プレゼン資料

2010年度 (11年3月期)
第3四半期 決算概要
2011年1月27日
日本電気株式会社
(http://www.nec.co.jp/ir/ja)
人と地球にやさしい情報社会を
イノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー
NECグループビジョン2017
目 次
Ⅰ.第3四半期 決算概要
Ⅱ.通期業績予想
 第3四半期 決算 (補足)
 通期業績予想 (補足)
 参考資料
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© NEC Corporation 2011
Ⅰ.第3四半期 決算概要
第3四半期
第3四半期 概況サマリー
▐ 国内IT投資の回復遅れ、大型案件減少の影響を受けて減収減益
(単位:億円)
第3四半期 <10∼12月>
09年度 10年度
前年
同期比
実績
実績
売
上
高
8,254
7,207 △ 12.7%
第3四半期累計期間 <9ヶ月>
09年度 10年度
前年
同期比
実績
実績
24,791
21,899 △ 11.7%
営
業
損
益
△ 75
△ 135
△ 60
△ 452
△ 124
328
経
常
損
益
△ 64
△ 270
△ 205
△ 563
△ 492
71
当 期 純 損 益
△ 96
△ 265
△ 169
△ 532
△ 536
△4
△ 211
△ 917
△ 706
△ 749 △ 1,945 △ 1,196
フリー キャ ッシ ュフロ ー
参考 : 第3四半期 (10∼12月) の売上平均為替レート (実績) 1ドル=82.98円、1ユーロ=112.17円
第3四半期累計期間 (9ヶ月) の売上平均為替レート (実績) 1ドル=87.64円、1ユーロ=114.73円
(第3四半期為替レート前提 1ドル=80円、1ユーロ=115円)
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© NEC Corporation 2011
第3四半期
セグメント別 第3四半期実績
(億円)
売上高
営業損益
9,483
ITサービス
1,902
△248
8,254
7,207
プラット
フォーム
1,085
キャリア
ネットワーク
1,782
675
社会インフラ
1,876
870
1,429
647
パーソナル
ソリューション
2,041
1,767
1,999
18
キャリア
ネットワーク
103
プラット
フォーム
1,710
社会インフラ
△9△1
△ 47
△75
34
20
6
34
△3
△ 77
△135
58
4
13
△ 66
△ 20
△ 16
825
パーソナル
ソリューション
1,457
その他
△ 221
消去・
配賦不能
△ 90
△ 90
△ 109
666
1,930
その他
ITサービス
1,665
619
08年度
09年度
10年度
08年度
09年度
10年度
<10∼12月>
<10∼12月>
<10∼12月>
<10∼12月>
<10∼12月>
<10∼12月>
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© NEC Corporation 2011
第3四半期
売上高増減
(前年同期比)
交通、消防など
社会システム分野が増加
ハードウェアの減少
09年度3Q
<10∼12月>
8,254
プラットフォーム 社会インフラ
△44 (△5.1%) +19 (+3.0%)
(億円)
携帯電話機事業の統合効果
パーソナルソリューション
+163 (+9.2%)
半導体事業の非連結化
ITサービス
△165 (△8.8%) キャリアネットワーク
+28 (+2.0%)
国内IT投資の回復遅れ、
大型案件の減少
Page 7
その他
△1,047
10年度3Q
<10∼12月>
国内固定の増加
© NEC Corporation 2011
7,207
営業損益増減
第3四半期
(前年同期比)
(億円)
10年度3Q
09年度3Q
<10∼12月>
<10∼12月>
△75
△135
国内固定の増収、
費用効率化
半導体事業の非連結化
その他 +90
ITサービス
△100
キャリア
ネットワーク
+38
消去・
配賦不能
△19
売上減、価格競争の激化
プラットフォーム △17
売上減
パーソナル
社会インフラ ソリューション △51
△1
モバイルターミナルの減益、
新端末開発費用の増加
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© NEC Corporation 2011
セグメント別 第3四半期実績のポイント
ITサービス
第3四半期
(前年同期比)
 国内IT投資の回復遅れ、大型案件減少の影響により減収
 売上減、価格競争の激化などにより減益
✔
プラット
フォーム
 ソフトウェアが好調もハードウェアが減少し減収
 ハードウェアの減収に伴い減益
キャリア
ネットワーク
 海外移動が減少も国内固定の増加で増収
 国内固定の増収および費用効率化に伴い増益
社会インフラ
 交通、消防など社会システム分野が増収
 プロジェクト構成の変化はあるも前年同期並みの利益を確保
パーソナル
ソリューション
 携帯電話機事業の統合効果により増収
 モバイルターミナルの減益、新端末開発費用の増加
その他
✔
 半導体事業の非連結化などにより減収
 前年に営業損失を計上した半導体事業の非連結化により改善
※ 各セグメントの上段は売上高、下段は営業損益に関するポイント
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当期純損益増減
第3四半期
(前年同期比)
(億円)
10年度3Q
09年度3Q
<10∼12月>
<10∼12月>
△96
△265
持分法による投資損益
偶発損失引当金戻入額の減少
△97
△37
営業外損益悪化
△146
営業損益悪化
△60
ITサービス
△100
パーソナルソリューション △51
消去・配賦不能
△19
プラットフォーム
△17
社会インフラ
△1
キャリアネットワーク
+38
その他
+90
Page 10
その他
+36
法人税等
少数株主損益
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+66
△28
Ⅱ.通期業績予想
予想
業績予想サマリー
(単位:億円)
通期
第4四半期 〈1∼3月〉
09年度
10年度
実績
予想
高
11,041
11,101
営 業 利 益
961
1,124
8.7%
10.1%
1,057
1,042
9.6%
9.4%
646
686
5.9%
6.2%
売
上
対売上高比率 (%)
経 常 利 益
対売上高比率 (%)
当期純利益
対売上高比率 (%)
10年度
実績
予想
0.5%
35,831
33,000
△ 7.9%
0
163
509
1,000
491
0
1.4%
3.0%
494
550
56
0
1.4%
1.7%
114
150
36
0
0.3%
0.5%
5.04
5.77
0.73
0.00
△ 500 △ 1,436
0
前年
同期比
△ 15
39
1 株 当 た り
当期純利益 (円)
フリー キャ ッシ ュフ ロー
1,685
1,445
10/28
予想比
09年度
△ 240
936
前年度比
参考 : 10年度第4四半期の為替レート前提 1ドル=80円、1ユーロ=110円
※ 予想値は、2011年1月27日現在
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予想
セグメント別 通期業績予想
(億円)
売上高
営業損益
42,156
ITサービス
プラット
フォーム
キャリア
ネットワーク
社会インフラ
9,338
4,694
8,070
3,404
8,484
その他
8,167
518
532
35,831
ITサービス
110
プラット
フォーム
115
キャリア
ネットワーク
3,850
社会インフラ
6,600
パーソナル
ソリューション
3,150
その他
△ 871
