平成19年9月期 中間決算短信 平成 19 年5月 18 日 上 場 会 社 名 浜松ホトニクス株式会社 上場取引所 東証一部 コ ー ド 番 号 6965 URL http://www.hamamatsu.com/ja/ir/index.html 代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)晝馬輝夫 問合せ先責任者 (役職名)取締役管理部長 (氏名)鈴木志明 TEL (053)452-2141㈹ 半期報告書提出予定日 平成 19 年6月 14 日 配当支払開始予定日 平成 19 年6月5日 (百万円未満切捨て) 1.19 年3月中間期の連結業績(平成 18 年 10 月1日~平成 19 年3月 31 日) (1)連結経営成績 売 上 高 営業利益 経常利益 19 年3月中間期 18 年3月中間期 18 年9月期 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 48,435 43,351 86,988 11.7 15.5 ― 11,257 9,311 15,726 20.9 32.1 ― 11,449 9,454 16,036 21.1 30.9 ― 6,836 5,203 9,741 31.4 14.0 ― 円 19 年3月中間期 18 年3月中間期 18 年9月期 潜在株式調整後1株当たり 中間(当期)純利益 銭 円 92.03 78.45 142.39 持分法投資損益 中間(当期)純利益 百万円 1株当たり中間 (当期)純利益 (参考) (%表示は対前年中間期増減率) 銭 84.46 64.35 120.47 19 年3月中間期 71 百万円 18 年3月中間期 51 百万円 18 年9月期 88 百万円 (2)連結財政状態 総 19 年3月中間期 18 年3月中間期 18 年9月期 (参考) 自己資本 資 産 純 資 産 自己資本比率 百万円 百万円 % 164,594 150,390 161,192 97,006 73,328 88,143 58.4 48.8 54.2 19 年3月中間期 96,200 百万円 18 年3月中間期 ―百万円 1株当たり純資産 円 銭 1,278.63 1,054.90 1,179.86 18 年9月期 87,304 百万円 (3)連結キャッシュ・フローの状況 営業活動による キャッシュ・フロー 19 年3月中間期 18 年3月中間期 18 年9月期 投資活動による キャッシュ・フロー 財務活動による キャッシュ・フロー 現金及び現金同等物 期 末 残 高 百万円 百万円 百万円 百万円 9,350 8,804 17,350 △ 13,627 △ 5,188 △ 12,135 △ 2,282 △ 1,968 △ 3,152 40,030 45,931 46,433 2.配当の状況 中間期末 (基準日) 円 1株当たり配当金 期末 銭 18 年9月期 15.00 19 年9月期 19 年9月期(予想) 20.00 円 年間 銭 円 20.00 銭 35.00 40.00 20.00 3.19 年9月期の連結業績予想(平成 18 年 10 月1日~平成 19 年9月 30 日) (%表示は対前期増減率) 売上高 通 期 営業利益 経常利益 1 株当たり 当期純利益 当期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 97,000 11.5 19,700 25.3 19,900 24.1 12,200 25.2 1 円 銭 162.15 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 4.その他 (1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) 無 (2) 中間連結財務諸表作成に係る会計処理の原則・手続、表示方法等の変更(中間連結財務諸表作成のため の基本となる重要な事項の変更に記載されるもの) ① 会計基準等の改正に伴う変更 無 ② ①以外の変更 無 (3) 発行済株式数(普通株式) ①期末発行済株式数(自己株式を含む) 19 年3月中間期 78,598,941 株 18 年3月中間期 ②期末自己株式数 19 年3月中間期 3,361,803 株 18 年3月中間期 72,871,406 株 18 年9月期 77,355,698 株 3,358,781 株 18 年9月期 3,360,564 株 (注) 1 株当たり中間(当期)純利益(連結)の算定の基礎となる株式数については、31 ページ「1株当 たり情報」をご覧ください。 (参考)個別業績の概要 1.19 年3月中間期の個別業績(平成 18 年 10 月1日~平成 19 年3月 31 日) (%表示は対前年中間期増減率) (1)個別経営成績 売 上 高 19 年3月中間期 18 年3月中間期 18 年9月期 営業利益 経常利益 中間(当期)純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 40,570 36,293 73,899 11.8 11.2 ― 8,177 6,905 11,458 18.4 18.9 ― 9,997 7,880 12,613 26.9 18.6 ― 6,661 4,599 7,686 44.8 0.9 ― 産 自己資本比率 1株当たり中間 (当期)純利益 円 銭 89.51 69.20 112.12 19 年3月中間期 18 年3月中間期 18 年9月期 (2)個別財政状態 総 19 年3月中間期 18 年3月中間期 18 年9月期 (参考)自己資本 資 産 純 資 百万円 百万円 % 150,535 139,099 147,628 88,600 67,856 80,235 58.9 48.8 54.3 19 年3月中間期 88,600 百万円 18 年3月中間期 ―百万円 1株当たり純資産 円 銭 1,175.52 974.29 1,082.37 18 年9月期 80,235 百万円 2.19 年9月期の個別業績予想(平成 18 年 10 月1日~平成 19 年9月 30 日) (%表示は対前期増減率) 売上高 通 期 営業利益 経常利益 1 株当たり 当期純利益 当期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 80,500 8.9 13,700 19.6 15,600 23.7 10,200 32.7 円 銭 135.33 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、 今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。なお、平成 19 年9月期通期の業績予想について は、平成 18 年 11 月に公表した業績予想を修正しております。業績予想に関する事項は、添付資料5ページ 「1.経営成績 通期の見通し」をご参照ください。 2 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 1.経営成績 (1)経営成績に関する分析 当中間期の概況 当中間期の経営環境は、海外経済の拡大を背景に、景気は緩やかに拡大を続けるなかで推移いたしま した。 このような状況におきまして、当社グループは、長年培った光技術を活かし、新産業の創成を目指し た研究開発を推し進める一方、市場の要求に応えた競争力のある高付加価値製品を市場投入し、積極的 な営業活動及びコスト低減に引続き取組むことで、売上高、利益の拡大に努力してまいりました。 この結果、当中間期における当社グループの業績につきましては、連結売上高は 48,435 百万円と前 年同期に比べ 5,083 百万円(11.7%)の増加となりました。また、利益面につきましても、連結経常利益 は 11,449 百万円と前年同期に比べ 1,995 百万円(21.1%)増加し、連結中間純利益につきましても 6,836 百万円と前年同期に比べ 1,632 百万円(31.4%)の増加となり、増収増益となりました。 セグメント別の状況(売上高につきましては、セグメント間の売上高を含んでおります。) ① 事業区分別の販売状況 a.光電子部品事業 光電子増倍管は、PETをはじめとした核医学画像診断装置などの医用分野において売上げが増 加したことに加えて、油田探査用の光電子増倍管が、地下数千メートルの高温状態や掘削時の振 動・衝撃が加わる劣悪な使用環境においても高い性能を発揮する信頼性を高く評価され、大きく売 上げを伸ばしました。加えて、中国等における鉄鋼需要の増加により、鉄鋼の化学成分を高精度に 分析することができる発光分析装置用の光電子増倍管の売上げも堅調に推移いたしました。このよ うに、光電子増倍管といたしましては、医用、分析、計測、産業等の分野において好調に推移した 結果、売上高は 11,860 百万円と前期に比べ 14.4%の増加となりました。 イメージ機器及び光源は、X線像を可視像に変換するX線シンチレータが、医用分野におけるX 線撮影のデジタル化の進展を背景に、高感度及び高解像度を評価され、歯科及び胸部のデジタルX 線撮像装置向けに大きく売上げを伸ばしました。また、微小で複雑な電子部品などの非破壊検査用 途において、鮮明な透視・拡大画像が得られるマイクロフォーカスX線源の売上げも増加いたしま した。さらに、キセノンランプも半導体検査装置用に売上げを伸ばすなど、イメージ機器及び光源 といたしましては、主に医用分野及び産業分野における売上げの拡大により、売上高は 8,172 百万 円と前期に比べ 13.2%の増加となりました。 光半導体素子は、主力のシリコンフォトダイオードが引続き堅調に推移したほか、フォトICが その信頼性の高さを評価され、自動車の車内ネットワーク通信向けのシェアを伸ばし、順調に売上 げを伸ばしました。また、新たな製品であるフラットパネルセンサが、大面積及び高分解能を実現 したことに加え、周辺回路及びソフトを内蔵したことによる使いやすさが評価され、歯科用機器向 けを中心に非破壊検査用途においても広く受け入れられたことにより、大幅に売上げを伸ばしまし た。このように、光半導体素子といたしましては、売上高は 19,728 百万円と前期に比べ 9.9%の増 3 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 加となりました。 以上のことから、光電子部品事業の売上高は 40,465 百万円(前年同期比 11.6%増) 、営業利益 は 14,313 百万円(前年同期比 14.0%増)となりました。 b.計測機器事業 画像処理・計測装置は、半導体デバイスの動作時に発生する微弱な発光を高精度に特定し故障箇 所を解析する半導体故障解析装置が、中国におけるフラッシュメモリーの増産や欧米及び国内の車 載用の半導体電子部品の検査用途向けに、順調に売上げを伸ばしました。また、高解像度病理デジ タルスライド観察システムが、遠隔医療の充実を図るべく需要が高まる中で、その高速、高解像度 を評価されて堅調に売上げを伸ばしました。 この結果、計測機器事業の売上高は 7,903 百万円(前年同期比 12.1%増) 、営業利益は 1,469 百 万円(前年同期比 31.1%増)となりました。 c.その他事業 その他事業の売上高は 346 百万円(前年同期比 0.2%増) 、営業損失は 60 百万円(前年同期比 13.0%減)となりました。 販売実績(外部顧客に対する売上高)は、以下のとおりであります。 事業の種類別 セグメントの名称 前中間連結会計期間 自 平成 17 年 10 月1日 至 平成 18 年3月 31 日 金 光電子部品 計測機器 その他 合計 額 構成比(%) 当中間連結会計期間 自 平成 18 年 10 月1日 至 平成 19 年3月 31 日 金 額 構成比(%) (単位:百万円) 前連結会計年度 自 平成 17 年 10 月1日 至 平成 18 年9月 30 日 金 額 構成比(%) 国内 13,762 38.3 14,315 35.6 27,433 37.6 海外 22,207 61.7 25,874 64.4 45,472 62.4 計 35,969 83.0 40,190 83.0 72,906 83.8 国内 2,973 42.3 3,684 46.6 5,531 41.2 海外 4,061 57.7 4,213 53.4 7,907 58.8 計 7,035 16.2 7,898 16.3 13,438 15.5 国内 346 100.0 346 100.0 643 100.0 海外 ― ― ― ― ― ― 計 346 0.8 346 0.7 643 0.7 国内 17,082 39.4 18,346 37.9 33,608 38.6 海外 26,269 60.6 30,088 62.1 53,380 61.4 計 43,351 100.0 48,435 100.0 86,988 100.0 (注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。 4 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 ② 所在地別セグメントの販売状況 国内は、医用分野における国内向けの売上げは伸び悩んだものの、海外向けを中心として、医用 分野、産業分野などにおいて、光半導体素子、光電子増倍管、イメージ機器及び光源など光電子部品 が全般的に大きく売上げを伸ばしました。この結果、売上高は 41,050 百万円 (前年同期比 11.7%増)、 営業利益は 12,563 百万円(前年同期比 13.8%増)となりました。 北米は、医用分野においては、PET用の光電子増倍管及び歯科用X線診断装置向けのX線シン チレータが順調に売上げを伸ばしたことに加えて、油田探査用の光電子増倍管も順調に推移しました。 この結果、売上高は 13,013 百万円(前年同期比 19.7%増)、営業利益は 1,326 百万円(前年同期比 30.4%増)となりました。 欧州は、歯科用のX線画像診断向けフラットパネルセンサ及び自動車内ネットワーク通信向けの フォトICなど、光半導体素子の売上げが引続き順調に推移したほか、歯科用X線診断装置向けのX 線シンチレータが売上げを伸ばしました。これらに加えて、欧州連結子会社の売上高を円貨に換算す る為替レートが、円安となったことからも売上高は増加しております。この結果、売上高は 11,789 百万円(前年同期比 21.7%増)、営業利益は 1,890 百万円(前年同期比 49.9%増)となりました。 