注文コードNo.N6 2 0 6 No. N 6 2 0 6 O0599 新 モノリシックリニア集積回路 LA7137M DVDアナログ映像出力I/F用IC LA7137Mは、DVDプレーヤ用の映像出力I/F用ICであり、コンポジット信号/S信号・コ ンポーネント信号・RGB信号というアナログ映像信号を出力するDVDプレーヤのドライバ用ICとし て最適です。 本ICは、Y/C−MIXを内蔵しているため、DAコンバータのコンポジット出力を省略できます。 また、S1・S2用DC電圧やDAコンバータ用基準電圧を内蔵しているため、ドライバ以外の部品も簡 略できます。 機能 ・クランプ ・アンプ ・75Ωドライバ ・Y/C−MIX ・S1,S2用DC出力 ・DAコンバータ用基準電圧出力 特徴 ・映像S/N比 ―80dB。 ・f特 10MHzフラット。 ・Y/C時間差2ns以内。 ・信号のダイナミックレンジ 170IRE。 ・コンポジット/S信号とコンポーネント信号とベースバンド(RGB)信号のすべてに対応可能 であり、マイコン制御でIC内の入力形態を切り替える(入力コンデンサは共通)。 ・75Ωドライバを2系統出し、それぞれ独立にマイコン制御でミュート可能とする。 ・コンポーネント信号入力時に必要なクランプパルスを、IC内で作成する。 ・アンプゲインを8.5dB、6dBの2種類から選択出来る。 ・レギュレータ回路を内蔵し、VCC変動に依存しない安定したDC電圧を出力。 最大定格(Ta=25℃) 項 目 記 号 最大電源電圧 VCC max 許容消費電力 Pd max 動作周囲温度 Topr 保存周囲温度 Tstg * 基板サイズ 114.3 ×76.1 ×1.6mm 動作条件(Ta=25℃) 項 目 推奨電源電圧 動作電源電圧範囲 記 号 VCC VCC op 条 件 Ta≦75℃ *基板付き 定 格 値 10.0 525 ―20∼75 ―40∼150 unit V mW ℃ ℃ 定 格 値 8.0 7.6∼8.4 unit V V ガラスエポキシ実装時のみ 条 件 外形図 3112 (unit : mm) 0.15 0.625 5.4 1.8max 12 12.6 1.5 本書記載の規格値(最大定格、動作条件範囲 等) を瞬時たりとも越えて使用し、その結果 発生した機器の欠陥について、弊社は責任 を負いません。 1 0.1 本書記載の製品は、極めて高度の信頼性を 要する用途(生命維持装置、航空機のコント ロールシステム等、多大な人的・物的損害 を及ぼす恐れのある用途)に対応する仕様に はなっておりません。そのような場合には、 あらかじめ三洋電機販売窓口までご相談下 さい。 6.35 7.6 13 24 0.35 1.0 0.8 SANYO:MFP24S 〒370-0596 群馬県邑楽郡大泉町坂田一丁目1番1号 O0599MH寿◎滝本 B8-4581 No.6206-1/19 LA7137M 電気的特性(Ta=25℃,Vcc=7.6∼8 .4V) 入力 測定点 測 定 条 件 信号 消費電流(1) ― ― VIDEO系の消費電流 ICC1 消費電流(2) ― ― 75 Ωドライバの消費電流,無信号時 ICC2 (A)コンポジット/S選択時の10pin(Y信号)入力の場合 AMP-GAIN( 低) GYM Sig.1 T13/15 996mVp-p,100kHz 入力時の GAIN AMP-GAIM( 高) GYH Sig.1 T13/15 761mVp-p,100kHz 入力時の GAIN クランプ電圧 761mVp-p 入力時の T10 のシンクチップの C10H Sig.1 T10 電位 (B)コンポジット/S選択時の6pin(クロマ信号)入力の場合 AMP-GAIN( 低) GCM Sig.2 T17/19 711mVp-p,3.58MHz 入力時の GAIN AMP-GAIM( 高) GCH Sig.2 T17/19 544mVp-p,3.58MHz 入力時の GAIN クロマ入力 DC 電圧 D6H 544mVp-p 入力時の T6 のオフセット電圧 Sig.2 T6 (C)コンポジット選択時の3pin(コンポジット信号)入力の場合 AMP-GAIN( 低) GSM1 Sig.3 T21/23 996mVp-p,100kHz 入力時の GAIN AMP-GAIM( 高) GSH1 Sig.3 T21/23 761mVp-p,100kHz 入力時の GAIN クランプ電圧 761mVp-p 入力時の T3 のシンクチップの C3H Sig.3 T3 電位 (D)S選択時の6,10pin(S信号)入力の場合 AMP-GAIN( 低) GSM2 Sig. 1 T21/23 996mVp-p,100kHz 入力時及び Sig. 2 711mVp-p,3.58MHz 入力時の GAIN AMP-GAIM( 高) GSH2 Sig. 1 T21/23 761mVp-p,100kHz 入力時及び Sig. 2 544mVp-p,3.58MHz 入力時の GAIN (E)コンポジット選択時の各信号のGAINの比 Y/ ク ロ マ -AMP- ΔYC Sig.1 T13/15 (A)の GYH と(B)の GCH の GAIN の GAIN 比 Sig.2 T17/19 比 