消去・
配賦不能
△ 277
8,663
8,800
3,737
6,274
7,377
1,000
520
33,000
3,166
パーソナル
ソリューション
△62
509
313
400
516
217
79
△ 142
189
△ 17
150
160
60
△ 449
△ 400
△ 275
8,300
6,614
2,300
08年度
09年度
10年度
(予想)
08年度
09年度
10年度
(予想)
※ 予想値は、2011年1月27日現在 (注 : 10月28日の前回予想からの変更はありません)
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© NEC Corporation 2011
予想
セグメント別 業績予想サマリー
(単位:億円)
売
I T サ ー ビ ス
上
高
営 業 利 益
営業利益率 (%)
売
プラットフォーム
上
高
営 業 損 益
営業利益率 (%)
売
キ ャ リ ア ネ ットワーク
上
高
営 業 利 益
営業利益率 (%)
売
社 会 イ ン フ ラ
上
高
営 業 利 益
営業利益率 (%)
パ ー ソ ナ ル
ソ リ ュ ー シ ョ ン
売
の
高
営業利益率 (%)
売
そ
上
営 業 利 益
上
高
他
営 業 損 益
消去・ 配賦不能
営 業 損 益
営業利益率 (%)
売
合
計
上
高
営 業 利 益
営業利益率 (%)
第4四半期 <1∼3月>
09年度
10年度
前年
同期比
実績
予想
3,015
3,380
12.1%
402
551
149
13.3%
16.3%
1,206
121
1,257
145
10.0%
11.6%
1,759
169
2,433
272
9.6%
11.2%
1,222
184
1,105
105
15.1%
9.5%
1,987
72
2,449
147
3.6%
6.0%
1,852
4
476
17
0.2%
3.5%
9
11,041
961
△ 113
11,101
1,124
8.7%
10.1%
09年度
実績
8,663
532
通期
10年度
前年度比
予想
8,800
1.6%
520
△ 12
6.1%
5.9%
4.3%
25
3,737
△ 17
3,850
110
-
2.9%
38.3%
102
6,274
313
6,600
400
5.0%
6.1%
3,166
217
3,150
150
6.9%
4.8%
23.3%
75
7,377
189
8,300
160
2.6%
1.9%
△ 74.3%
13
6,614
△ 449
2,300
60
-
2.6%
△ 122
0.5%
163
△ 275
35,831
509
△ 400
33,000
1,000
1.4%
3.0%
△ 9.5%
△ 79
10/28
予想比
0
0
3.0%
127
0
0
5.2%
87
0
0
△ 0.5%
△ 67
0
0
12.5%
△ 29
0
0
△ 65.2%
509
0
0
△ 125
△ 7.9%
491
0
0
0
※ 予想値は、2011年1月27日現在
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© NEC Corporation 2011
予想
ITサービス事業の状況
顧客の売上拡大や
経営課題解決への提案に注力
四半期別売上高推移
12.1%
売上高増減
(前年同期比) △ 1.4%
 スマートフォン向けサービス基盤など
時流を捉えた提案の強化
 アジアでの日系企業向け拡販強化
0.0%
△ 3.8%
△ 7.7%
△ 7.7%
売上高
(億円)
1,676
 新興国でのパブリックセーフティ事業拡大
△ 8.8%
△ 10.8%
3,380
3,015
2,098
1,876
1,710
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
(予想)
09年度
10年度
▐ サービス事業
 「RIACUBE-V」 による高まる
プライベートクラウド需要の取り込み
 お客様業種毎のSaaSメニューの更なる
拡充と拡販
 オンサイトLCMサービスや
データセンターサービスの拡販
2,097
1,612
▐ SI事業
 欧州・中南米でのキャリア向けサービスの
受注獲得
※ 予想値は、2011年1月27日現在
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予想
キャリアネットワーク事業の状況
四半期別売上高推移
4重点領域を中心に売上拡大
38.3%
▐ ワイヤレスブロードバンドアクセス
売上高増減
(前年同期比)
 国内移動はトラフィック増対応で堅調
2.0%
△ 7.6%
△ 17.1%
△ 19.8%
△ 25.9%
△ 24.4%
2,433
売上高
(億円) 1,669
1,417
△ 17.6%
1,759
1,429
▐ 海洋システム
 大型プロジェクトの売上計上により
回復の見込み
1,542
1,168
 LTEは、国内の先行顧客向け
プロジェクトを着実に遂行
1,457
▐ モバイルバックホール
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
(予想)
09年度
 トルコ、ロシア向けなどのプロジェクトが
売上回復に寄与
 iPASOLINK (新製品) の立ち上がり
10年度
※ 予想値は、2011年1月27日現在
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予想
パーソナルソリューション事業の状況
四半期別売上高推移
23.3%
18.6%
売上高増減
(前年同期比)
新端末の事業機会の取り込みに注力
4.6%
 アンドロイド搭載のスマートフォンを海外
市場向けは年度内に投入、国内市場向
けも早期投入に向けて開発体制を強化
9.2%
△ 17.1%
△ 0.7%
△ 13.4%
△ 23.6%
▐ PCその他
売上高
(億円)
1,949
2,449
1,674 1,767
▐ モバイルターミナル
1,987 1,935 1,985 1,930
 ビジネス系商品 (ビジネスPC、パブリッ
クディスプレイ、デジタルシネマなど) や
個人向け商品 (高付加価値PCや
WiMAXルータなど) での売上拡大
 アンドロイド搭載 「LifeTouch」 の
製品ラインナップ拡充
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
(予想)
09年度
370g
7インチ
530g
7インチ
2画面
10年度
※ 予想値は、2011年1月27日現在
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© NEC Corporation 2011
まとめ
▐ 通期業績予想の達成
 営業利益1,000億円、当期純利益150億円の達成
▐ 中期経営計画 V2012の注力領域で
具体的な取り組みを加速
 クラウド、グローバル、新規事業における具体的な事例を
着実に積み上げ
 今後の成長に向けた種蒔きに注力
V2012初年度の業績予想達成に向けて、スピード経営を実践
※ 予想値は、2011年1月27日現在 (注 : 10月28日の前回予想からの変更はありません)
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《参考》 “C&Cクラウド戦略の推進”の進捗
▐ 業種別サービスを相次ぎ発表
 鉄道事業者向け経理基幹システム
をクラウドサービスで提供
 大学の図書館向け業務システムを
SaaS型で提供
 信販クレジットカード総合サービスの
提供を開始
 医薬品メーカの営業基盤を支える
実消化クラウドサービスの開始
クラウド
▐ クラウドプラットフォームサービス
「RIACUBE‐V」 の提供開始
▐ KDDIで共同開発したRFID機能搭
載携帯電話を活用したモバイルクラ
ウド・サービス分野で提携
▐ NTTドコモのLTEに対応した新しい
携帯電話サービス 「Xi」
(クロッシィ) に貢献
▐ クラウドサービス事業におけるSAP