その他の地域は、売上高は 901 百万円(前年同期比 7.2%増) 、営業利益は 116 百万円(前年同期 比 57.2%増)となりました。 通期の見通し 今後の見通しにつきましては、成長を続ける海外経済のもとで輸出は好調を維持するものと期待され ますものの、為替の動向など懸念材料もあり、先行きは依然楽観を許さない状況にあるものと認識して おります。 このような状況のもと、平成 19 年9月期通期の業績予想につきましては、当中間期の実績に加え、 下半期についても、光電子部品事業における医用、計測及び産業等の各分野の売上げが引続き堅調に推 移することが見込まれることから、平成 18 年 11 月 13 日に公表いたしました通期業績予想を以下のよ うに修正いたします。 ① 連結業績予想 項 期 別 目 売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当期純利益 (単位:百万円) 中間期実績 48,435 11,257 11,449 6,836 前中間期比 11.7% 20.9% 21.1% 31.4% 通 期 予 想 97,000 19,700 19,900 12,200 ② 単独業績予想 項 期 別 目 売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当期純利益 前 期 比 11.5% 25.3% 24.1% 25.2% (単位:百万円) 中間期実績 40,570 8,177 9,997 6,661 前中間期比 11.8% 18.4% 26.9% 44.8% 5 通 期 予 想 80,500 13,700 15,600 10,200 前 期 比 8.9% 19.6% 23.7% 32.7% 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (2)財政状態に関する分析 当中間期の資産、負債及び純資産の状況 当中間期末の総資産は、建物及び構築物を中心とした設備投資に伴い、有形固定資産が 1,311 百万円 増加したこと、また売上高の増加に伴い受取手形及び売掛金が 1,227 百万円増加したことなどにより、 前期末に比べ 3,402 百万円増加し 164,594 百万円となりました。負債は、一年以内償還転換社債が 2,087 百万円及び新株予約権付社債が 1,052 百万円それぞれ減少したことなどにより、前期末に比べ 5,460 百 万円減少し 67,588 百万円となりました。 また、純資産は、中間純利益 6,836 百万円の計上などにより、前期末に比べ 8,862 百万円増加し 97,006 百万円となりました。この結果、自己資本比率は 58.4%となっております。 当中間期のキャッシュ・フローの状況 当中間期の営業活動によるキャッシュ・フローは 9,350 百万円となりました。前年同期と比較します と、たな卸資産の増加及び法人税等の支払額の増加などはあったものの、税金等調整前中間純利益の増 加などにより、546 百万円の収入増となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは△13,627 百万円となりました。前年同期と比較しますと、預入 期間が3ヶ月超の定期預金の増加及び有形固定資産の取得による支出の増加などにより、8,439 百万円 の支出増となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローは△2,282 百万円となりました。前年同期と比較しますと、配当 金支払額の増加などにより、314 百万円の支出増となりました。 以上により、 当中間期末における現金及び現金同等物の残高は、前期末に比べて 6,402 百万円減少し、 40,030 百万円となりました。 (参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移 平成 15 年 9 月期 平成 16 年 9 月期 平成 17 年 9 月期 平成 18 年 9 月期 自己資本比率(%) 平成 19 年3月 中間期 45.4 42.8 40.4 54.2 58.4 時価ベースの自己 資本比率(%) 108.6 101.0 117.9 166.2 163.2 キャッシュ・フロー対 有利子負債比率(%) 3.5 2.8 2.2 1.5 2.7 インタレスト・カバ レッジ・レシオ(倍) 30.4 54.7 82.7 111.1 123.7 (注)上記各指標の算式は次のとおりであります。 自己資本比率:自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い 6 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 ※ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。 ※ 株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。 ※ キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。 ※ 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債 を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の 支払額を利用しております。 (3)利益配分に関する基本方針及び当期の配当 当社は、21世紀における光のリーディングカンパニーとしての地位を確立するため、長期的な企業 価値の拡大に向けた技術開発及び光産業創成のための成長投資は必要不可欠なものと考えており、その ための内部留保を高水準に維持してまいります。 また、株主の皆様には、配当による成果の配分を第一に考えております。そのため当社は、長期的な 展望に基づく企業収益力の充実・強化を図ることで、1株当たり利益の継続的な増加による、配当の安 定的な増加に努めることを配当政策の基本方針としております。 この基本方針に従いまして、中間配当金につきましては、1株につき20円とさせていただきます。 また、期末配当金につきましても、1株につき20円を予定しておりますが、当期の業績、次期以降の 業績見通し及び成長のための内部留保ならびに財務状況等を総合的に勘案しながら、一層高いレベルの 配当性向実現を目指すことで、株主の皆様の期待に応えられるような利益還元を行っていきたいと考え ております。 7 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 2.企業集団の状況 当社グループは、浜松ホトニクス株式会社(当社) 、子会社20社及び関連会社6社で構成されており、光 電子増倍管、イメージ機器及び光源、光半導体素子、画像処理・計測装置等の光関連製品の製造、販売を主 な事業とし、かつ、これらに付帯する事業を営んでおります。 当社グループの事業に係る位置づけは次のとおりであります。 (1)光電子部品事業 a.光電子増倍管、イメージ機器及び光源 当社が製造販売すると共に、子会社のハママツ・コーポレーション、ハママツ・ホトニクス・ド イチュラント・ゲー・エム・ベー・ハー、ハママツ・ホトニクス・フランス・エス・ア・エール・ エル他海外子会社を通じ販売しております。また、当社は、光電子増倍管につきましては、国内 子会社の高丘電子㈱、浜松電子プレス㈱、海外子会社の北京浜松光子技術股份有限公司より原材 料または加工部品を仕入れており、光源につきましては、国内子会社の㈱光素より原材料または 加工部品を仕入れております。 b.光半導体素子 当社が製造販売すると共に、子会社のハママツ・コーポレーション、ハママツ・ホトニクス・ド イチュラント・ゲー・エム・ベー・ハー、ハママツ・ホトニクス・フランス・エス・ア・エール・ エル他海外子会社を通じ販売しております。また、当社は、国内関連会社の浜松光電㈱より原材 料または加工部品を仕入れております。 (2)計測機器事業 画像処理・計測装置 当社が製造販売すると共に、子会社のハママツ・コーポレーション、ハママツ・ホトニクス・ド イチュラント・ゲー・エム・ベー・ハー、ハママツ・ホトニクス・フランス・エス・ア・エール・ エル他海外子会社を通じ販売しております。 (3)その他事業 子会社の㈱光ケミカル研究所が営む医療用薬剤の研究開発事業及び㈱磐田グランドホテルが営む ホテル事業が含まれております。 上記の各事業区分に属する主要な製品の名称につきましては以下のとおりであります。 事 業 区 分 主 要 な 製 品 光電子増倍管、イメージ機器及び光源(X 線シンチレータ、X 線イメージインテンシファ 光電子部品 イア、マイクロチャンネルプレート、重水素ランプ、スポット光源、マイクロフォーカス X線源)、光半導体素子(フォトダイオード、赤外線検出素子、イメージセンサ、発光素 子、フォトIC) 計 測 機 器 そ の 他 画像処理・計測装置(特殊ビデオカメラ、汎用画像処理装置、極微弱光画像計測装置、 超高速測光装置、光学顕微鏡用画像処理装置、非破壊検査装置) 医療用薬剤の研究開発、ホテル事業 8 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 当社グループの事業の状況についての概略図は次のとおりであります。 (製造会社) 浜 子 原材料または 加工部品 ク ※1 ハママツ・ホトニクス・ドイチュラント・ ゲー・エム・ベー・ハー ス 製品 ※1 ハママツ・ホトニクス・フランス・ エス・ア・エール・エル ※1 ハママツ・ホトニクス・ノルデン・エイ・ビー 式 会 社 計測機器事業 ※1 ハママツ・ホトニクス・イタリア・ エス・アール・エル ※1 ハママツ・コーポレーション (製造会社) ※1、4 インスペックス・インク ※1 コンピックス・インク ※2 エジンバラ・インスツルメンツ・リミテッド その他事業 ※1 ㈱ 磐 田 グ ラ ン ド ホ テ ル ※1 ㈱ 光 ケ ミ カ ル 研 究 所 材料 (物品販売会社) ※1 ユニバーサル・スペクトラム・ コーポレーション (その他) ※1 ※1 ※1 ※1 ※1 ※2 ※3 ※3 (注)※1 ※2 ※3 ※4 ホトニクス・マネージメント・コーポ(米国持株会社) 中国健康産業 ㈱ スペクトロ・ソリューションズ・アー・ゲー ホトニクス・ハワイ・コーポレーション 杭州浙大浜松光子科技有限公司 ハママツ/クィーンズ・PET・イメージング・センター メントール・マリン・インク ㈱ 筑波研究コンソーシアム 連結子会社 持分法適用関連会社 持分法非適用関連会社 清算処理中であります。 9 客 株 ※1 ハママツ・ホトニクス・ユー・ケイ・リミテッド 製品 顧 事 業 ㈱ 光 素 高 丘 電 子 ㈱ 北京浜松光子技術股份有限公司 浜 松 電 子 プ レ ス ㈱ 浜 松 光 電 ㈱ 長 窯 ㈱ (販売会社) ニ 品 ト 部 製品・原材料 ホ 電 松 光 ※1 ※1 ※1 ※1 ※2 ※2 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 3.経 営 方 針 会社の経営の基本方針、目標とする経営指標、中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処す べき課題につきましては、平成18年9月期決算短信(平成18年11月13日開示)により開示を行 った内容から重要な変更がないため開示を省略しております。 当該決算短信は、次のURLからご覧いただくことができます。 (当社ホームページ) http://www.hamamatsu.com/ja/ir/index.html (東京証券取引所ホームページ(上場会社情報検索ページ)) http://www.tse.or.jp/listing/compsearch/index.html 10 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 4.中間連結財務諸表等 (1)中間連結貸借対照表 (単位:百万円) 期 別 科 目 前中間連結会計期間末 当中間連結会計期間末 (平成18年3月31日) (平成19年3月31日) 金 額 構成比 金 額 % 構成比 前連結会計年度 (平成18年9月30日) 金 額 % 構成比 % 【資産の部】 Ⅰ 流動資産 85,498 1.現金及び預金 47,173 50,407 49,567 2.受取手形及び売掛金 21,884 24,203 22,975 3.たな卸資産 13,361 16,298 15,371 4.繰延税金資産 2,354 2,533 3,529 5.その他 1,081 1,808 2,001 6.貸倒引当金 △356 △164 △146 Ⅱ 固定資産 (1) 有形固定資産 1.建物及び構築物 56.9 95,086 57.8 93,299 64,891 43.1 69,507 42.2 67,893 42.1 52,233 34.7 56,770 34.5 55,458 34.4 21,457 25,157 23,572 2.機械装置及び運搬具 9,987 11,181 10,698 3.工具、器具及び備品 4,014 4,018 3,783 13,578 13,559 13,528 3,194 2,853 3,874 4.土地 5.建設仮勘定 (2) 無形固定資産 (3) 投資その他の資産 541 0.4 358 0.2 474 0.3 12,116 8.0 12,378 7.5 11,960 7.4 1.投資有価証券 5,780 5,254 5,116 2.投資不動産等 314 266 286 3.繰延税金資産 4,336 4,978 4,856 4.その他 1,701 1,896 1,716 △17 △16 △16 5.貸倒引当金 資産合計 57.9 150,390 100.0 11 164,594 100.0 161,192 100.0 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (単位:百万円) 期 別 科 目 前中間連結会計期間末 当中間連結会計期間末 (平成18年3月31日) (平成19年3月31日) 金 額 構成比 % 金 額 構成比 % 前連結会計年度 (平成18年9月30日) 金 額 構成比 % 【負債の部】 Ⅰ 流動負債 25,664 17.0 49,649 30.2 52,433 1.支払手形及び買掛金 2.短期借入金(一年以内返済 予定長期借入金含む) 3.一年以内償還転換社債 10,655 12,174 11,269 2,437 8,517 7,173 ― 12,580 14,667 4.