本ドキュメントはCypress (サイプレス) 製品に関する情報が記載されております。 FUJITSU SEMICONDUCTOR DATA SHEET DS07–12627–7 8 ビット・マイクロコントローラ CMOS New 8FX MB95260H/270H/280H シリーズ MB95F262H/F262K/F263H/F263K/F264H/F264K MB95F272H/F272K/F273H/F273K/F274H/F274K MB95F282H/F282K/F283H/F283K/F284H/F284K ■ 概要 MB95260H/270H/280H シリーズは , コンパクトな命令体系に加えて , 豊富な周辺機能を内蔵した汎用ワンチップマイク ロコントローラです。 ■ 特長 ・F2MC-8FX CPU コア コントローラに最適な命令体系 ・ 乗除算命令 ・ 16 ビット演算 ・ ビットテストによるブランチ命令 ・ ビット操作命令など (注意事項)F2MC は FUJITSU Flexible Microcontroller の略で , 富士通セミコンダクター株式会社の登録商標です。 ・クロック ( メイン発振クロックとサブ発振クロックは , MB95F262H/F262K/F263H/F263K/F264H/F264K/F282H/ F282K/F283H/F283K/F284H/F284K のみ ) ・ 選択可能なメインクロックソース メイン 発振クロック ( 最大 16.25 MHz, 最大マシンクロック周波数:8.125 MHz) 外部クロック ( 最大 32.5 MHz, 最大マシンクロック周波数:16.25 MHz) メイン CR クロック (1/8/10 MHz ± 3%, 最大マシンクロック周波数:10 MHz) ・ 選択可能なサブクロックソース サブ発振 クロック (32.768 kHz) 外部クロック (32.768 kHz) サブ CR クロック ( 標準:100 kHz, 最小:50 kHz, 最大:200 kHz) ・タイマ ・ 8/16 ビット複合タイマ ・ タイムベースタイマ ・ 時計プリスケーラ ・LIN-UART (MB95F262H/F262K/F263H/F263K/F264H/F264K/F282H/F282K/F283H/F283K/F284H/F284K) ・ 全二重ダブルバッファ ・ クロック同期のシリアルデータ転送およびクロック非同期のシリアルデータ転送が可能 (続く) Copyright©2009-2011 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED All rights reserved 2011.6 MB95260H/270H/280H シリーズ (続き) ・外部割込み ・ エッジ検出による割込み ( 立上りエッジ , 立下りエッジおよび両エッジから選択可能 ) ・ 各種の低消費電力 ( スタンバイ ) モードからの解除としても使用可能 ・8/10 ビット A/D コンバータ ・ 8 ビットまたは 10 ビット分解能の選択可能 ・低消費電力 ( スタンバイ ) モード ・ ストップモード ・ スリープモード ・ 時計モード ・ タイムベースタイマモード ・I/O ポート ( 最大ポート数:17 本 ) (MB95F262K/F263K/F264K) ・ 汎用入出力ポート ( 最大 ) : CMOS 入出力:15 本 , N-ch オープンドレイン:2 本 ・I/O ポート ( 最大ポート数:16 本 ) (MB95F262H/F263H/F264H) ・ 汎用入出力ポート ( 最大 ) : CMOS 入出力:15 本 , N-ch オープンドレイン:1 本 ・I/O ポート ( 最大ポート数:5 本 ) (MB95F272K/F273K/F274K) ・ 汎用入出力ポート ( 最大 ) : CMOS 入出力:3 本 , N-ch オープンドレイン:2 本 ・I/O ポート ( 最大ポート数:4 本 ) (MB95F272H/F273H/F274H) ・ 汎用入出力ポート ( 最大 ) : CMOS 入出力:3 本 , N-ch オープンドレイン:1 本 ・I/O ポート ( 最大ポート数:13 本 ) (MB95F282K/F283K/F284K) ・ 汎用入出力ポート ( 最大 ) CMOS 入出力:11 本 , N-ch オープンドレイン:2 本 ・I/O ポート ( 最大ポート数:12 本 ) (MB95F282H/F283H/F284H) ・ 汎用入出力ポート ( 最大 ) CMOS 入出力:11 本 , N-ch オープンドレイン:1 本 ・オンチップデバッグ ・ 1 線式シリアル制御 ・ シリアル書込みサポート ( 非同期モード ) ・ハードウェア / ソフトウェアウォッチドッグタイマ ・ ハードウェアウォッチドッグタイマ内蔵 ・ ソフトウェアウォッチドッグタイマ内蔵 ・パワーオンリセット ・ 電源が投入されると , パワーオンリセットが発生します。 ・低電圧検出リセット回路 ・ 低電圧検出器内蔵 ・クロックスーパバイザカウンタ ・ クロックスーパバイザカウンタ機能内蔵 ・ポートの入力電圧レベルを変更可能 ・ CMOS 入力レベル / ヒステリシス入力レベル ・デュアルオペレーションフラッシュメモリ ・ 書込み / 消去動作・読込み動作は , 異なったバンク ( 上位バンク / 下位バンク ) で同時に行うことができます。 ・フラッシュメモリセキュリティ機能 ・ フラッシュメモリ内容を保護 2 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ 品種構成 ・MB95260H シリーズ 品種 MB95F262H MB95F263H MB95F264H MB95F262K MB95F263K MB95F264K 項目 分類 クロックスーパ バイザカウンタ フラッシュメモリ品 メインクロックの発振を監視 フラッシュ メモリ 容量 8 K バイト 12 K バイト 20 K バイト 8 K バイト 12 K バイト 20 K バイト RAM 容量 240 バイト 496 バイト 496 バイト 240 バイト 496 バイト 496 バイト パワーオン リセット あり 低電圧検出 リセット リセット入力 なし あり 専用のリセット入力あり ソフトウェア選択 基本命令数 命令ビット長 命令長 データビット長 最小命令実行時間 割込み処理時間 : 136 命令 : 8 ビット : 1 ~ 3 バイト : 1, 8, 16 ビット長 : 61.5 ns ( マシンクロック周波数= 16.25 MHz) : 0.6 µs ( マシンクロック周波数= 16.25 MHz) CPU 機能 • • • • • • 汎用入出力 • I/O ポート ( 最大 ) : 16 本 • CMOS I/O : 15 本 • N-ch オープンドレイン : 1 本 タイムベース タイマ インターバル時間 : 0.256 ms ~ 8.3 s ( 外部クロック周波数= 4 MHz) ハードウェア / ソフトウェア ウォッチドッグ タイマ • リセット発生周期 メイン発振クロック 10 MHz 時 : 105 ms ( 最小 ) • サブ CR クロックをハードウェアウォッチドッグのソースクロックとして使用可能 ワイルド レジスタ 3 バイト分のデータ置換え可能 LIN-UART • • • • 8/10 ビット A/D コンバータ • I/O ポート ( 最大 ) : 17 本 • CMOS I/O : 15 本 • N-ch オープンドレイン : 2 本 専用リロードタイマによって広範囲の通信速度の選択が可能 全二重ダブルバッファ搭載 クロック同期のシリアルデータ転送およびクロック同期非のシリアルデータ転送が可能 LIN 機能は LIN マスタまたは LIN スレーブとして使用可能 6 チャネル 8 ビットまたは 10 ビット分解能の選択が可能 2 チャネル 8/16 ビット 複合タイマ • • • • タイマは 8 ビットタイマ × 2 チャネルまたは 16 ビットタイマ × 1 チャネルとして構成可能 タイマ機能 , PWC 機能 , PWM 機能および入力キャプチャ機能内蔵 カウントクロック : 内部クロック (7 種類 ) および外部クロックから選択可能 方形波出力可能 6 チャネル 外部割込み • エッジ検出による割込み ( 立上りエッジ , 立下りエッジまたは両エッジから選択可能 ) • スタンバイモードからの解除としても使用可能 オンチップ デバッグ • 1 線式シリアル制御 • シリアル書込みをサポート ( 非同期モード ) 時計 プリスケーラ 8 種類のインターバル時間から選択可能 (続く) DS07–12627–7 3 MB95260H/270H/280H シリーズ (続き) 品種 MB95F262H MB95F263H MB95F264H MB95F262K MB95F263K MB95F264K 項目 フラッシュ メモリ • 自動プログラミング , Embedded Algorithm, 書込み / 消去 / 消去一時停止 / 消去再開コマンドをサポー トアルゴリズム完了を示すフラグ • 書込み / 消去回数 : 100000 回 • データ保持期間 : 20 年間 • フラッシュ内容を保護するフラッシュセキュリティ機能 スタンバイ モード スリープモード , ストップモード , 時計モード , タイムベースタイマモード パッケージ 4 DIP-24P-M07 LCC-32P-M19 FPT-20P-M09 FPT-20P-M10 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ・MB95270H シリーズ 品種 MB95F272H 項目 分類 クロックスーパ バイザカウンタ フラッシュ メモリ 容量 RAM 容量 パワーオン リセット 低電圧検出 リセット リセット入力 CPU 機能 汎用入出力 タイムベース タイマ ハードウェア / ソフトウェア ウォッチドッグ タイマ ワイルド レジスタ LIN-UART 8/10 ビット A/D コンバータ 8/16 ビット 複合タイマ 外部割込み オンチップ デバッグ 時計 プリスケーラ MB95F273H MB95F274H MB95F272K MB95F273K MB95F274K フラッシュメモリ品 メインクロックの発振を監視 8 K バイト 12 K バイト 20 K バイト 8 K バイト 12 K バイト 20 K バイト 240 バイト 496 バイト 496 バイト 240 バイト 496 バイト 496 バイト あり なし • • • • • • • • • 専用のリセット入力あり 基本命令数 命令ビット長 命令長 データビット長 最小命令実行時間 割込み処理時間 I/O ポート ( 最大 ) : 4本 CMOS I/O : 3本 N-ch オープンドレイン : 1 本 あり ソフトウェア選択 : 136 命令 : 8 ビット : 1 ~ 3 バイト : 1, 8, 16 ビット長 : 61.5 ns ( マシンクロック周波数= 16.25 MHz) : 0.6 µs ( マシンクロック周波数= 16.25 MHz) • I/O ポート ( 最大 ) : 5本 • CMOS I/O : 3本 • N-ch オープンドレイン : 2 本 インターバル時間 : 0.256 ms ~ 8.3 s ( 外部クロック 4 MHz 時 ) • リセット発生周期 メイン発振クロック 10 MHz 時 : 105 ms ( 最小 ) • サブ内部 CR クロックをハードウェアウォッチドッグのソースクロックとして使用可能 3 バイト分のデータ置換え可能 LIN-UART なし 2 チャネル 8 ビットまたは 10 ビット分解能の選択が可能 1 チャネル • タイマは 8 ビットタイマ × 2 チャネルまたは 16 ビットタイマ × 1 チャネルとして構成可能 • タイマ機能 , PWC 機能 , PWM 機能および入力キャプチャ機能内蔵 • カウントクロック : 内部クロック (7 種類 ) および外部クロックから選択可能 • 方形波出力可能 2 チャネル • エッジ検出による割込み ( 立上りエッジ , 立下りエッジまたは両エッジから選択可能 ) • スタンバイモードからの解除としても使用可能 • 1 線式シリアル制御 • シリアル書込みをサポート ( 非同期モード ) 8 種類のインターバル時間から選択可能 フラッシュ メモリ • 自動プログラミング , Embedded Algorithm, 書込み / 消去 / 消去一時停止 / 消去再開コマンドをサポー トアルゴリズム完了を示すフラグ • 書込み / 消去回数 : 100000 回 • データ保持期間 : 20 年間 • フラッシュ内容を保護するフラッシュセキュリティ機能 スタンバイ モード スリープモード , ストップモード , 時計モード , タイムベースタイマモード パッケージ DS07–12627–7 DIP-8P-M03 FPT-8P-M08 5 MB95260H/270H/280H シリーズ ・MB95280H シリーズ 品種 MB95F282H MB95F283H MB95F284H MB95F282K MB95F283K MB95F284K 項目 分類 クロックスーパ バイザカウンタ フラッシュメモリ品 メインクロックの発振を監視 フラッシュ メモリ 容量 8 K バイト 12 K バイト 20 K バイト 8 K バイト 12 K バイト 20 K バイト RAM 容量 240 バイト 496 バイト 496 バイト 240 バイト 496 バイト 496 バイト パワーオン リセット あり 低電圧検出 リセット なし リセット入力 あり 専用のリセット入力あり 基本命令数 命令ビット長 命令長 データビット長 最小命令実行時間 割込み処理時間 ソフトウェア選択 : 136 命令 : 8 ビット : 1 ~ 3 バイト : 1, 8, 16 ビット長 : 61.5 ns ( マシンクロック周波数= 16.25 MHz) : 0.6 µs ( マシンクロック周波数= 16.25 MHz) CPU 機能 • • • • • • 汎用入出力 • I/O ポート ( 最大 ) : 12 本 • CMOS I/O : 11 本 • N-ch オープンドレイン : 1 本 タイムベース タイマ インターバル時間 : 0.256 ms ~ 8.3 s ( 外部クロック 4 MHz 時 ) ハードウェア / ソフトウェア ウォッチドッグ タイマ • リセット発生周期 メイン発振クロック 10 MHz 時 : 105 ms ( 最小 ) • サブ内部 CR クロックをハードウェアウォッチドッグのソースクロックとして使用可能 ワイルド レジスタ 3 バイト分のデータ置換え可能 LIN-UART • • • • 8/10 ビット A/D コンバータ • I/O ポート ( 最大 ) : 13 本 • CMOS I/O : 11 本 • N-ch オープンドレイン : 2 本 専用リロードタイマによって広範囲の通信速度の選択が可能 全二重ダブルバッファ搭載 クロック同期のシリアルデータ転送およびクロック同期非のシリアルデータ転送が可能 LIN 機能は LIN マスタまたは LIN スレーブとして使用可能 5 チャネル 8 ビットまたは 10 ビット分解能の選択が可能 1 チャネル 8/16 ビット 複合タイマ • • • • タイマは 8 ビットタイマ × 2 チャネルまたは 16 ビットタイマ × 1 チャネルとして構成可能 タイマ機能 , PWC 機能 , PWM 機能および入力キャプチャ機能内蔵 カウントクロック:内部クロック (7 種類 ) および外部クロックから選択可能 方形波出力可能 6 チャネル 外部割込み • エッジ検出による割込み ( 立上りエッジ , 立下りエッジまたは両エッジから選択可能 ) • スタンバイモードからの解除としても使用可能 オンチップ デバッグ • 1 線式シリアル制御 • シリアル書込みをサポート ( 非同期モード ) 時計 プリスケーラ 8 種類のインターバル時間から選択可能 (続く) 6 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ (続き) 品種 MB95F282H MB95F283H MB95F284H MB95F282K MB95F283K MB95F284K 項目 フラッシュ メモリ • 自動プログラミング , Embedded Algorithm, 書込み / 消去 / 消去一時停止 / 消去再開コマンドをサポー トアルゴリズム完了を示すフラグ • 書込み / 消去回数 : 100000 回 • データ保持期間 : 20 年間 • フラッシュ内容を保護するフラッシュセキュリティ機能 スタンバイ モード スリープモード , ストップモード , 時計モード , タイムベースタイマモード パッケージ DS07–12627–7 LCC-32P-M19 DIP-16P-M06 FPT-16P-M06 7 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ パッケージと品種対応 品種 MB95 MB95 MB95 MB95 MB95 MB95 MB95 MB95 MB95 MB95 MB95 MB95 F262H F262K F263H F263K F264H F264K F272H F272K F273H F273K F274H F274K パッケージ DIP-24P-M07 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × × × × FPT-20P-M09 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × × × × FPT-20P-M10 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × × × × DIP-16P-M06 × × × × × × × × × × × × FPT-16P-M06 × × × × × × × × × × × × DIP-8P-M03 × × × × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ FPT-8P-M08 × × × × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ LCC-32P-M19 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × × × × 品種 MB95 MB95 MB95 MB95 MB95 MB95 パッケージ F282H F282K F283H F283K F284H F284K DIP-24P-M07 × × × × × × FPT-20P-M09 × × × × × × FPT-20P-M10 × × × × × × DIP-16P-M06 ○ ○ ○ ○ ○ ○ FPT-16P-M06 ○ ○ ○ ○ ○ ○ DIP-8P-M03 × × × × × × FPT-8P-M08 × × × × × × LCC-32P-M19 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○:使用可能 ×:使用不可能 8 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ 品種間の相違点と品種選択時の注意事項 ・ 消費電流 オンチップデバッグ機能を使用する場合は , フラッシュ消去 / プログラムの消費電流を考慮してください。 消費電流の詳細は ,「■電気的特性」を参照してください。 ・ パッケージ 各パッケージの詳細は ,「■パッケージと品種対応」および「■パッケージ・外形寸法図」を参照してください。 ・ 動作電圧 動作電圧は , オンチップデバッグ機能を使用するか使用しないかによって異なります。 動作電圧の詳細は ,「■電気的特性」を参照してください。 ・ オンチップデバッグ機能 オンチップデバッグ機能を使用する場合は , VCC, VSS および 1 本のシリアルケーブルを評価ツールに接続する必要があ ります。 さらに、フラッシュメモリデータの更新を行う場合は , RST/PF2 端子も同じ評価ツールに接続する必要がありま す。 DS07–12627–7 9 MB95260H/270H/280H シリーズ NC NC NC NC NC NC NC NC ■ 端子配列図 32 31 30 29 28 27 26 25 X1/PF1 X0/PF0 Vss X1A/PG2 X0A/PG1 Vcc C RST/PF2 1 24 2 23 (TOP VIEW) 32 ピン 3 4 5 21 P06/INT06/TO01 P05/INT05/AN05/TO00 20 P04/INT04/AN04/SIN/EC0 19 P03/INT03/AN03/SOT P02/INT02/AN02/SCK 22 LCC-32P-M19 6 7 使用可能なピン数は 20 です。 18 17 8 X0/PF0 NC X1/PF1 Vss X1A/PG2 X0A/PG1 Vcc C RST/PF2 TO10/P62 NC TO11/P63 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 X0/PF0 X1/PF1 Vss X1A/PG2 X0A/PG1 Vcc C RST/PF2 TO10/P62 TO11/P63 P01/AN01 P64/EC1 P00/AN00 NC NC NC 11 12 13 14 15 16 NC 10 TO11/P63 TO10/P62 9 P07/INT07 P12/EC0/DBG 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 P12/EC0/DBG NC P07/INT07 P06/INT06/TO01 P05/INT05/AN05/TO00 P04/INT04/AN04/SIN/EC0 P03/INT03/AN03/SOT P02/INT02/AN02/SCK P01/AN01 P00/AN00 NC P64/EC1 1 20 P12/EC0/DBG 2 3 4 5 6 7 8 9 10 19 18 17 16 15 14 13 12 11 P07/INT07 P06/INT06/TO01 P05/INT05/AN05/TO00 P04/INT04/AN04/SIN/EC0 P03/INT03/AN03/SOT P02/INT02/AN02/SCK P01/AN01 P00/AN00 P64/EC1 (TOP VIEW) 24 ピン DIP-24P-M07 使用可能なピン数は 20 です。 (TOP VIEW) 20 ピン FPT-20P-M09 FPT-20P-M10 (続く) 10 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ NC NC NC NC NC NC NC NC (続き) 32 31 30 29 28 27 26 25 X1/PF1 X0/PF0 Vss X1A/PG2 X0A/PG1 Vcc C RST/PF2 1 24 (TOP VIEW) 32 ピン 2 3 5 LCC-32P-M19 6 7 使用可能なピン数は 16 です。 8 1 2 3 4 5 6 7 8 Vss Vcc C RST/PF2 1 2 3 4 P06/INT06/TO01 P05/INT05/AN05/TO00 20 P04/INT04/AN04/SIN/EC0 19 18 P03/INT03/AN03/SOT P02/INT02/AN02/SCK 17 P01/AN01 NC NC NC NC NC 11 12 13 14 15 16 NC NC NC X0/PF0 X1/PF1 Vss X1A/PG2 X0A/PG1 Vcc RST/PF2 C P07/INT07 P12/EC0/DBG 21 22 4 9 10 DS07–12627–7 23 (TOP VIEW) 16 ピン DIP-16P-M06 FPT-16P-M06 (TOP VIEW) 8 ピン DIP-8P-M03 / FPT-8P-M08 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 P12/EC0/DBG P07/INT07 P06/INT06/TO01 P05/INT05/AN05/TO00 P04/INT04/AN04/SIN/EC0 P03/INT03/AN03/SOT P01/AN01 P02/INT02/AN02/SCK P12/EC0/DBG P06/INT06/TO01 P05/AN05/TO00 P04/INT04/AN04/EC0 11 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ 端子機能説明 (MB95260H シリーズ , 32 ピン ) 端子番号 1 2 3 4 5 端子名 PF1 X1 PF0 X0 Vss PG2 X1A PG1 X0A 入出力 回路形式* B B ⎯ C C 機能 汎用入出力ポートです。 メインクロック用入出力発振端子です。 汎用入出力ポートです。 メインクロック用入力発振端子です。 電源 (GND) 端子です。 汎用入出力ポートです。 サブクロック用入出力発振端子です。 汎用入出力ポートです。 サブクロック用入力発振端子です。 6 Vcc ⎯ 電源端子です。 7 C ⎯ コンデンサ接続端子です。 汎用入出力ポートです。 PF2 8 9 10 RST P63 TO11 P62 TO10 A D D リセット端子です。 MB95F262H/F263H/F264H では専用のリセット端子です。 汎用入出力ポートです。大電流用端子です。 8/16 ビット複合タイマ ch.1 出力です。 汎用入出力ポートです。大電流用端子です。 8/16 ビット複合タイマ ch.1 出力です。 11 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 12 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 13 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 14 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 15 16 17 P00 AN00 P64 EC1 P01 AN01 E D E 19 INT02 AN02 A/D コンバータアナログ入力です。 汎用入出力ポートです。 8/16 ビット複合タイマ ch.1 クロック入力です。 汎用入出力ポートです。 A/D コンバータアナログ入力です。 汎用入出力ポートです。 P02 18 汎用入出力ポートです。 E 外部割込み入力です。 A/D コンバータアナログ入力です。 SCK LIN-UART クロック入出力です。 P03 汎用入出力ポートです。 INT03 AN03 SOT E 外部割込み入力です。 A/D コンバータアナログ入力です。 LIN-UART データ出力です。 (続く) 12 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ (続き) 端子番号 端子名 入出力 回路形式* 汎用入出力ポートです。 P04 外部割込み入力です。 INT04 20 21 AN04 F LIN-UART データ入力です。 EC0 8/16 複合タイマ ch.0 クロック入力です。 P05 汎用入出力ポートです。大電流用端子です。 INT05 AN05 E INT06 G 汎用入出力ポートです。 H INT07 8/16 ビット複合タイマ ch.0 クロック入力です。 DBG 入力端子です。 DBG P07 外部割込み入力です。 8/16 ビット複合タイマ ch.0 出力です。 P12 24 A/D コンバータアナログ入力です。 汎用入出力ポートです。大電流用端子です。 TO01 EC0 外部割込み入力です。 8/16 ビット複合タイマ ch.0 出力です。 P06 23 A/D コンバータアナログ入力です。 SIN TO00 22 機能 G 汎用入出力ポートです。 外部割込み入力です。 25 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 26 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 27 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 28 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 29 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 30 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 31 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 32 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 *:入出力回路形式については「■ 入出力回路形式」を参照してください。 DS07–12627–7 13 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ 端子機能説明 (MB95260H シリーズ , 24 ピン ) 端子番号 1 2 3 4 5 6 端子名 PF0 X0 NC PF1 X1 VSS PG2 X1A PG1 X0A 入出力 回路形式* B — B — C C 機能 汎用入出力ポートです。 メインクロック用入力発振端子です。 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 汎用入出力ポートです。 メインクロック用入出力発振端子です。 電源 (GND) 端子です。 汎用入出力ポートです。 サブクロック用入出力発振端子です。 汎用入出力ポートです。 サブクロック用入力発振端子です。 7 VCC — 電源端子です。 8 C — コンデンサ接続端子です。 汎用入出力ポートです。 PF2 9 10 RST P62 A D 12 NC P63 — 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 D 汎用入出力ポートです。 大電流用端子です。 8/16 ビット複合タイマ ch.1 出力です。 TO11 13 14 15 16 P64 EC1 NC P00 AN00 P01 AN01 D — E E 18 INT02 AN02 汎用入出力ポートです。 8/16 ビット複合タイマ ch.1 クロック入力です。 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 汎用入出力ポートです。 A/D コンバータアナログ入力です。 汎用入出力ポートです。 A/D コンバータアナログ入力です。 汎用入出力ポートです。 P02 17 汎用入出力ポートです。 大電流用端子です。 8/16 ビット複合タイマ ch.1 出力です。 TO10 11 リセット端子です。 MB95F262H/F263H/F264H では専用のリセット端子です。 E 外部割込み入力です。 A/D コンバータアナログ入力です。 SCK LIN-UART クロック入出力です。 P03 汎用入出力ポートです。 INT03 AN03 SOT E 外部割込み入力です。 A/D コンバータアナログ入力です。 LIN-UART データ出力です。 (続く) 14 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ (続き) 端子番号 端子名 入出力 回路形式* 汎用入出力ポートです。 P04 外部割込み入力です。 INT04 19 20 AN04 F LIN-UART データ入力です。 EC0 8/16 ビット複合タイマ ch.0 クロック入力です。 P05 汎用入出力ポートです。 大電流用端子です。 INT05 E 23 A/D コンバータアナログ入力です。 TO00 8/16 ビット複合タイマ ch.0 出力です。 汎用入出力ポートです。 大電流用端子です。 INT06 G P07 INT07 NC EC0 DBG 外部割込み入力です。 8/16 ビット複合タイマ ch.0 出力です。 G — 汎用入出力ポートです。 外部割込み入力です。 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 汎用入出力ポートです。 P12 24 外部割込み入力です。 AN05 TO01 22 A/D コンバータアナログ入力です。 SIN P06 21 機能 H 8/16 ビット複合タイマ ch.0 クロック入力です。 DBG 入力端子です。 *:入出力回路形式については「■ 入出力回路形式」を参照してください。 DS07–12627–7 15 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ 端子機能説明 (MB95260H シリーズ , 20 ピン ) 端子番号 1 2 3 4 5 端子名 PF0 X0 PF1 X1 VSS PG2 X1A PG1 X0A 入出力 回路形式* B B ⎯ C C 機能 汎用入出力ポートです。 メインクロック用入力発振端子です。 汎用入出力ポートです。 メインクロック用入出力発振端子です。 電源 (GND) 端子です。 汎用入出力ポートです。 サブクロック用入出力発振端子です。 汎用入出力ポートです。 サブクロック用入力発振端子です。 6 VCC ⎯ 電源端子です。 7 C ⎯ コンデンサ接続端子です。 汎用入出力ポートです。 PF2 8 9 RST P62 A D P63 D 12 13 P64 EC1 P00 AN00 P01 AN01 D E E 15 INT02 AN02 E 8/16 ビット複合タイマ ch.1 クロック入力です。 汎用入出力ポートです。 A/D コンバータアナログ入力です。 汎用入出力ポートです。 A/D コンバータアナログ入力です。 外部割込み入力です。 A/D コンバータアナログ入力です。 SCK LIN-UART クロック入出力です。 P03 汎用入出力ポートです。 INT03 AN03 E 外部割込み入力です。 A/D コンバータアナログ入力です。 SOT LIN-UART データ出力です。 P04 汎用入出力ポートです。 外部割込み入力です。 INT04 16 汎用入出力ポートです。 汎用入出力ポートです。 P02 14 汎用入出力ポートです。 大電流用端子です。 8/16 ビット複合タイマ ch.1 出力です。 TO11 11 汎用入出力ポートです。 大電流用端子です。 8/16 ビット複合タイマ ch.1 出力です。 TO10 10 リセット端子です。 MB95F262H/F263H/F264H では専用のリセット端子です。 AN04 F A/D コンバータアナログ入力です。 SIN LIN-UART データ入力です。 EC0 8/16 ビット複合タイマ ch.0 クロック入力です。 (続く) 16 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ (続き) 端子番号 端子名 入出力 回路形式* 汎用入出力ポートです。 大電流用端子です。 P05 17 INT05 E A/D コンバータアナログ入力です。 TO00 8/16 ビット複合タイマ ch.0 出力です。 汎用入出力ポートです。 大電流用端子です。 INT06 G P07 INT07 G EC0 DBG 汎用入出力ポートです。 外部割込み入力です。 汎用入出力ポートです。 P12 20 外部割込み入力です。 8/16 ビット複合タイマ ch.0 出力です。 TO01 19 外部割込み入力です。 AN05 P06 18 機能 H 8/16 ビット複合タイマ ch.0 クロック入力です。 DBG 入力端子です。 *:入出力回路形式については「■ 入出力回路形式」を参照してください。 DS07–12627–7 17 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ 端子機能説明 (MB95270H シリーズ , 8 ピン ) 端子番号 端子名 入出力 回路形式* 1 VSS — 電源 (GND) 端子です。 2 VCC — 電源端子です。 3 C — コンデンサ接続端子です。 汎用入出力ポートです。 PF2 4 RST A 6 INT04 AN04 F A/D コンバータアナログ入力です。 8/16 ビット複合タイマ ch.0 クロック入力です。 P05 汎用入出力ポートです。 大電流用端子です。 AN05 E INT06 汎用入出力ポートです。 大電流用端子です。 G 汎用入出力ポートです。 P12 DBG 外部割込み入力です。 8/16 ビット複合タイマ ch.0 出力です。 TO01 EC0 A/D コンバータアナログ入力です。 8/16 ビット複合タイマ ch.0 出力です。 P06 8 外部割込み入力です。 EC0 TO00 7 リセット端子です。 MB95F272H/F273H/F274H では専用のリセット端子です。 汎用入出力ポートです。 P04 5 機能 H 8/16 ビット複合タイマ ch.0 クロック入力です。 DBG 入力端子です。 *:入出力回路形式については「■ 入出力回路形式」を参照してください。 18 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ 端子機能説明 (MB95280H シリーズ , 32 ピン ) 端子番号 1 2 3 4 5 端子名 PF1 X1 PF0 X0 VSS PG2 X1A PG1 X0A 入出力 回路形式* B B ⎯ C C 機能 汎用入出力ポートです。 メインクロック用入出力発振端子です。 汎用入出力ポートです。 メインクロック用入力発振端子です。 電源 (GND) 端子です。 汎用入出力ポートです。 サブクロック用入出力発振端子です。 汎用入出力ポートです。 サブクロック用入力発振端子です。 6 VCC ⎯ 電源端子です。 7 C ⎯ コンデンサ接続端子です。 汎用入出力ポートです。 PF2 8 RST A リセット端子です。 MB95F282H/F283H/F284H では専用のリセット端子です。 9 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 10 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 11 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 12 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 13 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 14 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 15 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 16 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 17 P01 AN01 E 19 INT02 AN02 E 外部割込み入力です。 A/D コンバータアナログ入力です。 SCK LIN-UART クロック入出力です。 P03 汎用入出力ポートです。 INT03 AN03 E 外部割込み入力です。 A/D コンバータアナログ入力です。 SOT LIN-UART データ出力です。 P04 汎用入出力ポートです。 外部割込み入力です。 INT04 20 A/D コンバータアナログ入力です。 汎用入出力ポートです。 P02 18 汎用入出力ポートです。 AN04 F A/D コンバータアナログ入力です。 SIN LIN-UART データ入力です。 EC0 8/16 複合タイマ ch.0 クロック入力です。 (続く) DS07–12627–7 19 MB95260H/270H/280H シリーズ (続き) 端子番号 端子名 入出力 回路形式* 汎用入出力ポートです。大電流用端子です。 P05 21 INT05 AN05 E G 汎用入出力ポートです。 P12 EC0 H P07 INT07 8/16 ビット複合タイマ ch.0 クロック入力です。 DBG 入力端子です。 DBG 24 外部割込み入力です。 8/16 ビット複合タイマ ch.0 出力です。 TO01 23 A/D コンバータアナログ入力です。 汎用入出力ポートです。大電流用端子です。 P06 INT06 外部割込み入力です。 8/16 ビット複合タイマ ch.0 出力です。 TO00 22 機能 G 汎用入出力ポートです。 外部割込み入力です。 25 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 26 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 27 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 28 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 29 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 30 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 31 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 32 NC ⎯ 内部接続端子です。常に開放にしておいてください。 *:入出力回路形式については「■ 入出力回路形式」を参照してください。 20 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ 端子機能説明 (MB95280H シリーズ , 16 ピン ) 端子番号 1 2 3 4 5 6 端子名 PF0 X0 PF1 X1 VSS PG2 X1A PG1 X0A VCC 入出力 回路形式* B B — C C — 8 RST C INT02 AN02 P01 AN01 INT03 AN03 13 汎用入出力ポートです。 サブクロック用入出力発振端子です。 汎用入出力ポートです。 サブクロック用入力発振端子です。 電源端子です。 汎用入出力ポートです。 E 外部割込み入力です。 A/D コンバータアナログ入力です。 LIN-UART クロック入出力です。 E 汎用入出力ポートです。 A/D コンバータアナログ入力です。 汎用入出力ポートです。 E 外部割込み入力です。 A/D コンバータアナログ入力です。 SOT LIN-UART データ出力です。 P04 汎用入出力ポートです。 外部割込み入力です。 AN04 F A/D コンバータアナログ入力です。 SIN LIN-UART データ入力です。 EC0 8/16 ビット複合タイマ ch.0 クロック入力です。 P05 汎用入出力ポートです。 大電流用端子です。 INT05 E 外部割込み入力です。 AN05 A/D コンバータアナログ入力です。 TO00 8/16 ビット複合タイマ ch.0 クロック入力です。 汎用入出力ポートです。 大電流用端子です。 P06 14 電源 (GND) 端子です。 コンデンサ接続端子です。 INT04 12 メインクロック用入出力発振端子です。 — P03 11 汎用入出力ポートです。 リセット端子です。 MB95F282H/F283H/F284H では専用のリセット端子です。 SCK 10 メインクロック用入力発振端子です。 A P02 9 汎用入出力ポートです。 汎用入出力ポートです。 PF2 7 機能 INT06 TO01 G 外部割込み入力です。 8/16 ビット複合タイマ ch.0 クロック入力です。 (続く) DS07–12627–7 21 MB95260H/270H/280H シリーズ (続き) 端子番号 15 端子名 P07 INT07 入出力 回路形式* G EC0 DBG 汎用入出力ポートです。 