社との協業
▐ KDDIのLTEフィールド実証実験に
参画
▐ 奈良県下7市町に基幹システムの
クラウドサービスを提供
▐ 中国WRI社と次世代ワイヤレスブロ
ードバンドアクセス 「LTE」 インフラ
分野で協業
▐ 中部データセンターの設置
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© NEC Corporation 2011
《参考》 “グローバル事業の拡大” の進捗
グローバル
▐ 中国WRI社と次世代ワイヤレス
ブロードバンドアクセス 「LTE」
インフラ分野で協業
▐ JALホテルズ 「ホテル・ニッコー無錫」
ホテルの基幹業務システムとIP電話
システムを納入
▐ シンガポールテレコム社の
LTEフィールド実証実験に成功
▐ NRI上海と中国大連市の港湾基盤
システム構築に参画
▐ テレフォニカ社の
LTEフィールド実証実験に参画
▐ IBM製セキュリティソフトと連携した
指紋認証製品を発売
▐ NECとSwisscomが欧州のホテル ▐ NEC、インテル、マイクロソフトが
次世代デジタルサイネージ機器の
チェーン 「citizenM Hotel Group」
実現を目指し協業
にクラウドによるコミュニケーションサー
ビスを提供
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© NEC Corporation 2011
《参考》 “新規事業” の取り組み
▐ 経済産業省 「低炭素型雇用創出産
業立地推進事業費補助金」 に採択
され、高性能リチウムイオン二次電
池用電極向け設備増強投資を開始
新規事業
▐ タブレット型端末 クラウドコミュニケ
ーター 「LifeTouch」 の商品化
および出荷開始
▐ 電気自動車 (EV) 向け会員制充電
サービスの事業化を推進
▐ 電気自動車向け充電インフラの
広域展開を可能とするクラウド型
充電システムを開発
Page 21
▐ CES 2011において、
タブレット型端末 「LifeTouch」 の
2画面モデルを参考展示
© NEC Corporation 2011
第3四半期 決算 (補足)
第3四半期
セグメント別 第3四半期実績
(単位:億円)
売
I T サ ー ビ ス
上
高
営 業 損 益
営業利益率 (%)
売
プラットフォーム
上
高
営 業 損 益
営業利益率 (%)
売
キ ャリ ア ネ ットワーク
上
高
営 業 利 益
営業利益率 (%)
売
社 会 イ ン フ ラ
上
高
営 業 利 益
営業利益率 (%)
パ ー ソ ナ ル
ソ リ ュ ー シ ョ ン
売
の
高
営業利益率 (%)
売
そ
上
営 業 損 益
上
高
他
営 業 損 益
消去・ 配賦不能
営 業 損 益
計
営 業 損 益
営業利益率 (%)
売
合
上
高
営業利益率 (%)
Page 24
第3四半期 <10∼12月>
09年度
10年度
前年
同期比
実績
実績
1,876
1,710
△ 8.8%
34
△ 66
△ 100
1.8%
-
870
△3
825
△ 20
-
-
1,429
20
1,457
58
1.4%
4.0%
647
6
666
4
0.9%
0.7%
1,767
34
1,930
△ 16
2.0%
-
1,665
△ 77
619
13
-
2.1%
△ 90
8,254
△ 75
△ 109
7,207
△ 135
-
-
© NEC Corporation 2011
第3四半期累計期間 <9ヶ月>
09年度
10年度
前年
同期比
実績
実績
5,649
5,420
△ 4.1%
130
△ 31
△ 160
2.3%
-
△ 5.1%
△ 17
2,531
△ 138
2,593
△ 35
-
-
2.0%
38
4,515
144
4,167
128
3.2%
3.1%
1,944
33
2,045
45
1.7%
2.2%
9.2%
△ 51
5,390
116
5,851
13
2.2%
0.2%
△ 62.8%
90
4,761
△ 453
1,824
43
-
2.4%
△ 19
△ 12.7%
△ 60
△ 285
24,791
△ 452
△ 287
21,899
△ 124
-
-
3.0%
△1
2.4%
102
△ 7.7%
△ 16
5.2%
12
8.5%
△ 104
△ 61.7%
496
△2
△ 11.7%
328
第3四半期
セグメント別 売上高構成比
その他
9%
パーソナル
ソリューション事業
27%
社会インフラ事業
9%
Page 25
ITサービス事業
24%
2010年度
第3四半期
売上高
7,207億円
プラットフォーム事業
11%
キャリアネットワーク事業
20%
© NEC Corporation 2011
第3四半期
ITサービス事業
(億円)
3Q
9ヶ月累計
営業損益率
営業損益率
0.9%
1.9%
1.8%
前年
同期比
2.3%
売上高
売上高
△ 3.9%
1,902
1,876
営業
損益
△8.8%
116
営業
損益
08年度
5,420
△6.9%
△4.1%
130
34
△66
09年度
10年度
<10∼12月> <10∼12月> <10∼12月>
Page 26
5,649
1,710
△1.4%
18
△ 0.6%
6,070
© NEC Corporation 2011
△31
08年度
09年度
10年度
<4∼12月>
<4∼12月>
<4∼12月>
第3四半期
ITサービス事業
(前年同期比)
▐ 売上高
1,710億円 (△8.8%)
 SIサービス :
国内IT投資の回復遅れ、大型案件の減少により減収
 アウトソーシング/サポートサービス :
サポートサービスが減収となるも、
クラウドサービスやアウトソーシングは堅調
▐ 営業損益
△66億円 (△100億円)
 売上減に加え、サービス/グローバル関連事業拡大
に向けた投資増や不採算案件により減益
Page 27
© NEC Corporation 2011
売上高構成比
<10年度3Q>
24%
第3四半期
プラットフォーム事業
(億円)
3Q
9ヶ月累計
前年
同期比
営業損益率
営業損益率
△ 0.8%
1.7%
△ 1.4%
△ 0.3%
売上高
△ 2.4%
3,376
△ 5.4%
売上高
1,085
870
+2.4%
営業
損益
△3
09年度
△20
10年度
<10∼12月> <10∼12月> <10∼12月>
Page 28
△25.0%
△5.1%
営業
損益
08年度
2,593
825
△19.8%
△9
2,531
© NEC Corporation 2011
59
△138
△35
08年度
09年度
10年度
<4∼12月>
<4∼12月>
<4∼12月>
第3四半期
プラットフォーム事業
(前年同期比)
▐ 売上高
825億円 (△5.1%)
 ソフトウェア :
仮想化によるシステム統合、運用管理領域、コンプライアンス
対応に向けたセキュリティ領域の伸張により増収
 ハードウェア :
IAサーバは堅調に推移するものの、大型案件の減少により減収
 企業ネットワーク :
国内外での緩やかな投資回復により前年同期並みを確保
▐ 営業損益
△20億円 (△17億円)
 ハードウェアの減収により減益
Page 29
© NEC Corporation 2011
売上高構成比
<10年度3Q>
11%
第3四半期
キャリアネットワーク事業
(億円)
3Q
9ヶ月累計
営業利益率
前年
同期比
営業利益率
5.8%
5.4%
4.0%
売上高
3.2%
3.1%
5,744
売上高
1.4%
1,782
4,515
4,167
営業
利益
1,457
1,429
312
△21.4%
△7.7%
+2.0%
△19.8%
営業
利益
144
103
128
58
20
08年度
09年度
10年度
<10∼12月> <10∼12月> <10∼12月>
Page 30
© NEC Corporation 2011
08年度
09年度
10年度
<4∼12月>
<4∼12月>
<4∼12月>
第3四半期
キャリアネットワーク事業
(前年同期比)
▐ 売上高
1,457億円 (+2.0%)