Y/コンポジット-AMP- ΔYS1 Sig.1 T13/15 (A)の GYH と(C)の GSH1 の GAIN の GAIN 比 Sig.3 T21/23 比 ク ロ マ/ コンポジット - ΔCS1 Sig.2 T17/19 (B)の GCH と(C)の GSH1 の GAIN の AMP-GAIN 比 Sig.3 T21/23 比 (F)S選択時の各信号のGAINの比 Y/S -AMP-GAIN ΔYS2 Sig. 1 T13/15 (A)の GYH と(D)の GSH2 の GAIN 比 Sig. 2 T21/23 の比 ク ロ マ / S -AMP- ΔCS2 Sig. 1 T17/19 (B)の GCH と(D)の GSH2 の GAIN GAIN 比 Sig. 2 T21/23 の比 (G)コンポーネント選択時の10pin (Y信号)入力の場合 AMP-GAIN( 低) GYM Sig.1 T13/15 996mVp-p,100kHz 入力時の GAIN AMP-GAIM( 高) GYH Sig.1 T13/15 761mVp-p,100kHz 入力時の GAIN Y 入力のクランプ電 C10H Sig.1 T10 761mVp-p 入力時の T10 のシンクチップの 圧 電位 項 目 記号 規 格 値 unit min typ max 14.3 17.9 21.5 mA 14.4 18.0 21.6 mA 5.05 5.27 5.48 dB 7.38 7.6 7.81 dB 3.85 4.20 4.55 V 5.05 5.27 5.48 dB 7.38 7.6 7.81 dB 4.4 4.75 5.1 V 5.05 5.27 5.48 dB 7.38 7.6 7.81 dB V 4.0 4.35 4.7 4.92 5.27 5.61 dB 7.94 dB 7.25 7.6 -3 0 3 % -3 0 3 % -3 0 3 % -4.5 0 4.5 % -4.5 0 4.5 % 5.05 5.27 5.48 dB 7.38 7.6 7.81 dB 3.85 4.20 4.55 V 次ページへ続く。 No.6206-2/19 LA7137M 前ページから続く。 入力 測定点 測 定 条 件 信号 (H)コンポーネント選択時の6pin(B−YorR−Y信号)入力の場合 AMP-GAIN( 低) GNM Sig.4 T17/19 996mVp-p,100kHz 入力時の GAIN AMP-GAIM( 高) GNH Sig.4 T17/19 761mVp-p,100kHz 入力時の GAIN 761mVp-p 入力時の T6 のペデスタルの 入力のペデスタルクラン P6H Sig.4 T6 電位 プ電圧 AMP-GAIN( 低) GNM Sig.4 T21/23 996mVp-p,100kHz 入力時の GAIN (I)コンポーネント選択時の3pin(B−YorR−Y信号)入力の場合 AMP-GAIM( 高) GNH Sig.4 T21/23 761mVp-p,100kHz 入力時の GAIN 761mVp-p 入力時の T3 のペデスタルの 入力のペデスタルクラン P3H Sig.4 T3 電位 プ電圧 (J)コンポーネント選択時の各信号のGAINの比 Y/コンポーネント-AMP- ΔY1 Sig.1 T13/15 (E)の GYH と(F)の GNH の GAIN の GAIN 比(1) Sig.4 T17/19 比 Y/コンポーネント-AMP- ΔY2 Sig.1 T13/15 (E)の GYH と(G)の GNH の GAIN の GAIN 比(2) Sig.4 T21/23 比 コンポーネント -AMPΔN Sig.4 T17/19 (F)の GNH と(G)の GNH の GAIN の GAIN 比 Sig.4 T21/23 比 (K)ベースバンド選択時の10pin(RGB信号)入力の場合 AMP-GAIN( 低) GBM Sig.1 T13/15 996mVp-p,100kHz 入力時の GAIN AMP-GAIM( 高) GBH Sig.1 T13/15 761mVp-p,100kHz 入力時の GAIN 入力のクランプ電圧 C10H Sig.1 T10 761mVp-p 入力時の T10 のシンクチップの 電位 (L)ベースバンド選択時の6pin(RGB信号)入力の場合 AMP-GAIN( 低) GBM Sig.1 T13/15 996mVp-p,100kHz 入力時の GAIN AMP-GAIM( 高) GBH Sig.1 T13/15 761mVp-p,100kHz 入力時の GAIN 入力のクランプ電圧 C6H 761mVp-p 入力時の T10 のシンクチップの Sig.1 T10 電位 (M)ベースバンド選択時の3pin(RGB信号)入力の場合 AMP-GAIN( 低) GBM Sig.1 T13/15 996mVp-p,100kHz 入力時の GAIN AMP-GAIM( 高) GBH Sig.1 T13/15 761mVp-p,100kHz 入力時の GAIN 入力のクランプ電圧 C3H 761mVp-p 入力時の T10 のシンクチップの Sig.1 T10 電位 (N)ベースバンド選択時の各信号のGAINの比 ベースバンド-AMP- ΔB1 