75 Ω BNC 形同軸コネクタ BNC75 Series 概 要 ● BNC75 シリーズは BNC シリーズ (50 Ω系)の 75 Ω系コネクタです。 ● BNC シリーズとの互換性も有しています。 特性インピーダンス 75 Ω ●着脱容易なバョネットロック方式です。 ロック方式 バョネット 用 途 測定器、放送機器、CATV、HDTV 等 仕 様 特性インピーダンス 75 Ω 定格電圧 AC500V(r.m.s.) 耐電圧 AC1,500V(r.m.s.) / 1 分間 絶縁抵抗 DC500V で 1.000M Ω以上 接触抵抗 3m Ω以下 電圧定在波比 1.3 以下(DC ~ 1GHz) 使用温度範囲 -55 ~ +85℃ ※コネクタによっては仕様が異なる場合があります。 ご使用にあたっては納入仕様書にてご確認下さい。 材 質/処 理 部品名 RoHS Compliant Compliant 材質/処理 シェル 銅合金 / Ni 又は Ag めっき コンタクト(雄) 銅合金 / Ag 又は Au めっき コンタクト(雌) 銅合金 / Ag 又は Au めっき インシュレーター 四フッ化エチレン ガスケット シリコンゴム ◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。 また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。 130118 http://www.ddknet.co.jp BNC75 Series 単位:mm ○プラグコネクタ 5.50 1.5C-QEW 6.25 12.7 14.0 2.5C-2W L 2.3 BNC75-P-3CW-CR10B-CF 2.3 4-φ3.1 2.5C-XW BNC75-P-2.5CW-CR10B-CF 2.3 17.5 12.7 14.0 3C-2W 14.0 +0.1 L 0 4-φ3.13C-2WS L 7.90 12.7 24.3 26.3 24.3 12.7 0.05 12.7 0.05 12.7 0.05 BNC75-P-3C-CR10-CF +0.1 φA 0+0.1 φA 0 +0.1 4-φ3.1 0 Ni Au 1 CR-H-1105 Au 1 CR-H-1132 0.05 3C-2V 12.7 0.05 +0.112.7 3C-2W 12.7 0.05 BNC75-P-3C2W-CR10A-CF φA 0 2.3 外部導体 7.1 Ni 12.7 0.05 φ14.5 φ14.5 φ14.5 φ14.5 φ14.5 24.3 Au CR-H-1100 0 2.34-φ3.114.0 12.7 +0.1 4-φ3.1 0 処 理 L +0.1 4-φ3.117.5 φA 0 使用ケーブル φA 品 名 Ni 7.9 14.0 12.7 クリンプ 工具 Ni Ni 17.5 17.5 +0.1 φA φA φA φA 4-φ3.1 4-φ3.1 12.7 12.7 12.7 BNC75-P-1.5CQEW-CF 26.3 φA 1.5C-2W 結線 方法 中心 コンタクト 外部導体 12.7 φ14.5 φA 26.3 26.3 使用ケーブル φA 結線 中心 方法 コンタクト クリンプ 工具 CR-H1116 CR-H1135 (注) Au 12.7 φ14.5 φ14.5 φ14.5 φA φA φA 26.3 処 理 4-φ3.1 品 名 4-φ3 Au 2 4-φ3 12.7 0.05 +0.1 φ15.5 26.3 2.3 15.8 +0.1 2.3 15.8 0 φ11.5 +0.1 26.3 0 26.3 4-φ3.0 φ14.5 2.3 2 2 33.2 33.2 18 18 +0.1 32.5 2 33.2 12.7 12.7 Ag 4-φ3.1 12.7 17.5 12.7 12.7 17.5 17.5 結線 中心 方法 コンタクト Au +0.1 0 品 名 使用ケーブル 12.7 0.05 +0.1 0.05 φ9.0 0 12.7 BNC75-J-2.5C2W-CR10A-CF 15.8 2.5C-XW 26.3 2.5C-2W 12.7 0.05 18 CR-H-1101 処 理 外部導体 中心コンタクト 12.7Ni 17.5 Au 結線 方法 クリンプ 工具 4 CR-H-1105 +0.1 4-φ3.0 0 +0.1 φ9.0 0 ◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。 