 国内固定の増加で増収
売上高構成比
<10年度3Q>
20%
 海洋システムは増設プロジェクトや海洋観測システムなどの
遂行により前年同期並み
(大型プロジェクトは第4四半期に売上計上の見込み)
 パソリンクは為替の影響に加えて、事業環境の回復遅れなどにより減収
▐ 営業利益
58億円 (+38億円)
 売上増および外注費などの費用効率化も含む
固定費改善などにより増益
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© NEC Corporation 2011
第3四半期
社会インフラ事業
(億円)
3Q
9ヶ月累計
0.9%
0.7%
営業損益率
営業利益率
△ 0.1%
1.7%
前年
同期比
2.2%
0.5%
売上高
売上高
675
2,157
666
647
2,045
1,944
+3.0%
△4.1%
+5.2%
△9.9%
営業
損益
△1
6
4
営業
利益
33
45
10
08年度
09年度
10年度
<10∼12月> <10∼12月> <10∼12月>
Page 32
© NEC Corporation 2011
08年度
09年度
10年度
<4∼12月>
<4∼12月>
<4∼12月>
第3四半期
社会インフラ事業
(前年同期比)
▐ 売上高
666億円 (+3.0%)
 交通、消防など社会システム分野の売上増加により増収
▐ 営業利益
4億円 (△1億円)
 売上は増加するもプロジェクト構成の変化などにより
ほぼ前年同期並み
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© NEC Corporation 2011
売上高構成比
<10年度3Q>
9%
第3四半期
パーソナルソリューション事業
(億円)
3Q
9ヶ月累計
2.0%
営業損益率
2.2%
△ 0.8%
営業損益率
△ 2.3%
売上高
1,930
1,767
PC
その他
△35.4%
918
803
593
営業
1,123 損益
△47
08年度
+4.5%
1,174
34
09年度
5,851
△4.0%
PC
その他
1,127
+8.9%
モバイル 2,730
ターミナル
△16
10年度
<10∼12月> <10∼12月> <10∼12月>
Page 34
△18.1%
5,390
+35.4%
モバイル
ターミナル
+8.5%
6,585
△13.4%
2,041
0.2%
△ 1.0%
+9.2%
売上高
前年
同期比
© NEC Corporation 2011
△20.7%
2,357
2,164
営業
3,855 損益
△16.3%
3,226
116
+8.3%
3,494
13
△64
08年度
09年度
10年度
<4∼12月>
<4∼12月>
<4∼12月>
第3四半期
パーソナルソリューション事業
(前年同期比)
▐ 売上高
1,930億円
(+9.2%)
 モバイルターミナル :
国内外市場がスマートフォンにシフトし、既存端末の販売が
不振だったものの、事業統合効果により増収
 PCその他 :
出荷台数は前年同期並みも単価下落の影響により減収
▐ 営業損益
△16億円
(△51億円)
 モバイルターミナルの減益およびLifeTouch、
スマートフォンなどの新端末開発費用の増加により減益
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© NEC Corporation 2011
売上高構成比
<10年度3Q>
27%
第3四半期
その他
(億円)
3Q
9ヶ月累計
2.1%
2.4%
営業利益率
△ 4.6%
営業損益率
前年
同期比
△ 3.2%
売上高
△ 11.1%
6,830
△ 9.5%
売上高
4,761
1,999
1,665
△30.3%
△16.7%
△62.8%
営業
損益
△221
08年度
△77
09年度
1,824
営業
損益
619
13
10年度
<10∼12月> <10∼12月> <10∼12月>
Page 36
△61.7%
© NEC Corporation 2011
△219
△453
43
08年度
09年度
10年度
<4∼12月>
<4∼12月>
<4∼12月>
第3四半期
その他
(前年同期比)
▐ 売上高
619億円 (△62.8%)
 NECエレクトロニクス (現 ルネサス エレクトロニクス) が
連結子会社でなくなったことなどにより減収。
 リチウムイオン二次電池用電極事業は順調な立ち上がり
▐ 営業損益
13億円 (+90億円)
 前年同期に営業損失を計上した
NECエレクトロニクス (現 ルネサス エレクトロニクス) が
連結子会社でなくなったことなどにより改善
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© NEC Corporation 2011
売上高構成比
<10年度3Q>
9%
第3四半期
《参考》 財政状態に関する経営指標
(単位:億円)
10/3末
09/12末
総
資
産
29,376
26,133 △ 3,244
29,383
純
資
産
9,319
8,275 △ 1,044
8,441
有利子負債残高
7,295
7,268
△ 27
8,332
自
7,909
7,098
△ 811
7,180
26.9%
27.2%
0.3pt
24.4%
D/E レシ オ ( 倍)
0.92
1.02
△ 0.10pt
1.16
ネ ットD/Eレシ オ ( 倍)
0.50
0.78
△ 0.28pt
0.79
現金及び現金同等物の
期
末
残
高
3,305
1,716 △ 1,590
2,654
己
資
本
自己資本比率 (%)
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10/12末 10/3末比
© NEC Corporation 2011
《参考》 設備投資額と主な費用の推移
(単位:億円)
08年度
09年度
実績
実績
前年度比
10年度
前年度比
予想
設備投資額
1,031
831 △ 19.4%
減価償却費
1,336
研究開発費
3,465
750
10/28
予想比
△ 9.7%
0
1,112 △ 16.8%
750 △ 32.6%
0
2,760 △ 20.3%
2,000 △ 27.5%
0
(単位:億円)
09年度
3Q実績
研究開発費
前年
同期比
644 △ 22.4%
10年度
3Q実績
前年
同期比
459 △ 28.7%
※ 予想値は、2011年1月27日現在 (注 : 10月28日の前回予想からの変更はありません)
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第3四半期
《参考》 海外売上高
(単位:億円)
第3四半期 <10∼12月>
09年度
10年度
前年
同期比
実績
実績
ア ジ ア
売 上 高
連結売上高比率 (%)
欧
州
売 上 高
連結売上高比率 (%)
そ の 他
売 上 高
連結売上高比率 (%)
合
計
売 上 高
連結売上高比率 (%)
800
364
9.7%
5.0%
413
297
5.0%
4.1%
539
515
6.5%
7.1%
1,752
1,175
21.2%
16.3%
△ 54.5%
△ 28.3%
△ 4.4%
△ 32.9%
第3四半期累計期間 <9ヶ月>
09年度
10年度
前年
同期比
実績
実績
2,375
1,195
9.6%
5.5%
1,230
801
5.0%
3.7%
1,656
1,609
6.6%
7.3%
5,261
3,606
21.2%
16.5%
日本
2010年度
9ヶ月累計
売上高
21,899億円
△ 49.7%
△ 34.9%
△ 2.8%
主な国または地域
中国、台湾、インド、
シンガポール、インドネシア
イギリス、フランス、オランダ、
ドイツ、イタリア、スペイン
アメリカ
△ 31.5%
アジア
欧州
その他
海外売上高
3,606億円
海外売上高比率
16.5%
※ 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しています。