Sig.1 T13/15 (I)の GBH と(J)の GBH の GAIN の GAIN 比(1) Sig.1 T17/19 比 ベースバンド-AMP- ΔB2 Sig.1 T13/15 (I)の GBH と(K)の GBH の GAIN の GAIN 比(2) Sig.1 T21/23 比 ベースバンド-AMP- ΔB3 Sig.1 T17/19 (J)の GBH と(K)の GBH の GAIN の GAIN 比(3) Sig.1 T21/23 比 項 目 記号 規 格 値 min typ max unit 5.05 5.27 5.48 dB 7.38 7.6 7.81 dB V 4.4 4.75 5.1 5.05 5.27 5.48 dB 7.38 7.6 7.81 dB V 4.4 4.75 5.1 -3 0 3 % -3 0 3 % -3 0 3 % 5.05 5.27 5.48 dB 7.38 7.6 7.81 dB 3.85 4.20 4.55 V 5.05 5.27 5.48 dB 7.38 7.6 7.81 dB V 4.0 4.35 4.7 5.05 5.27 5.48 dB 7.38 7.6 7.81 dB V 4.0 4.35 4.7 -3 0 3 % -3 0 3 % -3 0 3 % 次ページへ続く。 No.6206-3/19 LA7137M 前ページから続く。 規 格 入力 測定点 測 定 条 件 信号 min typ (O)GAINのf特(各モード及び各入力信号とも共通、但しY/C―MIX時を除く) LPF6MHz 減衰量 FY6 Sig.1 T13/15 761mVp-p ,6MHz 入力時の GAIN と -0.5 0 GYH の差 LPF10MHz 減 衰 FY10 Sig.1 T13/15 761mVp-p,10MHz 入力時の GAIN と -0.5 0 量 GYH の差 項 目 記号 値 max unit +0.5 dB +0.5 dB (P)出力ミュート時のDC電圧(各モードとも共通) 13ピン電圧 V13 − T13 3.7 4.05 4.4 V 15ピン電圧 V15 − T15 3.7 4.05 4.4 V 3.9 4.25 4.6 V V 17ピン電圧 V17 − T17 19ピン電圧 V19 − T19 3.9 4.25 4.6 21ピン電圧 V21 − T21 3.9 4.25 4.6 V − T23 4.6 V − − − T12 T16 T16 負荷電流800μAを流出させる。 3.2 3.4 3.6 4:3モード制御時(負荷なし) 0 0.01 0.35 レターボックスモード制御時 2.05 2.2 2.35 (負荷電流 500μA流出) スクイーズ用出力DC VSQ − T16 スクイーズモード制御時(負荷電流 500 μA 4.4 4.7 5.0 流出) 注)各AMP−GAIN及びAMP−GAIN比は、測定回路図に示した出力PINの部品挿 入時の値である。 V V V 23ピン電圧 V23 (Q)出力DC電圧の特性 DAC用基準電圧 VDA 4:3用出力DC V43 レターボックス用 VLB 出力DC 3.9 4.25 V スイッチ条件(「―」は、どの条件でも良い) 記 号 制 御 電 圧 (単位:V) VDC1 VDC2 VDC4 VDC5 VDC11 VDC22 ICC1 3.3 0 3.3 3.3 0 0 ICC2 3.3 0 3.3 3.3 0 0 (A)コンポジット/S選択時の10pin(Y信号)入力の場合 GYM − − 0 3.3 0/3.3 0 GYH − − 3.3 3.3 0/3.3 0 C10H − − 3.3 3.3 0/3.3 0 (B)コンポジット/S選択時の6pin(クロマ信号)入力の場合 GCM − − 0 3.3 0/3.3 0 GCH − − 3.3 3.3 0/3.3 0 C6H − − 3.3 3.3 0/3.3 0 (C)コンポジット選択時の3pin(コンポジット信号)入力の場合 GSM1 − − 0 3.3 0/3.3 0 GSH1 − − 3.3 3.3 0/3.3 0 C3H − − 3.3 3.3 0/3.3 0 (D)S選択時の3pin(S信号)入力の場合 GSM2 − − 0 0 0/3.3 0 GSH2 − − 3.3 0 0/3.3 0 スイッチ条件 SW1 ON ON SW2 ON ON ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON ON ON ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON ON ON ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON ON ON ON/OFF ON ON/OFF ON 次ページへ続く。 No.6206-4/19 LA7137M 前ページから続く。 