未払法人税等 3,226 3,446 4,212 5.賞与引当金 2,228 2,613 5,001 6.設備購入支払手形 1,160 1,725 1,529 7.その他 5,955 8,591 8,581 Ⅱ 固定負債 50,645 1.新株予約権付社債 2.転換社債 3.長期借入金 4.退職給付引当金 5.役員退職慰労引当金 6.その他 負債合計 33.7 17,938 10.9 20,614 9,968 2,568 3,620 19,079 ― ― 8,913 1,946 4,031 11,203 11,831 11,475 1,352 1,419 1,385 130 174 32.5 12.8 101 76,310 50.7 67,588 41.1 73,048 45.3 751 0.5 ― ― ― ― Ⅰ 資本金 21,106 14.0 ― ― ― ― Ⅱ 資本剰余金 20,857 14.0 ― ― ― ― Ⅲ 利益剰余金 35,403 23.5 ― ― ― ― 2,128 1.4 ― ― ― ― 【少数株主持分】 少数株主持分 【資本の部】 Ⅳ その他有価証券評価差額金 Ⅴ 為替換算調整勘定 △156 △0.1 ― ― ― ― △6,010 △4.0 ― ― ― ― 73,328 48.8 ― ― ― ― 150,390 100.0 ― ― ― ― Ⅰ 株主資本 ― ― 93,998 57.1 85,509 53.1 1.資本金 ― 28,057 26,487 2.資本剰余金 ― 27,805 26,236 3.利益剰余金 ― 44,156 38,802 4.自己株式 ― △6,021 △6,016 Ⅱ 評価・換算差額等 ― 1.その他有価証券評価差額金 ― 1,764 1,712 2.繰延ヘッジ損益 ― △22 △53 3.為替換算調整勘定 ― Ⅲ 少数株主持分 ― ― 805 0.5 839 0.5 純資産合計 ― ― 97,006 58.9 88,143 54.7 負債、純資産合計 ― ― 164,594 100.0 161,192 100.0 Ⅵ 自己株式 資本合計 負債、少数株主持分 及び資本合計 【純資産の部】 ― 2,202 1.3 460 12 1,794 1.1 135 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (2)中間連結損益計算書 期 別 科 目 (単位:百万円) 前中間連結会計期間 当中間連結会計期間 前連結会計年度 (自 平成17年10月1日 (自 平成18年10月1日 (自 平成17年10月1日 至 平成18年3月31日) 至 平成19年3月31日) 至 平成18年9月30日) 金 額 百分比 金 額 百分比 % 金 額 百分比 % % Ⅰ 売上高 43,351 100.0 48,435 100.0 86,988 100.0 Ⅱ 売上原価 20,162 46.5 21,856 45.1 41,346 47.5 売上総利益 23,188 53.5 26,578 54.9 45,642 52.5 Ⅲ 販売費及び一般管理費 13,877 32.0 15,321 31.7 29,915 34.4 営業利益 9,311 21.5 11,257 23.2 15,726 18.1 Ⅳ 営業外収益 442 1.0 479 1.0 860 1.0 1.受取利息及び配当金 80 158 198 2.固定資産賃貸収入 70 57 127 3.投資不動産等賃貸収入 140 72 213 4.持分法による投資利益 51 71 88 5.その他の営業外収益 98 118 231 Ⅴ 営業外費用 1.支払利息 2.投資不動産等に係る 諸費用 3.為替差損 4.その他の営業外費用 経常利益 299 0.7 287 0.6 549 81 75 155 47 43 83 164 166 306 6 1 3 0.7 9,454 21.8 11,449 23.6 16,036 18.4 Ⅵ 特別利益 95 0.2 180 0.4 205 0.2 1.固定資産売却益 10 7 52 2.補助金収入 85 173 87 3.貸倒引当金戻入額 ― ― 65 Ⅶ 特別損失 372 1.固定資産売却及び除却損 48 2.固定資産圧縮損 3.販売用不動産評価損 0.8 339 0.7 478 110 88 85 71 87 ― 121 ― 4.役員退職慰労金 ― 8 ― 5.子会社整理損 ― 27 ― 237 ― 237 ― ― 64 6.減損損失 7.投資有価証券評価損 税金等調整前中間 (当期)純利益 法人税、住民税及び 事業税 過年度法人税等 ※ 法人税等調整額 少数株主利益 中間(当期)純利益 0.5 9,177 21.2 11,290 23.3 15,764 18.1 3,611 8.3 3,635 7.5 6,985 8.0 674 1.6 ― ― 674 0.8 △328 △0.7 760 1.6 △1,679 △1.9 17 0.0 57 0.1 41 0.0 5,203 12.0 6,836 14.1 9,741 11.2 ※ 過年度法人税等は、当社と海外現地子会社との間の製品取引等に関する移転価格の更正によるものです。 13 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (3)中間連結剰余金計算書 (単位:百万円) 期 別 科 目 前中間連結会計期間 (自 平成17年10月1日 至 平成18年3月31日) (資本剰余金の部) Ⅰ 資本剰余金期首残高 15,834 Ⅱ 資本剰余金増加高 1.転換社債の転換 2.新株予約権の行使 13 5,008 Ⅲ 資本剰余金中間期末残高 5,022 20,857 (利益剰余金の部) Ⅰ 利益剰余金期首残高 31,578 Ⅱ 利益剰余金増加高 中間純利益 5,203 5,203 Ⅲ 利益剰余金減少高 1.配当金 1,302 2.役員賞与 58 3.従業員奨励福祉基金 17 Ⅳ 利益剰余金中間期末残高 1,378 35,403 14 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (4)中間連結株主資本等変動計算書 当中間連結会計期間(自 平成18年10月1日 至 平成19年3月31日) (単位:百万円) 株主資本 項 目 平成18年9月30日残高 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本 合計 26,487 26,236 38,802 △6,016 85,509 1,043 1,043 ― ― 2,086 525 526 ― ― 1,052 ― ― △1,482 ― △1,482 中間純利益 ― ― 6,836 ― 6,836 自己株式の取得 株主資本以外の項目の中間連結 会計期間中の変動額(純額) 中間連結会計期間中の変動額合計 ― ― ― △4 △4 ― ― ― ― ― 1,569 1,569 5,353 △4 8,488 28,057 27,805 44,156 △6,021 93,998 中間連結会計期間中の変動額 転換社債の株式への転換による 新株の発行 新株予約権付社債の新株予約権 の行使による新株の発行 剰余金の配当 平成19年3月31日残高 (単位:百万円) 評価・換算差額等 項 目 平成18年9月30日残高 その他 繰延ヘッジ 有価証券 損益 評価差額金 為替換算 調整勘定 評価・換算 差額等合計 少数株主 持分 純資産合計 1,712 △53 135 1,794 839 88,143 ― ― ― ― ― 2,086 中間連結会計期間中の変動額 転換社債の株式への転換による 新株の発行 新株予約権付社債の新株予約権 の行使による新株の発行 剰余金の配当 ― ― ― ― ― 1,052 ― ― ― ― ― △1,482 中間純利益 ― ― ― ― ― 6,836 自己株式の取得 株主資本以外の項目の中間連結 会計期間中の変動額(純額) 中間連結会計期間中の変動額合計 ― ― ― ― ― △4 51 30 324 407 △33 373 51 30 324 407 △33 8,862 1,764 △22 460 2,202 805 97,006 平成19年3月31日残高 15 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 前連結会計年度(自 平成17年10月1日 至 平成18年9月30日) (単位:百万円) 株主資本 項 目 平成17年9月30日残高 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本 合計 16,084 15,834 31,578 △6,005 57,492 2,220 2,219 ― ― 4,439 8,182 8,182 ― ― 16,365 ― ― △2,347 ― △2,347 利益処分による役員賞与の支給 ― ― △58 ― △58 当期純利益 ― ― 9,741 ― 9,741 従業員奨励福祉基金 ― ― △17 ― △17 持分変動に伴う減少高 ― ― △93 ― △93 自己株式の取得 株主資本以外の項目の連結会計 年度中の変動額(純額) 連結会計年度中の変動額合計 ― ― ― △11 △11 ― ― ― ― ― 10,403 10,401 7,224 △11 28,017 26,487 26,236 38,802 △6,016 85,509 連結会計年度中の変動額 転換社債の株式への転換による 新株の発行 新株予約権付社債の新株予約権 の行使による新株の発行 剰余金の配当 平成18年9月30日残高 (単位:百万円) 評価・換算差額等 項 目 平成17年9月30日残高 その他 繰延ヘッジ 有価証券 損益 評価差額金 為替換算 調整勘定 評価・換算 差額等合計 少数株主 持分 純資産合計 1,470 ― △561 908 641 59,042 ― ― ― ― ― 4,439 連結会計年度中の変動額 転換社債の株式への転換による 新株の発行 新株予約権付社債の新株予約権 の行使による新株の発行 剰余金の配当 ― ― ― ― ― 16,365 ― ― ― ― ― △2,347 利益処分による役員賞与の支給 ― ― ― ― ― △58 当期純利益 ― ― ― ― ― 9,741 従業員奨励福祉基金 ― ― ― ― ― △17 持分変動に伴う減少高 ― ― ― ― ― △93 自己株式の取得 株主資本以外の項目の連結会計 年度中の変動額(純額) 連結会計年度中の変動額合計 ― ― ― ― ― △11 242 △53 697 886 197 1,084 242 △53 697 886 197 29,101 1,712 △53 135 1,794 839 88,143 平成18年9月30日残高 16 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (5)中間連結キャッシュ・フロー計算書 (単位:百万円) 期 別 科 目 前中間連結会計期間 当中間連結会計期間 前連結会計年度 (自 平成17年10月1日 (自 平成18年10月1日 (自 平成17年10月1日 至 平成18年3月31日) 至 平成19年3月31日) 至 平成18年9月30日) 金 額 金 額 金 額 Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー 税金等調整前中間(当期)純利益 9,177 11,290 15,764 減価償却費 3,264 3,630 7,062 237 ― 237 貸倒引当金の増(減)額 59 15 △151 賞与引当金の増(減)額 減損損失 △184 △2,395 2,578 退職給付引当金の増(減)額 333 355 606 役員退職慰労引当金の増(減)額 △0 33 33 △80 △158 △198 受取利息及び受取配当金 支払利息 為替差損益 持分法による投資(利益)損失 有形固定資産除却損 有形固定資産売却損益 81 75 155 △145 △18 △119 △51 △71 △88 46 105 85 △7 △2 △49 投資有価証券評価損 ― ― 64 売上債権の(増)減額 △2,433 △1,001 △3,315 520 △804 △1,383 たな卸資産の(増)減額 仕入債務の増(減)額 856 711 1,290 △60 △60 △60 その他 783 1,966 781 小計 12,398 13,673 23,293 役員賞与の支払額 利息及び配当金の受取額 80 158 254 △81 △75 △156 △3,593 △4,405 △6,041 8,804 9,350 17,350 △695 △7,242 △2,582 △70 △73 △71 △5,144 △6,220 △10,229 利息の支払額 法人税等の支払額 営業活動によるキャッシュ・フロー Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー 定期預金の純(増)減額 有価証券の取得による支出 有形固定資産の取得による支出 有形固定資産の売却による収入 18 19 191 無形固定資産の取得による支出 △73 △74 △136 投資有価証券の取得による支出 ― ― △71 投資有価証券の売却による収入 517 ― 517 その他 投資活動によるキャッシュ・フロー 258 △36 245 △5,188 △13,627 △12,135 17 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (単位:百万円) 期 別 科 目 前中間連結会計期間 当中間連結会計期間 前連結会計年度 (自 平成17年10月1日 (自 平成18年10月1日 (自 平成17年10月1日 至 平成18年3月31日) 至 平成19年3月31日) 至 平成18年9月30日) 金 額 金 額 金 額 Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー 短期借入金の純増(減)額 △549 △675 △470 ― 26 12 △114 △110 △312 △5 △4 △11 △1,296 △1,479 △2,342 △1 △40 △27 財務活動によるキャッシュ・フロー △1,968 △2,282 △3,152 Ⅳ 現金及び現金同等物に係る換算差額 238 157 325 Ⅴ 現金及び現金同等物の増(減)額 1,886 △6,402 2,388 Ⅵ 現金及び現金同等物の期首残高 44,045 46,433 44,045 Ⅶ 現金及び現金同等物の中間期末 (期末)残高 45,931 40,030 46,433 長期借入れによる収入 長期借入金の返済による支出 自己株式の取得による支出 親会社による配当金の支払額 その他 18 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (6)中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 1.