ETC AN6227FHN

移動体通信用 IC
AN6227FHN
1.5 GHz PDC送受信 1チップ IC
5.20±0.10
(5.00)
12
8
24
(0.77)
1
7
8
24
(0
.1
5)
(0.44)
• 携帯電話(1.5 GHz PDC)
Seating plane
0.10
4.00±0.10
(1.10)
(0.77)
3.00±0.10
■ 用 途
0.20±0.10
R0.30
• 受信スリープ機能内蔵
• 超小型 4 mm × 5 mm のリードレスパッケー
ジ
• 消費電流受信 25 mA、送信 3.2 mA
7
1
(4.00)
4.20±0.10
20
■ 特 長
Unit : mm
0
.5
C0
3-
13
(1.10)
AN6227FHN は受信スリープ機能内蔵の 1.5
GHz 携帯電話用送受信 IC です。
19
0.80 max.
■ 概 要
20
12
13 (0.44)
19
0.60±0.10
0.50
0.20±0.06
0.10 M
QFN024-P-0405A (鉛フリー)
Q
20
I0
I0
12
Q 21
I
13
14
15
GND
16
TXOUT
17
18
19
VCC1
■ ブロック図
11
I0
10 RXIN
22
RSSI
23
9
VAPC/BS 24
8
I
Lo3
RSSIOUT
発行年月 : 2002年10月
SDM00006BJB
VCC2 7
LIMOUT
6
5
GND(RX)
4
RXBS
3
Lo2
2
GND(MOD)
Lo1
1
I0
1
AN6227FHN
■ 端子説明
記号
Pin No.
説明
Pin No.
記号
説明
1
TXLO1
TX-Local 1-In
13
LMDEC1
LIM-Decouple 1
2
GNDMOD
GND-TX-MOD
14
LMDEC2
LIM-Decouple 2
3
TXLO2
TX-Local 2
15
LMIN
LIM-In
4
RXBS
RXBS
16
GNDOUT
GND-TX-Out
5
GNDRX
GND-RX
17
TXOUT
TX-Output
6
LMOUT
LIM-Out
18
VCCOUT
VCC-TX-Out
7
VCCLIM
VCC-LIM
19
VCCMOD
VCC-TX-MOD
8
RSOUT
RSSI-Out
20
Q-IN
Q-Input
9
RXLOIN
RX-Local-In
21
Q-IN
Q-Input
10
RXMXIN
RX-MIX-In
22
I-IN
I-Input
11
VCCMIX
VCC-MIX
23
I-IN
I-Input
12
MXOUT
MIX-Out
24
APC/BS
APC/BS
■ 絶対最大定格
項目
記号
定格
単位
電源電圧
VCC
4.2
V
電源電流
ICC
60
mA
許容損失 *2
PD
125
mW
動作周囲温度 *1
Topr
−30 ∼ +80
°C
保存温度 *1
Tstg
−55 ∼ +125
°C
注 ) *1 : 動作周囲温度および保存温度の項目以外はすべて T a = 25°C とする。
*2 : 許容損失は Ta = 80°C での IC 単体の値です。詳細は、
「■技術資料、パッケージの許容損失」を参照してください。
■ 推奨動作範囲
項目
電源電圧
記号
範囲
単位
VCC
2.6 ∼ 4.0
V
■ 電気的特性 Ta = 25°C
項目
消費電流(送信)
スリープ電流 *1
*1
最小
標準
最大
単位
ICCTX
記号
Lo1 = 178 MHz, −25 dBm
Lo2 = 1619 MHz, −18 dBm
VAPC = 2.3 V
条件