記 号 制 御 電 圧 (単位:V) ス イ ッ チ 条 件 VDC1 VDC2 VDC4 VDC5 VDC11 VDC22 SW1 SW2 (E)コンポジット選択時の各信号のGAINの比 ΔYC − − 3.3 3.3 0/3.3 0 ON/OFF ON ΔYS1 − − 3.3 3.3 0/3.3 0 ON/OFF ON ΔCS1 − − 3.3 3.3 0/3.3 0 ON/OFF ON (F)S選択時の各信号のGAINの比 ΔYS2 − − 3.3 0 0/3.3 0 ON/OFF ON ΔCS2 − − 3.3 0 0/3.3 0 ON/OFF ON (G)コンポーネント選択時の10pin(Y信号)入力の場合 GYM 3.3 − − 0 3.3 0/3.3 ON/OFF ON GYH 3.3 − − 3.3 3.3 0/3.3 ON/OFF ON C10H 3.3 − − 3.3 3.3 0/3.3 ON/OFF ON (H)コンポーネント選択時の6pin(B−YorR−Y信号)入力の場合 GNM 3.3 − − 0 3.3 0/3.3 ON/OFF ON GNH 3.3 − − 3.3 3.3 0/3.3 ON/OFF ON P6H 3.3 − − 3.3 3.3 0/3.3 ON/OFF ON (I)コンポーネント選択時の3pin(B−YorR−Y信号)入力の場合 GNM 3.3 − − 0 3.3 0/3.3 ON/OFF ON GNH 3.3 − − 3.3 3.3 0/3.3 ON/OFF ON P3H 3.3 − − 3.3 3.3 0/3.3 ON/OFF ON (J)コンポーネント選択時の各信号のGAINの比 ΔY1 3.3 − − 3.3 3.3 0/3.3 ON/OFF ON ΔY2 3.3 − − 3.3 3.3 0/3.3 ON/OFF ON ΔN 3.3 − − 3.3 3.3 0/3.3 ON/OFF ON (K)ベースバンド選択時の10pin(RGB信号)入力の場合 GBM − − − 0 3.3 OFF 0/3.3 ON/OFF GBH − − − 3.3 3.3 OFF 0/3.3 ON/OFF C10H − − − 3.3 3.3 OFF 0/3.3 ON/OFF (L)ベースバンド選択時の6pin(RGB信号)入力の場合 GBM − − − 0 3.3 OFF 0/3.3 ON/OFF GBH − − − 3.3 3.3 OFF 0/3.3 ON/OFF C6H − − − 3.3 3.3 OFF 0/3.3 ON/OFF (M)ベースバンド選択時の3pin(RGB信号)入力の場合 GBM − − − 0 3.3 OFF 0/3.3 ON/OFF GBH − − − 3.3 3.3 OFF 0/3.3 ON/OFF C3H − − − 3.3 3.3 OFF 0/3.3 ON/OFF (N)ベースバンド選択時の各信号のGAINの比 ΔB1 − − − 3.3 3.3 OFF 0/3.3 ON/OFF ΔB2 − − − 3.3 3.3 OFF 0/3.3 ON/OFF ΔB3 − − − 3.3 3.3 OFF 0/3.3 ON/OFF (O)GAINのf特(各モード及び各入力信号とも共通、但しY/C−MIX時を除く) FY6 − − 3.3 3.3 0/3.3 0 ON/OFF ON FY10 − − 3.3 3.3 0/3.3 0 ON/OFF ON 次ページへ続く。 No.6206-5/19 LA7137M 前ページから続く。 制 記 号 御 電 圧 (単位:V) VDC1 VDC2 VDC4 VDC5 VDC11 (P)出力ミュート時のDC電圧(各モードとも共通) V13 0 − − − V15 3.3 − − − V17 0 − − − V19 3.3 − − − V21 0 − − − V23 3.3 − (Q)出力DC電圧の特性 VDA − − V43 − − VLB − − VSQ − − − − − 0 0 3.3 VDC22 SW1 SW2 0/3.3 ON − 0/3.3 0/3.3 ON − 0/3.3 0/3.3 ON − 0/3.3 0/3.3 ON − 0/3.3 0/3.3 ON − 0/3.3 0/3.3 ON − 0/3.3 0/3.3 0/3.3 0/3.3 0/3.3 0/3.3 0/3.3 0/3.3 − − − − − − − − 0/3.3 − 0 3.3 0 ス イ ッ チ 条 件 制御端子機能表 端子番号 1 2 11 22 端子の状態 LOW OPEN HIGH 端子電圧 0∼0.6V 1.55 ∼1.75V 2.7 ∼5V 75Ωドライバのミュート 13,17,21 ミュート ミュートしない 15,19,23 ミュート 端子電圧 0∼0.6V 1.55 ∼1.75V 2.7 ∼5V 信号入力形態切り替え コンポジット/S時 ベースバンド時 コンポーネント時 端子電圧 0∼1V 2.7∼8V(注) AMP−GAIN切り替え 6dB 8.5dB 端子電圧 0∼1V 2.7∼8V(注) Y/C−MIXの制御 Y/C−MIX時 コンポジット時 (注)11,22ピンには、9,20ピンのVCCに印加する電圧より高い電圧を印加しない事。 *Y/C−MIXは、コンポジット/S時以外は禁止する。 *コンポジット時は、6ピンがC結でクロマ信号入力、3ピンがクランプでコンポジット 信号入力、10ピンがクランプでY信号入力。但し、S時は3ピンが無入力になる。 コンポーネント時は、3,6ピンがペデスタルクランプでB―Y・R―Y信号入力、 10 ピンがクランプでY信号入力。 