プレゼン資料

2011年度 (12年3月期)
第1四半期決算概要
2011年7月28日
日本電気株式会社
(http://www.nec.co.jp/ir/ja)
目 次
Ⅰ.第1四半期 決算概要
Ⅱ.上期業績予想サマリー
l 決算概要 (補足)
l 業績予想 (補足)
l 参考資料 (業績データ)
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© NEC Corporation 2011
Ⅰ.第1四半期 決算概要
第1四半期
第1四半期 実績サマリー
▐ 売上、損益ともに前年同期比で改善
l キャリアネットワークとパーソナルソリューションが営業黒字化
(単位:億円)
第1四半期 <4~6月>
10年度
実績
売
営
上
業
損
常
損
前年
同期比
高
6,675
6,691
0.2%
益
△ 232
△ 194
38
-
-
△ 405
△ 296
-
-
△ 431
△ 297
-
-
△ 16.61
△ 11.43
5.18
△ 422
165
588
対売上高比率 (%)
経
11年度
実績
益
対売上高比率 (%)
当 期 純 損 益
対売上高比率 (%)
1 株 当 た り
当期純損益 (円)
フ リ ー キ ャ ッ シ ュフロー
108
134
参考 : 第1四半期の売上平均為替レート (実績) 1ドル=82.16円、1ユーロ=116.90円
Page 4
© NEC Corporation 2011
第1四半期
セグメント別 第1四半期実績
(億円)
売上高
営業損益
7,785
ITサービス
プラット
フォーム
1,676
739
キャリア
ネットワーク
1,417
社会インフラ
572
パーソナル
ソリューション
その他
6,675
1,612
800
キャリア
ネットワーク
パーソナル
ソリューション
6,691
799
1,319
584
588
1,935
1,835
5
89
△6
ITサービス
1,575
1,168
1,949
1,431
09年度
1Q
Page 5
△400
576
576
10年度
1Q
11年度
1Q
プラット
フォーム
△ 141
社会インフラ
△7
その他
△ 247
消去・
配賦不能
△ 94
09年度
1Q
© NEC Corporation 2011
△232
3
△ 57
△ 44
△ 60
△ 4 △ 11
△ 60
10年度
1Q
△194
18 4
13
△ 74
△ 54
△5
△ 97
11年度
1Q
売上高増減
第1四半期
(前年同期比)
航空宇宙・防衛が減少も
社会システムが増加
(億円)
社会インフラ
+4 (+0.7%)
パーソナルソリューション
△100 (△5.2%)
PC、ディスプレイなどが減少
電子部品が減少も
電池事業が増加
官公庁、医療が堅調も
流通業、通信業が減少
その他
±0
10年度1Q
6,675
ITサービス
△37 (△2.3%)
11年度1Q
キャリアネットワーク
+151 (+12.9%)
トラフィックの拡大など
堅調な事業環境を背景に増収
プラットフォーム
△2 (△0.2%)
Page 6
ソフトウェア、企業NWは堅調も
ハードウェアが減少
© NEC Corporation 2011
6,691
営業損益増減
第1四半期
(前年同期比)
(億円)
10年度1Q
△232
安定的な製品供給のための
部材調達コスト増により悪化
プラットフォーム
△10
Page 7
△194
モバイルターミナルの
損益が改善し、黒字転換
売上増および原価低減
売上減
11年度1Q
電池事業の売上増
ITサービス
△17
パーソナル
ソリューション
+17
その他
+6
社会インフラ
+1
キャリアネットワーク
+78
消去・配賦不能
△37
戦略投資費用増など
海洋システムの大型案件や
堅調な国内事業により増益
© NEC Corporation 2011
セグメント別 第1四半期実績のポイント (前年同期比)
ITサービス
プラット
フォーム
第1四半期
l 官公庁や医療向けは堅調も、流通業や通信業向けが減収
l 売上減の影響を受け減益
l ソフトウェア、企業NWは堅調もハードウェアが減少し前年並み
l 安定的な製品供給のための部材調達コスト増により悪化
キャリア
ネットワーク
l トラフィックの拡大など堅調な事業環境を背景に増収
l 海洋システムの大型案件や堅調な国内事業により増益
社会インフラ
l 航空宇宙・防衛が減少も社会システムが増加し前年並み
l 売上増および原価低減により増益
パーソナル
ソリューション
l PC、ディスプレイなどが減少し減収
l モバイルターミナルの損益が改善し、黒字転換
その他
✔
✔
l 電子部品事業が減少も電池事業の増加などにより前年並み
l 電池事業の売上増などにより改善
※ 各セグメントの上段は売上高、下段は営業損益に関するポイント
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© NEC Corporation 2011
第1四半期
ITサービス事業
(億円)
売上高
前年
同期比
1,676
1,612
1,575
△3.8%
△6
△ 4.7%
09年度
1Q
Page 9
△57
10年度
1Q
△74億円
s 費用削減を進めるも、
売上の減少により減益
△ 3.5%
営業
損益
1,575億円
(△2.3%)
s 官公庁向けや医療機関向けが
堅調に推移したものの、流通業や
通信業向けが減収
▐ 営業損益
△2.3%
営業利益率
△ 0.4%
▐ 売上高
△74
11年度
1Q
© NEC Corporation 2011
(△17億円)
第1四半期
プラットフォーム事業
(億円)
売上高
前年
同期比
800
799
+8.3%
△0.2%
739
▐ 売上高
データセンター需要が堅調に推移し、
サーバ統合・仮想化やクラウド基盤など
運用管理領域の伸長により増収
s ハードウェア :
データセンター需要は堅調に推移するも
大型案件の減少により減収
営業利益率
△ 6.8%
r 企業ネットワーク :
大型案件の獲得により増収
営業
損益
△141
(△0.2%)
r ソフトウェア :
△ 5.5%
△ 19.1%
799億円
△44
△54
▐ 営業損益
△54億円
(△10億円)
s 安定的な製品供給のための
部材調達コスト増により悪化
09年度
1Q
Page 10
10年度
1Q
11年度
1Q
© NEC Corporation 2011
第1四半期
キャリアネットワーク事業
(億円)
売上高
前年
同期比
1,417
1,319
+12.9%
△17.6%
r 国内事業はLTEの立ち上がりや