また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。 12.7 0.05 2 18 http://www.ddknet.co.jp 33.2 クリンプ 工具 0 4-φ3.0 15.8 0.05 +0.1 12.7 12.7 4-φ3.0 0 26.3 +0.1 17.5 φ9.0 0 4-φ3.1 φ9.0 0+0.1 4-φ3.0 φ9.0 0 12.7 0.05 2.3 4-φ3 3 処 理 4-φ3.1 15.8 12.7 4-φ3.1 Ni L 1.5CCA-EXBV 12.7 0.05 17.5 15.8 Ag 12.7 2.3 18 12.7 0.05 12.7 0.05 12.7 0.05 12.7 0.05 2.3 BNC75-SP-1.5CCA-EXBV-CF 32.5 33.2 Ni 17.5 結線 方法 Ag 外部導体 +0.1 2 Ni 12.7 12.7 0.05 4-φ3.1 +0.1 0 φ11.5 使用ケーブル 12.7 0.05 品 名 30 12.7 12.7 Ag 17.5 17.5 12.7 12.7 12.7 φ11.7 φ11.7 φ11.7 +0.1 +0.1 0 φ11.5 0+0.14-φ3.1 φ11.5 0 12.7 0.05 +0.1 4-φ3.1 0 32.5 32.5 φ4.0 +0.1 4-φ3.1 0+0.1 5C-2W 37 2.3 12.7 0.05 15.8 4-φ3.1 0 +0.1 L 0 φ11.5 5C-FB 39 BNC75-P-5C2W-CF 32.5 φ15.5 φ15.5 φ15.5 φ11.7 φ11.7 15.8 +0.1 15.8 L 5C-2V 4-φ3.1 0 37 L 中心 コンタクト 12.7 φ4.0 30 30 ○ジャックコネクタ φ15.5 +0.1 4-φ3 処 理 外部導体 17.5 12.7 0.05 φ14.5 φ14.5 φ14.5 φ14.5 φ14.5 φ4.0 φ4.0 φ4.0 φ17.5 30 30 2.3 0 φA2.3 BNC75-SP-5CFB-CF A L 12.7 A 12.7 0.05 12.7 0.05 12.7 0.05 A 24.3 BNC75-P-5-CF 15.8 使用ケーブル 12.7 0.05 φ14.5 φ17.5 A 2.3 品 名 12.7 0.05 A 4-φ3.1 0 12.7 0.05 φ14.5 φ14.5 φ14.5 φ14.5 φ17.5 φ17.5 φA φ17.5 24.3 A 12.7 12.7 12.7 4-φ3 ( 注)結線には、クリンプ工具の他に、口出し工具(89134)が必要です。 L 17.5 2 備考 デルタ 形 デルタ 形 30 12.7 4-φ3.1 φ11.7 BNC75 Series ○バルクヘッドジャックコネクタ 2.3 15.8 12.7 26.3 32.5 単位:mm 17.5 +0.1 4-φ3.0 0 処 理 使用ケーブル 外部導体 中心コンタクト 12.7 0.05 品 名 φ15.5 +0.1 2.5C-2W 0 BNC75-BJ-2.5C2W-CR1-CFφ9.0 2 2.5C-QEW Au 12.7 0.05 18 33.2 Ni 結線 クリンプ 工具 方法 ○パネルジャックコネクタ 4-φ3.1 BNC75-PJ-3C2V-CR1-CF 2.3 3C-2V 14.0 4-φ3.1 11.3 12.7 30.0 12.7 12.7 0.05 +0.1 2.3 12.7 +0.1 4-φ3.1 0 12.7 0.05 12.7 0.05 12.7 +0.1 φ11.5 0 12.7 2.3 15.8 4-φ3.1 取付穴参考寸法 26.3 +0.1 0 4-φ3.1 12.7 0.05 32.5 15.8 12.7 0.05 12.7 0.05 12.7 4-φ3.1 12.7 φ15.5 φ11.7 CR-H-1101 Ag CR-H-1100 4-φ3.1 12.7 17.5 +0.1 0 及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。 