連結の範囲に関する事項 (1)連結子会社数 主要会社名 20社 ハママツ・コーポレーション ハママツ・ホトニクス・ドイチュラント・ゲー・エム・ベー・ハー ハママツ・ホトニクス・フランス・エス・ア・エール・エル (新規) ―社 (2)非連結子会社数 ―社 2.持分法の適用に関する事項 持分法適用の関連会社数 4社 エジンバラ・インスツルメンツ・リミテッド他 3.連結子会社の中間決算日等に関する事項 連結子会社の中間決算日は、北京浜松光子技術股份有限公司、杭州浙大浜松光子科技有限公司、及び ㈱磐田グランドホテルを除いて、すべて中間連結決算日と一致しております。北京浜松光子技術股份 有限公司及び杭州浙大浜松光子科技有限公司につきましては、決算日の 12 月 31 日を中間決算日とし たうえ中間連結財務諸表を作成しております。また、㈱磐田グランドホテルにつきましては、決算日 の3月 31 日を中間決算日としたうえ中間連結財務諸表を作成しております。 4.会計処理基準に関する事項 (1)重要な資産の評価基準及び評価方法 ①有価証券 その他有価証券 時価のあるもの ……………… 中間連結会計期間末日の市場価格等に基づく時価法 (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平 均法により算定) 時価のないもの ……………… 総平均法に基づく原価法 ②デリバティブ …………………… 時価法 ③たな卸資産 当社及び国内連結子会社 ……… 主として総平均法に基づく原価法 海外連結子会社 ………………… 主として先入先出法に基づく低価法 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法 有形固定資産及び投資不動産等 当社及び国内連結子会社 ……… 定率法 海外連結子会社 ………………… 定額法 無形固定資産 主として定額法によっております。 ただし、当社及び国内連結子会社が所有する市場販売目的のソフトウェアについては、見込販売 数量に基づく償却額と残存有効期間(3年以内)に基づく均等配分額とを比較し、いずれか大き い額を計上する方法によっております。 19 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (3)重要な引当金の計上基準 ①貸倒引当金 債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等 特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。 ②賞与引当金 従業員の賞与の支給に充てるため、支給見込額を計上しております。 ③退職給付引当金 従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額 に基づき、当中間連結会計期間末において発生していると認められる額を計上しております。 数理計算上の差異につきましては、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の 年数(10年)による定額法により、翌期から費用処理しております。 ④役員退職慰労引当金 役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく中間連結会計期間末要支給額を計上してお ります。 (4)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準 外貨建金銭債権債務は、中間連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益とし て処理しております。なお、在外連結子会社等の資産及び負債は、中間連結決算日の直物為替相場 により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部に おける為替換算調整勘定及び少数株主持分に含めております。 (5)重要なリース取引の処理方法 リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引について は、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。 (6)重要なヘッジ会計の方法 外貨建金銭債権債務のうち、為替予約を付すものについては振当処理を行っております。また、外 貨建の予定取引の為替リスクのヘッジについては繰延ヘッジ処理を行っております。 (7)その他中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 消費税等の会計処理方法 消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。 5.のれん及び負ののれんの償却に関する事項 のれん及び負ののれんの償却につきましては、5年間の均等償却を行っております。 なお、金額が僅少な場合には発生年度に全額を償却しております。 6.中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲 中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出 し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日 から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。 20 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (7)中間連結財務諸表に関する注記事項 a.中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結株主資本等変動計算書及び 中間連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記事項等 (中間連結貸借対照表関係) 前中間連結会計期間末 (平成18年3月31日) 1 有形固定資産の減価償却累計額 当中間連結会計期間末 (平成19年3月31日) 1 有形固定資産の減価償却累計額 68,035 百万円 2 担保提供資産は次のとおりであ ります。 現金及び預金 520 百万円 3 73,655 百万円 2 担保提供資産は次のとおりであ ります。 現金及び預金 土地 5,149 土地 建物及び構築物 1,752 計 7,422 上記に係る債務 580 百万円 70,796 百万円 2 担保提供資産は次のとおりであ ります。 現金及び預金 579 百万円 5,149 土地 建物及び構築物 1,569 建物及び構築物 1,612 計 7,299 計 7,340 上記に係る債務 5,149 上記に係る債務 短期借入金 630 百万円 短期借入金 763 百万円 短期借入金 697 百万円 一年以内返済予 定長期借入金 201 一年以内返済予 定長期借入金 201 一年以内返済予 定長期借入金 201 長期借入金 769 長期借入金 568 長期借入金 668 3 国庫補助金により取得した資産 につき取得価額から控除されて いる圧縮記帳額は次のとおりで あります。 建物及び構築物 機械装置及び 運搬具 工具、器具及 び備品 4 前連結会計年度 (平成18年9月30日) 1 有形固定資産の減価償却累計額 46 百万円 358 139 3 国庫補助金により取得した資産 につき取得価額から控除されて いる圧縮記帳額は次のとおりで あります。 建物及び構築物 機械装置及び 運搬具 工具、器具及 び備品 46 百万円 286 139 4 中間連結会計期間末日満期手形 4 連結会計年度末日満期手形 中間連結会計期間末日満期手形 連結会計年度末日満期手形の会 の会計処理については、手形交 計処理については、手形交換日 換日をもって決済処理しており をもって決済処理しております。 ます。 なお、当連結会計年度末日が金 なお、当中間連結会計期間末日 融機関の休日であったため、次 が金融機関の休日であったため、 の連結会計年度末日満期手形が 次の中間連結会計期間末日満期 連結会計年度末残高に含まれて 手形が中間連結会計期間末残高 おります。 受取手形 452 百万円 に含まれております。 受取手形 340 百万円 支払手形 16 21 支払手形 16 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (中間連結損益計算書関係) 前中間連結会計期間 (自 平成17年10月1日 至 平成18年3月31日) 1 一般管理費及び当期製造費用に 含まれる研究開発費は次のとお りであります。 研究開発費 4,023 百万円 2 減損損失 当中間連結会計期間において、 当社グループは以下の資産グル ープについて減損損失を計上し ております。 用途 場所 ホテル 事業 静岡県 磐田市 種類 遊休 岐阜県 土地 大野郡他 土地 合計 当中間連結会計期間 (自 平成18年10月1日 至 平成19年3月31日) 1 一般管理費及び当期製造費用に 含まれる研究開発費は次のとお りであります。 建物及び 構築物 研究開発費 4,536 百万円 2 当連結会計年度 (自 平成17年10月1日 至 平成18年9月30日) 1 一般管理費及び当期製造費用に 含まれる研究開発費は次のとお りであります。 研究開発費 2 減損損失 当連結会計年度において、当社 グループは以下の資産グループ について減損損失を計上してお ります。 減損損失 (百万円) 用途 場所 ホテル 事業 静岡県 磐田市 遊休 岐阜県 土地 大野郡他 7 種類 土地 160 70 237 合計 (経緯) ホテル事業資産については、営 業活動から生ずる損益が継続し てマイナスであるため、帳簿価 額を回収可能価額まで減額し、 また、遊休土地については、事 業の用に供する具体的な計画が 存在しないため、帳簿価額を回 収可能価額まで減額し、当該減 少額を減損損失として特別損失 に計上しております。 (グルーピングの方法) 事業資産については主に事業の 種類別セグメントの区分を基本 単位として、また、遊休資産に ついては個別単位でグルーピン グしております。 (回収可能価額の算定方法等) 回収可能価額は正味売却価額に より測定しており主に不動産鑑 定士による評価額を基礎として 評価しております。 3 過年度法人税等 当社と海外現地子会社との間の 製品取引等に関する移転価格の 更正によるものであります。 9,181 百万円 建物及び 構築物 減損損失 (百万円) 7 160 70 237 (経緯) ホテル事業資産については、営 業活動から生ずる損益が継続し てマイナスであるため、帳簿価 額を回収可能価額まで減額し、 また、遊休土地については、事 業の用に供する具体的な計画が 存在しないため、帳簿価額を回 収可能価額まで減額し、当該減 少額を減損損失として特別損失 に計上しております。 (グルーピングの方法) 事業資産については主に事業の 種類別セグメントの区分を基本 単位として、また、遊休資産に ついては個別単位でグルーピン グしております。 (回収可能価額の算定方法等) 回収可能価額は正味売却価額に より測定しており主に不動産鑑 定士による評価額を基礎として 評価しております。 3 3 過年度法人税等 当社と海外現地子会社との間の 製品取引等に関する移転価格の 更正によるものであります。 22 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (中間連結株主資本等変動計算書関係) 当中間連結会計期間(自 平成18年10月1日 至 平成19年3月31日) 1 発行済株式に関する事項 株式の種類 前連結会計年度末 普通株式(株) 増 加 77,355,698 減 少 1,243,243 当中間連結会計期間末 ― 78,598,941 (変動事由の概要) 増加数の主な内訳は、次のとおりであります。 新株予約権付社債の新株予約権の行使による増加 473,437 株 転換社債の株式への転換による増加 769,806 株 2 自己株式に関する事項 株式の種類 前連結会計年度末 普通株式(株) 増 加 3,360,564 当中間連結会計期間末 減 少 ― 1,239 3,361,803 (変動事由の概要) 増加数の主な内訳は、次のとおりであります。 1,239 株 単元未満株式の買取りによる増加 3 配当に関する事項 (1)配当金支払額 決 議 株式の種類 平成18年12月21日 定時株主総会 普通株式 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 1,482 20 基準日 効力発生日 平成18年9月30日 平成18年12月22日 (2)基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間後となるもの 配当金の総額 1株当たり 決 議 基準日 効力発生日 株式の種類 配当の原資 (百万円) 配当額(円) 平成19年5月18日 普通株式 利益剰余金 1,507 20 平成19年3月31日 平成19年6月5日 取締役会 23 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 前連結会計年度(自 平成17年10月1日 至 平成18年9月30日) 1 発行済株式に関する事項 株式の種類 前連結会計年度末 普通株式(株) 増 加 68,353,018 減 少 9,002,680 当連結会計年度末 ― 77,355,698 (変動事由の概要) 増加数の主な内訳は、次のとおりであります。 新株予約権付社債の新株予約権の行使による増加 7,364,947 株 転換社債の株式への転換による増加 1,637,733 株 2 自己株式に関する事項 株式の種類 前連結会計年度末 普通株式(株) 減 少 増 加 3,357,211 3,353 当連結会計年度末 ― 3,360,564 (変動事由の概要) 増加数の主な内訳は、次のとおりであります。 