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《参考》 主要な新製品・新ソリューション
(発表日)
 国内初、鉄道事業者向け経理基幹システムをクラウドサービスで提供 (12/8)
 信販クレジットカード総合サービスの提供を開始∼クラウドサービスとしてSaaS型で提供∼ (11/10)
 医薬品メーカの営業基盤を支える実消化クラウドサービスの開始 (11/8)
 オフィスなどに求められるコミュニケーション機能を低価格で実現する 「UNIVERGE Business ConneCT」 の国内販売を開始 (11/1)
 質の高い教育を支援する学校向け教育クラウドサービス 「Nao(R)Webサービス」 の発売 (10/4)
 オフィスソリューションをクラウドサービスで提供∼販売パートナーとの連携を強化し、グローバルに拡販∼ (9/16)
 地方公共団体の基幹業務システムをSaaS型で提供する 「GPRIME for SaaS」 を強化−証明書等のコンビニ交付を実現− (9/2)
 海外向け超小型マイクロ波通信システム“PASOLINK”の事業強化∼ 「iPASOLINK」 シリーズの発売∼ (9/1)
 ホテル向けのサービスをネットワーク経由で提供するホテル総合クラウドサービスを発売 (6/23)
 データセンター向け省電力サーバ 「Express5800/ECO CENTER」 ラインナップ強化 (5/17)
 小規模病院向け電子カルテシステムを SaaS型で提供する 「MegaOakSR for SaaS」 発売 (5/10)
 タブレット型端末 クラウドコミュニケーター 「LifeTouch(TM)」 の商品化および出荷開始 (11/10)
LifeTouch
 離席を感知してモニタを自動OFFし消費電力量を削減する液晶一体型PCなどビジネスPCのラインアップを一新 (10/4)
 3Dの立体表示を実現し、臨場感あふれる映像や画像を体感できる省スペース一体型PC 「VALUESTAR N」 の発売 (5/27)
 クラウド環境で多様なソフトウェアにアクセスポリシーを自動設定する技術を開発 (1/11)
 美しい肌色を表現する画像処理技術を開発∼自分らしさを活かした顔画像の高画質化を、高速に実現∼ (12/1)
 動く被写体の高精細さを復元できる複数枚超解像技術を開発∼過去の映像を高品質にフルハイビジョン化∼ (11/10)
 実用レベルの薄くて曲がる有機ラジカル電池を開発 ∼高機能ICカードやウェアラブル端末へ利用可能に∼ (11/5)
 非食用の植物資源を用いて高植物成分率と高機能を世界で初めて両立したバイオプラスチックを開発 (8/25)
 クラウド環境においてIT資源とネットワーク資源を統合制御できる技術を開発 (7/1)
 瞬時に違法コピー動画を発見できる映像識別技術を開発 ∼国際標準規格 (MPEG-7) に採用∼ (5/7)
 IT機器の冷却電力を半減する冷却モジュールを開発 ∼相変化冷却を利用し、データセンタの省エネ実現に向けて∼ (4/15)
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《参考》 主要な広報発表 (1/2)
(発表日)
[受注/納入など]















NECとSwisscomが欧州のホテルチェーン 「citizenM Hotel Group」 にクラウドによるコミュニケーションサービスを提供 (1/17)
広島大学で大規模なシンクライアントシステムを構築∼従来システムと比べてCO2排出量を約67%削減∼ (12/14)
奈良県下7市町に基幹システムのクラウドサービスを提供∼ 「GPRIME for SaaS」 で実現∼ (12/7)
東京国際空港・新国際線ターミナルビルへ情報通信システムとデジタルサイネージを大規模納入 (10/20)
NECがテレフォニカと仮想PC型シンクライアントによるクラウドサービスを提供 ∼キャリアクラウド事業を拡大∼ (10/19)
セブン銀行と利便性と環境性能を追求した新型ATMを開発 (10/18)
福岡県糟屋南部3町 (宇美町・志免町・須恵町) に基幹業務システムをクラウドで提供 (10/1)
ブルガリアの放送事業者 「タワーコム社」 にデジタル放送用送信機を納入 (9/28)
ノルウェーの国営郵便事業者に郵便自動化システムを納入 (9/27)
マカオの最高級ホテル 「マンダリン オリエンタル マカオ」 にIP電話システムおよびIPテレビシステムを納入 (9/22)
住友生命に資産運用システムのクラウドサービスを提供∼スミセイ情報システムと金融機関向けクラウドサービス事業で協業∼ (7/23)
光海底ケーブルシステム 「APCN2」 の増設プロジェクトを受注 (7/7)
RFIDを活用した医療器具のリアルタイム所在管理システムと、医療用冷凍庫の温度管理システムをブラジルの病院に納入 (6/28)
中国三大空港のひとつである広州白雲国際空港の新ターミナル向けPOSシステムを受注 (6/18)
エクセディ社より次期基幹システムプロジェクトを受注 ∼グローバル会計システムのクラウドサービス提供∼ (5/11)
東京国際空港・新国際線ターミナルビルへ
情報通信システムとデジタルサイネージを大規模納入
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《参考》 主要な広報発表 (2/2)
(発表日)
[新事業など]
 NECとKDDIで共同開発したRFID機能搭載携帯電話を活用したモバイルクラウド・サービス分野で提携 (1/11)
 高性能リチウムイオン二次電池用電極向け設備増強投資を開始へ (12/27)
 電気自動車向け会員制充電サービスの事業化を推進∼ユーザーの利便性向上を目指し、充電網の整備を図る∼ (12/21)
 電気自動車向け充電インフラの広域展開を可能とするクラウド型充電システムを開発 (11/8)
 NEC、インテル、マイクロソフトが次世代デジタルサイネージ機器の実現を目指し協業 (11/10)
 クラウドサービス事業におけるSAP社との協業 (11/4)
 建設業界向け基幹業務クラウドサービスの企画で総合建設業4社と協業∼業界共通サービス基盤を提供開始∼ (10/7)
 積水化学とスマートハウスの中核技術であるHEMS (ホームエネルギーマネジメントシステム) 領域で事業提携 (10/8)
 米国電力中央研究所と大容量リチウムイオン蓄電システムの共同実証実験に合意 (9/29)
 明電舎と 「横浜スマートシティプロジェクト」 でリチウムイオン電池を用いたビルエネルギーマネジメントシステムを共同開発 (9/1)
 自動車用高性能リチウムイオン二次電池の電極を量産開始 (7/23)
 住友林業と住宅業界向けクラウドサービス事業で協業∼住宅関連事業者の業務全般を支援するシステムをSaaS型で提供∼ (7/20)
 生体認証技術分野のグローバル事業展開加速のためにインドに 「NECバイオメトリクスエクセレンスセンター」 を設置 (5/12)
 ヨーロッパに通信事業者向けクラウドビジネスを推進する 「ヨーロッパクラウドコンピテンスセンター」 を設置 (5/6)
[経営、提携・新会社設立・事業再編など]
 NECと中国WRI社が次世代ワイヤレスブロードバンドアクセス 「LTE」 インフラ分野で協業 (1/17)
 クラウド指向のサービス提供基盤によるNECの自社基幹システムが全領域で稼動開始 (10/25)
 NECと東軟集団が中国のクラウドサービス事業で協業 (8/31)
 NECと米SomaLogic社が、クラウドサービスを活用した新ヘルスケア事業で協業 (8/30)
 中近東・アフリカ地域における事業体制の強化 ∼トルコ新会社を中心に営業活動を加速∼ (6/16)
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通期業績予想 (補足)
予想
セグメント別 売上高構成比予想
その他
6%
パーソナル
ソリューション事業
25%
ITサービス事業
27%
2010年度
売上高予想
プラットフォーム事業
12%
3兆3,000億円