ベースバンド時は、3, 6 , 10 ピンともクランプでR・G・B信号入力。 11ピン・22ピンは、OPENでの使用を禁止する。 4ピン 5ピン 0∼1V 0∼1V 0∼1V 2.6∼5V 2.6∼5V 0∼1V 2.6∼5V 2.6∼5V 16ピン出力DC LOW(0V)→4:3モード時 MIDDLE(2.5V)→レターボックスモード時 HIGH(5V)→スクイーズモード時 禁止する No.6206-6/19 LA7137M 設計保証項目(Ta=25℃) <Y/C−MIX時を除く> 項 目 チャネル間 記号 CT クロストーク 測 定 条 件 他のチャネルにf=4MHz、出力のC結後が1V p-p になる信号を入力する。モニタチャネルの出力ピ 規 格 値 unit min typ max ― -65 -60 dB ンの4MHzの大きさを測定し、他チャネルの出力ピ ンの4MHzの大きさに対する比で規定。 映像S/N比 微分利得 SN 白100%のY信号を入力し、11ピン= 3.3 Vを加 ― -80 -78 dB DG える。出力信号のS/Nを測定する。 1Vp-p の標準ステアステップ信号(カラー)を入力 ― 0.5 2 % -1 0 1 dB し、11ピン=OPENにする。出力信号の微分利得 を測定する。測定回路図に示した出力ピンの部品挿入 時。 微分位相 DP 1Vp-p の標準ステアステップ信号(カラー)を入力 し、11ピン=OPENにする。出力信号の微分位相 を測定する。測定回路図に示した出力ピンの部品挿入 時。 <Y/C−MIX時> 項 目 チャネル間 記号 CT クロストーク 測 定 条 件 他のチャネルにf=4MHz、出力のC結後が1Vp-p 規 格 値 unit min typ max ― -65 -60 dB になる信号を入力する。モニタチャネルの出力ピンの 4MHzの大きさを測定し、他チャネルの出力ピンの 4MHzの大きさに対する比で規定。 映像S/N比 微分利得 SN 白100%のY信号を入力し、11ピン= 3.3 Vを加 ― -74 -72 dB DG える。出力信号のS/Nを測定する。 761mVp-p の標準ステアステップ信号(カラー)を入 ― 力し、11ピン= 3.3 Vにする。出力信号の微分利得 4 5.5 % 0.5 1.5 dB を測定する。測定回路図に示した出力ピンの部品挿入 微分位相 DP 時。 761mVp-p の標準ステアステップ信号(カラー)を入 -1 力し、11ピン= 3.3 Vにする。出力信号の微分位相 を測定する。測定回路図に示した出力ピンの部品挿入 時。 No.6206-7/19 LA7137M ブロック図 24 GND2A 750Ω DRIVER SIGNAL-IN.SW 2 + MUTE-SW 1 23 COMPOSITE.OUT2 PEDESTAL CLAMP CTL 3 COMPOSITE.IN 2STEP AMP 22 COMPOSITE-S.SW 750Ω DRIVER SQUEEZE.SW 4 21 COMPOSITE.OUT1 YC MIX LETTER-BOX.SW 5 + CLAMP 20 VCC2 2STEP AMP 6 750Ω DRIVER 19 C.OUT2 CLAMP REG REG 750Ω DRIVER VREF 17 C.OUT1 TO PEDESTAL CLAMP VCC1 9 Y.IN 10 AMP.SW 11 DAC-DC.OUT 12 SYNC SEP C OFFSET DC CTL 16 C-DC.OUT 750Ω DRIVER CLAMP + 8 18 GND2B 2STEP AMP + + GND1 7 15 Y.OUT2 14 GND2C 750Ω DRIVER + C-IN + PEDESTAL CLAMP 13 Y.OUT1 A12442 No.6206-8/19 LA7137M 端子説明 端子説明については、入出力形態図を、動作説明についてはブロック図を参考にすること。 また、以下に記述するデータは標準値であり、詳細な規格値は電気的特性を参考にすること。 10 端 子 名 Y-IN I/O I 端子 入出力 電圧 インピーダンス 4.2V 等 価 回 路 図 端 子 説 明 Clamp form VCC VCC VCC 19kΩ VCC IN 200Ω 100kΩ 50μA 端子 番号 A12450 Y.OUT1 O 2.7V 11.6Ω VCC 50Ω 13 VCC OUT Y またはベースバンド信 号入力する端子。コンポ ジット/S および コンポ ーネント信号入力時には Y信号を、ベースバンド 信号入力時にはSYNC付 きのRGB信号のどれかを 入力すること。どの信号 の場合でもキードクラン プ (信号の最下点すなわ ちシンクチップでクラン プ)を行う。また、コンポ ーネント信号入力時には 同期分離を行い、ペデス タルクランプ用のクラン プパルスを作る。クラン プされた信号は、2種類に 切換えられるAMPで出力 振幅を140IREで2Vp-pに なるようにAMPする。 10ピン入力信号の75Ωド ライバ出力端子。10ピン の出力信号は、二つに別 れる。片方の信号は1ピン をLOW (0V)にするとミュ ートする経路を通って75 Ωドライバに出力される。 