http://www.ddknet.co.jp 32.5 Au 12.7 0.05 17.5 +0.1 また、掲載している製品の特性、 φ11.5 0 Ni CR-H-1101 17.5 4-φ3 4-φ3.1 ◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。 4-φ3.0 2.3 34.5 15.8φ11.5 0 L Ni Au 12.7 12.7 φ14.5 2.5C-2V Ni 12.7 4-φ3 17.5 2.3 3 15.8 26.3 +0.1 φ9.0 0 12.7 17.5 +0.1 12.7 0.05 12.7 0.05 φ11.7 φ4.0 BNC75-PJ-2.5V-CR-Ni-CF 17.5 15.80 φ11.5 L 30 1.5C-2V 33.0 +0.1 4-φ3.1 0 1.5C-QEV 4-φ3 +0.1 4-φ3.1 0 +0.1 2.3 L 12.7 L 結線 クリンプ 外部導体 中心コンタクト 方法 工具 15.8 BNC75-PJ-1.5CCA-EXBV-CF2.3 1.5CCA-EXBV 34.5 BNC75-PJ-1.5CV-CR2-CF 15.8 処 理 L 使用ケーブル 12.7 0.05 12.7 0.05 φ4.0 12.7 0.05 30 17.5 φ14.512.7 0.05 φ17.5 φ14.5 φ14.5 +0.1 2.3 A 品 名 12.7 +0.1 0 4-φ3.1 12.7 0.05 φA 0 φ14.5 12.7 φ14.5 φ17.5 14.0 4-φ3 取付穴参考寸法 +0.1 CR-H-16776 12.7 0.05 φA 0 φ14.5 φ14.5 12.7 0.05 φA +0.1 φA 0 L 24.3 A φ14.5 12.7 φ14.5 φ14.5 2.3 Au CR-H-1132 17.5 +0.1 +0.1 4-φ3.1 0 Ni 5 12.7 4-φ3.1 0 17.5 24.3 14.0+0.1 φA 0 L 4-φ3.1 12.7 14.0 L 2.3 Au 12.7 0.05 2.3 φ14.5 +0.1 12.7 26.3 Ni 17.5 4-φ3.1 0 φ14.5 φA φ14.5 φA φ14.5 L 4-φ3.1 12.7 11.8 32.6 12.7 26.3 3C-2WS 結線 クリンプ 外部導体 中心コンタクト 方法 工具 12.7 BNC75-PJ-3CW-CR10B-CF 処 理 L 12.7 0.05 φ14.5 φA 使用ケーブル φA 品 名 ○レセプタクルコネクタ +0.1 17.5 4-φ3.1 12.7 0.05 4-φ3.1 0 +0.1 φ11.7 φ11.5 0 32.5 12.7 0.05 33.2 中心コンタクト Ni 17.5 +0.1 4-φ3.0 0 +0.1 φ9.0 0 12.7 18 12.7 26.3 12.7 15.8 26.3 2 処 理 外部導体 2.3 15.8 BNC75-R-A-CF 4-φ3.1 2.3 品 名 12.7 30 単位:mm 12.7 0.05 12.7 0.05 L 12.7 0.05 12.7 φ14.5 φ4.0 BNC75 Series 15.8 12.7 2.3 φ15.5 12.7 0.05 17.5 取付穴参考寸法 +0.1 4-φ3.0 0 12.7 0.05 φ14.5 +0.1 φ11.5 0 +0.1 φ9.0 0 12.7 0.05 ◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。 また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。 http://www.ddknet.co.jp 4 Au BNC75 Series 単位:mm ○ 結線方法(1) 部品構成 熱収縮チューブ 熱収縮チューブ フェルール フェルール ① スリーブ インシュレータ 同軸ケーブル 同軸ケーブル ボディ ボディ ①ケーブルに熱収縮チューブを通し、外部被覆を 15mm 15 15 外部被覆 外部被覆 に注意して下さい。 