CATV事業の補正予算案件対応により
売上が拡大
1.4%
0.4%
▐ 営業損益
△ 5.1%
18億円
(+78億円)
r 国内事業の売上拡大、海洋システムの
回復により黒字転換
営業
損益
Page 11
(+12.9%)
r モバイルバックホール (パソリンク) は売上回復
営業利益率
09年度
1Q
1,319億円
r 海洋システムは大型プロジェクトの
遂行により増収
1,168
5
▐ 売上高
△60
10年度
1Q
18
11年度
1Q
© NEC Corporation 2011
第1四半期
社会インフラ事業
(億円)
売上高
前年
同期比
588
584
572
営業利益率
0.6%
0.7%
3
4
10年度
1Q
11年度
1Q
営業
損益
09年度
1Q
Page 12
(+0.7%)
4億円
(+1億円)
r 売上の増加および原価低減が寄与し増益
△ 1.2%
△7
588億円
r 航空宇宙・防衛システム分野が減少も、
放送、消防・防災など社会システム分野が
堅調に推移し、前年並み
▐ 営業利益
+0.7%
+2.0%
▐ 売上高
© NEC Corporation 2011
第1四半期
パーソナルソリューション事業
(億円)
売上高
前年
同期比
△0.7%
△5.2%
1,949
1,935
1,835
△15.1%
モバイル
ターミナル
791
932
+0.5%
795
4.6%
営業利益率
0.7%
営業
損益
PC
その他
1,017
89
1,144
1,040
△4
Page 13
1,835億円
(△5.2%)
r モバイルターミナル :
国内外でのスマートフォン本格展開により
携帯電話の出荷台数が増えたものの、
スマートフォンへのシフトに伴う単価下落
により、売上高は前年並み
s PCその他 :
ディスプレイの為替の影響や前年同期の
デジタルシネマ需要の反動および
PCの単価下落などにより減収
△ 0.2%
+12.5%
09年度
1Q
▐ 売上高
10年度
1Q
▐ 営業損益
△9.1%
13
13億円
(+17億円)
r 携帯電話の出荷台数増や開発費の効率化
により、モバイルターミナルの損益が改善し、
黒字転換
11年度
1Q
© NEC Corporation 2011
当期純損益増減
第1四半期
(前年同期比)
(億円)
10年度1Q
11年度1Q
△431
△297
持分法投資損益
為替差損益
キャリアネットワーク
パーソナルソリューション
プラットフォーム
ITサービス
消去・配賦不能
+78
+17
△10
△17
△37
営業外損益改善
+70
営業損益改善
+38
Page 14
+72
+16
© NEC Corporation 2011
その他
+26
持分変動損失 (前年)
事業構造改善費用
法人税等
+60
+22
△60
Ⅱ.上期業績予想サマリー
上期予想
上期業績予想サマリー
(単位:億円)
上期 <4~9月>
売
営
上
業
損
10年度
11年度
実績
予想
高
14,692
14,900
1.4%
31,154
33,000
5.9%
益
11
0
△ 11
578
900
322
0.1%
0.0%
1.9%
2.7%
△ 223
△ 200
0
550
-
-
0.0%
1.7%
△ 270
△ 150
△ 125
150
-
-
-
0.5%
△ 10.42
△ 5.77
△ 4.82
5.77
10.59
△ 1,126
0
1,126
対売上高比率 (%)
経
常
損
通期
益
対売上高比率 (%)
当 期 純 損 益
対売上高比率 (%)
1 株 当 た り
当期純損益 (円)
前年
同期比
23
120
4.65
フリー キャッシ ュフロー
10年度
11年度
実績
予想 (注)
前年度比
550
275
参考 : 11年度の為替レート前提 1ドル=80円、1ユーロ=110円
※ 予想値は、2011年7月28日現在 (注 : 通期予想は、5月10日の前回予想から変更はありません)
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© NEC Corporation 2011
上期予想
セグメント別 上期業績予想
(億円)
売上高
営業損益
△377
16,537
14,692
ITサービス
プラット
フォーム
社会インフラ
1,297
その他
3,710
3,700
1,768
1,850
2,710
3,050
社会インフラ
パーソナル
ソリューション
1,662
3,086
1,379
1,400
3,921
3,700
3,623
96
11
124
27
82
35
70
40
△ 135
プラット
フォーム
3,096
09年度
上期
ITサービス
キャリア
ネットワーク
3,773
キャリア
ネットワーク
パーソナル
ソリューション
14,900
1,205
1,200
10年度
上期
11年度
上期 (予想)
その他
△ 376
消去・
配賦不能
△ 195
09年度
上期
29
△ 15 30
△ 178
10年度
上期
0
40 15
120
40
30 20
△ 265
11年度
上期 (予想)
※ 予想値は、2011年7月28日現在
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© NEC Corporation 2011
上期予想
売上高増減
(前年同期比)
(億円)
航空宇宙・防衛が厳しいものの
社会システムが増加し前年並み
社会インフラ
+21 (+1.6%)
堅調な投資動向を背景に、
売上増加の基調が継続
キャリアネットワーク
+340 (+12.6%)
モバイルターミナルが増収も
個人向けPCの非連結化で減収
パーソナルソリューション
△221 (△5.6%)
11年度上期
(予想)
14,900
データセンター対応等クラウド関連、
省エネ対応に注力し増収
10年度上期
その他
△5
プラットフォーム
+82 (+4.7%)
14,692
電池事業が拡大も
液晶事業が非連結化
ITサービス
△10 (△0.3%)
堅調な官公庁、医療、製造業向けを
中心に前年並みを確保
※ 予想値は、2011年7月28日現在
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© NEC Corporation 2011
上期予想
営業損益増減
(前年同期比)
(億円)
モバイルターミナルが改善も
新端末の開発費増により前年並み
円高の影響や
今後の事業拡大への
先行投資増を吸収し増益
パーソナルソリューション
+1
キャリアネットワーク
+50
その他
△10
戦略投資費用増など