社会インフラ事業
10%
キャリアネットワーク事業
20%
※ 予想値は、2011年1月27日現在 (注 : 10月28日の前回予想からの変更はありません)
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売上高増減
予想
(前年度比)
(億円)
国内のトラフィック増対応、
海洋システムの大型プロジェクト遂行
キャリアネットワーク
+326 (+5.2%)
09年度
パーソナルソリューション
+923 (+12.5%)
プラットフォーム
+113 (+3.0%)
PCその他の好調に加え
携帯電話機事業の
統合により増加
35,831
半導体事業の非連結化
ITサービス
+137 (+1.6%)
社会インフラ
△16 (△0.5%)
10年度
(予想)
顧客の売上拡大や
経営課題解決への
提案に注力
33,000
その他
△4,314
※ 予想値は、2011年1月27日現在 (注 : 10月28日の前回予想からの変更はありません)
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営業利益増減
予想
(前年度比)
(億円)
消去・配賦不能
△125
半導体事業の非連結化
1,000
海洋システムの売上回復、
費用効率化の推進
キャリアネットワーク
+87
プラットフォーム
+127
10年度
(予想)
社会インフラ
△67
その他
+509
09年度
509
ITサービス
△12
パーソナル
ソリューション
△29
※ 予想値は、2011年1月27日現在 (注 : 10月28日の前回予想からの変更はありません)
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予想
ITサービス事業
(億円)
4Q
通期
16.3%
営業利益率
営業利益率
前年
同期比
6.1%
5.6%
13.3%
5.9%
12.3%
売上高
売上高
9,338
3,380
3,268
3,015
営業
利益
402
+12.1%
△7.7%
551
518
402
08年度
09年度
10年度
<1∼3月>
<1∼3月>
<1∼3月>
(予想)
Page 48
営業
利益
© NEC Corporation 2011
08年度
8,663
8,800
△7.2%
+1.6%
532
09年度
520
10年度
(予想)
※ 予想値は、2011年1月27日現在
予想
ITサービス事業
(前年度比)
▐ 売上高
8,800億円 (+1.6%)
 SIサービス :
売上高構成比
<10年度予想>
27%
顧客の売上拡大や経営課題解決への提案に注力し、
増収を目指す
 アウトソーシング/サポートサービス :
クラウド指向サービスの展開、SaaSメニューの拡充等により
着実な売上増を目指す
▐ 営業利益
520億円 (△12億円)
 SI革新活動の強化や費用削減の徹底により
前年並みの利益を目指す
※ 予想値は、2011年1月27日現在 (注 : 10月28日の前回予想からの変更はありません)
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《参考》 ITサービス事業の業種別動向
予想
▐ 製造業・金融業など前年度比で改善傾向にある
顧客のIT需要獲得に注力し、サービス化・グローバル化を加速
業種
重点注力領域
官庁
 新成長戦略や経済対策関連案件の提案強化、大型案件の確実な獲得
 バイオメトリクス技術に基づくパブリックセーフティ事業の更なる拡大
公共・医療
 クラウド活用を含めた基幹システム再構築提案によるシェア拡大
 グローバルパートナーとの協業による新規市場の更なる開拓
金融
 システム共同化等の大型サービス提案や次世代営業店端末の拡販
 SWIFT (※1) 接続サービスなどアジアを軸としたグローバル事業の更なる拡大
通信・メディア
 グローバルキャリア向けクラウドビジネスの横展開、デジタルサイネージ大型商談獲得
 国内キャリア/放送局向け基幹システム案件の提案強化
製造・装置
 クラウド指向経理サービスの拡販、業種SaaSメニューの更なる拡充と受注獲得
 JOC (※2) 案件に加え、ローカル案件の獲得による中華圏、APACでの事業拡大
流通・サービス
 NeoSarfシリーズ、ホテル総合クラウドサービスなどのサービス事業拡大
 POSシステムなどによるグローバル市場開拓
※1 金融機関間の送金や決済等を行うための共通ネットワーク、※2 JOC : Japan Originated Company
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© NEC Corporation 2011
予想
プラットフォーム事業
(億円)
4Q
通期
10.0%
前年
同期比
営業損益率
11.6%
2.9%
2.4%
営業利益率
4.2%
売上高
4,694
△ 0.5%
売上高
1,318
1,257
1,206
営業
利益
営業
損益
121
+3.0%
△20.4%
115
+4.3%
△8.5%
110
145
56
△17
08年度
09年度
10年度
<1∼3月>
<1∼3月>
<1∼3月>
(予想)
Page 51
3,850
3,737
© NEC Corporation 2011
08年度
09年度
10年度
(予想)
※ 予想値は、2011年1月27日現在
予想
プラットフォーム事業
(前年度比)
▐ 売上高
3,850億円 (+3.0%)
売上高構成比
<10年度予想>
12%
 ソフトウェア :
仮想化によるシステム統合、企業・官公庁およびデータセンター
向けクラウド基盤などの成長市場に注力し、増収を目指す
 ハードウェア :
全体としては低位機種へのシフトが進み、減収を見込むが
IAサーバ、シンクライアントの伸長で減収幅の軽減を目指す
 企業ネットワーク :
顧客の投資意欲の高い領域 (コスト削減やグローバル展開に向けた
取り組みなど) への注力により、増収を目指す
▐ 営業損益
110億円 (+127億円)
 売上の増加や、継続的な原価低減、効率化により
大幅改善を見込む
※ 予想値は、2011年1月27日現在 (注 : 10月28日の前回予想からの変更はありません)
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© NEC Corporation 2011
予想
キャリアネットワーク事業
(億円)
4Q
通期
前年
同期比
11.2%
営業利益率
営業利益率
6.4%
9.6%
6.1%
8.8%
売上高
売上高
8,070
2,433
2,326
営業
利益
+38.3%
1,759
5.0%
516
営業
利益
204
+5.2%
△22.3%
400
△24.4%
272
313
169
08年度
09年度
10年度
<1∼3月>
<1∼3月>
<1∼3月>
(予想)
Page 53
6,600
6,274
© NEC Corporation 2011
08年度
09年度
10年度
(予想)
※ 予想値は、2011年1月27日現在
予想
キャリアネットワーク事業
(前年度比)
▐ 売上高
6,600億円 (+5.2%)
 国内はスマートフォンの急速な普及に伴うトラフィック増対応など
確実な事業遂行に注力
売上高構成比
<10年度予想>
20%
 海洋システムは大型プロジェクトの確実な遂行による
増収を目指す
 パソリンクはIP化対応の新機種で売上確保を目指す
▐ 営業利益
400億円 (+87億円)
 国内移動の売上拡大、海洋システムの売上回復に加え、
費用の効率化を進めることで増益を目指す
※ 予想値は、2011年1月27日現在 (注 : 10月28日の前回予想からの変更はありません)
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© NEC Corporation 2011
予想
社会インフラ事業
(億円)
4Q
通期
6.9%
15.1%
9.5%
営業利益率
前年
同期比
営業利益率
2.3%
4.8%
5.5%
売上高
売上高
3,404
1,247