編組 編組 ボディ 絶縁体 絶縁体 フェルール フェルール ② コンタクト インシュレータ インシュレータ コンタクト 取り除きます。その際外部編組にキズをつけないよう コンタクト 熱収縮チュ‒ブ 熱収縮チュ‒ブ 15 スリーブ スリーブ ②フェルールは外部編組の上に通し外部被覆に突き当てま す。編組の先を拡げスリーブは図示のように絶縁体と 編組の間に押し込みフェルールに突き当てます。 編組 スリーブを押し込む場合は図のような治具を使用すると スリーブ スリーブ 便利です。外部編組はスリーブの外径に沿って全周切り 絶縁体 揃えます。 治具 治具 20以上 以上 この面で押し込む この面で押し込む 20 7.2 7.2 3.5 3.5 スリーブ 治具 インシュレータ ③ タクト 絶縁体の口出し寸法 7.2mm はインシュレータをガイド にして出しても可能です。内部導体は予備はんだ付後 絶縁体 絶縁体 切断します。 内部導体 内部導体 (予備はんだ付け) (予備はんだ付け) はんだ付 はんだ付 ④ 体 んだ付け) ③絶縁体及び内部導体は図示の寸法に処理します。 インシュレータ インシュレータ ④インシュレータをケーブル絶縁体の上に通し内部導体 インシュレータ インシュレータ とコンタクトをはんだ付します。コンタクトには予め 予備はんだを行います(はんだ注入量は少なめにします。) コンタクト コンタクト はんだ付後のはんだの盛り上がりはコンタクト外径に すき間のないこと すき間のないこと 沿って削り取ります。 ⑤ ⑤ボディにケーブル組立を挿入します。 こと ⑥ボディのカシメは図示のようにボディ端面と工具の端面 を同一位置にしてカシメます。ボディの穴はカシメダイ ⑥ スの六角辺に合わせます。 品 名 BNC75-P-2.5CW-CR10B-CF BNC75-P-3CW-CR10B-CF 熱収縮チュ‒ブ 熱収縮チュ‒ブ 工 具 CR-H-1105 CR-H-1132 ⑦ ⑦予めケーブルに通しておいた熱収縮チューブを図の位置 までボディにかぶせ加熱収縮を行います。 熱収縮チュ‒ブ ◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。 また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。 http://www.ddknet.co.jp 5 BNC75 Series 単位:mm ○ 結線方法(2) 部品構成 フェルール ブート フェルール ブート コンタクト スリーブ スリーブ ボディ コンタクト ボディ 両端結線にて L 指定のケーブル必要長 L-12mm L L ① 15 同軸ケーブル 被覆を取り除きます。 15 同軸ケーブル して下さい。 編組 外部被覆 ブート 真中のカシメ穴 工具 絶縁体 フェルール ② 3.4 4.8 内部導体 ②フェルールは編組の上に図示方向に挿入後、編組の先端を 少し拡げスリーブを押し込みます。 スリーブ 絶縁体 コンタクト スリーブを押し込む場合はロ出工具を使用します。 4.8 3.4 ロ出工具の刃物の背を外側に引出して使用します。 スリーブ コンタクト 刃物を外側に引出す 工具 刃物を外側に引出す 工具 口出工具 (品番:89134) 口出工具 (品番:89134) ③ 内部導体 絶縁体 フェルール 絶縁体 真中のカシメ穴 工具 外部被覆を取り除く際、編組にキズを付けないように注意 編組 外部被覆 ブート ①同軸ケーブルにブートを図のように通し図示寸法に外部 コンタクトカシメ コンタクトカシメ ボディ ③ロ出工具の外側に出た絶縁体、内部導体を同時に工具の 内部導体 外面に沿ってニッパー等で切断します。 ボディ 内部導体 この面に沿って絶縁体、 内部導体を切断 カシメ位置 この面に沿って絶縁体、 内部導体を切断 カシメ位置 ④ロ出工具の刃物の背を指で押し付け、絶縁体に刃物を 喰い込ませた後、ケーブル又は工具を数回回転させてから、 ④ そのまま矢印方向に引きはなします。編組はスリーブの 外径に沿って全周ハサミ等で切り除きます。 