3,353 株 単元未満株式の買取りによる増加 3 配当に関する事項 (1)配当金支払額 決 議 平成17年12月20日 定時株主総会 平成18年5月16日 取締役会 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 基準日 効力発生日 普通株式 1,302 20 平成17年9月30日 平成17年12月21日 普通株式 1,044 15 平成18年3月31日 平成18年6月6日 (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの 配当金の総額 1株当たり 決 議 株式の種類 配当の原資 基準日 効力発生日 (百万円) 配当額(円) 平成18年12月21日 普通株式 利益剰余金 1,482 20 平成18年9月30日 平成18年12月22日 定時株主総会 24 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係) 前中間連結会計期間 当中間連結会計期間 (自 平成17年10月1日 (自 平成18年10月1日 至 平成18年3月31日) 至 平成19年3月31日) 1 現金及び現金同等物の中間期末 1 現金及び現金同等物の中間期末 残高と中間連結貸借対照表に掲 残高と中間連結貸借対照表に掲 記されている科目の金額との関 記されている科目の金額との関 係 係 現金及び預金勘定 (百万円) 47,173 現金及び預金勘定 (百万円) 50,407 前連結会計年度 (自 平成17年10月1日 至 平成18年9月30日) 1 現金及び現金同等物の期末残高 と連結貸借対照表に掲記されて いる科目の金額との関係 現金及び預金勘定 (百万円) 49,567 預入期間が3ヶ月を 超える定期預金 △1,242 預入期間が3ヶ月を 超える定期預金 △10,376 預入期間が3ヶ月を 超える定期預金 △3,134 現金及び現金同等物 45,931 現金及び現金同等物 40,030 現金及び現金同等物 46,433 25 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 b.セグメント情報 (1)事業の種類別セグメント情報 前中間連結会計期間(自 平成17年10月1日 至 平成18年3月31日) 光電子部品 計測機器 その他 (単位:百万円) 計 消去又は全社 連結 Ⅰ 売上高及び営業損益 売上高 (1) 外部顧客に対する売上高 35,969 7,035 346 43,351 291 13 ― 305 (305) ― 計 36,261 7,049 346 43,656 (305) 43,351 営業費用 23,700 5,928 415 30,044 3,995 34,040 営業利益又は営業損失(△) 12,560 1,121 △69 13,612 (4,301) 9,311 (2) セグメント間の内部 売上高又は振替高 当中間連結会計期間(自 平成18年10月1日 至 平成19年3月31日) 光電子部品 計測機器 その他 ― 43,351 (単位:百万円) 計 消去又は全社 連結 Ⅰ 売上高及び営業損益 売上高 (1) 外部顧客に対する売上高 40,190 7,898 346 48,435 275 4 ― 280 (280) ― 40,465 7,903 346 48,715 (280) 48,435 営業費用 26,152 6,433 407 32,993 4,184 37,177 営業利益又は営業損失(△) 14,313 1,469 △60 15,722 (4,464) 11,257 (2) セグメント間の内部 売上高又は振替高 計 前連結会計年度(自 平成17年10月1日 至 平成18年9月30日) 光電子部品 計測機器 ― 48,435 (単位:百万円) その他 計 消去又は全社 連結 Ⅰ 売上高及び営業損益 売上高 (1) 外部顧客に対する売上高 72,906 13,438 643 86,988 536 32 ― 568 (568) ― 73,442 13,471 643 87,557 (568) 86,988 営業費用 49,556 11,884 791 62,232 9,029 71,262 営業利益又は営業損失(△) 23,885 1,586 △147 25,324 (9,598) 15,726 (2) セグメント間の内部 売上高又は振替高 計 (注) ― 86,988 1.事業区分の方法 事業区分は、製品の種類及び販売市場等の類似性に基づいております。 2.各事業区分に属する主要な製品の名称は、「2.企業集団の状況」に記載しております。 3.前中間連結会計期間、当中間連結会計期間及び前連結会計年度における営業費用のうち、消去又は全社 の項目に含めた配賦不能営業費用の金額は、それぞれ、4,154百万円、4,336百万円、9,332百万円であり、 主として当社の基礎的研究費及び総務、経理部門等の全社的管理費用であります。 26 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (2)所在地別セグメント情報 前中間連結会計期間(自 平成17年10月1日 至 平成18年3月31日) 日本 北米 欧州 その他 計 (単位:百万円) 消去又 連結 は全社 Ⅰ 売上高及び営業損益 売上高 (1) 外部顧客に対する 売上高 (2) セグメント間の内部 売上高又は振替高 計 22,824 10,537 9,594 395 43,351 13,935 335 91 445 14,807 (14,807) ― 36,760 10,873 9,685 840 58,159 (14,807) 43,351 営業費用 25,715 9,856 8,423 766 44,761 (10,721) 34,040 営業利益 11,044 1,016 1,261 74 13,397 (4,086) 9,311 当中間連結会計期間(自 平成18年10月1日 至 平成19年3月31日) 日本 北米 欧州 その他 計 ― 43,351 (単位:百万円) 消去又 連結 は全社 Ⅰ 売上高及び営業損益 売上高 (1) 外部顧客に対する 売上高 (2) セグメント間の内部 売上高又は振替高 計 23,727 12,741 11,535 431 48,435 17,323 272 253 469 18,319 (18,319) ― 41,050 13,013 11,789 901 66,754 (18,319) 48,435 営業費用 28,486 11,687 9,898 784 50,857 (13,679) 37,177 営業利益 12,563 1,326 1,890 116 15,897 (4,640) 11,257 前連結会計年度(自 平成17年10月1日 至 平成18年9月30日) 日本 北米 欧州 その他 計 ― 48,435 (単位:百万円) 消去又 連結 は全社 Ⅰ 売上高及び営業損益 売上高 (1) 外部顧客に対する 売上高 (2) セグメント間の内部 売上高又は振替高 計 44,628 22,416 19,200 743 86,988 ― 86,988 30,139 708 257 884 31,988 (31,988) ― 74,767 23,124 19,457 1,627 118,976 (31,988) 86,988 営業費用 54,074 21,547 16,891 1,415 93,929 (22,667) 71,262 営業利益 20,692 1,576 2,566 211 25,047 (9,320) 15,726 (注) 1.国又は地域の区分は、地理的近接度によっております。 2.各区分に属する主な国又は地域 北米 …………… 米国 欧州 …………… ドイツ、フランス、イギリス その他 ………… 中国 3.前中間連結会計期間、当中間連結会計期間及び前連結会計年度における営業費用のうち、消去又は全社 の項目に含めた配賦不能営業費用の金額は、それぞれ、4,154百万円、4,336百万円、9,332百万円であり、 主として当社の基礎的研究費及び総務、経理部門等の全社的管理費用であります。 27 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (3)海外売上高 前中間連結会計期間(自 平成17年10月1日 至 平成18年3月31日) 北米 欧州 アジア (単位:百万円) その他 計 Ⅰ 海外売上高 10,318 9,550 6,181 218 26,269 Ⅱ 連結売上高 ― ― ― ― 43,351 23.8 22.0 14.3 0.5 60.6 Ⅲ 連結売上高に占める 海外売上高の割合(%) 当中間連結会計期間(自 平成18年10月1日 至 平成19年3月31日) 北米 欧州 アジア (単位:百万円) その他 計 Ⅰ 海外売上高 12,446 11,475 5,909 257 30,088 Ⅱ 連結売上高 ― ― ― ― 48,435 25.7 23.7 12.2 0.5 62.1 Ⅲ 連結売上高に占める 海外売上高の割合(%) 前連結会計年度(自 平成17年10月1日 至 平成18年9月30日) 北米 欧州 (単位:百万円) アジア その他 計 Ⅰ 海外売上高 21,933 19,070 11,934 441 53,380 Ⅱ 連結売上高 ― ― ― ― 86,988 25.2 22.0 13.7 0.5 61.4 Ⅲ 連結売上高に占める 海外売上高の割合(%) (注) 1.国又は地域の区分は、地理的近接度によっております。 2.各区分に属する主な国又は地域 北米 …………… 米国 欧州 …………… ドイツ、フランス、イギリス アジア ………… イスラエル、インド、中国、韓国、台湾 その他 ………… オーストラリア 28 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 c.リース取引 前中間連結会計期間 (自 平成17年10月1日 至 平成18年3月31日) リース物件の所有権が借主に移転す ると認められるもの以外のファイナ ンス・リース取引(借主側) 当中間連結会計期間 (自 平成18年10月1日 至 平成19年3月31日) リース物件の所有権が借主に移転す ると認められるもの以外のファイナ ンス・リース取引(借主側) 前連結会計年度 (自 平成17年10月1日 至 平成18年9月30日) リース物件の所有権が借主に移転す ると認められるもの以外のファイナ ンス・リース取引(借主側) 1 リース物件の取得価額相当額、 減価償却累計額相当額及び中 間期末残高相当額 1 リース物件の取得価額相当額、 減価償却累計額相当額及び中 間期末残高相当額 1 リース物件の取得価額相当額、 減価償却累計額相当額及び期 末残高相当額 (機械装置及び運搬具) 取得価額相当 19 百万円 額 減価償却累計 4 額相当額 中間期末残高 14 相当額 (機械装置及び運搬具) 取得価額相当 16 百万円 額 減価償却累計 9 額相当額 中間期末残高 6 相当額 (機械装置及び運搬具) 取得価額相当 19 百万円 額 減価償却累計 9 額相当額 期末残高相当 10 額 (工具、器具及び備品) 取得価額相当 1,037 百万円 額 減価償却累計 462 額相当額 中間期末残高 575 相当額 (工具、器具及び備品) 取得価額相当 985 百万円 額 減価償却累計 615 額相当額 中間期末残高 370 相当額 (工具、器具及び備品) 取得価額相当 1,037 百万円 額 減価償却累計 568 額相当額 期末残高相当 469 額 なお、取得価額相当額は、有形 固定資産の中間期末残高等に占 める未経過リース料中間期末残 高の割合が低いため、「支払利 子込み法」により算定しており ます。 なお、取得価額相当額は、有形 固定資産の中間期末残高等に占 める未経過リース料中間期末残 高の割合が低いため、「支払利 子込み法」により算定しており ます。 なお、取得価額相当額は、有形 固定資産の期末残高等に占める 未経過リース料期末残高の割合 が低いため、「支払利子込み法」 により算定しております。 2 未経過リース料中間期末残高相当額 2 未経過リース料中間期末残高相当額 2 未経過リース料期末残高相当額 1年以内 1年超 計 217 百万円 372 589 1年以内 1年超 計 186 百万円 191 377 1年以内 1年超 計 209 百万円 270 479 なお、未経過リース料中間期末 残高相当額は、有形固定資産の 中間期末残高等に占める未経過 リース料中間期末残高の割合が 低いため、「支払利子込み法」 により算定しております。 なお、未経過リース料中間期末 残高相当額は、有形固定資産の 中間期末残高等に占める未経過 リース料中間期末残高の割合が 低いため、「支払利子込み法」 により算定しております。 なお、未経過リース料期末残高 相当額は、有形固定資産の期末 残高等に占める未経過リース料 期末残高の割合が低いため、「 支払利子込み法」により算定し ております。 3 支払リース料及び減価償却費相 当額 3 支払リース料及び減価償却費相 当額 3 支払リース料及び減価償却費相 当額 支払リース料 減価償却費相 当額 108 百万円 108 4 減価償却費相当額の算定方法 リース期間を耐用年数とし、残 存価額を零とする定額法によっ ております。 支払リース料 減価償却費相 当額 105 百万円 105 4 減価償却費相当額の算定方法 リース期間を耐用年数とし、残 存価額を零とする定額法によっ ております。 29 支払リース料 減価償却費相 当額 217 百万円 217 4 減価償却費相当額の算定方法 リース期間を耐用年数とし、残 存価額を零とする定額法によっ ております。 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 d.有価証券 前中間連結会計期間末 1.その他有価証券で時価のあるもの(平成18年3月31日) 区 分 取得原価 中間連結貸借対照表計上額 1,294 4,826 (1) 株式 ― ― (2) 債券 ― ― (3) その他 1,294 4,826 合 計 2.時価評価されていない有価証券(平成18年3月31日) 区 分 その他有価証券 非上場株式 不動産投資信託 合 計 (単位:百万円) 差 額 3,531 ― ― 3,531 (単位:百万円) 中間連結貸借対照表計上額 270 72 342 当中間連結会計期間末 1.その他有価証券で時価のあるもの(平成19年3月31日) 区 分 取得原価 中間連結貸借対照表計上額 1,294 4,221 (1) 株式 ― ― (2) 債券 ― ― (3) その他 1,294 4,221 合 計 2.時価評価されていない有価証券(平成19年3月31日) 区 分 その他有価証券 非上場株式 投資信託 貸付信託 合 計 (単位:百万円) 差 額 2,927 ― ― 2,927 (単位:百万円) 中間連結貸借対照表計上額 206 76 76 358 前連結会計年度末 1.