25
33
mA
ISLTX
無信号 , VAPC/BS ≤ 0.3 V

0
10
µA
注 ) *1 : VCC1 = 3.0 V,IQ 信号 振幅 : 0.18 V[p-p](両相)、DC バイアス : 1.6 V 、π /4 QPSK 変調波[0000]連続波入力
PO1 の出力周波数 : 1429.0025 MHz、PO2 の出力周波数 : 1453.0025 Hz、Pmin の出力周波数 : 1441.0025 MHz
出力レベルはスペクトラムアナライザーで測定する。
スペクトラムアナライザーの設定 : SPAN = 20kHz, RBW = 300 Hz, VBW = 30 Hz, ST = 5 s
(PO1, PO2, Pmin の周波数は、π /4 QPSK 変調波[0000]連続波を入力した場合、キャリア周波数 +IQ 周波数となるた
め上記の数値となります。)
Lo 入力レベルは、
「 ■ 応用回路例」の信号源(出力インピーダンス 50 Ω)の設定値です。
2
SDM00006BJB
AN6227FHN
■ 電気的特性(つづき) Ta = 25°C
項目
記号
*1
最小
標準
最大
単位
PO1
Lo1 = 178 MHz, −25 dBm
Lo2 = 1607MHz, −18 dBm
VAPC = 2.3 V
−16
−13

dBm
出力レベル 2 *1
PO2
Lo1 = 178 MHz, −25 dBm
Lo2 = 1631 MHz, −18 dBm
VAPC = 2.3 V
−16
−13

dBm
最小出力レベル *1
Pmin
Lo1 = 178 MHz, −25 dBm
Lo2 = 1619 MHz, −18 dBm
VAPC = 1.0 V

−50
−40
dBm
ICCRX
無信号

3.2
4.5
mA
IRXSLP
無信号 , RXBS ≤ 0.3 V


10
µA
GMX
VMI = 60 dBµ
SW1 = b(■応用回路例参照)
フィルタ・ロス : −7 dB を除く
20
23
26
dB
MIX 最大出力振幅 *2
VMX
VMI = 105 dBµ
SW1 = b(■応用回路例参照)
フィルタ・ロス : −7 dB を除く
100
106

dBµ
LIM 電圧利得 *2
GLM
VLI = 15 dBµ
80
85
90
dB
LIM 最大出力振幅 *2
VLM
VLI = 80 dBµ, 450 kHz 成分
0.90
1.25
1.60
V[p-p]
VS(1)
VLI = 0 dBµ
0
0.23
0.6
V
VS(2)
VLI = 115 dBµ
2.31
2.6
2.91
V
DS
VS(VIS) = VS(1) + 0.12 V
DS = VS(VIS + 75 dBµ) − V(VIS)
1.39
1.8
2.19
V
出力レベル 1
消費電流(受信)
*2
受信スリープ電流 *2
MIX 変換利得
*2
RSSI 出力電圧(1)
*2
RSSI 出力電圧(2)
*2
RSSI 基準出力傾斜
*3
条件
RSSI 出力傾斜変動(1)
*3
∆DS(1)
∆DS(1) = 5{VS(VIS + 15 dBµ) −
VS(VIS)} /DS
0.75
1
1.25

RSSI 出力傾斜変動(2)
*3
∆DS(2)
∆DS(2) = 5{VS(VIS + 30 dBµ) −
VS(VIS + 15 dBµ)} /DS
0.75
1
1.25

RSSI 出力傾斜変動(3)
*3
∆DS(3)
∆DS(3) = 5{VS(VIS + 45 dBµ) −
VS(VIS + 30 dBµ)} /DS
0.75
1
1.25

RSSI 出力傾斜変動(4)
*3
∆DS(4)
∆DS(4) = 5{VS(VIS + 60 dBµ) −
VS(VIS + 45 dBµ)} /DS
0.75
1
1.25