外部割込み入力です。 汎用入出力ポートです。 P12 16 機能 H 8/16 ビット複合タイマ ch.0 クロック入力です。 DBG 入力端子です。 *:入出力回路形式については「■ 入出力回路形式」を参照してください。 22 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ 入出力回路形式 分類 回路 A 備考 リセット入力 / ヒステリシス出力 リセット出力 / デジタル出力 ・ N-ch オープンドレイン出力 ・ ヒステリシス入力 ・ リセット出力 N-ch B P-ch ポート選択 デジタル出力 N-ch ・ 発振回路 ・ 高速側 ・ 帰還抵抗:約 1 MΩ デジタル出力 スタンバイ制御 ヒステリシス入力 ・ CMOS 出力 ・ ヒステリシス入力 クロック入力 X1 X0 スタンバイ制御 / ポート選択 P-ch ポート選択 デジタル出力 N-ch デジタル出力 スタンバイ制御 ヒステリシス入力 C ポート選択 R プルアップ制御 P-ch P-ch デジタル出力 N-ch デジタル出力 スタンバイ制御 ヒステリシス入力 ・ 発振回路 ・ 低速側 ・ 帰還抵抗:約 10 MΩ ・ CMOS 出力 ・ ヒステリシス入力 ・ プルアップ制御あり クロック入力 X1A X0A スタンバイ制御 / ポート選択 ポート選択 R プルアップ制御 デジタル出力 P-ch デジタル出力 N-ch デジタル出力 スタンバイ制御 ヒステリシス入力 (続く) DS07–12627–7 23 MB95260H/270H/280H シリーズ (続き) 分類 回路 D P-ch 備考 デジタル出力 ・ CMOS 出力 ・ ヒステリシス入力 デジタル出力 N-ch スタンバイ制御 ヒステリシス入力 E プルアップ制御 R P-ch ・ CMOS 出力 ・ ヒステリシス入力 ・ プルアップ制御あり デジタル出力 P-ch デジタル出力 N-ch アナログ入力 A/D 制御 スタンバイ制御 ヒステリシス入力 F プルアップ制御 R P-ch P-ch デジタル出力 ・ CMOS 出力 ・ ヒステリシス入力 ・ CMOS 入力 ・ プルアップ制御あり デジタル出力 N-ch アナログ入力 A/D 制御 スタンバイ制御 ヒステリシス入力 CMOS 入力 G プルアップ制御 R P-ch P-ch ・ ヒステリシス入力 ・ CMOS 出力 ・ プルアップ制御あり デジタル出力 デジタル出力 N-ch スタンバイ制御 ヒステリシス入力 H スタンバイ制御 ヒステリシス入力 ・ N-ch オープンドレイン出力 ・ ヒステリシス入力 デジタル出力 N-ch 24 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ デバイス使用上の注意 ・ラッチアップの防止 使用に際して , 印加する電圧が最大定格電圧を超えないようにしてください。 CMOS IC では , 中耐圧端子でも高耐圧端子でもない入出力端子に VCC より高い電圧や VSS より低い電圧が印加された 場合 , または「■電気的特性」の「1. 絶対最大定格」に示す電源電圧の定格範囲外の電圧が VCC 端子または VSS 端子に印加さ れた場合 , ラッチアップ現象が発生することがあります。 ラッチアップ現象が発生すると電源電流が激増し , 素子が熱破壊する恐れがあります。 ・供給電圧の安定化 供給電圧は , 安定させてください。 電源電圧が急激に変動すると , たとえ変動が VCC 電源電圧の動作保証範囲内であっても , 誤動作を生じることがありま す。 電圧安定化の基準として , 商用周波数 (50Hz/60 Hz) での VCC リプル変動 (P-P 値 ) は , 標準 VCC 値の 10 % 以下に , また 電源の切換え時などの瞬時変化においては , 過渡変動率が 0.1 V/ms 以下になるよう電圧変動を抑えてください。 ・外部クロック使用時の注意 外部クロック使用時において , パワーオンリセット , サブクロックモードまたはストップモード解除時には , 発振安定 待ち時間が発生します。 ■ 端子接続について ・未使用端子の処理 入力に用いる未使用端子を開放のままにしておくと , 誤動作およびラッチアップ現象による永久破壊の原因になること があります。使用していない入力端子は 2 kΩ 以上の抵抗を介してプルアップまたはプルダウンの処理をしてください。使 用していない入出力端子は,出力状態に設定して開放とするか,入力状態に設定して入力端子と同じ処理をしてください。 使用していない出力端子は,開放としてください。 ・電源端子 不要輻射の低減,グランドレベルの上昇によるストローブ信号の誤動作の防止,総出力電流規格を遵守などのために,必 ず VCC 端子と VSS 端子をデバイスの外部で電源とグランドに接続してください。また,電流供給源と VCC 端子および VSS 端 子は低インピーダンスで接続してください。 本デバイスに近い位置で,VCC 端子と VSS 端子の間に 0.1 µF 程度のセラミックコンデンサをバイパスコンデンサとして 接続することをお勧めいたします。 ・DBG 端子 DBG 端子を外部のプルアップ抵抗に直接接続してください。 ノイズによってデバイスが意図せずにデバッグモードに入るのを防止するため,プリント基板のレイアウトを設計する ときは , DBG 端子から VCC 端子または VSS 端子への距離を最小限にしてください。 パワーオン後 , リセット出力が解除されるまでは , DBG 端子が「L」レベルのままにならないようにしてください。 ・RST 端子 RST を外部のプルアップ抵抗に直接接続してください。 ノイズによってデバイスが意図せずにリセットモードに入るのを防止するため,プリント基板のレイアウトを設計する ときは , RST 端子から VCC 端子または VSS 端子への距離を最小限にしてください。 パワーオン後 , PF2/RST 端子はリセット入出力端子として機能します。また , リセット出力は SYSC レジスタの RSTOE ビットによって許可でき , リセット入力機能または汎用入出力機能は SYSC レジスタの RSTEN ビットによって選択でき ます。 DS07–12627–7 25 MB95260H/270H/280H シリーズ ・C 端子 セラミックコンデンサまたは同程度の周波数特性のコンデンサを使用してください。Vcc 端子のバイパスコンデンサ は、CS より大きい容量値のコンデンサを使用してください。平滑コンデンサ CS への接続は下図を参照してください。ノイ ズによってデバイスが意図せずに不明なモードに入るのを防止するため,プリント基板のレイアウトを設計するときは、 C 端子から CS への距離および CS から VSS 端子への距離を最小限にしてください。 ・DBG / RST / C 端子接続図 DBG C RST Cs 26 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ ブロックダイヤグラム (MB95260H シリーズ ) F2MC-8FX CPU PF2*1/RST*2 LVD 付きリセット セキュリティ付きフラッシュ (20/12/8 K バイト ) PF1/X1*2 PF0/X0*2 RAM(496/240 バイト ) 発振器回路 CR 発振器 割込みコントローラ PG2/X1A*2 PG1/X0A*2 (P05*3/TO00) 8/16 ビット 複合タイマ (0) クロック制御 ワイルドレジスタ P02/INT02 ~ P07/INT07 P12*1/EC0, (P04/EC0) オンチップデバッグ 外部割込み (P00/AN00 ~ P05*3/AN05) 内部バス (P12/DBG) (P06*3/TO01) 8/10 ビット A/D コンバータ (P62*3/TO10) 8/16 ビット 複合タイマ (1) (P02/SCK) (P63*3/TO11) P64/EC1 (P03/SOT) LIN-UART (P04/SIN) C ポート ポート VCC VSS * 1:PF2 と P12 は N-ch オープンドレイン端子です。 * 2: ソフトウェアオプション * 3:P05, P06, P62 および P63 は大電流用端子です。 DS07–12627–7 27 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ ブロックダイヤグラム (MB95270H シリーズ ) F2MC-8FX CPU PF2*1/RST*2 LVD 付きリセット セキュリティ付きフラッシュ (20/12/8 K バイト ) RAM(496/240 バイト ) CR 発振器 割込みコントローラ (P05*3/TO00) 8/16 ビット 複合タイマ (0) クロック制御 (P12/DBG) (P06*3/TO01) P12*1/EC0, (P04/EC0) オンチップデバッグ P04/INT04, P06*3/INT06 外部割込み 内部バス P05*3/AN05, (P04/AN04) ワイルドレジスタ 8/10 ビット A/D コンバータ C ポート ポート VCC VSS * 1:PF2 と P12 は N-ch オープンドレイン端子です。 * 2:ソフトウェアオプション * 3:P05 と P06 は大電流用端子です。 28 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ ブロックダイヤグラム (MB95280H シリーズ ) F2MC-8FX CPU PF2*1/RST*2 セキュリティ付きフラッシュ (20/12/8 K バイト ) LVD 付きリセット PF1/X1*2 PF0/X0*2 RAM(496/240 バイト ) 発振器回路 CR 発振器 割込みコントローラ PG2/X1A*2 PG1/X0A*2 (P05*3/TO00) 8/16 ビット 複合タイマ (0) クロック制御 (P12/DBG) (P06*3/TO01) P12*1/EC0, (P04/EC0) オンチップデバッグ P02/INT02 ~ P07/INT07 外部割込み 内部バス (P01/AN01 ~ P05*3/AN05) ワイルドレジスタ 8/10 ビット A/D コンバータ (P02/SCK) (P03/SOT) LIN-UART (P04/SIN) C ポート ポート VCC VSS * 1:PF2 と P12 は N-ch オープンドレイン端子です。 * 2: ソフトウェアオプション * 3:P05 と P06 は大電流用端子です。 DS07–12627–7 29 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ CPU コア ・メモリ空間 MB95260H/270H/280H シリーズのメモリ空間は 64 K バイト で , I/O 領域 , データ領域とプログラム領域によって構成さ れます。メモリ空間の中には汎用レジスタ , ベクタテーブルなど特定の用途に使用される領域があります。MB95260H/ 270H/280H シリーズのメモリマップを以下に示します。 ・メモリマップ MB95F262H/F262K/F272H/ F272K/F282H/F282K 0000H MB95F263H/F263K/F273H/ F273K/F283H/F283K 0000H I/O領域 0080H 0090H 0100H アクセス禁止 RAM 240 バイト レジスタ 0180H アクセス禁止 0F80H 拡張 I/O 領域 1000H C000H 0000H I/O領域 0080H 0090H 0100H 0200H 0280H 0F80H アクセス禁止 RAM 496 バイト レジスタ アクセス禁止 拡張 I/O 領域 1000H フラッシュメモリ 4 K バイト I/O領域 0080H 0090H 0100H 0200H 0280H 0F80H B000H C000H F000H FFFFH 30 フラッシュメモリ 4 K バイト アクセス禁止 拡張 I/O 領域 フラッシュメモリ 4 K バイト アクセス禁止 B000H アクセス禁止 アクセス禁止 アクセス禁止 RAM 496 バイト レジスタ 1000H アクセス禁止 アクセス禁止 B000H MB95F264H/F264K/F274H/ F274K/F284H/F284K フラッシュメモリ 20 K バイト E000H フラッシュメモリ 8 K バイト FFFFH FFFFH DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ I/O マップ (MB95260H シリーズ ) アドレス レジスタ略称 0000H PDR0 0001H DDR0 0002H レジスタ名称 R/W 初期値 ポート 0 データレジスタ R/W 00000000B ポート 0 方向レジスタ R/W 00000000B PDR1 ポート 1 データレジスタ R/W 00000000B 0003H DDR1 ポート 1 方向レジスタ R/W 00000000B 0004H ⎯ ⎯ ⎯ 0005H WATR R/W 11111111B ( 使用禁止 ) 発振安定待ち時間設定レジスタ 0006H ⎯ ⎯ ⎯ 0007H SYCC システムクロック制御レジスタ R/W XXXXXX11B 0008H STBC スタンバイ制御レジスタ R/W 00000XXXB 0009H RSRR リセット要因レジスタ R/W 000XXXXXB ( 使用禁止 ) 000AH TBTC タイムベースタイマ制御レジスタ R/W 00000000B 000BH WPCR 時計プリスケーラ制御レジスタ R/W 00000000B 000CH WDTC ウォッチドッグタイマ制御レジスタ R/W 00000000B 000DH SYCC2 システムクロック制御レジスタ 2 R/W XX100011B ⎯ ⎯ 000EH ~ 0015H ⎯ ( 使用禁止 ) 0016H PDR6 ポート 6 データレジスタ R/W 00000000B 0017H DDR6 ポート 6 方向レジスタ R/W 00000000B ⎯ ⎯ 0018H ~ 0027H ⎯ ( 使用禁止 ) 0028H PDRF ポート F データレジスタ R/W 00000000B 0029H DDRF ポート F 方向レジスタ R/W 00000000B 002AH PDRG ポート G データレジスタ R/W 00000000B 002BH DDRG ポート G 方向レジスタ R/W 00000000B 002CH PUL0 ポート 0 プルアップレジスタ R/W 00000000B ⎯ ⎯ ポート G プルアップレジスタ R/W 00000000B 002DH ~ 0034H ⎯ 0035H PULG 0036H T01CR1 8/16 ビット複合タイマ 01 ステータス制御レジスタ 1 ch.0 R/W 00000000B 0037H T00CR1 8/16 ビット複合タイマ 00 ステータス制御レジスタ 1 ch.0 R/W 00000000B 0038H T11CR1 8/16 ビット複合タイマ 11 ステータス制御レジスタ 1 ch.1 R/W 00000000B 0039H T10CR1 8/16 ビット複合タイマ 10 ステータス制御レジスタ 1 ch.1 R/W 00000000B ⎯ ⎯ ( 使用禁止 ) 003AH ~ 0048H ⎯ 0049H EIC10 外部割込み回路制御レジスタ ch.2/ch.3 R/W 00000000B 004AH EIC20 外部割込み回路制御レジスタ ch.4/ch.5 R/W 00000000B 004BH EIC30 外部割込み回路制御レジスタ ch.6/ch.7 R/W 00000000B ⎯ ⎯ ( 使用禁止 ) 004CH ~ 004FH ⎯ ( 使用禁止 ) 0050H SCR LIN-UART シリアル制御レジスタ R/W 00000000B 0051H SMR LIN-UART シリアルモードレジスタ R/W 00000000B 0052H SSR LIN-UART シリアルステータスレジスタ R/W 00001000B (続く) DS07–12627–7 31 MB95260H/270H/280H シリーズ アドレス レジスタ略称 0053H RDR/TDR 0054H 0055H レジスタ名称 R/W 初期値 LIN-UART 受信 / 送信データレジスタ R/W 00000000B ESCR LIN-UART 拡張ステータス制御レジスタ R/W 00000100B ECCR LIN-UART 拡張通信制御レジスタ R/W 000000XXB — — 0056H ~ 006BH — 006CH ADC1 8/10 ビット A/D コンバータ制御レジスタ 1 R/W 00000000B 006DH ADC2 8/10 ビット A/D コンバータ制御レジスタ 2 R/W 00000000B 006EH ADDH 8/10 ビット A/D コンバータデータレジスタ上位 R/W 00000000B 006FH ADDL 8/10 ビット A/D コンバータデータレジスタ下位 R/W 00000000B 0070H ⎯ 0071H FSR2 0072H FSR 0073H SWRE0 0074H FSR3 0075H ⎯ 0076H WREN 0077H WROR 0078H ⎯ 0079H ILR0 007AH ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ フラッシュメモリステータスレジスタ 2 R/W 00000000B フラッシュメモリステータスレジスタ R/W 000X0000B フラシュメモリセクタ書込み制御レジスタ 0 R/W 00000000B R 0000XXXXB ⎯ ⎯ ワイルドレジスタアドレス比較許可レジスタ R/W 00000000B ワイルドレジスタデータテスト設定レジスタ R/W 00000000B ⎯ ⎯ 割込みレベル設定レジスタ 0 R/W 11111111B ILR1 割込みレベル設定レジスタ 1 R/W 11111111B 007BH ILR2 割込みレベル設定レジスタ 2 R/W 11111111B 007CH ILR3 割込みレベル設定レジスタ 3 R/W 11111111B 007DH ILR4 割込みレベル設定レジスタ 4 R/W 11111111B 007EH ILR5 割込みレベル設定レジスタ 5 R/W 11111111B 007FH ⎯ ⎯ ⎯ 0F80H WRARH0 ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 上位 ) ch.0 R/W 00000000B 0F81H WRARL0 ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 下位 ) ch.0 R/W 00000000B 0F82H WRDR0 ワイルドレジスタデータ設定レジスタ ch.0 R/W 00000000B 0F83H WRARH1 ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 上位 ) ch.1 R/W 00000000B 0F84H WRARL1 ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 下位 ) ch.1 R/W 00000000B 0F85H WRDR1 ワイルドレジスタデータ設定レジスタ ch.1 R/W 00000000B 0F86H WRARH2 ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 上位 ) ch.2 R/W 00000000B 0F87H WRARL2 ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 下位 ) ch.2 R/W 00000000B 0F88H WRDR2 ワイルドレジスタデータ設定レジスタ ch.2 R/W 00000000B ⎯ ⎯ ( 使用禁止 ) フラッシュメモリステータスレジスタ 3 ( 使用禁止 ) レジスタバンクポインタ (RP) とダイレクトバンクポインタ (DP) のミラー ( 使用禁止 ) 0F89H ~ 0F91H ⎯ 0F92H T01CR0 8/16 ビット複合タイマ 01 ステータス制御レジスタ 0 ch.0 R/W 00000000B 0F93H T00CR0 8/16 ビット複合タイマ 00 ステータス制御レジスタ 0 ch.0 R/W 00000000B 0F94H T01DR 8/16 ビット複合タイマ 01 データレジスタ ch.0 R/W 00000000B 0F95H T00DR 8/16 ビット複合タイマ 00 データレジスタ ch.0 R/W 00000000B ( 使用禁止 ) (続く) 32 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ (続き) アドレス レジスタ略称 0F96H TMCR0 0F97H レジスタ名称 R/W 初期値 8/16 ビット複合タイマ 00/01 タイマモード制御レジスタ ch.0 R/W 00000000B T11CR0 8/16 ビット複合タイマ 11 ステータス制御レジスタ 0 ch.1 R/W 00000000B 0F98H T10CR0 8/16 ビット複合タイマ 10 ステータス制御レジスタ 0 ch.1 R/W 00000000B 0F99H T11DR 8/16 ビット複合タイマ 11 データレジスタ ch.1 R/W 00000000B 0F9AH T10DR 8/16 ビット複合タイマ 10 データレジスタ ch.1 R/W 00000000B 0F9BH TMCR1 8/16 ビット複合タイマ 10/11 タイマモード制御レジスタ ch.1 R/W 00000000B ⎯ ⎯ 0F9CH ~ 0FBBH ⎯ 0FBCH BGR1 LIN-UART ボーレートジェネレータレジスタ 1 R/W 00000000B 0FBDH BGR0 LIN-UART ボーレートジェネレータレジスタ 0 R/W 00000000B ⎯ ⎯ R/W 00000000B ⎯ ⎯ ( 使用禁止 ) 0FBEH ~ 0FC2H ⎯ 0FC3H AIDRL ( 使用禁止 ) A/D 入力禁止レジスタ ( 下位 ) 0FC4H ~ 0FE3H ⎯ 0FE4H CRTH メイン CR クロックトリミングレジスタ ( 上位 ) R/W 1XXXXXXXB 0FE5H CRTL メイン CR クロックトリミングレジスタ ( 下位 ) R/W 000XXXXXB 0FE6H, 0FE7H ⎯ ⎯ ⎯ 0FE8H SYSC システム構成レジスタ R/W 11000011B 0FE9H CMCR クロック監視制御レジスタ R/W 00000000B 0FEAH CMDR クロック監視データレジスタ R/W 00000000B 0FEBH WDTH ウォッチドッグタイマ選択 ID レジスタ ( 上位 ) R/W XXXXXXXXB 0FECH WDTL ウォッチドッグタイマ選択 ID レジスタ ( 下位 ) R/W XXXXXXXXB 0FEDH ⎯ ⎯ ⎯ 0FEEH ILSR R/W 00000000B ⎯ ⎯ ( 使用禁止 ) ( 使用禁止 ) ( 使用禁止 ) 入力レベル選択レジスタ 0FEFH ~ 0FFFH ⎯ ( 使用禁止 ) ・R/W についての説明 R/W :リード / ライト可能 R :リードオンリ ・初期値についての説明 0 :この ビットの初期値は “0” です。 