2013年3月期業績概要並びに2014年3月期業績予想

2013年3月期業績概要並びに
2014年3月期業績予想
2013年6月21日（金）
日本電波工業株式会社
取締役管理本部長 加藤 啓美
0
目次
Ⅰ．2013年3月期 業績概要
Ⅱ. 2014年3月期 業績予想
1
Ⅰ. 2013年3月期業績（生産拠点・研究開発拠点）
日本
千歳テクニカルセンター
函館エヌ・デー・ケー(株)
古川エヌ・デー・ケー(株)
新潟エヌ・デー・ケー(株)
狭山事業所
生産拠点
研究開発拠点
笹塚本社
ラボラトリーATOM
2
Ⅰ. 2013年3月期業績（海外生産拠点）
中国
蘇州日本電波工業有限公司
マレーシア
Asian NDK Crystal Sdn.Bhd (ANC)
NDK Quartz Malaysia Sdn.Bhd. (NQM)
3
Ⅰ. 2013年3月期業績（営業ネットワーク）
NDK Europe Ltd. Scandinavian Office
NDK America, Inc.
Eastern U.S. Regional Office
NDK America, Inc.
NDK Germany GmbH
NDK Electronics Shanghai Co., Ltd.
Suzhou NDK Co., Ltd. Sales Dept.
NDK Europe Ltd.
NDK Europe Ltd. French Office
NDK America, Inc.
Silicon Valley Office
NDK Italy Srl
NDK Electronics (HK) Limited
Shenzhen Representative Office
NIHON DEMPA KOGYO
CO., LTD.
NDK Electronics (HK) Limited
Asian NDK Crystal Sdn. Bhd. Sales Dept.
NDK Crystal Asia Pte. Ltd.
NDK Electronics (HK) Limited Taipei Branch
日本電波工業株式会社は、日本に本社を置き、 世界各地に販社を
置くことにより、お客様とのパートナーシップを築いています。
4
Ⅰ. 2013年3月期業績（生産拠点等）
• 生産拠点
8拠点
日本(4), マレーシア(2), 中国(1), 米国(1)
• 研究開発拠点
4拠点
日本(4)
• 営業拠点
19拠点
日本(3), アジア(8), 欧州(5), 米国(3)
• 従業員
995名 (グループ 3,953名)
（2013年3月31日現在）
5
Ⅰ. 2013年3月期業績（決算サマリー）
（単位：百万円）
2012年3月期 2013年3月期
通期実績
売
上
通期実績
対前年比
高
50,804
50,623
▲ 181
営 業 利 益
2,081
112
▲ 1,969
税 引 前 利 益
1,615
▲ 159
▲ 1,774
当 期 利 益
1,759
▲ 412
▲ 2,171
当期包括利益
1,863
1,316
▲ 547
＜損失計上の主な要因＞
・スマートフォン向けの需要が当初予想より伸び悩む
・民生系市場における競争激化による平均売上単価の下落
・特定商品における歩留まり悪化
・棚卸資産評価損の増加
・繰延税金資産の取り崩し
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Ⅰ. 2013年3月期業績（四半期業績推移）
下期はAV/OA、車載向けの売上高が減少（車載向けは中国での不買運動の
影響、４Q以降は持ち直し）したうえ、特定商品における歩留まり悪化や
棚卸資産評価損の増加等が加わり、損失を計上
売上高（百万円）
利益（百万円）
13, 823
13, 07512, 840
12, 685
12, 652
12, 171
12, 056
12, 125
営業利益
756
575
税引前利益
597
552
407
366
354
321
284
204
280
166
▲ 67
1Q
2Q
3Q
’ 12/3
4Q
1Q
2Q
3Q
’ 13/3
４Q
1Q
2Q
’12/3
3Q
4Q
1Q
2Q
3Q
４Q
’13/3
▲ 179
▲ 455
▲ 512
7
Ⅰ. 2013年3月期業績（キャッシュフロー）
2013年3月期に翌期以降の資金需要にも備え、低利の
長期安定資金を調達
（百万円）
営業ｷｬｯｼｭﾌﾛｰ①
ﾌﾘｰｷｬｯｼｭﾌﾛ-①+②
期末現金残高
投資ｷｬｯｼｭﾌﾛｰ②
財務ｷｬｯｼｭﾌﾛｰ
15,000
11,812
10,000
8,796
5,000
3,666
2,538
0
▲ 1,543
3,800
▲ 1,396
▲ 2,920
▲ 5,000
▲ 4,081
▲ 5,062
▲ 10,000
2012年3月期
実績
2013年3月期
実績