社会インフラ
±0
売上増および
費用効率化
プラットフォーム
+30
消去・配賦不能
△87
売上増および
原価低減により
前年並み以上を目指す
11年度上期
(予想)
10年度上期
11
0
ITサービス +5
SI革新や費用削減などにより
前年並みを確保
※ 予想値は、2011年7月28日現在
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© NEC Corporation 2011
セグメント別 上期業績予想のポイント
ITサービス
上期予想
(前年同期比)
l 堅調な官公庁、医療、製造業向けを中心に前年並みを確保
l SI革新や費用削減などにより前年並みを確保
プラット
フォーム
l データセンター対応等クラウド関連、省エネ対応に注力し増収
l 売上増および費用効率化により増益
キャリア
ネットワーク
l 堅調な投資動向を背景に、売上増加の基調が継続
l 円高の影響や今後の事業拡大への先行投資増を吸収し増益
社会インフラ
l 航空宇宙・防衛が厳しいものの社会システムが増加し前年並み
l 売上増および原価低減により前年並み以上を目指す
パーソナル
ソリューション
l モバイルターミナルが増収も個人向けPCの非連結化で減収
l モバイルターミナルが改善も新端末の開発費増により前年並み
その他
l 電池事業が拡大も液晶事業の非連結化などに前年並み
l ほぼ前年並みを想定
※ 各セグメントの上段は売上高、下段は営業損益に関するポイント
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© NEC Corporation 2011
上期予想
ITサービス事業の状況
四半期別売上高推移
売上高増減
(前年同期比)
(億円)
1.3%
0.0%
△ 2.3%
△ 3.8%
△ 13.0%
2,622
2,097
1,612
w 国内IT投資は下期から持ち直し
来年度以降に本格回復と想定
▐ 受注状況
▐ 売上拡大に向けた取り組み
2,125
1,710
r 国内IT投資は想定ほど
震災の影響により落ち込まず
r 官公庁向けや医療機関向け、
製造業向けなどで堅調に推移
△ 8.8%
売上高
(億円)
▐ 国内IT投資の見通し
1,575
r クラウドサービス/アウトソーシング事業
•
•
NEC関西第二データセンターを新たに開設
コンテンツ配信クラウドサービスの販売開始
r グローバル事業
•
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
2Q
(予想)
10年度
11年度
•
日系企業対応強化に向け、中華圏・APAC
の体制を拡充
東軟集団との中国のクラウドサービス事業を
推進する合弁会社にてサービス提供を開始
※ 予想値は、2011年7月28日現在
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© NEC Corporation 2011
上期予想
キャリアネットワーク事業の状況
売上高
(億円)
前年
同期比
海外移動
(約30%増)
海外固定
(約60%増)
10年度上期
2,710
国内移動
国内固定 (約5%増)
(約5%増)
11年度上期
(予想)
3,050
▐ 国内キャリアの投資動向
r スマートフォンの急速な普及に伴う
トラフィック増を背景として堅調に推移
▐ LTEの状況
r 国内プロジェクトは期初計画どおり進行中
▐ 海洋システムの状況
+12.6%
r 大型プロジェクトの確実な遂行による
増収を計画
▐ モバイルバックホール (パソリンク) の状況
r ロシア・中近東・中南米等における
売上拡大を計画
※ 予想値は、2011年7月28日現在
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© NEC Corporation 2011
上期予想
パーソナルソリューション事業の状況
売上高
モバイルターミナル
(億円)
PCその他
(除く個人向けPC)
前年
同期比
▐ モバイルターミナルの状況
r 薄型・軽量化、タフネス技術を活用した
スマートフォンを国内外で本格展開
l NTTドコモ
『MEDIAS N-04C』
10年度上期
3,921
l 米国ベライゾンワイヤレス
『CASIO G’zOne COMMANDOTM』
+13.3%
個人向けPC
非連結化
(4月28日発売開始)
l NTTドコモ
『MEDIAS WP N-06C』
11年度上期
(予想)
3,700
(3月15日発売開始)
l KDDI、沖縄セルラー
『G’zOne IS11CA』
(6月24日発売開始)
(7月14日発売開始)
▐ PCその他の状況
s 個人向けPCの非連結化などで減収
△5.6%
▐ 損益の状況
r モバイルターミナルの損益が改善も
新端末の開発費増で前年並み
※ 予想値は、2011年7月28日現在
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© NEC Corporation 2011
当期純損益増減
上期予想
(前年同期比)
(億円)
10年度上期
11年度上期
(予想)
△270
消去・配賦不能
ITサービス
プラットフォーム
キャリアネットワーク
△150
△87
+5
+30
+50
その他
+97
特別損失の改善など
営業損益悪化
△11
持分法投資損失の減少など
営業外損益改善
+34
※ 予想値は、2011年7月28日現在
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© NEC Corporation 2011
まとめ
▐ 第1四半期実績
l 売上高は微増 (前年同期比 +0.2%)
• パーソナルソリューション、ITサービスが減収もキャリアネットワークが増収
l 営業損益は改善 (前年同期比 +38億円)
• キャリアネットワーク、パーソナルソリューションが黒字転換
l 会社計画比では、ほぼ想定どおり
▐ 上期業績予想
l 下期からの本格回復に向けて、増収・増益を目指す
上期・通期業績予想達成に向け、スピード経営を加速
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© NEC Corporation 2011
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© NEC Corporation 2011
決算概要 (補足)
第1四半期
セグメント別 第1四半期実績サマリー
(億円)
売上高
営業損益
