ヤマハ株式会社 2013年3月期 決算説明会 2013年5月1日 2013/3期 決算の概要 外部環境 外部環境 ■ 世界経済は北米市場が回復基調、欧州市場は不安定な状況継続 ■ 中国市場は成長率鈍化も着実に拡大 その他の市場は先進国市場の影響受け成長にバラツキ ■ 期を通じては高水準の円高も、年末以降は急速に円安への調整進む 決算概要 決算概要 ■ 2013年3月期は対前期増収増益 対前回予想(2/6発表)でも増収増益(4/25修正発表) ■ 3Q需要期の各市場での減速影響と4Q販売見直し、生産調整により 減益想定(2/6発表)も、4Qでの為替影響と販売管理費の削減等で 対前期、対前回予想共に増収増益となる 2 2013/3期 通期業績概要 通期業績は前回予想に対し増収、各利益段階で増益 対前年実績でも増収、営業、経常増益 当期利益は黒字化 12/3 売 前期比 前回予想比 3,566 3,669 益 81 92 (営業利益率) (2.3%) (2.5%) 益 73 86 (経常利益率) (2.0%) (2.3%) ▲294 41 (―) (1.1%) 79 83 81 EUR 109 107 105 US$ 79 82 81 EUR 112 103 103 経 当 業 常 期 利 利 利 益 (当期利益率) 為替レート 為替レート US$ 売上高 売上高 利 利益 益 *前回予想は2013/2/6 発表 (円) +2.9% 13/3 前回予想 高 営 上 13/3 (億円) +13.6% +18.3 % ― 3,650 70 (1.9%) 60 (1.6%) 0 (―) +0.5% +31.6% +43.0% ― 3 2013/3期 通期事業別業績 売上高 ( )内は前期比 または 前回予想比 3,566 その他 電子部品 AV・IT 楽 器 221 162 532 2,651 12/3 (+2.9%) 3,669 (+0.5%) (+7.7) 238 150 554 (▲0.7) (▲7.4) (+4.1) (+2.9) 2,727 240 155 550 (+0.7) 13/3 (億円) 3,650 (▲3.0) (+0.8) 営業損益 (億円) 81 92 4 29 3 29 77 81 ▲ 29 ▲ 20 70 2,705 13/3 (前回予想) 12/3 13/3 5 25 その他 AV・IT 65 楽 器 ▲25 電子部品 13/3 (前回予想) 為替影響額 為替影響額 +37億円 前期比較 (楽器 +29億円、AV・IT +7億円、 電子部品 +1億円) *前回予想は 2013/2/6 発表 前回予想 +35億円 (楽器 +28億円、AV・IT +6億円) 比較 前期比較 ▲30億円 (楽器 ▲19億円、AV・IT ▲11億円) 前回予想 +2億円 比較 (楽器 +3億円、AV・IT ▲1億円) 4 国内事業構造改革 国内事業構造改革は順調に進捗。特別損失31億円(前回予想33億円)を計上 2014年3月期に損益改善効果25億円を見込む 主な具体化施策 国内営業構造改革 半導体事業構造改革 スタッフ業務構造改革 内 容 構造改革費用 ・国内営業及び小売販売子会社での雇用調整等 ・固定資産減損損失 ・卸販売の子会社化を4月に実施 ・小売販売会社8社を1社化 14億円 6億円 ・鹿児島の生産子会社での早期退職募集 ・海外生産委託化によるコストダウン ・地磁気センサー設備投資 10億円 2014/3期効果 8億円 11億円 投資(8億円) ・シェアードサービス推進 アウトソースの活用 6億円 31億円 25億円 *国内生産部門については、2014年4月子会社化実施に向け着実な準備を進める *前回予想は2013/2/6 発表 5 2013/3期 通期営業利益増減要因 (億円) 前期との比較 前期との比較 為替影響 ▲30 81 実質 販管費増 ▲14 材料 コストダウン 構造改革 効果 退職給付 (埼玉統合) 債務 11 増収/ 値上げ等 31 9 4 92 12/3 13/3 前回予想との比較 前回予想との比較 経費削減 70 13/3 為替影響 粗利改善 2 5 15 92 13/3 (前回予想) *前回予想は2013/2/6 発表 6 楽器事業 4Qの状況 通期の状況 ・ピアノは北米、中国で堅調に推移 ・電子ピアノは対前年同期実績上回るも、 ポータブルキーボードは苦戦 ・PA機器は二桁成長 ・管楽器は北米レンタル需要回復で堅調 ・国内は音楽教室、電子楽器等厳しく減収 656 音楽教室他 楽 器 239 417 ▲1 12/3 4Q *前回予想は2013/2/6 発表 707 230 ・需要期の販売が減速も実質では対前期増収 ・販売不振に伴う生産調整を実施 ・市場別では北米が堅調に推移、欧州は厳しい環境が継続 中国は成長率鈍化も二桁成長 その他市場は減速 ・商品別では、電子楽器、音響機器が期待値には未達も成長 ・国内の楽器・音響の営業改革を実施 4月子会社化を実施 685 (億円) 229 477 13/3 4Q ▲ 16 13/3 4Q (前回予想) 2,727 2,705 874 872 871 1,777 1,855 1,834 77 81 65 (億円) 売上高 456 0 2,651 営業損益 12/3 通期 13/3 通期 13/3 通期 (前回予想) 7 楽器事業(地域別の販売状況) (億円) 北米 *( )内は為替を除いた 欧州 実質ベースでの前期比増減 379 日本 1,185 4Q 3Q 2Q 316 278 278 1,167 (▲2%) 299 278 270 (▲5%) 313 12/3 320 13/3 (+4%) 454 456 (+3%) 90 110 (±0%) 137 140 (+4%) 97 119 91 103 (+8%) 103 101 (▲3%) 112 102 (+3%) 88 90 (+5%) 115 104 (+3%) 12/3 13/3 12/3 13/3 (+7%) その他 中国 (±0%) 191 (+2%) 229 (+12%) 60 (+8%) (▲3%) 47 1Q 413 46 55 (+12%) 442 462 106 1 1 9 (▲2%) 119 1 2 6 (+3%) (+3%) 57 63 (+8%) 108 10 9 (+5%) 41 51 (+23%) 109 10 8 (+7%) 12/3 13/3 12/3 13/3 8 楽器事業(地域別の販売状況) 楽 器 地 域 別 状 況 日本 市況は停滞、市場全体で、震災影響のあった前年実績も下回る結果に終わる。ピアノは4Qでグランドピアノ、 インドネシア製アップライトピアノが回復、ハイブリッドピアノNU1が対前期増加したものの通期では前年割れ。 電子楽器も通期で前年に届かず。管楽器は期を通じて普及品の販売が苦戦した。 ギターは、ギターアンプTHR好調継続などで前年を上回る。PA機器は物件減少、低単価化傾向が強まる中、 4Q好調で通期でも対前期二桁成長となった。 北米 景気の緩やかな回復基調は継続。北米の4Q実績は、3月の売上好調により前年実績を上回り、通期でも 対前年を上回る。カナダは年末以降の低迷状態から脱することができず。北米全体の商品別では ポータブルキーボード、シンセサイザー、ドラムを除き全ての商品で対前年を上回る。 欧州 欧州は、景気後退局面に変化なく4Q単独で前年実績維持に留まった。市場別では、北欧・英・仏・西・東欧で 前年超、中欧・伊は前年割れの状況。商品別ではPA機器・管楽器・弦打楽器が前年を上回ったが、ピアノ、 電子楽器は前年に及ばず。 通期では、前年実績を上回るが微増に留まった。地域別で英・中東欧・北欧は前年超も、経済状態が厳しい 仏・西・伊の南欧諸国は前年実績に届かず。商品別では電子ピアノ、PA機器で前年を上回るも他商品は 概ね前年割れの結果となった。 中国 通期、市場全体では、対前期二桁成長を達成した。 3Qの消費冷込と反日運動後、市況は4Qでやや持ち直すものの、大幅な回復には至らず。主力のピアノは 景気減速影響で日本製高級品苦戦だが、現地製が堅調に推移した。電子鍵盤楽器やギター、PA機器が4Q で好調に推移した。 その他の 地域 先進諸国や中国の経済減速の影響下、新興市場景気もスローダウン。主要新興国ではロシアが売上を 拡大もインドは前年並み。東南アジアはインドネシア、タイが好調維持。中南米ではアルゼンチンが輸入 規制継続で低迷、コロンビア、ブラジルがスローダウンするもメキシコは伸長。中東はイラン経済制裁、 シリア問題長期化で影響深刻。楽器店復調の兆しが見えた豪はほぼ前年並みに回復。 9 楽器事業(商品群別の販売状況) ピアノ 409 403 4Q 電子楽器 93 106 (▲1%) (+1%) (億円) 625 592 *( )内は為替を除いた 151 144 190 3Q 102 102 (▲2%) 171 2Q 107 104 (▲1%) 136 139 1Q 101 97 (±0%) 141 145 12/3 13/3 12/3 13/3 70 (▲8%) 実質ベースでの前期比増減 (+9%) (+6%) (+9%) ※エレクトーンを電子楽器に 含めて表示しております。 