ブート 編組は全周 切り除きます ブート 編組は全周 切り除きます ◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。 また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。 http://www.ddknet.co.jp 6 ボディ BNC75 Series 単位:mm ○ 結線方法(2) 15 ⑤ ⑤コンタクトは工具のコンタクトカシメ穴(真中の穴) 真中のカシメ穴 編組 に軽く挟み、ケーブル内部導体を挿入し、ケーブル 工具 絶縁体に突き当ててカシメます。(コンタクトの横穴 は工具のカシメ穴の曲面に合わせます。) カシメ治具:CR-H-1135 絶縁体 フェルール 内部導体 4.8 スリーブ 3.4 コンタクト 工具 コンタクトカシメ 具(品番:89134) 内部導体 ⑥ボディにケーブル組立を挿入しコネクタ絶縁体 ⑥ 内の溝にコンタクトをカシメた羽根部が入るまで軽 ボディ く回し押し込み、コンタクトの先端が絶縁体の先端 とほぼ同じ位置になるまで挿入します。 カシメるまでボディとケーブルは回転させないで下 さい。図示の位置を工具でカシメます。 ボディの穴を六角辺に合わせます。 カシメ治具:CR-H-1135 カシメ位置 ⑦ ⑦あらかじめケーブルに通したブートをボディにかぶ せます。 ブート ◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。 また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。 http://www.ddknet.co.jp 7 BNC75 Series 単位:mm ○ 結線方法(3) 部品構成 部品構成 部品構成 ナット 工程1 ナット ワッシャ ガスケット クランプ ガスケット ワッシャ コンタクト ボディ組立 コンタクト ボディ組立 クランプ ① 工程1 ①片端ハーネスにおける 1−1.片端ハーネスにおける 1−1.片端ハーネスにおける 1 ケーブル参考必要長:L1 ケーブル参考必要長:L ケーブル参考必要長:L 1 L1=L-8 L1=L−8 L 工程2 工程2 ② 工程3 L 同軸ケーブル 同軸ケーブル ナット ワッシャ ナット シース ±1 3−1.同軸ケーブルにクランプを挿入し、突き 当てる。 3−1.同軸ケーブルにクランプを挿入し、突き 当てる。 ③同軸ケーブルにクランプを挿入し、突き当てる。 3−2.外部導をときほぐし、クランプ上に 均一に折り返す。 3−2.外部導をときほぐし、クランプ上に 外部導をときほぐし、クランプ上に均一に折り返す。 均一に折り返す。 外部導体及び絶縁体を図示寸法に処理する。 3−3.外部導体及び絶縁体を図示寸法に処理する。 絶縁体 3−3.外部導体及び絶縁体を図示寸法に処理する。 絶縁体 クランプ 注)内部導体に傷を付けないこと。 注)内部導体に傷を付けないこと。 内部導体 注)内部導体に傷を付けないこと。 内部導体 内部導体に予備はんだを施し、図示寸法に切断する。 3−4.内部導体に予備はんだを施し、図示寸法に 切断する。3−4.内部導体に予備はんだを施し、図示寸法に 注)絶縁体が熱により膨張,変形等のないこと。 切断する。 注)絶縁体が熱により膨張,変形等のない +0.1 こと。 注)絶縁体が熱により膨張,変形等のない 2 -0.3 +0.1 こと。 -0.3 2 (予備はんだ後) (予備はんだ後) 5.5 0.2 1 3 5.5 0.2 クランプ 3 ④ 工程4 工程4 ②同軸ケーブルにナット,ワッシャ、ガスケットを 2−1.同軸ケーブルにナット,ワッシャ, 挿入する。 ガスケットを挿入する。 2−1.同軸ケーブルにナット,ワッシャ, ガスケットを挿入する。 シースを図示寸法に処理する。 2−2.シースを図示寸法に処理する。 2−2. シースを図示寸法に処理する。 外部導体 注)シースを取り除く際、外部導体に傷を付けないこと。 注)シースを取り除く際、外部導体に傷を 付けないこと。注)シースを取り除く際、外部導体に傷を 付けないこと。 外部導体 シース 12 ガスケット ワッシャ ガスケット 工程3 ③ 1 コンタクト はんだ付 12 ±1 ④コンタクトに予備はんだを施し、内部導体にはんだ付 する。 