1,222
3,166
3,150
△7.0%
△0.5%
1,105
△2.0%
184
営業
利益
217
△9.5%
105
150
79
69
08年度
09年度
10年度
<1∼3月>
<1∼3月>
<1∼3月>
(予想)
Page 55
営業
利益
© NEC Corporation 2011
08年度
09年度
10年度
(予想)
※ 予想値は、2011年1月27日現在
予想
社会インフラ事業
(前年度比)
▐ 売上高
3,150億円 (△0.5%)
 航空宇宙・防衛システム分野が厳しいものの、交通、消防など
社会システム分野の売上増加により前年度並みを目指す
▐ 営業利益
売上高構成比
<10年度予想>
10%
150億円 (△67億円)
 プロジェクトコスト管理の強化等による原価低減を推進するものの、
前年度に収益性の高い案件があったため減益
※ 予想値は、2011年1月27日現在 (注 : 10月28日の前回予想からの変更はありません)
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© NEC Corporation 2011
予想
パーソナルソリューション事業
(億円)
4Q
通期
3.6%
6.0%
前年
同期比
2.6%
営業損益率
営業損益率
△ 1.7%
1.9%
△ 4.1%
+23.3%
2,449
+4.6%
+12.5%
売上高
△13.0%
8,484
売上高
1,987
1,899
+59.3%
△12.0%
モバイル
ターミナル
PC
その他
1,053
営業
1,148 損益
△78
+15.5%
1,326
+20.7%
△18.8%
3,410
2,825
+5.3%
1,396
72
147
PC
その他
営業
5,003 損益
△9.0%
4,552
189
+7.4%
4,890
160
△142
08年度
09年度
10年度
<1∼3月>
<1∼3月>
<1∼3月>
(予想)
Page 57
7,377
モバイル
ターミナル 3,481
661
751
8,300
© NEC Corporation 2011
08年度
09年度
10年度
(予想)
※ 予想値は、2011年1月27日現在
予想
パーソナルソリューション事業
(前年度比)
▐ 売上高
8,300億円
(+12.5%)
 モバイルターミナル :
売上高構成比
<10年度予想>
25%
事業統合効果や新商品投入による巻き返しにより
増収を見込む
 PCその他 :
企業市場の回復によるビジネス系商品 (ビジネスPC・パブリックディスプレイ
・デジタルシネマプロジェクタなど) や堅調な需要を受けた個人向け商品
(高付加価値PCやWiMAXルータなど) の好調により増収を見込む
▐ 営業利益
160億円
(△29億円)
 固定費他の費用削減や開発効率化を進めるも、
LifeTouch やスマートフォンなど新端末開発費用の
増加により減益を見込む
※ 予想値は、2011年1月27日現在 (注 : 10月28日の前回予想からの変更はありません)
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© NEC Corporation 2011
予想
その他
(億円)
4Q
通期
0.2%
3.5%
前年
同期比
2.6%
営業損益率
△ 10.7%
営業損益率
△ 6.8%
売上高
8,167
△ 48.8%
6,614
1,852
売上高
1,336
△19.0%
+38.6%
△65.2%
△74.3%
営業
損益
△652
営業
損益
476
4
17
08年度
09年度
10年度
<1∼3月>
<1∼3月>
<1∼3月>
(予想)
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© NEC Corporation 2011
△871
08年度
2,300
△449
09年度
60
10年度
(予想)
※ 予想値は、2011年1月27日現在
予想
その他
(前年度比)
▐ 売上高
2,300億円 (△65.2%)
 NECエレクトロニクス (現 ルネサス エレクトロニクス) が
連結子会社でなくなったことなどにより減収。
▐ 営業損益
売上高構成比
<10年度予想>
6%
60億円 (+509億円)
 前年度に営業損失を計上した
NECエレクトロニクス (現 ルネサス エレクトロニクス) が
連結子会社でなくなったことなどにより改善
※ 予想値は、2011年1月27日現在 (注 : 10月28日の前回予想からの変更はありません)
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© NEC Corporation 2011
当期純利益増減
予想
(前年度比)
(億円)
前年度に係争案件等に係る
損失見込み額の見直しによる
戻入益あり
その他
+509
プラットフォーム
+127
キャリアネットワーク + 87
社会インフラ
△67
営業外損益悪化
△435
営業利益改善
+491
09年度
その他
△20
114
10年度
(予想)
150
※ 予想値は、2011年1月27日現在 (注 : 10月28日の前回予想からの変更はありません)
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© NEC Corporation 2011
参考資料
全社売上高・営業損益推移
(億円)
8.7%
営業損益率
前年
同期比
3.0%
0.3%
△ 0.9%
△ 1.9%
△ 3.5%
△ 5.1%
△3.1%
売上高
11,041
△22.3%
△13.0%
△22.3%
△8.4%
1,868
8,752
8,254
7,785
(16.9%)
△14.2%
1,869
海外売上高
1,639
(海外売上高比率)
(21.1%)
6,675
1,752
(21.4%)
(21.2%)
7,207
1,288
(16.1%)
1,175
(16.3%)
(17.1%)
営業
損益
△400
243
23
△75
△135
△232
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
2Q
3Q
4Q
<4∼6月>
<7∼9月>
<10∼12月>
<1∼3月>
<4∼6月>
<7∼9月>
<10∼12月>
<1∼3月>
09年度
Page 63
8,016
1,142
961
国内売上高
△12.7%
10年度
© NEC Corporation 2011
ITサービス事業 売上高・営業損益推移
(億円)
13.3%
前年
同期比
営業損益率
4.8%
4.4%
1.8%
△ 0.4%
3,015
△ 3.5%
△7.7%
2,098
売上高
△ 3.9%
2,097
1,876
1,676
1,612
△10.8%
402
△1.4%
△7.7%
△8.8%
△3.8%
営業
損益
102
92
34
△6
△66
△57
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
2Q
3Q
4Q
<4∼6月>
<7∼9月>
<10∼12月>
<1∼3月>
<4∼6月>
<7∼9月>
<10∼12月>
<1∼3月>
09年度
Page 64
1,710
△0.0%
10年度
© NEC Corporation 2011
プラットフォーム事業 売上高・営業損益推移
(億円)
10.0%
営業損益率
前年
同期比
3.0%
0.7%
△ 0.3%
△ 2.4%
△ 5.5%
1,206
△ 19.1%
923
売上高
967
△8.5%
870
825
800
739
+4.8%
△21.0%
△19.8%
△5.1%
+8.3%
△34.1%
営業
損益
△141
121
7
△3
△44
△20
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
2Q
3Q
4Q
<4∼6月>
<7∼9月>
<10∼12月>
<1∼3月>
<4∼6月>
<7∼9月>
<10∼12月>
<1∼3月>
09年度