キャリア
ネットワーク
ITサービス
その他
23%
9%
ITサービス
パーソナル
ソリューション
18
13
△74
パーソナル
ソリューション
27%
社会
インフラ
2011年度
1Q売上高
4
6,691億円
プラット
フォーム
△54
プラットフォーム
12%
社会インフラ
9%
キャリアネットワーク
20%
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© NEC Corporation 2011
2011年度
1Q営業損益
△194億円
その他
△5
第1四半期
セグメント別 第1四半期実績サマリー
(単位:億円)
売
I T サ ー ビ ス
上
高
営 業 損 益
第1四半期 <4~6月>
10年度
11年度
前年
同期比
実績
実績
1,612
1,575
△ 2.3%
△ 57
△ 74
△ 17
営業利益率 (%)
売
プラットフォーム
上
-
-
800
△ 44
799
△ 54
-
-
1,168
△ 60
1,319
18
-
1.4%
584
3
588
4
0.6%
0.7%
1,935
△4
1,835
13
-
0.7%
576
△ 11
576
△5
-
-
△ 60
6,675
△ 232
△ 97
6,691
△ 194
-
-
高
営 業 損 益
営業利益率 (%)
売
キ ャ リ ア ネ ッ トワ ーク
上
高
営 業 損 益
営業利益率 (%)
売
上
高
社 会 イ ン フ ラ
営 業 利 益
パ ー ソ ナ ル
ソ リ ュ ー シ ョ ン
売
営業利益率 (%)
の
他
高
営 業 損 益
営業利益率 (%)
売
そ
上
上
高
営 業 損 益
営業利益率 (%)
消去・配賦不能
営 業 損 益
売
合
計
上
高
営 業 損 益
営業利益率 (%)
Page 29
© NEC Corporation 2011
△ 0.2%
△ 10
12.9%
78
0.7%
1
△ 5.2%
17
0.0%
6
△ 37
0.2%
38
第1四半期
海外売上高
(単位:億円)
第1四半期 <4~6月>
10年度
11年度
前年
同期比
実績
実績
ア ジ ア
売 上 高
連結売上高比率 (%)
欧
州
売 上 高
連結売上高比率 (%)
その他
売 上 高
連結売上高比率 (%)
合
計
売 上 高
連結売上高比率 (%)
382
310
5.7%
4.6%
240
243
3.6%
3.6%
520
598
7.8%
8.9%
1,142
1,151
17.1%
17.2%
△ 18.8%
1.1%
15.0%
主な国または地域
中国、台湾、インド、
シンガポール、インドネシア
イギリス、フランス、オランダ、
ドイツ、イタリア、スペイン
アメリカ
0.8%
※ 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しています。
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© NEC Corporation 2011
第1四半期
財政状態に関する経営指標
(単位:億円)
11/3末
11/3末比
10/6末
総
資
産
26,289
24,657
△ 1,632
25,108
純
資
産
8,754
8,437
△ 317
8,433
有利子負債残高
6,758
6,461
△ 297
6,231
自
7,571
7,263
△ 308
7,256
28.8%
29.5%
0.7pt
28.9%
D/E レシ オ ( 倍)
0.89
0.89
0.00pt
0.86
ネ ットD/Eレシ オ ( 倍)
0.62
0.63
△ 0.01pt
0.55
現金及び現金同等物の
期
末
残
高
2,039
1,881
△ 158
2,271
己
資
本
自己資本比率 (%)
Page 31
11/6末
© NEC Corporation 2011
第1四半期
《参考》 貸借対照表の状況 (11/6末)
総資産 2兆4,657億円
(前年度末比 △1,632億円)
前年度末比
流動資産
負 債
1兆2,951億円
1兆6,220億円
△1,475
△1,315
売掛債権の回収など
固定資産
1兆1,706億円
有形固定資産の償却が
進んだことなどによる減少や
持分法による投資損失の計上
による関係会社株式の減少
Page 32
社債の発行があったものの
支払手形および買掛金や
未払費用が減少など
純資産
△157
8,437億円
△317
四半期損失の計上など
© NEC Corporation 2011
《参考》 “C&Cクラウド戦略の推進”の進捗
クラウド
▐ アマタ工業団地 (タイ) において
SaaS型のクラウドサービスを提供
▐ ジクー・データシステムズの
事業を譲受
▐ クックパッドに会計システムの
クラウドサービスを提供
▐ M2Mサービスプラットフォームを
開発
▐ 「コンテンツ配信クラウドサービス」
を販売開始
▐ 神奈川県下11町村に財務会計
システムをクラウドサービスで提供
▐ 東軟集団と中国のクラウドサービス
事業を推進する合弁会社を設立
▐ 場所や端末を選ばず安心・安全な
仮想オフィス環境が実現できる
「C&Cクラウド・ワークスタイル」 の
▐ 関西地区のクラウドサービス中核拠点
試作システムを開発
としてNEC関西第二データセンターを
新たに開設
▐ 倉敷市の玉島第一病院に
SaaS型電子カルテサービス
▐ 三菱電機と生産管理システム分野の
「MegaOakSR for SaaS」
クラウドサービス事業で協業
を提供
Page 33
© NEC Corporation 2011
《参考》 “グローバル事業の拡大” の進捗
▐ アマタ工業団地 (タイ) において
SaaS型のクラウドサービスを提供
グローバル
▐ スイスの国営郵便事業者に
郵便自動化システムを追加納入
▐ インドネシアの大手コンビニエンススト ▐ クウェート最大の携帯電話事業者
ア Alfamart (アルファマート) から
からフェムトセルシステムを受注
最新のPOS端末 「TWINPOS G5」
▐ フィリップスとデジタル病理画像診
を大型受注
断支援システム分野で協業
▐ 東軟集団と中国のクラウドサービス
▐ 日本と東南アジア諸国を結ぶ
事業を推進する合弁会社を設立
大型海底ケーブルプロジェクト
▐ マレーシアの郵便事業者に
「SJC」 を受注
郵便自動化システムを納入
▐ モルジブの光海底ケーブルプロジェ
クトを一括受注
▐ ブラジルに中南米事業統括会社
「NECラテンアメリカ」 を設立
Page 34
© NEC Corporation 2011