管楽器 PA機器 290 (+4%) 弦打楽器 319 (+8%) 302 302 (▲1%) 91 (+13%) 67 78 (+5%) 65 78 80 (±0%) 66 76 (+20%) 76 72 (+1%) 12/3 13/3 79 62 71 91 91 12/3 13/3 (▲6%) (▲7%) (+4%) 191 200 (+3%) 44 51 (+2%) 53 56 (+4%) 51 45 (▲8%) 43 48 (+18%) 12/3 13/3 10 AV・IT事業 4Qの状況 通期の状況 ・増収に伴い損益改善 ・北米、欧州市場でAVレシーバーが好調 ・テレビ周辺機器も海外市場で本格的な販売増へ ・通信カラオケは堅調に推移 ・ルーターは大型案件減少も堅調 ・対前期増収損益横ばい、対前回予想増収増益 ・オーディオは北米市場が好調を持続し牽引 ・サウンドバーが北米、欧州で伸長 ・通信カラオケはモデルチェンジ効果が持続、順調に出荷 ・ルーターは市場在庫調整もあり前年並み (億円) 129 111 ルーター他 17 A V カラオケ 94 ▲9 12/3 4Q *前回予想は2013/2/6 発表 18 111 125 19 554 550 64 65 66 468 489 484 532 売上高 106 29 ▲4 13/3 4Q (億円) 29 営業損益 ▲8 13/3 4Q (前回予想) 12/3 通期 13/3 通期 25 13/3 通期 (前回予想) 11 電子部品事業 4Qの状況 通期の状況 ・対前年同期、対前回予想共に減収損益改善 ・アミューズメント画像用が苦戦も音源用は堅調に推移 ・地磁気センサー堅調も、その他の用途別では前年実績 に届かず ・営業粗利改善と鹿児島生産子会社の損益改善 ・アミューズメント用が下期回復の遅れ ・海外生産委託化が進展 ・地磁気センサーは堅調に推移 ・鹿児島生産子会社の早期退職実施等での固定費圧縮 (億円) (億円) 売上高 43 ▲ 16 12/3 4Q *前回予想は2013/2/6 発表 37 ▲4 13/3 4Q 162 150 155 42 ▲9 13/3 4Q (前回予想) 営業損益 ▲ 29 12/3 通期 ▲2 0 ▲2 5 13/3 通期 13/3 通期 (前回予想) 12 その他の事業 4Qの状況 通期の状況 ・自動車用内装部品は順調に推移 ・ゴルフ用品の製品不良問題発生も対策概ね完了 ・リゾートは、冬季集客施策が奏功し日帰り客増加 ・自動車用内装部品は1Qの得意先モデルチェンジに 円滑に対応、その後も堅調に推移 ・ゴルフは、海外市場不振、国内市場での製品問題等で減収 ・リゾートは、下期非需要期対策に一定の効果 ・FAについては、受注回復基調 50 11 リゾート 10 ゴルフ 12 FA他 自動車用内装 部品 17 ▲3 12/3 4Q *前回予想は2013/2/6 発表 59 13 10 16 13 18 ▲4 13/3 4Q 42 54 54 50 52 53 59 52 54 70 80 79 221 (億円) 57 238 240 売上高 11 18 17 営業損益 ▲1 13/3 4Q (前回予想) 4 12/3 通期 3 13/3 通期 (億円) 5 13/3 通期 (前回予想) 13 2014/3期 事業環境と業績見通し 事業環境 事業環境 ■ 米国は緊縮財政による懸念も景気回復基調 ■ 欧州は財政問題等で不透明感継続 ■ 中国は成長率鈍化も着実に成長、新興国市場も堅実な拡大を見込む 業績見通し 業績見通し ■ 対前期増収増益を予想 ■ 国内事業構造改革効果(半導体・国内営業)を見込むことに加え、 為替による増益効果を想定 ■商品別では電子鍵盤楽器、PA機器、市場別では北米、中国、その他の市場 での成長を想定 開示セグメントの変更について 2014年3月期第1四半期よりセグメントの内容と名称を変更 ① PA機器を「楽器事業セグメント」から「AV・IT事業セグメント」に移動 ② 「AV・IT事業セグメント」の名称を「音響機器事業セグメント」へ変更 ※2013年3月期の新セグメントによる実績値は、比較のために組み替えた参考値です 14 2014/3期 業績予想 対前期増収、各利益段階でも増益を見込む 13/3 売 営 上 業 利 常 利 期 利 伸び率 3,900 +231 +6.3% 益 92 180 (2.5%) (4.6%) +88 +95.3% 