注 ) *1 : VCC1 = 3.0 V,IQ 信号 振幅 : 0.18 V[p-p](両相)、DC バイアス : 1.6 V 、π /4 QPSK 変調波[0000]連続波入力
PO1 の出力周波数 : 1429.0025 MHz、PO2 の出力周波数 : 1453.0025 Hz、Pmin の出力周波数 : 1441.0025 MHz
出力レベルはスペクトラムアナライザーで測定する。
スペクトラムアナライザーの設定 : SPAN = 20 kHz, RBW = 300 Hz, VBW = 30 Hz, ST = 5 s
(PO1, PO2, Pmin の周波数は、π /4 QPSK 変調波[0000]連続波を入力した場合、キャリア周波数 +IQ 周波数となるた
め上記の数値となります。)
Lo 入力レベルは、
「 ■ 応用回路例」の信号源(出力インピーダンス 50 Ω)の設定値です。
*2 : 特記なき場合、VCC2 = 3.0 V, RXBS = 2.5 V ∼ 3.0 V、SW1 = a(■応用回路例参照)
VLO3 = 90 dBµ : f = 129.55 MHz, VMI : f = 130 MHz, VLI : f = 450 kHz
(マッチング回路およびフィルタの減衰は除き、Pin15 の入力レベルとする。)
VMX と V LM はハイインピーダンス測定。
Lo 入力レベルは、
「■応用回路例」の信号源(出力インピーダンス 50 Ω)の設定値です。
*3 : VIS とは、
RSSI 出力電圧が VS(1) + 0.12 V となる入力レベル VLI です。
SDM00006BJB
3
AN6227FHN
■ 電気的特性(つづき) Ta = 25°C
項目
RSSI 出力傾斜変動(5)
記号
*3
∆DS(5)
条件
∆DS(5) = 5{VS(VIS + 75 dBµ) −
VS(VIS + 60 dBµ)}/DS
最小
標準
最大
単位
0.75
1
1.25

最小
標準
最大
単位
注 ) *3 : VIS とは、RSSI 出力電圧が VS(1) + 0.12 V となる入力レベル VLI です。
• 設計参考資料
特記なき場合、VCC1 = 3.0 V
Lo 入力レベルは、
「■応用回路例」の信号源(出力インピーダンス 50 Ω)の設定値です。
注) 下記特性は設計上の理論値であり、保証値ではありません。
項目
記号
条件
キャリアリーク抑圧量 *1
(fLo2-fLo1)
CL
Lo1 = 178 MHz, −25 dBm
Lo2 = 1619 MHz, −18dBm
VAPC = 2.3 V

−35
−25
dBc
イメージリーク抑圧量 *1
IL
Lo1 = 178 MHz, −25 dBm
Lo2 = 1619 MHz, −18 dBm
VAPC = 2.3 V

−35
−30
dBc
近傍スプリアス抑圧量 *1
DU
同上

−70
−65
dBc
ベースバンド歪み抑圧量 *1
BD
同上

−40
−30
dBc
隣接 CH 漏洩電力抑圧量 *2
(30 kHz 離調)
BL1
同上

−45
−38
dBc
隣接 CH 漏洩電力抑圧量 *2
(50 kHz 離調)
BL2
同上

−70
−60
dBc
隣接 CH 漏洩電力抑圧量 *2
(100 kHz 離調)
BL3
同上


−65
dBc
APC 可変幅 *1
LAPC
Lo1 = 178 MHz, −25 dBm
Lo2 = 1619 MHz, −18 dBm
VAPC = 1.0 ∼ 2.3 V
30
37
45
dB
APC 出力レベル制御感度 *1
SAPC
Lo1 = 178 MHz, −25 dBm
Lo2 = 1619 MHz, −18 dBm
VAPC = 1.0 /1.6 V
37
46
55
dB/V
−1.5