《参考》 “新規事業” の取り組み
新規事業
▐ スマートフォン新製品の発売
▐ 家庭用蓄電システムを販売開始
▐ ブックスタイルの新型端末
クラウドコミュニケーター
「LifeTouch (TM) W」
の出荷開始
▐ HEMSアライアンスの立ち上げ
▐ ブラジルでスマートシティ開発プロジ
ェクトに参画
▐ 明電舎・シャープとともに経済産業
省平成22年度 「インフラ・システム
輸出促進調査等委託事業 (グロー
バル市場におけるスマートコミュニテ
ィ等の事業可能性調査)」の委託先
として採択
▐ イタリア大手電力会社と次世代スマ
ートグリッドシステムの共同開発
Page 35
© NEC Corporation 2011
第1四半期
《参考》 主要な新製品・新ソリューション
(発表日)
l オフィスの消費電力を“見える化”し省エネを支援する 「エネパル(R) Office」 を発売 (7/7)
l 仮想PC型シンクライアントシステム 「VirtualPCCenter」 の新製品を発売 (6/9)
l ネットワーク障害耐性の高い100ギガビット対応ノンブロッキング光クロスコネクト伝送装置を発売 (6/8)
l 省電力サーバ/ストレージ新製品を発売 ~データセンタの消費電力を最大30%削減~ (6/6)
l 性能を30%向上したスケーラブルHAサーバを発売 ~従来比約30%の省電力化も実現~ (5/31)
l OPS準拠の制御モジュール並びに対応スロットを装備した業務用液晶ディスプレイを発売 (5/26)
エネパル(R) Officeの画面イメージ
l 従来比1.2倍の性能向上と45%の低消費電力化を実現した基幹業務サーバ 「パラレルACOS i-PX7300W」 を発売 (5/24)
l クラウド指向コラボレーティブウェア 「StarOffice Xシリーズ V3」 を発売 ~プライベートクラウドへの対応等を強化~ (5/18)
l 省電力に貢献できる機能を充実させたビジネス向けPCを発売 ~Windows(R) 7搭載のスレートPCも9月提供開始~ (5/11)
l IPv6対応ワイヤレスブロードバンドルータ 「AtermWR8371N」 を発売 (6/7)
l 電力需要ピーク時間帯の電力消費を抑制する 「ピークシフト設定ツール」 を無償提供 (5/27)
l 個人向けパソコン 「LaVie」 「VALUESTAR」 のラインアップを一新 (5/16)
VALUESTAR N
l 世界初 データ保持に電力が不要な連想メモリプロセッサを開発・実証 ~待機電力ゼロの電子機器実現に向けて~ (6/13)
l 自然な抑揚やリズムで滑らかに文章を読み上げるテキスト音声合成技術を開発 (6/7)
l セキュリティとプライバシーを両立する匿名認証をクラウド環境で実現する技術を開発 (6/7)
l インターネットや携帯電話網の通信可能速度を推定できる技術を開発 (6/3)
l 手のひらサイズの年齢・性別推定センサーを開発 ~自動販売機などに搭載し、マーケティングでの利用を実現~ (5/31)
l 場所や端末を選ばず安心・安全な仮想オフィス環境が実現できる 「C&Cクラウド・ワークスタイル」 の試作システムを開発 (4/21)
l NECと米国エアロジェット社、人工衛星向けイオンエンジンの動作試験を実施 (4/8)
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© NEC Corporation 2011
第1四半期
《参考》 主要な広報発表 (1/2)
(発表日)
[受注/納入など]
l 立命館大学で大学として最大規模のシンクライアントシステムを構築 ~約4,500台のシンクライアント端末を導入~ (7/14)
l タイで最大規模のアマタ工業団地においてSaaS型のクラウドサービスを提供 (7/11)
l 日本最大の料理サイトを運営するクックパッドに 「EXPLANNER for SaaS (会計)」 のクラウドサービスを提供 (7/8)
l インドネシアの大手コンビニエンスストアから最新のPOS端末を大型受注 (6/30)
l マルチメディア放送用の番組送出システムを株式会社mmbiから受注 (6/30)
l マレーシアの郵便事業者に郵便自動化システムを納入 (6/23)
l JAXAの準天頂衛星初号機 「みちびき」 測位信号の提供開始に貢献 (6/22)
l ブラジルでスマートシティ開発プロジェクトに参画 ~スマートシティソリューションを新興国等で展開~ (6/13)
l クウェート最大の携帯電話事業者からフェムトセルシステムを受注 ~クウェート初の商用フェムトセルサービス~ (6/6)
l 神奈川県下11町村に財務会計システムをクラウドサービスで提供 ~ 「GPRIME for SaaS」 を活用~ (5/17)
l 倉敷市の玉島第一病院にSaaS型電子カルテサービス「MegaOakSR for SaaS」 を提供 (4/13)
l 日本と東南アジア諸国を結ぶ大型海底ケーブルプロジェクト 「SJC (Southeast Asia-Japan Cable)」 を受注 (4/12)
l モルジブの光海底ケーブルプロジェクトを一括受注 (4/7)
マレーシアの郵便事業者に
納入した郵便自動化システム
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© NEC Corporation 2011
第1四半期
《参考》 主要な広報発表 (2/2)
(発表日)
[新事業など]
l 家庭用蓄電システムを販売開始 ~電力の 「自動制御」 と 「見える化」 を実現~ (7/13)
l 「コンテンツ配信クラウドサービス」 を販売開始 (7/6)
l 関西地区のクラウドサービス中核拠点としてNEC関西第二データセンターを新たに開設 (6/23)
l 三菱電機とNECが生産管理システム分野のクラウドサービス事業で協業
~FA制御機器とERPのクラウドサービス~ (6/15)
家庭用蓄電システム
l 環境情報マネジメントクラウドサービスを提供 (6/10)
l ブックスタイルの新型端末クラウドコミュニケーター 「LifeTouch (TM) W」 を出荷開始 (5/19)
l NECとフィリップスがデジタル病理画像診断支援システム分野で協業 ~北米・欧州で共同販売~ (4/26)
l NECとイタリア大手電力会社が次世代スマートグリッドシステムの共同開発に合意 (4/21)
LifeTouch (TM) W
[経営、提携・新会社設立・事業再編など]
l 「NEC環境アニュアルレポート2011」 発行 (7/7)
l 日本最大のパソコン事業グループ 「NEC レノボ・ジャパン グループ」 が発足 (7/4)