86 165 (2.3%) (4.2%) +79 +92.3% 41 135 (1.1%) (3.5%) +94 +227.5% US$ 83 85 EUR 107 115 US$ 82 85 EUR 103 115 益 益 ( 当 期 利 益 率 ) 為替レート 為替レート 売上高 売上高 増減額 3,669 ( 経 常 利 益 率 ) 当 14/3 予想 高 ( 営 業 利 益 率 ) 経 (億円) (円) 利 利益 益 15 2014/3期 事業別業績予想 売上高 ( )内は前期比 音響機器 (億円) (億円) (+6.3%) 3,900 (+4.9) (+26.3) 250 190 (+7.5) 995 3,669 その他 電子部品 営業損益 238 150 926 * 180 92 楽 器 * (+4.7) 2,465 2,355 5 その他 55 音響機器 3 46 * 120 楽 器 64 * 0 ▲ 20 13/3* ※13/3期の新セグメント による実績値は、比較 のために組み替えた 参考値です 14/3 予想 13/3* 14/3 予想 為替影響額 +96億円 前期比較 (楽器+61億円、音響機器+35億円、 電子部品 為替影響額 前期比較 +63億円 (楽器+43億円、音響機器+20億円) 電子部品 +1億円) 16 2014/3期 売上高・営業利益予想増減要因 売上高 (億円) 為替影響 新規連結等 8 96 実質増売 127 3,900 3,669 13/3 14/3 予想 営業利益 製造原価 構造改革 改善 26 効果 製造 コストアップ ▲27 92 13/3 実質 販管費増 為替影響 ▲30 実質 増収増産 31 25 180 63 14/3 予想 17 楽器事業 (予想) 売上高 売上高 通期予想 ・対前期増収増益 ・市場別には中国、新興国市場での増収 ・電子鍵盤楽器中心に管楽器、弦打楽器増収 ・国内営業構造改革による損益改善効果 (億円) 2,355* 2,465 音楽教室他 819 * 815 ヤマハ楽器 1,536 1,650 13/3* 14/3 予想 * 営業利益 営業利益 (億円) ※13/3期の新セグメントによる実績値は、比較のために組み替えた参考値です 120 64 * 13/3* 14/3 予想 18 楽器事業(地域別の販売状況) (億円) *( )内は為替を除いた 北米 実質ベースでの前期比増減 欧州 ※13/3期の新セグメントによる実績値は、 比較のために組み替えた参考値です 日本 180 1,080* 1,065 (▲1%) 154 526 * 529 (+1%) 201 * 179 (+8%) 166 (+1%) 554 * 536 (▲3%) 14/3 予想 (+1%) * 211 (+2%) * 191 (+1%) 13/3* 98 227 (+12%) * 110 (+16%) * 117 (+8%) 13/3* 14/3 予想 その他 中国 100 13/3* 14/3 予想 402 367* 178 198* 上期 (+4%) * 13/3* 下期 358 334* 14/3 予想 413 (+6%) * 212 (+6%) * 202 (+5%) 376* 200 176 13/3* 14/3 予想 19 楽器事業(商品群別の販売状況) ピアノ 433 409 下期 上期 (+3%) 680 625 215 201 218 13/3 14/3 予想 *( )内は為替を除いた (+4%) (+1%) 363 (+6%) 284 317 (+3%) 13/3 14/3 予想 341 管楽器 322 (+3%) 139 (▲1%) 107 162 183 (+6%) 93 217 楽器製品売上高 の地域別内訳 日本 334 20% その他 362 22% 弦打楽器 200 140 (+5%) 実質ベースでの前期比増減 208 302 (億円) 電子楽器 (+4%) 110 (+2%) 107 (+7%) 中国 220 13% 楽器製品 売上高 1,650億円 北米 346 21% 欧州 388 24% 2014/3予想 13/3 14/3 予想 13/3 14/3 予想 20 音響機器事業(予想) 売上高 売上高 (億円) 995 926* 72 ルーター 他 65 PA機器 372 411 AV カラオケ 489 513 通期予想 ・対前期増収増益 ・カラオケはモデルチェンジ効果薄れ減収 ・PA機器は事業領域拡大もあり増収 ・ルーターは在庫調整一巡、商品領域拡大 .