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目次
Ⅰ．2013年3月期 業績概要
Ⅱ. 2014年3月期 業績予想
9
Ⅱ．2014年3月期業績予想（設備投資計画）
投資済み設備を最大限活用し、設備投資額を23億円に圧縮する計画
設備投資
19.4%
20,000
18,000
設 16,000
備 14,000
投
資 12,000
（ 10,000
百 8,000
万
円 6,000
） 4,000
対売上高比率
20.0%
18.0%
16.0%
16.0%
12,461
11,509
11.3%
7.7%
8.1%
4,247
5.0%
2,760
5,699
4.5%
3,937
2,300
14.0% 対
12.0% 売
上
10.0%
高
8.0% 比
6.0% 率
4.0%
2,000
2.0%
0
0.0%
’08/3
設備投資
対売上高比率
12,461
16.0%
’09/3
11,509
19.4%
’10/3
4,247
8.1%
’11/3
2,760
5.0%
’12/3
3,937
7.7%
’14/3
（計画）
5,699
2,300
11.3%
4.5%
’13/3
10
Ⅱ．2014年3月期業績予想（研究開発費計画）
小型新製品への重点投資のため、24億円を計画
研究開発費
対売上高比率
6,000
研
究
開
発
費
（
百
万
円
）
5.3%
5,000
4.3%
4.3%
6.0%
5.1%
4.7%
4.4%
4,000
5.0%
4.0%
3.0%
3,000
2,310
2,530
2,241
2,420
2,686
2,593
2,400
3.0%
2,000
2.0%
1,000
1.0%
0
’08/3
研究開発費
対売上高比率
2,310
3.0%
’09/3
2,530
4.3%
’10/3
2,241
4.3%
’11/3
2,420
4.4%
’12/3
2,686
5.3%
’14/3
’13/3
（計画）
2,593
2,400
5.1%
4.7%
対
売
上
高
比
率
0.0%
11
Ⅱ. 2014年3月期業績予想（キャッシュフロー）
事業計画を確実に達成し、財務基盤の改善・強化を図る
（百万円）
営業ｷｬｯｼｭﾌﾛｰ①
ﾌﾘｰｷｬｯｼｭﾌﾛ-①+②
期末現金残高
投資ｷｬｯｼｭﾌﾛｰ②
財務ｷｬｯｼｭﾌﾛｰ
15,000
11,812
8,909
10,000
5,000
0
▲ 5,000
3,666
3,800
4,800
2,500
▲ 1,396
▲ 2,300
▲ 5,062
▲ 5,403
▲ 10,000
2013年3月期
実績
2014年3月期
計画
12
Ⅱ．2014年3月期業績予想
（単位：百万円）
売
上
2013年3月期
2014年3月期
通期実績
通期予想
高
50,623
51,000
益
112
1,500
利 益
▲ 159
1,100
益
▲ 412
1,000
税 引 前 利 益 率
▲ 0.3%
2.2%
¥83.23
¥95.00
営
税
業
引 前
当
為
（
利
期
替
対
利
レ
米
ー
ド
ル
ト
）
＜参考＞
売上高への影響（通期）1円変動⇒約2.1億円
営業利益への影響（通期）1円変動⇒約0.5億円
13
最後に
持続的成長
軌道へ
3
STEP
2
STEP
1
STEP
成長軌道への転換
●収益力のある事業ポートフォリオ
●強い財務基盤の確立
成長戦略の推進
●重点市場への新製品の投入
●新規市場・新規顧客の開拓
収益構造改革
●損益分岐点の引き下げ
●不採算製品の黒字化
収益構造の改革、
新製品開発加速
黒字回復・
成長戦略のスタート
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ご静聴ありがとうございました。
NDKグループ一致協力して
業績の向上に邁進してまいります。
今後とも宜しくご支援賜りたく
お願い申し上げます。
【注意事項】
当プレゼンテーション中、当社の現在の計画、概算、戦略、判断などの記載、また、その他の既に確定した
事実でない記載は、将来の業績についての見通しに関するものです。これらの見通しは、現在入手可能な
情報による当社経営者の判断に基づくものです。実際の業績は、さまざまな重要なリスク要因や不確実な
要素により、見通しの中で説明されている業績から大きく異なる可能性もあり、これらの見通しに過度に依存
されないようお願いいたします。また、新たな情報、将来の事象、その他の結果にかかわらず、当社が見通し
を常に見直すとも限りません。リスクや不確実な要素には、為替変動、製品に対する需要変動、開発・生産
能力、関係会社の業績、及びその他のリスクや不確定要素を含みます。
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