+1.5
dB

2.0
3.5
%rms
帯域内出力レベル偏差 *1
変調精度 *3
∆P
EVM
Lo1 = 178 MHz, −25 dBm
Lo2 = 1607 ∼ 1631 MHz, −18 dBm
VAPC = 2.3 V
Lo1 = 178 MHz, −25 dBm
Lo2 = 1619 MHz, −18 dBm
VAPC = 2.3 V
注 ) *1 : IQ 信号 : 0.18 V[p-p](両相)、DC バイアス : 1.6 V 、π /4 QPSK 変調波[0000]連続波入力
出力に対する抑圧量をスペクトラムアナライザーで測定する。
スペクトラムアナライザーの設定 : SPAN = 20 kHz, RBW = 300 Hz, VBW = 30 Hz, ST = 5s
*2 : IQ 信号 : 0.18 V[p-p](両相)、DC バイアス : 1.6 V 、π /4 QPSK 変調波[PN9]連続波入力
スペクトラムアナライザーで測定する。(隣接チャネル漏洩電力測定機能を使用)
スペクトラムアナライザーの設定 : SPAN = 250 kHz, RBW = 1 kHz, VBW = 1 kHz, ST = 2s
*3 : IQ 信号 : 0.18 V[p-p](両相)、DC バイアス : 1.6 V 、π /4 QPSK 変調波[PN9]連続波入力
ベクトルシグナルアナライザーで測定する。(変調精度測定機能を使用)
4
SDM00006BJB
AN6227FHN
■ 端子等価回路
等価回路
Pin No.
説明
1
19
2
10 kΩ
2 pF 2 pF
1
5 pF
2 pF
450 Ω
2
450 Ω
2 pF
3
18
7 kΩ
1 kΩ
1 kΩ
I/O
TXLO1 :
直交変調器のローカル入力端子
です。
I
GNDMOD :
移相器、変調器の GND 端子です。
GND パターンを広くとってイン
ビーダンスを下げてください。

TXLO2 :
UP ミキサ用ローカル入力端子
です。
I
RXBS :
受信ブロックの on, off の制御
端子。
I
5 pF
16
3
4
レギュレータ
200 kΩ
レギュレータ
200 kΩ
RXBS(V)
0 ∼ 0.3 V
2.5 ∼ 3 V
受信ブロック
off
on
4
5
7
6
6
180 µA
7
5
GNDRX :
受信系の GND 端子です。
GND パターンを広くとってイン
ビーダンスを下げてください。

LMOUT :
リミッタアンプの出力端子で
す。
O
VCCLIM :
IF-Amp リミッタアンプ RSSI 用
VCC 端子です。

SDM00006BJB
5
AN6227FHN
■ 端子等価回路(つづき)
等価回路
Pin No.
8
7
説明
I/O
RSOUT :
RSSI 出力端子です。
リミッタアンプの入力信号レベ
ルに応じた DC 電位が出力され
ます。
O
RXLOIN :
受信ダウンミキサ用ローカル
入力端子です。
I
RXMXIN :
1st. IF-Amp への入力端子です。
入力インビーダンスは 2kΩ です。
I
8
23 kΩ
5
9
11
11.2 kΩ
10 pF
5 kΩ
5 kΩ
5
9
10
11
1 kΩ
11
10
1 kΩ
VCCMIX :
受信ダウンミキサ用 VCC 端子
です。

MXOUT :
受信ダウンミキサ出力端子です。
O
5
12
11
12
360 µA
5
6
SDM00006BJB
AN6227FHN
■ 端子等価回路(つづき)
等価回路
Pin No.
13
15
13
14
2 kΩ 100 kΩ
8
14
説明
I/O
LM-DEC1 :
リミッタアンプのフィードバッ
ク用デカップリング端子です。
対 GND 間に外付けコンデンサ
を付けてください。

LM-DEC2:同上
8.5 kΩ
15
102 kΩ
5
LMIN :
リミッタアンプ入力端子です。
入力インビーダンスは 2K です。
I
GNDOUT :
送信アップミキサ、RF 出力アン
プ用 GND 端子です。