1 :この ビットの初期値は “1” です。 X :この ビットの初期値は不定です。 (注意事項)“( 使用禁止 ) ” のアドレスへの書込みは行わないでください。“( 使用禁止 ) ” のアドレスを読み出した場合は 不定が読み出されます。 DS07–12627–7 33 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ I/O マップ (MB95270H シリーズ ) アドレス レジスタ略称 0000H PDR0 0001H DDR0 0002H レジスタ名称 R/W 初期値 ポート 0 データレジスタ R/W 00000000B ポート 0 方向レジスタ R/W 00000000B PDR1 ポート 1 データレジスタ R/W 00000000B 0003H DDR1 ポート 1 方向レジスタ R/W 00000000B 0004H ⎯ ⎯ ⎯ 0005H WATR R/W 11111111B 0006H ⎯ ⎯ ⎯ 0007H SYCC システムクロック制御レジスタ R/W 0000X011B 0008H STBC スタンバイ制御レジスタ R/W 00000XXXB 0009H RSRR リセット要因レジスタ R/W 000XXXXXB ( 使用禁止 ) 発振安定待ち時間設定レジスタ ( 使用禁止 ) 000AH TBTC タイムベースタイマ制御レジスタ R/W 00000000B 000BH WPCR 時計プリスケーラ制御レジスタ R/W 00000000B 000CH WDTC ウォッチドッグタイマ制御レジスタ R/W 00XX0000B 000DH SYCC2 システムクロック制御レジスタ 2 R/W XX100011B 000EH ~ 0015H ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 0016H ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 0017H ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 0018H ~ 0027H 0028H PDRF ポート F データレジスタ R/W 00000000B 0029H DDRF ポート F 方向レジスタ R/W 00000000B 002AH ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 002BH ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 002CH PUL0 R/W 00000000B ポート 0 プルアップレジスタ 002DH ~ 0034H ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 0035H ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 0036H T01CR1 8/16 ビット複合タイマ 01 ステータス制御レジスタ 1 ch.0 R/W 00000000B 0037H T00CR1 8/16 ビット複合タイマ 00 ステータス制御レジスタ 1 ch.0 R/W 00000000B 0038H ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 0039H ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ ~ 0048H ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 0049H ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 004AH EIC20 外部割込み回路制御レジスタ ch.4 R/W 00000000B 004BH EIC30 外部割込み回路制御レジスタ ch.6 R/W 00000000B 003AH 004CH ~ 004FH ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 0050H ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 0051H ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 0052H ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ (続く) 34 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ アドレス レジスタ略称 レジスタ名称 R/W 初期値 0053H ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 0054H ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 0055H ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ ~ 006BH ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 006CH ADC1 8/10 ビット A/D コンバータ制御レジスタ 1 R/W 00000000B 006DH ADC2 8/10 ビット A/D コンバータ制御レジスタ 2 R/W 00000000B 006EH ADDH 8/10 ビット A/D コンバータデータレジスタ上位 R/W 00000000B 006FH ADDL 8/10 ビット A/D コンバータデータレジスタ下位 R/W 00000000B 0056H 0070H ⎯ 0071H FSR2 0072H FSR 0073H SWRE0 0074H FSR3 ⎯ ⎯ フラッシュメモリステータスレジスタ 2 R/W 00000000B フラッシュメモリステータスレジスタ R/W 000X0000B フラッシュメモリセクタ書込み制御レジスタ 0 R/W 00000000B R 0000XXXXB ( 使用禁止 ) フラッシュメモリステータスレジスタ 3 0075H ⎯ 0076H WREN 0077H WROR 0078H ⎯ 0079H ILR0 007AH ILR1 007BH ⎯ ( 使用禁止 ) ( 使用禁止 ) 007CH ⎯ 007DH ILR4 007EH ILR5 007FH ⎯ 0F80H WRARH0 0F81H WRARL0 ⎯ ⎯ ワイルドレジスタアドレス比較許可レジスタ R/W 00000000B ワイルドレジスタデータテスト設定レジスタ R/W 00000000B ⎯ ⎯ 割込みレベル設定レジスタ 0 R/W 11111111B 割込みレベル設定レジスタ 1 R/W 11111111B ⎯ ⎯ ( 使用禁止 ) レジスタバンクポインタ (RP) とダイレクトバンクポインタ (DP) のミラー ⎯ ⎯ 割込みレベル設定レジスタ 4 R/W 11111111B 割込みレベル設定レジスタ 5 R/W 11111111B ⎯ ⎯ ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 上位 ) ch.0 R/W 00000000B ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 下位 ) ch.0 R/W 00000000B ( 使用禁止 ) 0F82H WRDR0 ワイルドレジスタデータ設定レジスタ ch.0 R/W 00000000B 0F83H WRARH1 ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 上位 ) ch.1 R/W 00000000B 0F84H WRARL1 ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 下位 ) ch.1 R/W 00000000B 0F85H WRDR1 ワイルドレジスタデータ設定レジスタ ch.1 R/W 00000000B 0F86H WRARH2 ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 上位 ) ch.2 R/W 00000000B 0F87H WRARL2 ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 下位 ) ch.2 R/W 00000000B 0F88H WRDR2 ワイルドレジスタデータ設定レジスタ ch.2 R/W 00000000B ⎯ ⎯ 0F89H ~ 0F91H ⎯ 0F92H T01CR0 8/16 ビット複合タイマ 01 ステータス制御レジスタ 0 ch.0 R/W 00000000B 0F93H T00CR0 8/16 ビット複合タイマ 00 ステータス制御レジスタ 0 ch.0 R/W 00000000B 0F94H T01DR 8/16 ビット複合タイマ 01 データレジスタ ch.0 R/W 00000000B 0F95H T00DR 8/16 ビット複合タイマ 00 データレジスタ ch.0 R/W 00000000B 0F96H TMCR0 8/16 ビット複合タイマ 00/01 タイマモード制御レジスタ ch.0 R/W 00000000B ( 使用禁止 ) (続く) DS07–12627–7 35 MB95260H/270H/280H シリーズ (続き) アドレス レジスタ略称 レジスタ名称 R/W 初期値 0F97H ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 0F98H ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 0F99H ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 0F9AH ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 0F9BH ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ ~ 0FBBH ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 0FBCH ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 0FBDH ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ ~ 0FC2H ⎯ ( 使用禁止 ) ⎯ ⎯ 0FC3H AIDRL R/W 00000000B ⎯ ⎯ 0F9CH 0FBEH A/D 入力禁止レジスタ ( 下位 ) 0FC4H ~ 0FE3H ⎯ ( 使用禁止 ) 0FE4H CRTH メイン CR クロックトリミングレジスタ ( 上位 ) R/W 1XXXXXXXB 0FE5H CRTL メイン CR クロックトリミングレジスタ ( 下位 ) R/W 000XXXXXB 0FE6H, 0FE7H ⎯ ⎯ ⎯ ( 使用禁止 ) 0FE8H SYSC システム構成レジスタ R/W 11000011B 0FE9H CMCR クロック監視制御レジスタ R/W 00000000B 0FEAH CMDR クロック監視データレジスタ R/W 00000000B 0FEBH WDTH ウォッチドッグタイマ選択 ID レジスタ ( 上位 ) R/W XXXXXXXXB 0FECH WDTL ウォッチドッグタイマ選択 ID レジスタ ( 下位 ) R/W XXXXXXXXB 0FEDH ⎯ ⎯ ⎯ 0FEEH ILSR R/W 00000000B ⎯ ⎯ ( 使用禁止 ) 入力レベル選択レジスタ 0FEFH ~ 0FFFH ⎯ ( 使用禁止 ) ・R/W についての説明 R/W :リード / ライト可能 R :リードオンリ ・初期値についての説明 0 :この ビットの初期値は “0” です。 1 :この ビットの初期値は “1” です。 X :この ビットの初期値は不定です。 (注意事項)“( 使用禁止 ) ” のアドレスへの書込みは行わないでください。“ ( 使用禁止 ) ” のアドレスを読み出した場合は 不定が読み出されます。 36 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ I/O マップ (MB95280H シリーズ ) アドレス レジスタ略称 レジスタ名称 R/W 初期値 0000H PDR0 ポート 0 データレジスタ R/W 00000000B 0001H DDR0 ポート 0 方向レジスタ R/W 00000000B 0002H PDR1 ポート 1 データレジスタ R/W 00000000B 0003H DDR1 ポート 1 方向レジスタ R/W 00000000B 0004H — — — 0005H WATR R/W 11111111B 0006H — — — ( 使用禁止 ) 発振安定待ち時間設定レジスタ ( 使用禁止 ) 0007H SYCC システムクロック制御レジスタ R/W 0000X011B 0008H STBC スタンバイ制御レジスタ R/W 00000XXXB 0009H RSRR リセット要因レジスタ R/W 000XXXXXB 000AH TBTC タイムベースタイマ制御レジスタ R/W 00000000B 000BH WPCR 時計プリスケーラ制御レジスタ R/W 00000000B 000CH WDTC ウォッチドッグタイマ制御レジスタ R/W 00XX0000B 000DH SYCC2 システムクロック制御レジスタ 2 R/W XX100011B 000EH ~ 0015H — ( 使用禁止 ) — — 0016H — ( 使用禁止 ) — — 0017H — ( 使用禁止 ) — — ~ 0027H — ( 使用禁止 ) — — 0028H PDRF ポート F データレジスタ R/W 00000000B 0018H 0029H DDRF ポート F 方向レジスタ R/W 00000000B 002AH PDRG ポート G データレジスタ R/W 00000000B 002BH DDRG ポート G 方向レジスタ R/W 00000000B 002CH PUL0 ポート 0 プルアップレジスタ R/W 00000000B — — ポート G プルアップレジスタ R/W 00000000B 002DH ( 使用禁止 ) ~ 0034H — 0035H PULG 0036H T01CR1 8/16 ビット複合タイマ 01 ステータス制御レジスタ 1 ch.0 R/W 00000000B 0037H T00CR1 8/16 ビット複合タイマ 00 ステータス制御レジスタ 1 ch.0 R/W 00000000B 0038H — ( 使用禁止 ) — — 0039H — ( 使用禁止 ) — — ~ 0048H — ( 使用禁止 ) — — 003AH 0049H EIC10 外部割込み回路制御レジスタ ch. 2/ch. 3 R/W 00000000B 004AH EIC20 外部割込み回路制御レジスタ ch. 4/ch. 5 R/W 00000000B 004BH EIC30 外部割込み回路制御レジスタ ch. 6/ch. 7 R/W 00000000B — — 004CH ~ 004FH — ( 使用禁止 ) (続く) DS07–12627–7 37 MB95260H/270H/280H シリーズ アドレス レジスタ略称 0050H SCR 0051H SMR 0052H SSR 0053H RDR/TDR 0054H ESCR 0055H ECCR レジスタ名称 R/W 初期値 LIN-UART シリアル制御レジスタ R/W 00000000B LIN-UART シリアルモードレジスタ R/W 00000000B LIN-UART シリアルステータスレジスタ R/W 00001000B LIN-UART 受信 / 送信データレジスタ R/W 00000000B LIN-UART 拡張ステータス制御レジスタ R/W 00000100B LIN-UART 拡張通信制御レジスタ R/W 000000XXB — — 0056H ( 使用禁止 ) ~ 006BH — 006CH ADC1 8/10 ビット A/D コンバータ制御レジスタ 1 R/W 00000000B 006DH ADC2 8/10 ビット A/D コンバータ制御レジスタ 2 R/W 00000000B 006EH ADDH 8/10 ビット A/D コンバータデータレジスタ上位 R/W 00000000B 006FH ADDL 8/10 ビット A/D コンバータデータレジスタ下位 R/W 00000000B 0070H — — — 0071H FSR2 フラッシュメモリステータスレジスタ 2 R/W 00000000B 0072H FSR フラッシュメモリステータスレジスタ R/W 000X0000B 0073H SWRE0 フラッシュメモリセクタ書込み制御レジスタ 0 R/W 00000000B 0074H FSR3 フラッシュメモリステータスレジスタ 3 R 0000XXXXB 0075H — ( 使用禁止 ) ⎯ — ( 使用禁止 ) 0076H WREN ワイルドレジスタアドレス比較許可レジスタ R/W 00000000B 0077H WROR ワイルドレジスタデータテスト設定レジスタ R/W 00000000B 0078H — ⎯ — レジスタバンクポインタ (RP) とダイレクトバンクポインタ (DP) の ミラー 0079H ILR0 割込みレベル設定レジスタ 0 R/W 11111111B 007AH ILR1 割込みレベル設定レジスタ 1 R/W 11111111B 007BH ILR2 割込みレベル設定レジスタ 2 R/W 11111111B 007CH ILR3 割込みレベル設定レジスタ 3 R/W 11111111B 007DH ILR4 割込みレベル設定レジスタ 4 R/W 11111111B 007EH ILR5 割込みレベル設定レジスタ 5 R/W 11111111B 007FH — — — 0F80H WRARH0 ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 上位 ) ch. 0 R/W 00000000B 0F81H WRARL0 ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 下位 ) ch. 0 R/W 00000000B 0F82H WRDR0 ワイルドレジスタデータ設定レジスタ ch. 0 R/W 00000000B 0F83H WRARH1 ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 上位 ) ch. 1 R/W 00000000B 0F84H WRARL1 ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 下位 ) ch. 1 R/W 00000000B ( 使用禁止 ) 0F85H WRDR1 ワイルドレジスタデータ設定レジスタ ch. 1 R/W 00000000B 0F86H WRARH2 ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 上位 ) ch. 2 R/W 00000000B 0F87H WRARL2 ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 下位 ) ch. 2 R/W 00000000B 0F88H WRDR2 ワイルドレジスタデータ設定レジスタ ch. 2 R/W 00000000B — — 0F89H ( 使用禁止 ) ~ 0F91H — 0F92H T01CR0 8/16 ビット複合タイマ 01 ステータス制御レジスタ 0 ch. 0 R/W 00000000B 0F93H T00CR0 8/16 ビット複合タイマ 00 ステータス制御レジスタ 0 ch. 0 R/W 00000000B (続く) 38 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ (続き) アドレス レジスタ略称 レジスタ名称 R/W 初期値 0F94H T01DR 8/16 ビット複合タイマ 01 データレジスタ ch. 0 R/W 00000000B 0F95H T00DR 8/16 ビット複合タイマ 00 データレジスタ ch. 0 R/W 00000000B 0F96H TMCR0 8/16 ビット複合タイマ 00/01 タイマモード制御レジスタ ch. 0 R/W 00000000B 0F97H — ( 使用禁止 ) — — 0F98H — ( 使用禁止 ) — — 0F99H — ( 使用禁止 ) — — 0F9AH — ( 使用禁止 ) — — 0F9BH — ( 使用禁止 ) — — ~ 0FBBH — ( 使用禁止 ) — — 0FBCH BGR1 LIN-UART ボーレートジェネレータレジスタ 1 R/W 00000000B 0FBDH BGR0 LIN-UART ボーレートジェネレータレジスタ 0 R/W 00000000B — — R/W 00000000B — — 0F9CH 0FBEH ~ 0FC2H — 0FC3H AIDRL ( 使用禁止 ) A/D 入力禁止レジスタ ( 下位 ) 0FC4H ( 使用禁止 ) ~ 0FE3H — 0FE4H CRTH メイン CR クロックトリミングレジスタ ( 上位 ) R/W 1XXXXXXXB メイン CR クロックトリミングレジスタ ( 下位 ) R/W 000XXXXXB — — 0FE5H CRTL 0FE6H, 0FE7H — 0FE8H SYSC システム構成レジスタ R/W 11000011B ( 使用禁止 ) 0FE9H CMCR クロック監視制御レジスタ R/W 00000000B 0FEAH CMDR クロック監視データレジスタ R/W 00000000B 0FEBH WDTH ウォッチドッグタイマ選択 ID レジスタ ( 上位 ) R/W XXXXXXXXB 0FECH WDTL ウォッチドッグタイマ選択 ID レジスタ ( 下位 ) R/W XXXXXXXXB 0FEDH — — — 0FEEH ILSR R/W 00000000B — — ( 使用禁止 ) 入力レベル選択レジスタ 0FEFH ~ 0FFFH — ( 使用禁止 ) ・R/W についての説明 R/W :リード / ライト可能 R :リードオンリ ・初期値についての説明 0 :この ビットの初期値は “0” です。 