その他有価証券で時価のあるもの(平成18年9月30日) 区 分 取得原価 連結貸借対照表計上額 1,294 4,135 (1) 株式 ― ― (2) 債券 ― ― (3) その他 1,294 4,135 合 計 2.時価評価されていない有価証券(平成18年9月30日) 区 分 その他有価証券 非上場株式 不動産投資信託 貸付信託 合 計 (単位:百万円) 連結貸借対照表計上額 e.デリバティブ取引 デリバティブ取引は全てヘッジ会計を適用しているため開示の対象から除いております。 30 (単位:百万円) 差 額 2,841 ― ― 2,841 206 72 72 350 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 f.1株当たり情報 項 目 前中間連結会計期間 (自 平成17年10月1日 至 平成18年3月31日) 1株当たり純資産額 当中間連結会計期間 (自 平成18年10月1日 至 平成19年3月31日) 前連結会計年度 (自 平成17年10月1日 至 平成18年9月30日) 1,054円90銭 1,278円63銭 1,179円86銭 1株当たり中間(当期)純利益 78円45銭 92円03銭 142円39銭 潜在株式調整後1株当たり 中間(当期)純利益 64円35銭 84円46銭 120円47銭 (注)1株当たり中間(当期)純利益及び潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益の算定上の基礎は、 以下のとおりであります。 項 目 前中間連結会計期間 (自 平成17年10月1日 至 平成18年3月31日) 当中間連結会計期間 (自 平成18年10月1日 至 平成19年3月31日) 前連結会計年度 (自 平成17年10月1日 至 平成18年9月30日) 1株当たり中間(当期)純利益 中間(当期)純利益 (百万円) 5,203 6,836 9,741 普通株主に帰属しない金額 (百万円) ― ― ― 普通株式に係る中間(当期) 純利益(百万円) 5,203 6,836 9,741 普通株式の期中平均株式数 (千株) 66,332 74,288 68,418 中間(当期)純利益調整額 (百万円) 11 7 20 (うち支払利息(税額相当 額控除後)) (11) (7) (20) 潜在株式調整後1株当たり 中間(当期)純利益 普通株式増加数(千株) 14,704 6,745 12,617 (うち新株予約権付社債) (7,659) (1,504) (5,794) (うち転換社債) (7,045) (5,240) (6,823) 希薄化効果を有しないため、 潜在株式調整後1株当たり中 間(当期)純利益の算定に含め なかった潜在株式の概要 ― ― 31 ― 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 5 中間個別財務諸表 (1)中 間 貸 借 対 照 表 期 別 科 目 [資 産 の 部] Ⅰ 流 動 資 産 1. 現 金 及 び 預 金 2. 受 取 手 形 3. 売 掛 金 4. た な 卸 資 産 5. 繰 延 税 金 資 産 6. そ の 他 7. 貸 倒 引 当 金 流 動 資 産 合 計 Ⅱ 固 定 資 産 (1) 有 形 固 定 資 産 1. 建 物 2. 機 械 及 び 装 置 3. 工 具 、 器 具 及 び 備 品 4. 土 地 5. 建 設 仮 勘 定 6. そ の 他 (2) 無 形 固 定 資 産 (3) 投 資 そ の 他 の 資 産 1. 関 係 会 社 株 式 2. 繰 延 税 金 資 産 3. 投 資 不 動 産 等 4. そ の 他 5. 貸 倒 引 当 金 固 定 資 産 合 計 資 産 合 計 前中間会計期間末 当中間会計期間末 (平成 18 年3月 31 日) (平成 19 年3月 31 日) 金 額 構成比 金 額 構成比 (平成 18 年9月 30 日) 金 額 構成比 % % % 43,011 3,748 18,462 12,781 2,658 1,109 △ 54 43,070 3,870 19,339 13,261 1,558 1,104 △ 80 41,021 2,926 19,209 11,077 1,457 522 △ 37 (単位:百万円) 前事業年度の 要約貸借対照表 76,177 54.8 82,124 54.6 81,717 44,528 16,493 9,426 3,175 11,873 2,997 561 443 17,950 6,486 4,280 314 6,885 △ 17 32.0 49,160 20,026 10,512 3,367 11,907 2,596 749 334 18,915 7,414 4,952 266 6,298 △ 16 32.6 48,067 18,578 10,042 3,107 11,896 3,692 750 383 17,460 6,246 4,807 286 6,136 △ 16 62,921 45.2 68,410 45.4 65,910 44.6 139,099 100.0 150,535 100.0 147,628 100.0 0.3 12.9 32 0.2 12.6 55.4 32.6 0.2 11.8 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 期 別 科 目 [負 債 の 部] Ⅰ 流 動 負 債 1. 支 払 手 形 2. 買 掛 金 3. 一年以内償還転換社債 4. 一 年 以 内 返 済 予 定 長期借入金 5. 未 払 法 人 税 等 6. 賞 与 引 当 金 7. 役 員 賞 与 引 当 金 8. 設 備 購 入 支 払 手 形 9. そ の 他 Ⅱ 前中間会計期間末 当中間会計期間末 (平成 18 年3月 31 日) (平成 19 年3月 31 日) 金 額 構成比 金 額 % 構成比 (単位:百万円) 前事業年度の 要約貸借対照表 (平成 18 年9月 30 日) 金 額 % % 4,292 6,492 ― 4,771 7,252 12,580 4,608 6,635 14,667 263 6,263 4,263 2,839 2,079 ― 1,160 4,555 2,399 2,411 ― 1,717 7,032 3,631 4,749 55 1,529 6,986 流 動 負 債 合 計 21,682 固 定 負 債 1. 新 株 予 約 権 付 社 債 2. 転 換 社 債 3. 長 期 借 入 金 4. 退 職 給 付 引 当 金 5. 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 9,968 19,079 7,969 11,191 1,352 固 定 負 債 合 計 49,560 35.6 17,506 11.6 20,266 13.8 負 71,243 51.2 61,935 41.1 67,392 45.7 21,106 15.2 ― ― ― ― 15.0 ― ― ― ― ― ― 695 21,743 7,367 29,806 2,128 △6,006 21.4 1.5 △4.3 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 67,856 48.8 ― ― ― ― 139,099 100.0 ― ― ― ― 債 合 計 [資 本 の 部] Ⅰ 資 本 金 Ⅱ 資 本 剰 余 金 資 本 準 備 金 資本剰余金合計 Ⅲ 利 益 剰 余 金 1. 利 益 準 備 金 2. 任 意 積 立 金 3. 中間(当期)未処分利益 利益剰余金合計 Ⅳ その他有価証券評価差額金 Ⅴ 自 己 株 式 資 本 合 計 負 債 ・ 資 本 合 計 20,821 20,821 15.6 44,428 29.5 構成比 31.9 3,620 ― 3,794 11,467 1,385 2,568 ― 1,706 11,813 1,419 33 47,126 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 期 科 別 目 [純 資 産 の 部] Ⅰ 株 主 資 本 1. 資 本 金 2. 資 本 剰 余 金 資 本 準 備 金 資本剰余金合計 3. 利 益 剰 余 金 (1)利 益 準 備 金 (2)その他利益剰余金 特別償却準備金 配当積立準備金 別 途 積 立 金 繰越利益剰余金 利益剰余金合計 4. 自 己 株 式 株 主 資 本 合 計 Ⅱ 評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計 前中間会計期間末 当中間会計期間末 (平成 18 年3月 31 日) (平成 19 年3月 31 日) 金 額 構成比 金 額 構成比 (単位:百万円) 前事業年度の 要約貸借対照表 (平成 18 年9月 30 日) 金 額 % % % 構成比 ― ― 28,057 18.6 26,487 17.9 ― ― ― 27,769 27,769 18.5 26,200 26,200 17.8 ― ― ― 695 36,331 260 3,500 23,600 8,971 37,026 △6,017 86,836 24.6 △4.0 57.7 695 31,152 260 ― 21,600 9,291 31,847 △6,012 78,522 21.6 △4.1 53.2 ― ― ― 1,764 1,764 1.2 1,712 1,712 1.1 純 資 産 合 計 ― ― 88,600 58.9 80,235 54.3 負債、純資産合計 ― ― 150,535 100.0 147,628 100.0 ― ― ― ― ― ― ― ― ― 34 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (2)中 間 損 益 計 算 書 期 科 別 前中間会計期間 ( 目 当中間会計期間 自平成 17 年 10 月1日 至平成 18 年3月 31 日 金 額 (単位:百万円) 前事業年度の 要約損益計算書 ) ( 百分比 % 100.0 53.6 46.4 27.4 自平成 18 年 10 月1日 至平成 19 年3月 31 日 金 額 百分比 % 100.0 53.0 47.0 26.8 自平成 17 年 10 月1日 至平成 18 年9月 30 日 金 額 36,293 19,461 16,832 9,926 6,905 1,093 118 7,880 88 3 85 220 45 85 70 ― 19 ― 税引前中間(当期)純利益 7,748 21.3 10,000 24.6 12,138 16.4 法人税、住民税及び事業税 過 年 度 法 人 税 等 ※ 法 人 税 等 調 整 額 中間(当期)純利益 2,765 674 △ 290 4,599 7.6 1.8 △0.8 12.7 2,417 ― 921 6,661 5.9 ― 2.3 16.4 5,521 674 △ 1,744 7,686 7.5 0.9 △2.4 10.4 前 期 繰 越 利 0.6 20.2 4.8 0.4 24.6 0.4 0.4 73,899 40,340 33,559 22,101 11,458 1,380 225 12,613 92 4 87 566 84 87 70 64 19 240 益 2,767 ― ― 中 間 ( 当期) 未 処 分利益 7,367 ― ― ) 百分比 % 100.0 54.6 45.4 29.9 Ⅰ 売 上 高 Ⅱ 売 上 原 価 売 上 総 利 益 Ⅲ 販売費及び一般管理費 営 業 利 益 Ⅳ 営 業 外 収 益 Ⅴ 営 業 外 費 用 経 常 利 益 Ⅵ 特 別 利 益 1. 固 定 資 産 売 却 益 2. 補 助 金 収 入 Ⅶ 特 別 損 失 1. 固定資産売却及び除却損 2. 固 定 資 産 圧 縮 損 3. 減 損 損 失 4. 投資有価証券評価損 5. 関係会社株式評価損 6.関係会社株式譲渡損 19.0 3.0 0.3 21.7 0.2 40,570 21,520 19,049 10,872 8,177 1,966 145 9,997 180 7 173 177 105 71 ― ― ― ― ) ( 15.5 1.9 0.3 17.1 0.1 0.8 ※過年度法人税等は、当社と海外現地子会社との間の製品取引等に関する移転価格の更正によるものです。 