l NECと東軟集団が中国のクラウドサービス事業を推進する合弁会社を設立 ~SaaSメニューの提供を開始~ (6/27)
l 無担保普通社債を発行 (6/14)
l コーポレート・ガバナンスの強化と役員の異動 ~取締役会のスリム化およびチーフオフィサーの導入など~ (4/28)
l ブラジルに中南米事業統括会社 「NECラテンアメリカ」 を設立 ~グローバル5極体制を確立~ (4/14)
l 通信機器の生産子会社3社を統合 ~新会社 「NECネットワークプロダクツ」 を設立~ (4/1)
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© NEC Corporation 2011
業績予想 (補足)
上期予想
業績予想サマリー
(単位:億円)
第2四半期 <7~9月>
売
営
上
業
損
常
損
11年度
実績
予想
前年
同期比
10年度
11年度
実績
予想
前年
同期比
高
8,016
8,209
2.4%
14,692
14,900
1.4%
益
243
194
△ 49
11
0
△ 11
3.0%
2.4%
0.1%
0.0%
182
96
△ 223
△ 200
2.3%
1.2%
-
-
161
147
△ 270
△ 150
2.0%
1.8%
-
-
△ 10.42
△ 5.77
対売上高比率 (%)
経
10年度
上期 <4~9月>
益
対売上高比率 (%)
当 期 純 損 益
対売上高比率 (%)
△ 85
△ 14
1 株 当 た り
当期純損益 (円)
23
120
4.65
参考 : 11年度の為替レート前提 1ドル=80円、1ユーロ=110円
※ 予想値は、2011年7月28日現在
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© NEC Corporation 2011
上期予想
セグメント別 業績予想サマリー
(単位:億円)
売
I T サ ー ビ ス
上
高
営 業 利 益
営業利益率 (%)
売
プラットフォーム
上
高
営 業 損 益
営業利益率 (%)
売
キ ャリ ア ネ ットワーク
上
高
営 業 利 益
営業利益率 (%)
売
上
高
社 会 イ ン フ ラ
営 業 利 益
パ ー ソ ナ ル
ソ リ ュ ー シ ョ ン
売
営業利益率 (%)
の
他
高
営 業 利 益
営業利益率 (%)
売
そ
上
上
高
営 業 利 益
営業利益率 (%)
消 去・ 配賦不能
営 業 損 益
売
合
計
上
高
営 業 損 益
営業利益率 (%)
第2四半期 <7~9月>
10年度
11年度
前年
同期比
実績
予想
2,097
2,125
1.3%
92
114
21
4.4%
5.4%
967
29
1,051
69
3.0%
6.6%
1,542
130
1,731
102
8.4%
5.9%
795
37
812
36
4.6%
4.4%
1,985
33
1,865
17
1.6%
0.9%
630
42
625
25
6.6%
4.0%
△ 119
8,016
243
△ 168
8,209
194
3.0%
2.4%
8.7%
41
12.3%
△ 28
2.2%
△1
△ 6.1%
△ 16
△ 0.8%
△ 17
△ 49
2.4%
△ 49
上期 <4~9月>
10年度
11年度
前年
同期比
実績
予想
3,710
3,700
△ 0.3%
35
40
5
1.0%
1.1%
1,768
△ 15
1,850
15
-
0.8%
2,710
70
3,050
120
2.6%
3.9%
1,379
40
1,400
40
2.9%
2.9%
3,921
29
3,700
30
0.7%
0.8%
1,205
30
1,200
20
2.5%
1.7%
△ 178
14,692
11
△ 265
14,900
0
0.1%
0.0%
4.7%
30
12.6%
50
1.6%
0
△ 5.6%
1
△ 0.4%
△ 10
△ 87
1.4%
△ 11
※ 予想値は、2011年7月28日現在
Page 41
© NEC Corporation 2011
上期予想
ITサービス事業
(億円)
売上高
前年
同期比
3,773
営業利益率
3,710
3,700
△1.7%
△0.3%
2.5%
1.0%
1.1%
営業
利益
96
10年度
上期
40
3,700億円
(△0.3%)
w 足元の受注が堅調な官公庁向けや
医療機関向け、製造業向けなどで
売上拡大を図り、2Qで増収、
上期で前年並みを確保
r 顧客の事業拡大や業務効率化に向けた
提案に加え、災害対策の観点での
ソリューション提案の強化やグローバル
事業の拡大に注力
▐ 営業利益
35
09年度
上期
▐ 売上高
40億円
(+5億円)
r SI革新の推進や費用削減の徹底など
により前年並みを確保
11年度
上期 (予想)
※ 予想値は、2011年7月28日現在
Page 42
© NEC Corporation 2011
上期予想
プラットフォーム事業
(億円)
売上高
前年
同期比
1,850
1,768
1,662
+6.4%
+4.7%
0.8%
営業利益率
△ 0.9%
△ 8.1%
営業
損益
△135
△15
15
▐ 売上高
10年度
上期
11年度
上期 (予想)
(+4.7%)
r ソフトウェア :
BCP対応なども含め、データセンターで
の仮想化、クラウド基盤などの伸長によ
る増収を見込む
r ハードウェア :
データセンターにおける需要への継続的
な対応ならびに省エネニーズに対応する
製品に注力し増収を目指す
r 企業ネットワーク :
省エネやワークスタイル革新に対応した
オフィスソリューションを国内外へ展開し
増収を目指す
▐ 営業損益
09年度
上期
1,850億円
15億円
(+30億円)
r 売上の増加と費用効率化により
増益を見込む
※ 予想値は、2011年7月28日現在
Page 43
© NEC Corporation 2011
上期予想
キャリアネットワーク事業
(億円)
売上高
前年
同期比
3,086
3,050
2,710
営業利益率
3,050億円
(+12.6%)
r 国内事業はLTEやサービスプラットフォー
ムの売上拡大に注力
r 海外事業は、海洋システムでの
大型プロジェクトの確実な遂行と
モバイルバックホール (パソリンク) の拡大
による増収を目指す
+12.6%
△12.2%
4.0%
▐ 売上高
3.9%
2.6%
▐ 営業利益
営業
利益
124
120
70
09年度
上期
10年度
上期
120億円
(+50億円)
r 円高の影響はあるものの、トラフィックの