1 :この ビットの初期値は “1” です。 X :この ビットの初期値は不定です。 (注意事項)“( 使用禁止 ) ” のアドレスへの書込みは行わないでください。“ ( 使用禁止 ) ” のアドレスを読み出した場合は 不定が読み出されます。 DS07–12627–7 39 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ 割込み要因のテーブル (MB95260H シリーズ ) 割込み要因 割込み 要求番号 ベクタテーブルの アドレス 上位 下位 割込みレベル 同一レベル割込み 設定レジスタの 要因の優先順位 ビット名 ( 同時発生時 ) 外部割込み ch.4 IRQ00 FFFAH FFFBH L00 [1:0] 外部割込み ch.5 IRQ01 FFF8H FFF9H L01 [1:0] IRQ02 FFF6H FFF7H L02 [1:0] IRQ03 FFF4H FFF5H L03 [1:0] IRQ04 FFF2H FFF3H L04 [1:0] 8/16 ビット複合タイマ ch.0 ( 下位 ) IRQ05 FFF0H FFF1H L05 [1:0] 8/16 ビット複合タイマ ch.0 ( 上位 ) IRQ06 FFEEH FFEFH L06 [1:0] LIN-UART ( 受信 ) IRQ07 FFECH FFEDH L07 [1:0] LIN-UART ( 送信 ) IRQ08 FFEAH FFEBH L08 [1:0] ⎯ IRQ09 FFE8H FFE9H L09 [1:0] ⎯ IRQ10 FFE6H FFE7H L10 [1:0] ⎯ IRQ11 FFE4H FFE5H L11 [1:0] ⎯ IRQ12 FFE2H FFE3H L12 [1:0] ⎯ IRQ13 FFE0H FFE1H L13 [1:0] IRQ14 FFDEH FFDFH L14 [1:0] ⎯ IRQ15 FFDCH FFDDH L15 [1:0] ⎯ IRQ16 FFDAH FFDBH L16 [1:0] ⎯ IRQ17 FFD8H FFD9H L17 [1:0] 8/10 ビット A/D コンバータ IRQ18 FFD6H FFD7H L18 [1:0] タイムベースタイマ IRQ19 FFD4H FFD5H L19 [1:0] 時計プリスケーラ IRQ20 FFD2H FFD3H L20 [1:0] IRQ21 FFD0H FFD1H L21 [1:0] 8/16 ビット複合タイマ ch.1 ( 下位 ) IRQ22 FFCEH FFCFH L22 [1:0] フラッシュメモリ IRQ23 FFCCH FFCDH L23 [1:0] 外部割込み ch.2 外部割込み ch.6 外部割込み ch.3 外部割込み ch.7 ⎯ 8/16 ビット複合タイマ ch.1 ( 上位 ) ⎯ 40 高い 低い DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ 割込み要因のテーブル (MB95270H シリーズ ) ベクタテーブルの アドレス 上位 下位 割込みレベル 設定レジスタの ビット名 IRQ00 FFFAH FFFBH L00 [1:0] IRQ01 FFF8H FFF9H L01 [1:0] IRQ02 FFF6H FFF7H L02 [1:0] IRQ03 FFF4H FFF5H L03 [1:0] IRQ04 FFF2H FFF3H L04 [1:0] 8/16 ビット複合タイマ ch.0 ( 下位 ) IRQ05 FFF0H FFF1H L05 [1:0] 8/16 ビット複合タイマ ch.0 ( 上位 ) IRQ06 FFEEH FFEFH L06 [1:0] ⎯ IRQ07 FFECH FFEDH L07 [1:0] ⎯ IRQ08 FFEAH FFEBH L08 [1:0] ⎯ IRQ09 FFE8H FFE9H L09 [1:0] ⎯ IRQ10 FFE6H FFE7H L10 [1:0] ⎯ IRQ11 FFE4H FFE5H L11 [1:0] ⎯ IRQ12 FFE2H FFE3H L12 [1:0] ⎯ IRQ13 FFE0H FFE1H L13 [1:0] ⎯ IRQ14 FFDEH FFDFH L14 [1:0] ⎯ IRQ15 FFDCH FFDDH L15 [1:0] ⎯ IRQ16 FFDAH FFDBH L16 [1:0] ⎯ IRQ17 FFD8H FFD9H L17 [1:0] 8/10 ビット A/D コンバータ IRQ18 FFD6H FFD7H L18 [1:0] タイムベースタイマ IRQ19 FFD4H FFD5H L19 [1:0] 時計プリスケーラ IRQ20 FFD2H FFD3H L20 [1:0] ⎯ IRQ21 FFD0H FFD1H L21 [1:0] ⎯ IRQ22 FFCEH FFCFH L22 [1:0] IRQ23 FFCCH FFCDH L23 [1:0] 割込み要因 外部割込み ch.4 ⎯ ⎯ 外部割込み ch.6 ⎯ ⎯ ⎯ フラッシュメモリ DS07–12627–7 割込み要 求番号 同一レベル 割込み要因の 優先順位 ( 同時発生時 ) 高い 低い 41 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ 割込み要因のテーブル (MB95280H シリーズ ) 割込み要因 割込み 要求番号 ベクタテーブルの アドレス 上位 下位 割込みレベル 設定レジスタの ビット名 外部割込み ch. 4 IRQ00 FFFAH FFFBH L00 [1:0] 外部割込み ch. 5 IRQ01 FFF8H FFF9H L01 [1:0] IRQ02 FFF6H FFF7H L02 [1:0] IRQ03 FFF4H FFF5H L03 [1:0] IRQ04 FFF2H FFF3H L04 [1:0] 8/16 ビット複合タイマ ch.0 ( 下位 ) IRQ05 FFF0H FFF1H L05 [1:0] 8/16 ビット複合タイマ ch.0 ( 上位 ) IRQ06 FFEEH FFEFH L06 [1:0] LIN-UART ( 受信 ) IRQ07 FFECH FFEDH L07 [1:0] LIN-UART ( 送信 ) IRQ08 FFEAH FFEBH L08 [1:0] — IRQ09 FFE8H FFE9H L09 [1:0] — IRQ10 FFE6H FFE7H L10 [1:0] — IRQ11 FFE4H FFE5H L11 [1:0] — IRQ12 FFE2H FFE3H L12 [1:0] — IRQ13 FFE0H FFE1H L13 [1:0] — IRQ14 FFDEH FFDFH L14 [1:0] — IRQ15 FFDCH FFDDH L15 [1:0] — IRQ16 FFDAH FFDBH L16 [1:0] — IRQ17 FFD8H FFD9H L17 [1:0] 8/10 ビット A/D コンバータ IRQ18 FFD6H FFD7H L18 [1:0] タイムベースタイマ IRQ19 FFD4H FFD5H L19 [1:0] 時計プリスケーラ IRQ20 FFD2H FFD3H L20 [1:0] — IRQ21 FFD0H FFD1H L21 [1:0] — IRQ22 FFCEH FFCFH L22 [1:0] IRQ23 FFCCH FFCDH L23 [1:0] 外部割込み ch. 2 外部割込み ch. 6 外部割込み ch. 3 外部割込み ch. 7 — フラッシュメモリ 42 同一レベル 割込み要因の 優先順位 ( 同時発生時 ) 高い 低い DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ 電気的特性 1. 絶対最大定格 項目 記号 定格値 最小 最大 単位 備考 電源電圧 *1 VCC VSS - 0.3 VSS + 6 V 入力電圧 * VI VSS - 0.3 VSS + 6 V *2 出力電圧 * VO VSS - 0.3 VSS + 6 V *2 ICLAMP -2 +2 mA 該当端子 *3 Σ|ICLAMP| ⎯ 20 mA 該当端子 *3 1 1 最大クランプ電流 最大総クランプ電流 “L” レベル最大出力電流 IOL1 IOL2 ⎯ 15 15 4 IOLAV1 ⎯ “L” レベル平均電流 mA mA 12 IOLAV2 “L” レベル最大総出力電流 ΣIOL ⎯ 100 mA “L” レベル平均総出力電流 ΣIOLAV ⎯ 50 mA “H” レベル最大出力電流 IOH1 IOH2 ⎯ - 15 - 15 -4 IOHAV1 ⎯ “H” レベル平均電流 mA mA -8 IOHAV2 “H” レベル最大総出力電流 ΣIOH ⎯ - 100 mA “H” レベル平均総出力電流 ΣIOHAV ⎯ - 50 mA 消費電力 Pd ⎯ 320 mW 動作温度 TA - 40 + 85 °C 保存温度 Tstg - 55 + 150 °C P05, P06, P62, P63 以外 *4 P05, P06, P62, P63*4 P05, P06, P62, P63 以外 *4 平均出力電流=動作電流 × 動作率 ( 端子 1 本 ) P05, P06, P62, P63*4 平均出力電流=動作電流 × 動作率 ( 端子 1 本 ) 平均総出力電流=動作電流 × 動作率 ( 端子の総数 ) P05, P06, P62, P63 以外 *4 P05, P06, P62, P63*4 P05, P06, P62, P63 以外 *4 平均出力電流=動作電流 × 動作率 ( 端子 1 本 ) P05, P06, P62, P63*4 平均出力電流=動作電流 × 動作率 ( 端子 1 本 ) 平均総出力電流=動作電流 × 動作率 ( 端子の総数 ) (続く) DS07–12627–7 43 MB95260H/270H/280H シリーズ (続き) * 1:VSS = 0.0 V を基準にしています。 * 2:VI, VO は VCC + 0.3 V を超えてはいけません。VI は定格電圧を超えてはいけません。ただし , 外部の部品を使用し て入力への電流または入力からの電流の最大値を制限する場合は , VI 定格に代わって ICLAMP 定格が適用されます。 * 3:該当端子:P00 ~ P07, P62 ~ P64, PG1, PG2, PF0, PF1 (P00, P62, P63 および P64 は , MB95F262H/F262K/F263H/F263K/F264H/F264K で使用可能。P01 ~ P03, P07, PG1, PG2, PF0 と PF1 は MB95F262H/F262K/F263H/F263K/F264H/F264K/F282H/F282K/F283H/F283K/ F284H/F284K で使用可能 ) ・推奨動作条件下で使用してください。 ・直流電圧 ( 電流 ) で使用してください。 ・HV (High Voltage) 信号は,VCC 電圧を超える入力信号です。HV (High Voltage) 信号とマイクロコントローラの間に は , 必ず制限抵抗を接続し HV (High Voltage) 信号を印加してください。 ・HV (High Voltage) 入力時にマイクロコントローラ端子に入力される電流が , 瞬時・定常を問わず規格値以下にな るように制限抵抗の値を設定してください。 ・低消費電力モードなど , マイクロコントローラの駆動電流が少ない動作状態では , HV (High Voltage) 入力電位が保 護ダイオードを通して VCC 端子の電位を上昇させ , 他の機器へ影響を及ぼします。 ・マイクロコントローラ電源が OFF 時 (0 V に固定していない場合 ) に HV (High Voltage) 入力がある場合は , 端子か ら電源が供給されているため , 不完全な動作を行う可能性があります。 ・電源投入時に HV (High Voltage) 入力がある場合は , 端子から電源が供給されているため , パワーオンリセットが 動作しない電源電圧になる可能性があります。 ・HV (High Voltage) 入力端子は , 開放状態にならないようにしてください。 ・推奨回路例 ・入出力等価回路 保護ダイオード VCC 制限 抵抗 P-ch HV (High Voltage) 入力 (0 V ~ 16 V) N-ch R * 4:P62 と P63 は MB95F262H/F262K/F263H/F263K/F264H/F264K で使用可能です。 <注意事項> 絶対最大定格を超えるストレス ( 電圧 , 電流 , 温度など ) の印加は , 半導体デバイスを破壊する可能性があ ります。したがって , 定格を一項目でも超えることのないようご注意ください。 44 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ 2. 推奨動作条件 (VSS = 0.0 V) 項目 電源電圧 記号 規格値 最小 最大 2.4*1*2 5.5*1 2.3 5.5 2.9 5.5 2.3 5.5 0.022 1 - 40 + 85 +5 + 35 VCC 平滑コンデンサ CS 動作温度 TA 単位 備考 通常動作の場合 V ストップモードでの状態保持 通常動作の場合 ストップモードでの状態保持 µF °C オンチップデバッグモード 以外 オンチップデバッグモード *3 オンチップデバッグモード以外 オンチップデバッグモード * 1:動作周波数 , マシンクロックおよびアナログ保証範囲により異なります。 * 2:低電圧検出リセット使用時は , 2.88 V となります。 * 3:セラミックコンデンサまたは同程度の周波数特性のコンデンサを使用してください。VCC 端子のバイパスコンデン サは CS より大きい容量値のコンデンサを使用してください。平滑コンデンサ CS への接続は下図を参照してくださ い。ノイズによってデバイスが意図せずに不明なモードに入るのを防止するため,プリント基板のレイアウトを設 計するときは , C 端子から CS への距離および CS から VSS 端子への距離を最小限にしてください。 ・DBG / RST / C 端子配列図 * DBG C RST Cs *:DBG 端子は , デバッグモード時に通信端子となりますので , P12/DBG の入出力規格に合わせたプルアップ 抵抗値を設定してください。 <注意事項> 推奨動作条件は , 半導体デバイスの正常な動作を保証する条件です。電気的特性の規格値は , すべてこの条 件の範囲内で保証されます。常に推奨動作条件下で使用してください。この条件を超えて使用すると , 信頼 性に悪影響を及ぼすことがあります。 データシートに記載されていない項目 , 使用条件 , 論理の組合せでの使用は , 保証していません。記載され ている以外の条件での使用をお考えの場合は , 必ず事前に営業部門までご相談ください。 DS07–12627–7 45 MB95260H/270H/280H シリーズ 3. 直流規格 (VCC = 5.0 V ± 10%, VSS = 0.0 V, TA =- 40 °C ~ + 85 °C) 項目 “H” レベル 入力電圧 “L” レベル 入力電圧 オープン ドレイン 出力印加 電圧 記号 端子名 条件 規格値 最小 標準 最大 単位 備考 VIHI P04 *1 0.7 VCC ⎯ VCC + 0.3 V CMOS 入力レベル ( ヒステリシス入力 ) が 選択されている場合 VIHS P00 ~ P07, P12, P62 ~ P64, PF0 ,PF1, PG1, PG2 *1 0.8 VCC ⎯ VCC + 0.3 V ヒステリシス入力 VIHM PF2 ⎯ 0.7 VCC ⎯ VCC + 0.3 V ヒステリシス入力 VIL P04 *1 VSS - 0.3 ⎯ 0.3 VCC V CMOS 入力レベル ( ヒステリシス入力 ) が 選択されている場合 VILS P00 ~ P07, P12, P62 ~ P64, PF0 ,PF1, PG1 ,PG2 *1 VSS - 0.3 ⎯ 0.2 VCC V ヒステリシス入力 VILM PF2 ⎯ VSS - 0.3 ⎯ 0.3 VCC V ヒステリシス入力 PF2, P12 ⎯ VSS - 0.3 ⎯ Vss + 5.5 V VD VOH1 P05, P06, P12 , P62, P63 および PF2 以外の出力 端子 *2 IOH =- 4 mA VCC - 0.5 ⎯ ⎯ V VOH2 P05, P06, P62, P63*2 IOH =- 8 mA VCC - 0.5 ⎯ ⎯ V VOL1 P05, P06, P62 および P63 以外 の出力端子 *2 IOL = 4 mA ⎯ ⎯ 0.4 V VOL2 P05, P06, P62, P63*2 IOL = 12 mA ⎯ ⎯ 0.4 V 入力リーク 電流 (Hi-Z 出力リーク 電流 ) ILI すべての入力 端子 0.0 V < VI < VCC -5 ⎯ +5 µA プルアップ抵抗が 禁止されている場合 プルアップ 抵抗 RPULL P00 ~ P07, PG1, PG2*3, *4 VI = 0 V 25 50 100 kΩ プルアップ抵抗が 許可されている場合 VCC, VSS 以外 f = 1 MHz ⎯ 5 15 pF “H” レベル 出力電圧 “L” レベル 出力電圧 入力容量 CIN (続く) 46 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ (VCC = 5.0 V ± 10%, VSS = 0.0 V, TA =- 40 °C ~ + 85 °C) 項目 記号 端子名 規格値 単位 備考 17 mA フラッシュメモリ書込 み , 消去以外の場合 33.5 39.5 mA フラッシュメモリ書込 み , 消去の場合 ⎯ 15 21 mA A/D 変換時 ⎯ 5.5 9 mA ICCL VCC = 5.5 V FCL = 32 kHz VCC FMPL = 16 kHz ( 外部クロック サブクロックモード 動作 ) (2 分周 ) TA =+ 25 °C ⎯ 65 153 µA ICCLS VCC = 5.5 V FCL = 32 kHz FMPL = 16 kHz サブスリープモード (2 分周 ) TA =+ 25 °C ⎯ 10 84 µA ICCT VCC = 5.5 V FCL = 32 kHz 時計モード メインストップモード TA =+ 25 °C ⎯ 5 30 µA VCC = 5.5 V FCRH = 10 MHz FMP = 10 MHz メイン CR クロック モード ⎯ 8.6 ⎯ mA VCC = 5.5 V サブ CR クロックモード (2 分周 ) TA =+ 25 °C ⎯ 110 410 µA ⎯ 1.1 3 mA ⎯ 3.5 22.5 µA VCC = 5.5 V FCH = 32 MHz FMP = 16 MHz メインクロックモード (2 分周 ) ICC VCC = 5.5 V FCH = 32 MHz FMP = 16 MHz メインスリープモード (2 分周 ) ICCS 電源電流 *4 ICCMCR VCC ICCSCR ICCTS ICCH 条件 VCC = 5.5 V FCH = 32 MHz タイムベースタイマ VCC モード ( 外部クロック TA =+ 25 °C 動作 ) VCC = 5.5 V サブストップモード TA =+ 25 °C 最小 標準 最大 ⎯ 13 ⎯ 1 系統外部クロック品 の場合はメインストッ プモード (続く) DS07–12627–7 47 MB95260H/270H/280H シリーズ (続き) (VCC = 5.0 V ± 10%, VSS = 0.0 V, TA =- 40 °C ~ + 85 °C) 項目 記号 端子名 ILVD 電源電流 *4 ICRH ICRL VCC 条件 規格値 単位 最小 標準 最大 低電圧検出回路のみの 場合の消費電流 — 37 54 µA メイン CR 発振器の場合 の消費電流 ⎯ 0.5 0.6 mA サブ CR 発振器を 100 kHz で発振させる場合の 消費電流 ⎯ 20 72 µA 備考 * 1:P04 の入力レベルは「CMOS 入力レベル」と「ヒステリシス入力レベル」の間で切換え可能です。