35 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (3)中間株主資本等変動計算書 当中間会計期間(自 平成 18 年 10 月 1 日 至 平成 19 年 3 月 31 日) (単位:百万円) 本 利 益 剰 余 金 その他利益剰余金 利益 利益剰余 特別償却 配当積立 別途 繰越利益 金合計 準備金 準備金 準備金 積立金 剰余金 株 項 目 平成 18 年 9 月 30 日残高 中間会計期間中の変動額 転換社債の株式への転換 による新株の発行 新株予約権付社債の新株 予約権の行使による新株 の発行 配当積立準備金の積立 別途積立金の積立 剰余金の配当 中間純利益 自己株式の取得 株主資本以外の項目の中間 会計期間中の変動額(純額) 中間会計期間中の変動額合計 平成 19 年 3 月 31 日残高 目 平成 18 年 9 月 30 日残高 中間会計期間中の変動額 転換社債の株式への転換 による新株の発行 新株予約権付社債の新株 予約権の行使による新株 の発行 配当積立準備金の積立 別途積立金の積立 剰余金の配当 中間純利益 自己株式の取得 株主資本以外の項目の中間 会計期間中の変動額(純額) 中間会計期間中の変動額合計 平成 19 年 3 月 31 日残高 資 資本金 資 本 剰 余 金 資本 資本 剰余金 準備金 合計 26,487 26,200 26,200 695 260 - 21,600 9,291 31,847 1,043 1,043 1,043 - - - - - - 525 526 526 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 3,500 - - - - - 2,000 - - - △3,500 △2,000 △1,482 6,661 - - - △1,482 6,661 - - - - - - - - - - 1,569 1,569 1,569 - - 3,500 2,000 △320 5,179 28,057 27,769 27,769 695 260 3,500 23,600 8,971 37,026 株 項 主 主 資 本 自己 株式 (単位:百万円) 評価・換算 差額等 純資産合計 株主資本 その他 合計 有価証券 評価差額金 △6,012 78,522 1,712 80,235 - 2,086 - 2,086 - 1,052 - 1,052 - - - - △4 - - △1,482 6,661 △4 - - - - - - - △1,482 6,661 △4 - - 51 51 △4 8,313 51 8,365 △6,017 86,836 1,764 88,600 36 前事業年度(自 平成 17 年 10 月 1 日 至 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 平成 18 年 9 月 30 日) (単位:百万円) 項 目 平成 17 年 9 月 30 日残高 事業年度中の変動額 転換社債の株式への転換による 新株の発行 新株予約権付社債の新株予約権の 行使による新株の発行 特別償却準備金の繰入(前期分) 特別償却準備金の取崩(前期分) 特別償却準備金の繰入 特別償却準備金の取崩 別途積立金の積立 剰余金の配当 剰余金の配当(中間配当) 利益処分による役員賞与の支給 当期純利益 自己株式の取得 株主資本以外の項目の事業年度中 の変動額(純額) 事業年度中の変動額合計 平成 18 年 9 月 30 日残高 項 目 平成 17 年 9 月 30 日残高 事業年度中の変動額 転換社債の株式への転換による 新株の発行 新株予約権付社債の新株予約権の 行使による新株の発行 特別償却準備金の繰入(前期分) 特別償却準備金の取崩(前期分) 特別償却準備金の繰入 特別償却準備金の取崩 別途積立金の積立 剰余金の配当 剰余金の配当(中間配当) 利益処分による役員賞与の支給 当期純利益 自己株式の取得 株主資本以外の項目の事業年度中 の変動額(純額) 事業年度中の変動額合計 平成 18 年 9 月 30 日残高 資本金 株 主 資 本 剰 余 金 資本 資本 剰余金 準備金 合計 資 本 利 益 剰 余 金 その他利益剰余金 利益準備金 特別償却 別途 準備金 積立金 695 132 18,100 16,084 15,799 15,799 2,220 2,219 2,219 - - - 8,182 8,182 8,182 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 63 △52 163 △46 - - - - - - - - - - 3,500 - - - - - - - - - - - 10,403 26,487 10,401 26,200 10,401 26,200 - 695 株 主 利 益 剰 余 金 その他利 益剰余金 利益剰余金 合計 繰越利益 剰余金 7,635 26,563 資 本 自己株式 株主資本 合計 127 3,500 260 21,600 (単位:百万円) 評価・換算 差額等 純資産 その他有価 合計 証券評価 差額金 △6,001 52,445 1,470 53,916 - - - 4,439 - 4,439 - - - 16,365 - 16,365 △63 52 △163 46 △3,500 △1,302 △1,044 △55 7,686 - - - - - - △1,302 △1,044 △55 7,686 - - - - - - - - - - △11 - - - - - △1,302 △1,044 △55 7,686 △11 - - - - - - - - - - - - - - - △1,302 △1,044 △55 7,686 △11 - - - - 242 242 1,656 9,291 5,283 31,847 △11 △6,012 26,077 78,522 242 1,712 26,319 80,235 37 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (4)中間財務諸表作成のための基本となる重要な事項 1.資産の評価基準及び評価方法 (1)有価証券 子会社株式及び関連会社株式 ………… 総平均法に基づく原価法 その他有価証券 時価のあるもの ……………………… 中間決算日の市場価格等に基づく時価法 (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却 原価は総平均法により算定) 時価のないもの ……………………… 総平均法に基づく原価法 (2)たな卸資産 商品、製品、原材料、仕掛品 ………… 総平均法に基づく原価法 貯蔵品 …………………………………… 最終仕入原価法に基づく原価法 2.固定資産の減価償却の方法 (1)有形固定資産及び投資不動産等 有形固定資産及び投資不動産等の減価償却方法は定率法を採用しております。なお、主な耐用 年数は、建物が3年~50年、機械装置が4年~15年であります。 (2)無形固定資産及び投資その他の資産(長期前払費用) ソフトウェア以外の無形固定資産及び投資その他の資産(長期前払費用)の減価償却方法は、 定額法によっております。市場販売目的のソフトウェアについては、見込販売数量に基づく償 却額と残存有効期間(3年以内)に基づく均等配分額とを比較し、いずれか大きい額を計上し ております。 3.引当金の計上基準 (1)貸倒引当金 債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権 等特定の債権については、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。 (2)賞与引当金 従業員の賞与の支給に充てるため、支給見込額を計上しております。 (3)退職給付引当金 従業員の退職給付に備えるため、当事業年度の末日における退職給付債務及び年金資産の見込 額に基づき、当中間会計期間末において発生していると認められる額を計上しております。 数理計算上の差異につきましては、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定 の年数(10年)による定額法により、翌事業年度から費用処理しております。 (4)役員退職慰労引当金 役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく当中間会計期間末の要支給額を計上して おります。 4.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準 外貨建金銭債権債務は、中間決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として 処理しております。 5.リース取引の処理方法 リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引につい ては、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。 6.その他中間財務諸表作成のための基本となる重要な事項 消費税等の会計処理方法 消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。 38 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (5)中間個別財務諸表に関する注記事項 (中間貸借対照表関係) 前 中 間 会 計 期 間 末 (平成 18 年3月 31 日) 当 中 間 会 計 期 間 末 (平成 19 年3月 31 日) 前 事 業 年 度 末 (平成 18 年9月 30 日) 1.減価償却累計額 1.減価償却累計額 1.減価償却累計額 (1)有形固定資産 64,048 百万円 (1)有形固定資産 69,340 百万円 (1)有形固定資産 66,814 百万円 (2)投資不動産等 1,011 (2)投資不動産等 1,060 (2)投資不動産等 1,039 2.担保資産及び担保付債務 2.担保資産及び担保付債務 2.担保資産及び担保付債務 (1)現金及び預金(定期預金)の (1)現金及び預金(定期預金)の (1)現金及び預金(定期預金)の うち担保に供しているもの うち担保に供しているもの うち担保に供しているもの 関係会社の借入金 516 百万円 関係会社の借入金 520 百万円 関係会社の借入金 520 百万円 に対する担保 520 百万円 に対する担保 520 百万円 に対する担保 520 百万円 (2)有形固定資産のうち担保に供 している資産 工 場 財 団 土 地 4,266 百万円 建 物 924 土 地 8 計 5,198 (2)有形固定資産のうち担保に供 している資産 工 場 財 団 土 地 4,266 百万円 建 物 872 土 地 8 計 5,146 (2)有形固定資産のうち担保に供 している資産 工 場 財 団 土 地 4,266 百万円 建 物 892 土 地 8 計 5,167 上記に係る債務は次のとおりで あります。 一年以内返済 176 百万円 予定長期借入金 (176) 長 期 借 入 金 532 (532) 計 708 上記に係る債務は次のとおりで あります。 一年以内返済 176 百万円 予定長期借入金 (176) 長 期 借 入 金 356 (356) 計 532 上記に係る債務は次のとおりで あります。 一年以内返済 176 百万円 予定長期借入金 (176) 長 期 借 入 金 444 (444) 計 620 なお、上記( )内数字は内数 であり、工場財団設定に係る債 務であります。 なお、上記( )内数字は内数 であり、工場財団設定に係る債 務であります。 なお、上記( )内数字は内数 であり、工場財団設定に係る債 務であります。 (3)国庫等補助金により取得した 資産につき取得価額から控除 されている圧縮記帳額は次の とおりであります。 建物 46 百万円 機械及び装置 286 工具、器具 及び備品 141 なお、当中間会計期間において 補助金の受入れにより行った圧 縮記帳額は、機械及び装置 82 百 万円及び工具、器具及び備品の 2 百万円であります。 車両運搬具の圧縮記帳額は、百 万円未満のため記載を省略して おります。 (3)国庫等補助金により取得した (3) 国庫等補助金により取得した 資産につき取得価額から控除 資産につき取得価額から控除 されている圧縮記帳額は次の されている圧縮記帳額は次の とおりであります。 とおりであります。 建物 46 百万円 建物 46 百万円 機械及び装置 358 機械及び装置 286 工具、器具 工具、器具 及び備品 139 及び備品 139 なお、当中間会計期間において なお、当事業年度において補助 補助金の受入れにより行った圧 金の受入れにより行った圧縮記 縮記帳額は、機械及び装置 71 百 帳額は、機械及び装置 82 百万円 万円及び車両運搬具でありま 及び工具、器具及び備品の 5 百 す。 万円であります。 車両運搬具の圧縮記帳額は、百 万円未満のため記載を省略して おります。 39 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 前 中 間 会 計 期 間 末 (平成 18 年3月 31 日) 当 中 間 会 計 期 間 末 (平成 19 年3月 31 日) 前 事 業 年 度 末 (平成 18 年9月 30 日) 3.偶発債務 3.偶発債務 3.偶発債務 次の関係会社について、金融 次の関係会社について、金融 次の関係会社について、金融 機関からの借入れに対し債務 機関からの借入れに対し債務 機関からの借入れに対し債務 保証を行っております。 保証を行っております。 保証を行っております。 北京浜松光子技術 股份有限公司 1,440 百万円 ㈱光ケミカル 研究所 700 浜松電子プレス㈱ 37 計 2,177 北京浜松光子技術 股份有限公司 750 百万円 ㈱光ケミカル 研究所 700 浜松電子プレス㈱ 25 計 1,475 4.消費税等の表示 4.消費税等の表示 同左 仮払消費税等及び仮受消費税 等は相殺のうえ、流動資産の 「その他」に含めて表示して おります。 5. 北京浜松光子技術 股份有限公司 1,440 百万円 ㈱光ケミカル 研究所 700 浜松電子プレス㈱ 37 計 2,177 4. 5.中間期末日満期手形 5.期末日満期手形 中間期末日満期手形の会計処 期末日満期手形の会計処理に 理については、手形交換日を ついては、手形交換日をもっ もって決済処理しておりま て決済処理しております。な す。なお、当中間会計期間の お、当期末日が金融機関の休 末日が金融機関の休日であっ 日であったため、次の期末日 たため、次の中間期末日満期 満期手形が事業年度末残高に 手形が中間期末残高に含まれ 含まれております。 ております。 受取手形 446 百万円 受取手形 333 百万円 40 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (中間損益計算書関係) 前 中 間 会 計 期 間 自 平成 17 年 10 月1日 至 平成 18 年3月 31 日 ( )( 当 中 間 会 計 期 間 自 平成 18 年 10 月1日 至 平成 19 年3月 31 日 前 事 業 年 度 自 平成 17 年 10 月1日 至 平成 18 年9月 30 日 )( ) 1.一般管理費に含まれる研究開 1.一般管理費に含まれる研究開 1.一般管理費に含まれる研究開 発費 発費 発費 9,202 百万円 4,034 百万円 4,520 百万円 2.営業外収益の主要項目 2.営業外収益の主要項目 2.営業外収益の主要項目 受取配当金 890 百万円 受取配当金 799 百万円 受 取 利 息 56 百万円 投資不動産等 投資不動産等 受取配当金 1,722 賃貸収入 213 賃貸収入 140 投資不動産等 為 替 差 益 50 為 替 差 益 41 賃貸収入 72 雑 収 入 201 雑 収 入 106 雑 収 入 114 受取配当金の下半期計上見込額 受取配当金の下半期計上見込額 は約 27 百万円であります。 は約 30 百万円であります。 3.営業外費用の主要項目 3.営業外費用の主要項目 支 払 利 息 45 百万円 支 払 利 息 49 百万円 社 債 利 息 19 社 債 利 息 12 投資不動産等に 投資不動産等に 係る諸費用 47 係る諸費用 43 為 替 差 損 21 雑 損 失 17 3.営業外費用の主要項目 支 払 利 息 90 百万円 社 債 利 息 33 投資不動産等に 係る諸費用 83 4.減損損失 4. 当社は以下の資産グループに ついて減損損失を計上しており ます。 4.