4−1.コンタクトに予備はんだを施し、内部導体に 注)絶縁体,コンタクト間に隙間のないこと。 はんだ付する。 4−1.コンタクトに予備はんだを施し、内部導体に 注)絶縁体が熱により、膨張,変形等のないこと。 はんだ付する。 コンタクト はんだ付 注)絶縁体,コンタクト間に隙間のないこと。 注)絶縁体,コンタクト間に隙間のないこと。 注)絶縁体が熱により、膨張,変形等のない こと。 注)絶縁体が熱により、膨張,変形等のない こと。 隙間のないこと 隙間のないこと 工程5 5−1.はんだ付けしたケーブル組立にボディ組立を ⑤はんだ付けしたケーブル組立にボディ組立を組み込 組み込みナットを締め付ける。 5−1.はんだ付けしたケーブル組立にボディ組立を 組み込みナットを締め付ける。 みナットを締め付ける。 注)締め付けトルク:490∼686N・cm 3 B 注)締め付けトルク :490∼686N・cm (50∼70kgf・cm) 注)締め付けトルク:490 ~ 686 B N・cm 0.2 工程5 ⑤ L1=L−8 0.22 0.2 (ボディ−コンタクト間)0.22 (ボディ−コンタクト間) 1 1 (50 ~ 70 kgf・㎝注) ) ボティ組立装着後、開口部寸法: (50∼70kgf・cm) 注)ボティ組立装着後、開口部寸法: 0.22±0.2(ボディ−コンタクト間) ±0.2 注)ボティ組立装着後、開口部寸法:0.22±0.2 を満足のこと。 0.22 (ボディ−コンタクト間) A3 を満足のこと。 (ボディ-コンタクト間)を満足のこと。 A3 二面幅:15.8 二面幅:15.8 二面幅:15.85 二面幅:15.85 C1 ◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。 注)品名末尾にCFの付く製品についても C1 注)品名末尾にCFの付く製品についても 本作業書を適用する。 本作業書を適用する。 例)BNC75-P-5C2W -CF 例)BNC75-P-5C2W -CF また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。 http://www.ddknet.co.jp 8 3 BNC75 Series 単位:mm ○ 結線方法(4) 部品構成 部品構成 部品構成 熱収縮チューブ スリーブ フェルール 熱収縮チューブ L2 スリーブ ボディ組立 コンタクト インシュレータ フェルール ボディ組立 コンタクト インシュレータ 片端結線におけるケーブルの必要長 L=L 1-20.1 片端結線におけるケーブルの必要長 L=L 1-20.1 L=L 2+24.3 L1 L2 片端結線におけるケーブルの必要長 L=L 2+24.3 L=L1-20.1 L=L2+24.3 L1 工程1 ① 工程1 20 20 同軸ケーブル 同軸ケーブル 工程2 スリーブ 7.2 熱収縮チューブ シース 0 -0.5 3.5 7.2 熱収縮チューブ 工程3 2−1.同軸ケーブルに熱収縮チューブを挿入する。 2−1.同軸ケーブルに熱収縮チューブを挿入する。 2−2.同軸ケーブルにフェルールを挿入しシース に突き当てる。 2−2.同軸ケーブルにフェルールを挿入しシース 外部導体 に突き当てる。 2−3.外部導体の先端を少し広げ絶縁体上に ② 同軸ケーブルに熱収縮チューブを挿入する。 スリーブを挿入し、外部導体に突き当てる。 注)余分な外部導体は全周切断する。 スリーブを挿入し、外部導体に突き当てる。 2−3.外部導体の先端を少し広げ絶縁体上に 同軸ケーブルにフェルールを挿入しシースに突き当てる。 絶縁体 スリーブ 内部導体 (予備はんだ) フェルール フェルール ② ① 同軸ケーブルのシースを図示寸法にむき出す。 注)外部導体に傷を付けないこと。 注)外部導体に傷を付けないこと。 0.5 外部導体 シース 工程2 1.同軸ケーブルのシースを図示寸法にむき出す。 注)外部導体に傷を付けないこと。 1.同軸ケーブルのシースを図示寸法にむき出す。 0.5 0.5 0 -0.5 絶縁体 外部導体の先端を少し広げ絶縁体上にスリーブを挿入し、 注)余分な外部導体は全周切断する。 2−4.絶縁体を図示寸法にむき出す。 外部導体に突き当てる。 