TXOUT :
出力アンプ回路からの RF 出力
端子です。
O
VCCOUT :
送信アップミキサ、RF 出力アン
プ用 VCC 端子です。

19
VCCMOD :
移相器、直交変調器用 VCC 端子
です。

20
Q-IN :
Q 信号入力端子です。
入力 DC バイアスと振幅の関係
は下記の通りです。
I
16
18
17
17
18
16
19
DC バイアス(V) 振幅(V[p-p])
1.6
0.18
入力インビーダンスは 100 kΩ
以上です。
21
21
600Ω 200Ω
200Ω 600Ω
2 kΩ
3pF 3pF
3pF 3pF
20
5
Q-IN :
Q 信号入力端子です。
入力 DC バイアスと振幅の関係
は下記の通りです。
I
DC バイアス(V) 振幅(V[p-p])
1.6
0.18
入力インビーダンスは 100 kΩ
以上です。
SDM00006BJB
7
AN6227FHN
■ 端子等価回路(つづき)
等価回路
Pin No.
22
19
説明
I/O
I-IN :
I 信号入力端子です。
入力 DC バイアスと振幅の関係
は下記の通りです。
I
DC バイアス(V) 振幅(V[p-p])
1.6
0.18
入力インビーダンスは 100 kΩ
以上です。
23
22
600Ω 200Ω
200Ω 600Ω
2 kΩ
3pF 3pF
23
3pF 3pF
5
I-IN :
I 信号入力端子です。
入力 DC バイアスと振幅の関係
は下記の通りです。
I
DC バイアス(V) 振幅(V[p-p])
1.6
0.18
入力インビーダンスは 100 kΩ
以上です。
24
APC/BS :
送信ブロックのバッテリーセー
ブと送信 RF 出力のパワー制御
を兼用している端子です。
下記の条件で制御します。
レギュレータ
200 kΩ
24
3 kΩ
10 kΩ
(APC制御)
8
VAPC(V)
0 ∼ 0.3
1.0 ∼ VCC
状態
OFF
ON(APC 制御)
入力インビーダンスは 5 kΩ
以上です。
SDM00006BJB
I
AN6227FHN
VCC1
TX out
MIX out
■ 応用回路例
47 Ω
2.0 kΩ
100 pF
3.3 µF
100 nF
450 kHz Filter
3.3 µF
1 000 pF
14
15
16
17
21
11
I0
22
47 Ω
10
VMI
100 pF
RSSI
23
9
Lo3
1 000 pF
24
8
1.0 kΩ
100 pF
10 pF
33 nF
RSSI out
1 000 pF
7
6
5
I0
1
Vs
1 000 pF
SDM00006BJB
VLM
LIM out
RXBS
Lo2
Lo1
25 µF
VCC2
VAPC/BS
2 200 pF
100 pF 1 000 pF
4
I
330 pF
12
3
I
330 pF
I0
2
Q
330 pF
I0
20
18
19
Q
330 pF
15 nF
13
15 nF
1 000 pF
100 nF
a
SW 1 b
9
AN6227FHN
■ 技術資料
• QFN024-P-0405A パッケージの許容損失
PDTa
0.700
0.660
0.600
標準基板実装時
(ガラエポ : 50 × 50 × 0.8t mm3)
Rth (j−a) = 151.5°C/W
許容損失 PD (W)
0.500
0.400
0.300
0.279
パッケージ単体
Rth( j−a) = 357.4°C/W
0.200
0.100
0.000
0
25
50
75
100
125
周囲温度 Ta (°C)
• 主要特性
APC 制御電圧特性
MIX 特性
VCC=3.0 V, Ta= −30°C, 25°C, 80°C,
MIX IN : 130 MHz, OUT : 450 kHz
Lo3 IN : 129.55 MHz 90 dBµV
VCC=3.0 V, Ta= −30°C, 25°C, 80°C, BS=VAPC=VAR
Lo1 : 178 MHz −25 dBm Lo2 : 1619 MHz −18 dBm
I, Q : 0.18 V[p-p](両相)1.6 VDC, π/4,[0000] or PN9段連続波使用
PO
−10
25°C
−30°C
80°C
出力レベルPO (dBm)
−20
20.00