減損損失 当社は以下の資産グループに ついて減損損失を計上しており ます。 用途 場所 遊休 岐阜県 大野郡 他 計 用途 場所 遊休 岐阜県 大野郡 他 種類 減損損失 土地 70 百万円 70 百万円 計 種類 減損損失 土地 70 百万円 70 百万円 (経緯) 遊休土地は、事業の用に供する 具体的な計画が存在しないため、 帳簿価額を回収可能価額まで減額 し、当該減少額を減損損失として 特別損失に計上しております。 (経緯) 遊休土地は、事業の用に供する 具体的な計画が存在しないため、 帳簿価額を回収可能価額まで減額 し、当該減少額を減損損失として 特別損失に計上しております。 (グルーピングの方法) 主に事業部単位にてグルーピン グを行っております。将来の使用 が見込まれていない遊休資産につ いては、個別単位でグルーピング しております。 (グルーピングの方法) 主に事業部単位にてグルーピン グを行っております。将来の使用 が見込まれていない遊休資産につ いては、個別単位でグルーピング しております。 41 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 ( 前 中 間 会 計 期 間 自 平成 17 年 10 月1日 至 平成 18 年3月 31 日 )( 当 中 間 会 計 期 間 自 平成 18 年 10 月1日 至 平成 19 年3月 31 日 )( 前 事 業 年 度 自 平成 17 年 10 月1日 至 平成 18 年9月 30 日 ) (回収可能価額の算定方法等) 回収可能価額は、正味売却価額 により測定しており、主に固定資 産税評価額を基礎として評価して おります。 (回収可能価額の算定方法等) 回収可能価額は、正味売却価額 により測定しており、主に固定資 産税評価額を基礎として評価して おります。 5.減価償却実施額 5.減価償却実施額 有形固定資産 2,830 百万円 有形固定資産 3,156 百万円 無形固定資産 74 無形固定資産 112 投資不動産等 27 投資不動産等 20 計 2,932 計 3,289 5.減価償却実施額 有形固定資産 6,155 百万円 無形固定資産 182 投資不動産等 55 計 6,393 (中間株主資本等変動計算書関係) 当中間会計期間(自 平成18年10月1日 至 平成19年3月31日) 自己株式に関する事項 株式の種類 前事業年度末 普通株式(株) 増 3,226,262 加 減 1,239 少 ― 当中間会計期間末 3,227,501 (変動事由の概要) 増加数の内訳は、単元未満株式の買取りによる増加1,239株であります。 前事業年度(自 平成17年10月1日 至 平成18年9月30日) 自己株式に関する事項 株式の種類 普通株式(株) 前事業年度末 3,222,909 増 加 3,353 減 少 ― (変動事由の概要) 増加数の内訳は、単元未満株式の買取りによる増加3,353株であります。 42 当事業年度末 3,226,262 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (リース取引関係) 前 中 間 会 計 期 間 自 平成 17 年 10 月1日 ( ) 至 平成 18 年3月 31 日 リース物件の所有権が借主に移転 すると認められるもの以外のファ イナンス・リース取引(借主側) 当 中 間 会 計 期 間 自 平成 18 年 10 月1日 ( 至 平成 19 年3月 31 日 ) リース物件の所有権が借主に移転 すると認められるもの以外のファ イナンス・リース取引(借主側) 前 事 業 年 度 自 平成 17 年 10 月1日 ( 至 平成 18 年9月 30 日 ) リース物件の所有権が借主に移転 すると認められるもの以外のファ イナンス・リース取引(借主側) 1.リース物件の取得価額相当額、 1.リース物件の取得価額相当額、 1. リース物件の取得価額相当額、 減価償却累計額相当額及び期 減価償却累計額相当額及び中間期 減価償却累計額相当額及び中間期 末残高相当額 末残高相当額 末残高相当額 (工具、器具及び備品) 取 得 価 額 相 当 額 993 百万円 減価償却累計額相当額 436 中 間 期 末 残 高 相 当 額 556 (工具、器具及び備品) 取 得 価 額 相 当 額 966 百万円 減価償却累計額相当額 606 中 間 期 末 残 高 相 当 額 360 (工具、器具及び備品) 取 得 価 額 相 当 額 993 百万円 減価償却累計額相当額 538 期 末 残 高 相 当 額 454 なお、取得価額相当額は、有形固定 資産の中間期末残高等に占める未 経過リース料中間期末残高の割合 が低いため、「支払利子込み法」に より算定しております。 なお、取得価額相当額は、有形固定 資産の中間期末残高等に占める未 経過リース料中間期末残高の割合 が低いため、「支払利子込み法」に より算定しております。 なお、取得価額相当額は、有形固定 資産の期末残高等に占める未経過リ ース料期末残高の割合が低いため、 「支払利子込み法」により算定して おります。 2.未経過リース料中間期末残高 相当額 2.未経過リース料中間期末残高 相当額 2.未経過リース料期末残高相当額 1 年 以 内 1 年 超 合 計 1 年 以 内 1 年 超 合 計 202 百万円 353 556 176 百万円 183 360 1 年 以 内 1 年 超 合 計 196 百万円 258 454 なお、未経過リース料期末残高相当 額は、有形固定資産の期末残高等に 占める未経過リース料期末残高の割 合が低いため、「支払利子込み法」に より算定しております。 なお、未経過リース料中間期末残高 相当額は、有形固定資産の中間期末 残高等に占める未経過リース料中 間期末残高の割合が低いため、「支 払利子込み法」により算定しており ます。 なお、未経過リース料中間期末残高 相当額は、有形固定資産の中間期末 残高等に占める未経過リース料中 間期末残高の割合が低いため、「支 払利子込み法」により算定しており ます。 3.支払リース料及び減価償却費 相当額 3.支払リース料及び減価償却費 相当額 3.支払リース料及び減価償却費 相当額 支 払リース 料 減価償却費相当額 支 払リース 料 減価償却費相当額 支 払リース 料 減価償却費相当額 100 百万円 100 4.減価償却費相当額の算定方法 リース期間を耐用年数とし、残存価 額を零とする定額法によっており ます。 99 百万円 99 4.減価償却費相当額の算定方法 同左 201 百万円 201 4.減価償却費相当額の算定方法 同左 (有価証券関係) 前中間会計期間、当中間会計期間及び前事業年度いずれにおいても、子会社株式及び関連会社株式で時価の あるものはありません。 43 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (1 株当たり情報) ( 前 中 間 会 計 期 間 自 平成 17 年 10 月1日 至 平成 18 年3月 31 日 1株当たり純資産額 )( 円 974.29 当 中 間 会 計 期 間 自 平成 18 年 10 月1日 至 平成 19 年3月 31 日 1株当たり純資産額 ) ( 円 1,175.52 前 事 業 年 度 自 平成 17 年 10 月1日 至 平成 18 年9月 30 日 ) 円 1,082.37 1株当たり純資産額 1株当たり中間純利益 69.20 1株当たり中間純利益 89.51 1株当たり当期純利益 潜在株式調整後1株 当たり中間純利益 56.81 潜在株式調整後1株 当たり中間純利益 82.17 潜在株式調整後1株 当たり当期純利益 112.12 94.94 (注)1株当たり中間(当期)純利益及び潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益の算定上の基礎は、 次のとおりであります。 項目 1株当たり中間(当期)純利益 中間(当期)純利益(百万円) 普通株主に帰属しない金額 (百万円) 普通株式に係る中間(当期) 純利益(百万円) 普通株式の期中平均株式数 (千株) 潜在株式調整後1株当たり中間 (当期)純利益 中間(当期)純利益調整額 (百万円) (うち支払利息(税額相当額控 除後) ) 普通株式増加数(千株) (うち新株予約権付社債) (うち転換社債) 希薄化効果を有しないため、潜在 株式調整後1株当たり中間(当 期)純利益の算定に含めなかった 潜在株式の概要 前中間会計期間 自 平成 17 年 10 月 1 日 至 平成 18 年3月 31 日 当中間会計期間 自 平成 18 年 10 月 1 日 至 平成 19 年3月 31 日 前事業年度 自 平成 17 年 10 月 1 日 至 平成 18 年9月 30 日 4,599 6,661 7,686 ― ― ― 4,599 6,661 7,686 66,466 74,423 68,552 11 7 20 (11) (7) (20) 14,704 (7,659) (7,045) 6,745 (1,504) (5,240) 12,617 (5,794) (6,823) ― 44 ― ― 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 (6)売上高の概況 a.主な製品別の内訳 期 前中間会計期間 別 自 平成 17 年 10 月 1 日 ( 至 平成 18 年3月 31 日 金 主な製品名 光電子増倍管 イメージ機器 及 び 光 源 光半導体素子 画像処理・ 計 測 装 置 そ の 他 合 計 額 (5,537) 7,866 (3,024) 6,059 (7,940) 15,805 (2,860) 5,710 ( 97) 850 (19,460) 36,293 当中間会計期間 自 平成 18 年 10 月 1 日 ) ( 至 平成 19 年3月 31 日 構成比率 % (15.2) 21.7 ( 8.3) 16.7 (21.9) 43.6 ( 7.9) 15.7 ( 0.3) 2.3 (53.6) 100.0 (注) 金額及び構成比率欄の( 金 額 (7,159) 9,164 (3,479) 6,875 (9,165) 17,420 (2,739) 6,177 ( 47) 932 (22,590) 40,570 (単位:百万円) 前事業年度 対前中間 ) 期間増減 構成比率 % (17.6) 22.6 ( 8.6) 16.9 (22.6) 43.0 ( 6.8) 15.2 ( 0.1) 2.3 (55.7) 100.0 比 率 ( 自 平成 17 年 10 月 1 日 ) 至 平成 18 年9月 30 日 金 額 % (29.3) (12,346) 16,396 16.5 (15.0) (6,488) 13.5 12,794 (15.4) (16,487) 10.2 32,302 (△4.2) (5,452) 8.2 10,784 (△51.0) ( 199) 9.5 1,620 (16.1) (40,975) 11.8 73,899 構成比率 % (16.7) 22.2 ( 8.8) 17.3 (22.3) 43.7 ( 7.4) 14.6 ( 0.2) 2.2 (55.4) 100.0 )内数字は内数であり、輸出販売額及び輸出販売比率であります。 b.地域別の内訳 (単位:百万円) 期 別 前中間会計期間 当中間会計期間 自 平成 17 年 10 月 1 日 ( ) 至 平成 18 年3月 31 日 自 平成 18 年 10 月 1 日 ( ) 至 平成 19 年3月 31 日 金 地 域 別 額 構成比率 % 46.4 金 額 17,979 構成比率 % 44.3 前事業年度 対前中間 自 平成 17 年 10 月 1 日 期間増減 ( 至 平成 18 年9月 30 日 ) 比 率 金 額 構成比率 32,924 % 44.6 24.8 16,383 22.1 19.5 23.7 13,003 17.6 国 内 16,833 米 国 7,200 19.8 8,983 22.1 欧 州 6,386 17.6 7,897 % 6.8 ア ジ ア 5,737 15.8 5,525 13.6 △3.7 11,288 15.3 そ の 他 136 0.4 184 0.5 35.1 300 0.4 36,293 100.0 40,570 100.0 11.8 73,899 100.0 合 計 45 浜松ホトニクス㈱(6965)平成19年9月期中間決算短信 c.業界別の内訳 (単位:百万円) イメージ機器及び光源 光電子増倍管 10,000 8,000 9,000 7,000 8,000 6,000 7,000 5,000 6,000 5,000 4,000 4,000 3,000 3,000 2,000 2,000 1,000 1,000 0 0 58期下期 59期上期 59期下期 60期上期 2,750 3,244 3,451 3,842 医用機器 805 957 1,248 1,538 計測機器 1,009 1,139 1,174 1,289 分析機器 615 920 1,016 1,235 産業用機器 1,115 1,038 557 601 学術研究 519 568 1,083 659 その他 18,000 58期下期 59期上期 59期下期 60期上期 2,643 3,295 3,639 3,631 産業用機器 697 873 1,117 1,218 医用機器 1,056 1,085 1,157 1,144 分析機器 95 187 137 195 学術研究 133 166 156 165 保安・警報機器 474 453 529 522 その他 光半導体素子 画像処理・計測装置 7,000 6,000 15,000 5,000 12,000 4,000 9,000 3,000 6,000 2,000 3,000 1,000 0 58期下期 59期上期 59期下期 60期上期 5,607 6,680 6,116 6,803 医用機器 2,539 2,870 3,220 3,547 産業用機器 1,574 1,601 1,925 2,018 輸送機器 1,237 1,287 1,498 1,355 通信・情報機器 890 1,051 1,083 1,178 分析機器 2,447 2,316 2,654 2,519 その他 46 0 58期下期 59期上期 59期下期 60期上期 2,210 2,594 2,467 3,172 産業用機器 959 1,290 1,110 1,592 学術研究 582 787 533 458 医用機器 120 125 149 185 通信・情報機器 104 101 76 194 新規応用分野 671 813 738 576 その他