内部導体 (予備はんだ) 2−4.絶縁体を図示寸法にむき出す。 2−5.内部導体に予備はんだを施す。 注)余分な外部導体は全周切断する。 注)熱により絶縁体を変形,膨張させないこと。 2−5.内部導体に予備はんだを施す。 絶縁体を図示寸法にむき出す。 注)熱により絶縁体を変形,膨張させないこと。 2−6.内部導体を図示寸法にむき出す。 3.5 内部導体に予備はんだを施す。 0.5 内部導体を図示寸法にむき出す。 3−1.同軸ケーブルにインシュレータを挿入する。 3−2.同軸ケーブルにコンタクトを挿入し、 突き 工程3 隙間のないこと 当てはんだ付する。 3−2.同軸ケーブルにコンタクトを挿入し、突き 注)熱により絶縁体を変形, 膨張させないこと。 当てはんだ付する。 注)はんだが盛り上がったら、 コンタクト外径に 注) 熱により絶縁体を変形,膨張させないこと。 同軸ケーブルにインシュレータを挿入する。 沿って削り取る。 注)はんだが盛り上がったら、コンタクト外径に はんだ付け 隙間のないこと ③ インシユレータ 2−6.内部導体を図示寸法にむき出す。 注)熱により絶縁体を変形,膨張させないこと。 3−1.同軸ケーブルにインシュレータを挿入する。 はんだ付け ③ 同軸ケーブルにコンタクトを挿入し、突き当てはんだ付する。 沿って削り取る。 注)熱により絶縁体を変形,膨張させないこと。 コンタクト インシユレータ 注)はんだが盛り上がったら、コンタクト外径に沿って コンタクト 削り取る。 ボデイ組立 ボデイ組立 4−1.ボディ組立に同軸ケーブルを挿入し、突き当てる。 4−1.ボディ組立に同軸ケーブルを挿入し、突き当てる。 4−2.かしめダイスFにてボディをクリンプする。 を満足すること。 注)クリンプハイト5.5 4−2. かしめダイスFにてボディをクリンプする。 ④ ボディ組立に同軸ケーブルを挿入し、突き当てる。 (A,B,C3辺) 注) クリンプハイト5.5 ±0.1 を満足すること。 かしめダイスFにてボディをクリンプする。 工程4 ±0.1 工程4 ④ 注)クリンプハイト 5.5±0.1 を満足すること。 かしめダイス (A,B,C3辺) かしめダイス ⑤ ⑤ 熱収縮チュ-ブをボディ組立に突き当てる。 熱収縮チューブに熱を加え収縮させる。 熱収縮チューブ 熱収縮チューブ 5−1.熱収縮チュ−ブをボディ組立に突き当てる。 工程5 5−1.熱収縮チュ−ブをボディ組立に突き当てる。 5−2.熱収縮チューブに熱を加え収縮させる。 工程5 ◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。 5−2.熱収縮チューブに熱を加え収縮させる。 注)品名末尾にCFの付く製品についても 本作業書を適用する。 注)品名末尾にCFの付く製品についても 例)BNC75-J-2.5C2W-CR10A 本作業書を適用する。 また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。 http://www.ddknet.co.jp 9 例)BNC75-J-2.5C2W-CR10A BNC75 Series 単位:mm ○ 結線方法(5) 部品構成 部品構成 部品構成 熱収縮チューブ スリーブ コンタクト インシュレータ フェルール 熱収縮チューブ スリーブ コンタクト インシュレータ フェルール ケーブル必要長:L1 L=L1-8.5 工程1 工程1 ① 20 0.5 20 工程2 ② スリーブ スリーブ 絶縁体 フェルール 絶縁体 フェルール 内部導体 (予備はんだ) 内部導体 (予備はんだ) 0 6.8 -0.4 0 6.8 -0.4 熱収縮チューブ 熱収縮チューブ 工程3 3.5 3.5 0.3 0.3 工程3 ③ 隙間のないこと 隙間のないこと インシユレータ インシユレータ 1 ① 同軸ケーブルのシースを図示寸法にむき出す。 注)外部導体に傷を付けないこと。 0.5 同軸ケーブル 外部導体 シース 同軸ケーブル 外部導体 シース 工程2 ケーブル必要長:L ケーブル必要長:L L=L1 −8. 15 L=L1 −8.5 1.同軸ケーブルのシースを図示寸法にむき出す。 1.同軸ケーブルのシースを図示寸法にむき出す。 注)外部導体に傷を付けないこと。 