A12453 Y.OUT2 O 2.7V 11.6Ω VCC 50Ω 15 VCC OUT 10ピン入力信号の75Ωド ライバ出力端子。10ピン 入力信号のうちもう片方 の信号は、1ピンをHIGH (3.3∼5V)にするとミュー トする経路を通って75Ω ドライバに出力される。 A12454 次ページへ続く。 No.6206-9/19 LA7137M 前ページから続く。 端子 番号 6 端 子 名 C-IN I/O I 端子 入出力 電圧 インピーダンス 4.8V 等 価 回 路 図 端 子 説 明 10kΩ VCC 19kΩ VCC 3μA VCC 19kΩ VCC VCC VCC 10kΩ 100kΩ 200μA CLAMP PULSE 100μA 200Ω 200Ω 100μA IN A12448 C.OUT1 O 3.9V 11.6kΩ VCC 50Ω 17 VCC T OUT クロマ, コンポーネント, ベースバンド信号の入力 端子。コンポジット/S信 号入力時にはクロマ信号 を入力すること。信号が C結される。コンポーネ ント信号入力時にはB-Y または R-Y信号を入力す ること。信号がペデスタ ルクランプされる。ベー スバンド信号入力時には SYNC付きのRGB信号の どれかを入力すること。 信号がキードクランプさ れる。C結 または クラン プされた信号は、2種類に 切換えられるAMPで出力 振幅を140IREで2Vp-pに なるように増幅する。 6ピン入力信号の75Ωドラ イバ出力端子。6ピンの出 力信号は、二つに別れる。 片方の信号は1ピンを LOW (0V)にするとミュー トする経路を通って75Ω ドライバに出力されます。 A12456 C.OUT2 O 3.9V 11.6kΩ VCC 50Ω 19 VCC OUT 6ピン入力信号の75Ωドラ イバ出力端子。6ピン入力 信号のうちもう片方の信 号は、1ピンをHIGH (3.3 ∼5V)にするとミュートす る経路を通って75Ωドラ イバに出力される。 A12457 次ページへ続く。 No.6206-10/19 LA7137M 前ページから続く。 端子 番号 端 子 名 I/O 3 COMPOSITE.IN I 端子 入出力 電圧 インピーダンス 4.5V 等 価 回 路 図 端 子 説 明 Clamp form 200Ω 2μA 19kΩ VCC VCC 19kΩ VCC VCC VCC IN 200Ω CLAMP PULSE 100μA 100kΩ 100μA 200Ω A12445 COMPOSITE. OUT1 O 3.57V 11.6Ω VCC 50Ω 21 VCC OUT コンポジット, コンポーネ ント, ベースバンド信号の 入力端子。コンポジット 信号入力時にはコンポジ ット信号を、ベースバン ド信号入力時にはSYNC 付きのRGB信号のどれか を入力すること。信号が キードクランプされる。 S信号入力時は、このピン はGNDに落ちる。コンポ ーネント信号入力時には B-Y または R-Y信号を入力 すること。信号がペデス タルクランプされる。 クランプされた信号は、 2種類に切換えられる AMPで出力振幅を140IRE で2Vp-pになるように増幅 する。 3ピン入力信号の75Ωドラ イバ出力端子。3ピンの出 力信号は、二つに別れる。 片方の信号は1ピンを LOW (0V)にするとミュー トする経路を通って75Ω ドライバに出力される。 A12458 COMPOSITE. OUT2 O 3.57V 11.6Ω VCC 50Ω 23 VCC OUT 3ピン入力信号の75Ωドラ イバ出力端子。3ピンの入 力信号のうち1ピンを HIGH (3.3∼5V)にすると ミュートする経路を通っ て75Ωドライバに出力さ れる。 A12460 次ページへ続く。 No.6206-11/19 LA7137M 前ページから続く。 MUTE-SW I/O I 端子 入出力 電圧 インピーダンス 1.7V 等 価 回 路 図 21kΩ 4.25V 52kΩ 1 端 子 名 出力信号のミュートをコ ントロールする端子であ る。3.3∼5V電源のマイコ ンでコントロールが可能 である (制御端子機能表 を参照)。 VCC 1kΩ 33kΩ IN 端 子 説 明 200μA 端子 番号 A12443 SIGNAL-IN. SW I 1.7V 21kΩ 52kΩ 4.25V 1kΩ 33kΩ IN 入力信号の種類に合わせ て、3ピン および 6ピンの 入力形態を切換える端子 である。3.3∼5V電源のマ イコンでコントロールが I 可能である (制御端子機 能表を参照)。 VCC 200μA 2 A12444 4 SQUEEZE.SW I 2.40V 9.0GΩ マイコンからのスクイー ズ制御情報を入力する端 子である。3.3∼5V電源の マイコンでコントロール が可能である (制御端子 機能表を参照)。 50μA VCC IN 5kΩ A12446 LETTER-BOX. SW I 2.43V 8.1GΩ マイコンからのレター ボックス制御情報を入力 する端子である。3.3∼5V 電 源のマイコンでコント ロールが可能である (制 御端子機能表を参照)。 VCC 100μA 5 IN 5kΩ A12447 次ページへ続く。 