14年度第1四半期 決算説明資料

14年度第1四半期
決算説明資料
2014年7月30日
※億円単位の数値の表示方法について:
各項目の数値は、それぞれの数値の億円未満を四捨五入して表示しています。
また増減については、億円単位の数値を元に計算しています。
※本資料における予想、見通し、計画等は、現時点における事業環境に基づくもの
であり、今後の事業環境の変化により実際の業績が異なる可能性があります。
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1
本日のご説明内容
第1四半期決算について
1) グループ概況
2) セグメント情報
3) 営業利益の変動要因
4) P/Lの概要
5) B/Sの概要
6) キャッシュフローの概要
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グループ概況
情報通信は概ね想定通り、プリンタは好調
中期経営計画2016の初年度は順調にスタート
【対前年同期比較】
売上高は、79億円の増収
営業損益は、32億円の改善
14年度
前年同期
売 上 高 営業利益 売 上 高 営業利益
情 報 通 信
548
△5
514
5
プ リ ン タ
312
23
280
△19
E
M
S
89
△2
78
0
そ
の
他
41
7
40
5
消去・本社費
-
△14
-
△14
合
計
991
9
912
△23
(単位:億円)
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3
セグメント情報 【情報通信】
売上高:前年同期比34億円増収
 ソリューション&サービス:
金融システム関連で前年への前倒し影響があり減少
全体は概ね想定通り
 通信システム:
キャリア向けコアNWは一巡、ホームNWが増加
企業NW、保守・工事は堅調
 社会システム:
防災、消防関連システムが増加
メカトロシステム:
ブラジル子会社の連結効果により増加、中国向け
ATMは概ね堅調
営業利益:前年同期比10億円減益
おもにブラジル子会社の連結影響等により減益
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売 上 高
548
(単位:億円)
514
193
156
39
36
メカトロ
システム
社会システム
154
149
通信
システム
163
174
ソリューション
&サービス
14年度 前年同期
営業利益
5
△5
4
セグメント情報 【プリンタ】
売上高:前年同期比32億円増収
カラーLEDプリンタおよびモノLEDプリンタ:
中期経営計画の販売戦略に沿ってカラー・モノともに
上位機種の販売が好調
売 上 高
312
8
41
76
ドットインパクト:
欧米で大口案件等を獲得
営業利益:前年同期比42億円改善
機種構成の良化や固定費等の削減効果により大幅に
改善
(単位:億円)
187
280
8
33
その他
ドットインパクト
65
モノクロLED
174
カラーLED
14年度 前年同期
営業利益
23
△19
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5
セグメント情報【EMS】・【その他】
売上高
 EMS:
通信機器市場や新規領域での案件獲得により増加
売 上 高
130
41
 その他:
部品関連を中心に前年並み
89
(単位:億円)
118
40
その他
78
EMS
営業利益
全体でほぼ前年並みを確保
14年度 前年同期
営業利益
5
7
△2
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5
5
0
その他
EMS
6
営業利益の変動要因
物量増やプリンタ販売戦略に沿った機種構成の良化により
大幅に改善
固定費等
の増減
+5
価格下落
FY13
1Q実績
▲5
+30
△23
+5
調達コスト
低減&VE
為替影響
(億円)
▲5
9
FY14
1Q実績
物量変動&
機種構成差
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7
P/Lの概要
【対前年比較】
14年度 前年同期
(単位:億円)
売
高
991
912
売 上 原 価
741
700
販
費
241
234
益
9
△23
営 業 外 収 支
1
38
益
10
16
特 別 損 益
△1
△16
税 引 前 利 益
9
0
四半期純利益
0
△13
営
経
上
管
業
常
利
利
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営業外収支は、主に為替差益の減少
(39→3)により悪化
特別損益は前年度のプリンタ構造改革
が一段落したことにより良化
四半期純利益は、13億円改善して
イーブン
参考
期末日レート
1Q平均為替レート
14/6末
14/3末
14年度
13年度
USD
101.3
102.9
102.2
98.8
EUR
138.2
141.6
140.1
129.0
8
B/Sの概要 【資産の部】
売上債権の減少などにより、総資産は232億円減少の3,893億円
現金同等物は69億円増加の578億円
各資産の増減はほぼ例年通りの傾向
(単位:億円)
3,893
578
873
1,011
( )内は増減
4,125
509
1,334
557
874
853
562
867
14/6末
14/3末
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現金同等物 (+69)
売上債権
たな卸資産
(△461)
3,373
3,493
(+158)
505
848
1,239
876
575
569
750
578
567
13/6末
13/3末
有形固定資産
(△5)
その他
(+7)
359
9
B/Sの概要 【負債・純資産の部】
自己資本は、配当の実施や退職給付会計基準の変更などにより70億円減少の
817億円、自己資本比率は21.0%
有利子負債は、前期末並みの1,196億円。 D/Eレシオは1.5倍
(単位:億円)
3,893
( )内は増減
4,125
642
733
1,196
1,190
1,238
(△91)
有利子負債 (+6)
その他
(△77 )
自己資本
(△70)
1,315
817
887
14/6末
14/3末
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仕入債務
3,373
3,493
572
634
1,208
1,205
1,066
1,093
527
561
13/6末
13/3末
10
キャッシュフローの概要
営業キャッシュフローは、ほぼ前年同期並み、投資キャッシュフローの支出増により
フリーキャッシュフローは97億円
(単位:億円)
Ⅰ 営業キャッシュフロー
税金等調整前当期純利益
減価償却費
運転資金の増減
その他
Ⅱ 投資キャッシュフロー
設備投資支払額
その他投資活動
フリー・キャッシュフロー(Ⅰ+Ⅱ)
Ⅲ 財務キャッシュフロー
キャッシュフロー計(Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ)
14年度
153
9
33
207
△96
△56
△25
△31
97
△27
70
前年同期
168
0
34
219
△85
△18
△17
△1
150
△10
140
フリー・キャッシュフローおよびキャッシュフロー計については、各項目の億円単位での合計値で表示しています
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