120
10.00
110
0.00
100
−30
−10.00
−40
−20.00
−50
−30.00
−60
ACP30 kHz
−40.00
−70
−50.00
−80
−60.00
ACP50 kHz
−90
−70.00
DU
−100
−80.00
−110
−90.00
0
1
2
3
APC制御電圧 (V)
90
80
70
Ta = −30°C, 25°C, 80°C
60
50
40
30
20
10
0
−20
0
20
40
60
80
MIX入力レベル(dBµV)
隣接ch漏洩電力抑圧量(ACP30 kHz, ACP50 kHz)(dBc)
近傍スプリアス抑圧量(DU)(dBc)
10
MIX出力レベル(dBµV)
0
SDM00006BJB
100
120
AN6227FHN
■ 技術資料(つづき)
• 主要特性(つづき)
LIMAMP 特性
RSSI 特性
VCC = 3.0 V, Ta = −30°C, 25°C, 80°C, BS = 2.5 V
LIM IN : 450 MHz, LIM OUT : 450 kHz
VCC = 3.0 V, Ta = −30°C, 25°C, 80°C, BS 2.5 V
LIM IN : 450 MHz, LIM OUT : 450 kHz
3.0
120
Ta = 80°C
110
Ta = −30°C
Ta = 25°C
2.5
90
RSSI出力電力(V)
LIM AMP出力レベル(dBµV)
100
80
70
60
50
2.0
1.5
Ta = −30°C, 25°C, 80°C
1.0
40
30
0.5
20
10
0.0
0
0
20
40
60
80
100
120
0
140
20
40
60
80
100
120
140
LIM AMP入力レベル(dBµV)
LIM AMP入力レベル(dBµV)
SDM00006BJB
11
本資料に記載の技術情報および半導体のご使用にあたってのお願いと注意事項
(1)
本資料に記載の製品および技術で、
「外国為替及び外国貿易法」に該当するものを輸出する時、
ま
たは、国外に持ち出す時は、日本政府の許可が必要です。
(2)
本資料に記載の技術情報は製品の代表特性および応用回路例などを示したものであり、
弊社もし
くは第三者の知的財産権その他の権利に対する保証または実施権の許諾を意味するものではあり
ません。
(3)
上記に起因する第三者所有の権利にかかわる問題が発生した場合、
当社はその責を負うものでは
ありません。
(4)
本資料に記載されている製品は、
標準用途 — 一般電子機器(事務機器、
通信機器、
計測機器、
家電
製品など)に使用されることを意図しております。
特別な品質、
信頼性が要求され、
その故障や誤動作が直接人命を脅かしたり、
人体に危害を及ぼす
恐れのある用途 — 特定用途(航空・宇宙用、交通機器、燃焼機器、生命維持装置、安全装置など)に
ご使用をお考えのお客様および当社が意図した標準用途以外にご使用をお考えのお客様は、
事前に
弊社営業窓口までご相談願います。
(5)
本資料に記載しております製品および製品仕様は、
改良などのために予告なく変更する場合があ
りますのでご了承ください。
したがって、
最終的な設計、
ご購入、
ご使用に際しましては、
事前に最新
の製品規格書または仕様書をお求め願い、ご確認ください。
(6)
設計に際して、
特に最大定格、
動作電源電圧範囲、
放熱特性については保証範囲内でご使用いただ
きますようお願い致します。
保証値を超えてご使用された場合、
その後に発生した機器の欠陥につ
いては弊社として責任を負いません。
また、
保証値内のご使用であっても、
半導体製品について通常予測される故障発生率、
故障モード
をご考慮の上、
弊社製品の動作が原因でご使用機器が人身事故、
火災事故、
社会的な損害などを生じ
させない冗長設計、
延焼対策設計、
誤動作防止設計などのシステム上の対策を講じて頂きますよう
お願い致します。
(7)
防湿包装を必要とする製品につきましては、
個々の仕様書取り交わしの折、
取り決めた条件 (保存
期間、
開封後の放置時間など)を守ってご使用ください。
(8)
本資料の一部または全部を弊社の文書による承諾なしに、
転載または複製することを堅くお断り
いたします。
2002 JUL