増加がもたらす事業機会の獲得や、海洋
システムの売上拡大による増益を計画
11年度
上期 (予想)
※ 予想値は、2011年7月28日現在
Page 44
© NEC Corporation 2011
上期予想
社会インフラ事業
(億円)
売上高
前年
同期比
1,400
1,379
1,297
営業利益率
2.9%
2.9%
40
40
2.1%
営業
利益
1,400億円
(+1.6%)
r 航空宇宙・防衛システム分野が厳しいもの
の、放送、消防・防災など社会システム分野
の増加により前年並みを見込む
▐ 営業利益
+1.6%
+6.3%
▐ 売上高
40億円
(±0億円)
r 売上の増加および原価低減により
前年並み以上を目指す
27
09年度
上期
10年度
上期
11年度
上期 (予想)
※ 予想値は、2011年7月28日現在
Page 45
© NEC Corporation 2011
上期予想
パーソナルソリューション事業
(億円)
売上高
+8.2%
前年
同期比
△5.6%
3,921
▐ 売上高
国内外のスマートフォンを中心とした
出荷台数増による増収を見込む
△1.1%
1,554
モバイル
ターミナル
+13.3%
1,571 営業利益率
1,760
個人向けPCの非連結化などに伴い
減収
0.8%
0.7%
PC
その他
s PCその他 :
2.3%
営業
利益
2,052
82
▐ 営業利益
+15.4%
30億円
(+1億円)
△18.0%
2,367
1,940
29
09年度
上期
(△5.6%)
r モバイルターミナル :
3,700
3,623
3,700億円
10年度
上期
30
r スマートフォンの出荷台数増により、モバイ
ルターミナルの損益が改善するものの、
新端末のシリーズ充実のための開発費増
により、前年並み
11年度
上期 (予想)
※ 予想値は、2011年7月28日現在
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© NEC Corporation 2011
通期予想
設備投資額・減価償却費・研究開発費
(単位:億円)
10年度
11年度
実績
予想 (注)
前年度比
設備投資額
529
800
51.4%
減価償却費
621
650
4.7%
研究開発費
1,765
1,850
4.8%
連結売上高比率
5.7%
5.6%
注 : 通期予想は、5月10日の前回予想から変更はありません
Page 47
© NEC Corporation 2011
参考資料 (業績データ)
全社売上高・営業損益推移
(億円)
8.7%
営業利益率
7.6%
3.0%
0.3%
△ 0.9%
△ 5.1%
△3.1%
売上高
△8.4%
1,868
8,254
7,785
(16.9%)
△14.2%
1,869
海外売上高
1,639
(海外売上高比率)
(21.1%)
(21.4%)
(21.2%)
1Q
<4~6月>
+0.2%
7,207
1,188
(12.8%)
1,175
1,151
(16.3%)
(17.1%)
(17.2%)
702
243
23
2Q
△75
3Q
4Q
<7~9月> <10~12月> <1~3月>
1Q
<4~6月>
△194
△135
△232
2Q
3Q
4Q
<7~9月> <10~12月> <1~3月>
09年度
Page 49
9,255
6,691
(16.1%)
営業
損益
△400
△12.7%
1,288
1,142
961
国内売上高
8,016
6,675
1,752
△ 2.9%
△16.2%
△13.0%
8,752
△ 1.9%
△ 3.5%
11,041
△22.3%
△22.3%
前年
同期比
10年度
© NEC Corporation 2011
1Q
<4~6月>
11年度
ITサービス事業 売上高・営業損益推移
(億円)
13.3%
前年
同期比
9.3%
営業利益率
4.8%
4.4%
1.8%
△ 0.4%
3,015
△ 3.5%
2,097
1,676
1,612
△10.8%
402
△1.4%
△7.7%
1Q
<4~6月>
1,710
△8.8%
245
102
3Q
△2.3%
92
34
2Q
1,575
0.0%
△3.8%
△6
4Q
<7~9月> <10~12月> <1~3月>
1Q
<4~6月>
△74
△66
△57
2Q
3Q
4Q
<7~9月> <10~12月> <1~3月>
09年度
Page 50
△13.0%
1,876
営業
損益
△ 4.7%
△7.7%
2,098
売上高
△ 3.9% 2,622
10年度
© NEC Corporation 2011
1Q
<4~6月>
11年度
プラットフォーム事業 売上高・営業損益推移
(億円)
10.7%
10.0%
営業利益率
前年
同期比
3.0%
0.7%
△ 0.3%
△ 2.4%
△ 5.5%
△ 6.8%
1,206
1,165
△ 19.1%
923
売上高
967
△8.5%
870
800
739
△19.8%
△5.1%
営業
損益
124
121
△141
7
2Q
△3
3Q
29
△44
4Q
<7~9月> <10~12月> <1~3月>
1Q
<4~6月>
2Q
△54
△20
3Q
4Q
<7~9月> <10~12月> <1~3月>
09年度
Page 51
△0.2%
+8.3%
△34.1%
1Q
799
+4.8%
△21.0%
<4~6月>
△3.4%
825
10年度
© NEC Corporation 2011
1Q
<4~6月>
11年度
キャリアネットワーク事業 売上高・営業損益推移
(億円)
14.8%
営業利益率
前年
同期比
9.6%
8.4%
7.1%
4.0%
1.4%
1.4%
0.4%
1,887
売上高
1,759
1,669
△ 5.1%
1,542
1,429
1,417
1,168
△7.6%
+12.9%
△17.6%
169
118
1Q
<4~6月>
2Q
3Q
279
130
58
20
5
18
△60
4Q
<7~9月> <10~12月> <1~3月>
1Q
<4~6月>
2Q
3Q
4Q
<7~9月> <10~12月> <1~3月>
09年度
Page 52
1,319
+2.0%
△19.8%
営業
損益
+7.3%
△24.4%
△25.9%
△17.1%
1,457
10年度
© NEC Corporation 2011
1Q
<4~6月>
11年度
社会インフラ事業 売上高・営業損益推移
(億円)
15.1%
営業利益率
前年
同期比
8.8%
4.7%
4.6%
0.7%
0.9%
△ 1.2%
1,222