・PA機器、ルーター等は商品開発費用先行 * 13/3* 14/3 予想 営業利益 営業利益 (億円) ※13/3期の新セグメントによる実績値は、比較のために組み替えた参考値です 46 * 13/3* 55 14/3 予想 21 電子部品事業 (予想) 売上高 売上高 (億円) 190 150 通期予想 ・対前期増収、事業構造改革効果を含め 黒字化を目指す ・鹿児島、早期退職による固定費減 ・生産品目の外部委託化による原価低減 ・地磁気センサー投資によるコストダウン効果 ・アミューズメント画像採用案件拡大 ・コーデック新商品による増収期待 13/3 14/3 予想 営業損益 営業損益 (億円) 0 ▲ 20 13/3 14/3 予想 22 その他の事業 (予想) 売上高 売上高 通期予想 ・対前期増収増益 ・自動車用内装部品は新モデル一巡で減収 ・ゴルフは前々期並みまで回復を想定 ・リゾートは集客企画強化などで増収 ・FA機器は増収を想定 (億円) 238 250 FA他 54 62 リゾート 52 57 ゴルフ 52 58 自動車用 内装部品 80 73 13/3 14/3 予想 営業利益 営業利益 3 13/3 (億円) 5 14/3 予想 23 設備投資額・減価償却費/研究開発費 ※13/3期の新セグメントによる実績値は、比較のために組み替えた参考値を< >内に表示 11/3期と12/3期についての参考値はありません。 設備投資額(減価償却費) (128) 104 その他 電子部品 AV・IT 59 10 楽 器 (億円) 113 13 117 (120) その他 電子部品 音響機器 楽 器 106 95 <89> 83 80 138 11 (116) 14 19 <25> 154 8 (135) 10 31 13/3* 14/3 予想 228 221 232 12 39 12 40 15 34 14 33 その他 電子部品 AV・IT 58 49 52 <89> 99 音響機器 楽 器 116 127 121 <84> 86 楽 器 11/3 12/3 11/3 12/3 研究開発費 224 その他 電子部品 13/3* 14/3 予想 (億円) 24 棚卸資産 13/3末総在庫は対前期49億円の増加 為替影響+62億円を考慮すれば実質13億円の減少 対前回予想でも49億円の増加、内為替影響49億円あり、前回予想通り 717 仕掛品 /材料 243 771 255 22 76 820 760 270 22 88 他製品 AV・IT 25 79 楽 器 370 419 441 11/3末 12/3末 13/3末* 251 <161> <368> (億円) 仕掛品 /材料 22 139 音響機器 348 楽 器 他製品 14/3末 予想 ※13/3期の新セグメントによる実績値は、比較のために組み替えた参考値を< >内に表示 11/3期と12/3期についての参考値はありません。 25 貸借対照表 (億円) 11/3末 現 預 12/3末 13/3末 14/3末予想 金 587 566 514 554 売 上 債 権 451 445 510 502 棚 卸 資 産 717 771 820 760 他 流 動 資 産 192 108 135 139 産 1,962 1,776 1,927 1,948 計 3,909 3,666 3,906 3,903 務 242 223 203 200 金 118 113 100 77 リゾート預託金 159 155 154 154 他 債 940 1,107 1,153 1,082 計 2,450 2,068 2,296 2,390 負 債 純 資 産 計 3,909 3,666 3,906 3,903 固 定 資 仕 産 入 借 純 資 債 入 負 資 産 26 株主還元 2014/3期年間配当は、15円の予定 47.0 50 38.6 42.5 連結配当性向(%) 26.1 21.1 14.7 20 20 21.5 16.6 27.5 22.5 1株当たり配当(円) 15 10 10 特別配当 10 普通配当 05/3 06/3 07/3 08/3 09/3 10/3 11/3 12/3 13/3 14/3 予想 27 付 属 資 料 付属資料 2013/3期 4Q業績 対前年同期、対前回予想とも増収増益 売 上 12/3 13/3 4Q 4Q 高 (億円) 13/3 前年同期比 4Q 前回予想 前回予想比 860 930 +8.2% 911 +2.1% 営 業 損 失 ▲29 ▲12 ― ▲34 ― 経 常 損 失 ▲22 ▲10 ― ▲36 ― 当 期 純 損 失 ▲321 ▲3 ― ▲45 ― US$ 79 92 85 EUR 104 122 115 US$ 78 90 85 EUR 104 104 105 為替レート 為替レート 売上高 売上高 利 利益 益 *前回予想は2013/2/6 発表 (円) 29 2013/3期 4Q事業別業績 売上高 ( )内は前年同期比 または 前回予想比 860 その他 電子部品 AV・IT 50 43 111 営業損益 (億円) (+8.2%) 930 (+13.5) 57 37 129 (▲14.2) (+16.9) (+2.1%) (▲2.7) (▲12.3) (+3.1) (億円) 911 59 42 125 ▲12 ▲29 楽器 楽 器 656 (+7.8) 707 (+3.2) 685 ▲1 ▲9 0 ▲4 ▲4 ▲4 ▲ 16 ▲3 12/3 4Q 13/3 4Q ▲34 ▲ 16 楽 器 ▲8 AV・IT ▲9 電子部品 ▲1 13/3 4Q (前回予想) 12/3 4Q 13/3 4Q その他 13/3 4Q (前回予想) 為替影響額 前年同期 +76億円 (楽器 +60億円、AV・IT +15億円、 比較 電子部品 +1億円) *前回予想は 2013/2/6 発表 前回予想 +35億円 比較 (楽器 +28億円、AV・IT +6億円) 為替影響額 前年同期 +9億円 比較 (楽器 +10億円、AV・IT ▲1億円) 前回予想 +2億円 比較 (楽器 +3億円、AV・IT ▲1億円) 30 通期営業外損益、特別損益 12/3 13/3 14/3 予想 (億円) 営業外損益 営業外損益 金融収支 その他 計 13 ▲21 ▲8 特別損益 特別損益 固定資産処分損益 その他 計 10 ▲25 ▲15 11 ▲17 ▲6 構造改革費用 ▲31 国内事業雇用調整 ▲25 営業施設減損 ▲6 ▲1 ▲2 16 ▲24 ▲3 ▲8 0 40 321 3 364 37 ▲2 2 37 36 ▲8 2 30 ▲1 1 法人税他 法人税他 法人税等 法人税等調整額 少数株主利益 計 31 楽器四半期別売上高/営業利益 売上高 2,727億円 営業利益 81億円 売上高 2,355億円 営業利益 64億円 売上高 2,465億円 営業利益 120億円 (億円) 673 645 702 707 665 588 562 610 595 615 610 575 その他 中国 欧州 北米 日本 36 1Q 19 2Q 31 26 0 3Q 13/3 実績 4Q 1Q 16 2Q 22 3Q ▲5 4Q 13/3 20 45 55 0 営業損益 1Q 2Q 3Q 4Q 14/3 予想 【新セグメント組替による参考値】 32 音響機器四半期別売上高/営業利益 売上高 554億円 営業利益 29億円 売上高 926億円 営業利益 46億円 売上高 営業利益 995億円 55億円 (億円) AV・IT 270 120 127 6 9 1Q 2Q 178 205 ▲4 13/3 実績 241 220 240 245 129 18 3Q 210 290 4Q 11 1Q 12 2Q 25 22 3Q 1 5 4Q 1Q 13/3 25 営業損益 0 2Q 3Q 4Q 14/3 予想 【新セグメント組替による参考値】 33 電子部品四半期別売上高/営業利益 売上高 営業損失 39 ▲6 1Q 150億円 ▲20億円 40 35 ▲4 2Q 13/3 ▲7 3Q 売上高 営業利益 37 4Q 1Q 2Q 3Q (億円) 50 0 0 0 ▲4 55 45 40 190億円 0億円 営業損益 0 4Q 14/3 予想 34 その他四半期別売上高/営業利益 売上高 営業利益 238億円 3億円 売上高 営業利益 250億円 5億円 (億円) 68 6 1Q 57 56 1 2Q 13/3 ▲1 3Q 57 ▲4 4Q 65 60 0 0 65 5 60 0 営業損益 1Q 2Q 3Q 4Q 14/3 予想 35 この資料の中で、将来の見通しに関する数値につきましては、 ヤマハ及びヤマハグループ各社の現時点での入手可能な 情 報 に 基 い て お り 、 こ の 中 に は リ ス ク や 不 確 定 な 要因 も 含まれております。 従いまして、実際の業績は、事業を取り巻く経済環境、需要 動向、米ドル、ユーロを中心とする為替動向等により、これら の業績見通しと大きく異なる可能性があります。