<MFT> 開発中 RT8H034C *本製品は開発中につき後日内容を変更することがあります。 外形図 本製品は、NPNトランジスタ、PNPトランジスタ、抵抗により 構成されたMFTです。 本製品は、OFF時間で外部FETをONさせ、FETのソース 抵抗の電圧でドレイン電流を検出し、基準電圧と比較して 出力をONさせFETを一定時間OFFする機能を有します。 また、CT端子に接続する抵抗、容量の値で出力OFF時間 を制御することが可能です。 単位:mm ① ⑥ ② ⑤ ③ ④ 0.33±0.05 0.95±0.05 0.81 特 徴 1.9±0.1 2.80±0.2 2.8±0.1 0.65±0.2 1.50±0.1 0.65±0.2 1.1±0.1 概 要 用途 0~0.1 照明機器などの省エネルギー化。 1.2±0.01 ●セットの小型化、高密度実装が可能 ●外付け抵抗、容量によるOFF時間制御 6 5 4 ピン配置 ①CSM ②CSP ③VCC ④CT ⑤GND ⑥OUT 03 4 1 2 3 ブロック図 VCC VCC 発振器ブロック 45K 45K OUT 15K CT ラッチ回路 R優先 OSC Comp 約1K CS Comp CSP Q R S GND CSM 110901 <MFT> 開発中 RT8H034C *本製品は開発中につき後日内容を変更することがあります。 絶対最大定格(指定がない場合は、Ta=25℃) 記 号 項 目 条 件 定格値 単位 V V mW mW/℃ ℃ ℃ ℃ VCC VIN Pd Kθ Tj Tstg 電源電圧範囲 入力電圧 内部消費電力 熱低減率 接合部温度 保存周囲温度 *結露なきこと 19 -0.3~VCC 200 1.6 150 -40~150 Topr 動作周囲温度 *結露なきこと -20~75 CS COMP 入力 Ta≧25℃ ※開発中に付き、規格は後日見直す場合がございます。 電気的特性(指定が無い場合は、Ta=25℃、VCC=12V、端子:OPEN) 記 号 項 目 VCC 動作電圧範囲 VICM 同相入力電圧範囲 ICC 回路電流 IBCSP CSP 端子バイアス電流 IBCSM CSM 端子バイアス電流 VTHCT1 CT 閾値電圧 1 VTHCT2 CT 閾値電圧 2 VOSAT1 OUT 端子飽和電圧 1 VOSAT2 OUT 端子飽和電圧 2 TOOFF OUT 端子 OFF 時間 条件 CS COMP 入力 CSM 端子:0V,CSP 端子:2V,CT 端子:0V CSM 端子:0.2V,CSP 端子:0V/IM,CT 端子:0V CSM 端子:0V/IM,CSP 端子:0.2V,CT 端子:0V CSM 端子:0V,CSP 端子:0.2V CT 端子:0V 印加後 L⇒H SWEEP CSP 端子:0.2V CSM 端子:0V,CT 端子:VTHCT1 印加後 H⇒L SWEEP CSM 端子:0.2V,CSP 端子:0V,CT 端子:0V OUT 端子:-5mA CSM 端子:0V,CSP 端子:0.2V,CT 端子:0V OUT 端子:5mA RCT=47kΩ、CCT=680pF 時の数値。 規 最小 格 値 標準 最大 単位 9 12 18 V 0 - VCC-1.5 V - 950 1450 uA -600 -360 0 nA -600 -360 0 nA 2.70 3.07 3.30 V 1.50 1.83 2.10 V 10 10.5 12 V 0 0.83 1.5 V - 40 - us ※開発中に付き、規格は後日見直す場合がございます。 110901 <MFT> 開発中 RT8H034C *本製品は開発中につき後日内容を変更することがあります。 応用回路図 動作波形 OFF区間 OUT端子 CSM 端子 CSP端子 閾値: 約3V CT端子 CSP 端子が CSM 端子の電圧を超えると OUT 端子は Low を出力し、同時に CT 端子は RCT(充電用抵抗)と CCT(容量)で決定された時定数で充電されます。 CT 端子が内部の閾値(約 3V)を超えると出力は ON となり、CT 端子は放電されます。 この一連の動作で、OFF 区間を一定にするようなコントロールを行います。 CNF、RNF はノイズフィルターで必要に応じて接続してください。 110901 http://www.idc-com.co.jp 〒854-0065 長崎県諌早市津久葉町 6-41 安全設計に関するお願い ・弊社は品質、信頼性の向上に努めておりますが、半導体製品は故障が発生したり、誤動作する場合があります。弊社製品 の故障または誤動作によって、結果として人身事故、火災事故、社会的損害などを生じさせないような安全性を考慮した 冗長設計、延焼対策設計、誤動作防止設計などの安全設計に十分ご留意ください。 本資料ご利用に際しての留意事項 ・本資料は、お客様が用途に応じた適切なイサハヤ電子製品をご購入いただくための参考資料であり、本資料中に記載の 技術情報についてイサハヤ電子が所有する知的財産権その他の権利の実施、使用を許諾するものではありません。 ・本資料に記載の製品データ、図、表その他応用回路例の使用に起因する損害、第三者所有の権利に対する侵害に関し、イサ ハヤ電子は責任を負いません。 ・本資料に記載の製品データ、図、表その他全ての情報は、本資料発行時点のものであり、特性改良などにより予告なしに 変更することがあります。製品の購入に当たりましては、事前にイサハヤ電子へ最新の情報をご確認ください。 ・本資料に記載された製品は、人命に関わるような状況の下で使用される機器、あるいはシステムに用いられることを目的 として設計、製造されたものではありません。本資料の製品を運輸、移動体用、医療用、航空宇宙用、原子力制御用、海底 中継機器あるいはシステムなど、特殊用途へのご利用をご検討の際には、イサハヤ電子へ御照会ください。 ・本資料の転載、複製については、文書によるイサハヤ電子の事前の承諾が必要です。 ・本資料に関し詳細についてのお問合せ、その他お気付きの点がございましたら、イサハヤ電子まで御照会ください。 2011年9月作成