス , P1,0 = 1 : ON 基準周波数分周比(NREF)選択 IF IF 出力端子選択 IF = 0 : IFout2, IF = 1 : IFout = 1 X 任意 SDB00041BJB RD1 RD2 P 1 1 32 0 0 64 0 1 128 1 0 16 AN8982SB ■ 技術資料(つづき) • I 2 C バス制御データの説明(つづき) (3) データ転送方法 スタート条件の後、最初に Byte1(アドレス)を転送します。続いて Byte2 + 3または Byte4 + 5 を転送しま す。Byte1 の後に送られる最初のビットにより Byte2, 4 が自動的に判別されます; 論理 0 = Byte2(プログラ マブルカウンタ)、論理 1 = Byte4(動作モードコントロール)。Byte2 + 3 および Byte4 + 5 は 1 回の送信の中 で繰り返し何回でも送ることが可能です。Byte2, Byte3のデータは、Byte3送信後のACKのタイミングで内 部ラッチ回路に取り込まれます。 Byte4, Byte5のデータはそれぞれ各バイト後のACKのタイミングで取り 込まれます。 データ送信例: STA = スタート条件 , STP = ストップ条件 , A = ACK(アクノリッジ) STA Byte1 A Byte2 A Byte3 A Byte4 A Byte5 A STP STA Byte1 A Byte4 A Byte5 A Byte2 A Byte3 A STP STA Byte1 A Byte2 A Byte3 A Byte4 A STA Byte1 A Byte2 A Byte3 A STP STA Byte1 A Byte4 A Byte5 A STP STA Byte1 A Byte4 A STP STP • I2C バス入力信号タイミング SDA tBUF SCL tSU.STA tHD.STA tLO tHI tSU.DAT tr tf tHD.DAT tSU.STO ※規格は 「■電気的特性・設計参考資料」を参照してください。 SDB00041BJB 11 AN8982SB ■ 新外形図(単位 : mm) • SSOP028-P-0375E (鉛フリー) 11.60±0.20 28 15 +0.10 0.20-0.05 9.30±0.30 7.20±0.20 (1.05) 0° to 10° 0.80 Seating plane 12 14 0.30+0.10 -0.05 0.10±0.10 1 (0.60) 2.05±0.20 (0.40) SDB00041BJB Seating plane 本資料に記載の技術情報および半導体のご使用にあたってのお願いと注意事項 (1) 本資料に記載の製品および技術で、 「外国為替及び外国貿易法」 に該当するものを輸出する時、 ま たは、 国外に持ち出す時は、日本政府の許可が必要です。 (2) 本資料に記載の技術情報は製品の代表特性および応用回路例などを示したものであり、 工業所有 権等の保証または実施権の許諾を意味するものではありません。 (3) 本資料に記載されている製品は、 標準用途 — 一般電子機器(事務機器、 通信機器、 計測機器、 家電 製品など)に使用されることを意図しております。 特別な品質、 信頼性が要求され、 その故障や誤動作が直接人命を脅かしたり、 人体に危害を及ぼす — 恐れのある用途 特定用途(航空・宇宙用、交通機器、燃焼機器、生命維持装置、安全装置など)に ご使用をお考えのお客様および当社が意図した標準用途以外にご使用をお考えのお客様は、 事前に 弊社営業窓口までご相談願います。 (4) 本資料に記載しております製品および製品仕様は、 改良などのために予告なく変更する場合があ りますのでご了承ください。 したがって、 最終的な設計、 ご購入、 ご使用に際しましては、 事前に最新 の製品規格書または仕様書をお求め願い、 ご確認ください。 (5) 設計に際して、 特に最大定格、 動作電源電圧範囲、 放熱特性については保証範囲内でご使用いただ きますようお願い致します。 保証値を超えてご使用された場合、 その後に発生した機器の欠陥につ いては弊社として責任を負いません。 また、 保証値内のご使用であっても、 弊社製品の動作が原因でご使用機器が各種法令に抵触しな いような冗長設計をお願いします。 (6) 防湿包装を必要とする製品につきましては、 個々の仕様書取り交わしの折、 取り決めた条件 (保存 期間、開封後の放置時間など)を守ってご使用ください。 (7) 本資料の一部または全部を弊社の文書による承諾なしに、 転載または複製することを堅くお断り いたします。 本資料(データシート)ご利用に際しての注意事項 A. 本資料は、 お客様のご用途に応じた適切な松下半導体製品を購入いただくためのご紹介資料です。 記載されている販売可能な品種および技術情報等は、 予告なく常に更新しておりますので、 ご検討 にあたっては、 早めに弊社営業部門にお問い合わせの上、最新の情報を入手願います。 B. 本資料は正確を期し、 慎重に制作したものですが、 記載ミス等の可能性があります。 したがって、 弊 社は資料中の記述誤り等から生じる損害には責任を負わないものとさせて頂きます。 C. 本資料は、 お客様ご自身でのご利用を意図しております。 したがって、 弊社の文書による許可なく、 インターネットや他のあらゆる手段によって複製、 販売および第三者に提供するなどの行為を禁止 いたします。 2001 MAR