No.6206-12/19 LA7137M 前ページから続く。 端子 番号 16 端 子 名 C-DC.OUT I/O O 端子 入出力 電圧 インピーダンス 4.7V 等 価 回 路 図 端 子 説 明 4.1Ω VCC 200Ω VCC 150μA OUT 50kΩ 50μA 200Ω VCC A12455 AMP-SW I 2.4V 9.0GΩ 入力信号の振幅に合わせ てAMPゲインを切換える 制御端子である。3.3∼5V 電源のマイコンでも、基 板上でのVCC/GND切換 えでもコントロールが可 能である (制御端子機能 表を参照)。 VCC 300μA 11 IN 4ピン および 5ピンから入 力された制御情報を元に して安定したDC電圧を作 り出力する。4:3モード 時にはLOW (0V)を、レタ ーボックスモード時には MIDDLE (2.2V)を、スク イーズモード時には HIGH (5V)を出力する。 クロマ出力のC結後に、 17ピンから出力されたDC 電圧を重畳させるために、 10kΩ程度の抵抗を付ける こと (応用回路図参照)。 5kΩ A12451 COMPOSITES. SW P 2.4V 9.0GΩ VCC 100μA 22 IN 5kΩ A12459 Y/C-MIXのON/OFFを制 御する端子である。コン ポジット出力を省略して いるDACの時に、Y/CMIXをONにすること。10 ピン入力のY信号と6ピン 入力のクロマ信号がMIX されると同時に、3ピンが GNDに落ちる。2ピンの 制御がコンポジット/S時 以外の場合は、必ずこの ピンはHIGHにすること。 3.3∼5V電源のマイコンで も、基板上での VCC/GND切換えでもコ ントロールが可能である (制御端子機能表を参照)。 次ページへ続く。 No.6206-13/19 LA7137M 前ページから続く。 端子 番号 DAC-DC.OUT I/O O 端子 入出力 電圧 インピーダンス 3.4V 4.0Ω 等 価 回 路 図 端 子 説 明 VCC DAC用の基準DC電圧を出 力する端子である。3.3V を出力する。VCC変動や 温度特性を持たない基準 電圧なので、抵抗分割な どでDACに必要なDCを作 ること。 VCC 200Ω 12 端 子 名 VCC OUT 50μA 200μA 200Ω A12452 7 GND1 P 0V − 8 REG O 4.35V 1.5kΩ 75Ωドライバ以外のGND である。 VCC 10kΩ 15kΩ 10pF 10kΩ 11kΩ 12kΩ 29.2kΩ M VCC OUT IC内の基準電圧を作るレ ギュレータ用の端子であ る。IC内のノイズはレギ ュレータの安定度に左右 されるので、S/Nを −80 dB確保したい場合は 470μFのコンデンサを付 けることを推奨する。 A12449 9 VCC1 P 8V − 75Ωドライバ以外のVCC (8Vを印加)である。7ピン との間に47μF程度のコ ンデンサを入れる。 20 VCC2 P 8V − 75ΩドライバのVCC (8V を印加)である。14ピンか 18ピン または 24ピンとの 間に47μF程度のコンデ ンサを入れること。出力 信号の振幅が大きいので、 レイアウトには十分注意 すること。 14 GND2C P 0V − 75Ωドライバ (13ピン お よび 15ピン)のGNDであ る。出力信号の振幅が大 きいので、レイアウトに は十分注意すること。 18 GND2B P 0V − 75Ωドライバ (17ピン お よび 19ピン)のGNDであ る。出力信号の振幅が大 きいので、レイアウトに は十分注意すること。 24 GND2A P 0V − 75Ωドライバ (21ピン お よび 23ピン)のGNDであ る。出力信号の振幅が大 きいので、レイアウトに は十分注意すること。 No.6206-14/19 MICOM Y.OUT1 13 GND2C 14 11 AMP.SW 12 DAC-DC.OUT Y.OUT2 15 VCC 8 C-DC.OUT 16 C.OUT1 17 10 Y.IN 9 VCC1 8 REG GND2B 18 470μF 470μF 62Ω 470μF 62Ω 62Ω 62Ω 470μF 62Ω 470μF 62Ω 470μF + + 100μH Y C Y S-OUT A12461 COMPOSITE-OUT COMPONENT-OUT 応用回路例は、DAC出力ピンがS信号とコンポーネント信号を兼用している場合で、コンポジット/S信号とコンポーネント信号を 各1系統出力するセットの応用回路図である。コンポジット/S出力かコンポーネント出力かでミュート制御を切換えて使用出来る。 コンポーネント信号時は、Y/C-MIXがOFFするように、マイコンをプログラミングすること。 