注)外部導体に傷を付けないこと。 L1 L1 ボディ組立 ボディ組立 はんだ付け はんだ付け コンタクト コンタクト 2−1.同軸ケーブルに熱収縮チューブを挿入する。 2−1.同軸ケーブルに熱収縮チューブを挿入する。 2−2.同軸ケーブルにフェルールを挿入しシース 2−2.同軸ケーブルにフェルールを挿入しシース に突き当てる。 ② 同軸ケーブルに熱収縮チューブを挿入する。 に突き当てる。 2−3.外部導体の先端を少し広げ絶縁体上に 同軸ケーブルにフェルールを挿入しシースに突き当てる。 2−3.外部導体の先端を少し広げ絶縁体上に スリーブを挿入し、外部導体に突き当てる。 スリーブを挿入し、 外部導体に突き当てる。 注)余分な外部導体は全周切断する。 外部導体の先端を少し広げ絶縁体上にスリーブを挿入し、 注)余分な外部導体は全周切断する。 2−4.絶縁体を図示寸法にむき出す。 外部導体に突き当てる。 2−4.絶縁体を図示寸法にむき出す。 2−5.内部導体に予備はんだを施す。 注)余分な外部導体は全周切断する。 2−5.内部導体に予備はんだを施す。 注)熱により絶縁体を変形,膨張させないこと。 注)熱により絶縁体を変形, 膨張させないこと。 2−6.内部導体を図示寸法にむき出す。 絶縁体を図示寸法にむき出す。 2−6.内部導体を図示寸法にむき出す。 内部導体に予備はんだを施す。 注)熱により絶縁体を変形,膨張させないこと。 3−1.同軸ケーブルにインシュレータを挿入する。 内部導体を図示寸法にむき出す。 3−1.同軸ケーブルにインシュレータを挿入する。 3−2.同軸ケーブルにコンタクトを挿入し、突き 3−2.同軸ケーブルにコンタクトを挿入し、 当てはんだ付する。 突き 当てはんだ付する。 注)熱により絶縁体を変形,膨張させないこと。 注)熱により絶縁体を変形, 膨張させないこと。 注)はんだが盛り上がったら、 コンタクト外径に 注)はんだが盛り上がったら、 コンタクト外径に 沿って削り取る。 ③ 同軸ケーブルにインシュレータを挿入する。 沿って削り取る。 同軸ケーブルにコンタクトを挿入し、突き当てはんだ 付する。 注)熱により絶縁体を変形,膨張させないこと。 注)はんだが盛り上がったら、コンタクト外径に沿って 4−1.ボディ組立に同軸ケーブルを挿入し、突き当てる。 削り取る。 4−1.ボディ組立に同軸ケーブルを挿入し、 突き当てる。 4−2.かしめダイスWにてボディをクリンプする。 4−2.かしめダイスWにてボディをクリンプする。 注)クリンプハイトは6.78∼7を満足すること。 (a,b,c3辺共) 注)クリンプハイトは6. 78∼7を満足すること。 (a,b,c3辺共) a b c ボデイ組立 ボデイ組立 ④ クリンプハイト ダイス:W ダイス:W c 測定位置 1/2 クリンプハイト ④ ボディ組立に同軸ケーブルを挿入し、突き当てる。 b 測定位置 1/2 かしめダイス W にてボディをクリンプする。 l a 工程4 工程4 l 注)クリンプハイト 6.78 〜 7 を満足すること。 25 注)開口部寸法3.33 +0. −0.3 を満足すること。 25 を満足すること。 注)開口部寸法3.33 +0. −0.3 ⑤ +0.25 3.33-0.3 +0.25 3.33 -0.3 (ボディ∼コンタクト間) ⑤ 熱収縮チュ-ブをボディ組立に突き当てる。 熱収縮チューブに熱を加え収縮させる。 (ボディ∼コンタクト間) 工程5 工程5 5−1.熱収縮チュ−ブをボディ組立に突き当てる。 5−1.熱収縮チュ−ブをボディ組立に突き当てる。 5−2.熱収縮チューブに熱を加え収縮させる。 熱収縮チューブ 熱収縮チューブ 5−2.熱収縮チューブに熱を加え収縮させる。 ◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。 また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。 http://www.ddknet.co.jp 10 注)品名末尾にCFの付く製品についても 注)品名末尾にCFの付く製品についても 本作業書を適用する。 本作業書を適用する。 例)BNC75-PJ-3CW-CR10A -CF 例)BNC75-PJ-3CW-CR10A -CF