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29
10年度
© NEC Corporation 2011
キャリアネットワーク事業 売上高・営業損益推移
営業損益率
(億円)
9.6%
8.4%
7.1%
前年
同期比
4.0%
1.4%
0.4%
△ 5.1%
売上高
1,759
1,669
1,542
1,429
1,417
△24.4%
△25.9%
△17.1%
1,457
1,168
△7.6%
+2.0%
△19.8%
△17.6%
営業
損益
169
118
58
20
5
130
△60
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
2Q
3Q
4Q
<4∼6月>
<7∼9月>
<10∼12月>
<1∼3月>
<4∼6月>
<7∼9月>
<10∼12月>
<1∼3月>
09年度
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10年度
© NEC Corporation 2011
社会インフラ事業 売上高・営業損益推移
(億円)
15.1%
前年
同期比
営業損益率
4.6%
4.7%
0.9%
△ 1.2%
1,222
0.6%
0.7%
△2.0%
売上高
795
724
666
647
572
184
△18.1%
584
+9.7%
+3.0%
△4.1%
△4.3%
+2.0%
営業
損益
37
34
6
△7
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
2Q
3Q
4Q
<4∼6月>
<7∼9月>
<10∼12月>
<1∼3月>
<4∼6月>
<7∼9月>
<10∼12月>
<1∼3月>
09年度
Page 67
4
3
10年度
© NEC Corporation 2011
パーソナルソリューション事業 売上高・営業損益推移
(億円)
営業損益率
前年
同期比
4.6%
2.0%
3.6%
1.6%
△ 0.2%
△ 0.4%
△ 0.8%
売上高
+4.6%
△17.1%
△23.6%
1,949
PC
その他
1,987
803
639
1,326
1,174
1,035
72
34
△7
1,223
1,144
33
1,127
△16
△4
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
2Q
3Q
4Q
<4∼6月>
<7∼9月>
<10∼12月>
<1∼3月>
<4∼6月>
<7∼9月>
<10∼12月>
<1∼3月>
09年度
Page 68
1,930
763
791
593
89
1,017
1,985
1,935
661
932
営業
損益
+9.2%
1,767
1,674
モバイル
ターミナル
△13.4%
+18.6%
△0.7%
10年度
© NEC Corporation 2011
その他 売上高・営業損益推移
(億円)
6.6%
2.1%
△ 7.8%
△ 2.0%
△ 4.6%
△ 17.2%
売上高
前年
同期比
0.2%
営業損益率
1,852
1,665
1,665
1,431
+38.6%
△31.2%
△16.7%
△62.2%
△40.7%
△62.8%
△59.8%
630
576
619
営業
損益
△247
△77
△129
4
△11
13
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
2Q
3Q
4Q
<4∼6月>
<7∼9月>
<10∼12月>
<1∼3月>
<4∼6月>
<7∼9月>
<10∼12月>
<1∼3月>
09年度
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42
10年度
© NEC Corporation 2011
為替レートの推移
(円)
130
ユーロ/円 実勢レート
為替レート前提
売上平均レート 120.98円
125
120
売上平均レート 116.01円
115
110
売上平均レート 112.17円
105
100
100
ドル/円 実勢レート
売上平均レート 91.88円
95
為替レート前提
売上平均レート 89.96円
90
売上平均レート 82.98円
85
80
75
70
4/1
Page 70
4/30
5/31
6/30
7/30
8/31
© NEC Corporation 2011
9/30
10/29
11/30
12/30
株価の推移
(円)
12,000
320
4/28 業績修正
NEC
11,500
日経平均
5/12 決算発表
300
11,000
10/13 ITサービス事業説明会
280
6/22 株主総会
10,500
7/28 1Q決算発表
10,000
260
9,500
240
9,000
220
7/1 R&D説明会
8,500
7/8 キャリアネットワーク事業説明会
10/28 2Q決算発表
8,000
4/1
Page 71
5/12
6/22
7/28
© NEC Corporation 2011
200
10/28
12/30
<将来予想に関する注意>
本資料には日本電気株式会社および連結子会社 (以下NECと総称します。) の戦略、財務目標、技術、製品、サービス、業績等に
関する将来予想に関する記述が含まれています。将来予想は、NECが金融商品取引所や関東財務局長等の規制当局に提出する他
の資料および株主向けの報告書その他の通知に記載されている場合があります。NECは、そのような開示を行う場合、将来予想に
関するセーフハーバー (safe-harbor) ルールに準拠しています。これらの記述は、現在入手可能な仮定やデータ、方法に基づいて
いますが、そうした仮定やデータ、方法は必ずしも正しいとは限らず、NECは予想された結果を実現できない場合があります。また、こ
れら将来予想に関する記述は、あくまでNECの分析や予想を記述したものであって、将来の業績を保証するものではありません。この
ため、これらの記述を過度に信頼することは控えるようお願いします。また、これらの記述はリスクや不確定な要因を含んでおり、様々
な要因により実際の結果とは大きく異なりうることをあらかじめご了承願います。実際の結果に影響を与える要因には、(1)NECの事
業領域を取り巻く国際経済・経済全般の情勢、(2)市場におけるNECの製品、サービスに対する需要変動や競争激化による価格下
落圧力、(3)激しい競争にさらされた市場においてNECが引き続き顧客に受け入れられる製品、サービスを提供し続けていくことがで
きる能力、(4)NECが中国等の海外市場において事業を拡大していく能力、(5)NECの事業活動に関する規制の変更や不透明さ、
潜在的な法的責任、(6)市場環境の変化に応じてNECが経営構造を改革し、事業経営を適応させていく能力、(7)為替レート (特に
米ドルと円との為替レート) の変動、(8)NECが保有する上場株式の減損をもたらす株価下落など、株式市場における好ましくない
状況や動向、(9)NECに対する規制当局による措置や法的手続きによる影響等があります。将来予想に関する記述は、あくまでも公
表日現在における予想です。新たなリスクや不確定要因は随時生じるものであり、その発生や影響を予測することは不可能でありま
す。また、新たな情報、将来の事象その他にかかわらず、NECがこれら将来予想に関する記述を見直すとは限りません。
本資料に含まれる経営目標は、予測や将来の業績に関する経営陣の現在の推定を表すものではなく、NECが事業戦略を遂行するこ
とにより経営陣が達成しようと努める目標を表すものです。
本資料に含まれる記述は、有価証券の募集を構成するものではありません。いかなる国・地域においても、法律上証券の登録が必要
となる場合は、有価証券の登録を行う場合または登録の免除を受ける場合を除き、有価証券の募集または売出しを行うことはできま
せん。
(注)
当社の連結財務諸表作成に関する会計基準は 「日本会計基準」 を採用しています。
年度表記について、2008年度は2009年3月期、2009年度は2010年3月期 (以下同様) を表しています。