REFERENCE-DC-IN 0.1μF 470μF C.OUT2 19 LA7137M 7 GND1 6 C-IN VCC2 20 SQUEEZE.SW 21 COMPOSITE.OUT1 5 LETTER-BOX.SW 4 COMPOSITE.IN 3 22 COMPOSIT-S.SW SIGNAL-IN.SW 23 COMPOSITE.OUT2 + Y-OUT1 Y-OUT2 100μH 0.01μF + 0.1μF 0.1μF + CHROMA-OUT COMPONENT-OUT2 COMPONENT-OUT1 S1-CTL-OUT S2-CTL-OUT SIGNAL-CTL-OUT MUTE-CTL-OUT 2 GND2A 24 0.01μF 1 MUTE-SW + DAC + 47μF + 47μF + 10kΩ YC/MIX-CTL-OUT LA7137M 応用回路例 COMPOSITE/S COMPONENT各1系統ドライブの場合、DAC出力1本。 No.6206-15/19 LA6543/M アクチェ -タドライバ LB11995/M スピンドル モ -タドライバ KEY LC78650NE LC78651W *LC78652W デジタルサ- ボ ヘッドアンプ LA9700M LA9701M ピックアップ AV I/F LC62F ×××× (16bit) LC87F ×××× (8bit) MPU デコ- ダ CD DVD デコ -ダ *LC897240 1M∼16M DRAM VIDEO OUT LA7137M Video ドライバ D/A D/A AUDIO OUT * ; Planning LCD デコ - ダ MPEG2 SDRAM Audio デコ- ダ AUDIO DEC-OUT LA7137M DVDプレーヤシステムブロック図 No.6206-16/19 No.6206-17/19 SW1 OFF VDC1 0.6/2.7 1 MUTE-SW GND2A 24 ON SW2 OFF VDC2 0.6/2.7 2 23 COMPOSITE.OUT2 R23 C23 + SIGNAL-IN.SW 62Ω 470μF T23 + 3 COMPOSIT-S.SW VIN3 VDC22 1/2.7 C21 T21 VDC4 1/2.6 5 62Ω 470μF 75Ω R21A 75Ω T21A 4 21 R21 + COMPOSITE.OUT1 R23A 22 COMPOSITE.IN SQUEEZE.SW 20 VDC5 1/2.6 VDC20 8 VCC2 6 + C19 T19 VIN6 62Ω 470μF R19A 75Ω T19A 7 18 LA7137M 19 R19 + C.OUT2 GND2B T23A ON T3 C3 0.1μF LETTER-BOX.SW T6 C6 C-IN 0.1μF GND1 T8 + 8 17 C.OUT1 R17 C17 + C8 REG 62Ω 470μF T17 R17A 75Ω 9 16 C-DC.OUT VDC9 8 T16 I16 500μA + 10 15 R15 C15 + Y.OUT2 T15 VIN10 62Ω 470μF R15A 75Ω T15A 11 14 GND2C T17A 470μF VCC1 T10 C10 Y.IN 0.1μF AMP.SW 12 13 R13 C13 + 62Ω 470μF A12462 T13 I12 800μA Y.OUT1 R13A 75Ω T13A Top view VDC11 1/2.7 T12 DAC-DC.OUT 測定回路 LA7137M LA7137M TEST-INPUT-SIGNAL P-P SIN WAVE 140IRE SIG.1 40IRE 1H A12463 P-P SIN WAVE 100IRE SIG.2 1H A12464 P-P SIN WAVE 140IRE SIG.3 40IRE 1H A12465 P-P SIN WAVE SIG.4 70IRE 140IRE 1H A12466 No.6206-18/19 LA7137M 本書記載の製品は、定められた条件下において、記載部品単体の性能・特性・機能などを規定するものであ り、お客様の製品(機器)での性能・特性・機能などを保証するものではありません。部品単体の評価では 予測できない症状・事態を確認するためにも、お客様の製品で必要とされる評価・試験を必ず行って下さい。 弊社は、高品質・高信頼性の製品を供給することに努めております。しかし、半導体製品はある確率で故障 が生じてしまいます。この故障が原因となり、人命にかかわる事故、発煙・発火事故、他の物品に損害を与 えてしまう事故などを引き起こす可能性があります。機器設計時には、このような事故を起こさないような、 保護回路・誤動作防止回路等の安全設計、冗長設計・機構設計等の安全対策を行って下さい。 本書記載の製品が、外国為替および外国貿易法に定める規制貨物(役務を含む)に該当する場合、輸出する 際に同法に基づく輸出許可が必要です。 弊社の承諾なしに、本書の一部または全部を、転載または複製することを禁止します。 本書に記載された内容は、製品改善および技術改良等により将来予告なしに変更することがあります。した がって、ご使用の際には、「納入仕様書」でご確認下さい。 この資料の情報(掲載回路および回路定数を含む)は一例を示すもので、量産セットとしての設計を保証す るものではありません。また、この資料は正確かつ信頼すべきものであると確信しておりますが、その使用 にあたって第3者の工業所有権その他の権利の実施に対する保証を行うものではありません。 Y152 PS No.6206-19/19