2 つの入力レベ ルの切換えには入力レベル選択レジスタ (ILSR) を使用します。 * 2:P62 と P63 は MB95F262H/F262K/F263H/F263K/F264H/F264K で使用可能です。 * 3:P00 は , MB95F262H/F262K/F263H/F263K/F264H/F264K で使用可能です。P00 ~ P03, P07, PG1 と PG2 は MB95F262H/ F262K/F263H/F263K/F264H/F264K/F282H/F282K/F283H/F283K/F284H/F284K で使用可能です。 * 4:・ 電源電流は外部クロックで規定されています。低電圧検出オプションを選択された場合は,低電圧検出回路の消 費電流 (ILVD) の値を規格値に足した合計が電源電流となります。また , 低電圧検出オプションと CR 発振器の両方 を選択された場合は , 低電圧検出回路の消費電流 , CR 発振器の消費電流 (ICRH, ICRL) および規格値を足した合計が 電源電流となります。オンチップデバッグモードでは , CR 発振器 (ICRH) と低電圧検出回路も常に動作するため , それに応じて消費電流が増大します。 ・ FCH と FCL は , 「4. 交流規格 (1) クロックタイミング」を参照してください。 ・ FMP と FMPL は , 「4. 交流規格 (2) ソースクロック / マシンクロック」を参照してください。 48 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ 4. 交流規格 (1) クロックタイミング (VCC = 2.4 V ~ 5.5 V, VSS = 0.0 V, TA =- 40 °C ~+ 85 °C) 項目 記号 端子名 X0, X1 FCH X0 X0, X1 クロック周波数 ⎯ FCRH FCL X0A, X1A tHCYL tLCYL 規格値 単位 標準 最大 ⎯ 1 ⎯ 16.25 X1: 開放 1 ⎯ 12 MHz *1 1 ⎯ 32.5 MHz 9.7 10 10.3 7.76 8 8.24 MHz メイン CR クロック使用の場合 *2 3.3 V ≦ Vcc ≦ 5.5 V MHz ( - 40 °C ≦ TA ≦+ 40 °C) 0.97 1 1.03 MHz 2.4 V ≦ Vcc < 3.3 V 9.55 10 10.45 MHz 7.64 8 8.36 0.955 1 1.045 MHz 3.3 V ≦ Vcc ≦ 5.5 V MHz ( + 40 °C < TA ≦+ 85 °C) 9.5 10 10.5 7.6 8 8.4 0.95 1 1.05 MHz メイン CR クロック使用の場合 *2 2.4 V ≦ Vcc < 3.3 V MHz ( - 40 °C ≦ TA < 0 °C, MHz + 40 °C < TA ≦+ 85 °C) 9.7 10 10.3 MHz 7.76 8 8.24 0.97 1 1.03 MHz 2.4 V ≦ Vcc ≦ 5.5 V MHz (0 °C ≦ TA ≦+ 40 °C) 9.5 10 10.5 7.6 8 8.4 0.95 1 1.05 ⎯ 32.768 ⎯ kHz サブ発振回路使用の場合 ⎯ 32.768 ⎯ kHz サブ外部クロック使用の場合 サブ CR クロック使用の場合 ⎯ ⎯ MHz メイン発振回路使用の場合 メイン外部クロック使用の場合 (0 °C ≦ TA ≦+ 40 °C) メイン CR クロック使用の場合 *2 メイン CR クロック使用の場合 *3 MHz メイン CR クロック使用の場合 *3 2.4V ≦ Vcc ≦ 5.5V MHz ( - 40 °C ≦ TA < 0 °C, MHz + 40 °C < TA ≦+ 85 °C) ⎯ 50 100 200 kHz X0, X1 ⎯ 61.5 ⎯ 1000 ns X1: 開放 83.4 ⎯ 1000 ns X0, X1 *1 30.8 ⎯ 1000 ns X0A, X1A ⎯ ⎯ 30.5 ⎯ µs X0 備考 最小 ⎯ FCRL クロックサイク ルタイム 条件 メイン発振回路使用の場合 外部クロック使用の場合 サブクロック使用の場合 (続く) DS07–12627–7 49 MB95260H/270H/280H シリーズ (続き) 項目 入力クロック パルス幅 入力クロックの 立上り時間と 立下り時間 CR 発振開始時間 記号 端子名 条件 規格値 単位 備考 最小 標準 最大 X1: 開放 33.4 ⎯ ⎯ ns X0, X1 *1 12.4 ⎯ ⎯ ns X0A ⎯ ⎯ 15.2 ⎯ µs X1: 開放 ⎯ ⎯ 5 ns X0, X1 *1 ⎯ ⎯ 5 ns tCRHWK ⎯ ⎯ ⎯ ⎯ 80 µs メイン CR クロック使用の 場合 tCRLWK ⎯ ⎯ ⎯ ⎯ 10 µs サブ CR クロック使用の場合 tWH1 tWL1 tWH2 tWL2 tCR tCF X0 X0 外部クロック使用の場合 , デューティ比は 40 % ~ 60 % の範囲としてください。 外部クロック使用の場合 * 1:X0 へ外部クロックを入力 , X1 には X0 の反転信号を入力した場合 * 2:MB95F272HPH, MB95F272KPH, MB95F273HPH, MB95F273KPH, MB95F274HPH, MB95F274KPH, MB95F282HPH, MB95F282KPH, MB95F283HPH, MB95F283KPH, MB95F284HPH, MB95F284KPH を除く型格に適用されます。 * 3:MB95F272HPH, MB95F272KPH, MB95F273HPH, MB95F273KPH, MB95F274HPH, MB95F274KPH, MB95F282HPH, MB95F282KPH, MB95F283HPH, MB95F283KPH, MB95F284HPH, MB95F284KPH のみに適用されます。 50 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ・ 外部クロック ( メインクロック ) 使用時の発生入力波形 tHCYL tWH1 tWL1 tCR X0, X1 tCF 0.8 VCC 0.8 VCC 0.2 VCC 0.2 VCC 0.2 VCC ・ メインクロック入力ポート外部接続図 水晶振動子使用時または セラミック振動子使用時 X0 外部クロック使用時 (X1 開放 ) X0 X1 外部クロック使用時 X1 X0 X1 開放 FCH FCH FCH ・ 外部クロック ( サブクロック ) 使用時の発生入力波形 tLCYL tWH2 tCR X0A tWL2 tCF 0.8 VCC 0.8 VCC 0.2 VCC 0.2 VCC 0.2 VCC ・ サブクロック入力ポート外部接続図 水晶振動子使用時または セラミック振動子使用時 X0A X1A FCL 外部クロック使用時 X0A X1A 開放 FCL DS07–12627–7 51 MB95260H/270H/280H シリーズ (2) ソースクロック / マシンクロック (VCC = 5.0 V ± 10%, VSS = 0.0 V, TA =- 40 °C ~+ 85 °C) 項目 ソースクロック サイクルタイム *1 記号 tSCLK 端子名 ⎯ FSP ソースクロック 周波数 ⎯ FSPL マシンクロック サイクルタイム *2 ( 最小命令実行 時間 ) tMCLK ⎯ FMPL 単位 備考 最小 標準 最大 61.5 ⎯ 2000 ns メイン外部クロック使用の場合 最小:FCH = 32.5 MHz, 2 分周 最大:FCH = 1 MHz, 2 分周 100 ⎯ 1000 ns メイン CR クロック使用の場合 最小:FCRH = 10 MHz 最大:FCRH = 1 MHz ⎯ 61 ⎯ µs サブ発振クロック使用の場合 FCL = 32.768 kHz, 2 分周 ⎯ 20 ⎯ µs サブ CR クロック使用の場合 FCRL = 100 kHz, 2 分周 0.5 ⎯ 16.25 MHz メイン発振クロック使用の場合 1 ⎯ 10 MHz メイン CR クロック使用の場合 ⎯ 16.384 ⎯ kHz サブ発振クロック使用の場合 ⎯ 50 ⎯ kHz サブ CR クロック使用の場合 FCRL = 100 kHz, 2 分周 61.5 ⎯ 32000 ns メイン発振クロック使用の場合 最小:FSP = 16.25 MHz, 分周なし 最大:FSP = 0.5 MHz, 16 分周 100 ⎯ 16000 ns メイン CR クロック使用の場合 最小:FSP = 10 MHz 最大:FSP = 1 MHz, 16 分周 61 ⎯ 976.5 µs サブ発振クロック使用の場合 最小:FSPL = 16.384 kHz, 分周なし 最大:FSPL = 16.384 kHz, 16 分周 20 ⎯ 320 µs サブ CR クロック使用の場合 最小:FSPL = 50 kHz, 分周なし 最大:FSPL = 50 kHz, 16 分周 0.031 ⎯ 16.25 MHz メイン発振クロック使用の場合 0.0625 ⎯ 10 MHz メイン CR クロック使用の場合 1.024 ⎯ 16.384 kHz サブ発振クロック使用の場合 3.125 ⎯ 50 kHz サブ CR クロック使用の場合 FCRL = 100 kHz ⎯ FMP マシンクロック 周波数 規格値 * 1:マシンクロック分周比選択ビット (SYCC:DIV1, DIV0) によって設定される分周比にしたがって分周される前のク ロックです。本ソースクロックがマシンクロック分周比選択ビット (SYCC:DIV1, DIV0) によって設定される分周 比にしたがって分周され , マシンクロックとなります。なお , ソースクロックは , 以下から選択できます。 ・メインクロックの 2 分周 ・メイン CR クロック ・サブクロックの 2 分周 ・サブ CR クロックの 2 分周 * 2:マイクロコントローラの動作クロックです。マシンクロックは , 以下から選択できます。 ・ソースクロック ( 分周なし ) ・ソースクロックの 4 分周 ・ソースクロックの 8 分周 ・ソースクロックの 16 分周 52 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ・クロック生成部の概略図 FCH ( メイン発振 ) 2 分周 FCRH ( メイン CR クロック ) FCL ( サブ発振 ) FCRL ( サブ CR クロック ) 2 分周 SCLK ( ソースクロック ) 分周 回路 ×1 ×1/4 ×1/8 ×1/16 MCLK ( マシンクロック ) 2 分周 マシンクロック 分周比選択ビット (SYCC:DIV1, DIV0) クロックモード 選択ビット (SYCC2:RCS1, RCS0) ・ 動作電圧 - 動作周波数 (TA =- 40 °C ~+ 85 °C) MB95260H/270H/280H( オンチップデバッグ機能なし ) 5.5 5.0 動作電圧 (V) A/D コンバータ動作範囲 4.0 3.5 3.0 2.4 16 kHz 3 MHz 10 MHz 16.25 MHz ソースクロック周波数 (FSP/FSPL) ・ 動作電圧 - 動作周波数 (TA =- 40 °C ~ +85 °C) MB95260H/270H/280H ( オンチップデバッグ機能あり ) 5.5 5.0 動作電圧 (V) A/D コンバータ動作範囲 4.0 3.5 2.9 3.0 16 kHz 3 MHz 10 MHz 16.25 MHz ソースクロック周波数 (FSP) DS07–12627–7 53 MB95260H/270H/280H シリーズ (3) 外部リセット (VCC = 5.0 V ± 10%, VSS = 0.0 V, TA =- 40 °C ~+ 85 °C) 項目 規格値 記号 RST “L” レベル パルス幅 tRSTL 単位 備考 最小 最大 2 tMCLK*1 ⎯ ns 通常動作の場合 振動子の発振時間 *2 + 100 ⎯ µs ストップモード , サブクロック モード , サブスリープモード , 時計モード , 電源投入の場合 100 ⎯ µs タイムベースタイマモードの場合 * 1:tMCLK については , 「(2) ソースクロック / マシンクロック」を参照してください。 * 2:振動子の発振時間は , 振幅の 90 % に達するまでの時間です。水晶振動子は数 ms ~ 数十 ms, セラミック振動子は 数百 µs ~数 ms, 外部クロックは 0ms, CR 発振器は数 µs ~数 ms となります。 ・通常動作の場合 RST tRSTL 0.2 VCC 0.2 VCC ・ストップモード , サブクロックモード , サブスリープモード , 時計モード , 電源投入の場合 RST tRSTL 0.2 VCC X0 0.2 VCC 振幅の 90% 内部動作 クロック 振動子の 発振時間 100 μs 発振安定待ち時間 命令実行 内部リセット 54 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ (4) パワーオンリセット (VSS = 0.0 V, TA =- 40 °C ~+ 85 °C) 項目 電源立上り時間 電源断時間 記号 条件 tR tOFF tR 規格値 単位 最小 最大 ⎯ ⎯ 50 ms ⎯ 1 ⎯ ms 備考 電源投入までの待ち時間 tOFF 2.5 V VCC 0.2 V 0.2 V 0.2 V (注意事項)電源電圧を急激に変化させると , パワーオンリセットが起動される場合があります。動作中に電源電圧を変 化させる場合は , 下図のように立上りの傾きを , 30 mV/ms 以下にしてください。 VCC 立上りの傾きを , 30 mV/ms 以下にしてください。 2.3 V ストップモードでの状態保持 VSS DS07–12627–7 55 MB95260H/270H/280H シリーズ (5) 周辺入力タイミング (VCC = 5.0 V ± 10%, VSS = 0.0 V, TA =- 40 °C ~+ 85 °C) 項目 周辺入力 “H” パルス幅 周辺入力 “L” パルス幅 規格値 記号 端子名 tILIH INT02 ~ INT07*2, *3, EC0*2, EC1*4 tIHIL 最小 最大 単位 2 tMCLK*1 ⎯ ns 1 ⎯ ns 2 tMCLK* * 1:tMCLK については , 「(2) ソースクロック / マシンクロック」を参照してください。 * 2:INT04, INT06 および EC0 はすべての製品で使用可能です。 * 3:INT02, INT03, INT05 および INT07 は MB95F262H/F262K/F263H/F263K/F264H/F264K/F282H/F282K/F283H/F283K/ F284H/F284K で使用可能です。 * 4:EC1 は , MB95F262H/F262K/F263H/F263K/F264H/F264K で使用可能です。 tILIH INT02 ~ INT07*2, *3, EC0*2, EC1*4 56 0.8 VCC tIHIL 0.8 VCC 0.2 VCC 0.2 VCC DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ (6) LIN-UART タイミング (MB95F262H/F262K/F263H/F263K/F264H/F264K/F282H/F282K/F283H/F283K/F284H/F284K でのみ使用可能 ) サンプリングクロックの立上りエッジでサンプリングを行い *1, シリアルクロック遅延を禁止する場合 *2 (ESCR レジスタ:SCES ビット= 0, ECCR レジスタ:SCDE ビット= 0) (VCC = 5.0 V ± 10%, AVSS = VSS = 0.0 V, TA =- 40 °C ~+ 85 °C) 項目 記号 シリアルクロックサイクルタイム tSCYC 端子名 条件 SCK 内部クロック動作 出力端子: CL = 80 pF + 1 TTL 規格値 単位 最小 最大 5 tMCLK*3 ⎯ ns - 95 + 95 ns tMCLK*3 + 190 ⎯ ns 0 ⎯ ns SCK ↓→ SOT 遅延時間 tSLOVI SCK, SOT 有効 SIN → SCK ↑ tIVSHI SCK, SIN SCK ↑→ 有効 SIN ホールド時間 tSHIXI SCK, SIN シリアルクロック “L” パルス幅 tSLSH SCK 3 tMCLK*3 - tR ⎯ ns シリアルクロック “H” パルス幅 tSHSL SCK tMCLK*3 + 95 ⎯ ns SCK ↓ → SOT 遅延時間 tSLOVE SCK, SOT ⎯ 2 tMCLK*3 + 95 ns 有効 SIN → SCK ↑ tIVSHE SCK, SIN 190 ⎯ ns SCK ↑→ 有効 SIN ホールド時間 tSHIXE SCK, SIN tMCLK*3 + 95 ⎯ ns 外部クロック動作 出力端子: CL = 80 pF + 1 TTL SCK 立下り時間 tF SCK ⎯ 10 ns SCK 立上り時間 tR SCK ⎯ 10 ns * 1: 受信データのサンプリングをシリアルクロックの立上りで行うか , 立下りで行うかを選択する機能があります。 * 2: シリアルクロック遅延機能は , シリアルクロックの出力信号を半クロック遅延させる機能です。 * 3: tMCLK については , 「(2) ソースクロック / マシンクロック」を参照してください。 DS07–12627–7 57 MB95260H/270H/280H シリーズ ・内部シフトクロックモード tSCYC 2.4 V SCK 0.8 V 0.8 V tSLOVI 2.4 V SOT 0.8 V tIVSHI tSHIXI 0.8 VCC 0.8 VCC 0.2 VCC 0.2 VCC SIN ・外部シフトクロックモード tSLSH tSHSL 0.8 VCC 0.8 VCC 0.8 VCC SCK 0.2 VCC 0.2 VCC tR tF tSLOVE 2.4 V SOT 0.8 V tIVSHE tSHIXE 0.8 VCC 0.8 VCC 0.2 VCC 0.2 VCC SIN 58 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ サンプリングクロックの立下りエッジでサンプリングを行い *1, シリアルクロック遅延を禁止する場合 *2 (ESCR レジスタ:SCES ビット= 1, ECCR レジスタ:SCDE ビット= 0) (VCC = 5.0 V ± 10%, VSS = 0.0 V, TA =- 40 °C ~ + 85 °C) 項目 記号 シリアルクロックサイクルタイム tSCYC 端子名 条件 SCK 内部クロック動作 出力端子: CL = 80 pF + 1 TTL 規格値 単位 最小 最大 5 tMCLK*3 ⎯ ns - 95 + 95 ns tMCLK* + 190 ⎯ ns 0 ⎯ ns SCK ↑→ SOT 遅延時間 tSHOVI SCK, SOT 有効 SIN → SCK ↓ tIVSLI SCK, SIN SCK ↓→ 有効 SIN ホールド時間 tSLIXI SCK, SIN シリアルクロック “H” パルス幅 tSHSL SCK 3 tMCLK* - tR ⎯ ns シリアルクロック “L” パルス幅 tSLSH SCK 3 tMCLK* + 95 ⎯ ns SCK ↑ → SOT 遅延時間 tSHOVE SCK, SOT ⎯ 3 2 tMCLK* + 95 ns 有効 SIN → SCK ↓ tIVSLE SCK, SIN 190 ⎯ ns SCK ↓→ 有効 SIN ホールド時間 tSLIXE SCK, SIN 3 tMCLK* + 95 ⎯ ns 3 3 外部クロック動作 出力端子: CL = 80 pF + 1 TTL SCK 立下り時間 tF SCK ⎯ 10 ns SCK 立上り時間 tR SCK ⎯ 10 ns * 1:受信データのサンプリングをシリアルクロックの立上りで行うか , 立下りで行うかを選択する機能があります。 * 2:シリアルクロック遅延機能は , シリアルクロックの出力信号を半クロック遅延させる機能です。 * 3:tMCLK については , 「(2) ソースクロック / マシンクロック」を参照してください。 DS07–12627–7 59 MB95260H/270H/280H シリーズ ・内部シフトクロックモード tSCYC 2.4 V 2.4 V SCK 0.8 V tSHOVI 2.4 V SOT 0.8 V tIVSLI tSLIXI 0.8 VCC 0.8 VCC 0.2 VCC 0.2 VCC SIN ・外部シフトクロックモード tSHSL 0.8 VCC tSLSH 0.8 VCC SCK 0.2 VCC 0.2 VCC 0.2 VCC tF tR tSHOVE 2.4 V SOT 0.8 V tIVSLE tSLIXE 0.8 VCC 0.8 VCC 0.2 VCC 0.2 VCC SIN 60 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ サンプリングクロックの立上りエッジでサンプリングを行い *1, シリアルクロック遅延を許可する場合 *2 (ESCR レジスタ:SCES ビット= 0, ECCR レジスタ:SCDE ビット= 1) (VCC = 5.0 V ± 10%, VSS = 0.0 V, TA =- 40 °C ~ + 85 °C) 項目 記号 シリアルクロックサイクルタイム tSCYC SCK SCK ↑→ SOT 遅延時間 tSHOVI SCK, SOT 有効 SIN → SCK ↓ tIVSLI SCK, SIN SCK ↓→ 有効 SIN ホールド時間 tSLIXI SCK, SIN SOT → SCK ↓ 遅延時間 tSOVLI 端子名 規格値 条件 内部クロック動作 出力端子: CL = 80 pF + 1 TTL 単位 最小 最大 5 tMCLK*3 ⎯ ns - 95 + 95 ns 3 tMCLK* + 190 ⎯ ns 0 ⎯ ⎯ SCK, SOT ns 3 4 tMCLK* ns * 1:受信データのサンプリングをシリアルクロックの立上りで行うか , 立下りで行うかを選択する機能があります。 * 2:シリアルクロック遅延機能は , シリアルクロックの出力信号を半クロック遅延させる機能です。 * 3:tMCLK については , 「(2) ソースクロック / マシンクロック」を参照してください。 tSCYC 2.4 V SCK 0.8 V SOT 2.4 V 2.4 V 0.8 V 0.8 V tIVSLI SIN DS07–12627–7 0.8 V tSHOVI tSOVLI tSLIXI 0.8 VCC 0.8 VCC 0.2 VCC 0.2 VCC 61 MB95260H/270H/280H シリーズ サンプリングクロックの立下りエッジでサンプリングを行い *1, シリアルクロック遅延を許可する場合 *2 (ESCR レジスタ:SCES ビット= 1, ECCR レジスタ:SCDE ビット= 1) (VCC = 5.0 V ± 10%, VSS = 0.0 V, TA =- 40 °C ~ + 85 °C) 項目 記号 シリアルクロックサイクルタイム tSCYC SCK SCK ↓→ SOT 遅延時間 tSLOVI SCK, SOT 有効 SIN → SCK ↑ tIVSHI SCK, SIN SCK ↑→ 有効 SIN ホールド時間 tSHIXI SCK, SIN SOT → SCK ↑ 遅延時間 tSOVHI 端子名 規格値 条件 内部クロック動作 出力端子: CL = 80 pF + 1 TTL 単位 最小 最大 5 tMCLK*3 ⎯ ns - 95 + 95 ns 3 tMCLK* + 190 ⎯ ns 0 ⎯ ⎯ SCK, SOT ns 3 4 tMCLK* ns * 1:受信データのサンプリングをシリアルクロックの立上りで行うか , 立下りで行うかを選択する機能があります。 * 2:シリアルクロック遅延機能は , シリアルクロックの出力信号を半クロック遅延させる機能です。 * 3:tMCLK については , 「(2) ソースクロック / マシンクロック」を参照してください。 tSCYC 2.4 V SCK 2.4 V 0.8 V tSOVHI SOT 2.4 V 0.8 V 0.8 V tIVSHI SIN 62 tSLOVI 2.4 V tSHIXI 0.8 VCC 0.8 VCC 0.2 VCC 0.2 VCC DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ (7) 低電圧検出 (VSS = 0.0 V, TA =- 40 °C ~ + 85 °C) 項目 記号 規格値 最小 標準 最大 単位 備考 解除電圧 VDL + 2.52 2.7 2.88 V 電源上昇の場合 検出電圧 VDL - 2.42 2.6 2.78 V 電源降下の場合 ヒステリシス幅 VHYS 70 100 ⎯ mV 電源開始電圧 Voff ⎯ ⎯ 2.3 V 電源到達電圧 Von 4.9 ⎯ ⎯ V 電源電圧変化時間 ( 電源上昇の場合 ) tr 3000 ⎯ ⎯ µs リセット解除信号が規格内 (VDL+) で発生 する電源の傾き 電源電圧変化時間 ( 電源降下の場合 ) tf 300 ⎯ ⎯ µs リセット検出信号が規格内 (VDL-) で発生 する電源の傾き リセット解除遅延時間 td1 ⎯ ⎯ 300 µs リセット検出遅延時間 td2 ⎯ ⎯ 20 µs DS07–12627–7 63 MB95260H/270H/280H シリーズ VCC Von Voff 時間 tf tr VDL+ VHYS VDL- 内部リセット信号 時間 td2 64 td1 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ 5. A/D コンバータ (1) A/D コンバータ電気的特性 (VCC = 4.0 V ~ 5.5 V, VSS = 0.0 V, TA =- 40 °C ~ + 85 °C) 項目 記号 分解能 総合誤差 直線性誤差 ⎯ 微分直線性誤差 規格値 単位 最小 標準 最大 ⎯ ⎯ 10 bit -3 ⎯ +3 LSB - 2.5 ⎯ + 2.5 LSB - 1.9 ⎯ + 1.9 LSB 備考 ゼロトランジション 電圧 VOT VSS - 1.5 LSB VSS + 0.5 LSB VSS + 2.5 LSB V フルスケールトランジ ション電圧 VFST VCC - 4.5 LSB VCC - 2 LSB VCC + 0.5 LSB V 0.9 ⎯ 16500 µs 4.5 V ≦ VCC ≦ 5.5 V 1.8 ⎯ 16500 µs 4.0 V ≦ VCC < 4.5 V 0.6 ⎯ ∞ µs 4.5 V ≦ Vcc ≦ 5.5 V, 外部インピーダンス < 5.4 kΩ の場合 1.2 ⎯ ∞ µs 4.0 V ≦ Vcc < 4.5 V, 外部インピーダンス < 2.4 kΩ の場合 コンペア時間 サンプリング時間 ⎯ ⎯ アナログ入力電流 IAIN - 0.3 ⎯ + 0.3 µA アナログ入力電圧 VAIN VSS ⎯ VCC V DS07–12627–7 65 MB95260H/270H/280H シリーズ (2) A/D コンバータの注意事項 ・アナログ入力の外部インピーダンスとサンプリング時間について ・ MB95260H/270H/280HシリーズのA/Dコンバータはサンプルホールド付きのものです。外部インピーダンスが高くサン プリング時間を十分に確保できない場合には , 内部サンプルホールド用コンデンサに十分にアナログ電圧が充電され ず , A/D 変換精度に影響を及ぼします。したがって , A/D 変換精度規格を満たすために , 外部インピーダンスと最小サ ンプリング時間の関係から , サンプリング時間を最小値より長くなるようにレジスタ値と動作周波数を調整するか , 外 部インピーダンスを下げてご使用ください。 また , サンプリング時間を十分に確保できない場合は , アナログ入力端子 に 0.1 µF 程度のコンデンサを接続してください。 ・アナログ入力等価回路 アナログ入力 コンパレータ R C サンプリング時 :ON 4.5 V ≦ VCC ≦ 5.5 V : R ≈1.95 kΩ ( 最大 ), C ≈17 pF ( 最大 ) 4.0 V ≦ VCC < 4.5 V : R ≈8.98 kΩ ( 最大 ), C ≈17 pF ( 最大 ) (注意事項)数値は参考値です。 ・外部インピーダンスと最小サンプリング時間の関係 [ 外部インピーダンス= 0 kΩ ~ 20 kΩ の場合 ] 100 20 90 18 外部インピーダンス [kΩ] 外部インピーダンス [kΩ] [ 外部インピーダンス= 0 kΩ ~ 100 kΩ の場合 ] 80 70 60 (VCC > = 4.5 V) 50 (VCC > = 4.0 V) 40 30 20 10 0 0 2 4 6 8 10 12 14 16 14 12 (VCC > = 4.5 V) 10 (VCC > = 4.0 V) 8 6 4 2 0 0 最小サンプリング時間 [μs] 1 2 3 4 最小サンプリング時間 [μs] ・A/D 変換誤差について |VCC - VSS| が小さくなるに従って , A/D 変換の誤差は大きくなります。 66 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ (3) A/D コンバータの用語の定義 ・ 分解能 A/D コンバータにより識別可能なアナログ変化を示します。 10 ビットなら , アナログ電圧を 210 = 1024 の部分に分解可能です。 ・ 直線性誤差 ( 単位:LSB) デバイスのゼロトランジション点 (“00 0000 0000” ← → “00 0000 0001”) と , 同じデバイスのフルスケールトランジション点 (“11 1111 1111” ← → “11 1111 1110”) とを 結んだ直線と , 実際の変換値との誤差がどの程度かを示します。 ・ 微分直線性誤差 ( 単位:LSB) 出力コードを 1LSB 変化させるのに必要な入力電圧の理想値からの偏差がどの程度かを示します。 ・ 総合誤差 ( 単位:LSB) 実際の値と理論値との差を示し , ゼロトランジション誤差 / フルスケールトランジション誤差 / 直線性誤差 / 量子誤差 および雑音に起因する誤差です。 理想入出力特性 3FFH 総合誤差 3FFH VFST 3FEH 2 LSB 3FDH 004H 003H VOT デジタル出力 デジタル出力 3FEH 実際の変換特性 3FDH {1 LSB × (N-1) + 0.5 LSB} 004H VNT 003H 1 LSB 002H 実際の変換特性 002H 001H 001H 理想特性 0.5 LSB VSS VCC VSS アナログ入力 1 LSB = VCC - VSS 1024 VCC アナログ入力 (V) VNT - {1 LSB× (N - 1) + 0.5 LSB} デジタル出力 = [LSB] N の総合誤差 1 LSB N :A/D コンバータデジタル出力値 VNT :デジタル出力が (N - 1) H から NH に遷移する電圧 (続く) DS07–12627–7 67 MB95260H/270H/280H シリーズ (続き) フルスケールトランジション誤差 ゼロトランジション誤差 理想特性 004H 実際の変換特性 3FFH 実際の変換特性 デジタル出力 デジタル出力 003H 002H 実際の変換特性 理想特性 3FEH 3FDH 001H 実際の変換特性 3FCH VOT ( 実測値 ) VSS VCC VSS アナログ入力 3FEH 微分直線性誤差 理想特性 実際の変換特性 (N+1)H {1 LSB × N + VOT} 実際の変換特性 デジタル出力 3FDH デジタル出力 VCC アナログ入力 直線性誤差 3FFH VFST ( 実測値 ) VFST ( 実測値 ) VNT 004H 実際の変換特性 V(N+1)T NH VNT (N-1)H 003H 002H 理想特性 実際の変換特性 (N-2)H 001H VOT ( 実測値 ) VSS VCC VSS アナログ入力 デジタル出力 N の直線性誤差 = VCC アナログ入力 VNT − {1 LSB × N + VOT} 1 LSB デジタル出力 N の微分直線性誤差 = V (N + 1) T − VNT -1 1 LSB N : A/D コンバータデジタル出力値 VNT:デジタル出力が (N - 1) H から NH に遷移する電圧 VOT ( 理想値 ) = Vss + 0.5 LSB [V] VFST ( 理想値 ) = Vcc - 2 LSB [V] 68 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ 6. フラッシュメモリ書込み / 消去特性 項目 規格値 単位 備考 最小 標準 最大 セクタ消去時間 (2 K バイトセクタ ) ⎯ 0.2*1 0.5*2 s 消去前 00H 書込み時間は除きます。 セクタ消去時間 (16 K バイトセクタ ) ⎯ 0.5*1 7.5*2 s 消去前 00H 書込み時間は除きます。 バイト書込み時間 ⎯ 21 6100*2 µs システムレベルのオーバヘッド時間は 除きます。 100000 ⎯ ⎯ cycle 3.0 ⎯ 5.5 V ⎯ ⎯ year 書込み / 消去サイクル 書込み / 消去時の電源電圧 フラッシュメモリデータ保持時間 3 20* 平均 TA =+ 85 °C * 1:TA =+ 25 °C, VCC = 5.0 V, 100000 サイクル * 2:TA =+ 85 °C, VCC = 3.0 V, 100000 サイクル * 3:テクノロジ信頼性評価結果からの換算値です ( アレニウスの式を使用し , 高温加速試験結果を平均温度 + 85 °C へ 換算しています ) 。 DS07–12627–7 69 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ 特性例 ・電源電流・温度特性 Icc - TA Vcc = 5.5 V FMP = 10, 16 MHz (2 分周 ) メインクロックモード , 外部クロック動作時 20 20 15 15 Icc [mA] Icc [mA] Icc - Vcc TA =+ 25 °C FMP = 2, 4, 8, 10, 16 MHz (2 分周 ) メインクロックモード , 外部クロック動作時 FMP = 16 MHz 10 FMP = 10 MHz FMP = 8 MHz 5 FMP = 16 MHz 10 FMP = 10 MHz 5 FMP = 4 MHz FMP = 2 MHz 0 2 3 4 5 Vcc [V] 6 0 −50 7 20 15 15 ICCS [mA] ICCS [mA] 20 10 FMP = 16 MHz FMP = 10 MHz FMP = 8 MHz FMP = 4 MHz FMP = 2 MHz 0 2 3 4 5 Vcc [V] 6 +100 +150 10 FMP = 16 MHz 5 FMP = 10MHz 0 −50 7 ICCL - Vcc TA =+ 25 °C FMPL = 16 kHz (2 分周 ) サブクロックモード , 外部クロック動作時 0 +50 TA [°C] +100 +150 ICCL - TA Vcc = 5.5 V FMPL = 16 kHz (2 分周 ) サブクロックモード , 外部クロック動作時 100 100 75 75 Icc L [μA] Icc L [μA] +50 TA [°C] Iccs - TA Vcc = 5.5 V FMP = 10, 16 MHz (2 分周 ) メインスリープモード , 外部クロック動作時 Iccs - Vcc TA =+ 25 °C FMP = 2, 4, 8, 10, 16 MHz (2 分周 ) メインスリープモード , 外部クロック動作時 5 0 50 50 25 25 0 0 2 3 4 5 Vcc [V] 6 7 −50 0 +50 TA [°C] +100 +150 (続く) 70 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ICCLS - TA Vcc = 5.5 V FMPL = 16 kHz (2 分周 ) サブスリープモード , 外部クロック動作時 80 80 70 70 60 60 Icc LS [μA] Icc LS [μA] ICCLS - Vcc TA =+ 25 °C FMPL = 16 kHz (2 分周 ) サブスリープモード , 外部クロック動作時 50 40 50 40 30 30 20 20 10 10 0 −50 0 2 3 4 Vcc [V] 5 6 7 20 20 16 16 +100 +150 12 12 8 8 4 4 0 −50 0 2 3 4 5 Vcc [V] 6 7 ICTS - Vcc TA =+ 25 °C FMP = 2, 4, 8, 10, 16 MHz (2 分周 ) タイムベースタイマモード , 外部クロック動作時 0 +50 TA [°C] +100 +150 ICTS - TA Vcc = 5.5 V FMP = 10, 16 MHz (2 分周 ) タイムベースタイマモード , 外部クロック動作時 1.4 1.4 1.2 1.2 1 1 0.8 FMP = 16 MHz 0.6 FMP = 10 MHz FMP = 8 MHz 0.4 FMP = 4 MHz 0.2 FMP = 2 MHz 0 2 3 4 Vcc [V] 5 6 7 ICTS [mA] ICTS [mA] +50 TA [°C] ICCT - TA Vcc = 5.5 V FMPL = 16 kHz (2 分周 ) 時計モード , 外部クロック動作時 Icc T [μA] Icc T [μA] ICCT - Vcc TA =+ 25 °C FMPL = 16 kHz (2 分周 ) 時計モード , 外部クロック動作時 0 FMP = 16 MHz 0.8 0.6 FMP = 10 MHz 0.4 0.2 0 −50 0 +50 TA [°C] +100 +150 (続く) DS07–12627–7 71 MB95260H/270H/280H シリーズ (続き) ICCH - TA Vcc = 5.5 V FMPL = ( 停止 ) サブストップモード , 外部クロック停止時 20 20 16 16 Icc H [μA] Icc H [μA] ICCH - Vcc TA =+ 25 °C FMPL = ( 停止 ) サブストップモード , 外部クロック停止時 12 8 8 4 4 0 −50 0 2 3 4 Vcc [V] 5 6 7 ICCMCR - Vcc TA =+ 25 °C FMP = 1, 8, 10 MHz ( 分周なし ) メインクロックモード , 内部メイン CR クロック動作時 0 +50 TA [°C] 20 20 15 15 FMP = 10 MHz FMP = 8 MHz FMP = 10 MHz FMP = 8 MHz 5 FMP = 1 MHz FMP = 1 MHz 0 2 3 4 Vcc [V] 5 6 0 −50 7 ICCSCR - Vcc TA =+ 25 °C FMPL = 50 kHz (2 分周 ) サブクロックモード , 内部サブ CR クロック動作時 0 +50 TA [°C] +100 +150 ICCSCR - TA Vcc = 5.5 V FMPL = 50 kHz (2 分周 ) サブクロックモード , 内部サブ CR クロック動作時 200 200 150 150 ICCSCR [μA] ICCSCR [μA] +150 10 10 5 100 100 50 50 0 0 2 72 +100 ICCMCR - TA Vcc = 5.5 V FMP = 1, 8, 10 MHz ( 分周なし ) メインクロックモード , 内部メイン CR クロック動作時 ICCMCR [mA] ICCMCR [mA] 12 3 4 5 Vcc [V] 6 7 −50 0 +50 TA [°C] +100 +150 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ・入力電圧特性 VIHS - VCC および VILS - VCC TA=+25°C 5 5 4 4 VIHI 3 VIHS/VILS[V] VIHI/VILI[V] VIHI - VCC および VILI - VCC TA=+25°C VILI 2 1 VIHS 3 VILS 2 1 0 0 2 3 4 5 6 7 2 3 VCC[V] 4 5 6 7 VCC[V] VIHM - VCC および VILM - VCC TA=+25°C 5 VIHM/VILM[V] 4 3 VIHM VILM 2 1 0 2 3 4 5 6 7 VCC[V] DS07–12627–7 73 MB95260H/270H/280H シリーズ ・出力電圧特性 (Vcc - VOH2) - IOH TA =+ 25 °C 1 1 0.8 0.8 Vcc - VOH2 [V] Vcc - VOH1 [V] (Vcc - VOH1) - IOH TA =+ 25 °C 0.6 0.4 0.2 0.6 0.4 0.2 0 −2 0 −4 −6 IOH [mA] −8 −10 0 −2 0 −4 Vcc = 2.4 V Vcc = 2.7 V Vcc = 3.5 V Vcc = 4.5 V Vcc = 5.0 V Vcc = 5.5 V −6 −8 IOH [mA] −10 −12 Vcc = 2.4 V Vcc = 2.7 V Vcc = 3.5 V Vcc = 4.5 V Vcc = 5.0 V Vcc = 5.5 V VOL1 - IOL TA =+ 25 °C VOL2 - IOL TA =+ 25 °C 0.6 1 VOL2 [V] VOL1 [V] 0.8 0.6 0.4 0.4 0.2 0.2 0 0 0 2 4 6 IOL [mA] 8 Vcc = 2.4 V Vcc = 2.7 V Vcc = 3.5 V Vcc = 4.5 V Vcc = 5.0 V Vcc = 5.5 V 74 10 0 2 4 6 8 IOL [mA] 10 12 Vcc = 2.4 V Vcc = 2.7 V Vcc = 3.5 V Vcc = 4.5 V Vcc = 5.0 V Vcc = 5.5 V DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ・プルアップ特性 RPULL-Vcc TA =+ 25 °C 250 RPULL [kΩ] 200 150 100 50 0 2 DS07–12627–7 3 4 VCC [V] 5 6 75 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ マスクオプション No. 76 品種名 MB95F262H MB95F263H MB95F264H MB95F272H MB95F273H MB95F274H MB95F282H MB95F283H MB95F284H MB95F262K MB95F263K MB95F264K MB95F272K MB95F273K MB95F274K MB95F282K MB95F283K MB95F284K 選択方法 設定不可 設定不可 1 低電圧検出リセット 低電圧検出リセットなし 低電圧検出リセットあり 2 リセット 専用のリセット入力あり 専用のリセット入力なし DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ オーダ型格 型格 パッケージ MB95F262HWQN-G-SNE1 MB95F262HWQN-G-SNERE1 MB95F262KWQN-G-SNE1 MB95F262KWQN-G-SNERE1 MB95F263HWQN-G-SNE1 MB95F263HWQN-G-SNERE1 MB95F263KWQN-G-SNE1 MB95F263KWQN-G-SNERE1 MB95F264HWQN-G-SNE1 MB95F264HWQN-G-SNERE1 MB95F264KWQN-G-SNE1 MB95F264KWQN-G-SNERE1 プラスチック・QFN, 32 