0.6%
0.7%
1,143
△2.0%
△6.4%
売上高
795
724
666
647
572
184
△18.1%
584
+3.0%
△4.1%
△4.3%
営業
損益
+2.0%
1Q
101
6
2Q
3Q
4Q
<7~9月> <10~12月> <1~3月>
1Q
<4~6月>
4
4
3
2Q
3Q
4Q
<7~9月> <10~12月> <1~3月>
09年度
Page 53
+0.7%
37
34
△7
<4~6月>
588
+9.7%
10年度
© NEC Corporation 2011
1Q
<4~6月>
11年度
パーソナルソリューション事業 売上高・営業損益推移
(億円)
営業利益率
前年
同期比
4.6%
2.0%
3.6%
1.6%
△ 0.2%
△ 0.4%
△ 0.8%
0.7%
△ 1.8%
売上高
+4.6%
△17.1%
△13.4%
△23.6%
1,949
PC
その他
1,935
661
932
営業
損益
639
1,326
1,174
1,035
72
34
1Q
1,985
2Q
1,223
1,144
1,127
△16
△4
3Q
4Q
<7~9月> <10~12月> <1~3月>
1Q
<4~6月>
2Q
3Q
△8.7%
△5.2%
1,815
1,835
678
795
1,137
1,040
△32
4Q
<7~9月> <10~12月> <1~3月>
09年度
Page 54
1,930
803
33
△7
<4~6月>
+9.2%
763
791
593
89
1,017
+18.6%
1,767
1,674
モバイル
ターミナル
1,987
△0.7%
10年度
© NEC Corporation 2011
13
1Q
<4~6月>
11年度
その他 売上高・営業損益推移
6.6%
前年
同期比
0.2%
営業利益率
2.1%
△ 7.8%
△ 17.2%
△ 0.9%
△ 2.0%
△ 4.6%
売上高
1,852
1,665
1,665
1,431
+38.6%
△31.2%
△16.7%
△62.2%
△40.7%
△59.8%
△247
1Q
<4~6月>
630
576
営業
損益
△77
△129
2Q
3Q
4
4Q
<7~9月> <10~12月> <1~3月>
1Q
<4~6月>
△62.8%
△66.3%
0.0%
619
623
576
42
△11
2Q
13
3Q
29
4Q
<7~9月> <10~12月> <1~3月>
09年度
Page 55
(億円)
4.7%
10年度
© NEC Corporation 2011
△5
1Q
<4~6月>
11年度
為替レートの推移
(円)
125
ユーロ/円 実勢レート
為替レート前提
120
115
売上平均レート 116.90円
110
105
90
ドル/円 実勢レート
為替レート前提
85
売上平均レート 82.16円
80
75
4/1
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4/28
5/31
© NEC Corporation 2011
6/30
株価の推移
(円)
10,500
185
4/11 パーソナルソリューション事業説明会
5/10 決算発表
180
6/22 株主総会
10,000
175
170
9,500
165
160
NEC
日経平均
9,000
4/1
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4/11
5/10
© NEC Corporation 2011
6/22
155
6/30
<将来予想に関する注意>
本資料には日本電気株式会社および連結子会社 (以下NECと総称します。) の戦略、財務目標、技術、製品、サービス、業績等に
関する将来予想に関する記述が含まれています。将来予想は、NECが金融商品取引所や関東財務局長等の規制当局に提出する他
の資料および株主向けの報告書その他の通知に記載されている場合があります。NECは、そのような開示を行う場合、将来予想に
関するセーフハーバー (safe-harbor) ルールに準拠しています。これらの記述は、現在入手可能な仮定やデータ、方法に基づいて
いますが、そうした仮定やデータ、方法は必ずしも正しいとは限らず、NECは予想された結果を実現できない場合があります。また、こ
れら将来予想に関する記述は、あくまでNECの分析や予想を記述したものであって、将来の業績を保証するものではありません。この
ため、これらの記述を過度に信頼することは控えるようお願いします。また、これらの記述はリスクや不確定な要因を含んでおり、様々
な要因により実際の結果とは大きく異なりうることをあらかじめご了承願います。実際の結果に影響を与える要因には、(1)NECの事
業領域を取り巻く国際経済・経済全般の情勢、(2)市場におけるNECの製品、サービスに対する需要変動や競争激化による価格下
落圧力、(3)激しい競争にさらされた市場においてNECが引き続き顧客に受け入れられる製品、サービスを提供し続けていくことがで
きる能力、(4)NECが中国等の海外市場において事業を拡大していく能力、(5)NECの事業活動に関する規制の変更や不透明さ、
潜在的な法的責任、(6)市場環境の変化に応じてNECが経営構造を改革し、事業経営を適応させていく能力、(7)為替レート (特
に米ドルと円との為替レート) の変動、(8)NECが保有する上場株式の減損をもたらす株価下落など、株式市場における好ましくな
い状況や動向、(9)NECに対する規制当局による措置や法的手続きによる影響等があります。将来予想に関する記述は、あくまでも
公表日現在における予想です。新たなリスクや不確定要因は随時生じるものであり、その発生や影響を予測することは不可能であり
ます。また、新たな情報、将来の事象その他にかかわらず、NECがこれら将来予想に関する記述を見直すとは限りません。
本資料に含まれる経営目標は、予測や将来の業績に関する経営陣の現在の推定を表すものではなく、NECが事業戦略を遂行するこ
とにより経営陣が達成しようと努める目標を表すものです。
本資料に含まれる記述は、有価証券の募集を構成するものではありません。いかなる国・地域においても、法律上証券の登録が必要
となる場合は、有価証券の登録を行う場合または登録の免除を受ける場合を除き、有価証券の募集または売出しを行うことはできま
せん。
(注)
当社の連結財務諸表作成に関する会計基準は 「日本会計基準」 を採用しています。
年度表記について、2009年度は2010年3月期、2010年度は2011年3月期 (以下同様) を表しています。