ピン (LCC-32P-M19) MB95F262HP-G-SH-SNE2 MB95F262KP-G-SH-SNE2 MB95F263HP-G-SH-SNE2 MB95F263KP-G-SH-SNE2 MB95F264HP-G-SH-SNE2 MB95F264KP-G-SH-SNE2 プラスチック・SDIP, 24 ピン (DIP-24P-M07) MB95F262HPF-G-SNE2 MB95F262KPF-G-SNE2 MB95F263HPF-G-SNE2 MB95F263KPF-G-SNE2 MB95F264HPF-G-SNE2 MB95F264KPF-G-SNE2 プラスチック・SOP, 20 ピン (FPT-20P-M09) MB95F262HPFT-G-SNE2 MB95F262KPFT-G-SNE2 MB95F263HPFT-G-SNE2 MB95F263KPFT-G-SNE2 MB95F264HPFT-G-SNE2 MB95F264KPFT-G-SNE2 プラスチック・TSSOP, 20 ピン (FPT-20P-M10) MB95F282HWQN-G-SNE1 MB95F282HWQN-G-SNERE1 MB95F282KWQN-G-SNE1 MB95F282KWQN-G-SNERE1 MB95F283HWQN-G-SNE1 MB95F283HWQN-G-SNERE1 MB95F283KWQN-G-SNE1 MB95F283KWQN-G-SNERE1 MB95F284HWQN-G-SNE1 MB95F284HWQN-G-SNERE1 MB95F284KWQN-G-SNE1 MB95F284KWQN-G-SNERE1 プラスチック・QFN, 32 ピン (LCC-32P-M19) MB95F282HPH-G-SNE2 MB95F282KPH-G-SNE2 MB95F283HPH-G-SNE2 MB95F283KPH-G-SNE2 MB95F284HPH-G-SNE2 MB95F284KPH-G-SNE2 プラスチック・DIP, 16 ピン (DIP-16P-M06) MB95F282HPF-G-SNE1 MB95F282KPF-G-SNE1 MB95F283HPF-G-SNE1 MB95F283KPF-G-SNE1 MB95F284HPF-G-SNE1 MB95F284KPF-G-SNE1 プラスチック・SOP, 16 ピン (FPT-16P-M06) (続く) DS07–12627–7 77 MB95260H/270H/280H シリーズ (続き) 型格 パッケージ MB95F272HPH-G-SNE2 MB95F272KPH-G-SNE2 MB95F273HPH-G-SNE2 MB95F273KPH-G-SNE2 MB95F274HPH-G-SNE2 MB95F274KPH-G-SNE2 プラスチック・DIP, 8 ピン (DIP-8P-M03) MB95F272HPF-G-SNE2 MB95F272KPF-G-SNE2 MB95F273HPF-G-SNE2 MB95F273KPF-G-SNE2 MB95F274HPF-G-SNE2 MB95F274KPF-G-SNE2 プラスチック・SOP, 8 ピン (FPT-8P-M08) 78 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ パッケージ・外形寸法図 プラスチック・SDIP, 24ピン リードピッチ 1.778 mm パッケージ幅× パッケージ長さ 6.40 mm × 22.86 mm 封止方法 プラスチックモールド 取付け高さ 4.80 mm Max (DIP-24P-M07) プラスチック・SDIP, 24ピン (DIP-24P-M07) 注1)端子幅および端子厚さはメッキ厚を含む。 注2)端子幅はタイバ切断残りを含まず。 注3)#寸法はレジン残りを含まず。 #22.86±0.10(.900±.004) 24 13 BTM E-MARK INDEX 6.40±0.10 (.252±.004) 1 7.62(.300) TYP. 12 0.50(.020) MIN 4.80(.189)MAX +0.10 +0.20 0.25 –0.04 +.008 3.00 –0.30 .118 –.012 1.778(.070) C .010 1.00±0.10 (.039±.004) 0.43 .017 2008-2010 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED D24066S-c-1-2 +.004 –.002 +0.09 –0.04 +.004 –.002 単位:mm(inches) 注意:括弧内の値は参考値です。 最新の外形寸法図については , 下記 URL にてご確認ください。 http://edevice.fujitsu.com/package/jp-search/ (続く) DS07–12627–7 79 MB95260H/270H/280H シリーズ プラスチック・QFN, 32ピン リードピッチ 0.50 mm パッケージ幅× パッケージ長さ 5.00 mm × 5.00 mm 封止方法 プラスチックモールド 取付け高さ 0.80 mm Max. 質量 0.06 g (LCC-32P-M19) プラスチック・QFN, 32ピン (LCC-32P-M19) 3.50±0.10 (.138±.004) 5.00±0.10 (.197±.004) 5.00±0.10 (.197±.004) 3.50±0.10 (.138±.004) INDEX AREA 0.25 (.010 (3-R0.20) ((3-R.008)) 0.50(.020) +0.05 –0.07 +.002 –.003 ) 0.40±0.05 (.016±.002) 1PIN CORNER (C0.30(C.012)) (TYP) 0.75±0.05 (.030±.002) 0.02 (.001 C +0.03 –0.02 +.001 –.001 (0.20(.008)) ) 2009-2010 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED C32071S-c-1-2 単位:mm(inches) 注意:括弧内の値は参考値です。 最新の外形寸法図については , 下記 URL にてご確認ください。 http://edevice.fujitsu.com/package/jp-search/ (続く) 80 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ プラスチック・SOP, 20ピン リードピッチ 1.27 mm パッケージ幅× パッケージ長さ 7.50 mm × 12.70 mm リード形状 ガルウィング リード曲げ方向 正曲げ 封止方法 プラスチックモールド 取付け高さ 2.65 mm Max (FPT-20P-M09) プラスチック・SOP, 20ピン (FPT-20P-M09) 注 1)端子幅および端子厚さはメッキ厚を含む。 注 2)端子幅はタイバ切断残りを含まず。 注 3)#寸法はレジン残りを含まず。 0.25 #12.70±0.10(.500±.004) .010 20 +0.07 –0.02 +.003 –.001 11 BTM E-MARK +0.40 #7.50±0.10 10.2 –0.20 (.295±.004) .402 +.016 –.008 INDEX Details of "A" part +0.13 2.52 –0.17 (Mounting height) +.005 .099 –.007 1 "A" 10 +0.09 1.27(.050) 0.40 –0.05 +.004 0.25(.010) M 0~8° .016 –.002 +0.47 0.80 –0.30 +.019 .031 –.012 0.20±0.10 (.008±.004) (Stand off) 0.10(.004) C 2008-2010 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED F20030S-c-1-2 単位:mm(inches) 注意:括弧内の値は参考値です。 最新の外形寸法図については , 下記 URL にてご確認ください。 http://edevice.fujitsu.com/package/jp-search/ (続く) DS07–12627–7 81 MB95260H/270H/280H シリーズ プラスチック・TSSOP, 20ピン リードピッチ 0.65 mm パッケージ幅× パッケージ長さ 4.40 mm × 6.50 mm リード形状 ガルウィング 封止方法 プラスチックモールド 取付け高さ 1.20 mm MAX 質量 0.08 g (FPT-20P-M10) プラスチック・TSSOP, 20ピン (FPT-20P-M10) 注 1)端子幅および端子厚さはメッキ厚を含む。 注 2)端子幅はタイバ切断残りを含まず。 注 3)#寸法はレジン残りを含まず。 +0.05 #6.50±0.10(.256±.004) 0.14 –0.04 +.002 .006 –.002 11 20 BTM E-MARK #4.40±0.10 6.40±0.20 (.173±.004) (.252±.008) INDEX Details of "A" part LEAD No. 1 1.20(.047) (Mounting height) MAX 10 0.65(.026) "A" 0.24±0.04 (.009±.002) 0~8° 0.60±0.15 (.024±.006) 0.10(.004) C 2009-2010 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED F20031S-c-1-2 0.10±0.05 (.004±.002) (Stand off) 単位:mm(inches) 注意:括弧内の値は参考値です。 最新の外形寸法図については , 下記 URL にてご確認ください。 http://edevice.fujitsu.com/package/jp-search/ (続く) 82 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ プラスチック・DIP, 16ピン リードピッチ 2.54 mm 封止方法 プラスチックモールド (DIP-16P-M06) プラスチック・DIP, 16ピン (DIP-16P-M06) 19.55 .770 +0.20 –0.30 +.008 –.012 INDEX 6.35±0.25 (.250±.010) 7.62(.300) TYP. 0.50(.020) MIN 4.36(.172)MAX 0.25±0.05 (.010±.002) 3.00(.118)MIN 1.52 –0 MAX .060 –0 +.012 +0.30 0.99 –0 +.012 .039 –0 C +0.30 1.27(.050) 0.46±0.08 (.018±.003) 2.54(.100) TYP. 2006-2010 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED D16125S-c-1-3 15° MAX 単位:mm(inches) 注意:括弧内の値は参考値です。 最新の外形寸法図については , 下記 URL にてご確認ください。 http://edevice.fujitsu.com/package/jp-search/ (続く) DS07–12627–7 83 MB95260H/270H/280H シリーズ プラスチック・SOP, 16ピン (FPT-16P-M06) プラスチック・SOP, 16ピン (FPT-16P-M06) +0.25 リードピッチ 1.27 mm パッケージ幅× パッケージ長さ 5.3 × 10.15 mm リード形状 ガルウィング 封止方法 プラスチックモールド 取付け高さ 2.25 mm MAX 質量 0.20 g コード(参考) P-SOP16-5.3×10.15-1.27 注1)*1印寸法はレジン残りを含む。 注2)*2印寸法はレジン残りを含まず。 注3)端子幅および端子厚さはメッキ厚を含む。 注4)端子幅はタイバ切断残りを含まず。 +.010 +0.03 *110.15 –0.20 .400 –.008 0.17 –0.04 +.001 16 .007 –.002 9 *2 5.30±0.30 7.80±0.40 (.209±.012) (.307±.016) INDEX Details of "A" part +0.25 2.00 –0.15 +.010 .079 –.006 1 "A" 8 1.27(.050) 0.47±0.08 (.019±.003) 0.13(.005) (Mounting height) 0.25(.010) 0~8° M 0.50±0.20 (.020±.008) 0.60±0.15 (.024±.006) +0.10 0.10 –0.05 +.004 .004 –.002 (Stand off) 0.10(.004) C 2002-2010 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED F16015S-c-4-9 単位:mm(inches) 注意:括弧内の値は参考値です。 最新の外形寸法図については , 下記 URL にてご確認ください。 http://edevice.fujitsu.com/package/jp-search/ (続く) 84 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ プラスチック・DIP, 8 ピン リードピッチ 2.54 mm 封止方法 プラスチックモールド (DIP-8P-M03) プラスチック・DIP, 8 ピン (DIP-8P-M03) 9.40 .370 8 +0.40 –0.30 +.016 –.012 5 INDEX 6.35±0.25 (.250±.010) 1 4 7.62(.300) TYP. 4.36(.172)MAX 0.50(.020) MIN 0.25±0.05 (.010±.002) 3.00(.118)MIN +0.35 0.46±0.08 (.018±.003) 0.89 –0.30 +.014 .035 –.012 +0.30 0.99 –0 +.012 .039 –0 C +0.30 1.52 –0 15° MAX +.012 .060 –0 2.54(.100) TYP. 2006-2010 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED D08008S-c-1-4 単位:mm (inches) 注意:括弧内の値は参考値です。 最新の外形寸法図については , 下記 URL にてご確認ください。 http://edevice.fujitsu.com/package/jp-search/ (続く) DS07–12627–7 85 MB95260H/270H/280H シリーズ (続き) プラスチック・SOP, 8ピン リードピッチ 1.27 mm パッケージ幅× パッケージ長さ 5.30 mm × 5.24 mm リード形状 ガルウィング リード曲げ方向 正曲げ 封止方法 プラスチックモールド 取付け高さ 2.10 mm Max (FPT-8P-M08) プラスチック・SOP, 8ピン (FPT-8P-M08) 注1)端子幅および端子厚さはメッキ厚を含む。 注2)端子幅はタイバ切断残りを含まず。 注3)#寸法はレジン残りを含まず。 #5.24±0.10 (.206±.004) 8 5 "A" BTM E-MARK #5.30±0.10 (.209±.004) INDEX 7.80 .307 +0.45 –0.10 +.018 –.004 Details of "A" part 2.10(.083) MAX (Mounting height) 1 1.27(.050) 4 0.43±0.05 (.017±.002) 0.20±0.05 (.008±.002) 0~8° +0.15 0.10 –0.05 +.006 .004 –.002 (Stand off) C 2008-2010 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED F08016S-c-1-2 +0.10 0.75 –0.20 +.004 .030 –.008 単位:mm(inches) 注意:括弧内の値は参考値です。 最新の外形寸法図については , 下記 URL にてご確認ください。 http://edevice.fujitsu.com/package/jp-search/ 86 DS07–12627–7 MB95260H/270H/280H シリーズ ■ 本版での主な変更内容 変更箇所は , 本文中のページ左側の|によって示しています。 ページ 場所 1 ⎯ 変更内容 ファミリ名を変更 F2MC-8FX → New 8FX 2 ■ 特長 3 ■ 品種構成 ・MB95260H シリーズ 項目に「パワーオンリセット」を追加 5 ■ 品種構成 ・MB95270H シリーズ 項目に「パワーオンリセット」を追加 6 ■ 品種構成 ・MB95280H シリーズ 項目に「パワーオンリセット」を追加 10 ■ 端子接続図 HCLK1 端子と HCLK2 端子を削除 「・パワーオンリセット」を追加 11 HCLK1 端子と HCLK2 端子を削除 13 ■ 端子機能説明(MB95260Hシリーズ, HCLK1 端子と HCLK2 端子を削除 15 ■ 端子機能説明(MB95260Hシリーズ, HCLK1 端子と HCLK2 端子を削除 16 ■ 端子機能説明(MB95260Hシリーズ, HCLK1 端子を削除 17 32 ピン ) 24 ピン ) 20 ピン ) HCLK2 端子を削除 18 ■ 端子機能説明(MB95270Hシリーズ, HCLK1 端子と HCLK2 端子を削除 19 ■ 端子機能説明(MB95280Hシリーズ, HCLK1 端子を削除 20 8 ピン ) 32 ピン ) HCLK2 端子を削除 21 ■ 端子機能説明(MB95280Hシリーズ, HCLK1 端子と HCLK2 端子を削除 27 ■ ブロックダイヤグラム (MB95260H HCLK1 端子と HCLK2 端子を削除 28 ■ ブロックダイヤグラム (MB95270H HCLK1 端子と HCLK2 端子を削除 29 ■ ブロックダイヤグラム (MB95280H HCLK1 端子と HCLK2 端子を削除 ■ 電気的特性 HCLK1 端子と HCLK2 端子についての記載をすべて削除 49, 50 16 ピン ) シリーズ ) シリーズ ) シリーズ ) 4. 交流規格 (1) クロックタイミング 「・外部クロック ( メインクロック ) 使用時の発生入力波形」から HCLK1 と HCLK2 を削除 51 「・メインクロック入力ポート外部接続図」から HCLK1 と HCLK2 の 接続図を削除 DS07–12627–7 87 MB95260H/270H/280H シリーズ 富士通セミコンダクター株式会社 〒 222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜 2-10-23 野村不動産新横浜ビル http://jp.fujitsu.com/fsl/ 電子デバイス製品に関するお問い合わせ先 0120-198-610 受付時間 : 平日 9 時~ 17 時 ( 土・日・祝日 , 年末年始を除きます ) 携帯電話・PHS からもお問い合わせができます。 ※ 電話番号はお間違えのないよう , お確かめのうえおかけください。 本資料の記載内容は , 予告なしに変更することがありますので , ご用命の際は営業部門にご確認ください。 本資料に記載された動作概要や応用回路例は , 半導体デバイスの標準的な動作や使い方を示したもので , 実際に使用する機器での動作を保証するも のではありません。従いまして , これらを使用するにあたってはお客様の責任において機器の設計を行ってください。これらの使用に起因する損害な どについては , 当社はその責任を負いません。 本資料に記載された動作概要・回路図を含む技術情報は , 当社もしくは第三者の特許権 , 著作権等の知的財産権やその他の権利の使用権または実施 権の許諾を意味するものではありません。また , これらの使用について , 第三者の知的財産権やその他の権利の実施ができることの保証を行うもので はありません。したがって , これらの使用に起因する第三者の知的財産権やその他の権利の侵害について , 当社はその責任を負いません。 本資料に記載された製品は , 通常の産業用 , 一般事務用 , パーソナル用 , 家庭用などの一般的用途に使用されることを意図して設計・製造されてい ます。極めて高度な安全性が要求され , 仮に当該安全性が確保されない場合 , 社会的に重大な影響を与えかつ直接生命・身体に対する重大な危険性を 伴う用途(原子力施設における核反応制御 , 航空機自動飛行制御 , 航空交通管制 , 大量輸送システムにおける運行制御 , 生命維持のための医療機器 , 兵 器システムにおけるミサイル発射制御をいう), ならびに極めて高い信頼性が要求される用途(海底中継器 , 宇宙衛星をいう)に使用されるよう設計・ 製造されたものではありません。したがって , これらの用途にご使用をお考えのお客様は , 必ず事前に営業部門までご相談ください。ご相談なく使用 されたことにより発生した損害などについては , 責任を負いかねますのでご了承ください。 半導体デバイスはある確率で故障が発生します。当社半導体デバイスが故障しても , 結果的に人身事故 , 火災事故 , 社会的な損害を生じさせないよ う , お客様は , 装置の冗長設計 , 延焼対策設計 , 過電流防止対策設計 , 誤動作防止設計などの安全設計をお願いします。 本資料に記載された製品を輸出または提供する場合は , 外国為替及び外国貿易法および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認の上 , 必要な手続き をおとりください。 本書に記載されている社名および製品名などの固有名詞は , 各社の商標または登録商標です。 編集 プロモーション推進部